JP2006048112A - カメラの製品情報の提供方法、カメラの製品情報の提供プログラム、カメラの製品情報提供装置 - Google Patents

カメラの製品情報の提供方法、カメラの製品情報の提供プログラム、カメラの製品情報提供装置 Download PDF

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Abstract

【課題】実際にカメラを使用したときの操作方法をコンピュータ上で利用者に対して分かりやすく説明する。
【解決手段】カメラ1の外観図をコンピュータ上に画面表示し、この外観図において、カメラ1に備えられている各種の操作部材や表示部材をそれぞれ表す各マーク41〜44を表示する。さらに矢印40を表示することにより、各マークのうち電源スイッチマーク41をクリックするように指示する。電源スイッチマーク41をサービス利用者がクリックすると、また別のマークをクリックするように指示する。このようにして、カメラ1の操作手順に応じてクリックを指示するマークを順番に変化していくことにより、カメラ1を実際に操作するときの操作方法をサービス利用者に対して説明する。
【選択図】図4

Description

本発明は、インターネットのWebコンテンツ等によってカメラの製品情報を提供する技術に関する。
従来よりWeb上で様々なカメラの製品情報が公開されている。たとえば、デジタルカメラの機能や動作のしくみなどについて、動画を用いて紹介したものが知られている(非特許文献1)。
キヤノン株式会社、"技術のご紹介>>製品の技術>>デジタル一眼レフカメラ"、[online]、[平成16年4月22日検索]、インターネット<URL:http://web.canon.jp/technology/t_seihin/tech_d35cam.html>
非特許文献1に開示されるWeb上で公開されているカメラの製品情報によれば、実際にそのカメラを使用したときの操作方法がコンピュータモニタ上では分かりにくいという問題がある。
請求項1の発明によるカメラの製品情報の提供方法は、カメラの製品情報をコンピュータを用いて利用者に提供する方法であって、カメラに配設されている様々な操作部材を表すための各種のマークをコンピュータに画面表示し、画面表示されたマークに対する利用者からの入力操作に基づいて、カメラを操作するときの操作方法の説明をコンピュータにより利用者に提供するものである。
請求項2の発明は、請求項1のカメラの製品情報の提供方法において、複数のマークをコンピュータに画面表示し、カメラの操作手順に基づいて予め設定された順序で、複数のマークの各々に対して入力操作を指示し、入力操作を指示したマークに対する利用者からの入力操作に応じて、次のマークに対して入力操作を指示することにより、操作方法の説明をコンピュータにより利用者に提供するものである。
請求項3の発明は、請求項1のカメラの製品情報の提供方法において、カメラが合焦状態のときの撮影対象像を表すための画像(撮影対象画像)をさらにコンピュータに画面表示し、カメラにおいて撮影対象像に対して設定される複数のフォーカスエリアのそれぞれを表すための複数のフォーカスエリアマークを撮影対象画像上に表示し、カメラにおいて複数のフォーカスエリアのいずれかを選択するために配設されている選択用操作部材を表すための選択用操作部材マークをコンピュータに画面表示し、撮影対象画像をコンピュータに画面表示するとき、選択用操作部材マークに対する利用者からの入力操作に基づいて複数のフォーカスエリアマークのいずれかより選択された単数または複数のフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて焦点調節された画像を表示することにより、操作方法の説明をコンピュータにより利用者に提供するものである。
請求項4の発明は、請求項3のカメラの製品情報の提供方法において、撮影対象画像をコンピュータに画面表示するとき、選択された複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節された画像を表示するものである。
請求項5の発明は、請求項3または4のカメラの製品情報の提供方法において、複数の画像を所定のフレーム順序で画面表示することにより、撮影対象画像として動画を画面表示し、カメラにより撮影された撮影像を表すための画像(撮影画像)として、複数の画像のうち、利用者の入力操作に基づいて決定された撮影タイミングに応じたフレームの画像を、さらにコンピュータに画面表示するものである。
請求項6の発明によるカメラの製品情報の提供プログラムは、カメラの製品情報をコンピュータを用いて利用者に提供するためのカメラの製品情報の提供プログラムであって、カメラに配設されている様々な操作部材を表すための各種のマークを画面表示する第1の処理ステップと、第1の処理ステップにより画面表示されたマークに対する利用者からの入力操作に基づいて、カメラを操作するときの操作方法の説明を利用者に提供する第2の処理ステップとをコンピュータに実行させるものである。
請求項7の発明は、請求項6のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、第1の処理ステップにおいて、複数のマークを画面表示し、第2の処理ステップにおいて、カメラの操作手順に基づいて予め設定された順序で、複数のマークの各々に対して入力操作を指示し、入力操作を指示したマークに対する利用者からの入力操作に応じて、次のマークに対して入力操作を指示するものである。
請求項8の発明は、請求項6のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、第2の処理ステップにおいて、カメラが合焦状態のときの撮影対象像を表すための画像(撮影対象画像)を画面表示する処理ステップと、カメラにおいて撮影対象像に対して設定される複数のフォーカスエリアのそれぞれを表すための複数のフォーカスエリアマークを撮影対象画像上に表示する処理ステップとを実行し、第1の処理ステップにおいて、複数のフォーカスエリアのいずれかを選択するためにカメラに配設されている選択用操作部材を表す選択用操作部材マークを画面表示し、撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、第1の処理ステップにより画面表示された選択用操作部材マークに対する利用者からの入力操作に基づいて複数のフォーカスエリアマークのいずれかより選択された単数または複数のフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて焦点調節された画像を表示するものである。
請求項9の発明は、請求項8のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、選択された複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節された画像を表示するものである。
