JP2005184640A - 情報配信装置及び情報配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツ提供者の意図にしたがった形態によるコンテンツの視聴を実現するための手段を含む構成のコンテンツ提供方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本編コンテンツを所定時間間隔毎に暗号化し、該当する暗号化解除情報をCMコンテンツに含めて発信する構成とし、当該CMコンテンツの配信を本編コンテンツの配信に先立って行なうものとし、更にCMコンテンツ配信において、暗号化解除情報を時系列的に分散して配信する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は情報配信装置及び情報配信方法に係り、特に所定の情報を所定の順序にて受信させるための手段を設けた情報配信装置及び情報配信方法に関する。
近年、通信ネットワークの普及に伴い、デジタルコンテンツ(映像、音楽等)をIPネットワーク経由で一般家庭に設けられたパーソナルコンピュータ、セットトップボックス等の受信装置に対して配信することが広く行われている。このような情報配信システムでは、人気の高いコンテンツを有料で配信して視聴させるシステム、無料で配信するがスポンサー等によるCM映像等を併せて挿入配信するシステム(例えばストリーミング広告映像配信サービス「PaSaTa」等)によるサービスが提供されることがある。
このようなIPネットワークによるデジタルコンテンツ配信の方式としては、例えばコンテンツデータをリアルタイムに伝送するためのRTPプロトコル(リアルタイム・トランスポート・プロトコル:rfc1889)に従いコンテンツデータを積載するRTPパケットと、当該パケットの伝送を制御するRTCP(RTPコントロールプロトコル)パケットとによって大量のデータをリアルタイムに配信する方式が一般的である。
また、配信サービスの方式として、予め所定の配信形式に加工蓄積されたデジタルコンテンツを視聴者の要求に応じて当該コンテンツの先頭部分から配信するサービス(オンデマンドサービス)と、予めスケジューリングされた番組表(タイムテーブル)に従って所定のコンテンツを配信するサービス(放送型サービス)の二種類がある。
上記オンデマンドサービスは視聴者による各種の操作要求(再生開始、一時停止、早送り、巻き戻し等)に従った各態様にてコンテンツデータを個別的に配信する必要があり、上記個々の視聴者による夫々の操作要求毎に、所要配信数に応じた配信サーバ性能、中継サーバ配置、配信ネットワーク帯域の確保等が必要となる。このため、多数の視聴者を対象とした大規模配信を行うためには非常に大きな配信容量が必要となる。
他方上記放送型サービスでは所定のタイムテーブルに従い、各イベント毎に同一のコンテンツデータを多数の視聴者に対して一律に配信する方式であり、上記オンデマンドサービスに比して遙かに小さい容量で大規模配信を実現することが出来る。
又、上記スポンサーのCM等を挿入するシステムを採用した配信サービスにおいては、CM等を多数の視聴者に確実に視聴させることが重要である。これを実現するための方法として、例えば以下の2方法が考えられる。即ち、1)視聴開始時にまずCM等を配信し、その後本編コンテンツを配信する方法。2) 本編コンテンツを暗号化し、これを復号化するための情報をCMコンテンツに積載し、もってCMコンテンツの配信(再生)後でないと完全な本編コンテンツが視聴できないようにする方法。
特開2002−51321号公報
上記1)、又は2)の方法を採用してCM等の所定の情報を視聴者に確実な視聴させることを実現しようとした場合、次の様な課題が生じ得る。
先ず上記1)の方法は、上記の如く大規模配信に適した放送型サービスに適用することが出来ない。即ち、放送型サービスにおいて視聴者は予め配信プログラムを把握しており、CM等の所定の情報の受信を意図的に避けることが可能となる。したがって上記1)の構成は上記オンデマンドサービスに対してのみ有効に適用可能となるため、即ち大規模配信システムには適さないこととなる。
又1)の方法の場合、CM等の所定の情報の挿入位置は必ず本編コンテンツの先頭とする必要がある。そうしないと視聴者は本編コンテンツを視聴後意図的にCM等の受信を中止することが可能となる。ところがCM等の所定の情報の挿入位置が本編コンテンツの先頭に固定された場合、本編コンテンツのデータサイズが大きいような場合(即ち長時間コンテンツの場合)には、CMコンテンツサイズ(時間)が限定されてしまう。即ち、コンテンツを配信する事業者等は本編コンテンツの長さに応じた長さのCMコンテンツを視聴させたいのに対し、視聴者は、いくら本編コンテンツが長時間であってもそれに応じた長時間のCMコンテンツを先頭で視聴することは容認し難いと考えられる。
他方、上記2)の方法は放送型サービスにも適用可能である。具体的な適用例として、例えば特許文献1に開示された「デジタルビデオ送信機、デジタルビデオ受信機及びデジタルビデオ送受信機」が挙げられる。この例では、MPEG−TSストリームの構成要素であるPESパケットに暗号化解除情報である復号化情報を積載することで前記2)の方法を実現している。しかしながらこの方式では、マルチプレクサ等を用い、予めコンテンツをMPEG−TSとして作成し用意しておく必要がある。即ち、この準備段階において該当コンテンツの暗号化部分と非暗号化部分の組み合わせが固定されてしまうことになる。
ところが上記の如くのCM付きコンテンツ配信サービス等においては、CMコンテンツを有効に作用させることを考えた場合、一般的にその配信地域、配信時間が重要なファクタとなる。特にネットワーク経由での配信においては視聴者を特定できるため、視聴者ターゲット別にCMコンテンツを切り替える手法が有効である。そのようなシステムを実現しようとした場合、より汎用的で、リアルタイムに暗号化・非暗号化の切り替え可能な配信システムが望ましい。
