JP2006329713A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 交通事故多発地点の通知を、ユーザが煩わしさを感じにくい程度に行うことが可能なナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】 ナビゲーション装置において、データ記憶部1は、道路網における各交通事故多発地点について位置情報を格納する。また、制御部3は、車両の目的地までの経路を取得した後、位置検出部2により検出された車両の現在位置から、取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の交通事故多発地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する。複数の交通事故多発地点が存在すると判断部により判断された場合、制御部3は、これから複数の交通事故多発地点を走行することをひとまとめにしてドライバに出力部4を介して通知する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ナビゲーション装置に関し、より特定的には、車両のドライバに対し、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点をこれから走行することを通知するナビゲーション装置に関する。
上記のようなナビゲーション装置として、従来、以下のようなものが提案されている。このナビゲーション装置は、車両に搭載されており、位置測定装置と、データベース格納部と、システム制御部と、出力装置とを備えている。位置測定装置は、GPS(Global Positioning System)の人工衛星から位置情報を取得して、車両の位置を測定する。データベース格納部は、地図情報を格納する。システム制御部は、地図情報をデータベース格納部から読み出すと共に、周囲の構成を制御する。出力装置は、システム制御部の指令に応じて、位置情報と地図情報とを使って、車両の位置をドライバに通知する。
また、データベース格納部には、地図情報が表す地図上における交通事故多発地点の情報が注意地点の一例として登録されており、システム制御部は、車両が各交通事故多発地点に接近すると、その旨を、出力装置を介して通知し、これによって、ドライバに注意を促す。
特開2002−195840号公報
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、交通事故多発地点に車両が近づくたびに、その旨がドライバに通知される。従って、交通事故多発地点が密集しているエリアを車両が走行する場合、短時間の間に通知が連続して出力される。このような場合、ユーザは通知を煩わしく感じる場合があるという問題点がある。
それ故に、本発明は、交通事故多発地点の通知を、ユーザが煩わしさを感じにくい程度に行うことが可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一局面は、ナビゲーション装置に向けられている。ナビゲーション装置は、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置情報を格納する地点情報格納部と、車両の目的地までの経路を取得する経路取得部と、車両の現在位置を検出する位置検出部と、位置検出部により検出された現在位置から、経路取得部により取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断部と、複数の注意地点が存在すると判断部により判断された場合、距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点をこれから走行することをひとまとめにしてドライバに通知する第1の通知部とを備える。
判断部は、経路取得部により取得された経路において、位置検出部により検出された現在位置から予め定められた第1の距離の範囲内に、注意地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する第1の判断部と、第1の判断部により、注意地点が存在すると判断された場合、車両が最初に通過する注意地点から予め定められた第2の距離の範囲内に、少なくとも1つ別の注意地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する第2の判断部とを含む。ここで、第1の通知部は、第2の判断部により、別の注意地点が存在すると判断された場合に通知を行う。
また、ナビゲーション装置は、第1の通知部により通知された複数の注意地点を通知済みとして設定する設定部をさらに備える。この場合において、判断部は、注意地点が存在すると第1の判断部により判断された場合、車両が最初に通過する注意地点が設定部により通知済みと設定されているか否かを判断する第3の判断部をさらに含み、さらに、第2の判断部は、車両が最初に通過する注意地点が設定部により通知済みと設定されていないと第3の判断部により判断された場合、別の注意地点が存在するか否かを判断する。
