JP2002196841A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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JP2002196841A
JP2002196841A JP2000393416A JP2000393416A JP2002196841A JP 2002196841 A JP2002196841 A JP 2002196841A JP 2000393416 A JP2000393416 A JP 2000393416A JP 2000393416 A JP2000393416 A JP 2000393416A JP 2002196841 A JP2002196841 A JP 2002196841A
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Masashi Ozaki
巨志 尾崎
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NEC Yonezawa Ltd
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NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用環境に応じて、自動的に最適なCPU性能
を発揮し、冷却ファンの騒音を必要最小限に抑制したパ
ーソナルコンピュータを提供する。 【解決手段】集音マイク11により測定される動作環境
下での騒音と環境設定データベース16に予め格納され
ている騒音設定値とを統合比較アプリケーション制御部
15で比較し、騒音を基に冷却ファン20の回転数制御
とCPU18の性能制御とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータに関し、特に、使用環境に応じて、自動的に最適
なCPU(Central Processing U
nit)性能を発揮し、冷却ファンの騒音を必要最小限
に抑制したパーソナルコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの高性能
・高機能化、小型化は、著しいものがあり、これによっ
てユーザは快適な使用環境を容易に得ることができるよ
うになってきている。
【0003】しかしながら、CPUの高性能化に伴っ
て、CPUの発熱量も増える傾向にあり、発熱に起因す
るパーソナルコンピュータの障害が発生するという問題
がでてきている。つまり、CPUからの発熱により、C
PU自体、或いは他の電子部品の動作保証温度を超えて
しまい、結果的に誤動作を発生するという問題を生じて
いる。
【0004】この問題を解決するためには、CPUを冷
却する送風量を増加させるべく冷却ファンの回転数を上
昇させるか、或いは風量特性に優れた大きな冷却ファン
を採用すれば良いが、冷却ファンを高速回転させること
による騒音発生の問題、パーソナルコンピュータの外
形、厚さなどの小型化を図る上での制限条件下では大き
な冷却ファンを実装できないという問題がある。
【0005】また、CPUの発熱を抑制するために、常
時、CPUの性能を低下させた状態で使用するというこ
とも考えられるが、これはCPUの性能を充分発揮する
ことができず、コストパーフォーマンス上からも得策で
はない。
【0006】そこで、最近では、冷却ファンによりCP
Uの発熱を抑制すると共に、CPUの温度を管理し、C
PUの温度により動作速度を変化させる技術が採用され
始めている。
【0007】パーソナルコンピュータの分野、特に、ノ
ートパソコンにおけるCPUの温度、または装置内部温
度によりCPUの動作速度を変化させる技術としては、
以下に述べるようなものがある。
【0008】装置内部がある設定温度に到達したら冷却
ファンを回転させ、それでも装置内部温度が下がらない
場合、次の設定温度でCPU性能を落としてCPUから
の発熱を抑制することで冷却させるアクティブクーリン
グ方法や、最初の設定温度でCPU性能を落とし、次の
設定温度で冷却ファンを回転させるパッシブクーリング
方法がある。
【0009】特開平8ー328698記載のポータブル
コンピュータでは、CPUの動作速度の低下と電動ファ
ンの回転という2つの冷却機能を設け、Quietモー
ドとPerformanceモードの2つの冷却モード
の何れかをユーザが選択して設定できることで、ポータ
ブルコンピュータの使用環境に最適なCPU冷却機能を
選択でき、CPUの過熱を防止する技術が開示されてい
る。
【0010】上述のアクティブクーリング方法、パッシ
ブクーリング方法による冷却方法、および特開平8ー3
28698に開示の技術は、何れも、OS(Opera
ting System)常駐のアプリケーションで、
手動にて切り替える操作が必要になるという欠点があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の、CPUの冷却効果を向上させるため、冷却ファ
ンの回転数を上昇させる対策は、冷却ファンを高速回転
させることにより発生する騒音が大きくなり、風量特性
に優れた大きな冷却ファンを採用する対策は、パーソナ
ルコンピュータの小型化を図る上でネックになるという
課題がある。
【0012】また、冷却ファンによりCPUの発熱を抑