又、将来におけるCM付きコンテンツ配信等のサービスの普及を考慮した場合、災害時等における緊急放送に対応できるよう、暗号化部分のコンテンツ配信中に、配信コンテンツを緊急コンテンツに差し替える操作が可能であることが望ましい。
即ち、コンテンツ配信において、配信直前でのCM等の所定情報の入れ替え要求が発生した場合でもこれに臨機応変に対応可能であり、CM等所定情報の時間軸上の挿入位置や挿入長さがコンテンツ製作時に固定されず、且つ緊急放送等が必要な事態にあたっては迅速に暗号化の中断が行えるような配信システムが望まれる。
本発明では上記課題を解決するため、所定の第1の情報と所定の第2の情報と配信する際、第2の情報(例えば上記本編コンテンツ)を所定時間間隔毎に暗号化するものとし、暗号化された第2の情報の所定時間間隔部分についての暗号化解除情報を第1の情報(例えばCMコンテンツ)に含めて発信する。またその際、暗号化解除情報を含めた第1の情報の発信後、暗号化された該当する第2の情報の所定時間間隔部分を発信するようにする。
このように構成することにより、上記の如くに発信された情報を受信した受信装置側では、最初に所定時間間隔の第2の情報についての暗号化解除情報が含まれた第1の情報を受信し、当該暗号化解除情報を取得する。そしてこの取得暗号化解除情報によって次に送られてくる該当する所定時間間隔分の第2の情報の暗号化解除を行ない、もって視聴者にとって視聴可能なデータ形式となった当該コンテンツをディスプレイ等の表示装置上で表示する。その結果、視聴者側では暗号化解除情報を含んだCM等の第1の情報を受信した後、本編コンテンツ等の第2の情報の暗号化の解除が可能となり当該本編コンテンツを視聴可能となる。そして、このような動作過程は上記所定時間間隔分の第2の情報部分の配信毎に順次繰り返される。即ち、視聴者は上記所定時間間隔分の第2の情報、即ち本編コンテンツ等の部分の受信毎にCM等の第1のコンテンツを受信せざるを得なくなる。
このように本発明では本編コンテンツ等の第2の情報を所定時間間隔毎に時系列的に分割し、このように時系列的に分割された部分毎に暗号化し、その都度暗号化解除情報をCMコンテンツ等の最初に視聴させたい第1のコンテンツに含めて先ず発信する。そして、その後暗号化された第2の情報を発信する。このようにCM等の第1の情報に対して暗号化解除情報を含める処理は、実質的に該当する本編コンテンツ等の第2の情報の配信の直前に行なうことが可能なため、CM等の第1の情報は該当する第2の情報の配信直前にその内容を任意に変更可能となる。
又、上記本発明の構成によれば本編コンテンツ等第2の情報を時系列的に分割し、その分割部分毎に暗号化し、その暗号化毎に暗号化解除情報をCM等の第1の情報に含めて発信する。このため、本編コンテンツ等の第2のコンテンツが長時間に亘るものであった場合でも、これを時系列的に分割し、その分割部分毎にCM等の第1の情報を挿入し得る。このため、コンテンツ配信を行なう事業者等は、CM等を本編コンテンツ等の配信中に所定間隔で挿入できるため、その都度挿入するCM等の挿入時間を長くする必要が無くなる。即ち、CM等の短時間の配信を繰り返し挿入することで、総計して長時間分のCM等を確実に視聴させるという所期の目的を達成することが可能である。そして同時に視聴者側でも、本編コンテンツ等の先頭に長時間に亘るCM等の視聴を強いられることがなくなり、容認可能な状況で配信コンテンツを視聴出来ることとなる。
更に、上記の如く暗号化は本編コンテンツ等の第2の情報の所定時間間隔部分毎に対して行なわれるため、緊急放送が必要な事態等が発生した場合でも比較的短時間以内に暗号化中断を有効とすることが可能となる。このため、様々な状況に柔軟に対応可能な配信システムを実現可能となる。
本発明を実施するための最良の形態につき以下に図面と共に説明する。
本発明の実施の形態では上記RTPパケットで連続的に配信する情報を時限的に区切って暗号化し、視聴者側装置でその暗号化解除を行う。また暗号化された配信情報の暗号化を解除するために必要とされる暗号化解除情報の視聴者への伝達には上記RTCPパケットを使用する。即ちRTCPパケットを用いて事前に暗号化範囲(暗号化開始時間、暗号化終了時間)情報及び暗号化解除情報を視聴者に対して伝送する。
また本編コンテンツを配信するRTPパケットのペイロード部はリアルタイムに暗号化される。そしてCM等のRTP配信の時間中に、次に配信する暗号化本編部コンテンツの暗号化解除情報をRTCPパケットを利用して時系列的に分散して伝送する。この構成により、視聴者側ではCM等の視聴を行った場合にのみ暗号化解除情報を含むRTCPパケットの収集が可能となる。このCM視聴を確実にするための手段について以下に述べる。
即ち、デジタルコンテンツを配信または中継するデジタルコンテンツ配信サーバと、そのサーバと連携しサーバが配信するデジタルコンテンツの指定時間間隔部分を暗号化するデジタルコンテンツ暗号化装置とから構成されるデジタルコンテンツ配信システムを設ける。
上記デジタルコンテンツ配信サーバは、単独の操作、または連携するデジタルコンテンツ暗号化装置からの指示により、所定の複数のコンテンツから任意のものを選択して配信する機能を持つ。そして同サーバは更に、デジタルコンテンツ暗号化装置からの非暗号化の指示の受信時に、配信すべきコンテンツを所定のCMコンテンツに切り替えるための指示を受け付ける機能をも有する。
また、上記デジタルコンテンツ暗号化装置は、配信コンテンツの暗号化解除情報を、事前に暗号化デジタルコンテンツ受信装置に通知するようにデジタルコンテンツ配信サーバに指示する機能を持つ。本発明の実施の形態は、上記デジタルコンテンツ配信システムから配信されたデジタルコンテンツと共にコンテンツ暗号化解除情報を受信し、暗号を解除して視聴可能にする機能を有する暗号化デジタルコンテンツ受信装置を含む。
