JP2003208314A - オペレーティングシステムの自動入れ替え可能な計算機システムおよびそのシステムを利用したオペレーションシステムの自動入れ替え方法 - Google Patents

オペレーティングシステムの自動入れ替え可能な計算機システムおよびそのシステムを利用したオペレーションシステムの自動入れ替え方法

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JP2003208314A
JP2003208314A JP2002005628A JP2002005628A JP2003208314A JP 2003208314 A JP2003208314 A JP 2003208314A JP 2002005628 A JP2002005628 A JP 2002005628A JP 2002005628 A JP2002005628 A JP 2002005628A JP 2003208314 A JP2003208314 A JP 2003208314A
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computer system
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JP2002005628A
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Takashi Hatada
貴史 畑田
Yasuyuki Ibaraki
康之 茨木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の計算機システムのオペレーションシス
テムの更新後、計算機システムが立ち上がるときにオペ
レーションシステムがインループするとオペレータが手
動で計算機システムのリセットを行って復旧していた。
その為、山中の発電所や高速道路等遠隔地の計算機シス
テムの保守の自動化が不可能であった。 【解決手段】 外部記憶装置と主メモリとウォッチドッ
グタイマとを備え、第1のOSファイル更新時主メモリ
に格納されているブートローダによってウォッチドッグ
タイマがスタートされ、第1のOSが正常に立ち上がら
ない時、ウォッチドッグタイマがカウントアップして計
算機システムを再起動させ、ブートローダが外部記憶装
置内の第2のOSを起動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遠隔地に設置さ
れた発電所や高速道路および高速道路トンネル内の諸設
備の監視、制御を行う計算機システムに関するもので、
特に計算機システムの動作を制御するオペレーションシ
ステムを自動的に入れ替えすることが可能な計算機シス
テムおよびそのシステムを利用したオペレーションシス
テムの自動入れ替え方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】計算機システムは演算能力や記憶容量の
大幅な増大に伴い、その能力を著しく向上させている。
これに伴い計算機システムの動作を制御するオペレーシ
ョンシステム(以下、OSと称する)やこれにより実行
されるアプリケーションソフトウェアも、その版数の更
新(バージョンアップ)が頻繁に行われている。このよ
うなOSの更新に関する、例えば特開平7−28632
号公報に示された従来例を図にて説明する。図13は従
来の計算機システムのブロック図である。図13におい
て、1は計算機システム、11は主メモリ、12は主メ
モリ11にロードされた計算機システム1のブートロー
ダ、13はOS、21は補助記憶装置でフラッシュメモ
リが用いられている。22は起動OS名称を記憶するメ
モリ、31は計算機システム1の外部記憶装置、32は
外部記憶装置31に格納されている第1のOSであるO
S1、33は同じく第2のOSであるOS2である。
【0003】このような構成を有する従来の計算機シス
テム1において、OSバージョンアップのためにOSの
入れ替えを行う際に、新OSに含まれているバグや、シ
ステムとのアンマッチ等の原因によりシステムの停止に
陥った場合には、インストールした新OSを従来使用し
ていた現OSに戻す作業を行わねばならない。この時の
フローを図14に基づいて説明する。まず計算機システ
ム1はST1でOS13が起動OS名称を記憶する記憶
メモリ22上にて第1のOS132を新OSに入れ替え
る。ST2で補助記憶装置21内の記憶メモリ22に第
1のOS132を登録する。ST3でOS13の再起動
コマンド実行により計算機システム1が再起動する。S
T4で記憶メモリ22内の起動OS名称が第1のOS1
32であるので、ブートローダ12が外部記憶装置31
の第1のOS132の起動を決定する。ST5では第1
のOS132を主メモリ11内にロードして第1のOS
132を実行しようとするが、バグやシステムとのアン
マッチ等によりインループ状態となる。ST6で復帰の
ために計算機システム1のリセットボタンを押し再起動
