JP2002369264A - 分散システムによるサービス提供方法 - Google Patents

分散システムによるサービス提供方法

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JP2002369264A JP2001174984A JP2001174984A JP2002369264A JP 2002369264 A JP2002369264 A JP 2002369264A JP 2001174984 A JP2001174984 A JP 2001174984A JP 2001174984 A JP2001174984 A JP 2001174984A JP 2002369264 A JP2002369264 A JP 2002369264A
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克己 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者周辺の端末へメッセージ出力したり音声
出力したりするなど、ある機器よりサービスを提供する
宛先機器を、サービスの指定する条件に応じて動的に変
更する分散システムにおいて、ネットワークの構成や接
続状態、サービス毎に異なる宛先機器の条件値を、宛先
解析のための特別な管理・解析サーバやサービス提供元
で管理せずとも、機器の状態やネットワークの接続状態
に応じて柔軟に適切な機器へサービス提供する。 【解決手段】機器構成管理処理111は、通信処理112また
は周辺機器センサ133を介して自機器の周辺機器構成を
管理する。サービスフロー管理処理113は、処理プログ
ラム114からの要求に応じて、サービス提供先機器の探
索要求を送信するとともに、他機器からの探索要求をう
けとり、自機器の機器プロファイル121や周辺機器テー
ブル122、既に確立されているサービス提供経路を格納
したサービス経路テーブル123を参照し、または他の機
器へ再度サービス探索要求を出すことで、自機器が宛先
機器となるか局所的に判断する。また他機器へ転送する
ことで宛先機器を探索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに連携をとり
情報処理を実行する複数の機器から構成される分散シス
テムに関する。この中でも特に、分散システムを利用し
て、所定のサービスを実現する技術に関する。この例と
しては、ビル・ホームオートメーションシステム、プラ
ント制御や製造、物流などの社会システム、交通システ
ムなどの制御システムが含まれる。また、近距離無線を
用いた分散システムにも関する。
【0002】
【従来の技術】ダウンサイジングの進行に合わせ、機器
や物にプロセッサが組み込まれつつある。さらに無線技
術の発展により、これらの機器が相互に通信を行う手段
も整いつつある。このような通信機能を持った機器間を
連携動作させる場合に、連携相手機器を探索し通信経路
を形成する技術として、基地局を用いて機器間を透過に
接続させる技術がある。この技術としては、例えば無線
LANがある。これは、基地局を用いて端末の所在を集中
管理し、端末間の通信路を形成するものである。
【0003】また、基地局が移動する場合を考慮した方
法として、アドホックネット(C. Perkins、"Highly Dy
namic Destination Sequenced Distance Vector Routin
g for Mobile Computers", Proc. Of SIGCOMM'94、C. P
erkins, "Ad-hoc On-DemandDistance Vector Routing",
Proc. Of 2nd IEEE Workshop on Mobile ComputingSys
tems and Applications)がある。これは、機器検索メ
ッセージをFlood方式により伝播させて相手機器を探索
し、該伝播経路を相手機器から返信することで機器間の
通信路を形成する。さらに、この経路上の機器が周期的
に経路テーブルを交換し、経路を維持するというもので
ある。これらの方法においては、相手機器をアドレス指
定して通信するため、機器の移動や停止に伴う構成変更
時には、経路の再構成が行われる。
【0004】また、端末属性を指定して通信路を形成す
