JP2004310330A - プログラム、その方法およびその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データ内の前記所定のデータを利用する利用先の処理負担を軽減することができるプログラムを提供する。
【解決手段】リーダプログラムR_PRGは、外部装置3から入力した素材ストリームデータSTR3をパースして、当該データSTR3内のKLVデータのキー(K)の検出処理を行う。リーダプログラムR_PRGは、ステップST1でキー(K)が検出したキー(K)に対応するイベントIVをアプリケーションプログラムAPに出力する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成されるデータの処理を行うためのプログラム、データ処理方法およびその装置、並びに上記データを生成するプログラム、データ処理方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MXF(Material eXchange Format)と呼ばれる機器間でのデータ交換フォーマットが提案されている。
MXFのストリームは、例えば、ヘッダデータ、ボディデータおよびフッタデータで構成される。
ヘッダデータ内には、コンテンツの属性などを示すメタデータが含まれる。
ボディデータ内には、ビデオやオーディオなどのコンテンツデータが含まれる。
ヘッダデータ、ボディデータおよびフッタデータは、モジュールデータであるパックデータで構成される。
また、パックデータ、並びに当該パックデータを構成するデータのそれぞれは、キー(K)、データ長(L)およびデータ(V)で構成されるデータ(以下、KLVデータとも記す)である。
【0003】
このようなMXFのストリームを入力して処理するデータ処理装置のアプリケーションプログラムは、例えば、入力したMXFのストリームをパースして、上記キーを検出し、その検出結果を基に、当該検出したキーで構成されるKLVデータ内のデータ(V)を取り出して利用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の手法では、アプリケーションプログラムは、上述したMXFのストリームをパースしてキー(K)を検出し、当該キー(K)に対応するデータ(V)を取り出す処理と、当該取り出したデータ(V)を用いる処理とを順にシーケンシャルに行う必要があり、処理負担が大きいという問題がある。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データ内の前記所定のデータを利用する利用先の処理負担を軽減することができるプログラム、データ処理方法およびその装置を提供することである。
また、本発明の目的は、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータを、上記所定のデータの提供元の処理負担を軽減させて生成できるプログラム、データ処理方法およびその装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、第1の発明のプログラムは、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の手順と、前記第1の手順で前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する第2の手順とをコンピュータに実行させる。
【0007】
第1の発明のプログラムの作用は以下のようになる。
先ず、コンピュータに、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の手順を実行させる。
次に、前記コンピュータに、前記第1の手順で前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する第2の手順とを実行させる。
【0008】
第2の発明のプログラムは、所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する第1の手順と、前記第1の手順の前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける第2の手順と、前記第2の手順で受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第3の手順と、前記第3の手順で生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する第4の手順とをコンピュータに実行させる。
【0009】
第2の発明のプログラムの作用は以下のようになる。
先ず、コンピュータに所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する第1の手順を実行させる。
次に、前記コンピュータに、前記第1の手順の前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける第2の手順を実行させる。
次に、前記コンピュータに、前記第2の手順で受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第3の手順を実行させる。
次に、前記コンピュータに、前記第3の手順で生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する第4の手順とをコンピュータに実行させる。
【0010】
第3の発明のデータ処理方法は、コンピュータが実行するデータ処理方法であって、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の工程と、前記第1の工程で前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する第2の工程とを有する。
【0011】
第4の発明のデータ処理方法は、コンピュータが実行するデータ処理方法であって、所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する第1の工程と、
前記第1の工程の前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける第2の工程と、前記第2の工程で受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第3の工程と、前記第3の工程で生成した複数の前記モジュールデータから構成されるデータを生成する第4の工程とを有する。
【0012】
