JP2007295016A - 情報表示装置、情報表示方法及び情報表示用プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】放送されている或いは放送予定の番組内容を、視聴者の利便性に寄与しつつ総覧的に見易く表示することが可能な情報表示装置を提供する。
【解決手段】番組選択に用いられる番組表Gにおける受信可能チャンネルの並び方として、番組表G自体の縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸とする。そして、現在視聴中のチャンネルを最左列に配置し、その右隣から、視聴頻度が高い順に左から右に各チャンネルの番組内容を時間軸に沿って配置する。
【選択図】図2
【解決手段】番組選択に用いられる番組表Gにおける受信可能チャンネルの並び方として、番組表G自体の縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸とする。そして、現在視聴中のチャンネルを最左列に配置し、その右隣から、視聴頻度が高い順に左から右に各チャンネルの番組内容を時間軸に沿って配置する。
【選択図】図2
Description
本願は、情報表示装置、情報表示方法及び情報表示用プログラムの技術分野に属し、より詳細には、放送される番組の一覧表である番組表を表示する情報表示装置及び情報表示方法並びに当該情報表示用のプログラムの技術分野に属する。
近年、放送されているテレビジョン番組を録画する録画装置等が一般化しているが、当該録画装置における録画予約等に用いられるものに、現在放送されている又は今後放送予定である番組の内容(番組名、放送チャンネル及び出演者等)を一覧表示した電子番組表(例えば、いわゆるEPG(Electric Program Guide))が用いられることがある。
ここで、当該従来の番組表表示においては、テレビジョン装置自体又はチューナを用いて受信可能な全てのチャンネルにおける番組内容を表示したり、テレビジョン放送データやラジオ放送データと言った放送の種類毎に表示するもの、或いは予め視聴者により設定された任意のチャンネルのみ表示するもの等がある。
しかしながら、これらの従来技術では、各チャンネルの表示順を変更することは考慮されておらず、当該表示順としては常時固定されていた。そしてこの場合は、例えば、普段はほとんど見ないチャンネルが間に挿入されていることで、本来視聴を希望するチャンネルを選択するまでの選択操作が余分に増えたり、不要な時間がかかるという問題点があった。
そこで、これらの不具合を改善すべく、下記特許文献1に記載の技術が開発されている。この特許文献1に記載の技術では、曜日毎の放送局名が視聴頻度順に且つ放送時間に沿って一列に表示される構成となっている。
特開平8−139619号公報(第21図等)
しかしながら、上述した特許文献1に記載された技術では、曜日毎の放送局名のみが視聴頻度順に一列に表示されるものであるため、その放送時間に放送される他の放送局の番組内容を総覧的に把握することができないと言う問題点があった。
そして、この問題点は、特に番組予約という行為を考えた場合、現在表示されている放送局以外の同時間帯放送の他の放送局の番組内容を把握するためには、いちいち表示画面を切り換える必要があることとなり、例えば高齢者や子供が操作する場合には不便極まりないものである。
そこで、本願は上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題は、放送されている或いは放送予定の番組内容を、視聴者の利便性に寄与しつつ総覧的に見易く表示することが可能な情報表示装置及び情報表示方法並びに当該情報表示用のプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、番組の内容をディスプレイ等の表示手段上にチャンネル毎に番組表として一覧表示する情報表示装置において、各前記チャンネル毎に視聴の頻度を算出するCPU等の頻度算出手段と、縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸として前記番組表を前記表示手段に表示する際に用いられる番組表画面であって、前記横軸に沿って各前記チャンネルの番組内容を当該チャンネル毎に前記時間軸に沿って表示するチャンネル群表示欄を含む番組表画面を、前記算出された頻度に基づいて生成するCPU等の画面生成手段と、前記生成された番組表画面を、前記表示手段に表示させるCPU等の表示制御手段と、を備え、前記チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順は、前記算出された頻度の昇順又は降順のいずれか一方とされている。
