JP2008211288A - 移動体放送受信装置及び移動体放送受信装置の制御方法 - Google Patents

移動体放送受信装置及び移動体放送受信装置の制御方法 Download PDF

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JP2008211288A JP2007043397A JP2007043397A JP2008211288A JP 2008211288 A JP2008211288 A JP 2008211288A JP 2007043397 A JP2007043397 A JP 2007043397A JP 2007043397 A JP2007043397 A JP 2007043397A JP 2008211288 A JP2008211288 A JP 2008211288A
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Abstract

【課題】現在受信している放送信号の受信状態が変化したときに、自動的に同一番組を放
送している他の放送局又は送信局に切換えて同一番組の受信状態を継続する。
【解決手段】移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段9と、放送信号を送信する送
信局に関する情報及び前記送信局の位置情報を少なくとも保持する放送情報保持手段10
と、放送信号を受信する放送信号受信手段3と、この放送信号受信手段の受信状態の変化
を検出する受信状態変化検出手段7と、この受信状態変化検出手段で受信状態が悪化した
ことを検出した場合に、前記放送情報保持手段10から前記現在位置で受信可能な、前記
選択送信局から送信される放送信号と同一の放送信号を送信する送信局を検索する送信局
検索手段7と、前記検索された送信局に関する情報に基づいて、前記放送信号受信手段で
受信する放送信号を送信する送信局の切換えを行う送信局切換手段7とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両等の移動体に搭載してテレビ放送、ラジオ放送等を受信する移動体放送
受信装置に関する。
従来、移動体放送受信装置としては、例えば車載用テレビ受像機で、テレビ受像機の現
在の受信位置をGPSレシーバで検出し、親局とサテライト局の各周波数別の受信領域を
記憶している周波数別受信領域記憶ROMを使用して、受信領域選択用マイクロコンピュ
ータにより照合し、チューニング制御回路で自車位置の含まれる受信領域の放送局の周波
数に自動的に切替えるか、又はアンテナから受信されたテレビ電波は、チューナでIF信
号に変換され、テレビリニア回路から出力されるRFAGC信号に基づいて、受信レベル
検出回路でテレビ電波の受信レベルが検出される。この検出された受信レベルに基づいて
、受信領域選択用マイクロコンピュータにより選局するようにしたテレビ受像機が提案さ
れている(例えば、特許文献1参照)。
また、通常はシステム制御部からの制御によってダイバーシティ受信により移動体での
安定した受信を行って番組再生をし、定期的に一方のRF/復調部で番組再生を行うとと
もに、他方のRF/復調部を使って受信可能な周波数チャンネル13CHから62CHま
で(地上デジタル放送の場合)シークを行ない、このシークの結果を選局管理用データと
してメモリに記憶しておき、受信エリアを移動した場合に前記メモリ内の選局管理用デー
タを用いて復調を行うようにしたデジタル放送受信装置も提案されている(例えば、特許
文献2参照)。
特開平6−268934号公報(第1頁、図1) 特開2005−217681号公報(第1頁、図1)
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来例にあっては、親局とサテライト局と
の間での受信切替えが行われるだけであり、親局やサテライト局の放送範囲から逸脱した
場合には、同一番組を視聴することができないという未解決の課題がある。
また、上記特許文献2に記載された従来例にあっては、定期的に一方のRF/復調部で
番組再生を行うとともに、他方のRF/復調部を使って受信可能な周波数チャンネルのシ
ークを行ってそのシーク結果を選局管理用データとしてメモリに記憶するので、受信エリ
アを移動した場合にメモリ内の選局管理用データを用いて復調を行うことができるが、こ
の場合の選局はあくまでユーザーが行わなければならないと共に、同一番組を自動的に連
続して視聴することはできないという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、現在受
信している放送信号の受信状態が変化したときにおいても、自動的に同一番組の受信状態