する。ST7でブートローダ12にて補助記憶装置21
内にある記憶メモリ21の起動OS名称22を第2のO
S2に変更して起動し復旧作業が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では更新しようとするOSが何らかの原因で正常動作せ
ずにインループ状態となったとき、計算機システムのリ
セットボタンを押すか、あるいは電源スイッチの切り入
りなどユーザが介入する余地があり、山間地の発電所や
高速道路等の監視、制御に用いられている計算機システ
ムでは遠隔地からの操作が不可能という問題があった。
またOS管理、復旧作業などにおいてヒューマンエラー
が介入する場合もあり、それに伴う計算機システムの停
止時間が増大化するという問題点等もあった。
【0005】この発明はこのような課題を解決しようと
するためになされたものであり、OSの自動入れ替え可
能な計算機システムを提供すると共にその計算機システ
ムを利用してOSを自動的に入れ替えする方法を提供
し、計算機システムの保守性の向上を図るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るOSの自
動入れ替え可能な計算機システムは、外部記憶装置と、
主メモリとウォッチドッグタイマとを備え、前記外部記
憶装置には第1、第2のOSが格納されており、主メモ
リには計算機システムのOSとウォッチドッグタイマを
起動するブートローダが格納されており、第1のOSに
更新処理時、ブートローダによってウォッチドッグタイ
マが起動開始され、第1のOSが正常に起動しない場
合、ウォッチドッグタイマがカウントアップすることに
より計算機システムを再起動させ、ブートローダが第2
のOSを起動させるものである。
【0007】また、外部記憶装置には第1、第2のOS
とメモリダンプファイルが、主メモリにはOSとブート
ローダとメモリダンプ手段とが格納されており、第1の
OS更新処理の際に正常に起動しないとき、ウォッチド
ッグタイマがカウントアップすることによりメモリダン
プ手段を起動し、全メモリをメモリダンプファイルに記
録させるとともに、メモリダンプが終了すると、計算機
システムを再起動するとともにブートローダが第2のO
Sを起動させるものである。
【0008】また、外部記憶装置と主メモリと監視シス
テムを備え、外部記憶装置には第1、第2のOSが、主
メモリにはOSとブートローダとメッセージ送信手段が
格納され、監視システムにはメッセージ受信手段とウォ
ッチドッグタイマとが設けられており、OS更新処理の
際、ブートローダはメッセージ送、受信手段を介してウ
ォッチドッグタイマを起動させ、第1のOSが正常に起
動しないとき、ウォッチドッグタイマがカウントアップ
することにより監視システムは計算機システムにリセッ
ト信号を発して再起動させ、ブートローダが第2のOS
を起動させるものである。
【0009】また、外部記憶装置には第1、第2のOS
が、主メモリにはOSとブートローダとOSのコピー手
段とが格納されており、計算機システムのOSが第1の
OSに更新された後にコピー手段は第1のOSを第2の
OSに自動的に上書きするものである。
【0010】また、外部記憶装置にOS書き込み防止手
段が設けられているものである。
【0011】また、外部記憶装置には第1のOSが格納
されており、外部記憶装置とは別個に設けられたフラッ
シュメモリ内に第2のOSが格納されているものであ
る。
【0012】またさらに、前記計算機システムを利用し
たOSの自動入れ替え方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1のOSの自動入れ替え可能な計算機システ
ムを図によって説明する。図1は計算機システム1を示
すブロック図であり、図2はその動作を示すフローチャ
ート、図3は後述する補助記憶装置21内に格納されて
いる起動OS名称を記憶するメモリによって起動するO
S起動フラグを示した図である。図1において、1は計
算機システム、11は前記計算機システムの主メモリ、
12は前記主メモリ11上にロードされたブートロー
ダ、13は計算機システム1のOSである。21は補助
記憶装置であり、不揮発性のフラッシュメモリまたはデ
ィスクが用いられ、22は補助記憶装置21に格納され
た起動OS名称を記憶するメモリ、23は前記メモリ2
2より起動した結果の不明、成功、失敗の3種類を持つ
OS起動フラッグである。31は前記計算機システム1
の外部記憶装置であり、32は第1のOS、33は第2
のOSである。41は前記計算機システム1の更新OS
の起動を監視するためのウォッチドッグタイマである。
図3は前記の如く起動したOSを示す図である。図にお
いて、OS起動フラグ23は前回の立ち上がり結果を示
すものであり、更新すべきOSを更新したばかりの場合
は「不明」、OSの立ち上がりに失敗した場合は「失
敗」、立ち上がりに成功した場合には「成功」を示し、
OS起動フラグ23が「不明」または「成功」の場合に
は起動OS名称記憶メモリ22内にあるOS、例えば第