る方法として、例えば「" WirelessNetworks of Device
s", Proc. of the 17th Symposium on Operating Sys
tems Principles」にある方法がある。これは、送信側
で受信機器の属性を解析し、該属性に適した機器を宛先
として動的に割り当てるものである。これらの属性は、
宛先解析系で集中管理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】サービス提供先機器
を、利用者の状況に応じて柔軟に変更したい場合があ
る。例えば、宅内においてドアホンにて取得した訪問者
の映像及び音声を、宅内の任意の部屋で、在宅者周辺の
機器を用いて受け応対する場合などである。サービス提
供先機器は、サービスを利用者に対して提供するものも
しくは、分散システム内でサービスの提供を受けるもの
である。サービス提供先機器には、例えば居間に居る場
合のTVや、携帯電話を保持している場合の携帯電話、書
斎に居る場合のPCなどが含まれる。
【0006】従来技術によると、受信機器や中継機器の
移動に伴う通信路の構成方法については考慮されている
が、利用者の移動に伴う受信機器の変更や、複数の機器
で要求された処理を行う場合における該処理を行う機器
間の接続条件は考慮されていない。また、サービス提供
機器の選択条件は、提供するサービス毎に異なり、また
利用者や機器の移動、機器の拡張に伴い動的に変化す
る。さらに、組込系では機器を接続するネットワークが
異種であり、構成管理方法や性能が異なる場合も多い。
こうした、各機器やネットワークの管理体系に応じて管
理される機器構成や各機器の属性に応じてサービス提供
する場合は、該複数の管理系によりサービス提供先の機
器を決定することが必要であり、事前に全ての機器構成
や属性を管理しておくことには限界があった。
【0007】また、機器移動時の経路再構成において、
再度Flood方法により経路を再構成する、または各機器
が常に経路テーブルを交換し、維持する必要あるが、組
込機器ではメモリ量に制限あるものもあり、また全ての
機器が常に接続されている必要はないため、常に経路を
維持するには無駄が発生する。
【0008】さらに、利用者が移動する環境では、全て
の端末がネットワークに接続されているとは限らない。
このため、利用者がサービス利用可能なとき、または利
用者端末がネットワークに接続されたときにタイムリー
にサービス提供するために、ネットワーク構成が変わる
度にサービス提供元がこれを検出してサービス提供する
ことは性能的に限界があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を鑑み
てなされたもので、利用者や分散システムを構成する機
器であるサービス提供機器の状況に応じた機器間の処理
接続を行うために、以下の構成をとる。なお、本願明細
書中では、所定のデータを送信する送信元のサービス提
供機器をサービス提供元機器、サービス提供元機器から
データを受信するサービス提供機器を中継機器と呼ぶ。
また、利用者にサービスを提供するもしくはサービス提
供のための情報を出力するサービス提供機器をサービス
提供先機器と呼ぶ。なお、1つのサービス機器が、中継
機器とサービス提供先機器を兼ねてもよい。
【0010】本発明では、サービス提供元機器が、デー
タを送信することを予定する場合、当該分散システムを
構成するサービス提供機器の少なくとも1部に、サービ
ス提供先機器および中継機器の少なくとも一方となる条
件を配布(もしくはブロードキャスト)する。配布され
たされたサービス提供機器では、送信された条件に当該
サービス提供機器が合致する場合には、サービス提供元
機器との接続を行う。また、条件が合致しない場合は、
送信された条件を、条件を受信したサービス提供機器が
ブロードキャスト(転送)する。このブロードキャスト
の結果に基づいて、ネットワークを構成する。
【0011】例えば、条件に合致しない場合、条件を転
送したサービス機器からの条件を受信したサービス機器
が条件に合致する場合に、この合致するサービス提供機
器とサービス提供元機器を接続するよう構成してもよ
い。また、条件に合致するサービス提供機器が現れるま
で、転送を繰り返してもよい。この繰り返しは、サービ
ス提供元機器が、条件に合致するサービス機器から接続
要求がくるまで続けてもよい。
【0012】なお、条件には、サービスの内容、利用者