また、ナビゲーション装置は、判断部により複数の注意地点が存在しないと判断された場合、これから1つの注意地点を走行することをドライバに通知する第2の通知部をさらに備える。
上記注意地点は例示的に、交通事故多発地点である。
また、本発明の第2の局面は、車両に搭載可能なコンピュータ装置に実装可能な通知方法に向けられている。上記コンピュータ装置は、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置情報を格納する地点情報格納部を備える。通知方法は、車両の目的地までの経路を取得する経路取得ステップと、車両の現在位置を検出する位置検出ステップと、位置検出ステップにより検出された現在位置から、経路取得ステップにより取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断ステップと、複数の注意地点が存在すると判断ステップにより判断された場合、上記距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点をこれから走行することをひとまとめにしてドライバに通知する通知ステップとを備える。
また、本発明の第3の局面は、車両に搭載可能なコンピュータ装置に実装可能なプログラムに向けられている。上記コンピュータ装置は、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置情報を格納する地点情報格納部を備える。プログラムは、車両の目的地までの経路を取得する経路取得ステップと、車両の現在位置を検出する位置検出ステップと、位置検出ステップにより検出された現在位置から、経路取得ステップにより取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断ステップと、複数の注意地点が存在すると判断ステップにより判断された場合、上記距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点を走行することをひとまとめにしてドライバに通知する通知ステップとを備える。
上記プログラムは典型的には記録媒体に記録される。
上記各局面によれば、目的地までの経路において、車両の現在位置から予め定められた距離の範囲内に、複数の交通事故多発地点が存在する場合、これから複数の交通事故多発地点を走行することがひとまとめにしてドライバに通知される。従って、たとえ交通事故多発地点が密集しているエリアを車両が走行する場合であっても、短時間の間に通知が連続して出力されることを防止することが可能となる。これによって、交通事故多発地点の通知を、ユーザが煩わしさを感じにくい程度に行うことが可能なナビゲーション装置を提供することが可能となる。
本発明の上記及びその他の目的、特徴、局面及び利点は、以下に述べる本発明の詳細な説明を添付の図面とともに理解したとき、より明らかになる。
図1は、本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図である。図1において、ナビゲーション装置は、典型的には車両に搭載され、データ記憶部1と、位置検出部2と、制御部3と、出力部4とを備える。
データ記憶部1は、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク又は半導体メモリのような記憶媒体と、それらの駆動回路とを含んでいる。このようなデータ記憶部1には地図データが格納される。地図データは、例えば、制御部3における経路探索処理、案内処理又はマップマッチング処理に使用され、ノードデータ及びリンクデータにより道路網を表す。ノードデータは、例えば、道路上の交差点、分岐点、屈曲点又は行き止まり地点のように、道路網における特徴的な地点について、位置を示す座標値(経度及び緯度)、各特徴点に接続する道路区間(リンク)の情報が記録されている。
リンクデータは、2個のノード間を結ぶリンクについて、少なくとも、対象となる道路区間を通過するために必要な距離、及び対象となる道路区間の両端を表すノードの情報が記録されている。
また、データ記憶部1には、道路網において交通事故が過去に多発している地点(交通事故多発地点)それぞれの位置を示す座標値(経度及び緯度)が記録されたデータベースが格納されている。このようなデータベースは、例えば、本ナビゲーション装置の製造者側で作成され、データ記憶部1に記録される。代替的に、データベースは、VICS(Vehicle Information and Communication System)により提供されるデータをVICS受信機(図示せず)により受信し、制御部3がデータ記憶部1に格納することで構築されても構わない。ただし、VICSからの提供を受ける場合、データ記憶部1は、データを書き込み可能な記憶媒体(例えばハードディスク又は半導体メモリ)を備えている必要がある。
位置検出部2は、典型的には、速度センサ及びジャイロセンサ又はGPS受信機を含む。また、これらのセンサ及び受信機が組み合わさって、位置検出部2が構成される場合もある。速度センサは車両の移動速度を検出し、ジャイロセンサは車両の進行方位を検出し、GPS受信機は車両の地球上における絶対位置を検出する。
