JP2006068270A - スロットマシン - Google Patents

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洋之 和田
Junichi Ikeda
淳一 池田
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Abstract

【課題】 回胴の回転放置時間を可及的に短縮して、回胴駆動手段の耐久性を向上させるとともに、回胴の回転放置による稼働率の低下を抑制する。
【解決手段】 外周面に複数の図柄が描かれた複数のリール31a〜31cと、これらの回胴を回転させるステッピングモータ33a〜33cとを備え、遊技者のスタート操作に応じて、リール31a〜31cの回転を開始させるとともに、遊技者のストップ操作に応じて、リール31a〜31cの回転を停止させ、停止図柄の配列にもとづいて、入賞役を決定するスロットマシンにおいて、リール31a〜31cの加速終了後、所定の時間が経過してもリール31a〜31cの回転が停止しないときに所定の回転放置防止報知を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コインやメダル等の遊技媒体を使用し、回転する複数のリール(回胴)を、各リールに付された絵柄,文字等の図柄が所定の配列となるよう停止させることによって一定量の入賞メダルを獲得するスロットマシン(回胴式遊技機)に関し、特に、リールの回転開始後、所定時間を経過してもストップ操作が行われない場合に所定の報知を行うことにより、リールの回転が放置されることによるモータ等への悪影響や稼働率の低下を防止するとともに、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与して、より魅力あるスロットマシン遊技を提供するスロットマシンに関する。
一般に、スロットマシンは、遊技者が遊技媒体となる遊技用メダルを投入してスタートレバーを押下することにより、所定の文字,絵柄等の図柄(以下「図柄」と総称する)を表示した複数(通常3個)のリールが回転を開始し、任意のタイミングでストップボタンが押されることでリールが停止し、停止したリールの図柄の配列に応じて所定数のメダルが払い出される、という遊技機である。
このようなスロットマシンでは、通常、ゲームの面白さを増すために、複数のリールが一定の確率で自動的に制御され、各リールに付された図柄が所定配列となるよう停止する、いわゆる「内部当たり」と呼ばれる入賞制御が行われるようになっている。
この内部当たり制御は、スタートレバーの押下によりゲームが開始されると、ゲーム1回ごとにスロットマシン内部で自動的に内部当たりの抽選が行われて入賞内容が決定され、その入賞内容に応じてリールの停止位置が制御されるもので、ある入賞内容に当選すると、遊技者のストップボタンを押すタイミングに拘わらず、一定範囲内で各リールに付された図柄がその入賞内容に応じた配列となるように停止制御され、これによって所定量のメダルが払い出されるというものである。具体的には、内部当たり抽選の結果、所定の入賞内容に当選すると、回転する複数のリールは、一定範囲内(例えば、該当する図柄の位置から図柄4コマ分の範囲内)で、遊技者のストップボタンを押すタイミングに拘わらず、図柄が「7・7・7」や「BAR・BAR・BAR」等、その入賞内容に応じた所定の配列となるように停止制御(入賞制御)されるようになっている。
そして、このリールの停止制御が行われることによって、各リールのストップボタンの押下タイミングが、ある入賞内容の配列を構成する図柄(「7」や「BAR」)を配列上に止めるタイミングからずれたとしても、そのずれが一定範囲内(その図柄を含む5コマ分等の範囲内)であれば、自動制御によりその図柄が所定配列上に位置するように止められ、その入賞配列が構成されるようになっている。
この停止制御の結果、遊技の巧拙等に拘わらず、遊技者が一定範囲内でストップボタンを押下すれば、図柄が所定の入賞配列となるようにリールが自動的に停止され、停止された入賞配列に応じた数量のメダルが払い出されることになる。
なお、このリールの停止制御には、リールを入賞図柄配列が揃うように停止制御する「引込み制御」と、入賞図柄配列が揃わないように停止制御する「入賞阻止制御(外れ制御)」がある。
ところで、以上のような従来のスロットマシンにおいて、スタート操作によってリールの回転が開始された後に、ストップボタンが押下されずにリールが回転したままの状態にならないように、リールの自動停止制御が行われるようになっていた(例えば、特許文献1参照。)。
このリールの自動停止制御は、スタートレバーが押下されてリールが回転を開始し、回転が定速状態になった後、所定時間経過すると、ストップボタンが押下されない場合でも、リールを自動的に停止させるというものであった。
そして、このように所定時間経過するとリールが自動停止するスロットマシンでは、遊技者がストップ操作を行うことなくリールを自動停止させた場合でも、上述した内部当たり抽選の入賞内容に応じて、メダルが払い出されるようにリールを停止制御することも可能であった。
