JP2003168995A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JP2003168995A
JP2003168995A JP2001370223A JP2001370223A JP2003168995A JP 2003168995 A JP2003168995 A JP 2003168995A JP 2001370223 A JP2001370223 A JP 2001370223A JP 2001370223 A JP2001370223 A JP 2001370223A JP 2003168995 A JP2003168995 A JP 2003168995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
reception
transmission
receiving
duplexer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001370223A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sano
賢 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP2001370223A priority Critical patent/JP2003168995A/ja
Publication of JP2003168995A publication Critical patent/JP2003168995A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、デュアルバンド携帯電話機
等の通信装置において、送受信性能を向上させるととも
に、送受信回路の基板上での設計の自由度を増大させる
ことである。 【解決手段】本発明の携帯電話機100によれば、PD
C方式の受信側共用器11及びW−CDMA方式の受信
側共用器12を一体に構成した受信側アンテナ共用器1
01を各方式の受信装置15、16に接続し、PDC方
式の送信側共用器13及びW−CDMA方式の送信側共
用器14を一体に構成した送信側アンテナ共用器102
を各方式の送信装置17、18に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機等の通信装置におい
て、1本のアンテナで送信信号と受信信号を取り扱うた
めに、アンテナ共用器が設けられている。このアンテナ
共用器は、送受信を切り替えるアンテナSW及び各信号
を周波数の違いで分離する誘電体フィルタが使用されて
いる。
【0003】アンテナ共用器をアンテナSWのみで構成
することもあるが、この場合、送信信号及び受信信号の
他方の回路への回り込みによる性能悪化を少なくするよ
うにSWを切り替えるタイミングを考慮したり、SWの
切り替えによるノイズ等の発生を考慮しなければならな
い。そのため、アンテナSWのみでは送受信信号の分離
が難しく、アンテナ共用器とは別途フィルタ等が必要と
なっており、回路規模が大きくなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4は、従来技術にお
けるPDC(Personal Digital Cellular)方式の携帯
電話機200の主要構成の一例を示す図である。図4に
示す様に、従来、アンテナ共用器201は、一対の受信
側共用器21と送信側共用器22により構成され、送受
信アンテナ、もしくはダイバーシチー用の受信アンテナ
である1本のアンテナAに接続されている。受信側共用
器21は、受信装置23に接続され、周波数の違いによ
り他の受信信号や送信信号を阻止及び抑圧して得た受信
信号を受信装置23へ出力する。送信側共用器22は、
送信装置24に接続され、周波数の違いにより他の送信
信号や受信信号を阻止及び抑圧してアンテナAへ出力す
る。
【0005】上記のように、アンテナ共用器201は、
一対の受信側共用器21と送信側共用器22により構成
されているため、お互いのアイソレーションを得るの
に、使用されているアンテナSW及び誘電体フィルタの
特性に大きく左右されてしまう。特に、これらの特性
は、受信帯域における送信信号による感度抑圧やスプリ
アスに影響する。
【0006】また、PDC方式の携帯電話機において
は、800MHzまたは1.5GHz帯が利用されてい
るが、いずれの周波数帯を利用する場合においても送信
信号と受信信号の周波数間隔が狭い(800MHz:5
5MHzまたは130MHz、1.5GHz:48MH
z)ため、アンテナ共用器201内で送受信のアイソレ
ーションを得るのが難しい。そのため、送受信回路間の
アイソレーションを得るために、アンテナ共用器201
の回路規模が大型になっている。
【0007】図5は、上述のアンテナ共用器を、デュア
ルバンドの携帯電話機、例えば、PDC方式とW−CD
MA(Wide Band Code Division Multiple Access)方