1のOS132を起動し、「失敗」の場合には他のO
S、例えば第2のOS233を起動する。
【0014】次に前記構成を有する計算機システム1の
OS更新処理時の動作を図2に示すフローチャートによ
って説明する。ST1で主メモリ11に格納されている
OS13は起動OS名称記憶メモリ22上にて第1のO
S132を新OSに入れ替える。ST2で補助記憶装置
21内のOS起動フラッグ23を「不明」にする。ST
3で起動OS名称記憶メモリ22に新OSである第1の
OS132を登録する。ST4でOS13の再起動コマ
ンド実行により計算機システムが再起動する。ST5で
OS起動フラグ23が「不明」、起動OS名称記憶メモ
リ22が第1のOS132であるのでブートローダ12
が外部記憶装置31の第1のOS132の起動を決定す
る。ST6でブートローダ12がOS起動の前処理とし
てOS起動フラグ23を「失敗」にし、ウォッチドッグ
タイマ41をスタートさせる。ST7で第1のOS13
2を主メモリ11にロードして第1のOS132を実行
する。第1のOS132が正常に起動する。ST8で第
1のOS132がウォッチドッグタイマ41をリセット
し、OS起動フラグ23を「成功」にする。ST9で第
1のOS132が第2のOS233のファイルを第1の
OS132のファイルに置き換えてOS更新処理が完了
する。
【0015】ところが、第1のOS132に含まれるバ
グやシステムとのアンマッチ等の原因により問題が発生
すると、ST10でインループ状態となる。するとST
11でウォッチドッグタイマ41がカウントアップして
計算機システム1が再起動する。ST12で補助記憶装
置21内のOS起動フラグ23が「失敗」起動OS名称
記憶メモリ22が第1のOS132であるので、ブート
ローダ12が外部記憶装置31の更新以前に使用されて
いた実績ある第2のOS233を起動し復旧する。この
ように新OSの更新立ち上がり時に正常に動作しない場
合にでも従来のようにユーザによるリセットスイッチを
押す必要がなく自動復旧し、ヒューマンエラーを防止で
きるとともに、遠隔地からの復旧作業が可能となる。
【0016】実施の形態2.次に実施の形態2を図4、
図5に基づいて説明する。図4は計算機システム1を示
すブロック図である。図において14はメモリダンプ手
段であり、ウォッチドッグタイマ41がカウントアップ
した時に起動されてメモリをダンプする機能を有する。
34はメモリダンプを記録するためのメモリダンプファ
イルである。これ以外の構成要素は前記した実施の形態
1で説明した図1と同様である。次に、前記構成を有す
る計算機システム1のOS更新処理時の動作を図5に示
すフローチャートによって説明する。なお、この図5の
フローチャートにおいて、OS更新処理時に問題の発生
がなく、更新処理をスムースに実行するフローチャート
は、前記した実施の形態1のST1〜ST9と同様であ
るので説明を省略する。以下、OS更新する際に異常が
発生した時のフローを説明する。図5のST1〜ST6
まで進んだ後、ST10でインループ状態となる。する
とST11でウォッチドッグタイマ41がカウントアッ
プしてメモリダンプ手段14が起動され、メモリダンプ
ファイル34にメモリ内容が記録される。ST12でメ
モリダンプが終了すると計算機システム1は自動的に再
起動する。ST13で補助記憶装置21内のOS起動フ
ラグ23が「失敗」、起動OS名称記憶メモリ22が第
1のOS132であるので、ブートローダ12が外部記
憶装置31の実績ある第2のOS233を起動し復旧す
る。このようにこの実施の形態2では、異常発生時のメ
モリをメモリダンプファイル34に記録させるので、更
新OS立ち上がり時の異常発生時の情報、例えばインル
ープ時に実行されていたコードや変数の値が容易に取得
でき、原因追及及び対策が取りやすいという効果があ
る。
【0017】実施の形態3.次に実施の形態3を図6、
図7に基づいて説明する。図6は計算機システム1を示
すブロック図である。図において、2は監視システムで
あり計算機システム1のOS更新を監視する。3はLA
Nで前記計算機システム1と監視システム2とを接続す
る。41はウォッチドッグタイマであり前記計算機シス
テム1の更新OSの起動を監視し、リセットするための
ものである。51はメッセージ送信手段であり前記監視
システム2にメッセージを送信する。52はメッセージ
受信手段であり、前記計算機システム1からのメッセー
ジを受信し、ウォッチドッグタイマ41を制御する。こ
れ以外の構成要素は実施の形態1で説明した図1と同様
である。次に前記構成を有する計算機システム1のOS
更新処理時の動作を図7に示すフローチャートによって
説明する。ST1〜ST5までは前記した実施の形態1
のST1〜ST5と同様であるので説明を省略する。S
T6でブートローダ12がOS起動の前処理としてOS
起動フラグ23を「失敗」にし、ウォッチドッグタイマ
41をスタートさせるためにメッセージ送信手段51を
使用し、LAN3経由で監視システム2にウォッチドッ
グタイマ41にスタートメッセージを送信する。ST7