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、番組の内容をディスプレイ等の表示手段上にチャンネル毎に番組表として一覧表示する情報表示装置において実行される情報表示方法において、各前記チャンネル毎に視聴の頻度を算出する頻度算出行程と、縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸として前記番組表を前記表示手段に表示する際に用いられる番組表画面であって、前記横軸に沿って各前記チャンネルの番組内容を当該チャンネル毎に前記時間軸に沿って表示するチャンネル群表示欄を含む番組表画面を、前記算出された頻度に基づいて生成する画面生成行程と、前記生成された番組表画面を、前記表示手段に表示させる表示制御行程と、を含み、前記チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順は、前記算出された頻度の昇順又は降順のいずれか一方とされている。
上記の課題を解決するために、請求項11に記載の発明は、表示手段における表示を制御するコンピュータを、請求項1から9のいずれか一項に記載の情報表示装置として機能させる。
次に、本願を実施するための最良の形態について、図1乃至図4を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、電子的な番組表を取得して活用しつつディジタル放送により放送されている番組を視聴することが可能なテレビジョン装置に対して本願を適用した場合の実施の形態である。
また、図1は実施形態に係るテレビジョン装置の概要構成を示すブロック図であり、図2は実施形態に係る番組表の内容を例示する図であり、図3は当該テレビジョン装置の動作を示すフローチャートであり、図4は実施形態に係る番組表の更新態様を例示する図である。
図1に示すように、実施形態に係るテレビジョン装置Sは、衛星アンテナ1及び地上波アンテナ2が接続されたチューナ3と、復調部4と、デマルチプレクサ5と、ビデオデコーダ6と、液晶ディスプレイ又はCRT(Cathode Ray Tube)等からなる表示手段としてのディスプレイ7と、リモコン受光部8と、当該リモコン受光部8と赤外線により無線接続されるリモコン9と、頻度算出手段、画面生成手段及び表示制御手段としてのCPU10と、不揮発性領域及び揮発性領域の双方を含むメモリ11と、オーディオデコーダ13と、アンプ14と、スピーカ15と、により構成されている。
このとき、メモリ11内の上記不揮発性領域には、上記ディジタル放送における各チャンネル毎の後述する視聴頻度情報Nを示す視聴頻度リストLが記憶されている。
次に、全体動作を説明する。
先ず、衛星アンテナ1又は地上波アンテナ2のいずれかにより受信されたディジタル放送用の放送電波は、チューナ3及び復調部4により復調され、復号信号としてデマルチプレクサ5に出力される。
これにより、デマルチプレクサ5は、CPU10の制御の下、当該復号信号の中から音声信号及び画像信号を分離し、夫々オーディオデコーダ13及びビデオデコーダ6に出力する。
そして、ビデオデコーダ6は、CPU10の制御の下、当該画像信号を復号し、ディスプレイ7に出力して当該画像信号に対応する画像を表示させる。
一方、オーディオデコーダ13は、CPU10の制御の下、上記音声信号を復号し、アンプ14において予め設定された増幅率にて増幅した後、スピーカ15により対応する音として放音させる。
これらの動作において、視聴者のチャンネル切り換え又は番組表切り換え等の操作はリモコン9において実行され、当該操作に対応する操作信号がリモコン受光部8を介してCPU10に出力される。
これにより、CPU10は、当該操作信号の内容に基づき、必要な情報をメモリ11との間で授受しつつ、上記各構成部材を制御するための制御信号を生成して当該構成部材夫々に出力する。
