JP2006195907A - 車載ナビゲーション装置、及び予想走行時間取得システム - Google Patents

車載ナビゲーション装置、及び予想走行時間取得システム Download PDF

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Abstract

【課題】車両が、分割された区間における正確な走行時間を情報センターに送信し、情報センターから区間における正確な予想走行時間を取得することができること。
【解決手段】車両の運転状態に基づいて、車両が区間の走行を中断したと判定された場合、走行時間に関するデータを補正する。例えば、コンピュータ30は、区間における走行時間に、車両が区間を走行していない時間を含まないように、区間における実際の走行時間に補正する。これにより、車両が、分割された区間における正確な走行時間を情報センター250に送信することができる。また、情報センター250は、車両から各区間における実際の走行時間が送信されるため、当該情報センター250が算出した各区間における予想走行時間は正確なものである。これにより、車両は、情報センター250から区間における正確な予想走行時間を取得することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車載ナビゲーション装置、及び予想走行時間取得システムに関する。
従来、探索された経路・案内データに関して、その予想通過時間をより正確に報知することのできる車載ナビゲーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されている車載ナビゲーション装置によれば、例えば、センタが複数の車両から、分割された経路区間の通過時間を収集し、収集した通過時間に関するデータに基づいて、経路案内情報を送る車両の該当経路区間における予想通過時間を算出し、分割された区間毎に送る経路・案内データとともに予想通過時間を送信する。
特開2001−141479号公報
しかしながら、複数の車両からセンタに送信された、分割された経路区間の通過時間が正確でないことがある。例えば、分割された経路区間において、車両が路上駐車した場合、この路上駐車していた時間、すなわち、車両が走行していない時間が通過時間に含まれているため、当該通過時間は不正確なものとなる。車両から経路区間の不正確な通過時間がセンタに送信された場合、センタは、受信した当該経路区間の不正確な通過時間に基づいて、当該経路区間の予想通過時間を算出するため、当該予想通過時間も不正確なものになる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、車両が、分割された区間における正確な走行時間を情報センターに送信し、情報センターから区間における正確な予想走行時間を取得することが可能な車載ナビゲーション装置、及び予想走行時間取得システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車載ナビゲーション装置は、
道路データを構成する各道路を複数の区間に分割し、分割した区間の始点を車両が出発してから区間の終点を通過するまでの、車両がその区間の走行に要した時間を示す、区間走行時間を算出する区間走行時間算出手段と、
区間走行時間算出手段によって算出された区間走行時間に関するデータを記憶する記憶手段と、
複数の車両から送信された各区間における区間走行時間を蓄積し、蓄積された区間走行時間に基づいて、各区間における予想走行時間を算出する情報センターに対して、記憶した区間における区間走行時間に関するデータを送信する送信手段と、
情報センターから、所望の区間における予想走行時間を取得する取得手段とを備えた車載ナビゲーション装置であって、
車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
車両の運転状態に基づいて、車両が走行している区間において、車両が区間の走行を中断したか否かを判定する判定手段と、
判定手段によって車両が区間の走行を中断したと判定された場合、送信手段が送信する区間走行時間に関するデータを補正する補正手段とを備えることを特徴とする。
上述したように、請求項1に記載の車載ナビゲーション装置では、車両の運転状態に基づいて、車両が区間の走行を中断したと判定された場合、区間走行時間に関するデータを補正する。例えば、当該装置は、区間走行時間に、車両が区間の走行を中断した時間を含まないように、正確な区間走行時間に補正する。これにより、車両が正確な区間走行時間を情報センターに送信することができる。また、情報センターは、車両から各区間における正確な区間走行時間が送信されるため、当該情報センターが算出した各区間における予想走行時間は正確なものである。これにより、車両は、情報センターから所望の区間における正確な予想走行時間を取得することができる。
請求項2に記載したように、補正手段は、判定手段によって車両が区間の走行を中断したと判定された場合、区間における走行中断時間を算出する走行中断時間算出手段を有し、区間走行時間から走行中断時間を減算することによって区間走行時間に関するデータを補正することが好ましい。このように、区間走行時間から走行中断時間を減算することによって、正確な区間走行時間を算出することができる。
請求項3に記載したように、補正手段は、判定手段によって車両が区間の走行を中断したと判定された場合、区間走行時間を無効にするように、走行時間に関するデータを補正することもできる。一般に、時間帯によって、各道路における交通状況が異なる。例えば、早朝に車両が区間の走行を中断し、朝の通勤時間帯に車両が当該区間の走行を再開した場合には、当該区間の交通状況が異なるため、正確な区間走行時間を算出することが困難となる場合がある。このため、車両が区間の走行を中断した場合には、区間走行時間を無効にするように、走行時間に関するデータを補正しても良い。
請求項4に記載したように、運転状態検出手段は、車両の運転状態として、車両の現在位置を検出し、判定手段は、検出された現在位置の変化に基づいて、車両が区間の走行を中断したか否かを判定することが好ましい。車両の現在位置が区間内の道路位置からずれた場合、車両が区間を逸脱して区間の走行を中断した可能性が高いためである。
請求項5に記載したように、運転状態検出手段は、車両の運転状態として、車両の進行方向を検出し、判定手段は、検出された進行方向の変化に基づいて、車両が区間の走行を中断したか否かを判定することが好ましい。例えば、ある時点における区間の向きに対して、車両の進行方向が所定角度以上変化した場合、車両が区間を逸脱して区間の走行を中断した可能性が高いためである。
請求項6に記載したように、運転状態検出手段は、車両の運転状態として、エンジンの稼動状態を検出し、判定手段は、エンジンの稼動状態に基づいて、車両が区間の走行を中断したか否かを判定することが好ましい。例えば、車両がエンジンをオフして、区間上に駐車することが考えられるため、車両のエンジンがオフされたか否かを判定する。
請求項7に記載したように、運転状態検出手段は、車両の運転状態として、車両の車速を検出し、判定手段は、検出された車速が零である時間が、信号待ち時間と区別するための所定時間を経過したか否かに基づいて、車両が区間の走行を中断したか否かを判定することが好ましい。例えば、検出された車速が零である場合、車両が区間上に停車している可能性がある。しかしながら、車速が零である場合、区間上に停車しているのではなく、車両が信号待ちで停車している場合も考えられる。このため、車速が零である時間が、信号待ち時間と区別するための所定時間を経過したか否かを判定する。