を継続することができる移動体放送受信装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の第1の技術手段に係る移動体放送受信装置は、移
動体に搭載された移動体放送受信装置であって、前記移動体の現在位置を検出する現在位
置検出手段と、放送信号を送信する送信局に関する情報及び前記送信局の位置情報を少な
くとも保持する放送情報保持手段と、所望の送信局から送信される放送信号を受信する放
送信号受信手段と、前記放送信号受信手段の受信状態の変化を検出する受信状態変化検出
手段と、前記受信状態変化検出手段で受信状態が悪化したことを検出した場合に、前記現
在位置及び前記放送信号受信手段で受信中の放送信号を送信する選択送信局に関する情報
に基づいて、前記放送情報保持手段から前記現在位置で受信可能な、前記選択送信局から
送信される放送信号と同一の放送信号を送信する送信局を検索する送信局検索手段と、前
記検索された送信局に関する情報に基づいて、前記放送信号受信手段で受信する放送信号
を送信する送信局の切換えを行う送信局切換手段とを備えていることを特徴としている。
この第1の技術手段では、放送局又は送信局から放送信号を受信して所望の番組を視聴
又は聴取している状態で、放送信号受信手段での受信状態が悪化したことを検出した場合
に、現在位置と受信中の送信局情報とに基づいて放送情報保持手段で保持している情報を
検索して現在位置近傍の同一番組の放送信号を送信する送信局を探索し、探索した送信局
情報に基づいて受信放送信号の切換えを行うので、それまで視聴又は聴取していた番組を
継続して受信することができる。
また、本発明の第2の技術手段に係る移動体放送受信装置は、上記第1の技術手段にお
いて、前記放送情報保持手段は、無線通信手段を介して接続される外部記憶装置で構成さ
れていることを特徴としている。
この第2の技術手段では、放送情報保持手段を外部記憶装置とすることで、移動体放送
受信装置のメモリ容量を少なくすることができるし、大容量の放送情報を記憶することが
できる。
さらに、本発明の第3の技術手段に係る移動体放送受信装置は、上記第1又は第2の技
術手段において、前記放送情報保持手段は、前記送信局が送信する番組表情報を保持して
いることを特徴としている。
この第3の技術手段では、各放送局の番組表情報を保持しているので、同一番組を放送
している近隣の放送局を正確に探索することができ、同一番組を継続して受信することが
できる。
さらにまた、本発明の第4の技術手段は、上記第1又は第2の技術手段において、前記
放送情報保持手段は、前記送信局の放送ネットワーク系列局情報を保持していることを特
徴としている。
この第4の技術手段では、各放送局の放送ネットワーク系列局情報を保持しているので
、現在視聴又は聴取している番組と同一番組を放送している近隣の系列局を探索すること
ができ、同一番組を継続して受信することができる。
なおさらに、本発明の第5の技術手段は、上記第1乃至第4の何れか1つの技術手段に
おいて、前記受信状態変化検出手段は、前記放送信号受信手段で受信する放送信号のレベ
ルが設定レベル以下となったときに受信状態が悪化したことを検出するように構成されて
いることを特徴としている。
この第5の技術手段では、放送信号受信手段で受信した受信信号のレベルが設定レベル
以下となったときに受信状態の悪化を検出するので、受信状態の悪化を正確に検出するこ
とができる。
また、本発明の第6の技術手段は、上記第1乃至第4の技術手段の何れか1つにおいて
、前記放送情報保持手段は、前記放送信号を送信する送信局の送信範囲情報を保持し、
前記受信状態変化検出手段は、前記送信範囲情報と前記現在位置検出手段で検出した現
在位置とに基づいて、前記現在位置が前記選択送信局の送信範囲の外周近傍位置である場
合に受信状態が悪化したことを検出するように構成されていることを特徴としている。
この第6の技術手段では、現在位置と放送情報保持手段で保持する放送信号送信範囲情
報と現在位置とに基づいて受信状態が悪化しそうな状態を検出することができ、実際に受
信状態が悪化する前に放送局又は送信局の切換えを行うことができる。
さらに、本発明の第7の技術手段は、移動体に搭載された、放送信号を送信する送信局
に関する情報及び前記送信局の位置情報を少なくとも保持する放送情報保持手段と、所望
の送信局から送信される放送信号を受信する放送信号受信手段と、を備える移動体放送受
信装置の制御方法であって、前記移動体の現在位置を検出する現在位置検出工程と、前記
放送信号受信手段の受信状態の変化を検出する受信状態変化検出工程と、前記受信状態変
化検出工程で受信状態が悪化したことを検出した場合に、前記現在位置及び前記放送信号
受信手段で受信中の放送信号を送信する選択送信局に関する情報に基づいて、前記放送情
報保持手段から前記現在位置で受信可能な、前記選択送信局から送信される放送信号と同