更に上記デジタルコンテンツ暗号化装置は、その装置に対するリアルタイムな操作により即時にデジタルコンテンツの暗号化を中断すると共に、この暗号化中断発生の事象を暗号化デジタルコンテンツ受信装置に通知するようにデジタルコンテンツ配信サーバに指示する機能を有する。この機能により、デジタルコンテンツ暗号化装置は、任意の時刻において、その配信状態を暗号化デジタルコンテンツ配信から非暗号化デジタルコンテンツ配信に切り替え可能である。
また上記デジタルコンテンツ暗号化装置はスケジューリング機能を持ち、配信するコンテンツのうちの所定の時間間隔部分をその配信時に自動的に暗号化して暗号化デジタルコンテンツとして配信し、更にその暗号化デジタルコンテンツの配信前にコンテンツ暗号化解除情報を時系列的に分散して配信するようにデジタルコンテンツ配信サーバに指示を行う機能を持つ。
即ち本発明の実施の形態は、デジタルコンテンツ配信を行なう際、RTPペイロードに積載された本編コンテンツ情報を暗号化し、その暗号化解除情報を事前に、CMコンテンツ配信と平行して、RTCPにより時系列的に分散伝送する機能を有する。このような機能により、受信側の視聴者は、CMコンテンツ視聴を行っていた場合においてのみ、その後の本編コンテンツが視聴可能となる。
そのため本発明の実施の形態では、、図1に示す如く、デジタルコンテンツを配信または中継するデジタルコンテンツ配信サーバ120とデジタルコンテンツ暗号化装置130とから構成されるデジタルコンテンツ配信システム100を設ける。そしてこの構成により、配信すべきコンテンツを所定の暗号化情報を用いて暗号化して配信し、同時に暗号化解除情報をRTCPで伝送する。また暗号化デジタルコンテンツ受信装置では、この暗号化コンテンツと暗号化解除情報とを受信し、暗号化解除情報にて暗号化コンテンツの暗号化を解除して視聴者による視聴可能な状態とする。
このように本発明の実施の形態は、コンテンツを配信または中継するデジタルコンテンツ配信サーバ120と、そのサーバと連携し、サーバが配信するデジタルコンテンツのうち、ある一定の時間間隔部分を暗号化すると共に、該当するコンテンツ暗号化解除情報を事前にデジタルコンテンツ受信装置に通知するように上記デジタルコンテンツ配信サーバに指示するデジタルコンテンツ暗号化装置130とを構成要素として持つデジタルコンテンツ配信システム120を含む。
また、本発明の実施の形態は、上述の如くデジタルコンテンツ配信システム120から配信されたデジタルコンテンツとコンテンツ暗号化解除情報とを受信し、その暗号化を解除して視聴可能にする暗号化デジタルコンテンツ受信装置200をも含む。
また上記デジタルコンテンツ暗号化装置130は、その装置に対するリアルタイムな操作にて即時にデジタルコンテンツの暗号化を中断し、その暗号化中断発生の事象を暗号化デジタルコンテンツ受信装置200に通知するようにデジタルコンテンツ配信サーバ120に指示する。その結果任意の時刻において暗号化デジタルコンテンツ配信から非暗号化デジタルコンテンツ配信に切り替え可能である。
また、上記デジタルコンテンツ暗号化装置130はスケジューリング機能を持ち、所定のスケジュールにしたがって配信コンテンツの所定の時間間隔部分を自動的に暗号化し、その結果得られた暗号化デジタルコンテンツを配信するにあたり、その暗号化デジタルコンテンツ配信前に、その暗号化デジタルコンテンツ暗号化解除用のコンテンツ暗号化解除情報を時系列的に分散して配信するようにデジタルコンテンツ配信サーバ120に指示を行う。
以下に本発明の実施の形態を構成する各装置について図面と共に詳細に説明する。
図1に示す如く、デジタルコンテンツ配信サーバ120はコンテンツ読出部121と配信処理部122とを有する。また図1に示すデジタルコンテンツ暗号化装置130は、デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121から、配信する前のRTPパケットを受け取り、それをデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に転送する。その過程で、デジタルコンテンツ暗号化装置130はRTPパケットのタイムスタンプ部に設定されているタイムスタンプ値を読み取り、これを現在時刻情報として取得する。ただしデジタルコンテンツ暗号化装置130に対して予め暗号化の指示がなされていない場合、同装置130は当該タイムスタンプ値の取得以外の操作を該当するRTPパケットに対して行わない。
デジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122は、受信コンテンツが暗号化RTPか非暗号化RTPかの別によらず、常にデジタルコンテンツ暗号化装置130から転送されたRTPを外部に対して配信する。また、デジタルコンテンツ暗号化装置130からRTCPパケットが転送された場合、これを配信視聴者(即ち暗号化デジタルコンテンツ受信装置200)に対して伝送する。
本編のコンテンツ及びCMのコンテンツを含む各種コンテンツからの配信コンテンツの切替は、デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121が行う。即ち、コンテンツ読出部121は、配信すべきコンテンツとして、図1に示す如くのVOD本編コンテンツ11,LIVEビデオカメラ本編コンテンツ12,他サーバ配信本編コンテンツ13,VODCMコンテンツ14等の各種データソースから得られた元メディアデータ(ライブビデオデータ、MPEG2−TSデータ、アナログデータ等)をRTPパケットに変換し、そのRTPのタイムスタンプ部に現在時刻情報を設定し、デジタルコンテンツ暗号化装置130に転送する。但し、図5と共に後述するように、コンテンツ読出し部121にて該当RTPパケットの暗号化の要否を判定し、暗号化不要の場合に暗号化装置130に転送せずに直接配信処理部122に転送する構成とすることも可能である。