制すると共に、CPUの温度を管理し、CPUの温度に
より動作速度を変化させる技術としての、アクティブク
ーリング方法、パッシブクーリング方法、および特開平
8ー328698に開示の技術は、何れも、OS常駐の
アプリケーションで、手動にて切り替える操作が必要に
なるという課題がある。
【0013】本発明の目的は、集音マイクによりリアル
タイムに測定される動作環境下での騒音と温度センサに
より測定されるCPUの温度とを、環境設定データベー
スに予め格納されている各々の設定値と統合比較アプリ
ケーション制御部で比較し、冷却ファンの回転数制御と
CPUの性能制御とを行い、使用環境に応じて、自動的
に最適なCPU性能を発揮し、冷却ファンの騒音を必要
最小限に抑制したパーソナルコンピュータを提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のパーソナルコン
ピュータは、CPUと、CPUの温度を検出する温度セ
ンサと、周囲環境の騒音を検出する集音マイクと、集音
マイクからの騒音データが入力されディジタル処理を行
うディジタル処理回路と、CPUを冷却する冷却ファン
と、冷却ファンの回転数を制御するファン回転数制御回
路と、CPUの性能を制御するCPU性能制御回路と、
冷却ファンの回転数に対するCPUの温度とCPUの性
能との関係および周囲環境の種類に対する騒音との関係
とが予め測定により設定値として格納される環境設定デ
ータベースと、ディジタル処理回路からの騒音と環境設
定データベースの騒音設定値とを比較する統合比較アプ
リケーション制御部とを有することを特徴とする。
【0015】統合比較アプリケーション制御部は、ファ
ン回転数制御回路と、CPU性能制御回路とを制御する
ことを特徴とする。
【0016】統合比較アプリケーション制御部は、周囲
環境の騒音レベルを基にCPU性能制御回路を制御する
ことを特徴とする。
【0017】CPU性能制御回路は、CPUの性能を設
定する制御手段を有することを特徴とする。
【0018】ファン回転数制御回路は、冷却ファンの駆
動電圧を変化させる制御手段を有することを特徴とす
る。
【0019】ディジタル処理回路は、騒音データをスペ
クトル分析する手段と、可聴周波数帯域を通過するフィ
ルタを有するフィルタ回路と、フィルタを通したデータ
を平均化して騒音レベルの絶対値を生成する手段とを有
することを特徴とする。
【0020】環境設定データベースに格納された周囲環
境の種類に対する騒音の設定値より使用環境の騒音が大
きい場合、ファン回転数制御回路は、冷却ファンの回転
数を増加させる制御を行い、CPU性能制御回路は、C
PU性能を向上させる設定を行うことを特徴とする。
【0021】環境設定データベースに格納された周囲環
境の種類に対する騒音の設定値より実使用環境の騒音が
小さい場合、ファン回転数制御回路は、冷却ファンの回
転数を減少させる制御を行い、CPU性能制御回路は、
CPU性能を低下させる設定を行うことを特徴とする。
【0022】環境設定データベースは、磁気ディスク装
置に記録されることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明のパーソナルコンピ
ュータの一実施の形態について図面を参照して説明す
る。
【0024】図1は、本発明のパーソナルコンピュータ
の一実施の形態を示す概略構成ブロック図である。
【0025】図1を参照すると、パーソナルコンピュー
タ1は、CPU18と、CPU18の温度を検出する温
度センサ19と、周囲環境の騒音を検出する集音マイク
11と、集音マイク11からの騒音データが入力されデ
ィジタル処理を行うディジタル処理回路12と、CPU
18を冷却する冷却ファン20と、冷却ファン20の回
転数を制御するファン回転数制御回路13と、CPU1
8の性能を制御するCPU性能制御回路14と、冷却フ
ァン20の回転数に対するCPU18の温度とCPU1
8の性能との関係および周囲環境の種類に対する騒音と
の関係とが予め測定により設定値として磁気ディスク装
置17に格納される環境設定データベース16と、ディ
ジタル処理回路12からの騒音と環境設定データベース
16の騒音の設定値とを比較する統合比較アプリケーシ
ョン制御部15とで構成される。
【0026】また、統合比較アプリケーション制御部1
5は、周囲環境の騒音レベルを基に、ファン回転数制御
回路13と、CPU性能制御回路14とを制御し、CP
U性能制御回路14は、CPU18の性能を設定するよ
う構成される。
【0027】さらに、ファン回転数制御回路13は、冷
却ファン20の駆動電圧を変化させることにより冷却フ
ァン20の回転数を変更する制御を行い、ディジタル処
理回路12は、騒音データをスペクトル分析し、フィル
タ回路(図示せず)により可聴周波数帯域を通過したデ
ータを平均化して騒音レベルの絶対値を生成するよう構
成されている。
【0028】次に、上述のように構成されたパーソナル
コンピュータ1の動作について、図面を参照して説明す
る。
【0029】図2は、パーソナルコンピュータ1の動作
を示すフローチャート、図3は、環境設定データベース
16の概要を説明するための図である。
【0030】図2を参照すると、まずパーソナルコンピ
ュータ1の電源を入れ(S11)、バイオス(BIO
S)をブート(Boot)後(S12)、統合比較アプ
リケーション制御部15の設定確認を行い(S13)、
