JP2010233032A - 制御装置、制御装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

制御装置、制御装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】Wireless USB(以下、WUSB)による無線通信において、ネットワーク間の同期を取るための信号を送出させる被制御装置を選択することによって、ネットワーク間の同期を取りつつ、通信帯域を有効活用する技術を提供する。
【解決手段】複数の被制御装置と通信可能な制御装置において、被制御装置の通信範囲内にある通信装置の情報と、前記通信装置の通信範囲内にある他の通信装置の情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した情報に基づいて、同期を取るための同期信号を送出する被制御装置を選択する選択手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、制御装置が被制御装置との間で通信を行うための通信制御技術に関する。
近年、WiMediaプロトコルに準拠したWireless USB(以下、WUSB)による無線通信が開発されている。USBとは、Universal Serial Busの略である。
WUSBには、制御装置としてのホスト(Host)と、被制御装置としてのデバイス(Device)が定義されている。Hostには、WiMediaプロトコルに準拠するビーコン(Beacon)を自立的に送出するSBDがある。SBDとは、Self Beaconing Deviceの略である。また、Deviceには、Hostの指示に従いビーコンを送出するDBDと、ビーコンを送出しないNon−Beaconing Deviceがある。DBDとは、Directed Beaconing Deviceの略である。
DBDは、Hostからの要求(Transmit Packet)に従ってビーコンを送出することで、他のDeviceと同期を取ることができる。また、DBDは、Hostからの指示(Capture Packet)に従って周囲のDeviceからのビーコンを受信し、受信したビーコンの情報をHostに送信することができる。
Wireless Universal Serial Bus Specification 1.0
しかしながら、WUSBにおいては、どのような条件でHostがDBDにビーコンを送出させるかについての規定は無かった。このため、ネットワーク間の同期を取る際、Hostが不必要なDBDにまでビーコンの送出を要求してしまうことがあった。不必要なDBDにビーコンの送出を要求することは通信帯域を圧迫してしまう。
本発明は、ネットワーク間の同期を取るための信号を送出させる被制御装置を選択することによって、ネットワーク間の同期を取りつつ、通信帯域を有効活用することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の制御装置は、
複数の被制御装置と通信可能な制御装置において、
被制御装置の通信範囲内にある通信装置の情報と、前記通信装置の通信範囲内にある他の通信装置の情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した情報に基づいて、同期を取るための同期信号を送出する被制御装置を選択する選択手段と、
を有する。
本発明によれば、ネットワーク間の同期を取りつつ、通信帯域を有効活用することができる。
システム構成図 ハードウェア構成図 ソフトウェア構成図 動作シーケンスチャート Host101が実行するフローチャート Host101がトランスミットパケットコマンドの送信先のDBDを選択する際のフローチャート グループの分類例を示す図 分類に基づいてDBDを選択する際のフローチャート DBDとグループとの対応関係を示す図
図1(a)は、本実施形態におけるシステム構成図である。なお、図1(b)の説明は後述する。
101は制御装置としてのHostである。111〜114は被制御装置としてのDBDである。また、121〜126は通信装置としてのWiMedia Deviceである。
Host101、DBD111〜114およびWiMedia Device121〜126は、WiMediaプロトコルに準拠したDRP方式で通信を行う。DRP方式とは、データを送信しようとする装置はMAS(Medium Access Slot)を予め予約しておき、この決められた時間でのみ送信可能な方式である。なお、DRPとは、Distributed Reservation Protocolの略である。
また、双方向矢印は、それぞれが通信範囲内に存在し、お互いが通信可能であることを示している。例えば、DBD111の通信範囲内にはHost101とWiMedia Device121が存在する。ここで、通信範囲内であるとは、一方が送出した報知信号(ここでは、WiMediaプロトコルに準拠したビーコン)を、他方が受信可能であることを表す。
また、WiMedia Deviceの通信範囲内にあり、かつ、互いに同期が取れている他の通信装置(WiMedia Device)のことを、WiMedia DeviceのNeighborという。例えば、WiMedia Device122は、WiMedia Device126のNeighborである。なお、WiMedia Deviceと、そのNeighborとは互いにビーコンを送出することによって同期することができる。即ち、ビーコンは同期信号としての役割を果たしている。