以上の一連の動作により、後述する番組表表示処理を含むテレビジョン装置Sとしての動作が実現される。
次に、後述する処理によりディスプレイ7上に表示される、本願に係る番組表の内容について、図2に例示しつつ説明する。
本願に係る番組表Gは、図2に例示するように、受信可能なチャンネルを横一列に並べて表示するチャンネル表示欄23を最上行に備えている。
そして、当該チャンネル表示欄23に続くその下部に、その縦軸を時間軸とし且つその横軸をチャンネル(放送局)が並ぶ軸として具体的な番組欄が構成され、各チャンネル毎且つ時刻毎にそのチャンネル及び時刻に放送されている番組の内容(より具体的には、例えば図2に示すように、番組名、出演者名、番組の概要等を含む)を示す番組内容情報22が一覧表示される。このとき、当該縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸とするのは、我が国の一般の新聞におけるいわゆるテレビ欄が縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸としている点に合わせたものである。
そして、各チャンネルの並び方については、先ず番組表Gにおける最左列には、現在視聴しているチャンネルの番組の内容を時間軸に沿って表示する視聴中チャンネル表示欄20(図2中左下ハッチングにより示す)が配置されており、その右側に、当該視聴中のチャンネル以外の受信可能な各チャンネルにおける番組の内容を時間軸に沿って他チャンネル表示欄21が配置されている。
次に、当該他チャンネル表示欄21内における各チャンネルの並び方は、後述する当該各チャンネル毎の視聴頻度情報Nの値が高い順に、左から右にチャンネル表示欄21−1乃至21−6が配置されている。
なお、リモコン9の操作により現在選択されているチャンネルの番組の内容を示す番組内容情報22については、図2において両方向ハッチングで示すように他の番組内容情報22とは異なる表示態様で表示される。
また、番組表Gにおいて、視聴中チャンネル表示欄20をその最右列に配置し、その左隣から順に、視聴頻度情報Nの値が高い順に、右から左にチャンネル表示欄21−1乃至21−6が配置してもよい。
そして、視聴者は、番組表Gが表示されている状態で上記リモコン9を操作することにより、当該番組表G中に表示される図示しないカーソル等を移動させて必要な番組を選択し、図示しない録画装置等に対する予約録画等の用に供させる。
次に、図2に示す実施形態に係る番組表Gを表示するための処理について、具体的に図1乃至図3を用いて説明する。
実施形態に係る番組表Gを表示するための処理としては、先ず、その前提として、各チャンネル毎の視聴頻度情報Nを算出してメモリ11内の視聴頻度リストLとして記憶させる処理を行う。
すなわち、図3(a)に示すように、最初に上記ディジタル放送の受信がテレビジョン装置Sにおいて開始されたか否かを確認し(ステップS1)、当該ディジタル放送を受信しているときは(ステップS1;YES)、次に、その視聴中のチャンネルに対応する視聴時間情報を初期化すると共に当該視聴時間の計測を開始する(ステップS2)。
そして、当該計測中においては、現在視聴しているチャンネル切換の操作がリモコン9において実行されたか否かを常に監視しており(ステップS3)、当該チャンネル切換が実行されていないときは(ステップS3;NO)、そのまま同じチャンネルについて視聴時間の計測を積算しつつ継続し(ステップS4)上記ステップS3に戻る。
一方、ステップS3の判定において、チャンネル切換の操作が実行されたときは(ステップS3;YES)、その切り換え前のチャンネルにおける視聴時間の積算を停止すると共に、その積算された視聴時間を示す視聴時間情報を一時的にメモリ11内に記憶させる(ステップS5)。
そして、当該記憶されている視聴時間情報により示される視聴時間が、予め設定されている閾値時間以上であるか否かを確認し(ステップS6)、当該閾値時間以上その視聴が継続されていたときは(ステップS6;YES)、その視聴時間に対応するチャンネル(すなわち、ステップS3の処理におけるチャンネル切り換え前に番組が視聴されていたチャンネル)に係る視聴頻度情報Nの値をインクリメントする(ステップS7)。
