JP2005244656A - 複合機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 メールボックス印刷指示をした場合に、ユーザーが複合機の前で待たされる時間を短縮すること。
【解決手段】 クライアントPC103からメールボックス印刷指示のあった印刷データをハードディスク128に蓄積する一方、RFID制御部117が検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカード200に対して電磁波信号を送信しユーザーの認識情報を読み取る。読み取った認識情報に基づいてユーザー認証した後、そのユーザーの個人情報テーブルにメールボックス印刷動作「有り」が設定されていれば、印刷データがハードディスク128に存在するか否か判断し、存在すれば当該印刷データを印刷出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】 クライアントPC103からメールボックス印刷指示のあった印刷データをハードディスク128に蓄積する一方、RFID制御部117が検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカード200に対して電磁波信号を送信しユーザーの認識情報を読み取る。読み取った認識情報に基づいてユーザー認証した後、そのユーザーの個人情報テーブルにメールボックス印刷動作「有り」が設定されていれば、印刷データがハードディスク128に存在するか否か判断し、存在すれば当該印刷データを印刷出力する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プリンタ機能を含む複数機能を搭載した複合機に関する。
プリンタ機能を持つ複合機をLANに接続し、パーソナルコンのピュータからなるクライアントから複合機に対して印刷データを送信して印刷指示を出せるシステムがある。複合機は、クライアントからの印刷指示に対して印刷ジョブがまわってきた時点で印刷出力する。
しかし、印刷内容を他人に対して秘密にしたい場合がある。このような要望に対してメールボックス印刷又はセキュリティー印刷といわれる方式がある。本明細書ではメールボックス印刷というものとする。メールボックス印刷はクライアントから複合機に対してメールボックス印刷指示の形式で印刷指示が出される。複合機は、イメージデータを受信した後、外部記憶部に作成された宛先毎のboxにイメージデータを蓄積する。このboxは、所有者があらかじめ入力したID、パスワードと対応付けされており、boxの内容を取り出すためには宛先毎の所有者のIDとパスワードが必要である。そして、複合機に対して所有者のIDとパスワードを入力し、これが認められれば、その内容を印刷する(例えば特許文献1参照)。
特開平8−242326号公報
しかしながら、ユーザーが複合機のパネルからメールボックスID、パスワード等の必要な情報を入力してから印刷データの読み出し並びに印刷を開始するのではユーザーが複合機の前で待たされる時間が長くなるので秘密を保持しつつ印刷完了までの時間を短縮することが望まれていた。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、メールボックス印刷指示をした場合に、ユーザーが複合機の前で待たされる時間を短縮することのできる複合機を提供することを目的とする。
本発明は、クライアントからメールボックス印刷指示のあった印刷データを蓄積手段に蓄積する一方、検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカードに対して電磁波信号を送信しユーザーの認証情報を読み取り、読み取った認証情報に基づいてユーザー認証した後、そのユーザーの印刷データが蓄積手段に存在すれば当該印刷データをプリンタへ渡して印刷出力するものとした。
また本発明は、ユーザー認証した後、当該ユーザー対して予め定められている優先順位情報から、現在実行中のジョブを中断するか否か判断し、今回認証したユーザーの優先順位が現在実行中のジョブを依頼したユーザーの優先順位よりも高い場合、現在実行中のジョブを中断して今回認証したユーザーのジョブを受け付けるものとした。