図2は、Host101の無線部におけるハードウェア構成を示すブロック図である。図2には本発明に関連するブロックのみが記載されており、その他の構成については省略されている。また、DBD111〜114およびWiMedia Device121〜126も同様のハードウェア構成を有する。
201は、無線通信のための信号を送受信するアンテナである。202は、無線通信を制御するコントローラである。コントローラ202は、RAM203、ROM204およびCPU205を有し、CPU205がROM204に格納された無線通信制御プログラムを読み出して実行することにより、無線通信を制御する。なお、RAM203はCPU205が処理を行う際の記憶領域として使用される。
206は、アンテナ201において送受信する信号から、コントローラ202で処理可能なデジタル信号に変換する無線インターフェースである。なお、無線インターフェース206はコントローラ202で処理可能なデジタル信号から、アンテナ201において送受信する信号への変換も行う。
図3に、Host101のソフトウェア構成図を示す。図3には本発明に関連するブロックのみが記載されており、その他の構成については省略されている。また、図3に示されたソフトウェアは、CPU205がROM204に格納された無線通信制御プログラムを読み出すことにより実行される。
301は、通信範囲内に存在するDBDを探索する探索部である。302は、DBDやWiMediaDeviceと無線接続を行う接続部である。303は、DBDに様々な要求のためのコマンドを送信する送信部である。304は、WiMedia Deviceの情報や、WiMedia Deviceが送出したパケットの情報を受信する受信部である。
305は、送信部303によりコマンドを送信するDBDを選択する選択部である。306は、受信部304により受信したパケットの情報を解析し、パケットに含まれる情報を取得する取得部である。307は、DBDやWiMediaDeviceとの同期処理を行う同期部である。308は、WiMedia Deviceをグループに分類する分類部である。
図4(a)に本実施形態のHost101、DBD111およびWiMedia Device121間の動作シーケンスチャートを示す。また、図4(b)に本実施形態のHost101、DBD112およびWiMedia Device122間の動作シーケンスチャートを示す。なお、Host101、DBD113およびWiMedia Device123間の動作シーケンスチャートは図4(b)と同じである。また、Host101、DBD113およびWiMedia Device124間の動作シーケンスチャートは図4(b)と同じである。また、Host101、DBD114およびWiMedia Device125間の動作シーケンスチャートは図4(a)と同じである。
また、図5に本実施形態のCPU205がROM204に格納された無線通信制御プログラムを読み出すことにより実行されるフローチャートを示す。
ステップS501において、CPU205の指示により探索部301は、通信範囲内に存在するDBDの探索を行う(401)。ここでは、探索によりDBD111〜114が存在していることが分かる。
ステップS502において、CPU205の指示により接続部302は、通信範囲内に存在するDBDと無線接続を行う(402)。ここでは、Host101の接続部302は、DBD111〜114のそれぞれと無線接続を行う。
ステップS503において、CPU205の指示により送信部303は、カウントパケット(Count Packets)コマンドを、ステップS502において接続したDBD(ここでは、111〜114)に送信する(403)。
カウントパケットコマンドを受信したDBD111〜114は、一定時間、全てのパケットのMAC HEADERを監視することで、通信範囲内に存在するWiMedia Deviceを認識する。例えば、DBD111はWiMedia Device121が通信範囲内に存在することを認識する。
その後、DBD111〜114は通信範囲内に存在すると認識したWiMedia Deviceの情報をHost101に送信する(412)。例えば、DBD111はWiMedia Device121の情報をHost101に送信する。
ステップS504において、CPU205の指示により受信部304は、DBDから送信されたWiMedia Deviceの情報412を受信する。
以上のようにして、Host101はDBD111〜114とWiMedia Device121〜125の接続関係を図1(b)に示すように認識することができる。
ステップS505において、CPU205の指示により選択部305は、通信範囲内にWiMedia Deviceが存在しているDBDを選択する(404)。ここでは、DBD111〜114のそれぞれに、通信範囲内にWiMedia Deviceが存在するので、DBD111〜114の全てを選択する。
ステップS506において、CPU205の指示により送信部303は、キャプチャパケット(Capture Packet)コマンドをステップS505において選択されたDBDに送信する(405)。ここでは、DBD111〜114の全てにキャプチャパケットコマンドを送信する。
キャプチャパケットコマンドを受信したDBDは、一定時間、通信範囲内に存在するWiMedia Deviceが送出するパケットをキャプチャ(捕獲)する(413)。例えば、DBD111は一定時間、WiMedia Device121が送出するパケットをキャプチャする。