特開2004−89345号公報
しかしながら、遊技者がストップボタンに一切触れることなくリールが自動停止して入賞メダルが払い出されることになれば、メダル獲得に遊技者の操作や技量等がまったく反映されないこととなり、スロットマシン遊技の公正さを損なうおそれがあるばかりでなく、遊技者の技術介入性の余地もなくなり、遊技者の手指による操作を要求する規制等にも抵触する可能性があった。
そこで、このようなリールの自動停止による問題を解消するためには、リールの自動停止機能を廃して、ストップボタンが操作されるまでリールが回転し続ける構成を採用するか、あるいは、リールの自動停止機能は存置し、自動停止の際にはリールの停止図柄が入賞配列とならないように停止制御(外れ制御)する構成を採用することが考えられる。
ところが、このような従来の提案では、いずれも以下のような問題が発生してしまい、そのまま採用することは困難であった。
まず、リールの自動停止機能を廃した場合、例えば、負けが込んだ遊技者などが最後のゲームでリールを停止させず回転させたまま帰ってしまったような場合に、リールが回転したまま放置されるという問題があった。
リールが回転した状態で放置された場合、リールを回転駆動するモータ等に負荷がかかり耐久性を損なったり、モータ自体が高温になり周囲の部品等に悪影響を及ぼす可能性があった。
また、リールが回転したままのスロットマシンでは、遊技中であるか否かの判断がつかず他の遊技者は着席しにくくなり、稼働率を低下させるおそれもあった。
一方、自動停止の際にはリールが入賞しないように停止制御(外れ制御)する場合には、外れ制御について理解,知識のない遊技者に不利益を与えるおそれがあった。例えば、初心者や目押し技術のない遊技者の場合、リールの停止操作にも時間がかかることが多く、自動停止が行われる所定時間が経過してしまうことが少なくない。また、遊技者によっては、リールの自動停止機能を一種の賭のように利用して入賞を狙うこともあり得る。
このため、自動停止の際に外れ制御を行うスロットマシンにおいて、その外れ制御について知識等のない初心者等が遊技を行うと、自動停止を頻繁に発生させてしまい、入賞の可能性がまったくない無駄なゲームが繰り返されてしまう可能性があった。
このようにして、既存のスロットマシンに備えられたリールの自動停止機能を踏襲しつつ、自動停止時の外れ制御をも有効に機能させ、かつ、外れ制御による遊技者の不利益等を防止し得る、新たなスロットマシンの開発が望まれるようになった。
そこで、本願発明者は、リールの回転が放置されるのを確実に防止するとともに、従来のリール自動停止機能が採用される場合には、自動停止時の外れ制御を有効に機能させつつ、外れ制御による遊技者の不利益を解消することができ、しかも、遊技者にストップ操作を促すことによる遊技者の期待感や満足度を充足させることもできる、斬新で魅力的な従来にはない新たなスロットマシンを創作するに至ったものである。
すなわち、本発明は、従来のスロットマシンが有する課題を解決するために提案されたものであり、リールの回転開始後、所定時間を経過してもストップ操作が行われない場合に所定の報知を行うことにより、リールの回転が放置されることによるモータ等への悪影響や稼働率の低下を防止するとともに、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与して、より魅力あるスロットマシン遊技を提供することができるスロットマシンの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明のスロットマシンは、請求項1に記載するように、複数の回胴と、この複数の回胴を回転させるためのスタートレバーと、複数の回胴に対応して設けられた複数のストップボタンと、スタートレバーからのスタート信号を入力することにより複数の回胴を回転させ、複数のストップボタンからのストップ信号を入力することにより各ストップボタンに対応する回胴を停止させる制御手段と、を備えたスロットマシンであって、制御手段が、回胴の回転開始後、所定時間経過後に前記複数のストップボタンのうち少なくとも一のストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、所定の報知手段を介して回転放置防止報知を行う構成としてある。
具体的には、制御手段は、請求項2に記載するように、スロットマシンに備えられる出音手段を介して回転放置防止報知を行う構成としてある。
また、制御手段は、請求項3に記載するように、スロットマシンに備えられる表示手段や演出用の照明手段等を介して回転放置防止報知を行う構成としてある。
このように構成すれば、スロットマシンに備えられるスピーカや表示器,液晶表示部等を介して報知される回転放置防止報知により、遊技者に対して回胴(リール)のストップ操作を促することができ、回胴の回転放置時間を可及的に短縮することができる。また、遊技者が席を立ってしまったような場合でも、ホールの従業員や周囲の他の遊技者にも回転放置防止報知が報知されるので、速やかに回胴を停止して次の遊技を行わせることが可能となる。