式の双方の通信方式で利用可能な携帯電話機300にお
いて使用する場合の一例を示す図である。通信方式毎に
送信信号の周波数及び受信信号の周波数が異なるため、
従来のデュアルバンドの携帯電話機においては、図5に
示す様に、PDC方式に対応する受信側共用器21と送
信側共用器22により構成されるアンテナ共用器20
1、受信装置23及び送信装置24と、W−CDMA方
式に対応する受信側共用器31と送信側共用器32によ
り構成されるアンテナ共用器301と、受信装置33及
び送信装置34を備えていた。即ち、各通信方式毎にア
ンテナ共用器と受信装置及び送信装置を備えていた。そ
のため、全体として、アンテナ共用器及び受信装置、送
信装置の回路規模が非常に大きくなっていた。
【0008】また、上記の構成によると、2つの受信側
と送信側がそれぞれ離れて配置されることになるので、
送受信の切り替えを行うアンテナSWの回路構成が複雑
になってしまう。更に、例えば、受信(送信)処理にお
いて、異なる通信方式間で共有できる部分を共有する等
の、携帯電話機300の基板上設計を行う上での自由度
が無い。
【0009】本発明の課題は、デュアルバンド携帯電話
機等の通信装置において、送受信性能を向上させるとと
もに、送受信回路の基板上での設計の自由度を増大させ
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、アンテナと、第1の通信方式に対応する
第1の送信信号を送信する第1の送信手段と、前記第1
の通信方式に対応する第1の受信信号を受信する第1の
受信手段と、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信
方式に対応する第2の送信信号を送信する第2の送信手
段と、前記第2の通信方式に対応する第2の受信信号を
受信する第2の受信手段と、を備えた通信装置におい
て、前記第1の送信手段と前記第2の送信手段とが一体
となり送信側共用部を構成して前記アンテナに接続さ
れ、前記第1の受信手段と前記第2の受信手段とが一体
となり受信側共用部を構成して前記アンテナに接続され
ることを特徴としている。
【0011】また、本発明は、送信信号を送信する送信
アンテナと、受信信号を受信する受信アンテナを備え、
前記送信側共用部は前記送信アンテナに接続され、前記
受信側共用部は前記受信アンテナに接続されることが好
ましい。
【0012】更に、本発明は、前記送信側共用部と前記
受信側共用部とが一基板上に構成されて共用部を構成
し、前記アンテナに接続されることが好ましい。
【0013】また、本発明は、アンテナと、第1の周波
数帯域の送信信号を送信する第1の送信手段と、前記第
1の周波数帯域の受信信号を受信する第1の受信手段
と、前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域
の送信信号を送信する第2の送信手段と、前記第2の周
波数帯域の受信信号を受信する第2の受信手段と、を備
えた通信装置において、前記第1の送信手段と前記第2
の送信手段とが一体となり送信側共用部を構成して前記
アンテナに接続され、前記第1の受信手段と前記第2の
受信手段とが一体となり受信側共用部を構成して前記ア
ンテナに接続されることを特徴としている。
【0014】また、本発明は、送信信号を送信する送信
アンテナと、受信信号を受信する受信アンテナを備え、
前記送信側共用部は前記送信アンテナに接続され、前記
受信側共用部は前記受信アンテナに接続されることが好
ましい。
【0015】更に、本発明は、前記送信側共用部と前記
受信側共用部とが一基板上に構成されて共用部を構成
し、前記アンテナに接続されることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0017】図1は、本実施の形態に係る携帯電話機1
00の主要構成を示すブロック図である。図1に示すよ
うに、携帯電話機100は、PDC方式の受信側共用器
11及びW−CDMA方式の受信側共用器12を有する
受信側アンテナ共用器101、PDC方式の送信側共用
器13及びW−CDMA方式の送信側共用器14を有す
る送信側アンテナ共用器102、PDC方式の受信装置
15、W−CDMA方式の受信装置16、PDC方式の
送信装置17、W−CDMA方式の送信装置18により
構成され、受信側アンテナ共用器101及び送信側アン
テナ共用器102は、送受信アンテナ、もしくはダイバ
ーシチー用の受信アンテナである1本のアンテナA−1
に接続されている。
【0018】受信側アンテナ共用器101は、PDC方
式の受信側共用器11及びW−CDMA方式の受信側共
用器12により構成されており、受信側共用器11側に
受信装置15、受信側共用器12側に受信装置16がそ
れぞれ接続されている。受信側アンテナ共用器101
は、受信側共用部としての機能を有する。
【0019】受信側共用器11は、アンテナSW及び誘
電体フィルタにより構成され、アンテナAからの受信信
号のうち、PDC方式の受信信号(1.5GHz帯PD