第5の発明のデータ処理方法は、第1のプログラムと第2のプログラムとを並行してコンピュータで実行するデータ処理方法であって、前記第1のプログラムが、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の工程と、前記第1のプログラムが、前記第1の工程で前記識別データを検出したことを、前記第2のプログラムに通知する第2の工程と、前記第2のプログラムが、前記第2の工程における前記第1のプログラムからの前記通知を基に、前記第1の工程で検出された前記識別データを含む前記モジュールデータ内の前記所定のデータを前記第1のプログラムから受け取る第3の工程と、前記第2のプログラムが、前記第3の工程で受けた前記所定のデータを利用する第4の工程とを有する。
【0013】
第6の発明のデータ処理装置は、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する検出手段と、前記検出手段が前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する通知手段とを有する。
【0014】
第6の発明のデータ処理装置の作用は以下のようになる。
先ず、検出手段が、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する。
次に、通知手段が、前記検出手段が前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する。
【0015】
第7の発明のデータ処理装置は、所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する要求手段と、前記要求手段による前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける受信手段と、前記受信手段が受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第1の生成手段と、前記第1の生成手段が生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する第2の生成手段とを有する。
【0016】
第7の発明のデータ処理装置の作用は以下のようになる。
先ず、要求手段が、所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する。
次に、受信手段が、前記要求手段による前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける。
次に、第1の生成手段が、前記受信手段が受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する。
次に、第2の生成手段が、前記第1の生成手段が生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係わる編集システムについて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる編集システム1の構成図である。
図1に示すように、編集システム1は、例えば、外部装置3および編集装置4を有する。
ここで、編集装置4が第6および第7の発明のデータ処理装置に対応している。
外部装置3は、例えば、VTR(Video Tape Recorder) 、光ディスクドライブ、FTP(File Transfer Protocol)サーバあるいはローカルドライブなどである。
外部装置3は、MXFの素材ストリームデータSTR3を編集装置4に出力する。また、外部装置3は、編集装置4から編集後の素材ストリームデータSTR4を入力する。
【0018】
以下、図1に示す編集装置4について説明する。
図2は、図1に示す編集装置4のハードウェア構成図である。
図2に示すように、編集装置4は、例えば、インタフェース11、インタフェース12、ディスプレイ13、メモリ14およびCPU(Central Processing Unit) 15を有し、これらがバス10を介して接続されている。
ここで、CPU15が本発明のコンピュータに対応している。
【0019】
インタフェース11は、図1に示す外部装置3からMXFの素材ストリームデータSTR3を入力する。
インタフェース12は、CPU15によるGUIプログラムの実行に応じて生成された所定の編集画面の画像信号をディスプレイ13に出力する。
ディスプレイ13は、インタフェース12を介してCPU15から入力した画像信号に応じて編集画面などのGUI画面を表示する。
【0020】
メモリ14は、リーダプログラムR_PRG、ライタプログラムW_PRG、アプリケーションプログラムAP、GUIのプログラムGUI、再生プログラムREPR、並びにこれらのプログラムの実行に用いられるデータなどを記憶する。
ここで、リーダプログラムR_PRGが第1の発明にプログラムまたは第5の発明の第1のプログラムに対応し、ライタプログラムW_PRGが第2の発明のプログラムまたは第5の発明の第2のプログラムに対応する。
また、アプリケーションプログラムAPが、本発明の所定のデータの利用先および提供元に対応している。
【0021】
CPU15は、メモリ14に記憶された各プログラムを実行し、後述する種々の処理を行う。CPU15の動作例は、後述する編集装置4の動作例と関連付けて詳細に説明する。
【0022】
先ず、MXFの素材ストリームデータSTR3,STR4のフォーマットを説明する。
図3は,MXFの素材ストリームデータSTR3,STR4のフォーマットを説明するための図である。
図3に示すように、素材ストリームデータSTR3,STR4は、ヘッダデータ、ボディデータおよびフッタデータで構成され、各々がパーティションPATと呼ばれるモジュールデータとして規定されている。
各パーティションは、複数のパックPACKと呼ばれるモジュールデータで構成される。
【0023】
例えば、ヘッダデータは、パックPACKであるプリアンブルPREAおよびメタデータMETA1を有する。
例えば、ボディデータは、パックPACKであるビデオデータVIDEO、6チャンネル分のオーディオデータAUDIO1〜AUDIO8を有する。
例えば、フッタデータは、パックPACKであるポストアンブルPOSAおよびメタデータMETA2を有する。
【0024】
上述したパックPACK、並びにパックPACK内のデータは全てKLVデータ(本発明のモジュールデータに対応している)である。
ヘッダデータ、ボディデータおよびフッタデータを構成するパックデータ、並びに当該パックデータ内の各データが、キー(K)、データ長(L)およびデータ(V)で構成されるKLVデータであるというデータ構造を素材ストリームデータSTR3,STR4は有している。当該データ構造は、例えば、MXFにより規定されている。