に関する利用者情報、中継機器もしくはサービス提供先
機器の特徴を示す情報のなどが含まれる。また、条件
を、サービスを提供するために必要なサービス情報と共
に送信してもよい。このサービス情報には、サービスが
情報提供である場合の提供する情報が含まれる。
【0013】また、1度構成されたネットワークに接続
された(接続関係を有する)サービス提供機器間では、
互いに他のサービス提供機器の状況を監視する。状況に
は、位置の移動、他のサービス機器との接続、利用者の
状況変化などが含まれる。監視の結果、接続関係を変更
することも本発明に含まれる。
【0014】さらに、利用者の移動時など常にサービス
提供先機器が存在するとは限らない場合にタイムリーに
サービス提供するために、サービス提供先機器となる可
能性のあるサービス提供機器にサービスを送信してお
き、条件を満たしたときにサービス提供できるよう提供
サービスの寿命管理を行うものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。特に、相手機器の属性を用いてサービス提供先
機器を選択する方法について、以下の例について説明す
る。 (1)機器属性である利用者データや、監視データに関
するプロファイルを利用する場合 (2)連動するサービス提供先機器間の関係を利用する
場合 次に、機器の移動に伴うサービス提供経路の再構成方法
の例として、以下の例について説明する。 (3)中継機による枝葉探索と受信端末からのバックト
レース また、寿命管理の例として、以下の例につてい説明す
る。 (4)サービス提供完了時に、他の機器に格納された要
求を解除する 図1は、本発明を適用したシステム構成例である。ビル
内の機器を想定しており、機器101〜105から構成され
る。機器101〜105は、それぞれドアホン、入退室管理装
置、照明制御コントローラ、ディスプレイ、スピーカー
であり、無線または有線のネットワークで接続されてい
る。エリア111及びエリア112は、それぞれドアホン10
1、入退室管理装置102の通信エリアであり、それぞれ無
線エリア、設備管理ネットワークのセグメントを表す。
入退室管理装置102には、ビル訪問者のバッチを検出す
るセンサが備えてある。
【0016】図2は、本発明の機器の処理構成を示す図
である。本機器の処理は、機器構成管理処理111、通信
処理112、サービスフロー管理処理113、処理プログラム
114で構成される。通信処理112は、他の機器との間での
データ送受信を行う処理であり、該通信処理112または
周辺機器センサ133を介して、機器構成管理処理が周辺
機器構成を認識し、周辺機器テーブル122に格納する。
各機器の属性情報は機器プロファイル121に格納されて
いる。サービスフロー管理処理113は、通信処理112とア
プリケーションプログラムである処理プログラム114と
の間で、サービスの転送経路の探索及び経路維持、サー
ビスの転送、寿命管理を行う処理であり、サービスの経
路をサービス経路テーブル123に、サービスの条件や寿
命をサービス寿命管理テーブル124に格納して管理す
る。
【0017】また、処理プログラム114は、外部入出力
部132を介して、処理に必要なデータの入出力を行う。
外部入出力部132は、例えばセンサやアクチュエータな
どの処理プログラム114から制御されるデバイスであっ
たり、液晶パネルやキーボード、タッチパネル等のマン
マシンインタフェ−スを介して機器上で実行される処理
プログラム114の制御や出力値参照を行ったりする機能
を有するものである。ただしこれは必須ではなく、外部
入出力部を持たない機器もある。
【0018】処理プログラムは、サービスフロー管理処
理113及び通信処理112を介して、他の機器の処理プログ
ラムへデータの送信、及び他の機器の処理プログラムか
らのデータ取得を行い、連携動作する。
【0019】図3(a)は、周辺機器構成テーブル122の
構成例を示す図である。機器名311、機器種別312、相対
位置313、更新時刻314から構成され、各機器のこうした
情報がレコード321〜323に格納される。機器名311は各
機器の名称を示す識別子を格納するフィールドであり、
本識別子を用いて通信処理112は特定機器への通信を行
うことができる。機器種別312は各機器の種別を示す識
別子群を格納するフィールドで、各機器の持つ機能を表