Cであれば1477MHz〜1501MHz、800M
Hz帯PDCであれば810MHz〜828MHzもし
くは870MHz〜885MHzの周波数)のみを通過
させ、他の受信信号や送信信号を阻止及び抑圧して得た
受信信号を受信装置15へ出力する。受信装置15は、
PDC方式に基づいて受信処理を行う。受信側共用器1
1及び受信装置15は、第1の受信手段としての機能を
有する。
【0020】受信側共用器12は、アンテナSW及び誘
電体フィルタにより構成され、アンテナAからの受信信
号のうち、W−CDMA方式の受信信号(2110MH
z〜2170MHzの周波数)のみを通過させ、他の受
信信号や送信信号を阻止及び抑圧して得た受信信号を受
信装置16へ出力する。受信装置16は、W−CDMA
方式に基づいて受信処理を行う。受信側共用器12及び
受信装置16は、第2の受信手段としての機能を有す
る。
【0021】送信側アンテナ共用器102は、PDC方
式の送信側共用器13及びW−CDMA方式の送信側共
用器14により構成されており、送信側共用器13側に
送信装置17、送信側共用器14側に送信装置18がそ
れぞれ接続されている。送信側アンテナ共用器102
は、送信側共用部としての機能を有する。
【0022】送信側共用器13は、アンテナSW及び誘
電体フィルタにより構成され、送信装置17から入力さ
れるPDC方式の送信信号(1.5GHz帯PDCであ
れば1429MHz〜1453MHz、800MHz帯
PDCであれば940MHz〜958MHzもしくは9
25MHz〜940MHzの周波数)のみを通過させ、
他の送信信号や受信信号を阻止及び抑圧して送信信号を
アンテナA−1へ出力する。送信側共用器13及び送信
装置17は、第1の送信手段としての機能を有する。
【0023】送信側共用器14は、アンテナSW及び誘
電体フィルタにより構成され、送信装置18から入力さ
れるW−CDMA方式の送信信号(1920MHz〜1
980MHzの周波数)のみを通過させ、他の送信信号
や受信信号を阻止及び抑圧して得た送信信号をアンテナ
A−1へ出力する。送信側共用器14及び送信装置18
は、第2の送信手段としての機能を有する。
【0024】なお、各共用器のアンテナSWは、図示し
ない制御部により送受信及び通信方式に基づいて切り替
え制御される。
【0025】アンテナA−1は、図示しない基地局Bか
ら受信した信号を送信側アンテナ共用器102に供給
し、受信装置15又は受信装置16から入力されるデー
タを基地局Bへ無線送信する。
【0026】上記説明した送信側を一体、受信側を一体
とした2つのアンテナ共用器を有する携帯電話機100
の構成によれば、受信側アンテナ共用器101を構成し
ている受信側共用器11と受信側共用器12のそれぞれ
が通過させる周波数の間隔は、使用中心周波数において
651MHzとなる。また、送信側アンテナ共用器10
2を構成している送信側共用器13と送信側共用器14
のそれぞれが通過させる周波数の間隔は、使用中心周波
数において509MHzとなる。
【0027】従って、1つのアンテナ共用器を構成する
各共用器における通過周波数間隔が従来の送受信一体の
アンテナ共用器を構成している各共用器が通過させる周
波数の間隔より格段に広くなるので、隣り合う共用器へ
の影響を抑えることができる。そのため、性能が向上
し、回路構成を小型化することができる。異なった通信
方式が同時に送受信動作することも可能である。
【0028】また、送信と受信を別体とすることで、送
受信のアイソレーションを確保することができ、送信か
ら受信への抑圧を防ぐことができる。
【0029】また、送信装置と受信装置を完全分離する
ことにより、シールド性を保つことができ、送受信性能
を向上させることができる。更に、2つの受信装置、2
つの送信装置間で共有できる部分を共有する等、基板上
での設計の自由度を増大することができる。
【0030】なお、上記実施の形態における記述内容
は、本発明に係る携帯電話機100の好適な一例であ
り、これに限定されるものではない。例えば、上記実施
の形態においては、PDC方式とW−CDMA方式を利
用可能な携帯電話機について説明しているが、これに限
定されない。また、2つの通信方式を利用可能な携帯電
話機に限らず、単一の通信方式であって、2つの周波数
帯を利用可能な携帯電話機においても適用可能であるこ
とは勿論である。
【0031】また、本実施の形態の構成は、下記に説明
する様に、応用することが可能である。以下、図2、3
を参照して、本発明の応用例について説明する。
【0032】図2は、図1に示す携帯電話機100にお
いて、受信側、送信側それぞれにアンテナを接続した構
成を示す図である。図2に示すように、受信側アンテナ
共用器101は、受信アンテナA−2に接続され、送信
側アンテナ共用器102は、送信アンテナA−3にそれ
ぞれ接続されている。
【0033】このように、受信アンテナと送信アンテナ
とを設けることにより、アンテナ側への接続の自由度が
増し、送受信の各性能を向上させることができる。
【0034】図3は、図1に示す携帯電話機100にお
