JP2002123702A - 求人情報供給システム - Google Patents

求人情報供給システム

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JP2002123702A
JP2002123702A JP2000314079A JP2000314079A JP2002123702A JP 2002123702 A JP2002123702 A JP 2002123702A JP 2000314079 A JP2000314079 A JP 2000314079A JP 2000314079 A JP2000314079 A JP 2000314079A JP 2002123702 A JP2002123702 A JP 2002123702A
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Yoshio Morikawa
嘉夫 森川
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ASSOCIATION FOR RATIONAL ADMINISTRATION OSAKA Inc
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ASSOCIATION FOR RATIONAL ADMINISTRATION OSAKA Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】求人情報の管理及び求人情報の活用作業の効率
化を促進し、その一方で、企業に対しては求人票のワン
ソースマルチユース化を実現しようとするものである。 【課題を解決するための手段】求人情報供給システム1
を、マスタ求人票Mに含まれる求人情報から、抽出され
た大学それぞれの特有のフォーマットであるとともに、
適宜の識別コードGを付した大学提示用求人票Nを作成
する形式変換手段95を具備するものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンピュー
タを用いて、企業からの求人情報を主に大学に提供する
ためのものである。
【0002】
【従来技術】各企業が新卒学生に対する求人活動を行う
場合、それぞれの企業は、求人情報を記載した求人票を
各大学に送付し、各大学を通して採用学生を確保するの
が一般的である。しかしながら、企業から送られてくる
求人票は、企業によってフォーマットが様々である。そ
のため、大学側は、求人情報の管理促進のため、企業か
ら送られてきた求人票を、大学独自のフォーマットを有
する求人票に書き換えることがある。更には、大学独自
のフォーマットを有した求人票を予め各企業に送付して
おき、企業が当該大学に対して求人を行う場合において
は、この求人票に求人情報を記入してもらうようにする
ことがある。ところが、企業にしてみれば、それぞれの
大学が用意した求人票に求人情報を記載することは、極
めて大変な作業である。そのため、大学に送付される求
人票は、企業独自のものであることが多いのが現状であ
る。
【0003】一方、大学側では、求人情報の管理のため
に企業コード、業種コード、職種コード等の識別コード
を独自に用意している。当然、企業から送られてくる求
人票には、これら識別コードが記入されていることは少
なく、大抵、大学側でこれら識別コードを求人票に付し
ている。また、近年、大学側では、企業からの求人情報
をデータベース化する動きがある。しかしながら、上述
したように、企業から送付される求人票は、フォーマッ
トが様々であるので、データベースの作成が比較的労力
を有するものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
述した不具合に鑑みて、複数のコンピュータを用いて、
大学に対して、企業からの求人票を、各大学独自のフォ
ーマットであるとともに大学が使用している識別コード
を付した形で提供することにより、求人情報の管理及び
求人情報の活用作業効率化の促進を図り、その一方で、
企業に対しては求人票のワンソースマルチユーズ化を実
現しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、企
業がそれぞれ用いる企業側コンピュータと、大学がそれ
ぞれ用いる大学側コンピュータと、これら企業側コンピ
ュータ及び大学側コンピュータとそれぞれ通信可能なネ
ットワークセンター用のコンピュータシステムとを利用
して運営されるものであって、企業側コンピュータに対
して、求人情報をその内容に含むマスタ求人票を作成で
きるようにするマスタ作成支援手段と、企業が作成した
マスタ求人票を、当該企業と関連付けて登録する情報登
録手段と、マスタ求人票に含まれる求人情報を提供する
大学を特定する情報処理手段と、マスタ求人票に含まれ
る求人情報から、各大学独自のフォーマットであるとと
もに適宜の識別コードを付した大学提示用求人票を、作
成する形式変換手段と、特定された大学の大学側コンピ
ュータにそれぞれ、対応する大学提示用求人情報を送信
または出力することができる情報出力手段とを備えてい
ることを特徴とする。
【0006】このようなものであれば、大学は、形式変
換手段によって、企業からの求人票を、所望のフォーマ
ットであるとともに、当該大学が求人情報管理のために
使用している識別コードを付した形で得ることができる
ようになり、求人情報の管理及び求人情報の活用作業の
効率化を促進できるようになる。また、前年度まで使用
していた大学独自の求人票のフォーマットを引き続き維
持でき、本システムの導入により、以前の求人票が有効
に活用できなくなる事態を招くこともない。
【0007】一方、企業は、従来のように大学毎に求人
票を作成することなく、求人情報を各大学に送付するこ
とができるようになる。
【0008】また、当該企業が求人を望む大学に求人票
を提供できるようにするには、マスタ作成支援手段が、
