JP2006101212A - 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006101212A
JP2006101212A JP2004285064A JP2004285064A JP2006101212A JP 2006101212 A JP2006101212 A JP 2006101212A JP 2004285064 A JP2004285064 A JP 2004285064A JP 2004285064 A JP2004285064 A JP 2004285064A JP 2006101212 A JP2006101212 A JP 2006101212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jpeg data
image conversion
quantization table
huffman
huffman table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004285064A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Aida
陽一 合田
Koji Imura
康治 井村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004285064A priority Critical patent/JP2006101212A/ja
Publication of JP2006101212A publication Critical patent/JP2006101212A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換するとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすること。
【解決手段】 JPEGデータ中の量子化テーブルを抽出して量子化テーブル一時保持部102及び量子化テーブル結合処理部103へ出力する。量子化テーブル一時保持部102は、量子化テーブル抽出処理部101にて抽出された量子化テーブルを一時保持して量子化テーブル結合処理部103へ出力する。量子化テーブル結合処理部103は、量子化テーブル一時保持部102から入力した量子化テーブルと量子化テーブル抽出処理部101から入力した量子化テーブルより、一つのセグメントに結合して、JPEGデータ中の量子化テーブルと置き換え、図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特にJPEG(Joint Photographic Expert Group)規格に従って圧縮された画像データを変換する画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラムに関する。
静止画撮影可能なディジタルスチルカメラ(以下「DSC」と略す)等の急速な普及に伴い、小型のメモリカードが広く利用されるようになった。最近ではDSCのみならず、携帯電話やPHS(Personal Handy Phone System)などの携帯端末にも搭載されている。このような携帯端末では、カメラ撮影による静止画の他に、インターネットを介して入手した静止画も存在し、そのような静止画は必ずしもメモリカード上にて規定されている形式になっていない。
規定の形式でない静止画ファイルをメモリカードに格納するために、規定外のファイルを格納するための独自ディレクトリを作成するものが知られている(例えば、特許文献1)。従来は、DCF(Design Rule for Camera File System)非準拠のJPEGデータを記録媒体に格納する際に、独自ディレクトリを定義し、そのディレクトリに格納する構成を採用しているので、DCF非準拠のJPEGデータを記録媒体に格納することが可能である。
JPEG方式の伸張処理は、符号データをハフマンテーブルを用いてエントロピー復号化した後、量子化テーブルを用いて逆量子化を施し、逆DCT(Discrete Cosine Transform)した後に伸張画像を得ている。
また、DCF非準拠のJPEGデータを、DCF準拠の形式に変換する場合、一般に、一度JPEGデータを復号し、復号された画像データをDCF形式に準拠するように、以下の点に注意し再符号化することで実現している。
なお、DCF規格準拠の条件は、以下の通りである。
(1)量子化テーブルは、全てを一つのセグメントに記録しなければならない。
(2)ハフマンテーブルは、JPEG規格に規定されているTypical Huffman Tableでなければならない。
(3)ハフマンテーブルは、全てを一つのセグメントに記録しなければならない。
(4)リスタートインターバルマーカを挿入する場合、リスタートインターバルマーカ(DRI)を一つだけ記録し、リスタートインターバルは4MCU(Minimum Coded Unit: JPEG規格での最小圧縮単位、DCTのサイズである8x8ブロック)単位でなければならない。
なお、JPEG規格では、任意の間隔でリスタートマーカ(RST)を圧縮画像データのデータストリームに挿入することにより、データ誤りが発生し、データが破壊した場合でも、リスタートマーカの次のMCUから正常な伸張動作を可能にするように定義されている。そして、リスタートマーカの挿入間隔は、リスタートインターバルマーカ(DRI)で定義される。
特開2002−149456号公報
しかしながら、従来の方法においては、格納されたJPEGデータは、DCF規格に準拠しておらず、他のDCF準拠の機器で閲覧することを考慮していなかった。