その後、DBDはキャプチャしたパケットの情報をHost101に送信する(414)。ここでは、DBD111〜114のそれぞれがキャプチャしたパケットの情報がHost101に送信される。
ステップS507において、CPU205の指示により受信部304は、DBDによりキャプチャされたパケットの情報を受信する。
ステップS508において、CPU205の指示により取得部306は、ステップS507において受信したパケットの情報から、WiMedia DeviceのNeighborの情報を取得する(406)。具体的に取得部306は、受信したパケットのうち、ビーコンに含まれるBPOIE(Beacon Period Occupancy Information Element)から、WiMedia DeviceのNeighborの情報を取得する。
例えば、Host101は、DBD111によりキャプチャされたパケットの情報から、WiMedia Device121のNeighborとしてWiMedia Device126が存在していることが認識できる。
以上のようにして、Host101はDBD111〜114とWiMedia Device121〜126の接続関係を図1(a)に示すように認識することができる。
ステップS509において、CPU205の指示により選択部305は、後述のようにしてトランスミットパケット(Transmit Packet)コマンドの送信先のDBDを選択する(407)。ここでは、DBD111および113がトランスミットパケットコマンドの送信先として選択されたとする。なお、トランスミットパケットコマンドを受信したDBDは、ビーコンを送出する。
ステップS510において、CPU205の指示により送信部303はトランスミットパケットコマンドをステップS505において選択されたDBDに送信する(408)。ここでは、DBD111および113にトランスミットパケットコマンドが送信され、DBD112および114にはトランスミットパケットコマンドが送信されない。
Host101からのトランスミットパケットコマンドを受信したDBDは、ビーコンを送出する(415)。ここで、例えばDBD111が送出したビーコンは、Host101とWiMedia Device121により受信される。
ステップS511において、CPU205の指示により同期部307は受信したビーコンに基づいてWiMediaで規定された同期処理を行う(409、421)。
このようにして、例えばHost101とWiMedia Device121とは同期することができる。また、WiMedia Device126はWiMedia Device121のNeighborであるため、WiMedia Device121と同期を取ることができる。従って、WiMedia Device126はHost101とも同期を取ることができる。
また、WiMedia Device122と126はNeighborの関係にあり、同期が取れている。従って、WiMedia Device122はHost101とも同期を取ることができる。
以上のようにして、Host、DBD、WiMedia DeviceおよびNeighbor間での同期を維持することができる。
なお、上記シーケンスは、一定時間毎もしくはネットワークの状況の変化に応じて行われる。これにより、ネットワークの状況が変化する場合であっても、Host、DBD、WiMedia DeviceおよびNeighbor間での同期を維持することができる。
図6に、Host101がトランスミットパケットコマンドの送信先のDBDを選択する際のフローチャートを示す。該フローチャートは、CPU205がROM204に格納された無線通信制御プログラムを読み出すことにより実行される。
ステップS610において、CPU205の指示により分類部308は、DBDの通信範囲内に存在する全てのWiMedia DeviceにNeighborがいるか否かを判定する。Neighborがいる場合にはステップS611に進む。また、Neighborがいない場合はステップS623に進み、CPU205の指示により分類部308は、全てのDBDをトランスミットパケットコマンドの送信先として選択する。
これにより、Host101はステップS611〜S622の処理をすることなくトランスミットパケットコマンドの送信先を選択することができる。従って、Host101の処理負荷が軽減される。
ここでは、WiMedia Device121のNeighborとして、WiMedia Device126が存在するので、ステップS611に進む。
ステップS611において、CPU205の指示により分類部308は、DBDの通信範囲内に存在するWiMedia Device(ここでは、121〜125)のうち、分類されていないWiMedia Deviceを1つ選択する。ここでは、WiMedia Device121が選択されたものとする。
ステップS612において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceが既に分類されているか否かを判定する。分類されていた場合にはステップS614に進み、分類されていなかった場合にはステップS613に進む。ここでは、WiMedia Device121は分類されていないと判定され、ステップS613に進む。
ステップS613において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceを新規グループとして登録する。ここでは、WiMedia Device121はグループ1として登録される。