これにより、モータ等の回胴駆動手段の耐久性を向上させ、発熱等による周辺部品等への悪影響も防止できることができるとともに、スロットマシンの稼働率の低下を有効に防止することができる。
また、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与することも可能となる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項4に記載するように、制御手段が、回転放置防止報知後、ストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、当該ストップボタンに対応する回胴を停止させない構成とすることができる。
このように構成すれば、制御手段が回転放置防止報知機能を有することにより、回胴の自動停止機能を廃することが可能となり、回胴制御を簡略化することができる。すなわち、自動停止機能を備えずに回胴が回転されたまま放置された場合であっても、本発明に係る回転放置防止報知により、ホールの従業員や周囲の他の遊技者等が速やかに回胴を停止させることができる。
これによって、回胴の回転放置による耐久性の低下や、稼働率の低下等を有効に回避することが可能となる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項5に記載するように、制御手段が、回転放置防止報知後、ストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、当該ストップボタンに対応する回胴を自動停止させる構成とすることもできる。
この場合、請求項6に記載するように、制御手段は、ストップ信号が入力されないストップボタンに対応する回胴を自動停止させる場合に、停止後の回胴の図柄配列が非入賞配列となるように停止制御する構成とすることが好ましい。
このように構成すれば、制御手段が回転放置防止報知機能を有することにより、回胴の自動停止機能を採用し、かつ、自動停止の際の外れ制御を採用することが可能となり、回胴が回転状態で放置されることを確実に防止して、回転放置による耐久性の低下や、稼働率の低下を回避できる。
すなわち、回胴の停止操作が行われない場合には、所定時間経過後に自動停止制御により回胴は停止し、かつ、自動停止制御の前には本発明に係る回転放置防止報知が行われるので、遊技者に対して回胴のストップ操作を促すことができ、自動停止機能(外れ制御)による遊技者の不利益を防止することができる。
また、本発明のスロットマシンは、請求項7に記載するように、制御手段は、ストップ信号が入力されないストップボタンに対応する回胴を自動停止させる場合に、回転放置防止報知として、回胴の自動停止までの残時間を報知する構成とすることができる。
このように構成すれば、自動停止制御までの残時間を音声や表示によってカウントダウン方式で報知することで、遊技者に対して回胴のストップ操作を効果的に促すことができる。
これによって、自動停止機能(外れ制御)による遊技者の不利益を確実に防止することができるとともに、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与することができ、従来にはない新たなスロットマシン遊技を提供することが可能となる。
さらに、本発明のスロットマシンは、請求項8に記載するように、制御手段は、回転放置防止報知の発生回数をカウントし、当該カウント値が所定値を超える場合に所定の警報出力を行う構成とすることができる。
このように構成すれば、回転放置防止報知が頻繁に発生する遊技機を特定することができ、回胴の回転放置時間が長い初心者や、回胴を長時間回転させて不正を行おうとする不審者を特定することができ、適切な指導や防犯措置を講ずることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、リールの回転開始後、所定時間を経過してもストップ操作が行われない場合に所定の報知を行うことにより、回胴のストップ操作を促し、回胴の回転放置時間を可及的に短縮することができる。
これにより、リールの回転が放置されることによるモータ等への悪影響を防止して耐久性を向上させ、また、遊技機の稼働率の低下を防止することができる。
さらに、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与して、より魅力あるスロットマシン遊技を提供することが可能となる。
以下、本発明に係るスロットマシンの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