また、従来の方法においては、DCF非準拠のJPEGデータを規格準拠のJPEGに変換するために、一度復号した画像データを再符号化することで実現していたため、再符号化により画質が劣化するという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本発明の画像変換装置は、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する量子化テーブル抽出手段と、前記量子化テーブル抽出手段にて抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする量子化テーブル結合処理手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の画像変換装置は、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出するハフマンテーブル抽出手段と、前記ハフマンテーブル抽出手段にて抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにするハフマンテーブル結合処理手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の画像変換装置は、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する可変長復号処理手段と、リスタートインターバルを設定するリスタートインターバル設定処理手段と、前記可変長復号処理手段にて取得されたDCT係数を前記リスタートインターバル設定処理手段で設定されたリスタートインターバルで符号化する可変長符号化処理手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の画像変換装置は、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する可変長復号処理手段と、ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定するためのハフマンテーブル設定処理手段と、前記可変長処理手段にて取得されたDCT係数を前記ハフマンテーブル設定処理手段で設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する可変長符号化処理手段と、を具備する構成を採る。
また、本発明の画像変換方法は、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する工程と、抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、を具備するようにした。
また、本発明の画像変換方法は、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出する工程と、抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、を具備するようにした。
また、本発明の画像変換方法は、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、リスタートインターバルを設定する工程と、取得されたDCT係数を設定されたリスタートインターバルで符号化する工程と、を具備するようにした。
また、本発明の画像変換方法は、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定する工程と、取得されたDCT係数を設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する工程と、を具備するようにした。
また、本発明のコンピュータプログラムは、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する工程と、抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、を実行させるようにした。
また、本発明のコンピュータプログラムは、複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出する工程と、抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、を実行させるようにした。
また、本発明のコンピュータプログラムは、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、リスタートインターバルを設定する工程と、取得されたDCT係数を設定されたリスタートインターバルで符号化する工程と、を実行させるようにした。
更に、本発明のコンピュータプログラムは、JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定する工程と、取得されたDCT係数を設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する工程と、を実行させるようにした。
本発明によれば、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における画像変換装置100の構成を示す機能ブロック図である。
量子化テーブル抽出処理部101は、JPEGデータ中の量子化テーブルを抽出して量子化テーブル一時保持部102及び量子化テーブル結合処理部103へ出力する。量子化テーブル一時保持部102は、量子化テーブル抽出処理部101にて抽出された量子化テーブルを一時保持して量子化テーブル結合処理部103へ出力する。量子化テーブル結合処理部103は、量子化テーブル一時保持部102から入力した量子化テーブルと量子化テーブル抽出処理部101から入力した量子化テーブルより、一つのセグメントに結合して、図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
次に、画像変換装置100の動作について、図5を用いて説明する。図5は、画像変換装置100の動作を示すフロー図である。
量子化テーブル抽出処理部101は、JPEGデータ中の量子化テーブルを抽出し、抽出された量子化テーブルは量子化テーブル一時保持部102に保持される。そして、量子化テーブル結合処理部103は、量子化テーブル一時保持部102から入力した量子化テーブルと量子化テーブル抽出処理部101から入力した量子化テーブルより、一つのセグメントに結合して量子化テーブルを結合し(S501)、入力されたJPEGデータ中の量子化テーブルと置き換え、図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
次に、量子化テーブル結合処理部103における量子化テーブル結合処理の一例を図9に示す。図9に示されるように、結合前の量子化テーブル定義は、複数のセグメント901、902に分割されている。そこで、量子化テーブル901と量子化テーブル902とをそれぞれ各セグメントから取り出し、新しい一つのセグメントに結合させる。903は、量子化テーブル901と量子化テーブル902とを結合した後の量子化テーブルである。
なお、図9において、DQTは、量子化テーブルを規定するマーカを示し、Lq1〜Lq3は、DQTパラメータの長さを示している。
