JP2007124472A - 光通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】長いパルス状の光を入力した場合にも、EDFAから出力される光サージを大きく減少させることが可能な光受信装置を提供する。
【解決手段】変調された光信号をEDFAを介して増幅する光通信装置において、前記EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】変調された光信号をEDFAを介して増幅する光通信装置において、前記EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光通信装置に関し、詳しくは光ファイバ増幅器(以下、単にEDFAという)の出力波形を改善した光通信装置に関するものである。
インターネットをはじめとするマルチメディア時代を迎え、基幹通信系の光通信ネットワーク技術は、一層のサービスの高度化、広域化が望まれており、情報化社会に向けて急速に開発が進んでいる。また、光通信回線の大容量/高速化に伴って、光伝送系の受信部でも、より高性能化した受信機能が要求されている。
このような光通信装置の要素部品の一つとしてエルビウムイオンを光ファイバに添加したEDFA(エルビウム・ドープ・ファイバ・アンプ)が知られている。
図7はEDFAを用いた光通信装置の基本構成を示す図である。光通信装置1は、EDFA2、受光素子3、アンプ4、信号再生部5から構成される。
図7はEDFAを用いた光通信装置の基本構成を示す図である。光通信装置1は、EDFA2、受光素子3、アンプ4、信号再生部5から構成される。
EDFA2は、光ファイバケーブル6を通じて伝送された変調光源10からの信号を受信して増幅する。受光素子3は、増幅された光信号を電気信号に変換し、アンプ4は、その電気信号を増幅する。そして、信号再生部5では、設定されたしきい値にもとづき、“1”、“0”の識別判定を行って、データを再生する。
EDFAは、高利得、高出力、広域帯、低雑音、偏波無依存といった優れた特徴がある。そのため、現在の光通信ファイバ通信システムにとってなくてはならない存在になっている。現在の光通信では、EDFAには常に速い周期で変調された光が入力されるような構成の中で使用されている。
このようなEDFAを用いた先行技術としては下記の特許文献がある。
このようなEDFAを用いた先行技術としては下記の特許文献がある。
しかしEDFAでは光が全く入力されていない状態から突然光を入力したり、μs以上の周期の長いパルス状の光を入力した場合には、通常のゲインや飽和出力から考えられる出力の数倍から数十倍の出力の光サージが現れる。この現象は、EDFAにおける励起と放出の緩和時間がμsオーダーであることに起因する。そのため、光サージにより後段にある光部品の破壊を引き起こす可能性がある。
図8は図7に示す光通信装置1の変調光源10からEDFA2へ入力する入力光を示し、図9はEDFA2からの出力光の波形を示すもので、変調光源10から入力された光がEDFA2に入力され増幅された変調光として出力した状態を示している。これらの図において縦軸は光パワーをPDに入力し電気信号に変換した値(mv)、横軸は時間(μs)である。
図8に示すような周期の長い光矩形信号(1kHz,−10dBmp-p)ΔY=2.0mvを入力すると、出力波形は図9に示すようにΔY=40mvとなり大きなゲインを得ることができる。しかし、矩形信号の先頭部分には、A部に示すように100mvを超える極端に大きな出力の光サージが現れている。
図10は入力光のパワーを0dBmp-p→−3dBmp-p→−7dBmp-p→−10dBmp-pと変化させた場合の出力波形を示すものである。この図においても縦軸は光パワーをPDに入力し電気信号に変換した値(mv)、横軸は時間(μs)である。なお、このときのシグナル光の周波数は1kHzとした。10GHzの場合と異なり波形の始まりに大きな突出(サージ電圧)が発生している。この突出は入力光のパワー(0dBmp-p→−3dBmp-p→−7dBmp-p→−10dBmp-p)が大きいほどサージ電圧の突出も大きいことを示している。
このように、1kHz程度の波長の場合は光サージが出現するが、現在の光通信に用いられているGHz単位の変調光が連続的に入力される場合は非常に良好な光アンプとして使用できる。
しかし、将来の光通信装置として利用可能性の高いラベルスイッチングを用いた光スイッチや、次世代の光バーストスイッチングネットワーク,光パケットスイッチングネットワークでは、信号が断続的に入力するため、断の時間はEDFAに光が全く入力されない状態が存在する。そのため、通常の使用方法では図7に示すような光サージを発生してしまう。
