JP2005228347A5 - - Google Patents

Claims (33)

1. 娯楽メディア環境内で、コンテンツが別のコンテンツ保護方式を元にしていてもコンテンツ保護方式によって定義された使用権に従って前記コンテンツを消費するために使用されるコンテンツライセンスを作成する方法であって、
   複数の受信側にブロードキャストされ、かつ複数の断続的に更新される鍵（１３５ａ、１３５ｅ）によって暗号化された条件付きアクセス保護コンテンツ（１２２、３１０、４２５）を、条件付きアクセスコンテンツ保護方式を使用する受信側（４１０）において受信するステップと、
   前記条件付きアクセス保護コンテンツに関連する使用権を判定し、管理し、実施するために使用される情報を含む条件付きアクセスコンテンツ保護情報（１２６、３３０、４０５）を前記受信側（４１０）において受信するステップと、
   前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報および前記条件付きアクセス保護コンテンツを、デジタル権利管理（ＤＲＭ）コンテンツ保護方式を使用する宛先装置（２３０、４２０）に対して前記受信側（４１０）が送信するステップと、
   前記宛先装置上でコンテンツがどのようにまたどのような条件下で消費され得るかを指定する、コンテンツプロバイダによって定義された前記使用権を判定するために前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を前記宛先装置（２３０、４２０）が解釈するステップと、
   解釈された前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報に基づいて、１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を含むコンテンツライセンスであって、前記宛先装置内でデジタル権利を実施するために使用される、前記使用権に従ったコンテンツライセンス（２２５、３５０、４３０）を前記宛先装置（２３０、４２０）が作成するステップと
   を備えることを特徴とする方法。
2. 前記宛先装置（２３０、４２０）が前記条件付きアクセス保護コンテンツの受信側（４１０）と前記宛先装置との間のセキュア通信チャネルを確立するための信頼できる装置であることを認証するステップをさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記受信側（４１０）は、条件付きアクセス保護された装置であることを特徴とする請求項１または２のいずれかに記載の方法。
4. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して、消費可能コンテンツを作成し、また前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して、前記消費可能コンテンツを暗号化することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１つに記載の方法。
5. 前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵は、前記複数の断続的に更新される鍵の少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１つに記載の方法。
6. 前記受信側（４１０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して、消費可能コンテンツを作成することを特徴とする請求項１または２のいずれかに記載の方法。
7. 前記受信側（４１０）は、前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して、前記消費可能コンテンツを暗号化する前記宛先装置（２３０、４２０）に、前記消費可能コンテンツを送信することを特徴とする請求項６に記載の方法。
8. 前記受信側（４１０）は、前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して、前記消費可能コンテンツを暗号化し、前記宛先装置（２３０、４２０）に前記暗号化された消費可能コンテンツを送信することを特徴とする請求項６に記載の方法。
9. 前記受信側（４１０）は、スマートカードまたはセキュリティ保護されたチップのうちの少なくとも１つであり、前記宛先装置は、前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解釈するためのセキュリティ保護されたライブラリソフトウェアを含むことを特徴とする請求項６に記載の方法。
10. 前記受信側（４１０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して消費可能コンテンツを作成し、前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を、前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解釈し、ならびに前記コンテンツライセンスを作成するライセンスサーバに前記コンテンツ保護情報および前記コンテンツライセンスの要求を送信する前記宛先装置に送信することを特徴とする請求項１に記載の方法。
11. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解読して消費可能コンテンツを作成し、次いで前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して、前記消費可能コンテンツを暗号化することを特徴とする請求項１に記載の方法。
12. 前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵は、前記複数の断続的に更新される鍵のうちの少なくとも一部を含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
13. 前記受信側（４１０）は、前記宛先装置内にあることを特徴とする請求項１に記載の方法。
14. 娯楽メディア環境内で、コンテンツが別のコンテンツ保護方式を元にしていてもコンテンツ保護方式によって定義された使用権に従って前記コンテンツを消費するために使用されるコンテンツライセンスを作成する方法であって、
    複数の受信側にブロードキャストされ、また複数の断続的に更新される鍵（１３５ａ、１３５ｅ）によって暗号化された条件付きアクセス保護コンテンツ（１２２、３１０、４２５）を、条件付きアクセスコンテンツ保護方式を使用する受信側（４１０）において受信するステップ（５１０）と、
    前記条件付きアクセス保護コンテンツに関連する使用権を判定し、管理し、実施するために使用される情報を含む条件付きアクセスコンテンツ保護情報（１２６、３３０、４０５）をライセンスサーバ（２１５）において受信するステップ（５２０）と、
    前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解釈することによって前記使用権を前記ライセンスサーバ（２１５）において判定するステップであって、前記使用権は、デジタル権利管理（ＤＲＭ）コンテンツ保護方式を使用する宛先装置（２３０、４２０）上でコンテンツがどのようにまたどのような条件下で消費され得るかを指定するステップ（５３０）と、
    解釈された前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報に従って、１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を含むコンテンツライセンス（２２５、３５０、４３０）を前記ライセンスサーバ（２１５）において作成し（５４０）、前記コンテンツライセンスを前記宛先装置（２３０、４２０）に送信することによって前記宛先装置（２３０、４２０）内でデジタル権利を実施するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
15. 前記宛先装置（２３０、４２０）が前記条件付きアクセス保護コンテンツの受信側と前記宛先装置との間のセキュア通信チャネルを確立するための信頼できる装置であることを認証するステップをさらに備えることを特徴とする請求項１４に記載の方法。