ここで、キー(K)が本発明の識別データに対応し、データ(V)が本発明の所定のデータに対応している。
KLVデータは、例えば、図4に示すように、データ(V)としてKLVデータを持つことが許されている。
【0025】
〔リーダプログラムR_PRG〕
以下、リーダプログラムR_PRGとアプリケーションプログラムAPに基づいた編集装置4の動作例を説明する。
リーダプログラムR_PRGおよびアプリケーションプログラムAPは、図2に示すCPU15によって実行され、CPU15に以下に示す処理を行わせる。
すなわち、図5に示すように、リーダプログラムR_PRGは、図2に示すインタフェース11を介して図1に示す外部装置3から入力した素材ストリームデータSTR3をパース(Parse) して、KLVデータのキー(K)を検出すると、その旨を示すイベントIVをアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、イベントIVを基に、KLVデータのデータ(V)が必要な場合には、リーダプログラムR_PRGに要求REQを出力する。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに応じて、上記キー(K)に対応するKLVデータ内のデータ(V)をアプリケーションプログラムAPに出力(提供)する。
【0026】
リーダプログラムR_PRGからアプリケーションプログラムAPへのイベントIVの出力およびデータ(V)の出力は、例えば、コールバック(Call back) 方式で行われる。
すなわち、例えば、アプリケーションプログラムAPが、上記必要なイベントIV毎にイベントIVの入力処理関数、およびデータ(V)の入力処理関数の関数ポインタを、リーダプログラムR_PRGに設定する。
そして、リーダプログラムR_PRGは、上記設定されたイベントIVの入力処理関数ポインタ先にイベントIVの出力、および上記設定されたデータ(V)の入力処理関数先に要求REQに係わるデータ(V)のメモリアドレスのポインタを引数として出力する。
そして、アプリケーションプログラムAPは、上記イベントIVの入力処理関数ではイベントを判断する、ならびにデータ(V)の入力処理関数では引数であるデータ(V)のメモリアドレスから要求REQに係わるデータ(V)を読み出す。
【0027】
図6は、上述した図5に示す場合の処理のフローチャートである。
以下、図6に示す各ステップについて説明する。
先ず、リーダプログラムR_PRGの処理のステップを説明する。
図6において、ステップST1が第1の発明の第1の手順に対応し、ステップST3が第1の発明の第2の手順に対応し、ステップST5が第1の発明の第3の手順に対応している。
また、ステップST0が第5の発明の検出手段に対応し、ステップST3が第5の発明の通知手段に対応している。
【0028】
ステップST0:
リーダプログラムR_PRGは、例えば起動時にアプリケーションプログラムAPからイベントIVの出力先、およびデータ(V)の出力先を設定される。その後、例えばアプリケーションプログラムAPから素材ストリームデータSTR3の読み込み開始指示に従ってパースを開始する。
ステップST1:
リーダプログラムR_PRGは、外部装置3から入力した素材ストリームデータSTR3をパース(構文解析等)して、当該データSTR3内のKLVデータのキー(K)の検出処理を行う。
ステップST2:
リーダプログラムR_PRGは、ステップST1でキー(K)が検出されたか否かを判断し、キー(K)が検出されたと判断した場合にはステップST3に進み、そうでない場合にはステップST1に戻る。
【0029】
ステップST3:
リーダプログラムR_PRGは、ステップST1で検出したキー(K)に対応するイベントIVをアプリケーションプログラムAPに出力する。
この場合に、上記イベントIVには、例えば、ステップST1で検出したキー(K)の種類を識別する情報が含まれる。
ステップST4:
リーダプログラムR_PRGは、アプリケーションプログラムAPからのデータの要求REQを受けたか否かを判断し、要求REQを受けたと判断するとステップST5に進み、そうでない場合にはデータ(V)を読み飛ばしステップST1に戻る。
上記要求REQには、例えば、当該要求REQに係わるデータを含むKLVデータのキー(K)を識別する情報が含まれている。
ステップST5:
リーダプログラムR_PRGは、ステップST4で受けた要求REQに対応するKLVデータ内のデータ(V)をアプリケーションプログラムAPに出力する。
リーダプログラムR_PRGは、上記ステップST5を終了すると、ステップST1に戻る。
【0030】
以下、図6に示すアプリケーションプログラムAPの各ステップを説明する。
ステップST10:
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGに必要なイベントIVの入力処理関数、およびデータ(V)の入力処理関数のポインタを設定し、リーダプログラムR_PRGに素材ストリームデータSTR3の読み込み開始を指示する。
ステップST11:
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGからイベントIVを入力するまで他の処理を行う。イベントIVを入力するとステップST12に進む。
ステップST12:
アプリケーションプログラムAPは、ステップST11で入力したイベントIVに含まれるキー(K)の種類を識別する情報を基に、当該キー(K)に対応するデータ(V)が必要か否か判断し、必要であると判断するとステップST13に進み、そうでない場合にはステップST11に戻る。
【0031】
ステップST13:
アプリケーションプログラムAPは、データ(V)の要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する。
当該要求REQには、例えば、当該要求REQに係わるデータを含むKLVデータのキー(K)を識別する情報を含める。
ステップST14:
アプリケーションプログラムAPは、ステップST13で出力した要求REQに対応するデータ(V)をリーダプログラムR_PRGから入力したか否かを判断し、入力したと判断するとステップST15に進み、そうでない場合にはステップST11に戻る。
ステップST15:
アプリケーションプログラムAPは、ステップST14でリーダプログラムR_PRGから入力したイベントIVを用いて編集などの所定の処理を行う。
【0032】
以下、図6に示すステップST1〜ST3において、リーダプログラムR_PRGが、図3に示すMXFの素材ストリームデータSTR3をパースしてイベントを出力する動作例を説明する。
