JP2005141556A - ジョブ管理システム、情報処理装置、ジョブ管理方法、ジョブ管理プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

ジョブ管理システム、情報処理装置、ジョブ管理方法、ジョブ管理プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷情報と管理者が予め設定した印刷制限条件を比較して、この印刷制限条件に抵触したユーザを、明確にすることが可能となるような情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 クライアントコンピュータ1010が印刷制限情報を取得し、ジョブ情報とを比較して、ジョブ情報が印刷制限制限に合致するか否かを判別し、合致する場合には、個別のリストに記録して残すか否かを判別し、印刷制限情報に合致したジョブ情報による印刷を止める否かを判別する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、クライアントコンピュータやサーバコンピュータなどから構成されるネットワーク環境において、ユーザが当該ネットワークに接続されたプリンタ(印刷装置)、スキャナ、複写機、或いは、それらを統合したマルチファンクション機器(MFP)などの周辺機器を使用したときに、ジョブアカウントを行うジョブアカウンティングシステムに関するものである。
ユーザがプリンタ(印刷装置)、スキャナ、複写機、または、それらを統合したマルチファンクション機器(MFP)などの周辺機器をネットワークを介して使用する際に印刷の認証を行う方法として、プリンタドライバのAPIで取得された情報を利用するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−236577号公報
しかしながら、上記従来技術では、印刷の形態として、使用するプリンタドライバによって取得できる情報が異なるためにユーザの印刷環境が制限されており、必ずしも汎用性が広くないという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、スプーラあるいはGDIフックにより取得した印刷情報と管理者が予め設定した印刷制限条件を比較して、この印刷制限条件に抵触したユーザを、明確にすることが可能となるようなジョブ管理装置、ジョブ管理方法、ジョブ管理プログラム並びに記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のジョブ管理システムは、ジョブ管理装置、情報処理装置及び周辺機器がネットワークで接続されており、前記情報処理装置から前記周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記情報処理装置からの前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理システムにおいて、前記ジョブ管理装置は、前記情報処理装置からの前記周辺機器の利用を制限するための利用制限情報を設定する利用制限設定手段を有し、 前記情報処理装置は、前記ジョブ管理装置から前記利用制限情報を取得する利用制限情報取得手段と、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録手段とを備える。
請求項2記載のジョブ管理システムは、請求項1記載のジョブ管理システムにおいて、前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可手段とを備えることを特徴とする。
請求項3記載のジョブ管理システムは、請求項1記載のジョブ管理システムにおいて、前記ネットワークに接続された情報処理装置のうち少なくとも1台が前記利用制限情報取得手段、利用制限抵触記録手段及び印刷不許可手段を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項4記載の情報処理装置は、周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理する情報処理装置において、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得手段と、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載の情報処理装置は、請求項4記載の情報処理装置において、前記利用制限情報に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の情報処理装置は、請求項4記載の情報処理装置において、前記利用制限抵触記録手段が、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録した場合であっても、前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を許可することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7記載のジョブ管理方法は、周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理方法において、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得ステップと、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録ステップとを有することを特徴とする。
請求項8記載のジョブ管理方法は、請求項7記載のジョブ管理方法において、前記利用制限情報に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可ステップを有することを特徴とする。
請求項9記載のジョブ管理方法は、請求項6又は7記載のジョブ管理方法において、前記周辺機器は、プリンタ、複写機、及びスキャナのうちの何れかでであることを特徴とする。