請求項8に記載したように、渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段を備え、渋滞情報取得手段によって渋滞情報を取得した場合、判定手段は、車速が零である時間に基づく、走行中断の有無に関する判定を禁止することもできる。渋滞している区間上に、車両が停車することは考えにくいためである。
請求項9に記載したように、記憶手段による区間走行時間の記憶の有無が、ユーザによって変更可能に構成することもできる。これにより、ユーザは、区間における走行時間の記憶の有無を設定することができる。
請求項10に記載したように、取得手段は、記憶手段によって区間走行時間を記憶している場合に、区間における予想走行時間を取得可能であっても良い。このようにすることにより、ユーザに、区間における走行時間を記憶することを促すことができる。この結果、情報センターは、区間における予想走行時間の正確性を向上させることができる。
請求項11に記載の予想走行時間取得システムは、
車載機と情報センターとの通信によって、所望の区間の予想走行時間を取得する予想走行時間取得システムであって、
情報センターは、複数の車両から送信された各区間における区間走行時間を蓄積し、蓄積された各区間の区間走行時間に基づいて、各区間における予想走行時間を算出する予想走行時間算出手段を備え、
車載機は、道路データを構成する各道路を複数の区間に分割し、分割した区間の始点を車両が出発してから区間の終点を通過するまでの、車両がその区間の走行に要した時間を示す、区間走行時間を算出する区間走行時間算出手段と、
区間走行時間算出手段によって算出された区間走行時間に関するデータを記憶する記憶手段と、
情報センターに対して、記憶した区間における区間走行時間に関するデータを送信する送信手段と、
情報センターから、所望の区間における予想走行時間を取得する取得手段と、
車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
車両の運転状態に基づいて、車両が走行している区間において、車両が区間の走行を中断したか否かを判定する判定手段と、
判定手段によって車両が区間の走行を中断したと判定された場合、送信手段が送信する区間走行時間に関するデータを補正する補正手段とを有することを特徴とする。
このようにすることにより、車両が、分割された区間における正確な走行時間を情報センターに送信し、情報センターから区間における正確な予想走行時間を取得することができる。
なお、請求項12〜20は、上述した請求項2〜10と同様であるため、説明を省略する。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による車載ナビゲーション装置200の概略構成を示すブロック図である。以下、本実施形態による車載ナビゲーション装置について詳細に説明する。
車載ナビゲーション装置200は、位置検出器10、デジタル道路地図データベース20、コンピュータ30、表示部40、操作スイッチ群50、音声出力部60、音声入力部70、第1の記憶装置80、第2の記憶装置81、VICS受信機90、及び送受信機100を備えている。
コンピュータ30は、内部には周知のCPU、ROM、RAM、EEPROM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインを備えている。ROMには、コンピュータ30が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。また、EEPROMは、記憶内容を電気的に書き換え可能な不揮発性メモリの1種である。このEEPROMには、後述するリンクにおける実際の走行時間データを算出するために用いられる時刻データ及び時間データが記憶される。さらに、コンピュータ30には、エンジンをオン、オフするための信号を出力するイグニッションSW300が接続されている。
位置検出器10は、衛星からの電波に基づいて車両の位置を測定するグローバルポジショニングシステム(GPS)のためのGPS受信機11,車両の絶対方位を検出するための地磁気センサ12、車両の相対方位を検出するためのステアリングセンサ13を有している。さらに、位置検出器10は、車両の走行速度から走行距離を検出するために車速センサ14を備えている。なお、GPS受信機11が受信した電波には、時刻情報等の各種データが含まれている。
このように、位置検出器10は、電波航法による車両位置測定のためにGPS受信機11を有するとともに、自立航法による車両位置推定のために地磁気センサ12、ステアリングセンサ13及び車速センサ14を有している。また、電波航法としては、GPSに限らず、例えばVICSの光ビーコンを利用しても良い。また、自立航法における車両の相対方位を検出するために、ステアリングセンサ13に代えて、ジャイロセンサや車両の左右輪に設けられた車輪速センサを用いても良い。
なお、本実施形態では、電波航法による車両位置測定のために、RTK−GPS(Real Time Kinematic GPS)方式を利用する。RTK−GPS方式は、GPSを利用した位置計測方式の一種であり、数cm程度の誤差で位置を検出することが可能である。また、RTK−GPS方式では、移動中の物体であっても、その位置をリアルタイムに検出することができる。RTK−GPS方式によって位置検出を行なうことにより、車両の位置を高精度に検出することができる。
デジタル道路地図データベース20は、道路データ、背景データ、及び文字データなどを含むデジタル地図データをコンピュータ30に入力するための装置である。デジタル道路地図データベース20は、デジタル地図データを記憶する情報記憶媒体21を有し、情報記憶媒体21としては、そのデータ量からCD−ROMまたはDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカード、ハードディスク等を用いてもよい。
ここで、道路データの構成について説明する。道路データは、道路毎に固有の番号を付したリンクID、リンク座標データ、ノード座標データ、高速道路や国道等の道路種別を示す道路種別データ、道路幅員データ等の各データから構成されている。道路データにおけるリンクとは、地図上の各道路を、交差点、分岐点などを示すノードにより複数に分割し、そして2つのノード間をリンクとして規定したものである。そして、リンク座標データには、このリンクの始点と終点の座標が記述される。なお、リンクの途中にノードが含まれる場合には、ノード座標データにノード座標が記述される。この道路データは、地図を表示する以外に、マップマッチング処理を行なう際の道路の形状を与えるために用いられたり、目的地までの案内経路を検索する際に用いられる。
背景データは、道路地図を表示部40に表示する際に、道路以外の表示対象となる施設形状、自然地形等を表示するためのデータである。文字データは、地名、施設名、道路名等を道路地図上に表示するためのものであり、表示位置に対応する地図上の座標を関連付けたデータとして構成している。なお、施設に関しては、その施設名に関連付けて電話番号や、住所等のデータも記憶されている。
表示部40は、例えば、液晶ディスプレイによって構成され、表示部40の画面には車両の現在位置に対応する自車位置マーク、及び、デジタル道路地図データベース20より入力された地図データによって生成される車両周辺の道路地図を表示することができる。また、目的地が設定された場合、道路地図上には、現在位置から目的地までの案内経路が重ねて表示される。