このように、本実施の形態1によれば、DCF規格準拠の条件を満たすように構成したので、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における画像変換装置200の構成を示す機能ブロック図である。
ハフマンテーブル抽出処理部201は、JPEGデータ中のハフマンテーブルを抽出してハフマンテーブル一時保持部202及びハフマンテーブル結合処理部203へ出力する。ハフマンテーブル一時保持部202は、ハフマンテーブル抽出処理部201にて抽出されたハフマンテーブルを一時保持してハフマンテーブル結合処理部203へ出力する。ハフマンテーブル結合処理部203は、ハフマンテーブル一時保持部202から入力したハフマンテーブルとハフマンテーブル抽出処理部201から入力したハフマンテーブルより、一つのセグメントに結合して、入力されたJPEGデータ中のハフマンテーブルと置き換え、図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
次に、画像変換装置200の動作について、図6を用いて説明する。図6は画像変換装置200の動作を示すフロー図である。
ハフマンテーブル抽出処理部201は、JPEGデータ中のハフマンテーブルを抽出し、抽出されたハフマンテーブルはハフマンテーブル一時保持部202に保持される。そして、ハフマンテーブル結合処理部203は、ハフマンテーブル一時保持部202から入力したハフマンテーブルとハフマンテーブル抽出処理部201から入力したハフマンテーブルより、一つのセグメントに結合してハフマンテーブルを結合し(S601)、図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
次に、ハフマンテーブル結合処理部203におけるハフマンテーブル結合処理の一例を図10に示す。図10に示されるように、結合前のハフマンテーブル定義は4つのセグメント1001〜1004に分割されている。そこで、ハフマンテーブル1001〜ハフマンテーブル1004を各セグメントより取り出し、新しい一つのセグメント1005に結合させる。
なお、図10において、DHTは、ハフマンテーブルを規定するマーカを示し、Lh1〜Lh5は、DHTパラメータの長さを示している。
このように、本実施の形態2によれば、DCF規格準拠の条件を満たすように構成したので、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における画像変換装置300の構成を示す機能ブロック図である。
可変長復号処理部301は、JPEGデータを復号してリスタートインターバル設定処理部302へ出力する。リスタートインターバル設定処理部302は、可変長復号処理部301から入力した復号されたJPEGデータを、DCF準拠するようにリスタートインターバルを設定して可変長符号化処理部303へ出力する。可変長符号化処理部303は、リスタートインターバル設定処理部302から入力したJPEGデータに対して、可変長復号処理部301から出力されるDCT係数をリスタートインターバル設定処理部302で設定されたリスタートインターバルで符号化する。そして、可変長符号化処理部303は、符号化したJPEGデータを図示しないメモリカード等の記憶部へ出力する。
次に、画像変換装置300の動作について、図7を用いて説明する。図7は、画像変換装置300の動作を示すフロー図である。なお、本実施の形態3の説明では、変換前のJPEGデータはリスタートインターバル1で、リスタートインターバル無効のJPEGデータに変換する場合について説明する。
可変長復号処理部301に図11に示すJPEGデータ1101を入力し、JPEGデータが可変長復号されることにより、図12に示すMCUブロック2つ分のDCT係数1201、1202を得る(S701)。図12中の矢印は、JPEG規格でのジグザグスキャン順を示す。その後、リスタートインターバル設定処理部302でリスタートインターバルを設定する(S702)。そして、リスタートインターバル設定処理部302で設定されたリスタートインターバル無効設定を用いて、図12に示されるDCT係数1201、1202を可変長符号化処理部303で可変長符号化を行なう(S703)。可変長符号化されたJPEGデータ1301の一例を図13に示す。また、この場合のハフマンテーブル1401、1402の一例を図14に示す。この場合、ハフマンコードの置換えのみ発生するので、画質劣化はない。
このように、本実施の形態3によれば、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における画像変換装置400の構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施の形態4に係る画像変換装置400は、図3に示す実施の形態3に係る画像変換装置300において、図4に示すように、リスタートインターバル設定処理部302を除き、ハフマンテーブル設定処理部401を追加する。なお、図4においては、図3と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
ハフマンテーブル設定処理部401は、可変長復号処理部301から入力した復号されたJPEGデータより、ハフマンテーブルを所定のテーブルに設定して可変長符号化処理部303へ出力する。
次に、画像変換装置400の動作について、図8を用いて説明する。図8は、画像変換装置400の動作を示すフロー図である。
まず、可変長復号処理部301にJPEGデータを入力し、JPEGデータを可変長復号し(S801)、DCT係数を得る。そして、ハフマンテーブル設定処理部401にてハフマンテーブルを所定のテーブルに設定することにより、ハフマンテーブルを変更する(S802)さらに、ハフマンテーブル設定処理部401で設定されたJPEG規格のTypical Huffman Tableを用いて、可変長復号処理部301から得られたDCT係数を、可変長符号化処理部303で可変長符号化を行なう(S803)。可変長符号化処理部303の処理内容は、実施の形態3と同様である。この場合も、ハフマンコードの置換えのみ発生するので、画質劣化はない。
このように、本実施の形態4によれば、DCF非準拠のJPEGデータを画質の劣化なくDCF準拠のJPEGデータに変換することができるとともに、他のDCF準拠の機器との連携を可能にすることができる。
(実施の形態5)
図15は、本発明の実施の形態5における画像変換装置1500の構成を示す機能ブロック図である。