請求項10記載のジョブ管理方法は、請求項7乃至9のいずれか1項に記載のジョブ管理方法において、前記利用制限抵触記録ステップが、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録した場合であっても、前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を許可することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項11記載のジョブ管理プログラムは、周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理プログラムであって、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限取得モジュールと、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録モジュールをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項12記載のジョブ管理プログラムは、請求項11記載のジョブ管理プログラムにおいて、前記利用制限情報に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可モジュールを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項13記載の記憶媒体は、周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理プログラムが格納された、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であって、前記プログラムは、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得モジュールと、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録モジュールをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項14記載の記憶媒体は、請求項13記載の記憶媒体において、前記利用制限情報に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可モジュールを有することを特徴とする。
請求項1のジョブ管理システム、請求項4の情報処理装置、請求項7記載のジョブ管理方法、請求項11のジョブ管理プログラム、及び請求項13の記憶媒体によれば、利用を制限する利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録するので、利用制限情報に抵触したユーザを明確にすることができる。この結果、よりセキュアで且つ、きめの細かい印刷設定を行うことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るジョブ管理装置を詳細に説明する。
なお、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配置、表示画面等は、特に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本実施の形態に係るジョブ管理装置を有するジョブアカウントシステム全体を示すシステム構成図である。
符号1010及び1020によって示すものはクライアントコンピュータ(情報処理装置)である。1030は拠点サーバコンピュータ(ジョブ管理装置)である。
1040、1080はプリンタである。ただし、プリンタ1040は、印刷ジョブ履歴を保持する機能(ジョブ履歴保持機能)を備えており、プリンタ1080は印刷ジョブ履歴保持機能を備えていないものとする。1050はMFP(Multi Function Pirnter)である。このMFP1050は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、印刷履歴保持機能等の複数の機能を備えている。
コンピュータ1010、1020、1030及びプリンタ1040、1050、1080は、それぞれ、ネットワークを介して他の装置と通信を行なうことができる。
クライアントコンピュータ1010は一般的なアプリケーション1011、GDI(Graphics device Interface)1012、スプーラ1013、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014等を有している。アプリケーション1011がGDI(Graphics device Interface)1012を呼び出すと、このGDI1012は、アプリケーション1011からの指示に応じて印刷データを生成し、その印刷データをスプーラ1013に送信する。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、アプリケーション1011がGDI1012を呼び出すのを監視(フック)して、その印刷データに係るジョブ情報を蓄積する。このジョブ情報とは、印刷枚数やページ枚数、印刷サイズ、使用する用紙のタイプ、片面印刷か両面印刷か等の情報、Nin1印刷情報(用紙の片面にNページの情報を印刷するかを示す情報)、印刷要求を発行したユーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する情報(カラー情報)、印刷される文書名の情報(ドキュメント名称)などを含む。
スプーラ1013は、ネットワークを介して周辺機器(プリンタ1040、MFP1050、プリンタ1080)と通信し、周辺機器がレディ状態であれば印刷データを送信する。ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、拠点サーバコンピュータ1030が有するジョブアカウントサーバアプリケーション1031に、定期的に蓄積した印刷ジョブ情報を送信する。