すものである。例えばディスプレイであれば「画像出
力」などといった機能がこれに相当する。相対位置313
は、各レコードの機器の、本テーブル保持機器からの相
対位置を格納するフィールドである。これは、例えば特
願平11−322115号にある方法を用いて取得する
ことができる。更新時刻314は、各レコードで示される
機器の情報が更新された時刻を格納するフィールドであ
る。
【0020】図3(b)は、機器プロファイル121の構成
例を示す図である。機器名321、機器種別322、相対位置
323、スキーマ324から構成される。機器名321、機器種
別322は、それぞれ(a)図の機器名311、機器種別312と
同様である。状態323は、稼動中や停止中といった自機
器の状態を格納するフィールドである。スキーマ324
は、自機器の属性として取得できるデータのスキーマを
格納するフィールドであり、例えばログイン中のユーザ
を表す「User」や、処理プログラム114の公開するデー
タを表すタグなどが格納される。
【0021】図4は、機器構成管理処理111の処理の流
れを示す図である。図4(a)は、Push型の送信処理の
流れを示す図である。ここでPush型とは、例えばハート
ビートメッセージを用いて各機器が自発的に自機器の情
報を発信するものを意味する。本処理は、自機器の機器
プロファイル121を読み込み、自機器の属する通信セグ
メント内へこれをブロードキャストする(ステップ41
1)。その後指定時間待機し(ステップ412)、再度ステ
ップ411から繰り返す。
【0022】図4(b)は、Push型の受信処理の流れを
示す図である。図4(a)にて示した送信処理で発信さ
れた機器構成を受信している場合はこれを取り出し(ス
テップ421)、周辺機器テーブル122を更新する。新たに
追加した機器がある場合はサービスフロー管理処理へ通
知する(ステップ422)。受信した機器構成メッセージ
がない場合は、周辺機器テーブルを検索し、タイムアウ
トした機器を検出する。ここでタイムアウトは、例えば
更新時刻314から一定時間経過したレコードの示す機器
を検出する。検出された機器があった場合は、サービス
フロー管理処理へ該機器情報を通知する(ステップ42
3)。その後ステップ421から再度繰り返す。
【0023】図4(c)は、Pull型の機器構成管理処理
の流れを示す図である。ここでPull型とは、例えばRF-I
Dのように問合せメッセージに対する応答を得ることで
相手機器の情報を得るものである。本処理においては周
辺機器探索メッセージをブロードキャストし(ステップ
431)、応答を待つ(ステップ432)。応答があった場合
は、周辺機器テーブルの当該機器のレコードを更新し、
新たに追加した機器がある場合はサービスフロー管理処
理へ通知し(ステップ433)、再度ステップ432より他の
機器からの応答を処理する。応答がなかった場合は、周
辺機器テーブルを検索し、タイムアウトした機器を検出
する(ステップ434)。ここでタイムアウト図4(b)に
て説明したステップ423と同様の方法で検出できる。そ
の後一定時間待機し(ステップ435)ステップ431から再
度繰り返す。
【0024】図4にて説明した方法は、機器が各々周辺
に存在する機器を検出するものである。この方法を用い
ることで、利用者が保持するRF-IDやアクティブバッ
チ、または小電力無線などの近距離通信機能を持った携
帯機器の識別子を、各機器が検出することが可能とな
る。該識別子を指定したメッセージを受信した場合に、
近傍の利用者へ送信すべきメッセージであると判断する
ことができる。
【0025】図7は、通信処理112により機器間で送受
信されるメッセージデータの構成例を示す図である。ヘ
ッダ711、メッセージ種別712、シーケンス番号713、メ
ッセージ寿命714、通信経路715、データ716から構成さ
れる。ヘッダ611は通信処理のための種々のフラグを格
納したヘッダでメッセージ種別712はメッセージの種別
を示す識別子を格納し、探索メッセージを示す「Explor
e」、第4の実施例にて説明する常駐型サービスを示す
「Resident」、第3の実施例にて説明する経路再構成メ
ッセージを示す「BackTrace」「Update」、処理プログ
ラム間のデータを示す「App」などの識別子を格納す
る。シーケンス番号713は、転送時のループチェック及
び重複転送回避を行うためのオリジナルメッセージの識