図7および図8は、当該動作例を説明するための図である。
リーダプログラムR_PRGは、図6に示すステップST1において、図7に示す矢印Aの向きに、素材ストリームデータSTR3のパックPACKであるプリアンブルPREAの先頭から、メタデータMETA2に向けて順にパースを行う。
この過程で、リーダプログラムR_PRGは、プリアンブルPREAの先頭のKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_PAT_PREAをアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
そして、リーダプログラムR_PRGは、メタデータMETA1の先頭のKLVデータのキー(K)を検出し(ST2)、その旨を示すイベントIV_PACK_META1をアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
【0033】
そして、リーダプログラムR_PRGは、ビデオデータVIDEOの先頭のKLVデータのキー(K)を検出し(ST2)、その旨を示すイベントIV_PACK_VIDEOをアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
その後、リーダプログラムR_PRGは、同様に、オーディオデータAUDIO1〜AUDIO8,ポストアンブルPOSAおよびメタデータMETA2の先頭のKLVデータのキー(K)を順に検出し(ST2)、その旨を示すイベントIV_PACK_AUDIO1〜AUDIO8,IV_PACK_POSAおよびIV_PACK_META2VIDEOをアプリケーションプログラムAPに順に出力する(ST3)。
【0034】
リーダプログラムR_PRGは、上述した各パックPACK内をパースする過程で、当該パックPACKを構成する全てのKLVデータについて、図6に示すステップST2,ST3の処理を行う。
以下、図7に示すパックPACKであるメタデータMETA内のパース処理を例示して説明する。
図8は、当該動作例を説明するための図である。
図8に示すように、リーダプログラムR_PRGは、図6に示すステップST1において、図8に示す矢印Aの向きに、素材ストリームデータSTR3のメタデータMETAの先頭から末尾に向けて順にパースを行う。
この過程で、リーダプログラムR_PRGは、メタデータMETA1内の先頭のKLVデータKLV1のキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_PACK_META1をアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
リーダプログラムR_PRGは、続いて、メタデータMETA1内のKLVデータKLV2〜KLV9のキー(K)を順に検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV2〜IV_KLV9をアプリケーションプログラムAPに順に出力する(ST3)。
【0035】
以下、図2に示すCPU15が、リーダプログラムR_PRG、アプリケーションプログラムAPおよびプログラムGUIを実行して、素材ストリームデータSTR3内のKLVデータであるUMID(Unique Material Identifier)データおよびEM(Essence Mark)データを基に、GUI画面をディスプレイ13に表示させる場合の動作例を説明する。
当該動作例では、リーダプログラムR_PRGおよびアプリケーションプログラムAPは、図7および図8に示した動作をCPU15に行わせる。
UMIDデータは、図3に示すボディデータの属性を示すデータであり、ボディデータの形式、生成方法、生成日付、生成国名などをクリップ単位に規定している。UMIDデータは、図3に示すメタデータMETA1内にある。
EMデータは、ボディデータ内のビデオデータにおいて、当該ビデオデータの記録時に指定されたグットショト(good shot) の位置(画像)を示している。EMデータは、図3に示すボディデータ内の各画像に対応したデータ内にある。
【0036】
図9は、上述したGUI画面を表示する場合の編集装置4の動作例を説明するための図である。
図7および図8を用いて説明したように、リーダプログラムR_PRGは、図6に示すステップST1において、図9に示す矢印Aの向きに、素材ストリームデータSTR3のパックPACKであるプリアンブルPREAの先頭から、メタデータMETA2に向けて順にパースを行う。
この過程で、リーダプログラムR_PRGは、メタデータMETA1内のUMIDデータを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_UMIDをアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
アプリケーションプログラムAPは、イベントIV_KLV_UMIDを基に、当該イベントに対応するUMIDデータが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するUMIDデータをアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGから入力したUMIDデータをプログラムGUIに出力する。
プログラムGUIは、アプリケーションプログラムAPから入力したUMIDデータを基に、GUI画面D1のUMIDに対応する項目をUMIDが存在することを示す「Y」にする。
【0037】
その後、リーダプログラムR_PRGは、ビデオデータVIDEO内のEMデータEM1を格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_EM1をアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
アプリケーションプログラムAPは、イベントIV_KLV_EM1を基に、当該イベントに対応するEMデータEM1が必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するEMデータEM1をアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGから入力したEMデータEM1をプログラムGUIに出力する。
プログラムGUIは、アプリケーションプログラムAPから入力したEMデータEM1を基に、GUI画面D2のEMに対応する項目を「1」にする。
当該EMに対応する項目は、素材ストリームデータSTR3から検出されたマークデータの数を示している。