一の放送信号を送信する送信局を検索する送信局検索工程と、前記検索された送信局に関
する情報に基づいて、前記放送信号受信手段で受信する放送信号を送信する送信局の切換
えを行う送信局切換工程と、から構成されることを特徴としている。
この第7の技術手段によると前述した第1の技術手段と同様の効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すシステム構成図であって、図中、1は例えば車両に
搭載される移動体放送受信装置であり、この移動体放送受信装置1は、例えばアナログテ
レビ放送の放送信号を、アンテナ2を介して受信する放送信号手段としてのテレビチュー
ナ3と、このテレビチューナ3で選択された放送信号から音声及び映像信号を復元する復
調器4と、この復調器4で復調された音声信号を出力するスピーカ5及び映像信号を表示
する液晶表示器等の表示部6と、テレビチューナ3から受信信号レベルを表す受信状態情
報が入力されると共に、チャンネル選択信号をテレビチューナ3に供給する送信局選択処
理部7とを備えている。
送信局選択処理部7には、位置情報衛星8から送信される位置情報信号を受信し、この
位置情報信号に基づいてGPS測位演算を行って現在位置を算出する現在位置検出手段と
してのGPS測位演算部9からの現在位置情報及び放送局、送信局(サテライト局)、放
送ネットワーク系列等を記憶した放送局情報保持手段としてのデータベース10からの送
信局情報が入力され、テレビチューナ3から入力される受信状態情報に基づいて現在視聴
している番組の受信状態を判別し、受信状態が悪化したときに、現在位置情報と復調器4
から入力される電子番組表データ又はデータベース10に格納されている放送ネットワー
ク系列局情報に基づいて現在視聴している番組と同一番組を送信している近隣の放送局又
は送信局を探索し、探索した放送局又は送信局の周波数をチャンネル選択信号としてテレ
ビチューナ3に供給して受信する放送信号を切換える。
ここで、GPS測位演算部9は、所定時間毎に位置情報衛星8から送信される位置情報
信号を受信してGPS測位演算を行うと共に、車速センサ11で検出した車速パルスに基
づいて補正演算を行って現在位置情報を算出する。
また、送信局選択処理部7は、図2に示す送信局選択処理を所定時間毎のタイマ割込処
理として実行する。この送信局選択処理は、先ず、ステップS1で、テレビチューナ3か
ら入力される受信状態情報を読込み、次いでステップS2に移行して、読込んだ受信状態
情報の受信信号レベルLrが予め設定した設定レベルLs以下であるか否かを判定し、L
r>Lsであるときには、受信信号レベルが高くテレビチューナ3で受信したデジタル放
送信号の受信状態が良好であるものと判断してそのままタイマ割込処理を終了して所定の
メインプログラムに復帰する。
一方、ステップS2の判定結果が、Lr≦Lsであるときには、受信信号レベルLrが
低下してテレビチューナ3で受信したデジタル放送の受信状態が悪化したものと判断して
ステップS3に移行し、GPS測位演算部9で測位した現在位置情報を読込み、次いでス
テップS4に移行して、現在位置情報と現在受信しているチャンネル選択信号とから現在
受信している放送局を特定し、次いで、ステップS5に移行して、現在位置情報を基にデ
ータベース10を検索して、現在位置で受信可能な他の送信局を探索する。
次いで、ステップS6に移行して、検索結果から現在受信している放送局と同じ放送局
の送信局(サテライト局)が存在するか否かを判定し、同じ放送局の送信局が存在する場
合には、ステップS7に移行して、該当する送信局の周波数等を含む選局情報を取得して
これに基づいてチャンネル選択信号を形成してテレビチューナ3に出力することにより、
テレビチューナ3の受信チャンネルを切換える。
一方、前記ステップS6の判定結果が、同じ放送局の送信局(サテライト局)が存在し
ないときには、ステップS8に移行して、現在受信している放送局と同じ放送局の放送ネ
ットワーク系列の放送局が存在するか否かを判定し、放送ネットワーク系列の放送局が存
在する場合に、前記ステップS7に移行して、該当する放送局の選局情報を取得してチャ
ンネル選択信号を形成し、これをテレビチューナ3に出力することにより、テレビチュー
ナ3の受信チャンネルを切換え、放送ネットワーク系列の放送局が存在しない場合に、そ
のままタイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに復帰する。
この図2の送信局選択処理において、ステップS1及びS2の処理が受信状態変化検出
手段に対応し、ステップS3〜ステップS5の処理が送信局検索手段に対応し、ステップ
S6〜S7の処理が送信局切換手段に対応している。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