図2はデジタルコンテンツ暗号化装置130の構成を示すブロック図である。同図に示す如くデジタルコンテンツ暗号化装置130はRTPパケット受信部131、コマンド受付部132、暗号化処理部133、RTP/RTCPパケット送出部134及び記憶装置135とを有する。RTCパケット受信部131はデジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121にて上記データソースから読み出されてRTPパケットに変換されたコンテンツを受信し、これを暗号化処理部133又はRTC/RTCPパケット送出部134へ転送する。コマンド受付部132は、デジタルコンテンツ配信サーバ120に対して外部の図示せぬホストコンピュータ等を介して入力される暗号化情報を受け付け、これを記憶装置135に書き込む。
暗号化処理部133は、コマンド受付部132を介して受け付けられ記憶装置135に書き込まれた暗号化情報を適宜読み出し、RTCパケット受信部131にて受信されたRTPパケットのタイムスタンプ値と比較照合し、そのタイムスタンプ値が暗号化開始時刻と暗号化終了時刻とによって画成された時間間隔内にあれば当該RTPパケットを暗号化し、その後暗号化RTCパケットをRTC/RTCPパケット送出部134を介してデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に送出する。それ以外のタイムスタンプ値を有するRTPパケットは暗号化されず、直接RTP/RTCPパケット送出部134を介してデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に送出される。
以下、上記の動作の詳細について説明する。デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121は、デジタルコンテンツ暗号化装置130に対し、RTP暗号化開始時刻、RTP暗号化終了時刻、暗号化キー情報、暗号化情報通知開始時刻、暗号化情報通知終了時刻等の暗号化情報を設定する。これらはコマンド受付部132を介して記憶装置135に書き込まれる。コンテンツ暗号化、非暗号化の別とコンテンツの内容との連携をとる場合、デジタルコンテンツ暗号化装置130からデジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121に対し、適宜RTP暗号化開始時刻、RTP暗号化終了時刻の通知が行われる。即ち、上記の如く、例えば予め非暗号化が設定された時刻に暗号化装置130から非暗号化の指示がコンテンツ読出部121に対して送られ、その結果コンテンツ読出部121が所定のCMコンテンツを該当するデータソースから読出して配信処理部122を介して配信する等の動作を可能にする。
デジタルコンテンツ暗号化装置130のコマンド受付部132は、上記の如く設定された所定の暗号化情報通知開始時刻と暗号化情報通知終了時刻とによって画成される時間間隔情報から、これに対して最適な暗号化キー情報の断片化個数を算出する。そしてその算出結果に従って、暗号化処理部133から得られる、該当する暗号化開始時刻と暗号化終了時刻とによって画成される時間間隔分の本編コンテンツの暗号化を解除するための単一の暗号化キー情報を複数に断片化する。そしてこのように断片化したそれぞれの暗号化キー情報を、APP(アプリケーション・ディペンデントRTCパケット)―RTCPパケット中、アプリケーション・ディペンデント・データのエリアに積載してデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に送出する。
このAPP−RTCPパケットのアプリケーション・ディペンデント・データのエリアはアプリケーションで自由に使える32ビット単位長のデータエリアであり、その適用方法の1例を図10に示す。図10はAPP−RTCPパケットのアプリケーション・ディペンデント・データのエリアを利用して上記断片化暗号化キー情報を送信する際のデータフォーマットの一例を示す。
尚図10中、ENCTと示されたエリアには「暗号化情報通知」としての当該APP−RTCPの名称を示す値が設定され、fragments_totalのエリアには断片化暗号化キー情報の断片総数(分割数)を示す値が設定され、fragments_indexのエリアには、当該断片が断片化暗号化キー情報のうちの何番目であるかを示す値が設定され、Tstamp_Sには、暗号化開始RTPタイムスタンプ値が設定され、Tstamp_Eには暗号化最終RTPタイムスタンプ値が設定され、ENCT_typeには暗号化方式識別値が設定され、「断片化暗号化キー情報」のエリアには暗号化方式固有のデータが設定される。
またデジタルコンテンツ暗号化装置130のコマンド受付部132は、上記所定の暗号化情報通知開始時刻から暗号化情報通知終了時刻までの時間間隔を示す情報、及び、上記の如くの暗号化キー情報を積載したAPP−RTCPパケットの個数の情報から、最適なAPP−RTCPパケット送出間隔を算出する。そしてRTP/RTCPパケット送出部134は、暗号化情報通知開始時刻を有するRTPパケット検出時、上記の如く算出された最適なAPP−RTCPパケット送出間隔毎にAPP−RTCPパケットをデジタルコンテンツ配信サーバ120に転送する。
デジタルコンテンツ配信サーバ120は、視聴者(暗号化デジタルコンテンツ受信装置200)に対し、デジタルコンテンツ暗号化装置130から転送されたAPP−RTCPパケットを送出する。このようにして送信されたAPP−RTCPパケットを受信した暗号化デジタルコンテンツ受信装置200では、そのAPP−RTCPパケットを蓄積し、そこから得られる上記断片化された暗号化キー情報を合成して単一の暗号化キー情報を得ることが出来る。