別番号であり、例えば送信元機器の識別子と該機器内で
の通し番号の組で表される。メッセージ寿命714は、該
メッセージ発行の寿命を示すフィールドであり、発信後
のホップ数721、発信時刻722、常駐寿命723で構成され
る。通過経路715は該メッセージの送信元613は該メッセ
ージの通過経路を示すフィールドであり、該メッセージ
の探索する経路を活用する、または該メッセージにて転
送するサービスの識別子を示すサービスフロー識別子73
1、該メッセージを現在までに転送した機器数を示すノ
ード数732、及び該メッセージの発信元と転送を行った
機器の識別子を格納する中継ノード名733〜734にて構成
される。ここで、中継ノード名はノード数に1加えた個
数だけ格納される。データ716は、探索メッセージの場
合は探索条件が、処理プログラムのデータ送信メッセー
ジの場合は探索条件及び処理プログラムの用いるデータ
が格納される。ここで、探索条件は、図8にて説明する
宛先条件832、寿命833に格納する条件である。
【0026】図8(a)は、本発明におけるサービス経
路テーブルの構成例を示す図である。サービス経路テー
ブルは、サービスフロー識別子811、転送元機器名812、
転送先機器名813、転送条件814で構成され、サービスフ
ロー識別子ごとの情報がレコード821〜823に格納され
る。サービスフロー識別子811は、図7のサービスフロ
ー識別子731と同様である。転送元機器名812及び転送先
機器名813は、該サービスフローの転送元及び転送先の
機器名を格納するフィールドであり、該機器の探索方法
は実施例1にて説明する。転送条件814は、該サービス
が本テーブルを保持する機器までに転送される条件を格
納するフィールドであり、図7のメッセージ寿命714に
て示した値を格納する。
【0027】図8(b)は、本発明におけるサービス寿
命管理テーブルの構成例を示す図である。サービス寿命
管理テーブルは、サービスフロー識別子831、宛先条件8
32、寿命833、経路834、データ名835で構成され、サー
ビスフロー識別子ごとの情報がレコード851〜853に格納
される。サービスフロー識別子831は、図7のサービス
フロー識別子731と同様である。宛先条件832は該サービ
スの宛先機器の条件を格納するフィールドであり、機器
プロファイル121のスキーマ324や、第2の実施例にて説
明する複数機器の条件、が格納される。これは、図7の
データ716に格納された探索条件が格納される。
【0028】寿命833は図7の寿命714に相当する寿命の
条件が格納され、転送元機器名812及び転送先機器名813
は、該サービスフローの転送元及び転送先の機器名を格
納するフィールドであり、該機器の探索方法は実施例1
にて説明する。転送条件814は、該サービスが本テーブ
ルを保持する機器までに転送される条件を格納するフィ
ールドであり、図7のメッセージ寿命714にて照合する
ホップ数、発行時刻からの有効経過時間を格納する。経
路834は、本テーブル保持機器が該サービスの最終宛先
機器である場合に通過経路を格納する。また、データ名
835は、第4の実施例にて示す常駐型サービスの場合
に、受信したデータの格納先を格納するフィールドであ
る。 (実施例1)図5は、本発明の第1の実施例における、
サービスフロー管理処理の探索処理の流れを示す図であ
る。処理プログラム114から受け取った要求をもとに、
デフォルトの探索範囲を設定して探索要求を他の機器へ
発信し(ステップ511)、他機器からの返信を一定時間
待つ(ステップ512)。ここで発信範囲は、例えば通信
処理にてブロードキャスト可能なセグメントを設定する
ことができる。返信があった場合は、サービスの転送情
報や条件をサービス経路テーブル123及びサービス寿命
管理テーブル124へ格納し(ステップ514)、アプリケー
ションに成功したことを応答する(ステップ517)。返
信がなかった場合は、探索範囲を広く再設定し(ステッ
プ515)、アプリケーションの指定の範囲内である場合
はステップ511より再度繰り返す。指定の範囲外である
場合は、アプリケーションに対して見つからなかったこ
とを通知する(ステップ517)。ここで、探索範囲は、
例えば要求転送のホップ数や、要求発行後の経過時間な
どを用いることができる。
【0029】図6は、本発明の第1の実施例における、
サービスフロー管理処理の転送処理の流れを示す図であ
