JP2005122556A - 情報評価システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが通信ネットワーク上の膨大な情報群の中から、より信憑度の高い情報を入手することができるよう、ユーザの情報入手の手助けが行えるようにする。
【解決手段】 キーワード検索受付部11、URL・アドレス指定部13により、コンテンツ群3中から特定のコンテンツを入手し、付加情報読み取り処理部15により、それに埋め込まれている付加情報等を読み取り、テンポラリコンテンツ群21を作成する。コンテンツポイント算出部17により、個人設定情報23を用いてテンポラリコンテンツ群21中の個々のコンテンツにつきコンテンツ毎のポイントを算出する。各コンテンツをポイントの高い順に並べたコンテンツ一覧を作成し、表示する。付加情報表示処理部19により、ブラウザ1上で個々のコンテンツに付加情報を付加して表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各々の評価値情報を含む付加情報を持つ複数のコンテンツ情報を構成要素とするネットワーク上のコンテンツ情報群を対象とする情報評価システムに関する。
従来、通信ネットワーク上の悪質な虚偽広告やなりすましサイトを摘発することで、通信ネットワーク上での複雑化する違反事件に対処するため、不正使用ホームページ情報を電子メールで入手するインフラを整備し、調査装置を自動的に稼働させる等の情報技術(IT)を駆使したホームページ改竄検知装置が提案されている。この装置では、Webサイトのホームページ情報の真偽を検証する電子透かしを正規のホームページに記憶し、この電子透かしに対応する暗号鍵情報に基づき、改竄若しくはなりすましホームページか否かを判定し、所定のなりすましチェックが実行される(例えば特許文献1参照)。
特開2002-312284号公報
ところで、インターネット等の通信ネットワーク上には、様々な情報(コンテンツ)が氾濫しているが、これら様々な情報は、例えば検索エンジン等の検索手段を利用することによって検索したホームページの中から入手することが可能であるから、ユーザにとって、上記様々な情報の入手は、比較的容易である。このようにして、ユーザが比較的容易に入手し得る情報は、膨大な量に昇るので、最新の情報や、そうでない情報も含まれていれば、また、真実の情報や、虚偽の情報も含まれているから、ユーザが、これら入手した情報を利用するに当っては、入手した情報の最新性や真偽を予め検証しておく必要がある。
しかし、ユーザにとって、上記入手した情報の最新性や真偽を自身で検証するのは実際には困難である。にも拘わらず、現実には、多くのユーザにとっては、入手した情報の最新性や真偽を、ユーザ自ら判断するしかない場合が多い。そのため、ユーザは、少ない情報からでは真偽を即座に判断することができず、その結果として、悪質な虚偽の情報に振り回されてしまうという問題が生じる場合もある。
因みに、ユーザが、上述した提案に係るホームページ改竄検知装置を利用すれば、インフラが不正使用ホームページ情報を電子メールで入手する機能を備えているので、通信ネットワーク上の悪質な虚偽広告やなりすましサイトを排除することができる。しかし、ユーザが、上記機能を備えていないインフラを利用する場合には、悪質な虚偽広告やなりすましサイトが排除されないから、上述したような悪質な虚偽の情報に、ユーザが振り回されてしまうという問題を解消することはできない。
従って本発明の目的は、ユーザが通信ネットワーク上の膨大な情報群の中から、より信憑度の高い情報を入手することができるよう、ユーザの情報入手の手助けが行えるようにすることにある。
また、本発明の他の目的は、通信ネットワーク上の膨大な情報群の中から、虚偽情報を見付け出すと共に、その見付け出した虚偽情報の提供者を摘発する手助けが行えるようにすることにある。
本発明に従う情報評価システムは、各々の評価値情報を含む付加情報を持つ複数のコンテンツ情報を構成要素とするネットワーク上のコンテンツ情報群を対象とするものであって、上記コンテンツ情報群の中から一定の条件を満たすコンテンツ情報を検索して、取得する検索・取得手段と、上記取得されたコンテンツ情報の中から上記付加情報を抽出し、その付加情報に含まれる上記評価値情報が評価値基準を含む所定の評価基準に合致する度合に応じて、上記各々のコンテンツ情報に点数を付与する点数付与手段と、上記付与された点数に基づいて表示手段へ表示すべきコンテンツ情報を絞り込むと共に、ユーザが所望するコンテンツ情報を選択できるように、上記絞り込んだコンテンツ情報の表示手段への表示態様を制御する表示制御手段と、を備える。
本発明に係る好適な実施形態では、上記評価値情報が、上記コンテンツ情報の信憑性の度合を示す信憑度を含む。
上記とは別の実施形態では、上記付加情報が、上記評価値情報に加えて、上記コンテンツ情報の生成又は更新された日時、上記コンテンツ情報の提供元、上記コンテンツ情報の緊急度、及び上記コンテンツ情報の提供元の評価値を夫々示す情報をも含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記付加情報が、その付加情報を持つコンテンツ情報に関連するコンテンツ情報のリンク情報を有するデータ構造になっている。