クライアントコンピュータ1020もクライアントコンピュータ1010のアプリケーション1010、GDI1012、及びスプーラ1013のそれぞれと同じ働きをするアプリケーション1021、GDI1022、スプーラ1023、及びジョブアカウントクライアントアプリケーション1024を有している。このクライアントコンピュータ1020がプリントサーバとして機能している場合には、クライアントコンピュータ1010のGDI1012が生成した印刷データをクライアントコンピュータ1020のスプーラ1023に送信する。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、定期的にスプーラ1023を監視する。スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブがあれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024はAPI(Application Program Interface)を用いてその印刷ジョブの情報を取得する。具体的には、印刷ジョブの排紙枚数、ページ数、ドキュメント名称を取得する。ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、蓄積したジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030のジョブアカウントサーバアプリケーション1031に送信する。
クライアントコンピュータ1020のOS(図示せず)がスプーラ1023の状態変化を他のアプリケーションに伝える機能を備えている場合には、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024が定期的にスプーラ1023を監視しなくてもよい。この場合、印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことをOSがジョブアカウントクライアントアプリケーション1024に伝えればよい。
拠点サーバコンピュータ1030が有するジョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利用者情報管理モジュール1031aと、機器情報管理モジュール1031bと、ジョブ情報管理モジュール1031cと、利用状況入出力モジュール1031dとを含む。これらのうち、利用者情報管理モジュール1031aが拠点サーバコンピュータ1030内の不図示の記憶装置に利用者情報を格納して管理している。
利用者情報は、周辺機器を利用するユーザのコンピュータログイン名(ユーザが、コンピュータにログインするために入力する名前)やネットワークログイン名(ユーザが、ネットワークシステムにログインするために入力する名前)を含んでおり、周辺機器を利用したユーザを特定(識別)するための情報である。
また、機器情報管理モジュール1031bは、ネットワークに接続された周辺機器がジョブ履歴保持機能を有しているか否かを調査し、ジョブ履歴保持機能を有している機器についての情報やその他の機器情報を、拠点サーバコンピュータ1030内の記憶部(ここでは不図示)に格納して管理している。
機器情報は、周辺機器の印刷スピード、カラー情報、ネットワークアドレスなどの情報である。
ジョブ情報管理モジュール1031cは、クライアントコンピュータ1010,1020のジョブアカウントクライアントアプリケーション1014,1024からジョブ情報を受信し、上記不図示の記憶装置にジョブ情報を格納する。また、このジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器(例えば、プリンタ1040)にジョブ履歴情報を要求し、利用状況入出力モジュール1031dを介してジョブ履歴情報を取得する。この処理は、定期的に行なわれてもよい。また、周辺機器のジョブ履歴情報格納部(不図示)の記憶容量が少なくなったときに、その旨をジョブ情報管理モジュール1031cが利用状況入出力モジュール1031dに通知して上記処理を行うようにしてもよい。
利用状況入出力モジュール1031dは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器からジョブ履歴(ジョブ情報)を含む利用状況を取得する。また、利用状況入出力モジュール1031dは、利用状況レポート(利用者毎にどれだけのジョブを実行したかを示すレポート)の出力を周辺機器のプリンタやモニタに出力することもできる。
管理者は、利用状況入出力モジュール1031dに利用状況の出力を行なわせ、周辺機器の利用状況を得ることができる。利用状況入出力モジュール1031dは、記憶部に記憶された利用者情報、機器情報、印刷履歴情報に基づいて、様々な利用状況を出力する。管理者は、その出力様式(出力形式)を利用状況入出力モジュール1031dに対し指定できる。なお、この利用状況の出力は、例えば、拠点サーバコンピュータ1030の表示部(不図示)に表示される。また、利用状況の出力に係る出力データがクライアントコンピュータ1010や1020に送信されて、利用状況の出力がそれらのクライアントコンピュータ1010や1020の表示部(不図示)に表示されてもよい。
利用状況の出力では、ユーザ毎の利用量(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や周辺機器の利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印刷などの周辺機器の動作モード(機能)別にも利用状況が出力される。さらに、使用された用紙のサイズや使用された用紙の種類別にも利用状況が出力される。
また、周辺機器の利用料金が機器情報に設定されており、周辺機器別に或いはユーザ別に利用金額が出力される。さらに、動作モード別の利用料金、用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用料金が設定されており、ユーザ毎にどの用紙で、どの動作モードで、どの周辺機器で、どれだけの印刷をして、どれだけの利用金額になっているかを出力できる。