る。図5にて説明した探索処理より発信された探索要求
を受信し(ステップ611)、自機器の持つ機器プロファ
イル、周辺機器テーブル、サービス経路テーブルを検索
する(ステップ612)。ここで条件を満たすものが存在
する場合は、サービス経路テーブルへ当該情報を格納し
(ステップ614)、探索メッセージ発行元へ返信する
(ステップ615)。条件をみたすものが無かった場合
は、探索寿命内か否かを判定し、寿命内であれば転送す
る(ステップ616)。
【0030】本実施例によれば、サービスを提供する宛
先機器の条件を集中管理せずとも、当該機器の局所的に
管理する条件を局所的に照合することで、サービス提供
することが可能となる。 (実施例2)図9は、本発明の第2の実施例におけるサ
ービスフロー管理処理の探索転送処理の流れを示す図で
ある。第1の実施例同様に探索要求を受信し(ステップ9
11)、機器プロファイルを検索する(ステップ912)。
ここで、自機器が宛先条件の一部を満たすかどうか判定
し(ステップ913)、満たさない場合は、メッセージ中
のデータ716に格納された寿命条件とメッセージ寿命714
に格納された値を照合し、寿命内であれば転送する(ス
テップ915)。転送は、当該機器の通信処理112のブロー
ドキャスト可能な領域に対して発信することで行う。ス
テップ913において条件の一部を満たす場合は自機器か
らの相対条件を再構成して他の機器へサービス探索を行
う(ステップ914)。この探索の処理は、第1の実施例同
様である。
【0031】図10は、本発明の第2の実施例におけ
る、宛先条件832の構成例を示す図である。図7のメッ
セージのデータ716に格納されており、フィールド1011
〜1013で構成される。フィールド1011及び1012は宛先と
なる機器「Display」「Speaker」が格納されており、フ
ィールド1013はこれらの間の通信条件として片道1秒「1
[s]」であることが示されている。この条件を用いて、
探索要求を受け取った機器「Display」は、メッセージ
の探索条件として時間1秒を設定し、宛先機器「Speake
r」を設定し、探索メッセージを発行する。
【0032】本実施例によれば、第1の実施例同様に、
機器構成や機器間の接続条件を集中管理せずとも、機器
の局所的な連携動作によりサービス提供機器を接続する
ことができる。 (実施例3)図11は、本発明の第3の実施例におけ
る、サービスフロー管理処理の経路維持処理の流れを示
す図である。本処理は、機器構成管理処理より機器構成
変化通知を受信し、該機器が転送元または転送先となっ
ているサービスフローをサービス経路テーブルより検出
する(ステップ1111)。転送先となっているサービスフ
ローがあり、かつ自機器が最終宛先機器でない場合は
(ステップ1112)、該機器より宛先機器を再探索する。
【0033】ここで、メッセージ中のデータ716に格納
する探索条件は、サービス寿命管理テーブルを用いて、
宛先に当該サービスフローの宛先条件832、寿命には、
寿命833より転送条件814の値を差し引いたものを格納し
て探索メッセージを構成する。ステップ1112にて合致し
なかった場合は、構成変化のあった機器が転送元となっ
ているサービスフローがあり、かつ転送先がない、すな
わち自機器が最終宛先となっているサービスフローを検
出する(ステップ1114)。ある場合は、バックトレース
メッセージを、通信処理112を介してブロードキャスト
する(ステップ1115)。ここで、バックトレースメッセ
ージは、メッセージのメッセージ種別712に「BackTrac
e」、データ部には、機器構成変化が発生する前のサー
ビスフローの経路、すなわちサービス寿命管理テーブル
の経路834と、デフォルト設定された寿命条件を格納し
て発信する。
【0034】図12は、本発明の第3の実施例におけ
る、サービスフロー管理処理の経路維持処理の流れを示
す図である。図11の処理にて発信されたバックトレー
スメッセージを受信し(ステップ1211)、該メッセージ
のデータ716に格納された寿命を判定し(ステップ121
2)、条件を満たす場合は、データ716に格納された経路
に自機器が存在し、メッセージのメッセージ寿命714に
格納された条件と、自機器のサービス経路テーブル123
に格納された転送条件814を加えて、サービス寿命833を
満たすか否か判定する(ステップ1213)。満たさない場