またデジタルコンテンツ暗号化装置130の暗号化処理部133は、上記の如く当該装置130の記憶装置135に設定されたRTP暗号化開始時刻を持つRTPパケットをデジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121からRTPパケット受信部131を介して受け取ると、それを同じく上記の如く予め設定されている暗号化キー情報に従ってそのRTPペイロード部を暗号化し、それをRTP/RTCPパケット送出部134を介してデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に転送する。
この暗号化処理部133によるRTPペイロード部の暗号化処理は、デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121から受け取られるRTPパケットに対し、デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121からタイムスタンプ部にRTP暗号化終了時刻を持つRTPパケットを受け取るまで順次継続して行われる。この場合デジタルコンテンツ暗号化装置130は、デジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121から受け取ったRTPのペーロード部が本編かCMかの別について特に意識せず、当該RTPのタイムスタンプ値のみで暗号化処理の要否を判断する。
デジタルコンテンツ暗号化装置130は上記の暗号化処理中に、上記の如く同装置130に予め設定されたRTP暗号化終了時刻をタイムスタンプ値として持つRTPパケットをデジタルコンテンツ配信サーバ120から受け取った場合、そのタイムスタンプ値を持つRTPのペイロード部の暗号化は行うが、それ以降のタイムスタンプ値を持つRTPパケットのペイロード部の暗号化は行なわない。
また上記暗号化処理中、デジタルコンテンツ暗号化装置130は、操作者によりこの装置130が直接操作されRTPペイロード部の暗号化が強制的に中断され場合、図12に示す如く当該暗号化中断事象を「暗号化中断情報」として暗号化中断通知用のAPP−RTCPパケットのアプリケーション・ディペンデント・データのエリアに設定し、当該APP−RTCPパケットをデジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122に転送する。デジタルコンテンツ配信サーバ120の配信処理部122はこのAPP−RTCPパケットを受信するとこれを視聴者(暗号化デジタルコンテンツ受信装置200)に対し伝送する。
尚図12中、ENCEと示されたエリアには「暗号化中断通知」としての当該APP−RTCPの名称を示す値が設定され、この場合fragments_totalのエリアには0が設定され、fragments_indexのエリアにも0が設定され、Tstamp_Sには、暗号化中断指定時刻を示すRTPタイムスタンプ値が設定され、Tstamp_Eには0が設定され、ENCT_typeのエリアには暗号化中断情報識別値が設定され、「暗号化中断情報」のエリアには、当該中断事由等が書き込まれる。
RTPペイロード部の暗号化処理と非暗号化処理とは、このようにして任意の時間間隔で交互に繰返してなされ得る。尚、その際、暗号化と非暗号化の切替の度に該当する暗号化情報は変更されてもよい。また上記のAPP−RTCPパケットによる暗号化解除情報の分割断片化伝送(分散伝送)の実施は、非暗号化RTPが配信されている時間内に限定されるものではない。即ち、例えば視聴者に対して暗号化されて配信された番組最初の5分間分に、同じ番組の最後の5分間分の暗号化を解除するための暗号化解除情報を挿入しておくことが可能である。これにより、番組の最初の5分間分が視聴者に受信されず視聴されなかった場合、番組の最後の5分の暗号化解除が不可となり視聴不可となるようにする如くの適用方法が可能である。
上記動作の更に詳細な内容につき、以下に図面と共に述べる。
図3はデジタルコンテンツ配信システム100が図示せぬ外部のホストコンピュータ等を介して所定のコンテンツ配信イベントを受信した際の動作を示すフローチャートである。
この場合、先ず当該イベントに含まれるコマンドがデジタルコンテンツ暗号化装置130のコマンド受付部132にて受け付けられる。図4はその際にデジタルコンテンツ暗号化装置130のコマンド受付部132で実行される動作の流れを示すフローチャートである。
図4のステップS2にてコマンド受付部132が外部から上記コマンドとして暗号化中断情報を受け付けた場合、その情報が示す中断指定時刻を取得する。そしてステップS3にて記憶装置135に既に設定済みの時刻情報から、当該中断指定時刻を含む時間間隔を暗号化すべき指示内容が含まれるか否かを判定する。その結果該当内容が設定されていなければ当該動作を終了する。他方、そのような指示内容が設定されている場合、即ち、当該中断指定時刻を含む時間間隔を暗号化すべき指示内容が設定されていた場合、これを当該中断指定時刻以降の時間間隔については暗号化を行なわないように指示する内容に書き換える(ステップS4)。
また、ステップS5にてコマンド受付部132がコマンドとして暗号化に関する指示内容を示す暗号化情報を受け取った場合、ステップS6にてコマンド受付部132は当該暗号化情報に含まれるRTP暗号化開始時刻、RTP暗号化終了時刻、暗号化キー情報、暗号化情報通知開始時刻、暗号化情報通知終了時刻、及び暗号化キー情報の断片化個数の各情報内容を記憶装置135に書き込む。