ステップS614において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS611において選択されたWiMedia DeviceにNeighborが存在するか否かを判定する。Neighborが存在した場合にはステップS615に進み、存在していない場合にはステップS621に進む。ここでは、WiMedia Device121にはNeighborとしてWiMedia Device126が存在するので、ステップS615に進む。
ステップS615において、CPU205の指示により分類部308は、存在しているNeighborの1つが既に分類されているか否かを判定する。分類されていた場合にはステップS617に進み、分類されていなかった場合にはステップS616に進む。ここでは、WiMedia Device121のNeighborであるWiMedia Device126は分類されていないと判定され、ステップS616に進む。
ステップS616において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS615において判定されたNeighborを、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceと同じグループとして登録する。ここでは、WiMedia Device121はグループ1として登録されているので、WiMedia Device126もグループ1として登録される。その後、ステップS619に進む。
ステップS617において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceと、ステップS615において判定されたNeighborとが同じグループとして登録されているか否かを判定する。同じグループとして登録されていた場合にはステップS619に進み、異なるグループとして登録されていた場合にはステップS618に進む。
ステップS618において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS615において判定されたNeighborのグループに、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceを再登録する。即ち、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceを登録されているグループから削除し、ステップS615において判定されたNeighborのグループに登録しなおす。
ステップS619において、CPU205の指示により分類部308は、ステップS611において選択されたWiMedia Deviceの全てのNeighborが分類されているか否かを判定する。分類されていた場合にはステップS621に進み、分類されていなかった場合にはステップS620に進む。ここでは、WiMedia Device121のNeighborであるWiMedia Device126は分類されているので、ステップS621に進む。
ステップS620において、CPU205の指示により分類部308は、分類されていないNeighborを選択してステップS615に進む。
ステップS621において、CPU205の指示により分類部308は、DBDの通信範囲内に存在するWiMedia Deviceが分類されているか否かを判定する。分類されていなかった場合にはステップS611に進む。ここでは、WiMedia Device122〜125が分類されていないので、ステップS611に進む。
以上のようにして、図7(a)に示すようにWimedia Deviceを分類することができる。
以下、本実施形態における他のWiMedia Deviceの分類について、図6に示すフローチャートに基づいて、簡単に説明する。
ステップ611において、分類部308はWiMedia Device122を選択する。ステップS612において、分類部308はWiMedia Device122は分類されていないと判定し、ステップS613に進む。ステップS613において、分類部308はWiMedia Device122をグループ2として登録する。
ステップS614において、分類部308はWiMedia Device122のNeighborとしてWiMedia Device126が存在すると判定し、ステップS615に進む。ステップS615において、分類部308はWiMedia Device126は既にグループ1に分類されていると判定し、ステップS617に進む。
ステップS617において、分類部308はWiMedia Device122と、そのNeighborであるWiMedia Device126とが異なるグループに登録されているか否かを判定する。WiMedia Device122はグループ2に登録され、WiMedia Device126はグループ1に登録されているので、両者は異なるグループに登録されていると判定され、ステップS618に進む。
ステップS618において、分類部308はWiMedia Device122はグループ2ではなくグループ1に登録しなおす。
ステップS619において、分類部308はWiMedia Device122の全てのNeighborを分類済みと判定し、ステップS621に進む。ステップS621において、分類部308は、WiMedia Device123〜125が分類されていないと判定し、ステップS611に戻る。
以上のようにして、図7(b)に示すようにWimedia Deviceを分類することができる。