【0038】
その後、リーダプログラムR_PRGは、ビデオデータVIDEO内のEMデータEM2を格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_EM2をアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
アプリケーションプログラムAPは、イベントIV_KLV_EM2を基に、当該イベントに対応するEMデータEM2が必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するEMデータEM2をアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGから入力したEMデータEM2をプログラムGUIに出力する。
プログラムGUIは、アプリケーションプログラムAPから入力したEMデータEM2を基に、GUI画面D2のEMに対応する項目をインクリメントして「2」にする。
【0039】
その後、リーダプログラムR_PRGは、ビデオデータVIDEO内のEMデータEM3を格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_EM3をアプリケーションプログラムAPに出力する(ST3)。
アプリケーションプログラムAPは、イベントIV_KLV_EM3を基に、当該イベントに対応するEMデータEM3が必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するEMデータEM3をアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、リーダプログラムR_PRGから入力したEMデータEM3をプログラムGUIに出力する。
プログラムGUIは、アプリケーションプログラムAPから入力したEMデータEM3を基に、GUI画面D2のEMに対応する項目をインクリメントして「3」にする。
【0040】
上述したように、編集装置4では、素材ストリームデータSTR3をパースしてUMIDデータおよびEMデータを取り出す処理をリーダプログラムR_PRGが行い、アプリケーションプログラムAPは必要に応じてリーダプログラムR_PRGからこれらのデータを得る。そのため、アプリケーションプログラムAPは、UMIDデータおよびEMデータの検出処理から開放され、処理負担を従来に比べて軽減できる。
【0041】
次に、アプリケーションプログラムAPとして、クリップオブジェクトCLIP_O、ビデオオブジェクトVIDEO_OおよびオーディオオブジェクトAUDIO_Oを用いた場合の編集装置4の動作例を説明する。
図10は、当該動作例を説明するための図である。
図7および図8を用いて説明したように、リーダプログラムR_PRGは、図6に示すステップST1において、素材ストリームデータSTR3のパックPACKであるプリアンブルPREAの先頭から、メタデータMETA2に向けて順にパースを行う。
この過程で、リーダプログラムR_PRGは、プリアンブルPREA内のプロパティデータPDを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_PDをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する(ST3)。
クリップオブジェクトCLIP_Oは、イベントIV_KLV_PDを基に、当該イベントに対応するPDデータが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するPDデータをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する。
【0042】
そして、リーダプログラムR_PRGは、メタデータMETA1内のUMIDデータを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_UMIDをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する(ST3)。
クリップオブジェクトCLIP_Oは、イベントIV_KLV_UMIDを基に、当該イベントに対応するUMIDデータが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するUMIDデータをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する。
【0043】
そして、リーダプログラムR_PRGは、メタデータMETA1内のTC(Time Code) データを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_TCをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する(ST3)。
クリップオブジェクトCLIP_Oは、イベントIV_KLV_TCを基に、当該イベントに対応するTCデータが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するTCデータをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する。
【0044】
そして、リーダプログラムR_PRGは、ボディデータ内のシステムデータSYSを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_SYSをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する(ST3)。
クリップオブジェクトCLIP_Oは、イベントIV_KLV_SYSを基に、当該イベントに対応するTCデータが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するシステムデータSYSをクリップオブジェクトCLIP_Oに出力する。
クリップオブジェクトCLIP_Oは、リーダプログラムR_PRGから入力したデータを基に、ビデオデータおよびオーディオデータと関連付けたクリップデータを生成する。
【0045】
そして、リーダプログラムR_PRGは、ボディデータ内のビデオデータVIDEOを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_VIDEOをビデオオブジェクトVIDEO_Oに出力する(ST3)。