そしてステップS7にて、上記の如く、暗号化情報通知開始時刻と暗号化情報通知終了時刻との間の時間間隔と暗号化キー情報の断片化個数の夫々の情報から、暗号化キー情報の送出間隔を算出する。そしてステップS8にて、暗号化キー情報を暗号化キー情報の断片化個数分に分割し、当該個数分のAPP−RTCPパケットを生成し、上記の如く算出された送出間隔と暗号化情報通知開始時刻とから、分割された個々の暗号化キー情報の送出時刻を算出し、その算出時刻情報と共に各ATT−RTCPパケットを記憶装置135に格納する。このように格納された各ATT−RTCPパケットは後述の如く図3に示すステップS28,S29の動作にて該当する時刻に至った際にRTP/RTCPパケット送出部134から読み出され、サーバ120を介して配信されることになる。
図3に戻り、暗号化装置130のRTCパケット受信部131はステップS21にてデジタルコンテンツ配信サーバ120のコンテンツ読出部121からRTPパケットを受信し、ステップS22にてこのRTPパケットのタイムスタンプ部の値を読み出す。更にステップS23にて、当該読み出されたタイムスタンプ値が中断対象値か否かを判定するため、当該タイムスタンプ値が示す時刻を含む暗号化中断情報を記憶装置135から検索する。その結果タイムスタンプ値が予め設定された中断対象時刻に合致した場合、RTPパケット受信部131はステップS24にて暗号化中断指示用APP−RTCPを生成し、これに該当中断時刻を設定(図12参照)した上で配信すべくサーバ120の配信処理部122に送信する。
他方、ステップS23にてタイムスタンプ値が中断対象時刻と異なる場合、ステップS25にて、当該タイムスタンプ値が暗号化対象時刻か否かにつき、タイムスタンプ値が示す時刻を含む暗号化情報を記憶装置135から検索する。その結果タイムスタンプ値が暗号化対象時刻に合致した場合、即ち上記ステップS6にて予め記憶装置135に設定された暗号化開始時刻と暗号化終了時刻との間の時刻を示すものであった場合、ステップS26において、暗号化処理部133にて当該RTPパケットを暗号化する。そしてステップS27にてRTP/RTCPパケット送出部134に暗号化RTPパケットを送出し、そこを介してサーバ120の配信処理部122に該当暗号化RTPパケットを送出する。
次にステップS28にてRTP/RTCPパケット送出部134は記憶装置135を検索し、現在時刻と一致する送出時刻を有するAPP−RTCPパケットが存在するか否かを判定する。その結果該当パケットが存在する場合(Yes)、ステップS29にて該当APP−RTCPパケットを記憶装置135から読み出してサーバ120の配信処理部122に送出する。尚、同時に送出済みのパケットを記憶装置135から削除する。
図5はサーバ120のコンテンツ読出部121の動作の流れを示すフローチャートである。図中、ステップS41にて所定の配信コンテンツを元メディアデータからRTPパケットに変換し、ステップS42にて所定の現在時刻情報発生手段により、当該RTPパケットのタイムスタンプ部に現在時刻情報を設定する。ステップS43にて、サーバ配信モードが暗号化配信モードか否かを判定する。この判定は、上記の如く受信された該当イベントに含まれる指示情報を抽出するか、或いは記憶装置135から該当時刻を有する指示情報を検索する等により行なう。
この判定の結果がNoの場合、ステップS45にて当該RTPパケットを配信処理部122に送信する。Yesの場合ステップS44にて当該RTPパケットをデジタルコンテンツ暗号化装置130に送信する。
図6はサーバ120の配信処理部122の動作の流れを示すフローチャートである。図中、ステップS61にて、コンテンツ読出部121又はデジタルコンテンツ暗号化装置130からRTPパケット又はAPP−RTCPパケットを受信し、ステップS62にて通常のRTP制御用RTCPパケットを生成する。ステップS63ではRTPパケット又は上記RTP制御用RTCPパケットを外部(暗号化デジタルコンテンツ受信装置200等)に対して配信する。
図7は、このようにして配信された暗号化RTP,非暗号化RTP及びRTCPの各パケットを受信して処理する暗号化デジタルコンテンツ受信装置200の機能ブロック図である。図中、当該受信装置200は、RTPパケットを受信するRTPパケット受信部211、RTCPパケットを受信するRTCPパケット受信部212、暗号キー組立部213、暗号解除部214、上位再生装置転送部215及び記憶装置220を含む。
図8は、この受信装置200の動作の流れを示すフローチャートである。図中、ステップS81にてパケットを受信すると、このパケットがRTCPパケットであった場合ステップS82にてRTCPパケット受信部212がこれを受信し、当該RTCPパケットがAPP−RTCPパケットか否かを判定する(ステップS83)。その判定の結果がNoの場合、ステップS89にて当該RTCPパケット、即ち通常のRTC制御用RTCPパケット(暗号化に関する情報を搭載したAPP−RTCPパケット以外の、通常のRTP制御に使用されるRTCPパケット)を上位再生装置転送部215に転送し、これを介して所定の上位再生装置に転送する。
この上位再生装置とは、例えばビデオプレーヤ、クライアントコンピュータ等よりなり、ユーザたる視聴者に対して当該コンテンツを直接表示して提供するための装置である。
ステップS83の判定結果がYesの場合、ステップS84にて当該ATT−RTCPパケットが暗号化中断通知用APP−RTCPパケットか否かを判定する。その結果Yesの場合当該パケットに含まれる暗号化中断情報が示す暗号化中断対象時刻情報を記憶装置220に保存する(ステップS85)。他方、ステップS84の結果がNoの場合、ステップS86において、暗号キー組立部213にて当該APP−RTCPパケットを蓄積し、ステップS87にて、既に蓄積済みのAPP−RTCPパケットが有する断片化された暗号化キー情報の集合からの所定の暗号化キー情報生成の可否を判定する。その判定結果がNoであれば当該動作を終了する。他方、ステップS87の判定結果がYesの場合、暗号化キー組立部213にて、蓄積済みのAPP−RTCPパケットが有する断片化された暗号化キー情報の集合から所定の暗号化キーを生成し、それを記憶装置220に蓄積する(ステップS88)。