EDFAに現在の光通信で用いられている数ギガHzの変調光が常に連続的に入力される場合は、非常に良好な光アンプとして使用できる。しかし、光が全く入力されていない状態から突然光を入力したり、図8に示すようなμs以上の周期の長いパルス状の光を入力した場合には、通常のゲインや飽和出力から考えられる出力の数倍から数十倍の出力の光サージが現れる。
そのため、将来のラベルスイッチングを用いた光スイッチや、次世代の光バーストスイッチングネットワーク,光パケットスイッチングネットワークでは、EDFAに光が全く入力されない状態が存在するため、現在の使用方法では光サージを発生してしまうという問題がある。
従って本発明は、長いパルス状の光を入力した場合にも、EDFAから出力される光サージを大きく減少させることが可能な光受信装置を提供することを目的としている。
このような課題を達成するために、本発明の光通信装置は請求項1においては
変調された光信号をEDFAを介して増幅する光通信装置において、前記EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成したことを特徴とする。
変調された光信号をEDFAを介して増幅する光通信装置において、前記EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成したことを特徴とする。
請求項2においては請求項1記載の光通信装置において、
EDFAで増幅された光信号から波長フィルタを用いて前記DC(無変調)光を除去したことを特徴とする。
EDFAで増幅された光信号から波長フィルタを用いて前記DC(無変調)光を除去したことを特徴とする。
請求項3においては請求項1又は2に記載の光通信装置において、
前記波長フィルタとしてバンドパスフィルタを用いたことを特徴とする。
前記波長フィルタとしてバンドパスフィルタを用いたことを特徴とする。
請求項4においては請求項1又は2に記載の光通信装置において、
前記波長フィルタとしてアイソレータとファイバブラッググレーティング(FBG)を用いたことを特徴とする。
前記波長フィルタとしてアイソレータとファイバブラッググレーティング(FBG)を用いたことを特徴とする。
請求項5においては請求項1又は2に記載の光通信装置において、
前記DC光の波長として1550〜1568nm付近の波長を用いたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の光通信装置。
前記DC光の波長として1550〜1568nm付近の波長を用いたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の光通信装置。
請求項6においては請求項1乃至5に記載の光通信装置において、
前記DC光の波長を可変としたことを特徴とする請求項1乃至5に記載の光通信装置。
請求項7においては請求項6に記載の光通信装置において、
前記DC光の波長は変調された光信号の波長に関連して可変としたことを特徴とする。
前記DC光の波長を可変としたことを特徴とする請求項1乃至5に記載の光通信装置。
請求項7においては請求項6に記載の光通信装置において、
前記DC光の波長は変調された光信号の波長に関連して可変としたことを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
請求項1の発明によれば、
EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成したので、出力の光サージを低減させることができる。
請求項2,3,4の発明によれば、EDFAで増幅された光信号から波長フィルタを用いてDC光を除去したので増幅された光信号のみを検出することができる。
請求項1の発明によれば、
EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成したので、出力の光サージを低減させることができる。
請求項2,3,4の発明によれば、EDFAで増幅された光信号から波長フィルタを用いてDC光を除去したので増幅された光信号のみを検出することができる。
請求項5の発明によれば、DC光の波長として1550〜1568nmの波長を用いたので、出力の光サージを低減することができる。
請求項6,7の発明によれば、DC光の波長を可変とし変調された光信号の波長に関連して可変としたので、光信号の波長が変化しても適切な波長のDC入力をすることができ効果的なサージの抑制が可能となる。
請求項6,7の発明によれば、DC光の波長を可変とし変調された光信号の波長に関連して可変としたので、光信号の波長が変化しても適切な波長のDC入力をすることができ効果的なサージの抑制が可能となる。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図1(a〜c)は本発明の光通信装置の実施形態の一例を示すブロック構成図である。