画像変換装置1500は、実施の形態1〜実施の形態4の各画像変換装置を組み合わせたものであり、図1〜図4と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明は省略する。なお、図15に示すように実施の形態1〜実施の形態4の各画像変換装置を組み合わせても良いし、実施の形態1〜実施の形態4の各画像変換装置の内、任意の組合せで画像変換装置を構成しても良い。
また、上記実施の形態1〜実施の形態5の処理を、コンピュータプログラムにより実現することも可能であり、このソフトウェアを収めた記録媒体から読み出して上記実施の形態1〜実施の形態5の処理を実現することも可能である。この場合、用いる記録媒体として、例えば、半導体メモリ、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記録装置がある。
なお、上記実施の形態1〜実施の形態5の画像変換装置は、通信端末装置またはディジタルスチルカメラに適用することが可能である。
本発明は、特に、DCF非準拠のJPEGデータをDCF準拠のJPEGデータに変換するのに好適である。
本発明の実施の形態1に係る画像変換装置の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施の形態2に係る画像変換装置の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施の形態3に係る画像変換装置の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施の形態4に係る画像変換装置の構成を示す機能ブロック図 本発明の実施の形態1に係る画像変換装置の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係る画像変換装置の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態3に係る画像変換装置の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態4に係る画像変換装置の動作を示すフロー図 本発明の実施の形態1に係る画像変換装置の量子化テーブル結合処理部での動作を説明するための図 本発明の実施の形態2に係る画像変換装置のハフマンテーブル結合処理部での動作を説明するための図 本発明の実施の形態3に係る可変長符号列を示す図 本発明の実施の形態3に係る可変長符号列を復号したDCT係数を示す図 本発明の実施の形態3に係るDCT係数をDCF準拠に変換後の可変長符号列を示す図 本発明の実施の形態3に係るハフマンテーブルを示す図 本発明の実施の形態5に係る画像変換装置の構成を示す機能ブロック図
符号の説明
100、200、300、400、1500 画像変換装置
101 量子化テーブル抽出処理部
102 量子化テーブル一時保持部
103 量子化テーブル結合処理部
201 ハフマンテーブル抽出処理部
202 ハフマンテーブル一時保持部
203 ハフマンテーブル結合処理部
301 可変長復号処理部
302 リスタートインターバル設定処理部
303 可変長符号化処理部
401 ハフマンテーブル設定処理部

Claims (14)

  1. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する量子化テーブル抽出手段と、
    前記量子化テーブル抽出手段にて抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする量子化テーブル結合処理手段と、
    を具備することを特徴とする画像変換装置。
  2. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出するハフマンテーブル抽出手段と、
    前記ハフマンテーブル抽出手段にて抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにするハフマンテーブル結合処理手段と、
    を具備することを特徴とする画像変換装置。
  3. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する可変長復号処理手段と、
    リスタートインターバルを設定するリスタートインターバル設定処理手段と、
    前記可変長復号処理手段にて取得されたDCT係数を前記リスタートインターバル設定処理手段で設定されたリスタートインターバルで符号化する可変長符号化処理手段と、
    を具備することを特徴とする画像変換装置。
  4. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する可変長復号処理手段と、
    ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定するためのハフマンテーブル設定処理手段と、
    前記可変長処理手段にて取得されたDCT係数を前記ハフマンテーブル設定処理手段で設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する可変長符号化処理手段と、
    を具備することを特徴とする画像変換装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像変換装置を具備することを特徴とする通信端末装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像変換装置を具備することを特徴とするディジタルスチルカメラ。
  7. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する工程と、
    抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、
    を具備することを特徴とする画像変換方法。
  8. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出する工程と、
    抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、
    を具備することを特徴とする画像変換方法。
  9. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、
    リスタートインターバルを設定する工程と、
    取得されたDCT係数を設定されたリスタートインターバルで符号化する工程と、
    を具備することを特徴とする画像変換方法。