また、ステップS81にて受信パケットがRTPパケットであった場合、ステップS90にてこれをRTPパケット受信部211で受信する。そしてステップS91にて、当該RTPパケットのタイムスタンプ値を取得し、この値が中断対象時刻か否かにつき判定する。即ち、記憶装置220を検索してタイムスタンプ値が示す時刻が中断対象時刻であるか否かにつき判定する(ステップS92)。この結果がYesの場合、ステップS95にて当該RTPパケットを上位再生装置転送部215を介して上記所定の上位再生装置に転送する。この場合、中断対象時刻に該当することから当該RTPパケットはデジタルコンテンツ配信システム100の暗号化装置130にて暗号化されていない非暗号化RTPパケットである(図3のステップS24による)。このため、暗号化解除動作を経ず直接上位再生装置に対して転送可能である。
ステップS92の判定結果がNoの場合、上記タイムスタンプ値が示す時刻を含む所定時間間隔分のコンテンツの暗号化を解除する暗号化キー情報が記憶装置220に存在するか否かを判定する。即ち、ステップS87にて生成された暗号化キー情報の有無が判定される。その判定結果がYesの場合、当該暗号化キー情報を使用して該当するRTPパケットの暗号化を暗号化解除部214で解除し、その結果が上位再生装置転送部215を介して上位再生装置に転送される(ステップS95)。
図9は、上述の本発明の実施の形態によるデジタルコンテンツ配信システム100から暗号化デジタルコンテンツ受信装置200に対してパケットが配信され、これが受信装置200にて処理される様子を示すタイムチャートである。
同図中、時刻t3まで、本編コンテンツに先立ちCMコンテンツのRTPパケットが配信され、その間、当該本編コンテンツを暗号化した際に使用し、この暗号化を解除するために必要な暗号化キー情報が3個の断片KEY-A−1,KEY−A−2,KEY−A−3に分割され、夫々時刻t1、t2、t3に時系列的に分散されて、上記CMコンテンツ配信中に配信される。その結果、暗号化デジタルコンテンツ受信装置200では、CMコンテンツを受信することで順次受信される断片化暗号化キー情報KEY−A−1,KEY−A−2,KEY−A−3を蓄積してゆく。
そして時刻t3にて所定の暗号化キー情報を生成可能な分の断片化暗号化キー情報KEY−A−1,KEY−A−2,KEY−A−3が得られ、これを合成して暗号化キー情報を得る(時刻t4)。そして以後この暗号化キー情報、即ち暗号化解除情報を使用し、その後配信される該当する本編コンテンツRTPパケットの暗号化解除を行なう。尚、当該合成された暗号化キー情報KEY−Aの有効期間の終了時刻は予め時刻t5と定められており、それ以降には使用不可となる。これは受信装置200にて現在時刻と、予め暗号化キー転送用ATT−RTCPパケットに埋め込まれた情報有効期限とを比較対照し、その結果が有効期限内を逸脱していれば無効と判定する構成を設けることで実現可能である。
また、図11は図9同様のタイムチャートであるが、この場合、例えば自然災害等の緊急事態の発生等により、デジタルコンテンツ配信システム100から急遽非常用配信コンテンツの配信が指示された場合等において、配信システム100の暗号化装置130に対して暗号化中断指示がなされた場合の状態を示す。この場合、例えば本来の暗号化キー情報の有効期限である時刻t5より前の時刻t4aに暗号化キー情報KEY−Aの有効期限内の時刻を示す上記暗号化中断指示がなされ、この場合、当該中断情報により配信システム100側で暗号化が中断され、非暗号化コンテンツが配信されるため、該当時刻t4a以降は暗号化解除動作を行なうことなく、受信されたRTPをそのまま再生可能となる。
このように本発明の実施の形態によるデジタルコンテンツ配信システムによれば、時間軸に沿って順次RTPペイロード部の暗号化を行うことにより、コンテンツの組み合わせに依存しない柔軟な暗号化配信を実現し、且つCM情報と本編情報との如くの相互に関連をもつ情報を視聴者に時系列的に関連付けて視聴させるための手段を実現可能となる。
また、本発明の適用分野はCM情報と本編情報との如くの関係に特化したものではなく、例えば、次の如くの分野への適用も可能である。
1)e−ラーニング等、ストリーミング配信を利用した学習システムにおいて時系列的に規定の順序で暗号化解除情報と該当暗号化学習教材情報とを繰り返し配信する。その結果配信された学習教材の学習者による視聴が規定の順序で行われない場合、暗号化解除がなされず視聴不可とすることが可能である。この場合、前段階の学習教材配信中に、次段階の教材の暗号化解除情報を含めて伝送することにより、中途からの視聴を防止し、学習者に不完全な理解を与えることを防ぐための手段を実現することが可能である。
尚、本発明は以下に示す付記の構成を含むものとする。
(付記1)
所定の第1の情報と所定の第2の情報と配信する情報配信装置であって、
第2の情報を所定時間間隔毎に暗号化する暗号化手段と、
暗号化手段にて暗号化された第2の情報の所定時間間隔部分についての暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する第1の情報発信手段と、
前記第1の情報発信手段による暗号化解除情報を含めた第1の情報の発信後、暗号化手段にて暗号化された該当する第2の情報の所定時間間隔部分を発信する第2の情報発信手段とよりなる情報配信装置。
(付記2)
更に、暗号化手段による暗号化を中断する暗号化中断手段よりなり、