ビデオオブジェクトVIDEO_Oは、イベントIV_KLV_VIDEOを基に、当該イベントに対応するビデオデータVIDEOが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するビデオデータVIDEOをビデオオブジェクトVIDEO_Oに出力する。
ビデオオブジェクトVIDEO_Oは、リーダプログラムR_PRGから入力したビデオデータVIDEOを、必要に応じて編集したり、当該ビデオデータVIDEOがエンコードされている場合にはデコードを行う。
【0046】
そして、リーダプログラムR_PRGは、ボディデータ内のオ−ディオデータAUDIOを格納したKLVデータのキー(K)を検出し(図6のST2)、その旨を示すイベントIV_KLV_AUDIOをオーディオオブジェクAUDIO_Oに出力する(ST3)。
オーディオオブジェクトAUDIO_Oは、イベントIV_KLV_AUDIOを基に、当該イベントに対応するオ−ディオデータAUDIOが必要であると判断し(ST12)、要求REQをリーダプログラムR_PRGに出力する(ST13)。
リーダプログラムR_PRGは、要求REQに基づいて、上記検出したキー(K)に対応するオ−ディオデータAUDIOをオーディオオブジェクトAUDIO_Oに出力する。
オーディオオブジェクトAUDIO_Oは、リーダプログラムR_PRGから入力したオーディオデータAUDIOを、必要に応じて編集したり、当該オーディオデータAUDIOがエンコードされている場合にはデコードを行う。
【0047】
〔ライタプログラムW_PRG〕
以下、図11に示すライタプログラムW_PRGとアプリケーションプログラムAPに基づいた編集装置4の動作例を説明する。
図12は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
図12において、ステップST21が第2の発明の第1の手順に対応し、ステップST25が第2の発明の第2の手順に対応し、ステップST26が第2の発明の第3の手順および第4の手順に対応している。
また、ステップST21が第6の発明の要求手段に対応し、ステップST25が第6の発明の受信手段に対応し、ステップST26が第6の発明の第1の生成手段および第2の生成手段に対応している。
【0048】
以下、図12に示す各ステップについて説明する。
先ず、ライタプログラムW_PRGが行うステップを説明する。
ステップST21:
図13に示すように、ライタプログラムW_PRGは、アプリケーションプログラムAPから、イベントIV_WRITEと、ヘッダデータHDとを入力する。また、合わせてアプリケーションプログラムAPへの要求REQ_READ出力先を設定する。
ステップST22:
ライタプログラムW_PRGは、ステップST21で入力したイベントWRITEを基に、素材ストリームデータSTR4のヘッダデータの生成を開始する。
そして、ライタプログラムW_PRGは、ステップST21で入力したヘッダデータHDを基に、素材ストリームデータSTR4のヘッダデータを生成する。
【0049】
ステップST23:
ライタプログラムW_PRGは、素材ストリームデータSTR4のヘッダデータの生成が完了したか否かを判断し、完了したと判断するとステップST24の処理に進み、完了していないと判断するとステップST22に戻ってヘッダデータの生成を続けて行う。
ステップST24:
ライタプログラムW_PRGは、素材ストリームデータSTR4のボディデータを構成するKLVデータの生成に必要なビデオータやオーディオデータなどのデータを要求する要求REQ_READをアプリケーションプログラムAPに出力する。
【0050】
ステップST25:
ライタプログラムW_PRGは、ステップST24の要求REQ_READに対応するデータをアプリケーションプログラムAPから入力したか否かを判断し、入力したと判断するとステップST26に進み、そうでない場合にはステップST25の処理を繰り返す。
ステップST26:
ライタプログラムW_PRGは、アプリケーションプログラムAPから入力したデータを用いてボディデータを構成するKLVデータを生成する。
ステップST27:
ライタプログラムW_PRGは、ボディデータの生成が完了したか否かを判断し、完了したと判断するとステップST28に進み、そうでない場合にはステップST24の処理を戻る。
ステップST28:
ライタプログラムW_PRGは、フッタデータを生成する。
これにより、ヘッダデータ、ボディデータおよびフッタデータから構成される素材ストリームデータSTR4が生成される。
ライタプログラムW_PRGは、素材ストリームデータSTR4の生成が完了するとイベントIV_ENDをアプリケーションプログラムAPに出力する。
【0051】
次に、アプリケーションプログラムAPが行う図12のステップを説明する。
ステップST31:
アプリケーションプログラムAPは、先ず、外部装置3に出力する素材ストリームデータSTR4のヘッダデータに格納するヘッダデータHDを用意し、素材ストリームデータSTR4の生成指示に対応するイベントIV_WRITEと共に、上記ヘッダデータHDをライタプログラムW_PRGに出力する。また、合わせてCall Back方式によるライタプログラムW_PRGからの要求REQ_READを入力処理する関数のポインタを設定する。
ここで、アプリケーションプログラムAPは、MXFに関する情報、例えば、ビデオやオーディオのフォーマット、表示形式、再生長、UMIDデータなどの情報をXML(eXtensible Markup Language)で記述したヘッダデータHDを生成する。
ステップST32:
アプリケーションプログラムAPは、ライタプログラムW_PRGから要求REQ_READを入力するまで他の処理をする。ライタプログラムW_PRGから要求REQ_READを入力した場合にはステップST33の処理に進む。そうでない場合にはステップST32の処理を繰り返す。
ステップST33:
アプリケーションプログラムAPは、素材ストリームデータSTR4のボディデータに格納するデータをライタプログラムW_PRGに出力する。
【0052】
以下、CPU15が、再生プログラムREPR、アプリケーションプログラムAPおよびライタプログラムW_PRGを実行し、再生したビデオやオーディオなどのコンテンツデータを含む素材ストリームデータSTR4を生成する場合の動作例を説明する。
図14は、当該動作例を説明するための図である。
アプリケーションプログラムAPが、イベントIV_WRITEと共に、上記ヘッダデータHDをライタプログラムW_PRGに出力する。
そして、ライタプログラムW_PRGが、ヘッダデータHDを基に、素材ストリームデータSTR4のヘッダデータを生成する。
ライタプログラムW_PRGは、ヘッダデーアの生成が完了すると、再生プログラムREPRによるコンテンツの再生を指示する要求STARTをアプリケーションプログラムAPに出力する。