本発明によれば、メールボックス印刷指示をした場合に、ユーザーが複合機の前で待たされる時間を短縮することのできる複合機を提供できる。
本発明の第1の態様は、プリンタ機能を含む複数の機能を搭載した複合機であって、印刷データを印刷出力するプリンタと、クライアントからメールボックス印刷指示のあった印刷データを蓄積する蓄積手段と、検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカードに対して電磁波信号を送信しユーザーの認識情報を読み取る情報読取手段と、前記メモリカードから読み取った認識情報に基づいてユーザー認証した後、そのユーザーの印刷データが前記蓄積手段に存在すれば当該印刷データを前記プリンタへ渡す制御手段と、を具備した複合機である。
このように構成された複合機によれば、検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカードからユーザーの認識情報を読み取り、読み取った認識情報に基づいてユーザー認証し、さらにそのユーザーの印刷データが蓄積手段に存在すれば当該印刷データを前記プリンタへ渡すので、メールボックス印刷指示をしたユーザーが検出エリア内に入っただけで、メールボックス印刷のために必要な認証作業が完了し、スムーズに印刷動作へ移行することができる。
第2の態様は、第1の態様の複合機において、前記制御手段は、当該ユーザーが予め設定したメールボックス印刷動作の有無情報から、メールボックス印刷動作の有無を判断し、メールボックス印刷動作「有」の場合のみそのユーザーの印刷データを前記蓄積手段から取り出して前記プリンタへ渡すものとした。
これにより、登録ユーザーに応じてメールボックス印刷動作の有無を設定することができ、ユーザーに応じた細かな制御が可能になる。
第3の態様は、第1又は第2の態様の複合機において、前記制御手段は、前記プリンタが印刷出力した場合、当該ユーザーが予め設定したセキュリティレベル情報から、前記蓄積手段に残存する印刷データの消去方法を判断し、その消去方法に従って前記印刷データを消去するものとした。
これにより、各登録ユーザーが蓄積手段に残る印刷データの消去レベルを設定することができ、登録ユーザーに応じたセキュリティ管理が可能になる。
第4の態様は、第1から第3のいずれかの態様の複合機において、前記制御手段は、ユーザー認証した後、当該ユーザーに対して予め定められている優先順位情報から、現在実行中のジョブを中断するか否か判断し、今回認証したユーザーの優先順位が現在実行中のジョブを依頼したユーザーの優先順位よりも高い場合、現在実行中のジョブを中断して今回認証したユーザーのジョブを受け付けるものとした。
これにより、複数のジョブが競合する場合、登録ユーザーに対して定めた優先順位によりジョブの順番を制御することができる。
第5の態様は、第2から第4のいずれかの態様の複合機において、ネットワークを介して接続したサーバー上に、各登録ユーザーの個人情報を登録した個人情報テーブルを格納し、当該サーバーからメールボックス印刷動作の有無情報、印刷データの消去方法又は優先順位情報を取得するものとした。
これにより、複合機に蓄積すべきデータ量を軽減でき、また複数の複合機でサーバーの個人情報テーブルを共用することができる。
第6の態様は、第1から第4のいずれかの態様の複合機において、各登録ユーザーの個人情報を登録した個人情報テーブルを格納した蓄積装置を備え、前記個人情報テーブルに、認識情報、メールボックス印刷動作の有無情報、印刷データの消去方法又は優先順位情報を登録するものとした。
これにより、複合機単体で個人情報テーブルを管理するので、サーバーとの連携が不要になる。
図1は本実施の形態に係る複合機の機能ブロック図である。同図には、ネットワークの一部も図示している。複合機100は、LAN101を経由して各種のサーバー102及びクライアントPC103に接続可能である。サーバー102としては、個人情報テーブルを保持して個人認証及び個人情報の配信を行う個人情報用サーバー、メニューから選択したジョブをリモートプロシージャ方式で実行するWEBサーバー等が含まれる。また、複合機100は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、FAX機能、電子メール機能を搭載しているが、図1にはプリンタ機能及びFAX機能に関するブロックだけを示している。