図1(a)において、10は変調光源、11はDC光源、12はカプラであり、シグナル光とアイドル光が入力される。2はカプラから出力されるシグナル光とアイドル光を入力するEDFAである。13はEDFA2からの出力のうちアイドル光をブロックして後段に配置された受光素子(図示省略)に出力する波長フィルタである。
図1(a〜c)は本発明の光通信装置の実施形態の一例を示すブロック構成図である。
図1(a)において、10は変調光源、11はDC光源、12はカプラであり、シグナル光とアイドル光が入力される。2はカプラから出力されるシグナル光とアイドル光を入力するEDFAである。13はEDFA2からの出力のうちアイドル光をブロックして後段に配置された受光素子(図示省略)に出力する波長フィルタである。
図1(b,c)は波長フィルタ13の具体例を示すもので、図1(b)はバンドパスフィルタ13aを用いたもの、図1(c)はアイソレータ14とFBG(ファイバブラッググレーティング)15を用いたものである。
図1(a)においては、カプラ12を用いて、変調光10と共に波長の異なる光をEDFA2に入力している。波長の異なる光の出力は波長フィルタ13によりカットする。ここで、増幅したい入力変調光をシグナル光、波長の異なるDC光をアイドル光と呼ぶ。アイドル光はレーザー光であり、一定の波長の光をカプラ12に常時入力している。
アイドル光を常時入力することにより、シグナル光が全く入力されていない状態から突然光を入力した場合でも光サージの発生を防止することができる。
図2は変調光と共に波長1560nmのアイドル光をEDFA2に入力した場合の出力波形を示すもので、図1に示す波長フィルタ13を透過した後の出力信号を測定した場合を示している。アイドル光を入力しない図9の場合に比べると、光サージが大きく減少し、出力波形が大きく改善されていることが分かる。
図2は変調光と共に波長1560nmのアイドル光をEDFA2に入力した場合の出力波形を示すもので、図1に示す波長フィルタ13を透過した後の出力信号を測定した場合を示している。アイドル光を入力しない図9の場合に比べると、光サージが大きく減少し、出力波形が大きく改善されていることが分かる。
図3(a〜h)はアイドル光の波長とシグナル光の出力の関係を示すもので、ここではシグナル光として図8に示す周期の長い光矩形信号(1kHz,−10dBmp-p)ΔY=2.0mvを入力し、アイドル光の波長を1526nm〜1572nmまで断続的に変化させた結果を示している。
即ち、(a)図に示すように1526nmの波長のアイドル光を入力した場合は出力電圧はΔY=51mv程度と高いが、波形のはじめに強いサージ電圧(20mv程度)が発生していることが分かる。
即ち、(a)図に示すように1526nmの波長のアイドル光を入力した場合は出力電圧はΔY=51mv程度と高いが、波形のはじめに強いサージ電圧(20mv程度)が発生していることが分かる。
次に、アイドル光の入力波長を1534nmとした場合、(b)図に示すように、出力電圧はΔY=29mv程度となり、(a)図に示す1526nmの波長を入力した場合の出力電圧より低くなるがサージ電圧は5mv程度となり、かなり改善されていることが分かる。
次に、(c)図に示すように、波長1542nmのアイドル光を入力した場合は出力電圧はΔY=26mv程度となる。しかし、(a)図に示す程ではないが波形のはじめにサージ電圧(5mv程度)が発生していることが分かる。
次に、アイドル光の入力波長を1550nmとした場合は(d)図に示すように、出力電圧はΔY=18mv程度となり、サージ電圧(3mv程度)もかなり改善されていることが分かる。
次に、アイドル光の入力波長を1555nmとした場合は(e)図に示すように、出力電圧はΔY=15mv程度と低くなるが、サージ電圧は3mv程度となり、かなり改善されていることが分かる。
次に、アイドル光の入力波長を1560nmとした場合は(f)図に示すように、出力電圧はΔY=14mv程度となるが、サージ電圧は2mv程度となりさらに改善されていることが分かる。
次に、(g)図に示すように、1568nmの波長のアイドル光を入力した場合は出力電圧はΔY=28mv程度となり、波形のはじめにサージ電圧(5mv程度)が発生していることが分かる。
次に、(h)図に示すように、1572nmの波長のアイドル光を入力した場合は出力電圧はΔY=56mv程度となり、波形のはじめに強いサージ電圧(25mv程度)が発生していることが分かる。
上述の結果からカプラ12に入力するアイドル光の波長は1550nm〜1568nm
程度であればサージ電圧の影響が少ないと判断することが出来る。
従って、本発明ではカプラに入力する波長1550nm〜1568nm、望ましくは1560nmとして入力する。