【0053】
アプリケーションプログラムAPは、要求STARTを基に、再生プログラムREPRに再生要求PLAYを出力する。
再生プログラムREPRは、再生要求PLAYを受けると、例えば、所定の記録媒体に記憶されたコンテンツデータである例えばビデオデータの再生を開始する。
そして、再生プログラムREPRは、再生したビデオデータVIDEOを、例えば、フレーム単位で、アプリケーションプログラムAPによってアクセスされる所定のFIFO(First In First Out)メモリに順に書き込む。
ライタプログラムW_PRGは、ボディデータの生成過程で、当該ボディデータを構成するKLVデータに必要なビデオデータを要求する要求REQ_READをアプリケーションプログラムAPに出力する。
アプリケーションプログラムAPは、要求REQ_READに応じて、上記FIFOメモリからビデオデータVIDEOを読み出してライタプログラムW_PRGに出力する。
オーディオデータについても同様に、アプリケーションプログラムAPは、要求REQ_READに応じて、上記FIFOメモリからオーディオデータAUDIOを読み出してライタプログラムW_PRGに出力する。
上記動作は、ボディデータを構成する全てのKLVデータについて行われる。
【0054】
そして、ライタプログラムW_PRGは、素材ストリームデータSTR4の生成が完了するとイベントIV_ENDをアプリケーションプログラムAPに出力する。
【0055】
上述した動作の過程で、アプリケーションプログラムAPは、上記FIFOメモリを監視し、FIFOメモリがオーバーフローする可能性がある状態を検出すると、再生プログラムREPRに再生停止を示す要求PAUSEを出力する。
これにより、再生プログラムREPRは、コンテンツデータの再生を一時的に停止する。アプリケーションプログラムAPは、上記オーバーフローする可能性がある状態でなくなると、再生開始要求を再生プログラムREPRに出力する。
図14に示す例では、外部装置3と編集装置4との伝送ラインのバンド幅が低下するに従って、アプリケーションプログラムAPに出力する要求REQ_READの間隔を長くなり、上記FIFOメモリがオーバーフローする可能性がでる。そのため、再生プログラムREPRは、上記要求REQ_READの間隔に反比例したレートでコンテンツデータの再生(エンコード)行うようにしてもよい。これにより、編集装置4から外部装置3に出力する素材ストリームデータSTR4を途切れなくすることができる。
【0056】
上述した動作の過程で、アプリケーションプログラムAPは、ライタプログラムW_PRGの要求REQ_READの間に、次に出力すべきコンテンツデータを作成してデータ出力することができる。
【0057】
以上説明したように、編集装置4では、アプリケーションプログラムAPとは別に、素材ストリームデータSTR3をパースしてKLVデータ内のキー(K)を検出したことをイベントIVとしてアプリケーションプログラムAPに出力するリーダプログラムR_PRGを用いている。そのため、アプリケーションプログラムAPは、素材ストリームデータSTR3のパース処理から開放され、それ以外の編集処理などを高いパフォーマンスで行うことができる。
また、編集装置4では、アプリケーションプログラムAPとは別に、素材ストリームデータSTR4を生成するライタプログラムW_PRGを用いている。そのため、アプリケーションプログラムAPは、素材ストリームデータSTR4の生成処理から開放され、それ以外の編集処理などを高いパフォーマンスで行うことができる。
【0058】
本発明は上述した実施形態には限定されない。
例えば、上述した実施形態では、本発明の所定のデータとして、図3などを用いて説明したMXFの素材ストリームデータSTR3,STR4を例示したが、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成されるデータであれば、MXF以外のフォーマットでデータであっても本発明は同様に適用できる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データ内の前記所定のデータを利用する利用先の処理負担を軽減することができるプログラム、データ処理方法およびその装置を提供することができる。
また、本発明によれば、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータを、上記所定のデータの提供元の処理負担を軽減させて生成できるプログラム、データ処理方法およびその装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態に係わる編集システムの構成図である。
【図2】図2は、図1に示す編集装置のハードウェア構成図である。
【図3】図3は、図1に示すMXFの素材ストリームデータのフォーマットを説明するための図である。
【図4】図4は、KLVデータを説明するための図である。
【図5】図5は、リーダプログラムR_PRGとアプリケーションプログラムAPに基づいた図1に示す編集装置の動作例を説明するための図である。
【図6】図6は、上述した図5に示す場合の処理のフローチャートである。
【図7】図7は、図6に示すステップST1〜ST3において、リーダプログラムR_PRGが、図3に示すMXFの素材ストリームデータSTR3をパースしてイベントを出力する動作例を説明するための図である。
【図8】図8は、図6に示すステップST1〜ST3において、リーダプログラムR_PRGが、図3に示すMXFの素材ストリームデータSTR3をパースしてイベントを出力する動作例を説明するための図である。
【図9】図9は、GUI画面を表示する場合の図1に示す編集装置の動作例を説明するための図である。
【図10】図10は、アプリケーションプログラムAPとして、クリップオブジェクトCLIP_O、ビデオオブジェクトVIDEO_OおよびオーディオオブジェクトAUDIO_Oがある場合の図1に示す編集装置の動作例を説明するための図である。
【図11】図11は、ライタプログラムW_PRGとアプリケーションプログラムAPに基づいた編集装置の動作例を説明するための図である。
【図12】図12は、図11に示す動作例を説明するための図である。
【図13】図13は、図11に示す動作例を説明するための図である。