請求項10の発明は、請求項8または9のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、複数の画像を所定のフレーム順序で画面表示することにより、撮影対象画像として動画を画面表示し、カメラにより撮影された撮影像を表すための画像(撮影画像)として、複数の画像のうち、利用者の入力操作に基づいて決定された撮影タイミングに応じたフレームの画像を画面表示する第3の処理ステップをさらにコンピュータに実行させるものである。
請求項11の発明によるカメラの製品情報提供装置は、請求項1〜5のいずれかのカメラの製品情報の提供方法を実行するものである。
本発明によれば、カメラに配設されている様々な操作部材を表す各種のマークを画面表示し、このマークに対する利用者からの入力操作に基づいて、カメラの操作方法の説明をコンピュータにより利用者に提供することとした。このようにしたので、実際にカメラを使用したときの操作方法をコンピュータ上で利用者に対して分かりやすく説明できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態によるWebサイト用コンテンツが登録されるWebサイトの全体構成例を示す図である。図1において、サービス提供者はデータセンタにサーバを配置し、サービス利用者は端末からインターネットに接続してWebサイトを検索する。サービス利用者が、インターネットにアクセス可能なパソコンなどの端末からWebサイトサーバのURL(Uniform Resource Locator)を指定すると、当該サーバ側に格納されているコンテンツのデータが読み出されてサービス利用者の端末に送られる。
データセンタ内には、画像データを格納する画像用サーバ、メールデータを格納するメール用サーバ、Webデータを格納するWeb用サーバ、コンテンツを管理するコンテンツ管理サーバなどが設けられている。この他、提供されるその他のコンテンツ情報を格納するサーバA〜サーバCや、データベースサーバなども設けられている。
図2は、サービス利用者の端末のディスプレイに表示されるWebのトップページ画面の例を示す図である。この画面は、Webによるサービスを利用する人の端末から指定されたURLに格納されているデータに基づいて、サービス利用者の端末に備えられるブラウジング用プログラムによって当該端末のディスプレイに表示される。図2において、たとえば、6つのカテゴリページへのリンク先ボタン21〜26が表示されている。さらに、「記事1」のページへのリンク先ボタン28と、「記事2」のページへのリンク先ボタン29と、このWebサイトによるサービスを利用するための「会員登録」ページへのリンク先ボタン27とが表示される。
「会員登録」ページは、Webによるサービス利用者の登録を行うためのページである。「新着情報」ページは、Webサイトに新しく登録されたコンテンツなどの情報をサービス利用者に紹介するためのページである。「製品紹介」ページは、各種カメラ、たとえば新製品のデジタルカメラについての製品情報を提供するためのページである。「メール」ページは、サービス利用者にメールの送受信サービスを提供するページである。「サービスA」ページ、「サービスB」ページ、および「サービスC」ページは、それぞれ所定のサービスをサービス利用者に提供するページである。また、「記事1」ページおよび「記事2」ページは、それぞれ特集記事をサービス利用者に提供するページである。
Webによるサービスを利用する人が、端末に備えられる不図示のポインティングデバイスを操作してリンク先ボタンをクリックすると、各リンク先ボタンに対応して貼りつけられているリンク先の情報、すなわち、URLが指定される。これにより、当該URL内に格納されているデータが端末に向けて送信され、当該データによる画面が端末のディスプレイに表示される。
本実施の形態では、「製品紹介」を行うコンテンツに特徴を有するので、このコンテンツを中心に説明する。たとえば、Webによるサービス利用者が「製品紹介」のリンク先ボタン22をクリックすると、図1のデータセンタから当該カメラの製品情報を提供するために必要なプログラムが端末へ送信される。このプログラムが実行されることにより、図3に示すような製品紹介の画面が端末のディスプレイに表示される。なお、このプログラムは、サービス提供者によって供給される当該プログラムの記録媒体から端末にインストールしてもよい。
図3の画面において、たとえば、4つのカテゴリページへのリンク先ボタン31〜34が表示されている。「主な特長」ページは、当該カメラの主な特長を紹介するためのページである。「機能・性能」ページは、当該カメラの機能や性能を紹介するためのページである。「AFモード1撮影」および「AFモード2撮影」ページは、当該カメラを実際に使用した撮影方法を紹介するためのページである。サービス利用者がこれらのリンク先ボタンのいずれかをクリックすると、図2のトップページと同様に対応するリンク先が指定されて、そのリンク先より送信されたデータによる画面が端末のディスプレイに表示される。
本実施の形態では、上記のうち「AFモード1撮影」および「AFモード2撮影」のコンテンツに特徴を有するので、これらのコンテンツについて説明する。「AFモード1撮影」ページは、当該カメラを用いて静止している(または、動きの少ない)被写体を撮影するときの操作方法を紹介するためのページである。また、「AFモード2撮影」ページは、動いている被写体を撮影するときの操作方法を紹介するためのページである。以下、これら各コンテンツの内容について順に説明する。
−AFモード1撮影−
「AFモード1撮影」ページへのリンク先ボタン33がクリックされると、図4または図5に示す画面(以下、これらの画面をカメラ操作画面という)の一方が端末のディスプレイに表示される。サービス利用者の操作状態に応じて、表示されるカメラ操作画面がいずれか一方に切り替えられるが、どのような操作状態のときにどちらのカメラ操作画面が表示されるかについては後ほど説明する。
図4と図5のカメラ操作画面には、いずれもカメラ1の外観図が表示される。図4のカメラ操作画面はカメラ1を上方から見たときの外観図を、図5のカメラ操作画面はカメラ1を背面から見たときの外観図を、それぞれ表示している。なお、カメラ1はいわゆるデジタル一眼レフカメラの一種である。本実施形態では、このカメラ1を製品紹介の対象としている。
図4と図5のカメラ操作画面に表示されている外観図において、カメラ1の各種の操作部材や表示部材をそれぞれ表している部分を、以下ではマークと称する。図4のカメラ操作画面には、電源スイッチマーク41、シャッターボタンマーク42、上面表示パネルマーク43および撮影モード選択ダイヤルマーク44の各マークが表示されている。また、図5のカメラ操作画面には、表示モニタマーク45、十字キーマーク46、AFモード選択ダイヤルマーク47、コマンドダイヤルマーク48および背面表示パネルマーク49の各マークが表示されている。なお以降では、これらの各マークによって表されるカメラ1に実際に備えられている各種操作部材等についても、同一の符号を用いて説明するものとする。たとえば、カメラ1における電源スイッチを電源スイッチ41と称する。