その後、テレビジョン装置Sによる視聴を終了する旨の操作が実行されたか否かを確認し(ステップS8)、当該操作が実行されたときは(ステップS8;YES)そのまま動作を終了し、一方、引き続き視聴を継続するときは(ステップS8;NO)、上記ステップS1に戻って上述してきた処理を繰り返す。
他方、ステップS6の判定において、当該視聴が上記閾値時間未満の時間しか継続されていなかったときは(ステップS6;NO)、それは視聴頻度情報Nの値に反映させるほどの視聴態様ではないとして上記ステップS1に戻り、上述してきた処理を繰り返す。
ここで、上記ステップS6の処理において、それまで積算されている視聴時間を閾値時間と比較しているのは、例えばチャンネル選択時におけるいわゆるザッピング操作によって極めて短時間のみ視聴された場合まで視聴頻度情報Nに反映させるのは不適切であるためで、当該閾値時間として具体的には任意に且つ実験的に設定し得るのであるが、例えば5分程度が当該閾値時間として好ましいであろう。
上述した処理により各チャンネル毎に視聴頻度情報Nが求められた場合において、実際に番組表Gを表示又は更新する場合の処理について、具体的に図3(b)を用いて説明する。
図3(b)に示すように、当該番組表Gの表示/更新処理においては、先ず、リモコン9において当該番組表Gの新規表示(すなわち、番組表G自体の起動)又は現表示の更新が指示されたか否かを監視し(ステップS10)、当該指示が為されたときは(ステップS10;YES)、そのタイミングにおける上記番組内容情報22を上記各アンテナを介して又は図示しないネットワーク等を介して取得すると共に、メモリ11内の視聴頻度リストLの内容を参照して各チャンネルの番組表G内における並び方を決定する(ステップS11)。
そして、現在視聴されているチャンネルの番組の内容を時間軸に沿って番組表Gにおいて縦に並べると共に、当該決定されたチャンネル毎の並び方で現在視聴されているチャンネル以外の各チャンネルの番組の内容を時間順に並べて図2に示す番組表Gを形成し、これをディスプレイ7に表示して(ステップS12)処理を終了する。
なお、図3(b)に示した表示/更新処理は、上述した番組表G自体の起動時の他、概念的には図4に両方向矢印で示すように、番組表G自体をディスプレイ7における横方向にスクロールさせて一度には表示しきれない他のチャンネルの番組を表示させる場合にも適用される。このとき、視聴中チャンネル表示欄20がディスプレイ7の表示範囲内に表示されているときには、例えば当該視聴中チャンネル表示欄20から見てスクロール方向と反対方向に、上記視聴頻度情報Nの値が高い順番に各チャンネルの番組が並ぶことになる。そして、上記視聴チャンネル表示欄20が図4に示すように(概念的には)裏に回ってしまった場合でも、他のチャンネルについてはその順番を維持したままディスプレイ7上に番組表Gとして表示される。
以上説明したように、実施形態に係る番組表Gの表示/更新処理並びに当該番組表G自体の構成によれば、番組表Gにおいて、番組の視聴の頻度に応じてチャンネル毎の表示の序列を決定するので、視聴者の嗜好の傾向に合致した、見易く且つ利便性に富んだ番組表Gを表示することができる。
また、番組表Gの縦軸を時間軸とし、その横軸をチャンネル軸とし、更に視聴中のチャンネルを併せて表示するので、視聴中であるチャンネルの番組内容を後の時刻に渡って見易く表示することができる。
更に、視聴中のチャンネルの表示位置を最左列又は最右列とすれば、視聴中であるチャンネルの番組内容を後の時刻に渡って更に見易く表示することができる。
更にまた、当該視聴中のチャンネルに隣接して視聴頻度の高い順に他のチャンネルの番組表示がなされるので、当該他のチャンネルにおける番組構成を認識し易く表示することができる。
また、視聴頻度を算出するに当たり、視聴時間が閾値時間未満であるチャンネルが除外されるので、例えばチャンネル選択中等、実質的に視聴されていないと言える状態を除外して的確に視聴頻度を算出することができる。
更に、現時点における視聴頻度を基準として後の時間に渡る番組表画面が生成されるので、現時点を中心として見易く番組を一覧表示することができる。
更にまた、番組表Gの更新が指示されたときのみ当該番組表Gが更新されるので、不必要且つ高頻度な番組表Gの更新が行なわれることにより当該番組表Gが見難くなることを防止できる。