複合機全体制御部110は、複合機100の全体の制御を行う部分である。プリンタ制御部111は、クライアントから与えられる印刷データを所定形式の画像データに変換する処理を実行する部分であり、特に画像形成ユニット(不図示)のヒーター部(定着装置)112にウォーアップ開始指示を与え、またカセット制御部113にカセット選択の指示を与える。カセット制御部113は複数段装備したカセット(1)から(n)の中から指示されたカセットを選択して画像形成ユニットへ給紙する。FAX制御部114は、PSTNに接続されファクシミリ通信のための手順を実行するモデムを有する。パネル制御部115は、大型タッチパネル116に操作画面等を表示させると共に、大型タッチパネル116のタッチ位置及び表示内容からユーザーの入力した操作内容を解釈する。RFID制御部117は、メモリカード200に対して電磁波信号にてデータを読み書きする機能を有する。RFID制御部117からメモリカード200に対して磁界を印加した場合、その時の戻り磁界にはメモリカード200の記憶内容に応じた影響(情報)が含まれる。RFID制御部117は、戻り磁界からメモリカード200の記憶内容を検出する。逆に、RFID制御部117からメモリカード200に印加する電磁波信号でメモリカード200に電磁的な変化を及ぼすことで情報の書き込みを行う。RFID制御部117は、半径1m程度の検出エリア内にあるメモリカード200に対して、カード登録データの読み取り/カードへの書き込みを、電磁波信号を介して非接触で行う。個人情報制御部118は、メモリカード200から読み込んだ登録データの書き込み先の管理を行う。また、個人情報制御部118は、RFID制御部117に対してメモリカード200に書き込むデータを通知する部分である。ネットワークI/F部119は、LAN101とのインターフェース部分である。個人情報用サーバーI/F部120は、LAN101上のサーバーのうち個人情報用サーバーと通信するための処理を実行する。作業用ワーク121は、メモリカード200及び個人情報用サーバー102から受信したデータを格納する記憶部として機能する。ジョブ制御部122は、コピー機能、プリンタ機能、FAX機能、スキャナ機能、電子メール機能といった各機能が提供する各ジョブを実行する際に該当する各部に指示を出す部分である。ジョブ制御部122は、メールボックス印刷指示を実行する場合、メールボックス制御部127と連携してハードディスク128に蓄積した印刷データの印刷を制御する。音声制御部123は、音声ガイダンスのための音声データを保持している。音声制御部123は、パネル制御部115及びジョブ制御部122からユーザーのオペレーションに同期して音声ガイダンスの指示が与えられると、該当する音声データをスピーカー124へ出力する。音声ガイダンスは大型タッチパネル116に表示される操作画面に対するオペレーションを補助するための音声であることが望ましいが、その他の内容であっても良い。パネル角度位置センサ125は、大型タッチパネル116の角度を検出し、パネル角度駆動モータ126はパネル制御部115からの制御信号を受けて大型タッチパネル116の角度を調整する。本実施の形態では大型タッチパネル116の角度を調整可能にしているが固定した構成であっても良い。
図2はメモリカード200の登録情報を示す図である。同図に示すように、メモリカード200には個人の認識情報としてユーザーIDだけを記憶している。認識情報はユーザー認証及び個人情報の取り出しに用いられる。メモリカード200の登録情報をユーザーIDに限定し、その他の個人情報を記憶しないことはセキュリティの面から好ましいが、その他の個人情報又はグループ情報を記憶しても良い。
図3は個人情報用サーバー102に登録している個人情報テーブルのデータ構造を示す図である。登録ユーザー毎に個人情報テーブルが存在している。個人情報テーブルは、個人の認識情報となるユーザーID(A)、所属部門等の個人情報(B)、メールボックス印刷動作の有無情報(C)、セキュリティランク(D)、優先順位(E)を含んでいる。
ユーザーID(A)は、図2に示す当該ユーザーのメモリカード200に記憶したユーザーIDと共通のものを使用する。