また、管理者は、利用者情報管理モジュール1031a及び機器情報管理モジュール1031bを介して、機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器別に利用の制限を設定することもできる。設定可能な制限情報として、利用料金、ページ数、用紙枚数などの項目がある。利用状況入出力モジュール1031dは、設定された制限(制限情報)と印刷履歴情報とを監視して照らし合わせることにより、利用が制限を越える場合には、その旨を出力する。これは、画面上への表示出力であっても、メールその他の通信出力でもよい。
また、ジョブ情報管理モジュール1031cが、ユーザ毎に設定された制限と印刷履歴情報とを監視して照らし合わせることにより、あるユーザの利用が制限を越える場合には、クライアントコンピュータ1010や周辺機器自体に、そのユーザの利用を拒否させる。或いは、そのユーザに対して、画面上への表示やメールその他の通信手段で警告を発してもよい。
図2は、図1におけるクライアントコンピュータ1010,1020、及び拠点サーバコンピュータ1030に共通するハードウェア構成を示す図である。
201はCPU(中央処理装置)である。CPU201は、このコンピュータ装置全体の制御、演算処理などを行なう。
202はROM(読み出し専用メモリ)である。ROM202は、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域である。203はRAM(ランダムアクセスメモリ)である。RAM203は、使用制限のないデータ記憶領域である。後述するHD206に格納されたオペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、通信制御用のプログラムなどはRAM203にロードされて、CPU201によって実行される。
204はKBC(キーボード制御部)である。KBC204は、コンピュータに付属のキーボードから入力データを受け取り、この入力データをCPU201に伝達する。205は、CRT(ディスプレイ制御部)であり、ディスプレイ装置の表示制御を行なう。206はHD(ハードディスク装置)である。なお、HD206は、FD(フロッピー(登録商標)ディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)などの他の種類の外部記憶装置に代替可能である。HD206はプログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデータは必要に応じてRAM203へロードされる。例えば、サーバコンピュータ1030内部のHDであれば、利用者情報や機器情報や印刷履歴情報(ジョブ履歴データベース)が格納される。
207は通信部であり、ネットワーク通信を制御する。この通信部207により、コンピュータはネットワークに接続されている他のコンピュータや周辺機器と通信することが可能になる。
208は、システムバスである。上記の各構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス208を通る。
図3は、ジョブ管理プログラムが図2におけるRAM203にロードされて、CPU201により実行可能となった状態のメモリマップを示す図である。301は基本I/Oプログラムである。302はウィンドウシステムなどのオペレーティングシステムである。303はジョブ管理プログラムである。304は関連データである。305は、CPU201がジョブ管理プログラム303などのプログラムを実行するときに使用するワークエリアである。
また、ジョブ管理プログラム303及び関連データ304は、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)やCD−ROMに記憶され、そこからコンピュータに供給される。
図4は、図3におけるジョブ管理プログラム及び関連データが記憶媒体に格納されている状態でのメモリマップを示す図である。FDやCD−ROMの記憶媒体における記憶領域400は、ボリューム情報401、ディレクトリ情報402、ジョブ管理プログラムの実行ファイル403、ジョブアカウントの関連データファイル404から構成される。
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウエア(制御プログラム)のプログラムコードを記録した記憶媒体(図4)を、図5に示すようにコンピュータに供給し、そのコンピュータの中央処理装置(CPU201)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出して実行させてもよい。
図4に示すプログラムやデータ等をコンピュータに供給する方法としては、図5に示すようにCD−ROM500にプログラムやデータ等を記憶させてコンピュータ本体502に(CD−ROMドライブ501を介して)供給する方法が一般的である。図5は、図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法を説明するための図である。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROMやHD以外にもフロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
<周辺機器の制御構成>
図6は、周辺機器の概略構成を示す図である。605は、周辺機器全体を制御するコントローラ部である。コントローラ部605は、CPU601,ROM602、RAM603、HD604から構成されている。
CPU601は、コントローラ部605の全体及び周辺機器全体の制御、演算処理などを行なう。ROM602は、読み出し専用メモリで、システム起動プログラムなどを記憶する記憶領域である。RAM603は、ランダムアクセスメモリで、データ記憶領域である。HD604は、ハードディスクであり、SRAMなどの他の不揮発性記憶装置に代替可能である。ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器は、ジョブ履歴をRAM603或いはHD604に格納している。また、OS、通信制御用のプログラム、エンジン制御用のプログラムは、RAM603にロードされて、CPU601によって実行される。
606は、周辺機器のエンジン部であり、コントローラ部の制御の下、印刷動作や画像読み取り動作を行なう。エンジン部は、具体的には、プリンタエンジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成される。