合はバックトレースメッセージをブロードキャストする
(ステップ1214)。満たす場合は、自機器のサービス経
路テーブルの転送先機器を、該バックトレースメッセー
ジの送信元機器に更新し、バックトレースメッセージの
通過経路715に格納された中継ノードに示された機器へ
経路更新要求を送信する(ステップ1216)。中継ノード
に示された機器は、該経路に従ってこれを転送し、サー
ビス経路テーブルをそれぞれ更新することができる。
【0035】本実施例によれば、機器の移動時のサービ
ス提供経路を、機器間の局所的な連携により処理の接続
を変更することができる。 (実施例4)本実施例は、サービス提供機器の探索時
に、条件を満たす機器が存在しないことを想定し、サー
ビスを宛先機器となりえる機器に常駐させ、条件を満た
した場合にサービス提供するものである。例えば緊急メ
ッセージをビル内ディスプレイへ常駐させ、対象者が接
近した際に表示するというものである。本実施例におい
ては、第2の実施例にて示した図9の探索転送処理にお
いて、ステップ914にてサービスを自機器へ格納してお
く。ここで格納したデータの格納先を、サービス寿命管
理テーブルのデータ名835が示すフィールドへ格納す
る。
【0036】図13は、本発明の第4の実施例におけ
る、サービス寿命管理処理の流れを示す図である。機器
構成管理処理より機器構成変化通知を受け取り、サービ
ス寿命管理テーブルを検索する(ステップ1311)。ここ
で、常駐型サービスで、かつ該機器の宛先条件を満たす
ものが存在するか検出し(ステップ1312)、存在する場
合は該サービスの提供先アプリケーションへデータを渡
す(ステップ1313)。その後、メッセージ中の常駐寿命
723にて送信され、サービス寿命管理テーブルの寿命833
に格納された常駐寿命を照合し、寿命がつきた場合は常
駐解除メッセージを発信する。ここで、寿命の判定には
処理プログラムへの送信回数や、常駐時間を用いること
ができる。また、常駐解除メッセージは、該機器からブ
ロードキャストにより他機器へ転送してもよく、サービ
ス経路情報834を用いてサービス提供要求元へ戻し、こ
こからブロードキャストにより送信してもよい。または
常駐解除メッセージを受信しなかったサービス提供要求
元から再度常駐型サービスの要求を出すようにし、サー
ビス提供の寿命を制御してもよい。
【0037】本実施例によれば、サービス提供先の機器
が常にネットワーク接続されていない場合や、サービス
利用者の移動に伴いサービス提供機器が変化する場合に
おいても、タイムリーにサービスを提供することが可能
となる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、機器の局所的な条件や
機器間の関係を用いてサービス提供先の機器や、提供経
路を再構成することで、サービス提供元で意識せずと
も、またサービス毎に異なる条件を柔軟に指定して、サ
ービス提供を行うことができる。
【0039】また、非同期にネットワーク接続される機
器に対しても、タイムリーにサービス提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシステム構成の一例である
【図2】本発明の処理構成の一例を示す図である
【図3】周辺機器構成テーブルの構成例および機器プロ
ファイル121の構成例を示す図である。
【図4】Push型の送信処理の流れ、Push型の受信処理の
流れおよびPull型の機器構成管理処理の流れを示す図で
ある。
【図5】本発明の第1の実施例における、サービスフロ
ー管理処理の探索処理の流れを示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例における、サービスフロ
ー管理処理の転送処理の流れを示す図である。
【図7】本発明におけるメッセージ構成の一例を示す図
である。
【図8】本発明におけるサービス経路テーブルの構成の
一例および本発明におけるサービス寿命管理テーブルの
構成の一例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例におけるサービスフロー
管理処理の探索転送処理の流れを示す図である。
【図10】本発明の第2の実施例における、宛先条件83
2の構成例を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施例における、サービスフ