個人情報(B)は、個人に関する情報であれば限定されるものではないが、本例では個人の名称、所属部門、ユーザーID以外のIDコード等から構成している。個人の名称はグループ名であっても良い。
図4に、メールボックス印刷動作の有無情報(C)、セキュリティランク(D)、優先順位(E)に関する具体的な適用例を示す。
メールボックス印刷動作の有無情報(C)は、メールボックス印刷を行うか否かを示す情報である。メモリカード200からの読み取り情報に基づいたユーザー認証(RFID認証)を行ってメールボックス印刷を行う場合は「有り」、RFID認証によるメールボックス印刷を行わない場合は「無し」を設定する。
セキュリティランク(D)は、メールボックス印刷指示した印刷データがハードディスク128に残らないように消去する場合の消去方法(例えば消去回数)を示す情報である。セキュリティランク0は「何もしない」。セキュリティランク1は「0データを1回上書きする」。セキュリティランク2は「0データを2回上書きする」。セキュリティランクnは「0データをn回上書きする」。このようにセキュリティランクが上がるほど上書き回数を増やしてセキュリティレベルを上げている。ユーザーは所望のセキュリティランクを設定する。
優先順位(E)は、RFID認証したユーザーからの指示でジョブを実行する場合、先行する現在実行中のジョブが存在した場合にいずれのジョブを優先的に実行するかを決める情報である。ユーザー個人に対して優先順位が設定される。
図5は、テーブルの各フィールドに具体的な個人情報を設定した個人情報テーブルを示している。例えば、個人情報(B)のフィールドにはユーザーの個人名称、所属部門、IDコードが設定されている。
次に、以上のように構成された本実施の形態の動作について説明する。
今、個人情報テーブルのメールボックス印刷動作の有無のフィールド(C)に「有り」を設定しているユーザーが、クライアントPC103から複合機100へメールボックス印刷指示する。
図6に、メールボックス印刷する場合における、クライアントPC103並びに複合機100における一連の手順を示す。ユーザーは、クライアントPC103において複合機100用のプリンタドライバを起動する。ユーザーはプリンタドライバの設定画面を開いてメールボックス機能を有効化するキーボード入力を行う。プリンタドライバはユーザーからのキーボード入力に従ってメールボックス機能を有効化する(S100)。
ユーザーは実際にメールボックス印刷する場合、クライアントPC103上で立ち上げているアプリケーションから複合機100に対して印刷指示を行う。クライアントPC103上のアプリケーションは印刷指示を受けると、プリンタドライバの設定にしたがってメールボックス印刷指示を複合機100に送信する(S101)。
複合機100は、ネットワークI/F部119経由で印刷データを受信する(S102)。ジョブ制御部122は、メールボックス印刷指示された印刷データを受信した場合、複合機100に内蔵したハードディスク128に当該印刷データを格納する(S103)。このとき、印刷指示を行ったユーザー用のエリアをハードディスク128のメモリ空間に確保し、そのユーザー用エリアに印刷データを格納する。
次に、ハードディスク128のユーザー用エリアに蓄積した印刷データを取り出して印刷する処理について、図7及び図8を参照して説明する。なお、ジョブの優先順位制御については説明の都合上、ここでは省略する。
複合機100に対してメールボックス印刷指示を出したユーザーがメモリカード200を携帯して接近すると、RFID制御部117によって検出される(S200)。例えば、従業員(ユーザー)が首から下げる等して携帯した社員証ホルダーに、本人の認識情報(ユーザーID)を書き込んだメモリカード200を入れておく。メモリカード200を携帯したユーザーがRFID制御部117の検出エリア(ここでは1m程度であるとする)に入った時点でメモリカード200のユーザーIDがRFID制御部117にて読み取られる(S200)。
RFID制御部117は、メモリカード200から読み取ったユーザーIDを作業用ワーク121へ格納する(S201)。個人情報用サーバーI/F部120は、作業用ワーク121へ格納したユーザーIDを読み出し、ネットワークI/F部119経由で個人情報用サーバー102へ通知する(S202)。