また、上記とは別の実施形態では、上記一定の条件を満たすコンテンツ情報が、特定のキーワードを少なくとも持つコンテンツ情報である。
また、上記とは別の実施形態では、上記検索・取得手段が、ユーザから与えられたキーワードを受け付けて、そのキーワードを利用して上記コンテンツ情報群の中から対象となるコンテンツ情報を検索し、取得するキーワード検索受付手段を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記検索・取得手段が、ユーザが特定のインターネットリソ−スのアドレスを直接指定することができる機能、及びネットワーク上の特定サイトを指定することができる機能を有するURL・アドレス指定手段を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記所定の評価基準が、ユーザによって設定される何れもコンテンツ情報の生成又は更新された日時、提供元、評価値、緊急度、及び提供元の評価値に係わる閾値情報を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記所定の評価基準に加えて、更に特定の単語情報や画像情報や音響情報が、ユーザの所望に応じて設定可能である。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記付加情報を上記表示手段における所定表示領域へ表示する処理と、ユーザが、上記表示手段に表示中の特定のコンテンツ情報を指定した場合に、そのコンテンツ情報が持つ付加情報を吹き出しで表示する処理と、を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記点数付与手段によって付与された点数の高い順に上記各々のコンテンツ情報を上記表示手段に一覧表示する処理を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記点数付与手段によって付与された点数の低いコンテンツ情報を、グレースケールで表示する処理を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記所定の評価基準を参照して上記表示手段に表示中のコンテンツ情報に含まれる文字のフォントと色とを設定する処理を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記表示手段の表示画面が小さい場合に、ユーザから所定の指令が与えられることによって、上記表示手段に表示中のコンテンツ情報に含まれる付加情報を全画面表示する処理を含む。
また、上記とは別の実施形態では、上記表示制御手段による表示態様の制御が、上記点数付与手段によって付与された点数により、上記所定の評価基準に含まれる各閾値を超えていると判断されるコンテンツ情報のみを上記表示手段に表示するようにした処理を含む。
更に、上記とは別の実施形態では、上記ネットワーク上のコンテンツ情報群を構成する各々のコンテンツ情報が持つ付加情報が、付加情報組み込み手段によって組み込まれたものである。
本発明の第2の観点に従う端末は、ネットワーク上のコンテンツ情報群を管理するサーバとの間で情報通信を行うもので、上記サーバへ所定の識別情報を送信する送信手段と、上記識別情報が上記サーバによって認証されたことに起因して、上記サーバから上記端末の所持者が所望するコンテンツ情報と共に上記コンテンツ情報の少なくとも評価値情報が送信された場合に、上記各情報を受信する受信手段と、を備える。
本発明の第2の観点に係る好適な実施形態では、上記評価値情報が、上記コンテンツ情報の信憑性の度合を示す信憑度を含む。
本発明によれば、ユーザが通信ネットワーク上の膨大な情報群の中から、より信憑度の高い情報を入手することができるよう、ユーザの情報入手の手助けが行えるようにすることができる。
また、本発明によれば、通信ネットワーク上の膨大な情報群の中から、虚偽情報を見付け出すと共に、その見付け出した虚偽情報の提供者を摘発する手助けが行えるようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報評価システムの全体構成を示すブロック図である。
この情報評価システムは、図1に示すように、ブラウザ(Webブラウザのこと。以下同じ)1と、コンテンツ群3とを含む。
ブラウザ1は、World
Wide Web(WWW)サービスで提供されるWWWページを表示するためにクライアントマシン(図示しない)上で動作するプログラムである。本実施形態では、ブラウザ1は、(Web)ブラウザとしての本来の機能に加えて、Webサーバ(図示しない)側から自動的に転送(ダウンロード)されて、ブラウザ1(クライアントマシン)上で動作するアプレットをも持つ。ここで、アプレットとは、ブラウザ1のHTMLページ(ハイパーテキスト記述言語で記述されたページ)に埋め込まれている小型プログラムである。