でメッセージ受信手段52によりメッセージを監視シス
テム2はウォッチドッグタイマ41をスタートさせる。
ST8で第1のOS132を主メモリ11にロードし第
1のOS132を実行する。ST9でOS1からメッセ
ージ送信によりウォッチドッグタイマ41をリセット
し、OS起動フラグ23を「成功」にする。ST10で
第1のOS132が第2のOS233のファイルを第1
のOS132のファイルに置き換えてOS更新処理が完
了する。
【0018】ところが、第1のOS132に含まれるバ
グやシステムとのアンマッチ等の原因により問題が発生
すると、ST11でインループ状態となる。するとST
12でウォッチドッグタイマ41がカウントアップし、
監視システム2は計算機システム1にリセット信号を入
れる。ST13でリセットが入り計算機システム1は自
動的に再起動する。ST14ではOS起動フラグ23が
「失敗」、起動OS名称記憶メモリ22が第1のOS1
32であるので、ブートローダ12が外部記憶装置31
の実績のある第2のOS233を起動し復旧作業が完了
する。なお、この実施の形態3は図7に示したフローチ
ャートに従い、図8に示すように、1台の監視システム
2に複数の計算機システム1を接続することにより、複
数の計算機システム中の各計算機システムのOS更新処
理を監視するということも可能である。
【0019】実施の形態4.次に実施の形態4を図9、
図10に基づいて説明する。図9は計算機システム1を
示すブロック図である。図において、16はOSコピー
手段であり、これ以外の構成要素は前記実施の形態1の
図1と同様であるので説明を省略する。コピー手段16
はOS更新処理時に正常に立ち上がった第1のOSをも
う一方の第2のOSに自動的にコピーする機能を有す
る。次に前記構成を有する計算機システム1のOS更新
処理時の動作を図10に示すフローチャートによって説
明する。ST1〜ST8は前記した実施の形態1の図2
のST1〜ST8と同様であるので説明を省略する。図
10のST9において、OSコピー手段16は正常に立
ち上がった第1のOS132を第2のOS233に自動
的に上書きする。このようにこの実施の形態4ではコピ
ー手段16を有しているので、正常に立ち上がったOS
を自動的に書き換えるので、OS更新処理を更に効率化
でき、従来のような手動書き換えによる人的な操作ミス
を防止可能とする効果を奏する。
【0020】実施の形態5.次に実施の形態5を図11
に基づいて説明する。図11は計算機システム1を示す
ブロック図であり、35は外部記憶装置31に格納され
たOS書き込み防止手段である。それ以外の構成要素は
前記実施の形態1の図1と同様であるので説明を省略す
る。このような構成を有する計算機システム1の動作は
以下のとおりである。更新されたOSの立ち上がり時
に、立ち上がったOSが格納されている外部記憶装置3
1内の領域をヒューマンエラーによって誤って書き込ま
れて立ち上がり可能なOSを破壊されないために、OS
書き込み防止手段35が有効に機能する。このようにO
S書き込み防止手段35が設けられているので、第1の
OS32および第2のOS33の双方が破壊されて計算
機システム1の立ち上がりができなくなることを防止で
きるという効果を奏する。
【0021】実施の形態6.次に実施の形態6を図12
に基づいて説明する。図12は計算機システム1を示す
ブロック図であり、31は外部記憶装置であり内部に第
1のOS132を格納している。61は前記外部記憶装
置31とは別個に設けられたフラッシュメモリでありそ
の内部に第2のOS233を格納している。それ以外の
構成要素は前記した実施の形態1の図1と同様であるの
で説明を省略する。次に、このような構成を有する計算
機システム1の動作を説明する。第1のOS32および
第2のOS33を格納する領域について、第1のOS1
32は外部記憶装置31に、第2のOS233はフラッ
シュメモリ61に格納されている。これによりOS更新
中にハード的に、例えば電源断等によって外部記憶装置
31が破壊されても、フラッシュメモリ61上のOSフ
ァイルの第2のOS233が破壊されることがないの
で、計算機システム1は立ち上がることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】この発明は以上述べたような構成を採用
しているので、以下に示すような効果を奏する。
【0023】外部記憶装置と主メモリとウォッチドッグ
タイマとを備えた計算機システムであって、第1のOS
に更新処理時、主メモリに格納されたブートローダによ
ってウォッチドッグタイマが起動され、OSが正常に立
ち上がらない場合にウォッチドッグタイマがカウントア
ップして計算機システムを再起動させ、ブートローダが
外部記憶装置内の第2のOSを起動させるので、人手を
介して計算機の再起動すなわちリセットスイッチを押す
必要がなくてOSの自動更新が可能となり、ヒューマン
エラーを防止できかつ遠隔地からの復旧作業が可能とな
るという優れた効果を奏する。
【0024】またさらに、外部記憶装置にはメモリダン