操作スイッチ群50は、例えば、表示部40と一体になったタッチパネルスイッチもしくは表示部40の周辺に設けられるメカニカルなスイッチ等からなり、各種入力に使用される。
音声出力部60はスピーカ等からなり、経路案内が行なわれている場合に、案内音声を出力したり、音声認識時に、入力音声に関するガイダンスを出力したりするものである。また、音声入力部70は、マイク等からなり、ユーザによって発せられた音声を取り込んで、コンピュータ30に入力する。コンピュータ30は、入力された音声の認識処理を行い、その認識結果に基づいて、各種の制御を実行する。
また、本実施形態の車載ナビゲーション装置200は、操作スイッチ群50もしくは音声認識によって目的地の位置が入力されると、現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に選択して経路を形成し表示する、いわゆる経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な経路を設定する手法は、周知のダイクストラ法等の手法が知られている。また、ユーザによって入力された、例えば、住所、施設名称、電話番号等から施設等の位置を検索する検索機能も備えている。
これらの機能は、主にコンピュータ30によって各種の演算処理がなされることによって実行される。すなわち、コンピュータ30は目的地が入力されるとデジタル道路地図データベース20の地図データを用いて経路を計算し、その経路を表示するとともに、分岐地点や右左折すべき交差点において道路地図の拡大や音声案内を行なう。この他、コンピュータ30は、車両の位置を示す自車位置マークとその周辺の道路地図を表示部40に表示させたり、道路地図の縮尺を変更したりする。
また、コンピュータ30は、道路データを構成する各道路をリンクに分割し、分割したリンクの走行中断時間を算出する。リンクの走行中断時間とは、車両が走行しているリンクにおいて、車両が当該リンクの走行を中断してから当該リンクの走行を再開するまでの時間を示すものである。リンクの走行中断時間の例として、車両がリンクを逸脱してから当該リンクに復帰するまでの時間、及び車両が駐停車を開始してから走行を再開するまでの時間などがある。
さらに、コンピュータ30は、車両がリンクの始点を出発してから当該リンクの終点を通過するまで、車両がリンクを走行した時間を示す、リンクにおける走行時間を算出する。この算出されたリンクにおける走行時間から、走行中断時間を減算することによって、リンクにおける実際の走行時間が算出される。このリンクにおける実際の走行時間は、リンクにおける実際の走行時間データとして表わされる。そして、コンピュータ30は、リンクにおける実際の走行時間データと、当該リンクにおける実際の走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータを後述する第1の記憶装置80に出力する。
第1の記憶装置80には、車両が走行したリンクにおける実際の走行時間データが記憶される。また、第1の記憶装置80は、図2に示すように、車両が走行したリンクに付与されたリンクIDと、当該リンクにおける実際の走行時間データとがそれぞれ一対一に対応するように記憶された構成となっている。なお、時間データの例として、時間が「00時間09分25秒」である場合には、時間データは「000925」と表わされる。
第2の記憶装置81には、情報センター250から取得したリンクにおける予想走行時間データが記憶される。また、第2の記憶装置81は、図3に示すように、リンクIDと、当該リンクIDが付与されたリンクにおける予想走行時間データとが一対一に対応するように記憶された構成となっている。
VICS受信機90は、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICSセンタから配信される道路交通情報等の情報を受信したり、必要に応じて車両側から外部へ情報を送信したりする装置である。受信した情報は、コンピュータ30で処理され、例えば、渋滞情報は表示部40に表示される道路地図上に重ねて表示される。
送受信機100は、通信装置(図示せず)を介して、後述する情報センター250との間で行なう通信に用いるものである。通信装置は、例えば、光ビーコン、電波ビーコン、ETCゲート、携帯電話基地局、及び各地のFM放送局などがある。
また、送受信機100には、コンピュータ30から、第1の記憶装置80に記憶されているリンクにおける実際の走行時間データと、当該リンクにおける実際の走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータが入力される。送受信機100は、この入力されたリンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを、通信装置を介して、情報センター250へ送信する。リンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを送信する際に使用される通信装置は、例えば、光ビーコン、電波ビーコン、ETCゲート、及び携帯電話基地局である。
さらに、送受信機100は、通信装置を介して、情報センター250から送信された、リンクにおける予想走行時間データと、当該リンクにおける予想走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータを受信する。リンクID及びリンクにおける予想走行時間データを受信する際に使用される通信装置は、例えば、光ビーコン、電波ビーコン、及び各地のFM放送局である。送受信機100は、受信したリンクID及びリンクにおける予想走行時間データを1組とするデータを、コンピュータ30に出力する。
情報センター250は、各リンクの予想走行時間データを記憶装置(図示せず)に記憶している。具体的には、例えば、情報センター250の記憶装置は、上述した第2の記憶装置81と同様に、リンクIDと、当該リンクIDが付与されたリンクにおける予想走行時間データとが一対一に対応するように記憶された構成となっている。
また、情報センター250は、複数の車両から送信されるリンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを受信し、この受信したリンクにおける実際の走行時間データに基づいて、リンクにおける最新の予想走行時間データを算出する。具体的には、例えば、情報センター250は、受信したリンクIDに対応するリンクにおける予想走行時間データを記憶装置から抽出する。この抽出されたリンクにおける予想走行時間データと、受信したリンクにおける実際の走行時間データとを平均化することによって、リンクにおける最新の予想走行時間データが算出される。この算出されたリンクにおける最新の予想走行時間データが、当該リンクにおける予想走行時間データが記憶されている記憶領域に上書き記憶される。
さらに、情報センター250は、通信装置を介して、リンクIDと、当該リンクIDが付与されたリンクにおける予想走行時間データとを1組とするデータを送受信機100に送信する。
イグニッションSW300は、エンジンの始動、及び停止を制御するためのスイッチであり、通常、オフ、アクセサリ、オン、スタートの4段切換位置を有している。それぞれの位置に切り換えられた場合、それぞれの位置に対応するオフ信号、アクセサリ信号、オン信号、及びスタート信号がコンピュータ30に出力される。