コンテンツ群3は、上記ブラウザ1が、例えばインターネット等の通信ネットワークを通じてアクセス可能な多数のサーバマシン(図示しない)上にある膨大なコンテンツ群や、上記ブラウザ1が、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワークのこと。以下同じ)を通じて接続可能なホームサーバやローカルサーバ(いずれも図示しない)上にあるコンテンツ群を含む。
上記構成について更に詳述すれば、ブラウザ1は、キーワード検索受付部11と、URL・アドレス指定部13と、付加情報読み取り処理部15と、コンテンツポイント算出部17と、付加情報表示処理部19とを備える。
キーワード検索受付部11は、ユーザによって入力された検索キーワードを受付けると共に、該キーワードに関連したコンテンツを、通信ネットワークを通じてコンテンツ群3中から検索し、インターネット等の通信ネットワークを通じて取得してくる機能を持つ。
URL・アドレス指定部13において、URLとは、(Web)ブラウザ1が、インターネットリソースの位置を見付けるために使用されるインターネットリソースのアドレスのことであり、また、アドレスとは、インターネット或いはその他のネットワーク上の特定サイトを指定する名前又はトークンのことである。
URL・アドレス指定部13は、ユーザが、URLや特定のアドレスを指定することができる機能を持つ。換言すれば、URL・アドレス指定部13は、ユーザが、(Web)ブラウザ1から該ユーザが所望する(特定の)コンテンツの存在する場所を直接指定するか、又は、該ユーザが、現在閲覧中のコンテンツ上に張られたリンク(即ち、現在閲覧中のコンテンツ中に埋め込まれている移動先を示す情報(リンク情報))をクリックすることによって、該ユーザが所望する特定のコンテンツを閲覧することができる機能を持つ。
付加情報読み取り処理部15は、上述したコンテンツ群3に含まれる個々のコンテンツに埋め込まれた情報や、個々のコンテンツに対して付加された情報(付加情報)を読み取る処理を実行する。付加情報読み取り処理部15は、例えば、個々のコンテンツのURLや、個々のコンテンツのTitle情報や、ユーザが現在閲覧中のコンテンツに埋め込まれている信頼度(情報)や、個々のコンテンツに埋め込まれた上記諸情報の信憑度などを、個々のコンテンツ毎に読み取り、それらの読み取った結果を用いて個々のコンテンツの蓄積情報であるテンポラリコンテンツ群21を作成する。
テンポラリコンテンツ群21は、付加情報読み取り処理部15によって、例えば上述したクライアントマシン(図示しない)内のメモリ(図示しない)に保存される。テンポラリコンテンツ群21において、上述した個々のコンテンツに埋め込まれた諸情報は、個々のコンテンツ毎に区別して管理することが可能である。
個人設定情報23は、ユーザによる設定が可能な情報を管理したり、テンポラリコンテンツ群21に含まれる個々のコンテンツの中からフィルタを掛けることによってユーザの所望するコンテンツを抽出したりする場合などに利用される。例えば、キーワード検索受付部11がコンテンツ群3に対してキーワード検索を行った結果、そのキーワードに関連するコンテンツがコンテンツ群3の中から沢山見付かったような場合などに、信頼度80%以上、最近1週間以内というユーザの個人設定情報(23)を利用して、その個人設定情報(23)によりフィルタを掛けることが、検索された数多くのコンテンツの中からユーザの所望するコンテンツを絞り込む手助けともなり得る。
また、個人設定情報23を利用して、上述したクライアントマシン(図示しない)のディスプレイ(図示しない)上に表示される文字(表示文字)のフォントと色とを設定することも可能である。例えば、個人設定情報23によって、ユ−ザにとって重要なコンテンツについては、大きいフォントの赤色で表示するなどの処理を行うことができる。
更に、個人設定情報23として、テキスト情報以外に、画像情報や音(声)情報等をも採用しても差し支えない。何れにしろ、画像情報や音(声)情報等を個人設定情報23として採用するか否かは、個々のユーザの好みによる。
なお、コンテンツ閲覧者であるユーザの個人設定情報(23)を(上述したクライアントマシン(図示しない))に入力する方法としては、例えば、キーボード操作による入力や、ペンを使用した入力や、音声入力や、例えば携帯電話機のような携帯端末を利用したリモートでの入力等が想定され得る。
個人設定情報23も、テンポラリコンテンツ群21と同様に、上述したクライアントマシン(図示しない)内のメモリ(図示しない)に保存され、必要に応じて付加情報読み取り処理部15を通じてコンテンツポイント算出部17によって読み出される。