なお、上述した実施形態においては、視聴頻度情報Nとして、単純にその時に視聴されている番組のチャンネルについて当該視聴頻度情報Nをインクリメントすることとしたが、これ以外に、予め設定されている単位時間毎に(より具体的には、例えばコマーシャルが挿入されるタイミングである、毎正時から起算した15分毎、30分毎或いは1時間毎に)そのときに視聴されている番組のチャンネルに対応する視聴頻度情報Nを更新して番組表Gの更新に用いてもよい。
この場合は、例えばその単位時間経過毎に視聴頻度情報Nが番組表Gの配置に反映可能となるため、例えばその単位時間経過後に自動的に番組表Gにおける視聴中チャンネル以外のチャンネルの並び方を入れ替える等の動作が可能となる。
この構成によれば、視聴頻度を単位時間毎且つチャンネル毎に算出するので、チャンネル毎だけでなく単位時間毎に視聴頻度を算出することで、視聴者の嗜好をより的確に視聴頻度に反映させることができる。
更に、更新が指示されたときのみ、そのタイミングに対応する単位時間毎の視聴頻度情報Nを用いて番組表画面を更新するように構成した場合には、より的確且つ番組表としての視認性を維持しつつ当該番組表を表示することができる。
また、算出された視聴頻度を用いて単位時間毎に自動的に番組表Gを更新する用に構成した場合には、時間に応じて自動的に番組表Gを更新することができる。
更に、上述した実施形態においては、ディジタル放送により放送されている番組を視聴する場合に本願を適用したが、これ以外に、アナログ放送により放送されている番組を視聴する場合に本願を適用することが可能であることは言うまでもない。
更にまた、上記実施形態等における「視聴」の意義として、ディスプレイ7上に一番組のみ表示されている場合においてその番組を視聴する場合の他に、例えば、二画面表示状態において各画面に表示されている番組夫々を視聴頻度情報Nに反映させてもよいし、或いは、いわゆる裏番組録画機能を用いて録画された番組やいわゆる留守録画機能を用いて録画された番組を視聴頻度情報Nに反映させてもよい。
また、例えばラジオ放送を受信する場合において、その予約設定等をディスプレイ7上に表示されているラジオ放送の番組表を用いて実行する場合に本願を適用することも可能である。
更に、図3に夫々示すフローチャートに対応するプログラムを、各装置に相当する部分について、フレキシブルディスク又はハードディスク等の情報記録媒体に夫々記録しておき、又はインターネット等を介して取得して夫々記録しておき、これらを汎用のコンピュータで読み出して実行することにより、当該コンピュータを実施形態に係るCPU10として活用することも可能である。
1 衛星アンテナ
2 地上波アンテナ
3 チューナ
4 復調部
5 デマルチプレクサ
6 ビデオデコーダ
7 ディスプレイ
8 リモコン受光部
9 リモコン
10 CPU
11 メモリ
13 オーディオデコーダ
14 アンプ
15 スピーカ
23 チャンネル表示欄
22 番組内容情報
20 視聴中チャンネル表示欄
21 他チャンネル表示欄
21−1、21−2、21−3、21−4、21−5、21−6 チャンネル表示欄
S テレビジョン装置
L 視聴頻度リスト
N 視聴頻度情報
G 番組表
2 地上波アンテナ
3 チューナ
4 復調部
5 デマルチプレクサ
6 ビデオデコーダ
7 ディスプレイ
8 リモコン受光部
9 リモコン
10 CPU
11 メモリ
13 オーディオデコーダ
14 アンプ
15 スピーカ
23 チャンネル表示欄
22 番組内容情報
20 視聴中チャンネル表示欄
21 他チャンネル表示欄
21−1、21−2、21−3、21−4、21−5、21−6 チャンネル表示欄
S テレビジョン装置
L 視聴頻度リスト
N 視聴頻度情報
G 番組表
Claims (11)
- 番組の内容を表示手段上にチャンネル毎に番組表として一覧表示する情報表示装置において、
各前記チャンネル毎に視聴の頻度を算出する頻度算出手段と、
縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸として前記番組表を前記表示手段に表示する際に用いられる番組表画面であって、前記横軸に沿って各前記チャンネルの番組内容を当該チャンネル毎に前記時間軸に沿って表示するチャンネル群表示欄を含む番組表画面を、前記算出された頻度に基づいて生成する画面生成手段と、