プファイルが、主メモリにはメモリダンプ手段とが格納
されており、第1のOS更新が正常に立ち上がらない時
ウォッチドッグタイマがカウントアップし、メモリダン
プ手段を起動して全メモリをダンプしてメモリダンプフ
ァイルに記録させるとともに、メモリダンプが終了する
と計算機システムを再起動させるとともに、ブートロー
ダが第2のOSを起動させるので、異常発生時のメモリ
が記録されている為、前記効果に加え、異常発生時の情
報が容易に入手でき、原因追及及び対策が行いやすいと
いう優れた効果を奏する。
【0025】また、計算機システムの外部にメッセージ
受信手段とウォッチドッグタイヤを有する監視システム
が設けられ、主メモリにはメッセージ送信手段が格納さ
れ、OS起動前処理としてウォッチドッグタイマをメッ
セージ送受信手段を介してスタートさせ第1のOS更新
が正常に立ち上がらない時、ウォッチドッグタイマがカ
ウントアップし、監視システムは計算機システムにリセ
ット信号を入れて自動的に再起動させ、ブートローダが
第2のOSを起動させるので、OSの自動更新が可能と
なるとともに、遠隔地にある複数の計算機システムのO
Sの自動更新も可能となるという優れた効果を奏する。
【0026】またさらに、主メモリにOSコピー手段を
設けているので、OS更新時に正常に立ち上がった第1
のOSをもう一方のOSに自動的にコピーすることがで
き、OS更新処理を効率化し、ヒューマンエラーを防止
可能という優れた効果を奏する。
【0027】また、外部記憶装置にOS書き込み防止手
段を設けているので、外部記憶装置内の領域をOS更新
立ち上がり時にヒューマンエラーによって誤って書き込
まれることによるOS破壊を防止できるという効果を奏
する。
【0028】またさらに、外部記憶装置に第1のOSを
格納し、それと別個に設けられたフラッシュメモリに第
2のOSを格納しているので、電源断等によって記憶装
置が破壊されても、フラッシュメモリ上のファイルのO
S2が破壊されず立ち上げ可能という優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の計算機システムの
ブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1による起動したOS
を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の計算機システムの
ブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】 この発明の実施の形態3の計算機システムの
ブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態3の動作を示すフロー
チャートである。
【図8】 この発明の実施の形態3の複数の計算機シス
テムを有するブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態4の計算機システムの
ブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態4の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態5の計算機システム
のブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態6の計算機システム
のブロック図である。
【図13】 従来の計算機システムのブロック図であ
る。
【図14】 従来の計算機システムの動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 計算機システム、2 監視システム、11 主メモ
リ、12 ブートローダ、13 OS、14 メモリダ
ンプ手段、16 OSコピー手段、21 補助記憶装
置、22 起動OS名称記憶メモリ、23 OS起動フ
ラグ、31 外部記憶装置、32 第1のOS、33
第2のOS、34 メモリダンプファイル、35 OS
書き込み防止手段、41 ウォッチドッグタイマ、51
メッセージ送信手段、52 メッセージ受信手段、6
1 フラッシュメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GB05 JJ13 JJ21 KK02 LA20 LA21 5B076 BB17 CA07 EA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶装置と、主メモリと、ウォッチ
    ドッグタイマとを備えた計算機システムであって、前記
    外部記憶装置には第1、第2のオペレーションシステム
    が格納されており、前記主メモリには前記計算機システ
    ムのオペレーションシステムと前記ウォッチドッグタイ
    マを起動させるブートローダとが格納されており、前記
    計算機システムのオペレーションシステムを前記第1の
    オペレーションシステムに更新処理時、前記ブートロー
    ダによって前記ウォッチドッグタイマは起動されてお