ここでカメラ1について説明する。図4における外観図に示されるように、カメラ1の上面右側には電源スイッチ41、シャッターボタン42および上面表示パネル43が配設されており、上面左側には撮影モード選択ダイヤル44が設けられている。また、図5における外観図に示されるように、カメラ1の背面略中央には表示モニタ45が配設されている。この表示モニタ45の右側には、上に十字キー46が設けられ、その下にAFモード選択ダイヤル47が設けられている。さらに、カメラ1の背面右上部にはコマンドダイヤル48が配設され、表示モニタ45の下側には背面表示パネル49が設けられている。なお、上記以外の各種のスイッチ類等がカメラ1に設けられていてもよい。その場合、図4または図5のカメラ操作画面に表示される外観図において、そのスイッチ類等を表すためのマークが表示される。
カメラ1において、上面表示パネル43と背面表示パネル49には、カメラ1の各種設定状態等、たとえばシャッタースピードや絞り値、撮影可能枚数、画質モードなどが表示される。上面表示パネル43と背面表示パネル49にそれぞれ同じ内容が表示されてもよいし、各々に異なる内容が表示されてもよい。撮影モードダイヤル44は、撮影モードを選択するための操作部材である。カメラ1のユーザは、撮影モードダイヤル44の操作によって撮影モードを切り替えることにより、通常の撮影以外にも、たとえば連続撮影やセルフタイマー撮影などを行うことができる。表示モニタ45には、撮影によって記録された撮影画像などが表示される。
十字キー46は、撮影時のフォーカスエリアの選択位置を上下左右に移動させるための操作部材である。このフォーカスエリアについて詳しくは後で説明する。AFモード選択ダイヤル47は、オートフォーカス(AF)のモードを選択するための操作部材である。カメラ1を実際に操作するとき、ユーザはAFモード選択ダイヤル47を操作して、AFモード1とAFモード2のいずれかに切り替えることができる。コマンドダイヤル48は、選択項目の変更や、表示モニタ45に表示される撮影画像のコマを変更するための操作部材である。カメラ1は、以上説明したような操作部材や表示部材などを備えている。
なお、本実施形態の「AFモード1撮影」ページと「AFモード2撮影」ページにおいて提供されるコンテンツ内容は、実際の撮影時におけるカメラ1のAFモード1とAFモード2の動作内容にそれぞれ対応している。すなわち、カメラ1においてAFモード1は被写体が静止しているとき(または、動きが少ないとき)の撮影に適しており、AFモード2は被写体が動いているときの撮影に適している。カメラ1のユーザは、AFモード選択ダイヤル47を用いてAFモードを選択することにより、実際の撮影時において被写体の動作状態に応じた撮影ができる。
「AFモード1撮影」ページにおいて、図4または図5のカメラ操作画面が端末のディスプレイに表示されると、さらに、上記の各マークのいずれかをクリックするような指示が表示される。たとえば、図4において矢印40が表示され、これによってサービス利用者は電源スイッチマーク41をクリックするよう指示される。指示されたマークがサービス利用者によってクリックされると、また別のマークに対するクリックの指示が表示される。このようにして、カメラ1の操作手順に応じて、クリックを指示されるマークが順番に変化していく。これにより、カメラ1を実際に操作するときの操作方法をサービス利用者に対して説明する。
たとえば、最初に電源スイッチマーク41のクリックが指示され、次にAFモード選択ダイヤルマーク47をクリックするよう指示され、その後、シャッターボタンマーク42のクリックを指示される。これにより、カメラ1を実際に操作するときには、電源スイッチ41、AFモード選択ダイヤル47、シャッターボタン42の順に操作することがサービス利用者に対して説明される。この操作が実際にカメラ1に対して行われると、電源がオンされ、AFモード1が選択された後、被写体に向けてシャッターボタン42が半押しされることにより、周知の焦点調節(オートフォーカス)処理が実行されて、カメラ1が合焦状態となる。以上説明したようにして、図4および図5のカメラ操作画面により、カメラ1が合焦状態となるまでの操作手順が説明される。
なお、上記のようにして各マークを順にクリックするように指示するときには、図4と図5のカメラ操作画面のうち、カメラ1の外観図のアングルがその指示表示に適切である方を表示する。たとえば、電源スイッチマーク41のクリック指示を表示するときには、図4を表示して上方からの外観図が表示されるようにし、AFモード選択ダイヤルマーク47のクリックを指示するときには、図5を表示して背面からの外観図が表示されるようにする。
あるいは、図4と図5の両方のカメラ操作画面を別ウィンドウなどで同時に表示するようにしてもよいし、1つの画面にまとめて表示するようにしてもよい。さらに他のアングルによるカメラ操作画面、たとえばカメラ1を前面から見たときの外観図によるカメラ操作画面などを表示するようにしてもよい。
以上説明したようにしてカメラ1が合焦状態となるまでの操作手順が説明されると、次に図6に示す画面(以下、フォーカスエリア選択画面という)が表示される。このフォーカスエリア選択画面には、撮影対象画像50と前述の十字キーマーク46が表示されている。撮影対象画像50上には、11個のフォーカスエリアマークa〜kが配置されている。撮影対象画像50は、カメラ1を用いた実際の撮影において、カメラ1が合焦状態のときの撮影対象像を表している。また、フォーカスエリアマークa〜kは、その撮影対象像に対して設定される焦点検出用のフォーカスエリアa〜kをそれぞれ表している。この撮影対象像とフォーカスエリアa〜kは、カメラ1においてファインダー内に表示される。
サービス利用者は、図6のフォーカスエリア選択画面において十字キーマーク46をクリックすることにより、次に説明するようにフォーカスエリアマークa〜kのうちいずれか1つを選択することができる。選択されたフォーカスエリアマークは、他のフォーカスエリアマークとは異なる色彩表示などによって強調表示される。図6には、中心に配置されているフォーカスエリアマークfが選択されている様子を示している。
図6において、サービス利用者が十字キーマーク46をクリックすると、クリック位置に応じた方向にフォーカスエリアマークの選択対象が移動する。たとえば、十字キーマーク46の上側をクリックすると、フォーカスエリアマークfから上方向に選択対象が移動して、フォーカスエリアマークeが選択される。また、フォーカスエリアマークf以外が選択されているときに十字キーマーク46の中心部分をクリックすると、そのクリックに応じて中心のフォーカスエリアマークfが選択される。このようにして、サービス利用者は任意のフォーカスエリアマークを選択することができる。