次に、本実施形態のリンクにおける実際の走行時間算出処理について、図4乃至図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、図4は、リンクにおける実際の走行時間算出処理のメインルーチンの前半部分を示すフローチャートであり、図5は、リンクにおける実際の走行時間算出処理のメインルーチンの後半部分を示すフローチャートである。
まず、図5のステップS10では、車両の現在位置を検出する。このとき、GPS受信機11による位置データは、上述の道路データの座標データ(緯度と経度)と同じ形態で取得される。また、地磁気センサ12、ステアリングセンサ13、車速センサ14によって自車両の進行方向及び走行距離に関するデータが取得され、過去に算出、もしくは確定された車両位置を基準として、現在位置の座標データの算出を行なう(自立航法による座標データの算出)。なお、現在位置は、基本的には、自立航法により算出された座標データに基づいて求められる。ただし、GPS受信機11による位置データが取得されている場合には、両者を比較し、その差が所定距離以上である場合には、現在位置として、GPS受信機11による位置データを採用する。
ステップS20では、車両の現在位置を含む、周辺地図の地図データがデジタル道路地図データベース20から読み込まれ、表示部40に表示される。ステップS30では、コンピュータ30は、車両がリンクの始点を出発した時点における時刻を示す、リンクの始点出発時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。例えば、車両がリンクの始点を出発した時点において、GPS受信機11が受信した電波に含まれている時刻情報が「10時41分21秒」を示している場合には、リンクの始点出発時刻データ「104121」が、コンピュータ30のEEPROMに記憶される。
ステップS40では、RTK−GPS方式による高精度測位ができ、かつ電波航法による車両の現在位置の変化に基づいて、車両がリンクから逸脱したか否かを判定する。すなわち、GPS受信機11による位置データの変化に基づいて、車両がリンクから逸脱したか否かを判定する。高精度測位ができ、かつ車両がリンクから逸脱したと判定された場合、ステップS50に進む。ステップS50では、コンピュータ30は、車両がリンクを逸脱した時点における時刻を示す、第1のリンク逸脱時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS40において、高精度測位ができない、または車両がリンクから逸脱していないと判定された場合、またはステップS40の判定ができない場合には、ステップS60に進む。ステップS60では、地磁気センサ12の検出信号に基づいて、リンクの向きに対して、車両の進行方向が45°以上変化しているか否かを判定する。すなわち、車両の進行方向の変化に基づいて、車両がリンクを逸脱するか否かを判定する。
車両がリンクの走行を中断したか否かの判定の1つとして、車両がリンクを逸脱したか否かを判定する。上述したステップS40のように、車両の現在位置の変化に基づいて、車両がリンクを逸脱したか否かを判定することができる。さらに、車両の進行方向の変化に基づいて、車両がリンクを逸脱するか否かを判定することもできる。このため、ステップS40において、リンクを逸脱していないと判定された場合であっても、ステップS60において、車両の進行方向の変化に基づいて、リンクを逸脱するか否かを判定する。
また、上述したように、ステップS40では、RTK−GPS方式による高精度測位ができ、かつ電波航法による車両の現在位置の変化に基づいて、車両がリンクから逸脱したか否かを判定した。これは、車両の現在位置がリンク内の道路位置からずれた場合、車両がリンクを逸脱してリンクの走行を中断した可能性が高いためである。
また、RTK−GPS方式による高精度測位ができない場合には、求められる車両位置の誤差が大きくなる。このため、誤って車両がリンクを逸脱していないと判定しまうことがある。従って、RTK−GPS方式による高精度測位ができない場合には、ステップS60において、車両の進行方向の変化に基づいて、車両がリンクを逸脱するか否かを判定する。例えば、ある時点におけるリンクの向きに対して、車両の進行方向が所定角度以上変化した場合、車両がリンクを逸脱してリンクの走行を中断した可能性が高いためである。
さらに、例えば、車両が高架下にあるリンクを走行している場合には、GPS受信機11が衛星からの電波が受信できないため、電波航法による車両の現在位置を算出することができないことがある。この場合、ステップS40の判定を行うことができないため、ステップS60の判定を行う。
ステップS60において、具体的には、例えば、リンクの向きを基準方位とし、その基準方位と、所定時間内に検出された車両の進行方位との差が45°以上である場合には、車両がリンクを逸脱すると判定する。一方、所定時間内に検出された全ての車両の進行方位と、基準方位との差が45°より小さかった場合には、車両がリンクを逸脱しないと判定する。所定時間という制限をつけるのは、例えば、S字カーブ路を含むリンクを車両が走行している場合、誤って車両がリンクを逸脱したと判定してしまうことが考えられるためである。
上述した説明においては、所定時間を用いる例について説明した。しかしながら、所定時間に代えて、所定距離を用いてもよい。
また、相対方位を検出するステアリングセンサ13を用いて車両のリンクの逸脱を検出しても良い。具体的には、ある時点におけるリンクの向きを基準方位とする。基準方位と、所定時間内に検出された車両の進行方位との角度変化を累計し、この累計された角度が45°以上である場合には、車両がリンクを逸脱すると判定する。一方、所定時間内に検出された全ての車両の進行方位と、基準方位との累計された角度が45°より小さかった場合には、車両がリンクを逸脱しないと判定する。
なお、ステアリングセンサ13に代えて、ジャイロセンサや車両の左右輪に設けられた車輪速センサを用いても良い。
ステップS60において、車両がリンクから逸脱しないと判定された場合、ステップS70に進む。ステップS70では、コンピュータ30は、車両がリンクを逸脱した時点における時刻を示す、第2のリンク逸脱時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS60において、車両がリンクを逸脱していないと判定された場合、ステップS80に進む。ステップS80では、エンジンの稼動状態に基づいて、車両のエンジンがオンからオフされたか否かを判定する。すなわち、イグニッションSW300からコンピュータ30に出力される信号が、オン信号からオフ信号に変更されたか否かを判定する。例えば、車両がエンジンをオンからオフして、リンク上に駐車することが考えられるため、車両のエンジンがオンからオフされたか否かを判定する。
ステップS80において、オン信号からオフ信号に変更されたと判定された場合、ステップS90に進む。ステップS90では、コンピュータ30は、車両が駐車を開始した時刻を示す、駐車開始時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS80において、オン信号からオフ信号に変更されなかったと判定された場合、ステップS100に進む。ステップS100では、車速センサ14からの信号に基づいて検出された車速が0km/hになったか否かを判定する。車速が0km/hになったと判定された場合、ステップS110に進む。ステップS110では、車速が0km/hである時間が所定時間以上であるか否かを判定する。例えば、検出された車速が0km/hである場合、車両がリンク上に停車している可能性がある。しかしながら、車速が0km/hである場合、リンク上に停車しているのではなく、車両が信号待ちで停車している場合も考えられる。このため、車速が0km/hである時間が、信号待ち時間と区別するための所定時間を経過したか否かを判定する。