コンテンツポイント算出部17は、テンポラリコンテンツ群21中からユーザが所望するコンテンツを検索し易くするため、付加情報読み取り処理部15を通じて読み出したテンポラリコンテンツ群21中の個々のコンテンツについて、ポイントを算出する処理を実行する。このポイント算出処理を実行することによって、ユーザが所望するコンテンツには高いポイントが付与される。上記処理に続いて、コンテンツポイント算出部17は、個々のコンテンツが付与されたポイントの高い順に並べられたコンテンツ一覧を作成し、それを(クライアントマシン(図示しない)の)表示画面に表示する処理を実行する。
付加情報表示処理部19は、例えば(Web)ブラウザ1のウィンドウ上部等に、テンポラリコンテンツ群21中の個々のコンテンツの信頼度を夫々表示する処理を実行する。付加情報表示処理部19は、また、ユーザが、上記個々のコンテンツを操作するためのポインティングデバイスによって或るコンテンツ上の情報を指し示した場合に、その指し示した情報に埋め込まれた情報を、例えば所謂吹き出し表示で表示する等の処理をも実行する。
なお、携帯電話機等の携帯端末で、付加情報表示処理部19の機能を利用する場合には、該携帯端末の表示画面が小さいため、付加情報表示処理部19に、上述した処理(機能)に加えて、ユーザが予め設定された或るショートカットキーを長押しするか、或いは、ユーザが予め設定された或る簡単なキー操作を行うことで、上記コンテンツ情報に埋め込まれた付加情報を、上記表示画面に全画面表示させる処理(機能)をも含ませるようにすることも可能である。
次に、上記構成の(Web)ブラウザ1の処理動作を説明する。
まず、キーワード検索受付部11、及びURL・アドレス指定部13によって、インターネット等の通信ネットワークを通じて上述したコンテンツ群3中から、特定のコンテンツ(情報)を入手する。次に、付加情報読み取り処理部15によって、上記のようにして入手したコンテンツ(情報)から、これらコンテンツ(情報)中に埋め込まれている付加情報等を読み取って、それらの読み取った結果を用いて個々のコンテンツの蓄積情報であるテンポラリコンテンツ群21を作成する。
次に、コンテンツポイント算出部17において、個人設定情報23を利用して、テンポラリコンテンツ群21中の個々のコンテンツについてコンテンツ毎のポイントを算出する。そして、個々のコンテンツがポイントの高い順に並べられたコンテンツ一覧が作成されて、該コンテンツ一覧が表示される。更に、付加情報表示処理部19によって、(Web)ブラウザ1上で上記個々のコンテンツに付加情報が付加されて表示画面にそれら付加情報が表示される。
図2は、本発明の一実施形態に係るコンテンツと、該コンテンツに含まれる複数のコンテンツ要素としての情報(以下、単に「情報」と略記する)等に埋め込まれる付加情報とを示す説明図である。
図2に示すように、コンテンツ31は、該コンテンツ31の所在を示すURL(情報)33と、該コンテンツ31のTitle(情報)35と、該コンテンツ31に含まれる複数の情報39、43、47と、複数の付加情報41、45、49とを含む。情報は、符号39、43、47で示したもの以外にも実際には多数存在しているが、本実施形態では、図示と説明の都合上、上記以外の情報の記載は省略する。付加情報についても、情報におけると同様、実際には符号41、45、49以外にも多数存在しているが、本実施形態では、図示と説明の都合上、上記以外の付加情報の記載は省略する。
付加情報37は、Title(情報)35に関連付けられているもので、Title(情報)35の更新日、信憑度、及び情報提供元等の諸情報を含んでいる。
付加情報41は、情報39に、付加情報45は、情報43に、付加情報49は、情報47に、夫々関連付けられているもので、付加情報41は、情報39の更新日、信憑度、及び情報提供元等の諸情報を、付加情報45は、情報43の更新日、信憑度、及び情報提供元等の諸情報を、付加情報49は、情報47の更新日、信憑度、及び情報提供元等の諸情報を、夫々含んでいる。
これらの付加情報37、41、45、49は、HTML記述のタグを利用して設定されているが、これらの付加情報37、41、45、49が、通常のブラウザ表示では表示できなくても差し支えない。その場合、これらの付加情報37、41、45、49は、ソースコード内に隠されている訳であるが、付加情報読み取り処理部15を通じて、付加情報表示処理部19による上記処理が行われることにより、現にユーザが閲覧中のコンテンツ(31)と共に、ユーザが指定したTitle(35)の付加情報(37)や、該コンテンツ(31)に含まれる情報(39、43、47)の付加情報(41、45、49)等を、例えば図8に示すように(Web)ブラウザ(1)上でユーザは見ることが可能である。
図3は、図2に記載したTitle(情報)35、及び情報(39、43、47)に夫々関連付けられている付加情報(37、41、45、49)の構成を示す説明図である。以下では、図3における付加情報を、付加情報37を例に取り説明する。
付加情報37は、元情報(即ち、図2で示したTitle(情報)35)との関連が分かるように、該元情報(35)へのリンクを張ることが可能であると共に、付加情報37は、該元情報(35)の更新日、信憑度、及び情報提供元に変更がある場合のみならず、例えば図2で示したコンテンツ31の用途等によっても追加が可能である。