統合比較アプリケーション制御部15によるCPU18
性能と騒音との自動的な最適化を行う場合は、バイオス
メニュ設定を行い、OS(Operating Sys
tem)をブート後(S14)、統合比較アプリケーシ
ョン制御部15の起動を行う(S15)。
【0031】統合比較アプリケーション制御部15の必
要が無ければ、統合比較アプリケーション制御部15を
使用せず(S31)、通常の動作モードで起動する(S
32)。
【0032】統合比較アプリケーション制御部15の起
動後、集音マイク11により周囲環境の騒音データを取
り込み(S16)、ディジタル処理回路12により平均
化された騒音レベルの絶対値と、環境設定データベース
16に予め格納されている周囲環境の種類に対する騒音
設定値とを比較する(S17)。なお、騒音設定値は、
集音マイク11により取り込むデータと同一のディジタ
ル処理を施した騒音の絶対値としている。
【0033】ここで、図3に示す、環境設定データベー
ス16について、説明する。
【0034】冷却ファン20の回転数に対する温度セン
サ19によるCPU18の温度(T1〜T4)と最適な
CPU18の性能との関係を、冷却ファン20の駆動電
圧を変えることにより、実験により予め求めておき、ま
た、周囲環境の種類に対する騒音との関係も予め測定に
より求めておき、その結果を設定値として環境設定デー
タベース16に格納しておく。
【0035】図3では、周囲環境として屋外(室外)の
騒音設定値(D4)の場合に、CPU18の温度設定値
のT4に対応させて設定し、冷却ファン20の駆動電圧
を最大の5VとしてCPU18の温度を下げ、CPU1
8性能をフルに発揮させ、図書館などの静かな周囲環境
の騒音設定値(D1)の場合に、CPU18の温度設定
値のT1に対応させて設定し、冷却ファン20の回転を
停止し、CPU18性能を最も低下させて使用する設定
と、両者の中間の会議室と事務所の2種類の周囲環境の
騒音設定値(D2、D3)を設けた計4段階の設定とし
ている。
【0036】集音マイク11からの騒音データと騒音設
定値(D1〜D4)とを比較し、騒音設定値の方が騒音
データより大きい場合(S18)は、ファン回転数制御
回路13により冷却ファン20の回転数を落として、C
PU18性能を落とすべく騒音設定値を抽出し、設定す
る(S19)。
【0037】例えば、騒音設定値がD3であった場合、
D3が集音マイク11により測定された騒音データより
大きいとき、騒音設定値をD2に設定する。このとき、
温度センサ19によるCPU18の温度は、T3である
が、騒音設定値のD2に対応したCPU18の温度設定
値をT3からT2にし、ファン回転数制御回路13によ
り冷却ファン20の駆動電圧を2.5Vから1.25V
にして回転数を低下させ、CPU18の温度がT3から
T2に上昇し、CPU性能制御回路14によりCPU1
8の性能を落とす制御を行うことになる。
【0038】騒音データが騒音設定値とニアリーイコー
ルの場合(ここでは、騒音データが騒音設定値以上で1
ランク上の騒音設定値より小さい場合)は、騒音設定値
と周囲環境騒音は同等と判断して(S20)、現設定を
維持する(S21)。
【0039】例えば、騒音設定値をD3とした場合、測
定された騒音データがD3以上でD4より小さいとき、
D3の設定が維持される。
【0040】騒音データが1ランク上の騒音設定値より
大きい場合は、周囲の使用環境騒音は大きいと判断して
(S22)、冷却ファン20の回転数を上昇させてCP
U18性能を上げるべく騒音設定値を抽出し、設定する
(S23)。
【0041】例えば、騒音設定値をD3とした場合、測
定された騒音データがD4以上のとき、騒音設定値をD
4に設定し、騒音設定値のD4に対応したCPU18の
温度設定値のT4にし、ファン回転数制御回路13によ
り冷却ファン20の駆動電圧を2.5Vから5Vにして
回転数を増加させ、CPU18の温度をT3からT4に
低下させ、CPU性能制御回路14によりCPU18の
性能をフルに発揮させる制御を行うことになる。
【0042】上記S19、S21、S23の後、各々S
16に戻り、上述の動作を繰り返して行う。
【0043】上述のように、本発明のパーソナルコンピ
ュータ1は、冷却ファン20の回転数に対するCPU1
8の温度とCPU18の性能との関係および周囲環境の
種類に対する騒音との関係とを予め測定により求めてお
き、その測定結果を設定値として環境設定データベース
16に格納しておき、集音マイク11によりリアルタイ
ムに測定される動作環境下での周囲環境騒音と周囲環境
の種類に対する騒音設定値とを、統合比較アプリケーシ
ョン制御部15で比較し、その結果より冷却ファン20
の回転数制御とCPU18の性能制御とを行うことによ
り、使用環境に応じて、自動的に、最適なCPU18の
性能を発揮し、冷却ファン20の騒音を必要最小限に抑
制することができるという効果がある。
【0044】また、ユーザーの使用環境に応じて、OS
上から自動的にCPU18の性能制御と冷却ファン20
の回転数の制御ができるため、使用環境に相応した省エ
ネルギー化に貢献でき、特に、ノートパソコンではバッ
テリー寿命を向上できるという効果がある。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパーソナ
ルコンピュータは、集音マイクによりリアルタイムに測
定される動作環境下での騒音と、環境設定データベース