ここで、以下の実施形態に示す本発明のスロットマシンは、プログラムに制御されたコンピュータにより動作するようになっている。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、スロットマシンの動作に必要となる所定の処理、例えば、リールの回転開始処理,内部当たり抽選処理,手動又は自動によるリールの回転停止処理,回転放置防止報知処理等を行わせる。このように、本発明のスロットマシンにおける各処理,動作は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段により実現される。なお、プログラムは予めROM,RAM等の記録媒体に格納され、コンピュータに実装された記録媒体から当該コンピュータにプログラムを読み込ませて実行されるが、例えば通信回線を介してコンピュータに読み込ませることもできる。また、プログラムを格納する記録媒体は、例えば半導体メモリ,磁気ディスク,光ディスク、その他任意のコンピュータで読取り可能な任意の記録手段により構成できる。
[スロットマシンの基本構成]
まず、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの基本的な構成について、図1〜図3を参照して説明する。なお、以下に示すスロットマシンの構成は、後述する回転停止処理(及び回転放置防止報知処理)の各実施形態(図5〜図8参照)とも共通である。
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシンの正面図であり、図2は、スロットマシンの内部構成を示す斜視図である。
また、図3は、図1〜2に示すスロットマシンの制御構成を示すブロック図である。
これらの図に示すように、スロットマシン1は、前扉10の前面側に、メダル投入口11と、クレジット表示部12と、クレジット精算スイッチ13と、BETスイッチ14と、MAXBETスイッチ15と、スタートレバー16と、複数のストップボタン17(17a〜17c)と、メダル払出口18と、表示器19とを備え、また、前扉10の後面側に、スピーカSPと、メダルセレクタ部20とを備え、さらに、マシン本体の内部に、ドラムユニット30と、ホッパー装置40と、制御部50とを備えている。
メダル投入口11は、ゲームに賭けるメダルを受け入れる。スロットマシン1には、ゲームに賭けるメダルを、ゲーム毎にメダル投入口11から投入するメダル投入モードと、クレジットとして内部に貯溜されたメダルをゲームに賭けるクレジットモードとがあり、いずれかのモードを遊技者が選択できる。
クレジットモードでは、メダル投入口11から投入されたメダルや、ゲームの入賞内容に応じて払い出すべきメダルが、最大クレジット枚数(例えば50枚)を限度として内部に貯溜され、その枚数がクレジット表示部12に表示される。
クレジット精算スイッチ13は、クレジットとして貯溜されたメダルを払い出すためのスイッチであり、本実施形態では、クレジットモードのON/OFF操作にも兼用されている。例えば、クレジットモードがOFFの状態でクレジット精算スイッチ13を押すと、クレジットモードがONになり、クレジットモードがONの状態でクレジット精算スイッチ13を押すと、貯溜メダルが払い出された後、クレジットモードがOFFとなる。
BETスイッチ14及びMAXBETスイッチ15は、クレジットとして貯留されたメダルをゲームに賭けるためのスイッチである。
BETスイッチ14は、クレジットとして貯留されたメダルを、一回の操作につき一枚ずつ賭けることができ、MAXBETスイッチ15は、一回のゲームに賭けられる最大枚数(例えば三枚)を、一回の操作で賭けることができる。
スタートレバー16は、メダルが賭けられた後に操作される。スタートレバー16を操作すると、ドラムユニット30に設けられるリール(回胴)31a〜31cの回転が開始される。
ストップボタン17a〜17cは、リール31a〜31cと同数(通常は三つ)設けられている。これらのストップボタン17a〜17cが押されると、対応するリール31a〜31cの回転が停止し、ゲームの入賞又は外れが決まる。
メダル払出口18は、ゲームの入賞内容に応じて、所定枚数のメダルが払い出される部分である。また、精算された貯溜メダルも、ここから払い出される。
表示器19は、ランプや液晶パネルを用いて構成され、ランプの点灯/点滅、液晶パネルの画面表示などにより、遊技の演出や警報を行う。
スピーカSPは、効果音、払出音、音声メッセージなどの出音により、遊技の演出や警報を行う。
本実施形態では、後述するように、回転放置防止報知として、スピーカSPから所定の音声による報知が行われるとともに、表示器19によるランプの点滅による報知が行われるようになっている。
メダルセレクタ部20は、メダル投入口11からホッパー装置40に至るメダル投入経路に、セレクター(図示せず)と、ブロッカ21と、メダル検出部22とを備えて構成されている。
このメダルセレクタ部20は、正規のメダルのみを通過させ、その他のメダルを排除するように機械的に構成されており、排除されたメダルは、メダル払出口18から返却される。また、メダル貯留メダルが最大クレジット枚数の場合には、メダル投入口11から投入されたメダルは受け付られず、メダル払出口18から払い出されるようになっている。