後述するように、個人情報用サーバー102はユーザーIDを受け取ると当該ユーザーIDと一致するユーザーIDを登録しているユーザーの個人情報テーブルが存在するか否かチェックして、登録有無情報を返信してくる。
個人情報用サーバーI/F部120は、登録有無情報から個人情報用サーバー102に当該ユーザーが登録されているか否か確認する(S203)。当該ユーザーの個人情報テーブルが登録されていなければ(S204)、個人情報用サーバーI/F部120からパネル制御部115に対して「未登録ユーザー検出通知」を出し、パネル制御部115は「未登録ユーザー検出通知」を受け取ると大型タッチパネル116に機器使用不可である旨のメッセージを表示する(S205)。
一方、当該ユーザーの個人情報テーブルが登録されていた場合(S204)、個人情報用サーバーI/F部120が個人情報用サーバー102から検出ユーザーの個人情報テーブルデータを取り出し、作業用ワーク121へ格納する(S206)。
パネル制御部115は、作業用ワーク121へ格納した個人情報テーブルデータから検出ユーザーの名称を抽出して大型タッチパネル116に機器使用可能である者として名称を表示する(S207)。例えば、個人情報テーブルのフィールドBに登録されている名称が「松下太郎」であれば「松下太郎さんは認証されました」といった文字を表示する。
ジョブ制御部122は、作業用ワーク121へ格納した個人情報テーブルデータから、メールボックス印刷動作の有無に関する情報(C)を抽出して確認する(S208)。「無し」の場合は特に動作しない(S209)。「有り」の場合は、ハードディスク128に当該ユーザーの印刷データが蓄積されているか否か判断する(S210)。印刷データが蓄積されていない場合は、パネル制御部115に指示して印刷データが無い旨のメッセージを表示する(S211)。なお、印刷データが無い旨のメッセージを表示しないように構成してもよい。
一方、ハードディスク128に当該ユーザーの印刷データが蓄積されていた場合、ジョブ制御部122がハードディスク128のユーザー用エリアから該当印刷データを取り出してプリンタ制御部111へ転送する(S212)。プリンタ制御部111は、印刷データを受信するとデータ形式の変換をして印刷出力する(S213)。
このように、個人情報テーブルにメールボックス印刷動作「有り」を設定していれば、クライアントPC103からメールボックス印刷指示をして印刷データを複合機100に蓄積したユーザーが複合機100の前まで行くと、改めてメールボックスID、パスワードを入力しなくても、自動的に印刷出力することができる。
また、ジョブ制御部122は、印刷出力が完了すると、作業用ワーク121へ格納した個人情報テーブルデータから、セキュリティレベル(C)を抽出して確認する(S214)。セキュリティレベル「0」であればそのまま終了する(S215)。セキュリティレベルが「1」以上であれば、セキュリティレベルに応じた回数だけ0データを上書きしてハードディスク128内の当該印刷データを消去する(S216)。
これにより、ハードディスク128に蓄積した印刷データを、ユーザー毎に設定しているセキュリティランクに応じたセキュリティレベルにて消去することができる。
以上のように本実施の形態によれば、RFID認証によりユーザーが検出エリアに入った時点でメールボックス印刷データの取り出しを介して、ユーザーのメールボックスID等の認証情報の手入力を待つことなく自動的に印刷出力するので、メールボックス印刷指示をした場合に、ユーザーが複合機の前で待たされる時間を短縮することができる。
次に、ジョブの優先順位制御を行う場合の動作について、図9、10、11を参照して説明する。
図9に示すように、ステップS207で登録ユーザーの名称を表示するところまでは、図7,8に示す場合と同じである。登録ユーザーの名称を表示した後(S207)、ジョブ優先順位制御を行う(S300)。図10はコピージョブが進行中であった場合のフロー図である。同図に示すように、現在進行中のジョブがあるか否か判断し(S301)、進行中のジョブがなければ通常動作へ移行する(S302)。すなわち、ステップS208へそのまま移行する。