【図14】図14は、図2に示すCPUが、再生プログラムREPR、アプリケーションプログラムAPおよびライタプログラムW_PRGを実行し、再生したビデオやオーディオなどのコンテンツデータを含む素材ストリームデータSTR4を生成する場合の動作例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…編集システム、3…外部装置、4…編集装置、10…バス、11…インタフェース、12…インタフェース、13…ディスプレイ、14…メモリ、15…CPU、R_PRG…リーダプログラム、W_PRG…ライタプログラム、AP…アプリケーションプログラム、GUI…プログラム、REPR…再生プログラム

Claims (12)

  1. 所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の手順と、
    前記第1の手順で前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する第2の手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  2. 前記利用先からの要求に応じて、前記第1の手順で検出した前記識別データを含む前記モジュールデータ内の前記所定のデータを前記利用先に提供する第3の手順
    をさらに有する請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第2の手順は、前記利用先が予め指定した前記識別データを前記第1の手順で検出したことを条件に、前記利用先に前記通知を行う
    請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記第2の手順は、前記識別データを基に、当該検出した識別データで構成される前記モジュールデータの属性を指定した前記通知を前記利用先に行う
    請求項1に記載のプログラム。
  5. コンテンツデータを前記所定のデータとして含む第1の前記モジュールデータと、
    前記コンテンツデータの属性データを前記所定のデータとして含む第2の前記モジュールデータと
    で構成される前記対象データから前記識別データを検出する
    請求項1に記載のプログラム。
  6. 所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する第1の手順と、
    前記第1の手順の前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける第2の手順と、
    前記第2の手順で受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第3の手順と、
    前記第3の手順で生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する第4の手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  7. コンテンツの属性を示す属性データを受ける第5の手順と、
    前記第5の手順で受けた前記属性データを前記所定のデータとして含む第1の前記モジュールデータを生成する第6の手順と
    をさらに有し、
    前記第1の手順は、前記コンテンツデータを前記提供元に要求し、
    前記第2の手順は、前記第1の手順の前記要求に応じた前記コンテンツデータを前記提供元から受け、
    前記第3の手順は、前記第2の手順で受けた前記コンテンツデータを前記所定のデータとして含む第2の前記モジュールデータを生成し、
    前記第4の手順は、前記第6の手順で生成した前記第1のモジュールデータと前記第3の手順で生成した前記第2のモジュールデータとから構成されるデータを生成する
    請求項6に記載のプログラム。
  8. コンピュータが実行するデータ処理方法であって、
    所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の工程と、
    前記第1の工程で前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する第2の工程と
    を有するデータ処理方法。
  9. コンピュータが実行するデータ処理方法であって、
    所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する第1の工程と、
    前記第1の工程の前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける第2の工程と、
    前記第2の工程で受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第3の工程と、
    前記第3の工程で生成した複数の前記モジュールデータから構成されるデータを生成する第4の工程と
    を有するデータ処理方法。
  10. 第1のプログラムと第2のプログラムとを並行してコンピュータで実行するデータ処理方法であって、
    前記第1のプログラムが、所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する第1の工程と、
    前記第1のプログラムが、前記第1の工程で前記識別データを検出したことを、前記第2のプログラムに通知する第2の工程と、
    前記第2のプログラムが、前記第2の工程における前記第1のプログラムからの前記通知を基に、前記第1の工程で検出された前記識別データを含む前記モジュールデータ内の前記所定のデータを前記第1のプログラムから受け取る第3の工程と、
    前記第2のプログラムが、前記第3の工程で受けた前記所定のデータを利用する第4の工程と
    を有するデータ処理方法。
  11. 所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとをそれぞれ含む複数のモジュールデータで構成される対象データから前記識別データを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記識別データを検出したことを、前記所定のデータの利用先に通知する通知手段と
    を有するデータ処理装置。
  12. 所定のデータを当該所定のデータの提供元に要求する要求手段と、
    前記要求手段による前記要求に応じて前記所定データを前記提供元から受ける受信手段と、
    前記受信手段が受けた前記所定のデータと当該所定のデータを識別する識別データとを含むモジュールデータを生成する第1の生成手段と、
    前記第1の生成手段が生成した複数の前記モジュールデータで構成されるデータを生成する第2の生成手段と
    を有するデータ処理装置。
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