前記生成された番組表画面を、前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順は、前記算出された頻度の昇順又は降順のいずれか一方とされていることを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1に記載の情報表示装置において、
前記チャンネル群表示欄は、現在視聴されている視聴中チャンネルの番組内容を前記時間軸に沿って表示する視聴中チャンネル表示欄と、当該視聴中チャンネル表示欄から前記横軸に沿って前記視聴中チャンネル以外の各前記チャンネルの番組内容を当該チャンネル毎に前記時間軸に沿って表示する他チャンネル群表示欄と、を含み、
前記他チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順が、前記視聴中チャンネル表示欄に近いほど前記算出された頻度が高い順とされていることを特徴とする情報表示装置。 - 請求項2に記載の情報表示装置において、
前記視聴中チャンネル表示欄は、前記チャンネル群表示欄の左右端のいずれか一方に配置されていることを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の情報表示装置において、
前記頻度算出手段は、各前記チャンネル毎に、予め設定された閾値時間以上視聴された回数を累積して前記頻度を算出することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の情報表示装置において、
前記画面生成手段は、現時点について前記算出された頻度に基づいて前記他チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順を決定して前記番組表画面を生成することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の情報表示装置において、
表示されている前記番組表画面の内容の更新を指示するために用いられる更新指示手段と、
前記更新が指示されたときのみ、前記算出された頻度を用いて前記更新を実行する更新手段と、
を更に備えることを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の情報表示装置において、
前記頻度算出手段は、予め設定された単位時間毎且つ各前記チャンネル毎に前記視聴の頻度を算出することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項7に記載の情報表示装置において、
前記更新手段は、前記更新が指示されたときのみ、当該更新が指示されたタイミングが属する前記単位時間に相当する前記頻度を用いて前記更新を実行することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項7に記載の情報表示装置において、
前記単位時間に対応して算出された前記頻度を用いて、当該単位時間毎に、前記表示されている番組表画面の内容を更新する更新手段を更に備えることを特徴とする情報表示装置。 - 番組の内容を表示手段上にチャンネル毎に番組表として一覧表示する情報表示装置において実行される情報表示方法において、
各前記チャンネル毎に視聴の頻度を算出する頻度算出行程と、
縦軸を時間軸とし横軸をチャンネル軸として前記番組表を前記表示手段に表示する際に用いられる番組表画面であって、前記横軸に沿って各前記チャンネルの番組内容を当該チャンネル毎に前記時間軸に沿って表示するチャンネル群表示欄を含む番組表画面を、前記算出された頻度に基づいて生成する画面生成行程と、
前記生成された番組表画面を、前記表示手段に表示させる表示制御行程と、
を含み、
前記チャンネル群表示欄中における各前記チャンネルの表示順は、前記算出された頻度の昇順又は降順のいずれか一方とされていることを特徴とする情報表示方法。 - 表示手段における表示を制御するコンピュータを、請求項1から9のいずれか一項に記載の情報表示装置として機能させることを特徴とする情報表示用プログラム。
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