上記のようにしていずれかのフォーカスエリアマークが選択されると、そのフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて撮影対象画像50の焦点調節が行われ、撮影対象画像50の表示が変化する。たとえば、フォーカスエリアマークa〜dのいずれかが選択されたときには、被写体(人物)51にピントが合わせられた撮影対象画像50が表示される。また、フォーカスエリアマークe〜gのいずれかが選択されたときには、被写体52にピントが合わせられた撮影対象画像50が表示される。その結果、撮影対象画像50はピントが合っている部分についてはクリアに表示され、ピントが合っていない部分はぼやけて表示される。すなわち、フォーカスエリアマークa〜dのいずれかが選択されている場合には、被写体51はクリアに、また被写体52はぼやけて表示される。一方、フォーカスエリアマークe〜gのいずれかが選択されている場合には、逆に被写体51はぼやけて表示され、被写体52はクリアに表示される。なお、フォーカスエリアマークh〜kのいずれかが選択された場合は、撮影対象画像50の背景部分にピントが合わせられることになるため、いずれの被写体もぼやけて表示される。このようにして、フォーカスエリアマークの選択結果に応じて、撮影対象画像50の焦点調節が行われる。
なお、実際のカメラ1においても、AFモード1のときに、上記と同様の操作によって焦点調節が行われる。すなわち、カメラ1のユーザは合焦状態において十字キー46のいずれかの位置を押して操作することにより、フォーカスエリアの選択対象を移動することができる。そして、選択したフォーカスエリア内の被写体に合わせて焦点調節処理が実行され、撮影対象像のピントが調節される。
以上説明したようにして、図6のフォーカスエリア選択画面により、カメラ1において焦点調節を行うときの操作手順が説明される。サービス利用者は、任意のフォーカスエリアマークを選択して撮影対象画像50のピントを決定したら、「次へ」と書かれた符号70に示す部分をクリックする。
図6の符号70に示す部分がクリックされると、図4(または図5)に示すカメラ操作画面が再び表示されて、シャッターボタンマーク42のクリック指示が表示される。サービス利用者がその指示表示に応じてシャッターボタンマーク42をクリックすると、図7に示す撮影画像50Aが表示される。この撮影画像50Aは、カメラ1において上記のようにして焦点調節が行われた後に、カメラ1のユーザがシャッターボタン42を押して撮影した像による撮影画像を表している。なお、表示される撮影画像50Aのピント状態は、図6において符号70の部分をクリックしたときに表示されていた撮影対象画像50のピント状態に等しい。このようにして、カメラ1において焦点調節後に写真撮影を完了するまでの操作手順が説明される。
以上説明したように、「AFモード1撮影」ページにおいて、はじめに図4および図5のカメラ操作画面により、カメラ1が合焦状態となるまでの操作手順が説明され、次に図6のフォーカスエリア選択画面により、焦点調節時の操作手順が説明される。そして、再び図4と図5のカメラ操作画面により、焦点調節後から写真撮影完了までの操作手順が説明され、図7の撮影画像50Aが表示される。こうして、カメラ1を実際に操作してAFモード1で写真撮影するときの開始から終了までの操作方法が、サービス利用者に対して説明される。
「AFモード1撮影」ページにおいて端末により実行されるフローチャートを図8に示す。このフローチャートは、図3の「AFモード1撮影」のリンク先ボタン33がクリックされることによって実行される。ステップS100では、リンク先ボタン33のクリックに応じてデータセンタから送信されるプログラムを受信する。このとき、必要な画像データなども合わせて受信しておく。ステップS200では、図4または図5に示すカメラ操作画面を表示する処理を実行する。このときの具体的な処理内容については、後で図9のフローチャートを用いて詳しく説明する。
ステップS300では、図6に示すフォーカスエリア選択画面を表示する処理を実行する。このときの具体的な処理内容については、後で図10のフローチャートを用いて詳しく説明する。ステップS400では、ステップS200と同じ処理を実行して、図4または図5に示すカメラ操作画面を表示する。ステップS500では、図7に示す撮影画像50Aを表示する。ステップS500を実行した後は、図8に示す処理フローを終了する。以上説明した処理を端末において実行することにより、「AFモード1撮影」ページが表示され、カメラ1を用いた写真撮影における操作方法が説明される。
次に、ステップS200およびS400において実行されるカメラ操作画面の表示処理を図9により説明する。ステップS210では、図4または図5に示すカメラ操作画面のいずれかを表示する。このとき、前述したように、次のステップS220でクリック指示を表示するときに、カメラ1の外観図のアングルがその表示に適切である方を表示する。ステップS220では、ステップS210で表示したカメラ操作画面において、各マークのいずれかをクリックするように指示するためのクリック指示を表示する。なお、各マークに対してクリックを指示する順序は、カメラ1の操作手順に基づいて予め設定されている。この順番を表すためのデータは、図8のステップS100においてデータセンタから送信されることにより端末に記憶される。ステップS220では、その順番に従って順次クリック指示を表示する。
ステップS230では、ステップS220においてクリック指示を表示したマークがクリックされたか否かを判定する。そのマークがクリックされるまではステップS230から先へは進まず、クリックされたときに次のステップS240へ進む。ステップS240では、次の画面表示へ移行するか否かを判定する。ここでいう次の画面とは、図6のフォーカスエリア選択画面、または図7の撮影画像50Aの表示画面である。次の画面表示へ移行すると判定した場合は、図9の処理フローを終了して、図8のステップS200からS300へ、またはS400からS500へ進む。一方、次の画面表示へ移行しないと判定した場合は、ステップS250へ進む。
なお、上記のステップS240における判定処理は、ステップS210においてどのマークに対してクリック指示を表示したか判断することによって行われる。具体的には、ステップS210において、カメラ1を合焦状態とする操作あるいは撮影操作に対応するマークに対してクリック指示を表示した場合には、その後のステップS240を肯定判定する。すなわち、ステップS210において、シャッターボタンマーク42に対してクリック指示を表示した場合は、その後のステップS240を肯定判定する。これ以外のマークに対してクリック指示を表示した場合は、その後のステップS240を否定判定する。
ステップS250では、カメラ1の外観図のアングルを切り替えるか否かを判定する。切り替えると判定した場合はステップS260へ進む。ステップS260では、表示するカメラ操作画面を切り替える。それまで図4のカメラ操作画面を表示していた場合は、図5のカメラ操作画面を表示し、逆に図5のカメラ操作画面を表示していた場合は、図4のカメラ操作画面を表示する。ステップS260を実行した後は、ステップS220へ戻る。一方、ステップS250においてカメラ1の外観図のアングルを切り替えないと判定した場合は、ステップS260を実行せずにステップS220へ戻る。