いて、受信側アンテナ共用器101と送信側アンテナ共
用器102を一体化したアンテナ共用器103を有する
構成を示す図である。図3に示すように、アンテナ共用
器103は、受信側共用器11、受信側共用器12、送
信側共用器13、送信側共用器14を順に同一基板上に
実装している。アンテナ共用器103は、共用部として
の機能を有する。
【0035】アンテナ共用器103によれば、同一基板
上に送信側と受信側の共用器を実装することで、共用器
全体を小型化することができる。また、同一基板上であ
っても、隣り合う共用器が通過させる周波数の間隔が大
きくなるように配置されているので、隣り合う共用器へ
の影響を抑えることができる。
【0036】その他、携帯電話機100の主要構成の細
部構成、及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱
することのない範囲で適宜変更可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、デュアルバンド携帯電
話機等の通信装置において、送受信性能を向上させると
ともに、送受信回路の基板上での設計の自由度を増大さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機100の主要構成を示
すブロック図である。
【図2】図1の携帯電話機100において、受信側、送
信側それぞれにアンテナを接続した構成を示す図であ
る。
【図3】図1に示す携帯電話機100において、受信側
アンテナ共用器101と送信側アンテナ共用器102を
一体化したアンテナ共用器103を有する構成を示す図
である。
【図4】従来技術におけるPDC方式の携帯電話機20
0の主要構成の一例を示す図である。
【図5】従来技術におけるデュアルバンド携帯電話機3
00の主要構成の一例を示す図である。
【符号の説明】 100 携帯電話機 101 受信側アンテナ共用器 11 受信側共用器(PDC方式) 12 受信側共用器(W−CDMA方式) 102 送信側アンテナ共用器 13 送信側共用器(PDC方式) 14 送信側共用器(W−CDMA方式) 15 受信装置(PDC方式) 16 受信装置(W−CDMA方式) 17 送信装置(PDC方式) 18 送信装置(W−CDMA方式) 103 アンテナ共用器 A−1 アンテナ A−2 受信アンテナ A−3 送信アンテナ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナと、 第1の通信方式に対応する第1の送信信号を送信する第
    1の送信手段と、 前記第1の通信方式に対応する第1の受信信号を受信す
    る第1の受信手段と、 前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式に対応す
    る第2の送信信号を送信する第2の送信手段と、 前記第2の通信方式に対応する第2の受信信号を受信す
    る第2の受信手段と、を備えた通信装置において、 前記第1の送信手段と前記第2の送信手段とが一体とな
    り送信側共用部を構成して前記アンテナに接続され、 前記第1の受信手段と前記第2の受信手段とが一体とな
    り受信側共用部を構成して前記アンテナに接続されるこ
    とを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】送信信号を送信する送信アンテナと、受信
    信号を受信する受信アンテナを備え、 前記送信側共用部は前記送信アンテナに接続され、 前記受信側共用部は前記受信アンテナに接続されること
    を特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】前記送信側共用部と前記受信側共用部とが
    一基板上に構成されて共用部を構成し、前記アンテナに
    接続されることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】アンテナと、 第1の周波数帯域の送信信号を送信する第1の送信手段
    と、 前記第1の周波数帯域の受信信号を受信する第1の受信
    手段と、 前記第1の周波数帯域とは異なる第2の周波数帯域の送
    信信号を送信する第2の送信手段と、 前記第2の周波数帯域の受信信号を受信する第2の受信
    手段と、 を備えた通信装置において、 前記第1の送信手段と前記第2の送信手段とが一体とな
    り送信側共用部を構成して前記アンテナに接続され、 前記第1の受信手段と前記第2の受信手段とが一体とな
    り受信側共用部を構成して前記アンテナに接続されるこ
    とを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】送信信号を送信する送信アンテナと、受信
    信号を受信する受信アンテナを備え、 前記送信側共用部は前記送信アンテナに接続され、 前記受信側共用部は前記受信アンテナに接続されること
    を特徴とする請求項4記載の通信装置。