ブロッカ21は、開閉自在なL字形状のブロッカプレート(図示せず)と、これを電磁的に開閉させる電磁石(図示せず)とを備えて構成されている。ブロッカプレートが閉じた状態では、投入メダルがブロッカプレートの先端部上を転がり、ホッパー装置40側へ導かれる。一方、ブロッカプレートが開いた状態では、投入メダルがメダルセレクタ部20の中間部から落下し、メダル払出口18から返却される。
メダル検出部22は、メダル投入経路の終端側に設けられ、メダル投入口11から投入されたメダルを光学的に検出する。
ドラムユニット30は、複数のリール31a〜31cと、モータ駆動回路32と、複数のステッピングモータ33a〜33c(回胴駆動手段)と、回胴位置検出部34とを有している。
リール31a〜31cの外周面には、複数種類の図柄が描かれている。これらの図柄は、前扉10の表示窓10aを介して、遊技者に目視される。
モータ駆動回路32は、制御部50からのパルス信号にもとづき、ステッピングモータ33a〜33cを駆動制御して、リール31a〜31cの回転を始動・停止させる。
回胴位置検出部34は、リール31a〜31cの回転すると、このリール31a〜31cに記されたマーカにもとづいて、リール31a〜31cの回転停止位置を検出し、これを制御部50へ送る。
ホッパー装置40は、ホッパー41と、ホッパー駆動回路42と、メダル検出部43とを有している。
ホッパー41は、メダル投入口11から投入されたメダルや、外部から補給されたメダルをメダルを蓄える部分である。
ホッパー駆動回路42は、制御部50から払い出し信号を受信すると、ホッパー41の底部に設けられるメダル排出部(図示せず)を駆動し、所定枚数のメダルを払い出させる。
メダル検出部43は、メダル排出部から払い出されるメダルの枚数をカウントし、これを制御部50へ送る。
制御部50は、表示駆動回路51と、サウンド回路52と、表示器駆動回路53と、CPU54と、クロック発生回路55と、乱数発生回路56と、ROM57と、RAM58とを有している。
表示駆動回路51は、CPU54からの信号に応じて、クレジット表示部12にクレジット枚数を表示させる。
サウンド回路52は、CPU54からの信号(コマンド)に応じて、スピーカSPに効果音、払出音、音声メッセージなどを出力させる。
表示器駆動回路53は、CPU54からの信号(コマンド)に応じて、表示器19を点灯・点滅させたり、液晶パネルに画像を表示させる。
CPU54は、クレジット精算スイッチ13、BETスイッチ14、MAXBETスイッチ15、スタートレバー(スタートスイッチ)16、ストップボタン(ストップスイッチ)17a〜17c、メダル検出部22などから信号を入力し、これらの入力信号にもとづいて、ブロッカ21、ドラムユニット30、ホッパー装置40、表示駆動回路51、サウンド回路52、表示器駆動回路53などの制御を行う。
ROM57は、所定のプログラムを記憶しており、このプログラムにしたがってCPU54が動作される。
RAM58は、遊技に係る各種のデータを記憶する。
そして、CPU54は、後述するように、本発明の一実施形態として、スタート信号によりドラムユニット30のリール31を回転させた後、所定時間経過しても全てのリール31が停止していない場合には回転しているリール31の自動停止制御を行うようになっており(図7及び図8参照)、その自動停止制御の際には、停止したリールの図柄が入賞配列とならないように入賞阻止(外れ制御)を行うようになっている。
さらに、本実施形態のCPU54は、本発明に係るリールの回転放置防止報知制御を行う。具体的には、CPU54は、リール31a〜31cの回転開始後、所定時間経過後にストップボタン17a〜17cのうち少なくとも一のストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、スピーカSPや表示器19を介して回転放置防止報知を行うように制御を行う。
この回転放置防止報知制御の詳細は、図5〜図8を参照しつつ後述する。
[スロットマシンの動作]
次に、図4を参照して本実施形態のスロットマシンの全体の動作を説明する。
図4は、スロットマシン1の全体動作を示すフローチャートである。
同図に示すように、スロットマシン1は、図示しない電源スイッチの投入により、ゲーム開始のための初期設定が行われた後、まず、遊技者からのメダル投入を待機するメダルの投入処理が行われる(ステップS401)。
その後、メダルが投入されると(ステップS402:Yes)、スタートレバー受付処理が行われ、スタートレバー16が押下されるとスタート信号が制御部50に入力される(ステップS403)。
スタートレバー受付処理が行われると、内部当たりの抽選処理が行われる(ステップS404)。この抽選処理では、1ゲームごとに入賞内容が決定される内部当たり抽選が行われる。
また、スタートレバー16の押下によりスタートレバー入力信号があると、回胴回転処理が行われる(ステップS405)。この回胴回転処理では、CPU54の制御により、モータ駆動回路32が3個のリール31a〜31cを回転させ、リール31a〜31cは、所定の回転速度まで加速された後、定速回転状態で駆動される(図6又は図8参照)。なお、リール31a〜31cが定速回転状態になると、対応する各ストップボタン17a〜17cが押下操作可能となり、全ストップボタン17a〜17cのランプが点灯する(図示せず)。