一方、ステップS301においてコピージョブが進行中であった場合、ジョブ制御部122が、作業用ワーク121へ格納した個人情報テーブルデータから、優先順位(E)の情報を検索し、現在進行中のコピージョブを依頼したユーザーの優先順位と比較する(S303)。ジョブ制御部122は、進行中のジョブについて依頼人(ユーザー)の個人情報テーブルに設定している優先順位情報を保持しておき、重複してジョブを実行する必要が生じれば両ユーザーの優先順位を比較して、どのジョブを優先的に実行すべきか判断する。今回のユーザーの優先順位の方が低ければ(S304)、今回のユーザーの印刷ジョブは待機状態にして、現在進行中のコピージョブを終了してから印刷ジョブを開始する(S305)。また、今回のユーザーの優先順位の方が高ければ(S304)、現在進行中のコピージョブを中断し、今回のユーザーのメールボックス印刷ジョブを受け付けて開始する(S306)。なお、両者の優先順位が同じであった場合は現在進行中のジョブを優先させるものとする。
図11はプリントジョブが進行中であった場合のフロー図である。同図に示すように、現在進行中のジョブがあるか否か判断し(S351)、進行中のジョブがなければ通常動作へ移行する(S352)。すなわち、ステップS208へそのまま移行する。プリントジョブが進行中であった場合は今回のユーザーの優先順位を作業用ワーク121へ格納した個人情報テーブルデータから検索し、進行中のプリントジョブを依頼したユーザーの優先順位と比較する(S353)。今回のユーザーの優先順位の方が低ければ(S354)、進行中のプリントジョブが終了するのを待ってメールボックス印刷を開始する(S355)。また、今回のユーザーの優先順位の方が高ければ(S354)、進行中のプリントジョブを中断して、今回のユーザーのメールボックス印刷ジョブを受け付けて開始する(S356)。なお、両者の優先順位が同じであった場合は現在進行中のジョブを優先させるものとする。
図9に示すように、ジョブ優先順位制御において進行中のジョブを中断した場合、ステップS250で中断ジョブが存在するか否か判断し、存在する場合は中断していたジョブを再開する(S251)。
このように、各ユーザーの個人情報テーブルに優先順位(E)を設定し、認証ユーザーが選択したジョブを実行する際に、現在進行中のジョブがあれば双方のユーザーの優先順位を判断して優先順位の高いユーザーのジョブを優先させる制御が可能になる。
図12は、本実施の形態に係る複合機100にLAN101を介して接続されるサーバー102の機能ブロック図である。同図に示すサーバー102は、装置全体の制御を行うCPU301を備える。メモリ302は、CPU301が読み込んで装置全体を制御する際に用いる制御プログラムを格納すると共に、CPU301のワークメモリとしての機能を有する。ハードディスク(HD)303は、本実施の形態に係る複合機100に対して供給する情報を記憶する。例えば、本サーバー102が個人情報用サーバーとして機能する場合には、上述の個人情報テーブルが登録ユーザー毎に記憶される。WEBサーバーとして機能する場合には、本複合機100に対するメニューやそれに関連付けられたジョブ郡が記憶される。ネットワークI/F部304は、LAN101とのインターフェース部分である。
上記構成を有するサーバー102の処理について説明する。図13は、サーバー102の処理を説明するためのフロー図である。なお、図13においては、特にサーバー102が個人情報用サーバーとして機能する場合について示している。
サーバー102は、待機状態において、本実施の形態の複合機100からの各種情報の受信を監視している。具体的には、認識情報(ユーザーID)の受信(S801)、テーブル情報の読出し要求の受信(S802)及びその他の情報の受信(S803)を監視している。
各種情報の受信を監視する中、S801において認識情報を受信したならば、ハードディスク303に記憶された個人情報テーブルから当該登録ユーザーのテーブル情報を検索する(S804)。これにより、受信した認識情報が個人情報テーブルに登録されているか否かが判断される。そして、その検索結果、すなわち、認識情報の登録の有無をアクセスしてきた複合機100に対して送信する(S805)。検索結果の送信処理を完了したならば、サーバー102は処理を終了する。