なお、上記のステップS250における判定処理は、前述のクリック指示の順番に基づいて行われる。具体的には、各クリック指示について図4と図5のどちらのカメラ操作画面を表示するかが予め設定されており、次のクリック指示のときに表示されるカメラ操作画面と、その時点で表示されているカメラ操作画面とが異なっている場合には、ステップS250を肯定判定する。そうではなく、次のクリック指示のときに表示されるカメラ操作画面も同じであれば、ステップS250を否定判定する。
以上説明したカメラ操作画面の表示処理が、図8のステップS200とS400において実行される。
次に、ステップS300において実行されるフォーカスエリア選択画面の表示処理を図10により説明する。ステップS310では、図6に示すフォーカスエリア選択画面を表示する。このとき、いずれかのフォーカスエリアマーク、たとえば中心のフォーカスエリアマークfをはじめに選択しておき、このフォーカスエリアマークfにピントが合っている撮影対象画像50が表示されるようにしておくことが好ましい。
ステップS320では、十字キーマーク46がクリックされたか否かを判定する。クリックされた場合はステップS330へ進み、クリックされていない場合はステップS360へ進む。以下、ステップS330へ進んだ場合から先に説明する。
ステップS330では、十字キーマーク46のクリック位置に応じて、フォーカスエリアマークの選択対象を移動させる。ステップS340では、そのとき選択されているフォーカスエリアマークに応じて、予め記憶された複数の画像の中からいずれかを選択する。ステップS350では、ステップS340で選択した画像を撮影対象画像50として表示する。ステップS350を実行した後は、ステップS320へ戻る。
なお本実施形態では、上記のように予め記憶された複数の画像からいずれかが選択されることによって、サービス利用者が選択したフォーカスエリアマーク内の被写体にピントが合っている撮影対象画像50が表示されるものとする。このとき用いられる複数の画像のデータは、図8のステップS100においてデータセンタから送信されることにより、端末に記憶される。このとき、各画像がどのフォーカスエリアマークに対応しているかを表す対応関係のデータも合わせて送信される。
一方、ステップS320からステップS360へ進んだ場合は、ステップS360において、「次へ」と書かれた図6の符号70に示す部分がクリックされたか否かを判定する。この部分がクリックされた場合は、図10の処理フローを終了して、図8のステップS300からステップS400へ進む。一方、符号70に示す部分がクリックされていない場合は、ステップS320へ戻る。
以上説明したフォーカスエリア選択画面の表示処理が、図8のステップS300において実行される。こうして、図9および図10により説明した各サブルーチン処理が図8のステップS200,S300およびS400において実行されることにより、「AFモード1撮影」ページが表示される。
−AFモード2撮影−
次に、「AFモード2撮影」ページについて説明する。図3の画面において「AFモード2撮影」ページへのリンク先ボタン34がクリックされると、図4または図5に示すカメラ操作画面が端末のディスプレイに表示される。このカメラ操作画面において表示されるクリック指示に従って、サービス利用者は各表示マークを順にクリックしていく。このようにして、「AFモード1撮影」ページのときと同様に、カメラ1が合焦状態となるまでの操作手順が説明される。
カメラ1が合焦状態となるまでの操作手順が説明されると、図11に示す画面(以下、フォーカスエリアグループ選択画面という)が表示される。このフォーカスエリアグループ選択画面には、図6のフォーカスエリア選択画面と同様に、撮影対象画像60と十字キーマーク46が表示されている。撮影対象画像60には、図6の撮影対象画像50と同様にフォーカスエリアマークa〜kが配置されている。なお、撮影対象画像60は、撮影対象画像50と同じく、カメラ1を用いた実際の撮影時において合焦状態のときの撮影対象像を表している。
撮影対象画像60には動画が表示されており、被写体(人物)61〜64は時間の経過に応じて撮影対象画像60内を移動している。図11には、撮影対象画像60に表示される動画の1フレーム(1コマ)を示している。このフレームにおいて、各被写体は撮影方向の手前側より順に、被写体61、63、62、64の順に並んでいる。この順番は時間の経過によって撮影対象画像60内で様々に変化するため、他のフレームではこの限りでない。なお、撮影対象画像60には所定時間分の動画が繰り返し再生表示されてもよいし、1回だけ動画が表示されるものであってもよい。
「AFモード2撮影」ページでは、図11のフォーカスエリアグループ選択画面において一度に複数のフォーカスエリアマークが選択される。最初は、図11に示すように中心のフォーカスエリアマークfと、その周辺のフォーカスエリアマークc,e,gおよびiが選択されている。サービス利用者が十字キーマーク46をクリックすると、図6の場合と同様に、そのクリック位置に応じて選択対象とされるフォーカスエリアマークが移動する。たとえば、十字キーマーク46の上側をクリックすると、中心のフォーカスエリアマークfの上に位置するフォーカスエリアマークeと、その周辺のフォーカスエリアマークb,fおよびhが選択される。こうして選択される複数のフォーカスエリアマークを、以下ではフォーカスエリアマークグループという。
上記のようにしてフォーカスエリアマークグループが選択されると、その複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち最も手前側に位置している被写体に合わせて、撮影対象画像60のピントが調節される。図11に示す画像フレームにおいては、たとえばフォーカスエリアマークfを中心とした前述のフォーカスエリアマークグループが選択されている場合には、それらのフォーカスエリアマーク内の被写体のうち最も手前側に位置している被写体63にピントが合わせられた撮影対象画像60が表示される。また、フォーカスエリアマークa〜dおよびfよりなるフォーカスエリアマークグループが選択された場合は、被写体61にピントが合わせられた撮影対象画像60が表示される。すなわち、フォーカスエリアマークfを中心としたフォーカスエリアマークグループが選択されている場合には、被写体63はクリアに、それ以外の被写体61、62および64はぼやけて表示される。このとき、被写体63から遠くに位置する被写体ほど、よりぼやけて表示される。一方、フォーカスエリアマークa〜dおよびfよりなるフォーカスエリアマークグループが選択されている場合には、被写体61がクリアに表示され、それ以外の被写体62〜64はぼやけて表示される。このようにして、フォーカスエリアマークグループの選択結果に応じて、撮影対象画像60のピントが調節される。
なお、実際のカメラ1においても、AFモード2のときに、上記と同様の操作によって焦点調節が行われる。すなわち、カメラ1のユーザは合焦状態において十字キー46のいずれかの位置を押して操作することにより、フォーカスエリアグループの選択対象を移動することができる。そして、選択したフォーカスエリアグループ内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節処理が実行され、撮影対象像のピントが調節される。カメラ1は、AFモード2においてこのように複数のフォーカスエリアを使用して焦点調節を行うことにより、動きのある被写体に対しても確実に合焦できるようにしている。