に予め格納されている周囲環境の種類に対応した騒音の
設定値とを統合比較アプリケーション制御部で比較し、
騒音を基に冷却ファンの回転数制御とCPUの性能制御
とを行うことにより、使用環境に応じて、自動的に、最
適なCPU性能を発揮し、冷却ファンの騒音を必要最小
限に抑制することができるという効果がある。
【0046】また、OS上から冷却ファンの回転数制御
とCPUの性能制御とを行っているため、省エネルギー
化に貢献でき、特に、ノートパソコンにおいては、バッ
テリー寿命を向上させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパーソナルコンピュータの一実施の形
態を示す概略構成ブロック図である。
【図2】本発明のパーソナルコンピュータの動作を示す
フローチャートである。
【図3】環境設定データベースの概要を説明するための
図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 11 集音マイク 12 ディジタル処理回路 13 ファン回転数制御回路 14 CPU性能制御回路 15 統合比較アプリケーション制御部 16 環境設定データベース 17 磁気ディスク装置 18 CPU 19 温度センサ 20 冷却ファン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、前記CPUの温度を検出する
    温度センサと、周囲環境の騒音を検出する集音マイク
    と、前記集音マイクからの騒音データが入力されディジ
    タル処理を行うディジタル処理回路と、前記CPUを冷
    却する冷却ファンと、前記冷却ファンの回転数を制御す
    るファン回転数制御回路と、前記CPUの性能を制御す
    るCPU性能制御回路と、前記冷却ファンの回転数に対
    する前記CPUの温度と前記CPUの性能との関係およ
    び周囲環境の種類に対する騒音との関係とが予め測定に
    より設定値として格納される環境設定データベースと、
    前記ディジタル処理回路からの騒音と前記環境設定デー
    タベースの騒音設定値とを比較する統合比較アプリケー
    ション制御部とを有することを特徴とするパーソナルコ
    ンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記統合比較アプリケーション制御部
    は、前記ファン回転数制御回路と、前記CPU性能制御
    回路とを制御することを特徴とする請求項1記載のパー
    ソナルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記統合比較アプリケーション制御部
    は、周囲環境の騒音レベルを基に前記CPU性能制御回
    路を制御することを特徴とする請求項1または2記載の
    パーソナルコンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記CPU性能制御回路は、前記CPU
    の性能を設定する制御手段を有することを特徴とする請
    求項1乃至3の何れか1項記載のパーソナルコンピュー
    タ。
  5. 【請求項5】 前記ファン回転数制御回路は、前記冷却
    ファンの駆動電圧を変化させる制御手段を有することを
    特徴とする請求項1または2記載のパーソナルコンピュ
    ータ。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル処理回路は、騒音データ
    をスペクトル分析する手段と、可聴周波数帯域を通過す
    るフィルタを有するフィルタ回路と、前記フィルタを通
    したデータを平均化して騒音レベルの絶対値を生成する
    手段とを有することを特徴とする請求項1記載のパーソ
    ナルコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記環境設定データベースに格納された
    周囲環境の種類に対する騒音の設定値より使用環境の騒
    音が大きい場合、前記ファン回転数制御回路は、前記冷
    却ファンの回転数を増加させる制御を行い、前記CPU
    性能制御回路は、前記CPU性能を向上させる設定を行
    うことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載の
    パーソナルコンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記環境設定データベースに格納された
    周囲環境の種類に対する騒音の設定値より実使用環境の
    騒音が小さい場合、前記ファン回転数制御回路は、前記
    冷却ファンの回転数を減少させる制御を行い、前記CP
    U性能制御回路は、前記CPU性能を低下させる設定を
    行うことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載
    のパーソナルコンピュータ。
  9. 【請求項9】 前記環境設定データベースは、磁気ディ
    スク装置に記録されることを特徴とする請求項1記載の
    パーソナルコンピュータ。
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