暗号化中断手段により暗号化が中断された際には第2の情報発信手段は該当する第2の情報の所定時間間隔部分を暗号化せずに発信する構成とされてなる付記1に記載の情報配信装置。
(付記3)
第1の情報発信手段は暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する際、第1の情報に対して暗号化解除情報を時系列的に分散させて発信する構成とされてなる付記1又は2に記載の情報配信装置。
(付記4)
所定の第1の情報と所定の第2の情報と配信する情報配信方法であって、
第2の情報を所定時間間隔毎に暗号化する暗号化段階と、
暗号化段階にて暗号化された第2の情報の所定時間間隔部分についての暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する第1の情報発信段階と、
前記第1の情報発信段階による暗号化解除情報を含めた第1の情報の発信後、暗号化段階にて暗号化された該当する第2の情報の所定時間間隔部分を発信する第2の情報発信段階とよりなる情報配信方法。
(付記5)
更に、暗号化段階による暗号化を中断する暗号化中断段階よりなり、
暗号化中断段階にて暗号化が中断された際には第2の情報発信段階では該当する第2の情報の所定時間間隔部分を暗号化せずに発信する構成とされてなる付記4に記載の情報配信方法。
(付記6)
第1の情報発信段階では暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する際、第1の情報に対して暗号化解除情報を時系列的に分散させて発信する構成とされてなる付記4又は5に記載の情報配信方法。
本発明の実施の形態に係るデジタルコンテンツ配信システムの構成図である。 図1中のデジタルコンテンツ暗号化装置のブロック図である。 図2に示すデジタルコンテンツ暗号化装置の動作の流れを示すフローチャート(その1)である。 図2に示すデジタルコンテンツ暗号化装置の動作の流れを示すフローチャート(その2)である。 図1に示すコンテンツ読出部の動作の流れを示すフローチャートである。 図1に示す配信処理部の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による暗号化デジタルコンテンツ受信装置のブロック図を示したものである。 図7に示す暗号化デジタルコンテンツ受信装置の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態によるデジタルコンテンツ配信及びこれに対する受信装置の処理の流れを示すタイムチャートであり、暗号化RTP、非暗号化RTP、暗号化情報を伝送するRTCPの夫々のパケットが伝送される状況を時系列的に示したものである。 図9に示す配信動作において適用され得る暗号化キー情報を伝送するAPP−RTCPパケット中のアプリケーション・ディペンデント・エリアのデータフォーマットの例を示す図である。 本発明の実施の形態によるデジタルコンテンツ配信及びこれに対する受信装置の処理の流れを示すタイムチャートであり、暗号化RTP、非暗号化RTP、暗号化情報を伝送するRTCPの各パケットが伝送される間に暗号化中断通知RTCPが伝送される状況を時系列的に示したものである。 図11に示す配信動作において適用され得る暗号化中断情報を伝送するAPP−RTCPパケット中のアプリケーション・ディペンデント・エリアのデータフォーマットの例を示す図である。
符号の説明
100 デジタルコンテンツ配信システム
120 デジタルコンテンツ配信サーバ
121 コンテンツ読出部
122 配信処理部
130 デジタルコンテンツ暗号化装置
200 暗号化デジタルコンテンツ受信装置

Claims (5)

  1. 所定の第1の情報と所定の第2の情報と配信する情報配信装置であって、
    第2の情報を所定時間間隔毎に暗号化する暗号化手段と、
    暗号化手段にて暗号化された第2の情報の所定時間間隔部分についての暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する第1の情報発信手段と、
    前記第1の情報発信手段による暗号化解除情報を含めた第1の情報の発信後、暗号化手段にて暗号化された該当する第2の情報の所定時間間隔部分を発信する第2の情報発信手段とよりなる情報配信装置。
  2. 更に、暗号化手段による暗号化を中断する暗号化中断手段よりなり、
    暗号化中断手段により暗号化が中断された際には第2の情報発信手段は該当する第2の情報の所定時間間隔部分を暗号化せずに発信する構成とされてなる請求項1に記載の情報配信装置。
  3. 第1の情報発信手段は暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する際、暗号化解除情報を第1の情報に対して時系列的に分散させて発信する構成とされてなる請求項1又は2に記載の情報配信装置。
  4. 所定の第1の情報と所定の第2の情報と配信する情報配信方法であって、
    第2の情報を所定時間間隔毎に暗号化する暗号化段階と、
    暗号化段階にて暗号化された第2の情報の所定時間間隔部分についての暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する第1の情報発信段階と、
    前記第1の情報発信段階による暗号化解除情報を含めた第1の情報の発信後、暗号化段階にて暗号化された該当する第2の情報の所定時間間隔部分を発信する第2の情報発信段階とよりなる情報配信方法。
  5. 第1の情報発信段階では暗号化解除情報を第1の情報に含めて発信する際、暗号化解除情報を第1の情報に対して時系列的に分散させて発信する構成とされてなる請求項4に記載の情報配信方法。
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