607は、通信部であり、ネットワーク通信を制御するものである。この通信部607によって、周辺機器はクライアントコンピュータ1010,1020や拠点サーバコンピュータ1030と通信が可能になる。608はシステムバスである。上記の各構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス608を通る。
図7は、図1におけるジョブアカウントサーバアプリケーション1031のジョブ情報管理モジュール1031cの機能構成を示す図である。ジョブ情報受信部701は、クライアントコンピュータ1010,1020のジョブアカウントクライアントアプリケーション1014,1024、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器1040及び1050から、ネットワークを介してジョブ情報を取得する。ジョブ情報登録部702は、ジョブ情報受信部701が受信したジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
ここでは、ジョブ履歴データベース703のデータを参照することにより、いつ、誰が、どの周辺機器で、どれくらいの量の(ページ数、排紙枚数、用紙タイプ)ジョブを実行したかが判別され、詳細なジョブアカウントが行なわれる。
図8は、図7におけるジョブ情報受信部701が受信したジョブ情報をジョブ情報登録部702によってジョブ履歴データベース703に登録されるときの登録処理を示すフローチャートである。
先ず、未処理のジョブ情報がジョブ情報受信部701にあるか否かを判定する(ステップS801)。未処理のジョブ情報がない場合には本処理を終了する。未処理のジョブ情報が有る場合には、ステップS802に進んで、ジョブ情報受信部701からジョブ情報を取得する。
次に、ステップS803では、取得したジョブ情報からジョブが排紙を伴ったか否かを判定する。そのジョブが排紙を伴わない場合には、ステップS801に戻る。ジョブが排紙を伴う場合には、ステップS804に進む。
ステップS804からステップS808までの処理は、ジョブ情報をデータベースに登録するための処理である。図1において、クライアントコンピュータ1020が、クライアントコンピュータ1010のプリントサーバとして機能する場合には、クライアントコンピュータ1010で生成されたジョブ情報が、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014と、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024の両方から、拠点サーバコンピュータ1030のジョブアカウントサーバアプリケーション1031に送信されることがある。そこで、重複したジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録しないように、ステップS804〜S807でフィルタリングしている。
先ず、ステップS804では、ステップS802で取得したジョブ情報が周辺機器のジョブ履歴機能から取得したものであるか否かを判定する。ジョブ情報が周辺機器から取得したものである場合には、重複登録のおそれはないのでステップS808に進み、そのジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。ジョブ情報が周辺機器から取得したものでない場合には、ステップS805に進んで、ジョブ情報がフックにより取得したものであるか否かを判定する。
なお、フックで取得されたものであるか否かを判定する方法の1つとして、ジョブ情報がどのOSで取得されたものであるか否かを判定する方法がある。OSの種類によって、ジョブ情報がフックで取得されたか否かが判定可能だからである。例えば、クライアントコンピュータ1010ではOS1が使われ、クライアントコンピュータ1020ではOS2が使われている場合には、ジョブ情報がOS1で取得されたものであれば、そのジョブ情報はフックで取得されたものであり、ジョブ情報がOS2で取得されたものであれば、スプーラ1023から取得されたものである。
ジョブ情報がフックにより取得されたものでない場合には、重複登録のおそれが無いのでステップS808に進み、ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。ジョブ情報がフックにより取得されたものである場合には、ステップS806で、ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタであるか否かを判定する。ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタでない場合には、重複登録の恐れがないのでステップS808に進み、ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタである場合には、ステップS807に進み、共有化されたプリンタを管理しているプリントサーバとしてのクライアントコンピュータ(例えば、クライアントコンピュータ1020)のスプーラから取得されたジョブ情報か否かを判定する。ジョブ情報がスプーラから取得されていない場合には、重複登録の恐れはないのでステップS808に進み、ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
ジョブ情報がスプーラから取得されている場合には、ステップS801に戻る。
図9は、図7におけるジョブ履歴データベース703に登録されている1つのジョブ情報の例を示す図である。
データベースは、項目とその項目の内容から構成される。901は、ジョブの出力デバイス、つまり、そのジョブがどの周辺機器で処理されたかを示す。なお、排紙を伴わないジョブの場合、ファイル名であること(原稿のスキャニング)、或いは、ファックス送信であること、或いは、その他の排紙を伴わないジョブであることが記憶される。
902は、ジョブ情報の取得方法を示す。ジョブ情報の取得方法には、フックによる取得、スプーラからの取得、ジョブ履歴保持機能からの取得がある。