ステップ611において、分類部308はWiMedia Device123を選択する。ステップS612において、分類部308はWiMedia Device123は分類されていないと判定し、ステップS613に進む。ステップS613において、分類部308はWiMedia Device123をグループ2として登録する。
ステップS614において、分類部308はWiMedia Device123のNeighborは存在しないと判定し、ステップS621に進む。ステップS621において、分類部308は、WiMedia Device124、125が分類されていないと判定し、ステップS611に戻る。
以上のようにして、図7(c)に示すようにWimedia Deviceを分類することができる。
ステップ611において、分類部308はWiMedia Device124を選択する。ステップS612において、分類部308はWiMedia Device124は分類されていないと判定し、ステップS613に進む。ステップS613において、分類部308はWiMedia Device124をグループ3として登録する。
ステップS614において、分類部308はWiMedia Device124のNeighborとしてWiMedia Device125が存在すると判定し、ステップS615に進む。ステップS615において、分類部308はWiMedia Device125は分類されていないと判定し、ステップS616に進む。
ステップS616において、分類部308はWiMedia Device125をWiMedia Device124と同じグループ3として登録する。
ステップS619において、分類部308はWiMedia Device124の全てのNeighborを分類済みと判定し、ステップS621に進む。ステップS621において、分類部308は、WiMedia Device125が分類されていないと判定し、ステップS611に戻る。
以上のようにして、図7(d)に示すようにWimedia Deviceを分類することができる。
ステップ611において、分類部308はWiMedia Device125を選択する。ステップS612において、分類部308はWiMedia Device125は分類されていると判定し、ステップS614に進む。
ステップS614において、分類部308はWiMedia Device124のNeighborとしてWiMedia Device125が存在すると判定し、ステップS615に進む。ステップS615において、分類部308はWiMedia Device125は分類済(グループ3に登録)と判定し、ステップS617に進む。
ステップS617において、分類部308はWiMedia Device125と、そのNeighborであるWiMedia Device124とが同じグループ3に登録されていると判定し、ステップS619に進む。
ステップS619において、分類部308はWiMedia Device125の全てのNeighborを分類済みと判定し、ステップS621に進む。ステップS621において、分類部308は、WiMedia Device121〜125の全てが分類されたと判定し、ステップS622に進む。
以上のようにして、図7(e)に示すようにWimedia Deviceを分類することができる。
上述のようにして、通信範囲内に共通の他の通信装置がある通信装置同士を同一のグループに分類することができる。
次に、ステップS622の詳細を示したフローチャートを図8(a)に示す。
ステップS801において、CPU205の指示により選択部305は、ステップS610〜621および623における分類結果に基づいて、ビーコンを送出するDBDと、ビーコンの送出により同期することができるグループとの対応関係を作成する。図7(e)に基づいて作成される対応関係の表の例を図9(a)に示す。
ステップS802において、CPU205の指示により選択部305は、DBDとグループとの対応関係から、最も同期することができるグループの数が多いDBDを選択する。なお、同期することができるグループの数が同じDBDが存在する場合には、そのどちらか一方を選択する。ここでは、DBD113が選択される。
ステップS803において、CPU205の指示により選択部305は、選択されたDBDにトランスミットパケットを送出することで、選択条件が満足するか否かを判定する。選択条件を満足していない場合にはステップS804に進む。ここでは、全てのグループにおいて同期されること選択条件として定義する。しかし、これに限らず例えば、任意のWiMedia Deviceに対して可能な限り多くのDBDを用いて同期することを選択条件としてもよいし、任意のWiMeia Deviceと同期することを選択条件としてもよい。
ここでは、DBD113のみではグループ1において同期を取ることができないのでステップS804に進む。
ステップS804において、CPU205の指示により選択部305は、既に選択されたDBDを除いたDBDを次の選択候補とする。選択候補の中で、既に選択されたDBDにより同期の取れるグループを除き、同期することができるグループの最も多いDBDを選択する。なお、同期することができるグループの数が同じDBDが存在する場合には、そのどちらか一方を選択する。ここではDBD111を選択する。
DBDを選択した後、ステップS803に進む。以上のようにして、DBDを順次選択していく。
本実施形態においては、DBD111および113が選択された状態で選択条件を満足するので、トランスミットパケットの送信先は、DBD111および113に決定される。
なお、ステップS622の詳細を示したフローチャートは図8(b)に示すようにしてもよい。