また、リール31a〜31cが定速状態になると、CPU54により時間計測が開始され、後述する回転放置防止報知処理や自動停止制御のための所定時間の経過が監視される。
この回胴回転処理の後、リール31a〜31cを停止させる回胴停止処理が行われる(ステップS406)。回胴停止処理の詳細は、回転放置防止報知処理とともに、図5〜図8を参照しつつ後述する。
回胴停止処理が終了して全リールが停止すると、停止図柄の入賞判定が行われる(ステップS407)。
判定の結果、停止図柄が入賞であれば(ステップS407:Yes)、所定枚数のメダルの払い出しが行われ(ステップS408)、その後、ステップS401に戻り、次回のメダルの投入処理を待つことになる。
また、ステップS407において、停止図柄が入賞でない場合には(ステップS407:No)、メダルの払い出しが行われずにステップS401に戻り、次回のメダルの投入処理を待つことになる。
以上により、本実施形態のスロットマシンにおける動作が繰り返されることになる。
[回転停止処理・回転放置防止報知処理]
次に、以上のような本実施形態のスロットマシンにおける回転停止処理及び回転放置防止報知処理の詳細について、図5〜図8を参照して説明する。
以下、本実施形態における回転停止処理として、リール31の自動停止制御が行われる場合(図5及び図6参照)と、リール31の自動停止制御が行われない場合(図7及び図8)の二つの実施形態を説明する。
[自動停止制御なし]
図5は、リール31の自動停止制御が行われない場合の回転停止処理及び回転放置防止報知処理を示すフローチャートであり、図6は、図5に示す回転停止処理と回転放置防止報知処理の関係を示すタイミングチャートである。
図5に示すように、回胴停止処理(ステップS406)では、まず、いずれかのストップボタン17が押下された場合には(ステップS501:Yes)、押下されたストップボタン17に対応するリール31(停止要求に対応した回胴)について停止処理が行われる(ステップS502)。このストップボタン押下が繰り返されることで(ステップS501:Yes、S502)、3個のリール31a〜31cが全て停止された場合(ステップS503:Yes)には、回転停止処理は終了する(ステップ407へ)。
全てのリール31a〜31cが停止されていない場合には、リール31が回転を開始して定速状態に移行してからの時間経過が監視され、所定時間が経過したか否かが判定されるが監視される。
ここで、所定時間としては、任意の値に設定することができ、例えば、図6に示すように、自動停止制御が行われる場合(図7〜8参照)の所定時間(T1:30秒)に更に一定時間(T2:12秒)を加えた時間とすることができる。
そして、リール31の定速回転から所定時間(T1+T2)が経過していない場合には(ステップS504:No)、ステップS501に戻ってストップボタンの押下受付処理が繰り返される。
一方、リール31の定速回転から所定時間(T1+T2)が経過している場合には(ステップS504:Yes)、所定の回転放置防止用の報知が行われる。
ここで、この回転放置防止報知としては、例えば、表示器19におけるランプの点滅・点灯や、液晶パネルの画像表示、スピーカSPによる警報音の出音などが行われる。
また、この回転放置防止報知は、所定時間経過後の一定時間のみ報知が行われるようにすることもできるが、本実施形態では、リール17の自動停止制御が行われない場合なので、ストップボタン操作により全リールが停止されるまで、報知を継続することが好ましい(図6参照)。
そして、この回転放置防止報知が行われると、ステップS501に戻り、全リールが停止するまで、ストップボタンの押下受付処理が繰り返される。
このようにして、図5及び図6に示す実施形態では、回転放置防止報知が行われることにより、リール31a〜31cの自動停止制御の機能を省することができ、回胴制御の簡略化を図ることができる。
すなわち、リール31a〜31cを回転させたまま放置された場合には、所定時間経過後に警報等の報知が行われるので、従業員等が速やかにリール31a〜31cを停止させることができるので、これにより、リールの回転放置による耐久性の低下や、稼働率の低下を回避することが可能になる。
[自動停止制御あり]
図7は、リール31の自動停止制御が行われる場合の回転停止処理及び回転放置防止報知処理を示すフローチャートであり、図8は、図7に示す回転停止処理と回転放置防止報知処理の関係を示すタイミングチャートである。
図7に示すように、回胴停止処理(ステップS406)では、上述した自動停止制御が行われない場合と同様、まず、いずれかのストップボタン17が押下された場合には(ステップS701:Yes)、押下されたストップボタン17に対応するリール31(停止要求に対応した回胴)について停止処理が行われ(ステップS702)、3個のリール31a〜31cが全て停止された場合(ステップS703:Yes)には、回転停止処理は終了する(ステップ407へ)。