  10. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、
    ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定する工程と、
    取得されたDCT係数を設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する工程と、
    を具備することを特徴とする画像変換方法。
  11. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータの量子化テーブルをJPEGデータより抽出する工程と、
    抽出された前記量子化テーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、
    を実行させることを特徴とする画像変換用のコンピュータプログラム。
  12. 複数の各セグメントに定義されているJPEGデータのハフマンテーブルをJPEGデータより抽出する工程と、
    抽出された前記ハフマンテーブルを結合して前記複数のセグメントを一つのセグメントにする工程と、
    を実行させることを特徴とする画像変換用のコンピュータプログラム。
  13. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、
    リスタートインターバルを設定する工程と、
    取得されたDCT係数を設定されたリスタートインターバルで符号化する工程と、
    を実行させることを特徴とする画像変換用のコンピュータプログラム。
  14. JPEGデータを復号してDCT係数を取得する工程と、
    ハフマンテーブルを予め定めた所定のテーブルに設定する工程と、
    取得されたDCT係数を設定されたハフマンテーブルを用いて符号化する工程と、
    を実行させることを特徴とする画像変換用のコンピュータプログラム。
JP2004285064A 2004-09-29 2004-09-29 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム Pending JP2006101212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004285064A JP2006101212A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004285064A JP2006101212A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006101212A true JP2006101212A (ja) 2006-04-13

Family

ID=36240605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004285064A Pending JP2006101212A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006101212A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8666179B2 (en) Image encoding apparatus and decoding apparatus
US9326000B2 (en) Method and system for still image encoding and random access decoding
US5945930A (en) Data processing apparatus
JP6315911B2 (ja) 画像符号化装置、画像符号化方法及びプログラム、画像復号装置、画像復号方法及びプログラム
JP4682102B2 (ja) 画像符号化装置及び画像符号化方法
JP2006093958A (ja) プログレッシブjpeg復号化システム
JP2004032698A (ja) 差動映像圧縮方法及びその装置
KR100826943B1 (ko) 제이펙 이미지 처리 방법, 이미지 처리 장치 및 이를구현하기 위한 프로그램이 기록된 기록매체
US8073270B2 (en) Image decoding apparatus and method
JP2006101212A (ja) 画像変換装置、通信端末装置、ディジタルスチルカメラ、画像変換方法及びコンピュータプログラム
JPH10308943A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP5260425B2 (ja) 画像伸長装置、方法およびプログラム
KR100792247B1 (ko) 이미지 데이터 처리 시스템 및 그 방법
JPH10341345A (ja) 画像データ処理システム
TWI300311B (en) Progressive differential motion jpeg codec
KR100787241B1 (ko) 그레이스케일 이미지를 칼라 이미지로 변환하는 방법 및장치
JP2000059612A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2005123738A (ja) 画像処理装置及び方法並びに電子カメラ
JP6469277B2 (ja) 画像符号化装置、画像符号化方法及びプログラム、画像復号装置、画像復号方法及びプログラム
JP2006005478A (ja) 画像符号化装置及び画像復号装置
JP2010004539A (ja) デジタルイメージを処理するための方法及び装置
JP2993212B2 (ja) 画像の合成方法
JP2007060334A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2008072254A (ja) カラー画像の圧縮符号化方法、復号化方法、カラー画像の圧縮符号化装置および復号化装置
RU2616548C2 (ru) Обратимый способ преобразования файла, закодированного первым кодированием, в файл, закодированный вторым кодированием

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100309