制御部3は、典型的には、プロセッサ、ワーキングエリア及びROMから構成される。プロセッサは、ROMに格納されたプログラムを、ワーキングエリアを使いながら実行する。このような制御部3は、ユーザが指定した目的地を受け取ると、位置検出部2により検出された車両の現在位置から、与えられた目的地までの推奨経路を、地図データを使って求める。代替的に、制御部3は、ユーザが指定した出発地から目的地までの推奨経路を求めることも可能である。制御部3は、上記のようにして得られた推奨経路に従って、車両を目的地まで誘導及び案内するための誘導案内処理を行う。なお、この誘導案内処理に関しては、周知技術で良いため、本実施形態では詳細な説明を省略する。
制御部3は他にも、交通事故多発地点を通知するためのデータ(以下、通知データと称する)を生成する。なお、通知データの生成処理については、後でフローチャートを参照して詳説する。
出力部4は、ディスプレイ及び/又はスピーカを含んでいる。ディスプレイは典型的には、車両の周辺地図及び車両の現在位置を表示する。また、スピーカは少なくとも、制御部3で生成された通知データに従って音声を出力する。
以下、図2のフローチャートを参照して、上記構成を有するナビゲーション装置の動作について説明する。図2において、制御部3は、前述のようにして目的地まで推奨経路を探索し、探索された推奨経路を表す経路データを生成する(ステップS101)。なお、ナビゲーション装置自体が経路探索を行うのでは無く、ナビゲーション装置はまず、例えば携帯電話のような通信モジュールを用いて、ネットワーク上のサーバに接続した後、出発地及び目的地を少なくとも含む位置情報を、接続したサーバに送る。サーバは、受信した出発地から目的地までの推奨経路を探索し、探索した推奨経路を表す経路データをナビゲーション装置に返す。以上のようにして、ナビゲーション装置は、経路データを取得しても構わない。
次に、制御部3は、周知の方法で車両の現在位置を導出し(ステップS102)、ステップS101で探索された推奨経路上を車両が現在走行しているか否かを判断する(ステップS103)。Noと判断した場合、図2の処理を終了する。なお、Noと判断した場合、周知のリルート機能により、ステップS102で得られた現在位置から目的地までの推奨経路を再探索して、新たな経路データを生成した後、制御部3はステップS102を実行するようにしても良い。
一方、ステップS103でYesと判断された場合、制御部3は、ステップS102で検出された現在位置から、ステップS101で取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の交通事故多発地点が存在するか否かを、上記データベースに登録された座標値群を使って判断する。
上記の判断は具体的には、ステップS104−S106により実現される。まず、制御部3は、ステップS101で取得された推奨経路上において、ステップS102で検出された現在位置から、車両の進行方向に向かって第1の距離Aの範囲内で、交通事故多発地点が少なくとも1つ存在するか否かを、上記データベースに登録された座標値群を使って判断する(ステップS104)。具体的には、推奨経路において第1の距離Aの範囲内に含まれるノードの座標値が、データベースに交通事故多発地点の座標値として登録されているか否かにより、ステップS104の判断は行われる。
なお、上述の第1の距離Aは、予め定められたパラメータであって、前述の通知データに従う音声の出力地点を定義する。つまり、本実施形態では、前述の通知データに従う音声は、車両がこれから最初に通過する交通事故多発地点(つまり、ステップS104で見つけられた交通事故多発地点)Xから、概ね第1の距離Aだけ手前で出力される。
Noと判断した場合、制御部3は、ステップS102を再度実行するが、第1の距離Aの範囲内に交通事故多発地点Xが少なくとも1つ存在する場合(図3参照)、制御部3は、ステップS105を行う。制御部3は、最初の交通事故多発地点Xの通知が既にドライバに行われたか否かを判断する(ステップS105)。ステップS105の判断は、後で説明するステップS108で交通事故多発地点に割り当てられる通知済みフラグに基づいて行われる。
ステップS105でYesと判断した場合、制御部3は、ステップS102を再度実行する。それに対して、Noと判断した場合、制御部3は、ステップS101で取得された推奨経路上において、最初の交通事故多発地点Xから、車両の進行方向に向かって第2の距離Bの範囲内で、交通事故多発地点が(C−1)個以上存在するか否かを、上記データベースに登録された座標値群を使って判断する(ステップS106)。
なお、上述の第2の距離Bは、予め定められたパラメータであって、どの程度の距離範囲に含まれる交通事故多発地点を一度にまとめて通知するかを定義する。つまり、本実施形態では、通知データは、現在位置から起算して、距離Aから(A+B)までの範囲内に存在する複数の交通事故多発地点についての通知を表すことが可能となる。また、個数Cは、予め定められた2以上の数であって、距離Aから(A+B)までの範囲内に交通事故多発地点が密集しているか否かを、制御部3が判断するための指標である。