今、車両の走行状態で、送信局選択処理部7によってアナログテレビ放送の所望チャン
ネルを受信した状態で例えば後部座席に配設された表示部6で表示しているものとする。
このときの、視聴しているチャンネルの受信状態が良好であるときには、テレビチューナ
3から送信局選択処理部7に入力される受信状態情報が受信信号レベルLrが設定レベル
Lsより高いレベルとなっているので、この送信局選択処理部7で図2の送信局選択処理
が開始されたときに、ステップS1からステップS2を経てタイマ割込処理を終了するこ
とになり、テレビチューナ3に対するチャンネル選択信号が変更されることはなく、現在
視聴している番組を継続して視聴することができる。
ところが、車両が移動して、現在のチャネルのテレビ放送信号を送信している送信局の
送信範囲の送信限界付近に到達すると、テレビチューナ3での受信状態が悪化し、テレビ
チューナ3から入力される受信状態信号で表される受信信号レベルLrが設定レベルLs
以下に低下する。この状態となると、図2の送信局選択処理において、ステップS2から
ステップS3に移行して、GPS測位演算部9で測位される現在位置情報を読込み、次い
でステップS4に移行して現在位置情報と現在のチャンネル選択信号とから現在受信して
いる放送局を特定する。
そして、特定された放送局と現在位置情報とを基にデータベース10を検索して、現在
位置で受信可能な他の送信局を全て探索し(ステップS5)、探索結果から現在受信して
いる放送局の他の送信局(サテライト局)が存在するか否かを判定する(ステップS6)
。このとき、現在受信している放送局の他の送信局が存在する場合には、当然同一番組の
放送信号を送信しているので、該当する送信局の選局情報を取得してチャンネル送信信号
を形成し、これをテレビチューナ3に出力することにより、テレビチューナ3を該当する
送信局のテレビ放送信号を受信するように切換える。このため、新たな送信局が同一放送
局に属することから同一番組を継続して視聴することができる。
しかしながら、現在受信している放送局の他の送信局が存在しない場合には、ステップ
S8に移行して、ステップS5での探索結果に、ステップS4で特定された放送局に基づ
いて受信可能な他の放送局から現在の放送局の属する放送ネットワーク系列の放送局が存
在するか否かを判定し、放送ネットワーク系列の放送局が存在する場合には、同一番組を
放送している可能性があるので、ステップS7に移行して、該当する放送ネットワーク系
列の放送局の選局情報を取得してチャンネル選択信号を形成し、これをテレビチューナ3
に出力することにより、テレビチューナ3を該当するチャンネルに切換える。このため、
放送ネットワーク系列の放送局で同一番組を放送していれば継続して同一番組を視聴する
ことができる。
なお、現在視聴している放送局が属する放送ネットワーク系列の放送局が存在しない場
合には、そのままタイマ割込処理を終了することにより、現在視聴している番組をそのま
ま視聴することになる。
このように、上記実施形態によれば、GPS測位演算部9で現在位置情報を検出し、検
出した現在位置情報に基づいて近隣の受信可能な全ての放送局及び送信局(サテライト局
)を探索し、現在視聴している放送局の他の送信局(サテライト局)が存在する場合には
、該当送信局の選局情報を取得してチャネル選択信号を形成してテレビチューナ3に出力
することにより、探索した他の送信局からテレビ放送信号を受信する状態に切換えて、同
一番組を視聴することができる。同一放送局の他の送信局が存在しない場合には、現在視
聴している放送ネットワーク系列の放送局か存在する場合には、この放送ネットワーク系
列の他の放送局からのテレビ放送信号を受信するようにテレビチューナ3を切換えて、同
一番組の視聴継続を図る。
したがって、現在視聴している放送局の他の送信局(サテライト局)が存在しない場合
でも、現在視聴している放送局の属する放送ネットワーク系の放送局を探索するので、同
一番組を継続して視聴する確率が高くなる。
次に、本発明の第2の実施形態を図3及び図4について説明する。
この第2の実施形態では、移動体放送受信装置がデジタルテレビ放送等のデジタルテレ
ビ放送を受信可能な場合の例である。
すなわち、第2の実施形態では、図3に示すように、受信アンテナ21で受信したデジ
タル放送信号を復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路等を含む第1及び第2のデ
ジタル放送チューナ22及び23に供給して、映像・音声データを含む高周波デジタル変
調信号のうちから特定周波数の信号を取出してトランスポートストリーム(TS)をデマ
ルチプレクサ(DEMUX)24及び25に供給する。ここで、デマルチプレクサ24で
はトランスポートストリームからMPEG2(Moving Picture Expe