以上説明したようにして、図11のフォーカスエリアグループ選択画面により、カメラ1において焦点調節を行うときの操作手順が説明される。サービス利用者は、任意のフォーカスエリアマークグループを選択して撮影対象画像60のピントを決定したら、適当な撮影タイミングで「次へ」と書かれた符号70に示す部分をクリックする。すると、「AFモード1撮影」ページのときと同様に、図4(または図5)に示すカメラ操作画面が再び表示される。そのカメラ操作画面において、表示される指示に従ってシャッターボタンマーク42をクリックすると、図12に示す撮影画像60Aが表示される。この撮影画像60Aは、カメラ1のユーザがシャッターボタン42を押して撮影した像による撮影画像を表している。なお、表示される撮影画像60Aのピント状態は、図11において符号70の部分をクリックしたときに表示されていた撮影対象画像60のピント状態に等しい。また撮影画像60Aは、図11のフォーカスエリアグループ選択画面において決定した撮影タイミングに応じて、撮影対象画像60に表示される動画の1フレームを画面表示したものである。
「AFモード2撮影」ページにおいて上記で説明した各画面が表示されることにより、カメラ1を実際に操作してAFモード2で写真撮影するときの開始から終了までの操作方法が、サービス利用者に対して説明される。
「AFモード2撮影」ページにおいて端末により実行されるフローチャートを図13に示す。このフローチャートは、図3の「AFモード2撮影」のリンク先ボタン34がクリックされることによって実行される。なお、図8に示す「AFモード1撮影」ページを表示するときのフローチャートと同一内容の処理ステップについては、図13においても同一のステップ番号としている。
ステップS100とS200において前述の「AFモード1撮影」と同様の処理ステップ内容を実行した後、ステップS300Aでは、図11に示すフォーカスエリアグループ選択画面を表示する処理を実行する。このときの具体的な処理内容については、後で図14のフローチャートを用いて詳しく説明する。その後、「AFモード1撮影」と同様のステップS400を実行し、さらにステップS500を実行することにより、図12に示す撮影画像60Aを表示する。ステップS500を実行した後は、図13に示す処理フローを終了する。以上説明した処理を端末において実行することにより、「AFモード2撮影」ページが表示され、カメラ1を用いた写真撮影における操作方法が説明される。
次に、ステップS300Aにおいて実行されるフォーカスエリアグループ選択画面の表示処理を図14により説明する。なお、図10に示すフォーカスエリア選択画面の表示処理におけるフローチャートと同一内容の処理ステップについては、図14においても同一のステップ番号としている。この同一内容の処理ステップについては、以下において説明を省略することがある。
ステップS311では、図11に示すフォーカスエリアグループ選択画面を表示する。このとき、いずれかのフォーカスエリアグループ、たとえば中心のフォーカスエリアマークfと、その周辺のフォーカスエリアマークc,e,gおよびiとを、最初のフォーカスエリアグループとして選択しておくことが好ましい。ステップS312では、撮影対象画像60の1フレーム目の画像として、予め記憶された複数の画像の中からいずれかを表示する。
ステップS331では、十字キーマーク46のクリック位置に応じてフォーカスエリアマークグループを移動させる。ステップS341では、そのときのフォーカスエリアマークグループに応じて、撮影対象画像60に動画を表示するために用いる図15の画像対応表において、使用する列を変更する。なお、この画像対応表については後で詳しく説明する。ステップS351では、図15の画像対応表に基づいて選択した次のフレームの画像を、撮影対象画像60として表示する。ステップS351を実行した後は、ステップS320へ戻る。
なお本実施形態では、上記のように予め記憶された複数の画像をフレーム順に表示することによって、撮影対象画像60に動画を表示するものとする。たとえば、図15に示す画像対応表の関係を用いて、画像をフレーム順に表示する。この画像対応表は、図11のフォーカスエリアグループ選択画面において選択されているフォーカスエリアマークグループと、撮影対象画像60として表示する画像の表示順序との関係を表している。なお、図15の画像対応表を表すためのデータは、画像データとともに図13のステップS100においてデータセンタから送信されることにより、端末に記憶される。
たとえば、フォーカスエリアマークグループAが選択されているときには、図15においてフォーカスエリアマークグループAに対応している列の順序に従って、画像#1,画像#11,画像#21,・・・を、所定のフレームレートで順番に表示する。他のフォーカスエリアマークグループが選択されているときにも、同様に図15において対応する列の順序に従って画像を順番に表示する。このようにすることで、フォーカスエリアマークグループの選択結果に応じた動画を撮影対象画像60に表示できる。図14のステップS351では、この図15の画像対応表において対応する列の順序に従って、次のフレームの画像を選択して表示する。
なお、図15に示されているフォーカスエリアマークグループA〜Eは、前述したように十字キーマーク46のクリックによって選択されるフォーカスエリアマークグループのそれぞれを表している。たとえば、フォーカスエリアマークグループAは、中心のフォーカスエリアマークfと、その周辺のフォーカスエリアマークc,e,gおよびiよりなるフォーカスエリアマークグループを表している。
さらに、上記のようにして撮影対象画像60に動画を表示しているときに、それまでと異なるフォーカスエリアマークグループが選択された場合は、その時点から図15の画像対応表において使用する列を変更し、その変更後の列に従って画像を順番に表示する。たとえば、フォーカスエリアマークグループAが選択されて画像#21までを順番に表示した時点で、次にフォーカスエリアマークグループBが選択された場合は、その時点より使用する列をフォーカスエリアマークグループBに対応する列に変更する。これにより、画像#21の次のフレームでは画像#32が表示され、その後は、画像#42,画像#52,・・・という順番で表示される。このようにすることで、動画表示中に異なるフォーカスエリアマークグループが選択された場合においても、その選択後のフォーカスエリアマークグループに応じた動画を撮影対象画像60に表示できる。図14のステップS341では、以上説明したように図15の画像対応表の使用する列を変更する。