コンテンツ作成者が、図3で示したようなフォーマットに従って個々のコンテンツ(31)を作成することによって、閲覧者であるユーザは、図1で示した本発明の一実施形態に係る情報信憑性確認システムを利用することが可能になる。
また、付加情報(37)は、配列(複数の同じ型のデータで構成されるデータ構造のこと。複数の同じ型のデータを独立してではなく、関連性を持たせて扱うときに使う。)若しくは構造体等により、データベース化が可能な方法によって管理することができる。付加情報(37)を、データベース化して管理することによって、元情報であるTitle(情報)35、及び(コンテンツ要素としての)情報(39、43、47)と、情報信憑度とを別々の保存場所に保存して管理することができるから、元情報に、情報信憑度を埋め込むことなしに、情報の隠蔽をし易くすることが可能になる。
図4は、図1に記載したテンポラリコンテンツ群21に含まれる個々のコンテンツの構成を示す説明図である。
実際のテンポラリコンテンツ群には、多数のコンテンツが含まれているが、図4では、図示と説明の都合上、テンポラリコンテンツ群21には、符号31で示すコンテンツ(A)と、符号31で示すコンテンツ(B)との2つのコンテンツのみが含まれているものとする。図4に示すように、コンテンツ(A)31、及びコンテンツ(B)31には、夫々URL情報、Title情報、(更新日、信憑度、情報提供元などの)付加情報などの、コンテンツを代表する諸情報が格納可能である。
また、コンテンツ(A)31、及びコンテンツ(B)31は、配列、若しくは構造体等により、データベース化が可能な方法によって管理することができる。コンテンツ(A)31、及びコンテンツ(B)31を、データベース化して管理することによって、コンテンツ(A)31、及びコンテンツ(B)31毎に、個人設定情報フィルタを掛け易くする設計が可能になる。
図5は、図1に記載した個人設定情報23の構成を示す説明図である。
個人設定情報23は、図5に示すように、例えば更新日23、信憑度23、情報提供元23、キーワード23、・・・等の諸情報によって構成される。
図5において、ユーザが或る日付より新しい日付のコンテンツを検索したい場合には、例えば図4で示したコンテンツ((A)31、(B)31)の更新日によってフィルタが掛けられるために、個人設定情報23の更新日23を設定することが可能である。また、ユーザが自身の設定した信憑度以上の信憑度を持つコンテンツを指定して、該コンテンツを検索したい場合には、例えば図4で示したコンテンツ((A)31、(B)31)の信憑度によってフィルタが掛けられるために、個人設定情報23の信憑度23を設定することが可能である。更に、ユーザが自身の設定した情報提供元を指定して、該情報提供元からのコンテンツ(コンテンツ((A)31、(B)31)を優先的に検索したい場合のために、個人設定情報23の情報提供元23を設定することが可能である。
図6は、テンポラリコンテンツ群21に含まれる個々のコンテンツに対し、図1に記載したコンテンツポイント算出部17が、個人設定情報23を利用してポイントを算出するに際しての処理手順を示すフローチャートである。
図6において、コンテンツポイント算出部17は、まず、テンポラリコンテンツ群21中からコンテンツ31を読み込み(ステップS61)、次に、個人設定情報23を読み込む(ステップS62)。この個人設定情報23の読み込みにおいて、ユーザが個人設定情報23を保有していない場合には、(個人設定情報23として設定すべき情報における)更新日を“現時刻”に、信憑度を“0”に、情報提供元を“無し”に、夫々設定する。これによって、最新で、且つ、より信憑度の高いコンテンツに対し、以下に説明するような手法を用いることによって、高いポイントを加算することが可能になる。
次に、コンテンツ31における更新日と、個人設定情報23における更新日との差を計算し(ステップS63)、コンテンツ31における更新日に関するポイントを加算する(ステップS66)。ステップS66で加算されるポイントは、ステップS63で計算される上記2つの更新日同士の間の差が小さい程、高い値になるように設定される。例えば、上記(加算すべき)ポイントをPnewとし、加算すべきポイントの基準値をTnewとし、ステップS63で計算される上記2つの更新日同士の間の差をΔnewとして、上記(加算すべき)ポイントPnewを、Pnew=Tnew−Δnew(もし、Pnew<−TnewならPnew=−Tnew)によって求まる値とするなどの手法が想到され得る。
次に、コンテンツ31における信憑度と、個人設定情報23における信憑度との差を計算し(ステップS64)、コンテンツ31における信憑度に関するポイントを加算する(ステップS67)。ステップS67で加算されるポイントは、ステップS64で計算される上記2つの信憑度同士の間の差が正で大きい程、高い値になるように設定される。例えば、上記(加算すべき)ポイントをPtrueとし、加算すべきポイントの基準値をTtrueとし、ステップS64で計算される上記2つの信憑度同士の間の差をΔtrueとして、上記(加算すべき)ポイントPtrue を、Δtrueとする(Ptrue=Δtrue(もし、Δtrue<−TtrueならPtrue=−Ttrue))などの手法が想到され得る。