全てのリール31a〜31cが停止されていない場合には、リール31が回転を開始して定速状態に移行してからの時間経過が監視され、所定時間が経過したか否かが判定されるが監視される。
ここで、所定時間としては、自動停止制御が行われない場合と同様、任意の値に設定することができるが、本実施形態ではリール31の自動停止制御(ステップS706)が行われる前に所定の報知を実行するために(ステップS705)、自動停止制御に対応した監視時間を設定する。
図8に示すように、リール31の自動停止制御は、リール31の定速状態移行時から一定時間(T1:30秒)経過後に行われるようになっており、この自動停止時間が経過する一定時間(T4:10秒)前に所定時間を設定する。これにより、ステップS705では、リールの定速状態移行時から一定時間(T3:20秒)が経過することが監視,判定されることになる。
そして、リール31の定速回転から所定時間(T3)が経過している場合には(ステップS704:Yes)、回転放置防止報知として所定のカウントダウン報知が行われる(ステップS705)。
このカウントダウン報知は、音や表示等によってリールが自動停止されるまでの残時間を報知するものであり、例えば、スロットマシンに備えられる液晶パネルで「10→9→8→7→6→5→4→3→2→1」のようなカウントダウン表示を行ったり、スピーカSPからカウントダウンを行う音声を出音させる。
このようにすると、自動停止が行われることを遊技者に確実に報知できるとともに、遊技者にリールのストップ操作を効果的に促すことができるようになる。これにより、自動停止制御でリールが外れ制御されることによる遊技者の不利益を防止することができる。
すなわち、カウントダウン報知が行われている間(ステップS706:No)に、遊技者がストップボタン17を操作することにより(ステップS701:Yes)、対応するリール31が停止されて(ステップS702)、内部当たりの入賞内容に応じた停止制御が行われることになる。
そして、所定時間(T1)が経過する前(ステップ706:No)に全てのリール31a〜31cが停止されると(ステップS703:Yes)、自動停止制御が行われることなく回転停止処理は終了する(ステップ407へ)。
また、カウントダウン報知が行われる前に(ステップS704:No)、全てのリール31a〜31cが停止された場合にも(ステップS706:No)、自動停止制御が行われることなく回転停止処理は終了する(ステップ407へ)。
一方、カウントダウン報知が終了するまで遊技者がストップボタン17を操作しない場合には、所定時間(T1)が経過することになるので(ステップS706:No)、リール31の自動停止制御が報知されて(ステップS707)、回転しているリール31が自動停止される(ステップ702)。
このとき、リール31が自動停止される場合には、停止図柄の配列が外れとなるように、入賞阻止制御(外れ制御)が行われることになる。
以上のように、図7及び図8に示す本実施形態では、回転放置防止報知が行われることにより、リール31の自動停止制御機能を採用し、かつ、自動停止の際の外れ制御機能を採用することが可能となり、回胴が回転状態で放置されることを確実に防止して、回転放置による耐久性の低下や、稼働率の低下を回避できる。
すなわち、リール31の停止操作が行われない場合には、所定時間経過後に自動停止制御によりリール31は自動停止し、かつ、その自動停止制御の前には所定の回転放置防止報知が行われるので、遊技者に対してリール31のストップ操作を促すことができ、自動停止機能(外れ制御)による遊技者の不利益を防止することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るスロットマシンによれば、スロットマシン1に備えられるスピーカSPや表示器19,液晶表示部等を介して報知される回転放置防止報知により、遊技者に対してリール31のストップ操作を促することができ、リール31の回転放置時間を可及的に短縮することができる。また、遊技者が席を立ってしまったような場合でも、ホールの従業員や周囲の他の遊技者にも回転放置防止報知が報知されるので、速やかにリール31を停止して次の遊技を行わせることが可能となる。
これにより、リール31を回転させるモータ等の回胴駆動手段の耐久性を向上させることができるとともに、スロットマシンの稼働率の低下を有効に防止することができる。
また、遊技者に手動によるストップ操作を促して入賞の機会とそれに対する期待感を付与することができ、従来にはない新たなスロットマシン遊技を提供することが可能となる。
以上、本発明のスロットマシンについて、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係るスロットマシンは、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、所定時間経過後に所定の回転放置防止報知を報知するようにしていたが、さらに、制御部50において回転放置防止報知の発生回数をカウントし、当該カウント値が所定値を超える場合に所定の警報出力を行うようにすることもできる。