rts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリームと、PSI/SI(
Program Specific Information/Service Inf
ormation)とを分離してビデオストリーム及びオーディオストリームとを夫々映
像信号処理回路26及び音声信号処理回路27に供給すると共に、PSI/SI(Pro
gram Specific Information/Service Inform
ation)をEPG(Electronic Program Guide)処理回路
28に供給する。ここで、第1のデジタル放送チューナ22が放送信号受信手段に対応し
ている。
そして、映像信号処理回路26で処理された映像信号が表示部29に供給されると共に
、音声信号処理回路で処理された音声信号がスピーカ30に供給される。
一方、デマルチプレクサ25では、第2のデジタル放送チューナ23から供給されるト
ランスポートストリームからPSI/SIを分離してEPG処理回路28に供給する。
このEPG処理回路28ではデマルチプレクサ24及び25からPSI/SIが入力さ
れると、このPSI/SIに含まれる電子番組表データを復号して送信局選択処理手段と
しての送信局選択処理部31に供給する。
この送信局選択処理部31には、前述した第1の実施形態と同様に現在位置検出手段と
してのGPS測位演算部9から現在位置情報が入力されると共に、放送情報保持手段とし
てのデータベース10から送信局情報が入力され、第1のデジタル放送チューナ22に対
してチャンネル選択信号を出力すると、このときのデマルチプレクサ24から出力される
PSI/SIをEPG処理回路28に供給して電子番組表データを読込んでデータベース
10に記憶すると共に、第1のデジタル放送チューナ22から入力される受信状態情報が
劣化したときに、第2のデジタル放送チューナ23に対して受信可能な放送局のチャンネ
ル選択信号を順次出力してデマルチプレクサ25から出力されるPSI/SIをEPG処
理回路28で復号した電子番組表データを順次データベース10に記憶し、次いでデータ
ベース10に記憶した現在受信している放送局の電子番組表データから特定される現在視
聴している番組を基に受信可能な各放送局の番組表データを検索して同一時間帯の同一番
組を検索して、検索した放送局の周波数に基づいてチャンネル選択信号を形成し、これを
第1のデジタル放送チューナ22に出力する。
そして、送信局選択処理部31で、図4に示す送信局選択処理を所定時間毎のタイマ割
込処理として実行する。
この送信局選択処理では、前述した第1の実施形態における図2の送信局選択処理にお
いて、ステップS1の処理が第1のデジタル放送チューナ22から受信状態信号を読込む
処理に変更されていると共に、ステップS8が省略され、これに応じて、前記ステップS
6の判定結果が、現在受信している放送局の他の送信局が存在しない場合に、ステップS
11に移行して、ステップS5で探索された各放送局の選局情報をデータベース10から
読出して該当する1つの放送局のチャンネル選択信号を形成して第2のデジタル放送チュ
ーナ23に出力し、次いでステップS12に移行してEPG処理回路28から出力される
該当する選択した放送局の電子番組表データを読込んでデータベース10に記憶する。
次いで、ステップS13に移行して、ステップS5で探索した全ての放送局について電
子番組表データの記憶が完了したか否かを判定し、電子番組表データを記憶していない放
送局が存在する場合には、前記ステップS11に戻り、全ての放送局について電子番組表
データの記憶が完了したときには、ステップS14に移行する。
このステップS14では、データベース10に記憶されている現在視聴している放送局
の電子番組表データと現在時刻とに基づいて視聴中の番組を特定し、次いでステップS1
5に移行して、特定された番組を基にデータベース10に記憶されている現在視聴してい
る放送局を除く他の受信可能な放送局の電子番組表データを検索して、現在時刻で同一番
組を放送している放送局が存在するか否かを判定し、現在時刻で同一番組を放送している
放送局が存在する場合には前記ステップS16に移行して、該当する放送局の選局情報を
データベース10から取得してチャネル選択信号を形成し、これを第1のデジタル放送チ
ューナ22に出力してからステップS17に移行する。
このステップS17では、デマルチプレクサ24に対してPSI/SIをEPG処理回
路28に出力するように指令信号を出力し、次いでステップS18に移行して、EPG処
理回路28から出力される現在視聴している放送局の電子番組表データを読込み、次いで
ステップS19に移行して、読込んだ電子番組表データをデータベース10の現在視聴放
送局用電子番組表データ格納領域に更新記憶してからタイマ割込処理を終了して所定のメ