また、コンテンツ31における情報提供元と、個人設定情報23における情報提供元とを比較し(ステップS65)、双方が一致した度合をポイントに換算して、該ポイントを加算する(ステップS68)。例えば、(上記加算すべき)ポイントをPinfoとし、(双方が)一致した度合を表す数をNinfo、(Ninfo<Nmax)とし、ポイント加算率をKとして、上記(加算すべき)ポイントPinfoを、K×Ninfoとする( Pinfo=K×Ninfo)などの手法が想到され得る。
なお、ユーザが個人設定情報23を保有している場合には、上述したのと同様の手法によって該個人設定情報23の各項目に関するポイント加算を行うことも可能である。
上述した各ポイントについては、更新日に関わるポイントのみを利用することも可能であるし、信憑度に関わるポイントのみを利用することも可能である。また、更新日に関わるポイントと、信憑度に関わるポイントの双方を利用することも可能である。何れのポイントを使用するかは、ステップS69で示すポイントの合計計算の処理において選択が行える。換言すれば、コンテンツ評価ポイントをPとして、P=Pnew+Ptrueを利用したり、或いは、P=Ptrueを利用したり、更には、P=Pnew+Ptrue+Pinfoを利用するなどの選択が、ステップS69において行える。
次に、テンポラリコンテンツ群21中のコンテンツ31を、ステップS69でのポイント計算の処理に従って、ポイントの高い順に表示画面上に並べることによってコンテンツ一覧を表示する処理を行う(ステップS70)。この処理には、高いポイントが付与されたコンテンツ(31)に関しては、表示文字のフォントと色とを設定する処理が含まれる。例えば、重要なコンテンツ(31)については、大きいフォントの赤色で表示するなどの処理がそれである。
図7、及び図8は、本発明の一実施形態に係る(Web)ブラウザ1上に表示される、個々のコンテンツ(31)に埋め込まれた情報を示す説明図である。
図7において、(Web)ブラウザ1上の表示領域81には、該ホームページ自体の付加情報として、例えば更新日、信憑度、情報提供元、・・・等の諸情報が表示され、また、表示領域83には、コンテンツ(31)である文章情報(テキスト情報)の付加情報として、表示領域85には、コンテンツ(31)である画像情報の付加情報として、夫々更新日、信憑度、情報提供元、・・・等の諸情報が表示される。
次に、図8では、上記表示領域81に、該ホームページ自体の付加情報の一例として、『信憑度85%』という該ホームページの信憑度が表示されている。また、上記表示領域83には、コンテンツ(31)である文章情報(テキスト情報)の付加情報の一例として、『信憑度95%』という該文章情報(テキスト情報)の信憑度が表示されている。
図8に示したような態様で、ホームページの信憑度や、コンテンツ(31)である文章情報(テキスト情報)の信憑度が表示されることにより、ユーザは、個人設定情報23に従って、ホームページや、コンテンツ(31)等の信憑性を、一定の基準の下で比較的簡単に把握することができ、それにより情報が虚偽かどうかの判断が行えるから、ユーザが、虚偽の情報に騙されるのを未然に防止することが可能になる。
また、(Web)ブラウザ1により閲覧中の情報(コンテンツ)が、虚偽の情報(コンテンツ)であるということを閲覧者であるユーザに判らせた上で、虚偽の情報(コンテンツ)を公開するホームページを作成する手法を提供することも可能になる。
また、実際には虚偽の情報(コンテンツ)であるにも拘わらず、信憑性が高い情報(コンテンツ)として公開した情報(コンテンツ)提供者に対しては、明らかに虚偽の情報(コンテンツ)を流通させて多くの閲覧者(ユーザ)を混乱させたことに対する、罰則や罰金を科すことが可能になるから、虚偽の情報(コンテンツ)を提供した者を減らすことに貢献し得る。
更に、虚偽の情報(コンテンツ)を提供した者を通報した閲覧者(ユーザ)には、インターネット上の膨大な情報(コンテンツ)の中から虚偽の情報(コンテンツ)を見付け出した貢献に報いるため、例えばサービスポイントを追加してインターネットショッピングが追加したサービスポイント分だけ割り引かれるなどのサービスを受けられるようにすることも可能になる。
なお、上述したコンテンツ(31)に対して、更新日、信憑度、情報提供元、・・・等の付加情報を組み込む手段、及び上記コンテンツ(31)に係わるホームページ全体の信頼度を示す情報を組み込む手段としては、例えば、ホームページをHTML(Hyper Text Markup Language)で記述し、そのソース上のタグの設定で、付加情報をコンテンツ(31)に関連付ける方法が挙げられる。
図9は、本発明の一実施形態に係る情報評価システムが適用される情報配信システムの一実施例を示す説明図、図10は、図9に記載した情報配信システムを構成する各部の処理動作を表す処理フローを示した図である。