ステップS110において、所定時間以上であると判定された場合、ステップS120に進む。ステップS120では、コンピュータ30は、車両が停車を開始した時刻を示す、停車開始時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS110において、所定時間未満であると判定された場合、ステップS130に進む。また、ステップS100において、車速が0km/hになっていないと判定された場合、ステップS130に進む。
ステップS130では、電波航法による車両の現在位置の変化に基づいて、車両がリンクに復帰したか否かを判定する。すなわち、GPS受信機11による位置データの変化に基づいて、車両がリンクに復帰したか否かを判定する。車両がリンクに復帰したと判定された場合、ステップS140に進む。ステップS140では、コンピュータ30は、車両がリンクに復帰した時点における時刻を示す、第1のリンク復帰時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS130において、車両がリンクに復帰していないと判定された場合、ステップS150に進む。ステップS150では、自立航法による車両の現在位置の変化に基づいて、車両がリンクに復帰したか否かを判定する。すなわち、自立航法によって算出された位置データの変化に基づいて、車両がリンクに復帰したか否かを判定する。車両がリンクに復帰したと判定された場合、ステップS160に進む。ステップS160では、コンピュータ30は、車両がリンクに復帰した時点における時刻を示す、第2のリンク復帰時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS150において、車両がリンクに復帰していないと判定された場合、ステップS170に進む。ステップS170では、エンジンの稼動状態に基づいて、車両のエンジンがオフからオンされたか否かを判定する。すなわち、イグニッションSW300からコンピュータ30に出力される信号が、オフ信号からオン信号に変更されたか否かを判定する。オフ信号からオン信号に変更されたと判定された場合、ステップS180に進む。ステップS180では、コンピュータ30は、車両が駐車を終了した時刻を示す、駐車終了時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS170において、オフ信号からオン信号に変更されなかったと判定された場合、ステップS190に進む。ステップS190では、車速センサ14からの信号に基づいて検出された車速が0km/hでなくなったか否かを判定する。すなわち、車両が走行を開始したか否かを判定する。車両が走行を開始したと判定された場合、ステップS200に進む。ステップS200では、コンピュータ30は、車両が停車を終了した時刻を示す、停車終了時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。
ステップS190において、車両が走行を開始していないと判定された場合、ステップS210に進む。ステップS210では、車両の現在位置が、通信装置を介して、情報センター250と通信可能範囲に進入したか否かを判定する。通信可能範囲に進入したと判定された場合、ステップS220に進む。
ステップS220では、コンピュータ30は、第1の記憶装置80に記憶されている全てのリンクにおける実際の走行時間データと、当該リンクにおける実際の走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータを第1の記憶装置80から抽出する。コンピュータ30は、この抽出されたリンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを1組とするデータを送受信機100に出力する。
ステップS230では、送受信機100が、受け取ったリンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを1組とするデータを、通信装置を介して、情報センター250に送信する。ステップS240では、コンピュータ30は、第1の記憶装置80に記憶されている全てのリンクID及びリンクにおける実際の走行時間データを消去する。
ステップS210において、通信可能範囲に進入していないと判定された場合、ステップS250に進む。ステップS250では、車両がリンクの終点に到達したか否かを判定する。リンクの終点に到達していなかったと判定された場合、ステップS40に戻る。一方、リンクの終点に到達したと判定された場合、ステップS260に進む。
ステップS260では、コンピュータ30は、車両がリンクの終点を通過した時点における時刻を示す、リンクの終点通過時刻データをコンピュータ30のEEPROMに記憶させる。ステップS270では、コンピュータ30は、リンクの走行中断時間データを算出する。ここで、リンクの走行中断時間データの算出方法について、図7を用いて具体的に説明する。図7は、リンクの走行中断時間データの算出方法を説明するための説明図である。
リンクの走行中断時間データは、(車両がリンクの走行を再開した時刻を示す)走行中断終了時刻データから、当該走行中断終了時刻データに対応する(車両がリンクの走行を中断した時刻を示す)走行中断開始時刻データを減算することによって算出される。例えば、停車終了時刻データから、停車終了時刻データに対応する停車開始時刻データを減算することによって、リンクの走行中断時間データが算出される。
しかしながら、図7の例に示すように、リンクの走行中断時間データ「T1」と「T2」とにおいて、リンクの走行中断時間が重複していることがある。なお、リンクの走行中断時間データ「T1」は、高精度測位ができる場合において、電波航法による車両の現在位置がリンク内の道路位置に戻った時刻を示す第1のリンク復帰時刻データから、車両の現在位置がリンク内の道路位置からずれた時刻を示す第1のリンク逸脱時刻データを減算することによって算出されたものである。また。リンクの走行中断時間データ「T2」は、自立航法による車両の現在位置がリンク内の道路位置に戻った時刻を示す第2のリンク復帰時刻データから、車両の進行方向に基づいて車両がリンクを逸脱した時刻を示す第2のリンク逸脱時刻データを減算することによって算出されたものである。
このように、リンクの複数の走行中断時間データが連続であり、かつリンクの走行中断時間データが重複している場合には、最も遅い走行中断終了時刻データから、最も早い走行中断開始時刻データを減算することによって算出された時間データをリンクの走行中断時間データとして採用する。但し、第1のリンク復帰時刻データと第2のリンク復帰時刻データとにおいて、高精度測位ができる場合には、第2のリンク復帰時刻データに対して、第1のリンク復帰時刻データは正確性が高いため、最も遅い走行中断終了時刻データを採用する代わりに、第1のリンク復帰時刻データを採用する。ここでは、第1のリンク復帰時刻データ「012530」から第1のリンク逸脱時刻データ「012500」を減算することによって算出された時間データ「000030」が、リンクの走行中断時間データとして採用される。