Yesと判断した場合、制御部3は、ステップS102で検出された現在位置から起算して、距離Aから(A+B)の範囲内に含まれるC個以上の交通事故多発地点Yを車両がこれから走行すること(図4参照)をまとめてドライバに通知するために、例えば「この先しばらく注意して下さい。」という内容を表す通知データを生成し、出力部4のスピーカに渡す。スピーカは、受け取った通知データに従って、上述のような内容の音声を出力する(ステップS107)。
なお、以上では、C個以上の交通事故多発地点に対して通知済みフラグを割り当てることで、距離Aから(A+B)の範囲内に含まれる全ての交通事故多発地点をまとめて通知する例が説明された。しかし、これに限らず、上記範囲内に含まれるC個以上の交通事故多発地点の内、C個のみをまとめて通知するよう、ナビゲーション装置は構成されても良い。
その後、ステップS107で通知の対象となったC個以上の交通事故多発地点に対し、制御部3は、通知済みフラグを割り当てる(ステップS108)。これによって、ステップS105において、制御部3は、最初の交通事故多発地点の通知が既にドライバに行われたか否かを判断することが可能となる。ステップS108の後、制御部3はステップS102を再度行う。
一方、ステップS106でNoと判断した場合、制御部3は、最初の交通事故多発地点を車両がこれから走行することをドライバに通知するために、例えば「この先、交通事故多発地点です。」という内容を表す通知データを生成し、出力部4のスピーカに渡す。スピーカは、受け取った通知データに従って、上述のような内容の音声を出力する(ステップS109)。
その後、ステップS109で通知の対象となった最初の交通事故多発地点に対し、制御部3は、通知済みフラグを割り当てる(ステップS110)。ステップS110の後、制御部3はステップS102を再度行う。
以上説明したように、本ナビゲーション装置によれば、目的地までの推奨経路において、車両の現在位置から、距離Aから(A+B)の範囲内に、C個以上の交通事故多発地点が存在する場合、C個以上の交通事故多発地点を走行することがひとまとめにしてドライバに通知される。従って、たとえ交通事故多発地点が密集しているエリアを車両が走行する場合であっても、短時間の間に通知が連続して出力されることを防止することが可能となる。これによって、交通事故多発地点の通知を、ユーザが煩わしさを感じにくい程度に行うことが可能なナビゲーション装置を提供することが可能となる。
また、本ナビゲーション装置において、制御部3は、ステップS104において、車両の現在位置から、車両の進行方向に向かって第1の距離Aの範囲内で、交通事故多発地点を探す。その後、ステップS106において、距離Aから(A+B)の範囲内で、(C−1)個以上の交通事故多発地点を探す。このような処理を行うことで、ナビゲーション装置は、距離Aから(A+B)の範囲内にC個以上の交通事故多発地点が存在する場合、最初の交通事故多発地点から概ね距離Aだけ手前で、いくつかの交通事故多発地点が続くことをドライバに必ず通知を出力する。従って、ユーザは、交通事故が多発する道路区間の最初から継続的に注意を払って車両を運転することが可能となる。
さらに、本ナビゲーション装置によれば、図2のステップS106でNoと判断されても、Yesと判断されても、交通事故多発地点から概ね距離Aだけ手前で通知が常に行われる。よって、交通事故多発地点を車両が過ぎ去った後に通知を行うことなく、交通事故多発地点の通知を連発することに起因する煩わしさをユーザに感じさせない、ナビゲーション装置を提供することが可能となる。
なお、同じ地点であっても、交通事故は、特定の車線(例えば上り車線)側で多発する場合もあるので、ナビゲーション装置は、このような特定の車線から交通事故多発地点に向かう場合に、通知を行うように構成されても構わない。
また、以上の実施形態では、音声により通知を行うとして説明したが、これに限らず、画像表示により通知を行うように、ナビゲーション装置が構成されても構わない。
また、以上の実施形態では、本ナビゲーション装置は、交通事故多発地点について通知を行うとして説明した。しかし、これに限らず、例えば、幼稚園及び/又は小学校付近の交差点のように、ドライバが注意を払って運転する必要がある地点について通知を行うように、ナビゲーション装置は構成されても構わない。
以上、本発明を詳細に説明したが、上記説明はあらゆる意味において例示的なものであり限定的なものではない。本発明の範囲から逸脱することなしに多くの他の改変例及び変形例が可能であることが理解される。
本発明にかかるナビゲーション装置は、交通事故多発地点の通知を、ユーザが煩わしさを感じにくい程度に行うことが要求される車載用途等として有用である。
本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の全体構成を示すブロック図 図1に示すナビゲーション装置の動作を示すフローチャート 図2に示すステップS105が実行される条件を示す模式図 図2に示すステップS107が実行される条件を示す模式図
符号の説明
1 データ記憶部
2 位置検出部
3 制御部
4 出力部

Claims (8)

  1. ナビゲーション装置であって、
    道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置を示す位置情報を格納する地点情報格納部と、