程度であればサージ電圧の影響が少ないと判断することが出来る。
従って、本発明ではカプラに入力する波長1550nm〜1568nm、望ましくは1560nmとして入力する。
図4は出力波形のシグナル光のパワー依存性を示すものである。この場合アイドル光の光パワーは−3dBmp-p、波長は1542nmに固定した。図によればシグナル光が減少すると共にサージ(突出)が小さくなり、ゲインが大きくなっていることが分かる。
図5は出力波形のアイドル光に対するパワー依存性を示すものである。この場合シグナル光のパワーは−3dBmp-p、波長は1542nmに固定した。図によればアイドル光のパワーが大きいほどサージ(突出)は小さくなるが、ゲインは減少していることが分かる。
これら図4,5からアイドル光のパワーが大きくシグナル光のパワーが小さいと波形が良好になることが分かる。
即ち、図1の構成によればアイドル光の入力パワーを変化(例えば減少)させることで、シグナル光に対するゲインを変化(例えば増大)させることができる。そして、このような動作を利用して可変ゲインアンプとして機能させることができる。
即ち、図1の構成によればアイドル光の入力パワーを変化(例えば減少)させることで、シグナル光に対するゲインを変化(例えば増大)させることができる。そして、このような動作を利用して可変ゲインアンプとして機能させることができる。
図6は図1に示す光アンプを用いシグナル光の光パワーを計測し、その値に対応してアイドル光のパワーを増減することによりEDFAの出力を安定化したものである。
この出力安定化動作は、シグナル光がバーストやパケット信号になっても機能する。
この出力安定化動作は、シグナル光がバーストやパケット信号になっても機能する。
図6において、変調光源(シグナル光)10の後段にスプリッタ16を配置してシグナル光を2方向に分岐する。スプリッタ16で分岐した一方の光信号は遅延手段17を介してカプラ12に入力する。また、他方の光信号は制御回路18に入力され、この制御回路の出力に関連してDC光源(アイドル光)のパワーを制御する。ここで、遅延手段17は分岐された他方の光信号が制御回路18を通りDC光源を経てカプラ12に入力するまでの信号の遅れに合わせるための遅れ要素として機能する。
図6の構成によればスプリッタ16を介してシグナル光が制御回路18に入力され、制御回路18はそのシグナル光のパワーを計測する。そして計測結果に応じてアイドル光の光パワーを制御するのでEDFA2にはシグナル光に関連して最適なパワーのアイドル光を入力することができ、EDFA2の出力を安定化させることができる。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。
従って本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
従って本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
1 光通信装置
2 EDFA
3 受光素子
4 アンプ
5 信号再生部
10 変調光源
11 DC電源(アイドル光)
12 カプラ
13 波長フィルタ
14 アイソレータ
15 FBG(ファイバブラッググレーティング)
16 スプリッタ
17 遅延手段
2 EDFA
3 受光素子
4 アンプ
5 信号再生部
10 変調光源
11 DC電源(アイドル光)
12 カプラ
13 波長フィルタ
14 アイソレータ
15 FBG(ファイバブラッググレーティング)
16 スプリッタ
17 遅延手段
Claims (7)
- 変調された光信号をEDFAを介して増幅する光通信装置において、前記EDFAに前記光信号と共にDC(無変調)光を入力するように構成したことを特徴とする光通信装置。
- EDFAで増幅された光信号から波長フィルタを用いて前記DC(無変調)光を除去したことを特徴とする請求項1記載の光通信装置。
- 前記波長フィルタとしてバンドパスフィルタを用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光通信装置。
- 前記波長フィルタとしてアイソレータとファイバブラッググレーティング(FBG)を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光通信装置。
- 前記DC光の波長として1550〜1568nmの波長を用いたことを特徴とする請求項1乃至4に記載の光通信装置。
- 前記DC光の波長を可変としたことを特徴とする請求項1乃至5に記載の光通信装置。
- 前記DC光の波長は変調された光信号の波長に関連して可変としたことを特徴とする請求項6に記載の光通信装置。
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