インプログラムに復帰し、現在時刻で同一番組を放送していないときいにはそのままタイ
マ割込処理を終了して所定のメインプログラムに復帰する。
この図4の処理において、ステップS1及びS2の処理が受信状態変化検出手段に対応
し、ステップS3〜S5及びS11〜S15の処理が送信局検索手段に対応し、ステップ
S6、S7及びS16の処理が送信局切換手段に対応し、ステップS17〜S19の処理
及びデータペース10が放送情報保持手段に対応している。
次に、上記第2の実施形態の動作を説明する。
先ず、移動体放送受信装置1の電源をオン状態として、所望のチャンネルを選択すると
、送信局選択処理部31かちチャンネル選択信号が第1のデジタル放送チューナ22に出
力されることにより、この第1のデジタル放送チューナ22から所望の放送局のトランス
ポートストリーム(TS)がデマルチプレクサ24に出力される。このため、デマルチプ
レクサ24からビデオストリーム及びオーディオストリームが夫々映像信号処理回路26
及び音声信号処理回路27に供給され、映像信号処理回路26から出力される映像信号が
表示部29に供給されて映像表示されると共に、音声信号処理回路27から出力される音
声信号がスピーカ30に供給されて放声される。このため、所望のデジタル放送局の番組
を視聴することができる。
このとき、デマルチプレクサ24に対してPSI/SIをEPG処理回路28に出力す
る出力指令を出力して、PSI/SIをEPG処理回路28に供給し、このEPG処理回
路28で復号された電子番組表データを送信局選択処理部31で読込み、読込んだ現在視
聴している放送局の電子番組表データをデータベース10の現在視聴放送局用番組表デー
タ格納領域に更新記憶する。
このとき、所望の番組を良好に視聴しているものとすると図4の送信局選択処理が実行
されたときに、第1のデジタル放送チューナ22から出力される受信状態情報を読込んだ
ときに受信信号レベルLrが設定レベルLs以上となるので、そのままタイマ割込処理を
終了し、良好な視聴状態が継続される。
この良好な視聴状態から車両が走行して、現在受信している放送局又は送信局の送信範
囲の限界付近に達し、第1のデジタル放送チューナ22から出力される受信状態信号が悪
化して受信信号レベルLrが設定レベルLs以下となる場合には、前述した第1の実施形
態と同様に、GPS測位演算部9で測位した現在位置情報とチャネル選択信号とから現在
受信している放送局を特定し(ステップS3,S4)、次いで現在位置情報を基にデータ
ベース10を検索して現在位置で受信可能な他の送信局を探索する(ステップS5)。
そして、探索された送信局のうち、現在受信している放送局の他の送信局が存在する場
合には、該当する送信局の選局情報を取得して、チャンネル選択信号を形成して、これを
第1のデジタル放送チューナ22に出力することにより、第1のデジタル放送チューナ2
2で該当する送信局を選択して受信し、トランスポートストリームをデマルチプレクサ2
4に出力することにより、ビデオストリーム及びオーディオストリームを映像信号処理回
路26及び音声信号処理回路27に供給して、映像信号及び音声信号を夫々表示部29及
びスピーカ30に供給して他の送信局から送信される同一番組を継続して視聴することが
できる。
しかしながら、同一放送局の他の送信局が存在しない場合には、受信可能な他の放送局
の選局情報をデータベース10から読込み、その内の1つの放送局を選局するチャンネル
選択信号を第2のデジタル放送チューナ23に出力して(ステップS11)、第2のデジ
タル放送チューナ23から選択した放送局のトランスポートストリームをデマルチプレク
サ25に供給し、このデマルチプレクサ25から出力されるPSI/SIをEPG処理回
路28で復号して電子番組表データを送信局選択処理部31で読込み、これをデータベー
ス10の所定番組データ記憶領域に記憶する(ステップS12)。
この電子番組表データ取得処理を受信可能な放送局の全てについて繰り返し、受信可能
な全ての放送局について電子番組表データを取得してこれをデータベース10の所定番組
データ記憶領域に記憶が完了すると、データベース10の現在受信している放送局の電子
番組表データと現在時刻とから視聴している番組を特定する(ステップS14)。
そして、特定した番組を基にデータベース10の所定番組表データ記憶領域に記憶され
ている受信可能な各放送局の電子番組表データを検索して、現在時刻で同一の番組を放送
している他の放送局が存在するか否かを判定し(ステップS15)、現在時刻で同一の番
組を放送している他の放送局が存在する場合には、該当する放送局の選局情報をデータベ
ース10から取得し、チャンネル選択信号を形成して第1のデジタル放送チューナ22に
出力する(ステップS16)。
このため、第1のデジタル放送チューナ22で同一番組を放送している他の放送局のデ