図9に示した情報配信システムでは、ユーザが、クライアントマシン若しくは携帯電話機等の携帯端末(以下、「ユーザ側端末」という)91を利用して、インターネット93を通じて所定の端末識別情報95を(Web)サーバ97へ送信する。そして、該端末識別情報95が(Web)サーバ97によって受け付けられて、(Web)サーバ97によって正当なアクセスであると認証された場合には、ユーザが所望する(Web)サーバ97上の特定のWebサイト(Webページ)99へのアクセスが承認された旨の通知と、該Webサイト99に係わる信憑度情報とが、符号101で示すように、(Web)サーバ97からインターネット93を通じてユーザ側端末91へ送信される。
次に、図10において、まず、ユーザ側端末91から所定の端末識別情報95が送信されると、(Web)サーバ97は該端末識別情報95を受信する(ステップS111)。次に、(Web)サーバ97において、該端末識別情報95が正当なものであるか否かを判断するために認証処理が行われる(ステップS112)。そして、この認証処理の結果は、(Web)サーバ97からユーザ側端末91へ送信される(ステップS113)。ユーザ側端末91が、この認証処理の結果を受信した時点で、ユーザは、例えばユーザ側端末91の操作部(図示しない)に備えられる所定のキー(図示しない)を操作することにより、Webサイト99の付加情報である信憑度情報の取得を選択することができる(ステップS114)。ステップS113で(Web)サーバ97からユーザ側端末91へ送信された認証処理の結果が、(Web)サーバ97において正当であると判断されたことを示している場合には、(Web)サーバ97からユーザ側端末91へWebサイト99の付加情報である信憑度情報が送信されることになる(ステップS115)。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
本発明の一実施形態に係る情報評価システムの全体構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るコンテンツと、該コンテンツに含まれる複数のコンテンツ要素としての情報等に埋め込まれる付加情報とを示す説明図。 図2に記載のTitle(情報)、及び情報に夫々関連付けられている付加情報の構成を示す説明図。 図1に記載のテンポラリコンテンツ群に含まれる個々のコンテンツの構成を示す説明図。 図1に記載の個人設定情報の構成を示す説明図。 テンポラリコンテンツ群に含まれる個々のコンテンツに対し、図1に記載のコンテンツポイント算出部が、個人設定情報を利用してポイントを算出するに際しての処理手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る(Web)ブラウザ上に表示される、個々のコンテンツに埋め込まれた情報を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る(Web)ブラウザ上に表示される、個々のコンテンツに埋め込まれた情報を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る情報評価システムが適用される情報配信システムの一実施例を示す説明図。 図9に記載の情報配信システムを構成する各部の処理動作を表す処理フローを示した図。
符号の説明
1 ブラウザ(Webブラウザ)
3 コンテンツ群
11 キーワード検索受付部
13 URL・アドレス指定部
15 付加情報読み取り処理部
17 コンテンツポイント算出部
19 付加情報表示処理部
21 テンポラリコンテンツ群
23 個人設定情報
31 コンテンツ
31 コンテンツ(A)
31 コンテンツ(B)
33 URL
35 Title
37、39、41、43、51 付加情報
45、47、49 (コンテンツ要素)情報

Claims (18)

  1. 各々の評価値情報を含む付加情報を持つ複数のコンテンツ情報を構成要素とするネットワーク上のコンテンツ情報群を対象とするものであって、
    前記コンテンツ情報群の中から一定の条件を満たすコンテンツ情報を検索して、取得する検索・取得手段と、
    前記取得されたコンテンツ情報の中から前記付加情報を抽出し、該付加情報に含まれる前記評価値情報が評価値基準を含む所定の評価基準に合致する度合に応じて、前記各々のコンテンツ情報に点数を付与する点数付与手段と、
    前記付与された点数に基づいて表示手段へ表示すべきコンテンツ情報を絞り込むと共に、ユーザが所望するコンテンツ情報を選択できるように、前記絞り込んだコンテンツ情報の表示手段への表示態様を制御する表示制御手段と、
    を備える情報評価システム。
  2. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記評価値情報が、前記コンテンツ情報の信憑性の度合を示す信憑度を含む情報評価システム。