ロー管理処理の経路維持処理の流れを示す図である
【図12】本発明の第3の実施例における、サービスフ
ロー管理処理の経路維持処理の流れを示す図である
【図13】本発明の第4の実施例における、サービス寿
命管理処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
111:機器構成管理処理、112:通信処理、113:サービ
スフロー管理処理、114:処理プログラム、121:機器プ
ロファイル、122:周辺機器テーブル、123:サービス経
路テーブル、124:サービス寿命管理テーブル、132:外
部入出力部、133:周辺機器センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04H 1/00 H04H 1/00 B H04L 12/56 H04L 12/56 Z (72)発明者 舩橋 誠壽 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5K030 LE02 5K048 AA05 BA12 BA51 CA06 DA08 DB01 EB03 GC00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のサービス提供機器から構成される分
    散システムを用いてサービスを利用者に提供するサービ
    ス提供方法において、 前記サービス提供機器に含まれるサービス提供元機器
    が、前記サービスを前記利用者に提供するサービス提供
    先機器となる条件を前記サービス提供機器に配布し、 前記条件を受信したサービス提供機器が、前記条件に合
    致する場合に、前記サービス提供先機器として前記サー
    ビス提供元機器と接続し、 前記サービス提供元機器に接続したサービス提供先機器
    が、前記サービス提供元機器から送信された前記サービ
    スを提供するために必要なサービス情報に基づいて、前
    記サービスを提供するための情報処理を実行することを
    特徴とする分散システムによるサービス提供方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の分散システムによるサー
    ビス提供方法において、 前記条件には、前記サービス提供元機器と前記サービス
    提供先機器を中継する中継機器となる条件が含まれ、 前記条件を受信したサービス提供機器が、前記条件に合
    致する場合に、前記中継機器として、前記サービス提供
    元機器と前記サービス提供先機器を中継することを特徴
    とする分散システムによるサービス提供方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載の分散
    システムによるサービス提供方法において、 前記条件を受信したサービス提供機器が、前記条件に合
    致しない場合に、受信した前記条件を配布することを特
    徴とする分散システムによるサービス提供方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の分散シ
    ステムによるサービス提供方法において、 前記サービスには、情報の提示が含まれ、 前記サービス提供元機器は、前記サービス情報として提
    示される前記情報を送信することを特徴とする分散シス
    テムによるサービス提供方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の分散シ
    ステムよるサービス提供方法において、 前記条件には、前記サービスの内容、前記利用者に関す
    る利用者情報および前記中継機器もしくは前記サービス
    提供先機器の特徴を示す情報のうち少なくとも1つを含
    むことを特徴とする分散システムによるサービス提供方
    法。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の分散シ
    ステムによるサービス提供方法において、 前記サービス提供元機器は、前記サービス提供先機器の
    状況に応じて、前記サービス提供先機器を変更すること
    を特徴とする分散システムによるサービス提供方法。
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