ジタル放送信号を選択して、そのトランスポートストリーム(TS)をデマルチプレクサ
24に出力することにより、このデマルチプレクサ24から出力されるビデオストリーム
及びオーディオストリームが夫々映像信号処理回路26及び音声信号処理回路27に供給
されて、映像信号及び音声信号が形成され、これら映像信号及び音声信号が表示部29及
びスピーカ30に供給されて、映像表示されると共に放声され、同一番組を継続して視聴
することができる。
このとき、デマルチプレクサ24に対してPSI/SIをEPG処理回路28に出力す
る指令信号を出力することにより(ステップS17)、PSI/SIに基づいてEPG処
理回路28で電子番組表データを復号して、これを読込み、データベース10の現在視聴
放送局用電子番組データ記憶領域に更新記憶する(ステップS19)。
一方、現在時刻で同一の番組を放送している他の放送局が存在しない場合には、そのま
まタイマ割込処理を終了するので、現在視聴している放送局の番組を継続して視聴する。
このように、上記第2の実施形態によると、視聴している放送局の受信状態が劣化した
場合に、視聴している放送局の他の送信局が存在するときにはこの他の送信局を選択して
同一番組の視聴を継続し、他の送信局が存在しないときに、受信可能な全ての放送局のデ
ジタル放送信号を第2のデジタル放送チューナ23で順次受信して、各放送局の電子番組
表データをデータベース10に順次記憶し、現在視聴している放送局の電子番組表データ
と現在時刻とから現在視聴している番組を特定し、記憶されている受信可能な各放送局の
電子番組表データから現在時刻に特定した番組と同一番組を放送している放送局を検索し
、同一番組を放送している放送局が存在する場合に、その放送局の選局情報を取得して第
1のデジタル放送チューナ1にチャンネル選択信号を出力して該当する放送局のデジタル
放送信号の受信開始することにより、同一番組の視聴を継続することができるので、同一
番組を放送している他の放送局を正確に選択することができ、同一番組の視聴を確実に継
続することができる。
なお、上記第2の実施形態においては、第2のデジタル放送チューナ23、デマルチプ
レクサ25を設けて、現在のデジタル放送の視聴状態を継続しながら受信可能な他の放送
局の電子番組表データを取得する場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、第2のデジタル放送チューナ23及びデマルチプレクサ25を省略して、インターネ
ット等のネットワークに各地の放送局の電子番組データを収集して管理するサーバを接続
し、このサーバに対して移動体放送受信装置1から無線通信網及びネットワークを介して
アクセスして現在位置及び現在視聴している番組情報を送信することにより、現在位置で
受信可能な放送局で同一番組を放送している放送局を検索して、検索結果をネットワーク
及び無線通信網を介して移動体放送受信装置1に送信し、この検索結果に基づいて送信局
選択処理部31で第1のデジタル放送チューナ22に対してチャンネル選択信号を出力す
るようにしてもよい。この場合には、第2のデジタル放送チューナ23及びデマルチプレ
クサ25を省略できるので、移動体放送受信装置1の構成を簡略化することができる。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、受信状態変化検出手段として受信信号
レベルLrが設定レベル以下となったときに受信状態の悪化を検出する場合について説明
したが、これに限定されるものではなく、視聴又は聴取している放送局の送信範囲情報を
データベースに保持し、この送信範囲情報と現在位置とに基づいて現在位置が送信範囲の
外周近傍の受信限界位置であるときに受信状態の悪化を検出するようにしてもよい。この
場合には受信限界位置を余裕を持って設定することにより、受信状態が悪化する前に同一
番組を放送する放送局に切換えることができる。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、アナログテレビ放送及びデジタルテ
レビ放送を移動体放送受信装置1で受信する場合について説明したが、これに限定される
ものではなくアナログラジオ放送及びデジタルラジオ放送を受信する場合にも本発明を適
用することができ、テレビ放送とラジオ放送との双方を受信する移動体放送受信装置とす
ることもできる。
さらにまた、上記第1及び第2の実施形態においては、移動体としての車両に移動体放
送受信装置を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の船
舶や航空機にも適用することができると共に、携帯型電話機やPDA等の携帯型機器に移