903は、ジョブの開始時刻或いは終了時刻を示す。904は、排紙された用紙のタイプを示す。この例ではOHPである。905は、出力されたページ数を示す。この例では7ページである。906は、排紙された枚数を示す。この例では4枚である。
907は、ジョブが、クライアントコンピュータから共有化されたプリンタに投入されたか否かを示す。908は、ジョブの発行者のユーザ名を示す。909は、カラー印刷用のジョブか、モノクロ印刷用のジョブかを識別する情報を示す。910は、印刷されたドキュメント名を示す。911は片面印刷か両面印刷かを識別する情報を示す。912は1面に対し、何ページ分の情報を印刷するかを識別する情報を示す。
図10は、図1におけるクライアントコンピュータ1010(或いは1020)において行なわれる印刷処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、ステップS10001において、クライアントコンピュータ1010(或いは1020)が起動される際に、拠点サーバコンピュータ1030において予め設定されている、印刷制限情報を取得する。印刷制限情報とは、ユーザが印刷可能な用紙枚数やページ数の上限値や、印刷時に指定される文書名のうち、印刷を許可しない文書名等の情報である。また、その印刷制限情報に合致した場合に「印刷を許可するか否か」、「ジョブ情報を個別にリストに保存するか否か」、「ユーザに対して、警告あるいは注意のメッセージを通知するか否か」といった設定情報も含まれる。
次にステップS10002において、ユーザが、クライアントコンピュータ1010(或いは1020)のアプリケーション1011(或いは1021)において印刷の要求が有ったか否かをスプーラ或いはフックによりを判定する。印刷の要求が有った場合にのみステップS10003に進んで、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014(或いは1024)が、フックして(或いはスプーラにアクセスして)どのような印刷要求が出されたかを調べてジョブ情報として取得する。
次にステップS10004において、ステップS10001にて取得した印刷制限情報と、ステップS10003において取得されたジョブ情報とを比較して、ジョブ情報が印刷制限制限に合致するか否かを判定する。
ジョブ情報が印刷制限情報に合致しない場合には、ステップS10005に進んで、ジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030のジョブ情報管理モジュール1031cに送信する。
ジョブ情報が印刷制限情報に合致する場合には、ステップS10006に進んで、合致したジョブ情報を個別のリストに記録して残すか否かを印刷制限情報に含まれる設定情報から判定する。
個別のリストに残して記憶する設定であった場合には、ステップS10007に進む。ステップS10007では、個別のリスト作成用のジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030のジョブ情報管理モジュール1031cに送信する。
ステップS10006の判定の結果、個別のリストに残さない設定であった場合には、或いはステップS10007が完了した場合には、ステップS10008にて、印刷制限情報に合致したジョブ情報による印刷を止める(印刷ジョブを削除するか)否かを印刷制限情報に含まれる設定情報から判定する。
印刷を止めない設定の場合には、ステップS10009にて、ユーザに対して警告メッセージを出す(通知する)か否かを印刷制限情報に含まれる設定情報から判定する。
警告メッセージを通知する設定の場合には、ステップS10010に進んでクライアントコンピュータ1010(或いは1020)のディスプレイ上に、印刷制限に抵触している旨を伝える警告ダイアログを表示する。
警告メッセージを通知しない設定の場合には、或いはステップS10010が完了した場合には、ステップS10005において、ジョブ情報を拠点サーバコンピュータ1030のジョブ情報管理モジュール1031cに送信する。その後、ステップS10002に戻り、アプリケーションからの印刷を待ち続ける。
ステップS10008の判定において、印刷制限情報に合致したジョブ情報による印刷を止める設定の場合には、ステップS10011において、ユーザに対して、注意メッセージを出す(通知する)か否かを印刷制限情報に含まれる設定情報から判定する。
注意メッセージを通知する場合には、ステップS10012にて、クライアントコンピュータ1010(或いは1020)のディスプレイ上に、印刷制限に抵触したため、印刷ジョブを削除する旨を伝える警告ダイアログを表示する。
注意メッセージを通知しない設定の場合には、或いはステップS10012が完了した場合には、ステップS10013において、フックした印刷ジョブを削除する。或いはスプーラからジョブを削除する。その後、ステップS10002に戻り、アプリケーションからの印刷を待ち続ける。
以上のように本実施の形態によれば、スプーラあるいはGDIフックにより取得した印刷情報と管理者が予め設定した印刷制限条件を比較して、この印刷制限条件に抵触したユーザを、明確にすることができるので、セキュアで且つ、きめの細かい印刷設定を行うことが可能となる。
また、個別のリスト(所謂ブラックリスト)に載せるだけで印刷は許可する場合には、ユーザの利便性を損なわず、抵触する内容を印刷することを防ぐという抑止効果が期待できる。
本実施の形態に係るジョブ管理装置を有するジョブアカウントシステム全体を示すシステム構成図である。 図1におけるクライアントコンピュータ及び拠点サーバコンピュータに共通するハードウェア構成を示す図である。 ジョブ管理プログラムがRAMにロードされて、CPUにより実行可能となった状態のメモリマップを示す図である。 図3におけるジョブ管理プログラム及び関連データが記憶媒体に格納されている状態でのメモリマップを示す図である。 図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法を説明するための図である。 周辺機器の概略構成を示す図である。 図1におけるジョブアカウントサーバアプリケーションのジョブ情報管理モジュールの機能構成を示す図である。 図7におけるジョブ情報受信部が受信したジョブ情報をジョブ情報登録部によってジョブ履歴データベースに登録されるときの登録処理を示すフローチャートである。 図7におけるジョブ履歴データベースに登録されている1つのジョブ情報の例を示す図である。 図1におけるクライアントコンピュータにおいて行なわれる印刷処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1030 拠点サーバコンピュータ