    前記車両の目的地までの経路を取得する経路取得部と、
    前記車両の現在位置を検出する位置検出部と、
    前記位置検出部により検出された現在位置から、前記経路取得部により取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、前記地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断部と、
    複数の注意地点が存在すると前記判断部により判断された場合、前記距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点をこれから走行することをひとまとめにしてドライバに通知する第1の通知部とを備える、ナビゲーション装置。
  2. 前記判断部は、
    前記経路取得部により取得された経路において、前記位置検出部により検出された現在位置から予め定められた第1の距離の範囲内に、注意地点が存在するか否かを、前記地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する第1の判断部と、
    前記第1の判断部により、注意地点が存在すると判断された場合、前記車両が最初に通過する注意地点から予め定められた第2の距離の範囲内に、少なくとも1つ別の注意地点が存在するか否かを、前記地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する第2の判断部とを含み、
    前記第1の通知部は、前記第2の判断部により、別の注意地点が存在すると判断された場合に通知を行う、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記ナビゲーション装置は、前記第1の通知部により通知された複数の注意地点を通知済みとして設定する設定部をさらに備え、
    前記判断部は、注意地点が存在すると前記第1の判断部により判断された場合、前記車両が最初に通過する注意地点が前記設定部により通知済みと設定されているか否かを判断する第3の判断部をさらに含み、
    前記第2の判断部は、前記第3の判断部により、前記車両が最初に通過する注意地点が前記設定部により通知済みと設定されていないと判断された場合、別の注意地点が存在するか否かを判断する、請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記ナビゲーション装置は、前記判断部により複数の注意地点が存在しないと判断された場合、これから1つの注意地点を走行することをドライバに通知する第2の通知部をさらに備える、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記注意地点は、交通事故多発地点である、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  6. 車両に搭載可能なコンピュータ装置に実装可能な通知方法であって、
    前記コンピュータ装置は、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置情報を格納する地点情報格納部を備え、
    前記通知方法は、
    前記車両の目的地までの経路を取得する経路取得ステップと、
    前記車両の現在位置を検出する位置検出ステップと、
    前記位置検出ステップにより検出された現在位置から、前記経路取得ステップにより取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、前記地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断ステップと、
    複数の注意地点が存在すると前記判断ステップにより判断された場合、前記距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点をこれから走行することをひとまとめにしてドライバに通知する通知ステップとを備える、通知方法。
  7. 車両に搭載可能なコンピュータ装置に実装可能なプログラムであって、
    前記コンピュータ装置は、道路網においてドライバに対し注意を喚起すべき注意地点それぞれについて位置情報を格納する地点情報格納部を備え、
    前記プログラムは、
    前記車両の目的地までの経路を取得する経路取得ステップと、
    前記車両の現在位置を検出する位置検出ステップと、
    前記位置検出ステップにより検出された現在位置から、前記経路取得ステップにより取得された経路に沿って、予め定められた距離の範囲内に、複数の注意地点が存在するか否かを、前記地点情報格納部に格納された位置情報を使って判断する判断ステップと、
    複数の注意地点が存在すると前記判断ステップにより判断された場合、前記距離の範囲内に存在する少なくとも2個以上の注意地点をこれから走行することをひとまとめにしてドライバに通知する通知ステップとを備える、プログラム。
  8. 前記プログラムは記録媒体に記録される、請求項7に記載のプログラム。
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