16. 前記受信側（４１０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して、消費可能コンテンツを作成し、前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して前記消費可能コンテンツを暗号化し、前記暗号化された消費可能コンテンツを前記宛先装置（２３０、４２０）に送信することを特徴とする請求項１５に記載の方法。
17. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記コンテンツライセンスを使用して前コンテンツを消費することを特徴とする請求項１６に記載の方法。
18. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記消費可能コンテンツを解読し、前記コンテンツライセンス内に定義された使用権に従って第２のコンテンツライセンスを作成し、１つまたは複数の第２のデジタル権利管理鍵を使用して、解読された前記消費可能コンテンツを暗号化することを特徴とする請求項１６に記載の方法。
19. 前記受信側（４１０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して、消費可能コンテンツを作成し、前記消費可能コンテンツを、前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して前記消費可能コンテンツを暗号化する前記宛先装置（２３０、４２０）に送信することを特徴とする請求項１４に記載の方法。
20. 前記受信側（４１０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して、消費可能コンテンツを作成し、コンテンツライセンスサーバ（２１５）に前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を送信し、前記コンテンツライセンスサーバから前記コンテンツライセンスを受信し、ならびに前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して前記消費可能コンテンツを暗号化する前記宛先装置（２３０、４２０）に前記コンテンツライセンスおよび前記消費可能コンテンツを送信することを特徴とする請求項１４に記載の方法。
21. 前記暗号化されたコンテンツおよびコンテンツライセンスは、前記消費可能コンテンツを消費するとき将来使用するために記憶装置内に格納されることを特徴とする請求項２０に記載の方法。
22. 娯楽メディア環境のために、コンテンツが別のコンテンツ保護方式を元にしていてもコンテンツ保護方式によって定義された使用権に従って前記コンテンツを消費するために使用されるコンテンツライセンスを作成する方法を実施するコンピュータ実行可能命令を保持する１つまたは複数のコンピュータ読取り可能記録媒体であって、
    前記方法は、
    複数の受信側にブロードキャストされ、また複数の断続的に更新される鍵（１３５ａ、１３５ｅ）によって暗号化された条件付きアクセス保護コンテンツ（１２２、３１０、４２５）を、条件付きアクセスコンテンツ保護方式を使用する受信側（４１０）において受信するステップと、
    前記条件付きアクセス保護コンテンツに関連する使用権を判定し、管理し、実施するために使用される情報を含む条件付きアクセスコンテンツ保護情報（１２６、３３０、４０５）を前記受信側（４１０）において受信するステップと、
    前記受信側（４１０）が前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報および条件付きアクセスコンテンツ保護を、デジタル権利管理（ＤＲＭ）コンテンツ保護方式を使用する宛先装置（２３０、４２０）に送信するステップと
    を備え、
    前記宛先装置（２３０、４２０）上でコンテンツがどのようにまたどのような条件下で消費され得るかを指定する、コンテンツプロバイダによって定義された前記使用権を判定する前記宛先装置（２３０、４２０）が前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解釈し、
    解釈された前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報に基づいて、１つまたは複数のデジタル権利管理鍵をその内部に含むコンテンツライセンス（２２５、３５０、４３０）が前記宛先装置（２３０、４２０）によって前記使用権に従って作成され、前記宛先装置内のデジタル権利を実施するために使用されることを特徴とするコンピュータ読取り可能記録媒体。
23. 前記宛先装置（２３０、４２０）が前記条件付きアクセス保護コンテンツの受信側（４１０）と前記宛先装置との間のセキュア通信チャネルを確立するための信頼できる装置であることを認証するステップをさらに備えることを特徴とする請求項２２に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
24. 前記受信側（４１０）は、パッケージされたデータを解釈し、また前記コンテンツライセンスを作成する前記宛先装置（２３０、４２０）にデータのパッケージを送信することを特徴とする請求項２３に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
25. 前記受信側（４１０）は、条件付きアクセスカーネルまたはスマートカードカーネルの条件付きアクセス保護された装置であることを特徴とする請求項２４に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
26. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記パッケージされたデータを解釈するためのセキュアライブラリを含むコンピュータであることを特徴とする請求項２５に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
27. 前記パッケージされたデータは、前記複数の断続的に更新される鍵を含むことを特徴とする請求項２６に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
28. 前記パッケージされたデータは、前記条件付きアクセス暗号化コンテンツを含むことを特徴とする請求項２７に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
29. 前記パッケージされたデータは、前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を含むことを特徴とする請求項２７に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
30. 前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報は、前記コンピュータの前記セキュアライブラリ内に含まれるデフォルト値であることを特徴とする請求項２７に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
31. 前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報は、条件付きアクセス保護された装置および前記コンピュータとは別個の装置内で定義されることを特徴とする請求項２７に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
32. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読して消費可能コンテンツを作成し、コンテンツライセンスサーバに前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を送信し、前記コンテンツサーバから前記コンテンツライセンスを受信し、また前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して、前記消費可能コンテンツを暗号化することを特徴とする請求項２２に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。
33. 前記宛先装置（２３０、４２０）は、パッケージされたコンテンツ内の前記複数の断続的に更新される鍵を使用して前記条件付きアクセス保護コンテンツを解読し、前記条件付きアクセスコンテンツ保護情報を解釈し、解釈された前記条件付きアクセス保護情報に基づいてコンテンツライセンスを作成し、かつ前記１つまたは複数のデジタル権利管理鍵を使用して前記消費可能コンテンツを暗号化することを特徴とする請求項２２に記載のコンピュータ読取り可能記録媒体。