ステップS811において、CPU205の指示により選択部305は、ステップS601における分類結果に基づいて、ビーコンを送出するDBDと、ビーコンの送出により同期することができるグループとの対応関係を作成する。図7(e)に基づいて作成される対応関係の表の例を図9(b)に示す。
ステップS812において、CPU205の指示により選択部305は、DBDとグループとの対応関係から、選択条件を満足する組合せを探索する。複数の組合せが探索された場合には、そのうちの1つを選択する。ここでは、全てのグループにおいて同期されること選択条件として定義する。この場合、DBD111および113の組合せが選択される。
以上のようにして選択されたDBDにのみトランスミットパケットを送信し、ビーコンを送出させることで、Hostの処理負荷を軽減することができる。また、選択されたDBDにのみにビーコンを送出させることで、ビーコンによる占有時間が減少するため通信帯域を効率的に利用することができる。また、WiMedia Deviceが受信するビーコンの数が減少するのでWiMedia Deviceの消費電力を低減させることができる。
さらに、選択されたDBDにのみにビーコンを送出させることで、ビーコン期間(Beacon Period)が短くなる。該ビーコン期間をWiMedia Deviceが認識し、認識したビーコン期間に応じて、ビーコンを待ち受ける(Listen)する時間を変更する。これにより、WiMedia Deviceの消費電力を更に低減させることができる。特に、WiMedia Deviceにおいては、ビーコンを待ち受ける(Listen)する際の消費電力が大きいため、顕著な効果を発揮する。
本発明は前述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。
205 CPU
301 探索部
302 接続部
303 送信部
304 受信部
305 選択部
306 取得部
307 同期部

Claims (11)

  1. 複数の被制御装置と通信可能な制御装置において、
    被制御装置の通信範囲内にある通信装置の情報と、前記通信装置の通信範囲内にある他の通信装置の情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した情報に基づいて、同期を取るための同期信号を送出する被制御装置を選択する選択手段と、
    を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記取得手段により取得した情報に基づいて、複数の通信装置をグループに分類する分類手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記分類手段による分類に基づいて前記被制御装置を選択することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記分類手段は、通信範囲内に共通の他の通信装置がある通信装置同士を同一のグループに分類することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記分類手段により同一のグループに分類された通信装置は、前記被制御装置が前記同期信号を送出することで、前記制御装置と同期を取ることができることを特徴とする請求項2または3に記載の制御装置。
  5. 前記選択手段は、被制御装置が前記同期信号を送出することで同期を取ることが可能なグループの数に基づいて、前記被制御装置を選択することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記選択手段は、被制御装置が前記同期信号を送出することで、同期を取ることが可能となるグループの数が多い被制御装置を選択することを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記同期信号を被制御装置に送出させることで同期を取ることが可能な前記グループを判定する判定手段をさらに有し、
    前記選択手段は、前記判定手段の結果に基づいて前記被制御装置を選択することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記判定手段は、前記同期信号を送出させる被制御装置の組合せに毎に、同期を取ることが可能な前記グループを判定することを特徴とする請求項7に記載の制御装置。
  9. 前記取得手段により、前記通信装置の通信範囲内にある他の通信装置の情報が取得できなかった場合、前記選択手段は全ての被制御装置を選択することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 複数の被制御装置と通信可能な制御装置の制御方法において、
    被制御装置の通信範囲内にある通信装置の情報と、前記通信装置の通信範囲内にある他の通信装置の情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された情報に基づいて、同期を取るための同期信号を送出する被制御装置を選択する選択工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. コンピュータにより実行され、制御装置の制御を行うためのプログラムであって、
    請求項10に記載の制御装置における制御方法を実現するためのプログラム。
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