以上説明したフォーカスエリアグループ選択画面の表示処理が、図13のステップS300Aにおいて実行される。このサブルーチン処理が図8のステップS300Aにおいて実行されることにより、「AFモード2撮影」ページが表示される。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)カメラ1に配設されている様々な操作部材をそれぞれ表す各種マークを図4または図5のカメラ操作画面において画面表示し、この各種マークに対するサービス利用者のクリック操作に基づいて、カメラ1の操作方法を説明することとした。このようにしたので、実際にカメラを使用したときの操作方法をコンピュータ上で分かりやすく説明できる。
(2)図4または図5のカメラ操作画面において表示される複数のマークに対して、カメラ1の操作手順に基づいて予め定められた順序で、クリック操作を指示するためのクリック指示を表示する。クリック指示を表示したマークがサービス利用者によりクリックされると、それに応じて次のマークに対してクリック指示を表示する。こうしてカメラの操作手順に応じてクリック指示の表示を繰り返すこととした。このようにしたので、カメラの操作手順をコンピュータ上で分かりやすく説明できる。
(3)図6のフォーカスエリア選択画面、または図11のフォーカスエリアグループ選択画面を表示する。図6のフォーカスエリア選択画面においては、十字キーマーク46に対するサービス利用者のクリック操作に基づいて単数のフォーカスエリアマークを選択し、選択されたその単数のフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて焦点調節された撮影対象画像50を表示することとした。また、図11のフォーカスエリアグループ選択画面においては、十字キーマーク46に対するサービス利用者のクリック操作に基づいて、複数のフォーカスエリアマークよりなるフォーカスエリアマークグループを選択し、選択されたそのフォーカスエリアマークグループ内の被写体に合わせて焦点調節された撮影対象画像60を表示することとした。このようにしたので、カメラにおいて焦点調節を行うときの操作方法をコンピュータ上で分かりやすく説明できる。
(4)図11のフォーカスエリアグループ選択画面において、フォーカスエリアマークグループとして選択された複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節された撮影対象画像60を表示することとした。このようにしたので、動きのある被写体に対しても確実に焦点調節を実行するために、カメラにおいて複数のフォーカスエリアを使用して焦点調節を行うときの様子を、コンピュータ上で分かりやすく説明できる。
(5)また、図11のフォーカスエリアグループ選択画面において、撮影対象画像60として複数の画像を所定のフレーム順序で画面表示することにより動画を表示する。そして、サービス利用者の入力操作に基づいて決定された撮影タイミングに応じて、その動画の1フレームの画像を撮影画像60Aとして表示することとした。このようにしたので、カメラにおいて動きのある被写体に対してピント調節を行うときの操作方法をコンピュータ上で分かりやすく説明できる。
なお、上記の実施の形態では、同じ構図で焦点調節状態の異なる複数の画像、すなわち様々な被写体にピントが合わせられた複数の画像を予め記憶しておき、図6または図11におけるフォーカスエリアマークの選択結果に応じてその複数の画像の中からいずれかを選択することにより、選択されたフォーカスエリアマーク内の被写体にピントが合っている撮影対象画像を表示することとした。しかし、予め用意した1つの焦点調節状態の画像(または、1つの焦点調節状態の動画)に対して、選択されたフォーカスエリアマーク内の被写体についてはクリアに表示し、それ以外の被写体はぼかして表示するような画像処理を行うことにより、1つの画像で様々な焦点調節状態の撮影対象画像を表示することとしてもよい。なお、このとき用意する画像または動画は、全ての被写体に対してピントが合っていること、すなわち全ての被写体がクリアに表示されていることが好ましい。
また、上記の実施の形態において、図4および図5に示す各マークがクリックされたときには、そのマークが表しているカメラ1の操作部材類の動きを模擬して、そのマークの表示形態を変化させてもよい。たとえば、電源スイッチマーク41がクリックされたときには、電源スイッチ41の回転動作を模擬するために、電源スイッチマーク41を回転表示する。
さらに、上面表示パネルマーク43や背面表示パネルマーク49など、カメラ1の表示部材類を表すマークについては、その他のマークのクリック状態に応じて、その表示部材類の表示内容を模擬するように表示形態を変化させることが好ましい。たとえば、上面表示パネルマーク43と背面表示パネルマーク49について、電源スイッチマーク41がクリックされたときには、カメラ1が電源投入された時点で上面表示パネル43と背面表示パネル49にそれぞれ表示される内容を模擬した表示形態により、各々を表示する。
上記の実施の形態では、「AFモード1撮影」ページまたは「AFモード2撮影」ページを表示するために必要なプログラムや画像データなどを、データセンタより端末へ全てダウンロードしてから、端末において各処理を実行する方法を説明した。しかし、このようにはせず、端末における入力操作に応じて、データセンタからその都度必要なデータだけを端末へダウンロードするようにしてもよい。
上記の実施の形態ではデジタル一眼レフカメラの製品情報を紹介する例を説明したが、その他のカメラ、たとえばフィルム式一眼レフカメラなどについても、同様に本発明を適用できる。上記の実施の形態において説明した内容はあくまで一例であって、本発明はこの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明の一実施の形態によるWebサイト用コンテンツが登録されるWebサイトの全体構成例を示す図である。 サービス利用者の端末のディスプレイに表示されるWebのトップページの画面例を示す図である。 「製品紹介」ページにおいて端末のディスプレイに表示される製品紹介の画面例を示す図である。 「AFモード1撮影」および「AFモード2撮影」ページにおいて表示されるカメラ操作画面の例を示す図である。 同じく「AFモード1撮影」および「AFモード2撮影」ページにおいて表示されるカメラ操作画面の例を示す図である。 「AFモード1撮影」ページにおいて表示されるフォーカスエリア選択画面の例を示す図である。 「AFモード1撮影」ページにおいて表示される撮影画像の例を示す図である。 「AFモード1撮影」ページにおいて端末により実行される処理のフローチャートである。 カメラ操作画面の表示処理において実行されるサブルーチン処理のフローチャートである。 フォーカスエリア選択画面の表示処理において実行されるサブルーチン処理のフローチャートである。 「AFモード2撮影」ページにおいて表示されるフォーカスエリアグループ選択画面の例を示す図である。 「AFモード2撮影」ページにおいて表示される撮影画像の例を示す図である。 「AFモード2撮影」ページにおいて端末により実行される処理のフローチャートである。 フォーカスエリアグループ選択画面の表示処理において実行されるサブルーチン処理のフローチャートである。 フォーカスエリアグループ選択画面において撮影対象画像を表示するときに用いられる画像対応表の例を示す図である。