また、図7の例に示すように、停車終了時刻データから停車開始時刻データを減算することによって算出されたリンクの走行中断時間データ「T3」と、駐車終了時刻データから駐車開始時刻データを減算することによって算出されたリンクの走行中断時間データ「T4」とにおいて、リンクの走行中断時間データ「T3」がリンクの走行中断時間データ「T4」を含むことがある。この場合、リンクの走行中断時間データとして、最も長いリンクの走行中断時間データが採用される。ここでは、リンクの走行中断時間データとして、リンクの走行中断時間データ「T3(=000300)」が採用される。
なお、図7の例に示すように、リンクの複数の走行中断時間データが不連続である場合には、リンクの複数の走行中断時間データを累積化した時間データが、リンクの走行中断時間データとして採用される。ここでは、累積化した時間データ「000030+000300=000330」が、リンクの走行中断時間データとして採用される。
ステップS280では、コンピュータ30は、リンクにおける実際の走行時間データを算出する。まず、リンクにおける走行時間データが算出される。具体的には、リンクにおける走行時間データは、リンクの終点通過時刻データからリンクの始点出発時刻データを減算することによって算出される。例えば、リンクの終点通過時刻データが「014045」であり、かつリンクの始点出発時刻データが「012345」である場合には、リンクにおける走行時間データ「014045−012345=001700」が算出される。次に、リンクにおける実際の走行時間データが算出される。具体的には、リンクにおける実際の走行時間データは、リンクにおける走行時間データからリンクの走行中断時間データを減算することによって算出される。例えば、リンクにおける走行時間データが「001700」であり、かつリンクの走行中断時間データが「000330」である場合には、リンクにおける実際の走行時間データ「001700−000330=001330」が算出される。
このように、リンクにおける走行時間データからリンクの走行中断時間データを減算することによって、リンクにおける実際の走行時間データを算出することにより、リンクにおける走行時間データを補正することができる。
ステップS290では、ステップS280にて算出されたリンクにおける実際の走行時間データと、当該リンクに付与されたリンクIDとを1組とするデータが第1の記憶装置80に記憶される。
ステップS300では、コンピュータ30は、コンピュータ30のEEPROMの記憶領域に記憶されている時刻データ及び時間データをリセットする。具体的には、例えば、EEPROMの時刻データ及び時間データが記憶されている記憶領域に、初期値データ「000000」が上書き記憶される。
次に、本実施形態の経路案内処理について、図6のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、図6は、経路案内処理のメインルーチンを示すフローチャートである。
まず、図6のステップS510では、車両の現在位置が検出される。ステップS520では、車両の現在位置を含む、周辺地図の地図データがデジタル道路地図データベース20から読み込まれ、表示部40に表示される。
ステップS530では、目的地が設定されるか否かを判定する。具体的には、例えば、メニュー画面が表示部40に表示され、このメニュー画面の「目的地設定メニュー」項目が選択されたか否かを判定する。「目的地設定メニュー」項目が選択されなかったと判定された場合、ステップS510に戻る。一方、「目的地設定メニュー」項目が選択されたと判定された場合、ステップS540に進む。
ステップS540では、目的地が設定される。具体的には、例えば、表示部40に目的地設定メニューが表示される。この目的地設定メニューには、「名称で探す」、「ジャンルで探す」、「電話番号で探す」などがある。ユーザは、この目的地設定メニューのいずれかを選択し、選択したメニューに応じた検索条件を入力する。例として、ユーザが「電話番号で探す」を選択した場合、ユーザの所望する施設の電話番号「000−123−4567」が検索条件として入力され、コンピュータ30は、この入力された電話番号「000−123−4567」と一致する電話番号を付している施設データを検索する。この検索された施設データに対応する施設が目的地として設定される。
ステップS550では、送受信機100が、通信装置を介して、情報センター250から、リンクにおける予想走行時間データと、当該リンクにおける予想走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータを取得したか否かを判定する。データを取得していないと判定された場合、ステップS560に進む。
ステップS560では、既に経路探索が行われて、探索経路があるか否かを判定する。探索経路がないと判定された場合、ステップS570に進む。ステップS570では、特に指示がない限り、ステップS510にて検出された現在位置を出発地とし、ステップS540にて設定された目的地までの経路をダイクストラ法等の手法で探索する。
ステップS550において、データを取得したと判定された場合、ステップS580に進む。ステップS580では、ステップS550にて取得されたリンクにおける予想走行時間データと、当該リンクに付与されたリンクIDとを1組とするデータが第2の記憶装置81に記憶される。なお、取得したリンクIDに対応するリンクにおける予想走行時間データを第2の記憶装置81が記憶している場合、当該リンクにおける予想走行時間データが記憶されている記憶領域に、取得したリンクにおける予想走行時間データが上書き記憶される。
ステップS590では、第2の記憶装置81に記憶されているリンクにおける予想走行時間データに基づいて、出発地から目的地までの経路をダイクストラ法等の手法で探索する。具体的には、リンクにおける予想走行時間データに基づいて、目的地まで最短時間で到達する経路が探索される。
ステップS560において、探索経路があると判定された場合、ステップS600に進む。ステップS600では、ステップS570またはステップS590にて探索された経路を表示する。具体的には、表示制御部(図示せず)が、探索された経路を道路データに重ねて強調表示し、表示部40へ表示する。ステップS610では、ステップS570またはステップS590にて探索された経路に基づいて、経路案内が行われる。
ステップS620では、車両が目的地に到達したか否かを判定する。車両が目的地に到達しなかったと判定された場合、ステップS550に戻る。一方、車両が目的地に到達したと判定された場合、処理が終了する。
以上、説明したように本実施形態によれば、車両の運転状態に基づいて、車両がリンクの走行を中断したと判定された場合、走行時間に関するデータを補正する。例えば、コンピュータ30は、リンクにおける走行時間に、車両がリンクを走行していない時間を含まないように、リンクにおける実際の走行時間に補正する。これにより、車両が、分割されたリンクにおける正確な走行時間を情報センター250に送信することができる。また、情報センター250は、車両から各リンクにおける実際の走行時間が送信されるため、当該情報センター250が算出した各リンクにおける予想走行時間は正確なものである。これにより、車両は、情報センター250からリンクにおける正確な予想走行時間を取得することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態において、渋滞情報を考慮しない例について説明した。しかしながら、例えば、渋滞情報が取得できる場合、渋滞情報を取得しても良い。具体的には、VICS受信機90が、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICSセンタから配信される渋滞情報を受信する。渋滞情報には、道路種別を含む渋滞の位置、渋滞の程度などが含まれる。渋滞の程度については「渋滞」、「混雑」、「渋滞なし」、及び「不明」の4つに区分されている。また、道路種別として「高速道路」、「一般道路」、及び「その他」に区分されている。この受信した渋滞情報は、コンピュータ30で処理され、表示部40に表示される道路地図上に重ねて表示される。