  6. 【請求項6】前記送信側共用部と前記受信側共用部とが
    一基板上に構成されて共用部を構成し、前記アンテナに
    接続されることを特徴とする請求項4記載の通信装置。
JP2001370223A 2001-12-04 2001-12-04 通信装置 Pending JP2003168995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001370223A JP2003168995A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001370223A JP2003168995A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003168995A true JP2003168995A (ja) 2003-06-13

Family

ID=19179480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001370223A Pending JP2003168995A (ja) 2001-12-04 2001-12-04 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003168995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1499140A1 (en) * 2003-07-18 2005-01-19 Freescale Semiconductor, Inc. Battery voltage monitoring and communication mode enabling means for a radiotelephone
KR100657997B1 (ko) * 2003-12-12 2006-12-14 주식회사 에이스테크놀로지 통합형 듀플렉스를 이용한 이동통신 중계 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1499140A1 (en) * 2003-07-18 2005-01-19 Freescale Semiconductor, Inc. Battery voltage monitoring and communication mode enabling means for a radiotelephone
KR100657997B1 (ko) * 2003-12-12 2006-12-14 주식회사 에이스테크놀로지 통합형 듀플렉스를 이용한 이동통신 중계 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9838046B2 (en) Wireless circuitry for simultaneously receiving radio-frequency transmissions in different frequency bands
US8892057B2 (en) Carrier aggregation radio system
JP4484871B2 (ja) 周波数選択性の装置、およびそれの無線マルチバンド装置における通信信号の受信/送信方法
EP2408115B1 (en) Wireless circuitry with reduced harmonic interference
KR100701108B1 (ko) 다중-대역 통신을 위한 장치
US6980067B2 (en) Triplexer systems and methods for use in wireless communications device
KR100927309B1 (ko) Gps 기능 안테나 제공 시스템 및 방법
CN105007107A (zh) 用于多频带射频信号路由的设备和方法
US8432836B2 (en) Wireless circuitry with simultaneous voice and data capabilities and reduced intermodulation distortion
WO2003077436A1 (en) System and method for a gps enabled antenna
WO2006129499A1 (ja) 複合共用器
JP2002009679A (ja) 無線端末装置
US8600316B2 (en) Wireless circuits with minimized port counts
JP2003168995A (ja) 通信装置
JP2002290269A (ja) 複合高周波部品及びこれを用いた情報端末装置
JP2004228666A (ja) アンテナ共用器
US10790563B1 (en) Reconfigurable phase-shifting networks
KR20090051474A (ko) 송수신 모듈
JP2001177432A (ja) 携帯無線機