  3. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記付加情報が、前記評価値情報に加えて、前記コンテンツ情報の生成又は更新された日時、前記コンテンツ情報の提供元、前記コンテンツ情報の緊急度、及び前記コンテンツ情報の提供元の評価値を夫々示す情報をも含む情報評価システム。
  4. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記付加情報が、該付加情報を持つコンテンツ情報に関連するコンテンツ情報のリンク情報を有するデータ構造になっている情報評価システム。
  5. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記一定の条件を満たすコンテンツ情報が、特定のキーワードを少なくとも持つコンテンツ情報である情報評価システム。
  6. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記検索・取得手段が、ユーザから与えられたキーワードを受け付けて、該キーワードを利用して前記コンテンツ情報群の中から対象となるコンテンツ情報を検索し、取得するキーワード検索受付手段を含む情報評価システム。
  7. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記検索・取得手段が、ユーザが特定のインターネットリソ−スのアドレスを直接指定することができる機能、及びネットワーク上の特定サイトを指定することができる機能を有するURL・アドレス指定手段を含む情報評価システム。
  8. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記所定の評価基準が、ユーザによって設定される何れもコンテンツ情報の生成又は更新された日時、提供元、評価値、緊急度、及び提供元の評価値に係わる閾値情報を含む情報評価システム。
  9. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記所定の評価基準に加えて、更に特定の単語情報や画像情報や音響情報が、ユーザの所望に応じて設定可能である情報評価システム。
  10. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記付加情報を前記表示手段における所定表示領域へ表示する処理と、ユーザが、前記表示手段に表示中の特定のコンテンツ情報を指定した場合に、該コンテンツ情報が持つ付加情報を吹き出しで表示する処理と、を含む情報評価システム。
  11. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記点数付与手段によって付与された点数の高い順に前記各々のコンテンツ情報を前記表示手段に一覧表示する処理を含む情報評価システム。
  12. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記点数付与手段によって付与された点数の低いコンテンツ情報を、グレースケールで表示する処理を含む情報評価システム。
  13. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記所定の評価基準を参照して前記表示手段に表示中のコンテンツ情報に含まれる文字のフォントと色とを設定する処理を含む情報評価システム。
  14. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記表示手段の表示画面が小さい場合に、ユーザから所定の指令が与えられることによって、前記表示手段に表示中のコンテンツ情報に含まれる付加情報を全画面表示する処理を含む情報評価システム。
  15. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記表示制御手段による表示態様の制御が、前記点数付与手段によって付与された点数により、前記所定の評価基準に含まれる各閾値を超えていると判断されるコンテンツ情報のみを前記表示手段に表示するようにした処理を含む情報評価システム。
  16. 請求項1記載の情報評価システムにおいて、
    前記ネットワーク上のコンテンツ情報群を構成する各々のコンテンツ情報が持つ付加情報が、付加情報組み込み手段によって組み込まれたものである情報評価システム。
  17. ネットワーク上のコンテンツ情報群を管理するサーバとの間で情報通信を行う端末において、
    前記サーバへ所定の識別情報を送信する送信手段と、
    前記識別情報が前記サーバによって認証されたことに起因して、前記サーバから前記端末の所持者が所望するコンテンツ情報と共に前記コンテンツ情報の少なくとも評価値情報が送信された場合に、前記各情報を受信する受信手段と、
    を備える端末。
  18. 請求項17記載の端末において、
    前記評価値情報が、前記コンテンツ情報の信憑性の度合を示す信憑度を含む端末。
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