この表示部40において、渋滞情報が表示されているリンク上に車両の現在位置がある場合には、車速センサ14からの信号に基づいて検出された車速が0km/hである時間が、所定時間を経過したか否かの判定を禁止する。当該判定を禁止する理由は、渋滞しているリンク上に、車両が停車することは考えにくいためである。
また、上述した実施形態では、リンクにおける実際の走行時間データが記憶される例について説明した。しかしながら、第1の記憶装置80によるリンクにおける実際の走行時間データの記憶の有無を、ユーザが設定できるようにしても良い。これにより、ユーザは、リンクにおける実際の走行時間データの記憶の有無を設定することができる。
さらに、例えば、送受信機100は、第1の記憶装置80にリンクにおける実際の走行時間データが記憶されている場合に限り、情報センター250からリンクにおける予想走行時間データを取得できるようにしても良い。このようにすることにより、ユーザに、リンクにおける実際の走行時間データを記憶することを促すことができる。この結果、情報センター250は、リンクにおける予想走行時間データの正確性を向上させることができる。
また、上述した実施形態では、情報センター250から、通信装置を介して、送受信機100がリンクID及びリンクにおける予想走行時間データを取得し、コンピュータ30が、当該リンクにおける予想走行時間データに基づいて、目的地まで最短時間で到達する経路を探索する例について説明した。しかしながら、送受信機100がリンクID及びリンクにおける予想走行時間データを取得し、コンピュータ30は、当該リンクにおける予想走行時間データに基づいて、現在位置から目的地までの予想到着時刻を算出しても良い。
リンクにおける予想走行時間データに基づいて、現在位置から目的地までの予想到着時刻を算出する手順の一例について説明する。まず、コンピュータ30は、車両の現在位置から目的地までの経路を探索する。次に、車両の現在位置が、通信装置を介して、情報センター250と通信可能範囲に進入した場合、探索経路を構成する各リンクに付与されたリンクIDを送受信機100に出力する。送受信機100は、通信装置を介して、当該リンクIDを情報センター250に送信する。
そして、送受信機100は、情報センター250から送信された、リンクにおける予想走行時間データと、当該リンクにおける予想走行時間データと一対一に対応するリンクIDとを1組とするデータをコンピュータ30に出力する。コンピュータ30は、受け取ったリンクID及びリンクにおける予想走行時間データに基づいて、現在位置から目的地までの予想到着時刻を算出する。具体的には、例えば、受け取った全ての予想走行時間データを加算することによって算出された時間を現在時刻に加算することによって算出される。
さらに、上述した実施形態では、リンクの走行中断時間データが算出された場合には、リリンクにおける走行時間データからリンクの走行中断時間データを減算することによって、リンクにおける実際の走行時間データを算出することにより、リンクにおける走行時間データの補正を行なう例について説明した。しかしながら、リンクの走行中断時間データが算出された場合には、リンクにおける走行時間データを無効にするように、リンクにおける走行時間データを補正しても良い。
一般に、時間帯によって、各道路における交通状況が異なる。例えば、早朝に車両がリンクの走行を中断し、朝の通勤時間帯に車両が当該リンクの走行を再開した場合には、当該リンクの交通状況が異なるため、正確な走行時間データを算出することが困難となる場合がある。このため、車両がリンクの走行を中断した場合には、リンクにおける走行時間データを無効にするように、リンクにおける走行時間データを補正する。
具体的には、リンクにおける走行時間データを無効にする補正の例として、車両が走行しているリンクに付与されたリンクID、及び当該リンクIDと一対一に対応するリンクにおける走行時間データを第1の記憶装置80に記憶することを禁止する。また、送受信機100が、リンクID及びリンクにおける走行時間データを、情報センター250へ送信することを禁止する。
また、上述した実施形態では、各道路を区間に分割する一例として、各道路をリンクに分割する例について説明した。しかしながら、各道路を所定距離毎に分割しても良い。
本実施形態による車載ナビゲーション装置200の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態における、第1の記憶装置80の構成を具体例を用いて説明するための説明図である。 本実施形態における、第2の記憶装置81の構成を具体例を用いて説明するための説明図である。 本実施形態における、リンクにおける実際の走行時間算出処理のメインルーチンの前半部分を示すフローチャートである。 本実施形態における、リンクにおける実際の走行時間算出処理のメインルーチンの後半部分を示すフローチャートである。 本実施形態における、経路案内処理のメインルーチンを示すフローチャートである。 本実施形態における、リンクの走行中断時間データの算出方法を説明するための説明図である。
符号の説明
10…位置検出器
11…GPS受信機
12…地磁気センサ
13…ステアリングセンサ
14…車速センサ
20…デジタル道路地図データベース
21…情報記録媒体
30…コンピュータ
40…表示部
50…操作スイッチ群
60…音声出力部
70…音声入力部
80…記憶装置
90…VICS受信機
100…送受信機
250…情報センター
300…イグニッションSW

Claims (20)

  1. 道路データを構成する各道路を複数の区間に分割し、分割した区間の始点を車両が出発してから当該区間の終点を通過するまでの、車両がその区間の走行に要した時間を示す、区間走行時間を算出する区間走行時間算出手段と、
    前記区間走行時間算出手段によって算出された区間走行時間に関するデータを記憶する記憶手段と、
    複数の車両から送信された各区間における区間走行時間を蓄積し、蓄積された区間走行時間に基づいて、各区間における予想走行時間を算出する情報センターに対して、前記記憶した区間における区間走行時間に関するデータを送信する送信手段と、
    前記情報センターから、所望の区間における予想走行時間を取得する取得手段とを備えた車載ナビゲーション装置であって、
    車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記車両の運転状態に基づいて、当該車両が走行している前記区間において、当該車両が当該区間の走行を中断したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、前記送信手段が送信する区間走行時間に関するデータを補正する補正手段とを備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  2. 前記補正手段は、