動体放送受信装置を適用するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。 図1の送信局選択処理部で実行する送信局選択処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。 図3の送信局選択処理部で実行する送信局選択処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…移動体放送受信装置、2…受信アンテナ、3…テレビチューナ、4…復調器、5…
スピーカ、6…表示部、7…送信局選択処理部、8…位置情報衛星、9…GPS測位演算
部、10…データベース、11…車速センサ、21…受信アンテナ、22…第1のデジタ
ル放送チューナ、23…第2のデジタル放送チューナ、24,25…デマルチプレクサ、
26…映像信号処理回路、27…音声信号処理回路、28…EPG処理回路、29…表示
部、30…スピーカ、31…送信局選択処理部

Claims (7)

  1. 移動体に搭載された移動体放送受信装置であって、
    前記移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    放送信号を送信する送信局に関する情報及び前記送信局の位置情報を少なくとも保持す
    る放送情報保持手段と、
    所望の送信局から送信される放送信号を受信する放送信号受信手段と、
    前記放送信号受信手段の受信状態の変化を検出する受信状態変化検出手段と、
    前記受信状態変化検出手段で受信状態が悪化したことを検出した場合に、前記現在位置
    及び前記放送信号受信手段で受信中の放送信号を送信する選択送信局に関する情報に基づ
    いて、前記放送情報保持手段から前記現在位置で受信可能な、前記選択送信局から送信さ
    れる放送信号と同一の放送信号を送信する送信局を検索する送信局検索手段と、
    前記検索された送信局に関する情報に基づいて、前記放送信号受信手段で受信する放送
    信号を送信する送信局の切換えを行う送信局切換手段と
    を備えていることを特徴とする移動体放送受信装置。
  2. 前記放送情報保持手段は、少なくとも無線通信手段を介して接続される外部記憶装置で
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動体放送受信装置。
  3. 前記放送情報保持手段は、前記送信局が送信する番組表情報を保持していることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の移動体放送受信装置。
  4. 前記放送情報保持手段は、前記送信局の放送ネットワーク系列局情報を保持しているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の移動体放送受信装置。
  5. 前記受信状態変化検出手段は、前記放送信号受信手段で受信する放送信号のレベルが設
    定レベル以下となったときに受信状態が悪化したことを検出するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の移動体放送受信装置。
  6. 前記放送情報保持手段は、前記放送信号を送信する送信局の送信範囲情報を保持し、
    前記受信状態変化検出手段は、前記送信範囲情報と前記現在位置検出手段で検出した現
    在位置とに基づいて、前記現在位置が前記選択送信局の送信範囲の外周近傍位置である場
    合に受信状態が悪化したことを検出するように構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至4の何れか1項に記載の移動体放送受信装置。
  7. 移動体に搭載された、放送信号を送信する送信局に関する情報及び前記送信局の位置情
    報を少なくとも保持する放送情報保持手段と、所望の送信局から送信される放送信号を受
    信する放送信号受信手段と、を備える移動体放送受信装置の制御方法であって、
    前記移動体の現在位置を検出する現在位置検出工程と、
    前記放送信号受信手段の受信状態の変化を検出する受信状態変化検出工程と、
    前記受信状態変化検出工程で受信状態が悪化したことを検出した場合に、前記現在位置
    及び前記放送信号受信手段で受信中の放送信号を送信する選択送信局に関する情報に基づ
    いて、前記放送情報保持手段から前記現在位置で受信可能な、前記選択送信局から送信さ
    れる放送信号と同一の放送信号を送信する送信局を検索する送信局検索工程と、
    前記検索された送信局に関する情報に基づいて、前記放送信号受信手段で受信する放送
    信号を送信する送信局の切換えを行う送信局切換工程と、
    から構成されることを特徴とする移動体放送受信装置の制御方法。
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