1031 ジョブアカウントサーバアプリケーション
1031a 利用者情報管理モジュール
1031b 機器情報管理モジュール
1031c ジョブ情報管理モジュール
1031d 利用状況入出力モジュール
1010,1020 クライアントコンピュータ
1011,1021 アプリケーション
1012,1022 GDI
1013,1023 スプーラ
1014,1024 ジョブアカウントクライアントアプリケーション
1040 プリンタ
1050 MFP

Claims (14)

  1. ジョブ管理装置、情報処理装置及び周辺機器がネットワークで接続されており、前記情報処理装置から前記周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記情報処理装置からの前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理システムにおいて、
    前記ジョブ管理装置は、前記情報処理装置からの前記周辺機器の利用を制限するための利用制限情報を設定する利用制限設定手段を有し、
    前記情報処理装置は、前記ジョブ管理装置から前記利用制限情報を取得する利用制限情報取得手段と、
    前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録手段とを備えることを特徴とするジョブ管理システム。
  2. 前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のジョブ管理システム。
  3. 前記ネットワークに接続された情報処理装置のうち少なくとも1台が
    前記利用制限情報取得手段、利用制限抵触記録手段及び印刷不許可手段を備えることを特徴とする請求項1記載のジョブ管理システム。
  4. 周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理する情報処理装置において、
    前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得手段と、
    前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可手段を備えることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記利用制限抵触記録手段が、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録した場合であっても、前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を許可することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理方法において、
    前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得ステップと、
    前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録ステップとを有することを特徴とするジョブ管理方法。
  8. 前記利用制限情報に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可ステップを有することを特徴とする請求項7記載のジョブ管理方法。
  9. 前記周辺機器は、プリンタ、複写機、及びスキャナのうちの何れかでであることを特徴とする請求項7又は8記載のジョブ管理方法。
  10. 前記利用制限抵触記録ステップが、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録した場合であっても、前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を許可することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のジョブ管理方法。
  11. 周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理プログラムであって、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限情報取得モジュールと、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録モジュールをコンピュータに実行させることを特徴とするジョブ管理プログラム。
  12. 前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可モジュールを有することを特徴とする請求項11記載のジョブ管理プログラム。
  13. 周辺機器へ出力されたジョブを管理して、前記周辺機器の利用を管理するジョブ管理プログラムが格納された、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記プログラムは、前記周辺機器の利用を制限する利用制限情報を取得する利用制限取得モジュールと、前記利用制限情報に抵触したユーザのユーザ情報および印刷ジョブ情報をリストに記録する利用制限抵触記録モジュールをコンピュータに実行させることを特徴とする記憶媒体。
  14. 前記利用制限に抵触したユーザによる印刷を不許可にする印刷不許可モジュールを有することを特徴とする請求項13記載の記憶媒体。
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