    前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、当該区間における走行中断時間を算出する走行中断時間算出手段を有し、
    前記区間走行時間から前記走行中断時間を減算することによって前記区間走行時間に関するデータを補正することを特徴とする請求項1に記載の車載ナビゲーション装置。
  3. 前記補正手段は、前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、前記区間走行時間を無効にするように、前記走行時間に関するデータを補正することを特徴とする請求項1に記載の車載ナビゲーション装置。
  4. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の現在位置を検出し、前記判定手段は、前記検出された現在位置の変化に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  5. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の進行方向を検出し、前記判定手段は、前記検出された進行方向の変化に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  6. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、エンジンの稼動状態を検出し、前記判定手段は、前記エンジンの稼動状態に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  7. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の車速を検出し、前記判定手段は、前記検出された車速が零である時間が、信号待ち時間と区別するための所定時間を経過したか否かに基づいて、前記車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  8. 渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段を備え、
    前記渋滞情報取得手段によって渋滞情報を取得した場合、前記判定手段は、前記車速が零である時間に基づく、走行中断の有無に関する判定を禁止することを特徴とする請求項7に記載の車載ナビゲーション装置。
  9. 前記記憶手段による前記区間走行時間の記憶の有無が、ユーザによって変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  10. 前記取得手段は、前記記憶手段によって前記区間走行時間を記憶している場合に、前記区間における予想走行時間を取得可能であることを特徴とする請求項9に記載の車載ナビゲーション装置。
  11. 車載機と情報センターとの通信によって、所望の区間の予想走行時間を取得する予想走行時間取得システムであって、
    前記情報センターは、複数の車両から送信された各区間における区間走行時間を蓄積し、蓄積された各区間の区間走行時間に基づいて、各区間における予想走行時間を算出する予想走行時間算出手段を備え、
    前記車載機は、道路データを構成する各道路を複数の区間に分割し、分割した区間の始点を車両が出発してから当該区間の終点を通過するまでの、車両がその区間の走行に要した時間を示す、区間走行時間を算出する区間走行時間算出手段と、
    前記区間走行時間算出手段によって算出された区間走行時間に関するデータを記憶する記憶手段と、
    前記情報センターに対して、前記記憶した区間における区間走行時間に関するデータを送信する送信手段と、
    前記情報センターから、所望の区間における予想走行時間を取得する取得手段と、
    車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記車両の運転状態に基づいて、当該車両が走行している前記区間において、当該車両が当該区間の走行を中断したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、前記送信手段が送信する区間走行時間に関するデータを補正する補正手段とを有することを特徴とする予想走行時間取得システム。
  12. 前記補正手段は、
    前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、当該区間における走行中断時間を算出する走行中断時間算出手段を有し、
    前記区間走行時間から前記走行中断時間を減算することによって前記区間走行時間に関するデータを補正することを特徴とする請求項11に記載の予想走行時間取得システム。
  13. 前記補正手段は、前記判定手段によって前記車両が前記区間の走行を中断したと判定された場合、前記区間走行時間を無効にするように、前記走行時間に関するデータを補正することを特徴とする請求項11に記載の予想走行時間取得システム。
  14. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の現在位置を検出し、前記判定手段は、前記検出された現在位置の変化に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれかに記載の予想走行時間取得システム。
  15. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の進行方向を検出し、前記判定手段は、前記検出された進行方向の変化に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれかに記載の予想走行時間取得システム。
  16. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、エンジンの稼動状態を検出し、前記判定手段は、前記エンジンの稼動状態に基づいて、当該車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれかに記載の予想走行時間取得システム。
  17. 前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、前記車両の車速を検出し、前記判定手段は、前記検出された車速が零である時間が、信号待ち時間と区別するための所定時間を経過したか否かに基づいて、前記車両が前記区間の走行を中断したか否かを判定することを特徴とする請求項11乃至請求項16のいずれかに記載の予想走行時間取得システム。
  18. 渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段を備え、
    前記渋滞情報取得手段によって渋滞情報を取得した場合、前記判定手段は、前記車速が零である時間に基づく、走行中断の有無に関する判定を禁止することを特徴とする請求項17に記載の予想走行時間取得システム。
  19. 前記記憶手段による前記区間走行時間の記憶の有無が、ユーザによって変更可能に構成されていることを特徴とする請求項11乃至請求項18のいずれかに記載の予想走行時間取得システム。
  20. 前記取得手段は、前記記憶手段によって前記区間走行時間を記憶している場合に、前記区間における予想走行時間を取得可能であることを特徴とする請求項19に記載の予想走行時間取得システム。
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