一方、S802においてテーブル情報の読出し要求を受信したならば、ハードディスク303に記憶された個人情報テーブルから当該登録ユーザーのテーブル情報を取り出す(S806)。これにより、先に受信した認識情報に対応で受けられた登録ユーザーのテーブル情報が取り出される。そして、そのテーブル情報をアクセスしてきた複合機100に対して送信する(S807)。テーブル情報の送信処理を完了したならば、サーバー102は処理を終了する。
S803においてその他の情報を受信したならば、当該情報に対応した該当処理を行う(S808)。該当処理を完了したならば、サーバー102は処理を終了する。
なお、以上の説明では、個人情報用サーバー102に個人情報テーブルを配置し、複合機100が必要な情報を個人情報用サーバー102から取得する方式であったが、複合機100のハードディスク128に各ユーザーの個人情報テーブルを格納し、複合機100が単体でRFID認証及びメールボックス印刷動作の有無の判断等を行うようにしても良い。
本発明は、メールボックス印刷指示をした場合に、ユーザーが複合機の前で待たされる時間を短縮することができ、メールボックス印刷機能を有する複合機に適用可能である。
100 複合機
102 サーバー
103 クライアントPC
110 複合機全体制御部
114 FAX制御部
115 パネル制御部
117 RFID制御部
118 個人情報制御部
120 個人情報用サーバーI/F部
121 作業ワーク
122 ジョブ制御部
127 メールボックス制御部
128 ハードディスク
102 サーバー
103 クライアントPC
110 複合機全体制御部
114 FAX制御部
115 パネル制御部
117 RFID制御部
118 個人情報制御部
120 個人情報用サーバーI/F部
121 作業ワーク
122 ジョブ制御部
127 メールボックス制御部
128 ハードディスク
Claims (6)
- プリンタ機能を含む複数の機能を搭載した複合機であって、印刷データを印刷出力するプリンタと、クライアントからメールボックス印刷指示のあった印刷データを蓄積する蓄積手段と、検出エリア内に入ったユーザーが携帯したメモリカードに対して電磁波信号を送信しユーザーの認識情報を読み取る情報読取手段と、前記メモリカードから読み取った認識情報に基づいてユーザー認証した後、そのユーザーの印刷データが前記蓄積手段に存在すれば当該印刷データを前記プリンタへ渡す制御手段と、を具備した複合機。
- 前記制御手段は、当該ユーザーが予め設定したメールボックス印刷動作の有無情報から、メールボックス印刷動作の有無を判断し、メールボックス印刷動作「有」の場合のみそのユーザーの印刷データを前記蓄積手段から取り出して前記プリンタへ渡すことを特徴とする請求項1記載の複合機。
- 前記制御手段は、前記プリンタが印刷出力した場合、当該ユーザーが予め設定したセキュリティレベル情報から、前記蓄積手段に残存する印刷データの消去方法を判断し、その消去方法に従って前記印刷データを消去することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の複合機。
- 前記制御手段は、ユーザー認証した後、当該ユーザー対して予め定められている優先順位情報から、現在実行中のジョブを中断するか否か判断し、今回認証したユーザーの優先順位が現在実行中のジョブを依頼したユーザーの優先順位よりも高い場合、現在実行中のジョブを中断して今回認証したユーザーのジョブを受け付けることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の複合機。
- ネットワークを介して接続したサーバー上に、各登録ユーザーの個人情報を登録した個人情報テーブルを格納し、当該サーバーからメールボックス印刷動作の有無情報、印刷データの消去方法又は優先順位情報を取得することを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の複合機。
- 各登録ユーザーの個人情報を登録した個人情報テーブルを格納した蓄積装置を備え、前記個人情報テーブルに、認識情報、メールボックス印刷動作の有無情報、印刷データの消去方法又は優先順位情報を登録することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の複合機。
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