    り、前記第1のオペレーションシステムが正常に起動し
    ない場合、前記ウォッチドッグタイマがカウントアップ
    することにより前記計算機システムを再起動させ、前記
    ブートローダが前記第2のオペレーションシステムを起
    動させることを特徴とするオペレーションシステムの自
    動入れ替え可能な計算機システム。
  2. 【請求項2】 外部記憶装置と、主メモリと、ウォッチ
    ドッグタイマとを備えた計算機システムであって、前記
    外部記憶装置には第1、第2のオペレーションシステム
    とメモリダンプファイルとが格納されており、前記主メ
    モリには前記計算機システムのオペレーションシステム
    と前記ウォッチドッグタイマを起動させるブートローダ
    とメモリダンプ手段とが格納されており、前記計算機シ
    ステムのオペレーションシステムを前記第1のオペレー
    ションシステムに更新処理時、前記ブートローダによっ
    て前記ウォッチドッグタイマは起動されており、前記第
    1のオペレーションシステムが正常に起動しない場合、
    前記ウォッチドッグタイマがカウントアップすることに
    より前記メモリダンプ手段を起動し、全メモリをダンプ
    して前記メモリダンプファイルに記録させるとともに、
    メモリダンプが終了すると、前記計算機システムを再起
    動するとともに、前記ブートローダが前記第2のオペレ
    ーションシステムを起動させることを特徴とするオペレ
    ーションシステムの自動入れ替え可能な計算機システ
    ム。
  3. 【請求項3】 外部記憶装置と、主メモリとを備えた計
    算機システムであって、前記計算機システムの外部には
    監視システムが設けられており、前記外部記憶装置には
    第1、第2のオペレーションシステムが格納されてお
    り、前記主メモリには前記計算機システムのオペレーシ
    ョンシステムとウォッチドッグタイマを起動させるブー
    トローダとメッセージ送信手段とが格納されており、前
    記監視システムにはメッセージ受信手段とウォッチドッ
    グタイマとが設けられており、前記計算機システムのオ
    ペレーションシステムを前記第1のオペレーションシス
    テムに更新処理時、前記ブートローダは前記メッセージ
    送、受信手段を介して前記監視システム内のウォッチド
    ッグタイマを起動させ、前記第1のオペレーションシス
    テムが正常動作で起動しない場合、前記ウォッチドッグ
    タイマがカウントアップすることにより前記監視システ
    ムは前記計算機システムにリセット信号を発して前記計
    算機システムを再起動させ、前記ブートローダが前記第
    2のオペレーションシステムを起動させることを特徴と
    するオペレーションシステムの自動入れ替え可能な計算
    機システム。
  4. 【請求項4】 複数台数の計算機システムの外部に1台
    の監視システムが備えられ、前記監視システムが前記各
    計算機システムに対して監視することを特徴とする請求
    項3に記載のオペレーティングシステムの自動入れ替え
    可能な計算機システム。
  5. 【請求項5】 外部記憶装置と主メモリとを備えた計算
    機システムであって、前記外部記憶装置には第1、第2
    のオペレーションシステムが格納されており、前記主メ
    モリには前記計算機システムのオペレーションシステム
    とウォッチドッグタイマを起動させるブートローダとオ
    ペレーションシステムのコピー手段とが格納されてお
    り、前記計算機システムのオペレーションシステムが前
    記第1のオペレーションシステムに更新された後に、前
    記コピー手段は前記第1のオペレーションシステムを前
    記第2のオペレーションシステムに自動的に上書きする
    ことを特徴とするオペレーションシステムの自動入れ替
    え可能な計算機システム。
  6. 【請求項6】 外部記憶装置にはオペレーションシステ
    ム書き込み防止手段が設けられていることを特徴とする
    請求項1または請求項3に記載のオペレーションシステ
    ムの自動入れ替え可能な計算機システム。
  7. 【請求項7】 外部記憶装置には、第1のオペレーショ
    ンシステムが格納されており、前記外部記憶装置とは別
    個に設けられたフラッシュメモリ内に第2のオペレーシ
    ョンシステムが格納されていることを特徴とする請求項
    1または請求項3に記載のオペレーションシステムの自
    動入れ替え可能な計算機システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
    載した計算機システムを利用したオペレーションシステ
    ムの自動入れ替え方法。
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