符号の説明
1:カメラ
41:電源スイッチマーク
42:シャッターボタンマーク
43:上面表示パネルマーク
44:撮影モード選択ダイヤルマーク
45:表示モニタマーク
46:十字キーマーク
47:AFモード選択ダイヤルマーク
48:コマンドダイヤルマーク
49:背面表示パネルマーク
50,60:撮影対象画像
50A,60A:撮影画像

Claims (11)

  1. カメラの製品情報をコンピュータを用いて利用者に提供する方法であって、
    前記カメラに配設されている様々な操作部材を表すための各種のマークを前記コンピュータに画面表示し、
    前記画面表示されたマークに対する利用者からの入力操作に基づいて、前記カメラを操作するときの操作方法の説明を前記コンピュータにより前記利用者に提供することを特徴とするカメラの製品情報の提供方法。
  2. 請求項1のカメラの製品情報の提供方法において、
    複数の前記マークを前記コンピュータに画面表示し、
    前記カメラの操作手順に基づいて予め設定された順序で、前記複数のマークの各々に対して入力操作を指示し、
    入力操作を指示したマークに対する利用者からの入力操作に応じて、次のマークに対して入力操作を指示することにより、前記操作方法の説明を前記コンピュータにより前記利用者に提供することを特徴とするカメラの製品情報の提供方法。
  3. 請求項1のカメラの製品情報の提供方法において、
    前記カメラが合焦状態のときの撮影対象像を表すための画像(撮影対象画像)をさらに前記コンピュータに画面表示し、
    前記カメラにおいて前記撮影対象像に対して設定される複数のフォーカスエリアのそれぞれを表すための複数のフォーカスエリアマークを前記撮影対象画像上に表示し、
    前記カメラにおいて前記複数のフォーカスエリアのいずれかを選択するために配設されている選択用操作部材を表すための選択用操作部材マークをさらに前記コンピュータに画面表示し、
    前記撮影対象画像を前記コンピュータに画面表示するとき、前記選択用操作部材マークに対する利用者からの入力操作に基づいて前記複数のフォーカスエリアマークのいずれかより選択された単数または複数のフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて焦点調節された画像を表示することにより、前記操作方法の説明を前記コンピュータにより前記利用者に提供することを特徴とするカメラの製品情報の提供方法。
  4. 請求項3のカメラの製品情報の提供方法において、
    前記撮影対象画像を前記コンピュータに画面表示するとき、前記選択された複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節された画像を表示することを特徴とするカメラの製品情報の提供方法。
  5. 請求項3または4のカメラの製品情報の提供方法において、
    複数の画像を所定のフレーム順序で画面表示することにより、前記撮影対象画像として動画を画面表示し、
    前記カメラにより撮影された撮影像を表すための画像(撮影画像)として、前記複数の画像のうち、前記利用者の入力操作に基づいて決定された撮影タイミングに応じたフレームの画像を、さらに前記コンピュータに画面表示することを特徴とするカメラの製品情報の提供方法。
  6. カメラの製品情報をコンピュータを用いて利用者に提供するためのカメラの製品情報の提供プログラムであって、
    前記カメラに配設されている様々な操作部材を表すための各種のマークを画面表示する第1の処理ステップと、
    前記第1の処理ステップにより画面表示されたマークに対する利用者からの入力操作に基づいて、前記カメラを操作するときの操作方法の説明を前記利用者に提供する第2の処理ステップとをコンピュータに実行させるためのカメラの製品情報の提供プログラム。
  7. 請求項6のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、
    前記第1の処理ステップにおいて、複数の前記マークを画面表示し、
    前記第2の処理ステップにおいて、前記カメラの操作手順に基づいて予め設定された順序で、前記複数のマークの各々に対して入力操作を指示し、入力操作を指示したマークに対する利用者からの入力操作に応じて、次のマークに対して入力操作を指示することを特徴とするカメラの製品情報の提供プログラム。
  8. 請求項6のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、
    前記第2の処理ステップにおいて、
    前記カメラが合焦状態のときの撮影対象像を表すための画像(撮影対象画像)を画面表示する処理ステップと、
    前記カメラにおいて前記撮影対象像に対して設定される複数のフォーカスエリアのそれぞれを表すための複数のフォーカスエリアマークを前記撮影対象画像上に表示する処理ステップとを実行し、
    前記第1の処理ステップにおいて、前記複数のフォーカスエリアのいずれかを選択するために前記カメラに配設されている選択用操作部材を表す選択用操作部材マークを画面表示し、
    前記撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、前記第1の処理ステップにより画面表示された選択用操作部材マークに対する利用者からの入力操作に基づいて前記複数のフォーカスエリアマークのいずれかより選択された単数または複数のフォーカスエリアマーク内の被写体に合わせて焦点調節された画像を表示することを特徴とするカメラの製品情報の提供プログラム。
  9. 請求項8のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、
    前記撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、前記選択された複数のフォーカスエリアマーク内の被写体のうち、最も手前側に位置している被写体に合わせて焦点調節された画像を表示することを特徴とするカメラの製品情報の提供プログラム。
  10. 請求項8または9のカメラの製品情報の提供プログラムにおいて、
    前記撮影対象画像を画面表示する処理ステップにおいて、複数の画像を所定のフレーム順序で画面表示することにより、撮影対象画像として動画を画面表示し、
    前記カメラにより撮影された撮影像を表すための画像(撮影画像)として、前記複数の画像のうち、前記利用者の入力操作に基づいて決定された撮影タイミングに応じたフレームの画像を画面表示する第3の処理ステップをさらにコンピュータに実行させることを特徴とするカメラの製品情報の提供プログラム。
  11. 請求項1〜5のいずれかのカメラの製品情報の提供方法を実行するカメラの製品情報提供装置。
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