このようにすると、回転放置防止報知の発生頻度を判定することができ、それに応じた適切な対応が可能となる。すなわち、回転放置防止報知の発生頻度が高い場合には、その遊技者は、リールの停止操作やスロットマシン遊技自体が不慣れな初心者が、リールを長時間回転させて不正を行おうとする不審者であると考えられるので、スロットマシンからホールコンピュータ等へ所定の警報信号を出力することで、ホール側で適切な指導や防犯措置を講ずることが可能となる。
本発明は、複数の回胴を回転及び停止させ、停止図柄の配列にもとづいて入賞役を決めるスロットマシンに適用することができる。特に、回胴の自動停止機能を省き、ストップボタンが操作されるまで回胴が回転し続けるスロットマシンや、回胴を自動停止させる際に、入賞配列とならないように入賞阻止制御(外れ制御)が行われるスロットマシンにおいて有用である。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの正面図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの内部構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの制御構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンの全体動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンにおいて、リールの自動停止制御が行われない場合の回転停止処理及び回転放置防止報知処理を示すフローチャートである。 図5に示す回転停止処理と回転放置防止報知処理の関係を示すタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に係るスロットマシンにおいて、リールの自動停止制御が行われる場合の回転停止処理及び回転放置防止報知処理を示すフローチャートである。 図7に示す回転停止処理と回転放置防止報知処理の関係を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 スロットマシン
16 スタートレバー
17 ストップボタン
19 表示器
30 ドラムユニット
31 回胴
50 制御部
SP スピーカ

Claims (8)

  1. 複数の回胴と、
    この複数の回胴を回転させるためのスタートレバーと、
    複数の回胴に対応して設けられた複数のストップボタンと、
    前記スタートレバーからのスタート信号を入力することにより前記複数の回胴を回転させ、前記複数のストップボタンからのストップ信号を入力することにより各ストップボタンに対応する回胴を停止させる制御手段と、を備えたスロットマシンであって、
    前記制御手段が、
    前記回胴の回転開始後、所定時間経過後に前記複数のストップボタンのうち少なくとも一のストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、所定の報知手段を介して回転放置防止報知を行うことを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記制御手段は、
    スロットマシンに備えられる出音手段を介して前記回転放置防止報知を行う請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記制御手段は、
    スロットマシンに備えられる表示手段を介して前記回転放置防止報知を行う請求項1又は2記載のスロットマシン。
  4. 前記制御手段は、
    前記回転放置防止報知後、前記ストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、当該ストップボタンに対応する回胴を停止させない請求項1,2又は3記載のスロットマシン。
  5. 前記制御手段は、
    前記回転放置防止報知後、前記ストップボタンからのストップ信号が入力されない場合に、当該ストップボタンに対応する回胴を自動停止させる請求項1,2又は3記載のスロットマシン。
  6. 前記制御手段は、
    ストップ信号が入力されないストップボタンに対応する回胴を自動停止させる場合に、停止後の回胴の図柄配列が非入賞配列となるように停止制御する請求項5記載のスロットマシン。
  7. 前記制御手段は、
    ストップ信号が入力されないストップボタンに対応する回胴を自動停止させる場合に、前記回転放置防止報知として、前記回胴の自動停止までの残時間を報知する請求項5又は6記載のスロットマシン。
  8. 前記制御手段は、
    前記回転放置防止報知の発生回数をカウントし、当該カウント値が所定値を超える場合に所定の警報出力を行う請求項1乃至7のいずれかに記載のスロットマシン。
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