求人情報として求人対象大学の入力を促すものであり、
情報処理手段が、入力された求人対象大学を、求人情報
を提供する大学として特定するものであることが好まし
い。
【0009】また、企業に対して、求人対象の多様な選
択基準を提供できる具体的な実施態様としては、マスタ
作成支援手段が、求人情報として求人対象学部の入力を
促すものであり、情報処理手段が、入力された求人対象
学部を有する大学を抽出し、その抽出された大学を、求
人情報を提供する大学として特定するものであることが
好ましい。
【0010】また、特に、大学にとって、求人情報のデ
ータベース化等において、作業性の向上を図るには、情
報処理手段が、大学側コンピュータに対して、大学提示
用求人情報を送信するものであり、形式変換手段が、大
学提示用求人票を、PDFデータ形式およびTxtデー
タ形式で作成するものであることが好ましい。
【0011】また、具体的な実施の態様としては、識別
コードが、企業コード、学部コード、主業種コード、従
業種コード、勤務予定地コード及び職種コードであるも
のが挙げられる。
【0012】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。 (1)全体機器構成 本発明に係る求人情報供給システム1は、図1に示すよ
うに、企業がそれぞれ用いる企業側コンピュータP1
と、大学がそれぞれ用いる大学側コンピュータP2と、
これら企業側コンピュータP1、大学側コンピュータP
2とそれぞれ通信可能なネットワークセンター用のコン
ピュータシステムCSとを利用して運営されるものであ
り、これら各コンピュータをWEB上に配置し、コンピ
ュータシステムCSを介して企業からの求人情報を大学
に提供するものである。
【0013】まず、この求人情報供給システム1を構築
するにあたって利用する機器構成について説明すると、
これら各コンピュータP1、P2、CSは、基本的には
それぞれ同様のもので、図2に示すように、キーボード
101、マウス102、ディスプレイ103、HD等の
記憶装置104、CPU105、内部メモリ106、通
信インタフェース107を備え、電話回線を介してイン
ターネットNETに接続可能なものである。しかして、
企業側コンピュータP1、大学側コンピュータP2はい
わゆるパーソナルコンピュータであり、WEBブラウザ
機能を有することが必要である。また、コンピュータシ
ステムCSは、WEBサーバ機能とデータベースサーバ
機能を有するものである。また、このコンピュータシス
テムCSは、一箇所に集中させて設けてあるか、分散さ
せて設けてあるかは問わないし、その所在は、国内に限
らず海外でも構わない。
【0014】また、コンピュータシステムCSの記憶装
置104には、情報データベースや、種々のプログラム
が格納してあり、図3の機能構成図に示すように、コン
ピュータシステムCSがこれらプログラムに従って作動
して、企業側コンピュータP1、大学側コンピュータP
2と協働し、企業認証手段91、マスタ作成支援手段9
2、情報登録手段93、情報処理手段94、形式変換手
段95、情報出力手段96等としての機能を営むように
してある。 (2)概略機能説明 次に、これら各手段91〜96について簡単に説明す
る。
【0015】企業認証手段91は、コンピュータシステ
ムCSにアクセスしてきた企業側コンピュータP1に対
して、図3に示すようなトップページW1を表示すると
ともに、ID及びパスワードの入力を促して、企業の認
証を行うものである。
【0016】マスタ作成支援手段92は、企業側コンピ
ュータP1に対して、図3、4に示すようなメニュー画
面W2や求人情報入力画面W3等を表示し、求人情報を
その内容に含むマスタ求人票Mを作成できるように支援
するものである。具体的には、この求人情報入力画面W
3では、図5に示すように、企業名44、本社所在地4
5、主業種46、勤務予定地47、従業種48、求人対
象大学41、求人対象学部42、求人対象職種43、株
式資本金49等が、プルダウンメニュー等から選択した
り、入力したりすることができるようになっている。な
お、求人対象学部42の選択においては、選択肢とし
て、「学部指定なし」、「文系学部」、「理系学部」、
「工学部」、「商学部」、「文学部」等を用意してい
る。そして、情報データベースには、各選択肢を、学部
名、大学名、学科大区分名(例えば、理系、文系)、学
科小区分名(例えば、化学系、電気系)等と互いに関連
付けて格納してあり、企業側に多様な求人対象選択基準
を提供するとともに、学部名の微妙な違い等に惑わされ
ることなく、企業は求人情報を、確実に所望の学部に提
供することができるようになっている。なお、この求人
対象学部の選択において、学科単位で送付対象を選択で
きるようにしてもよいのは言うまでもない。
【0017】情報登録手段93は、企業が作成したマス
タ求人票Mを、当該企業と関連付けて情報データベース
に登録するものである。
【0018】情報処理手段94は、入力された求人対象
大学を、求人情報を提供する大学として特定するととも
に、入力された求人対象学部を有する大学を情報データ
ベースから抽出し、その抽出された大学を、求人情報を
提供する大学として特定するものである。
【0019】形式変換手段95は、マスタ求人票Mに含
まれる求人情報から、各大学独自のフォーマットである
とともに、大学が独自に用いている識別コードGを付し
た大学提示用求人票Nを、PDFデータ形式およびTx
tデータ形式で作成するものである。したがって、情報
データベースには、フォーマットを示すデータや、対応
する名称と関連付けた各種識別コードGを大学ごとに格
納してある。更に、本実施の形態では、前記形式変換手
段95を、企業が入力した各求人情報の表記形態を変換
して、大学提示用求人票Nを作成するものとしている。
具体的には、企業名の振り仮名を「ひらがな」から「カ
タカナ」に変換し、企業名を「株式会社大阪出版」から
「(株)大阪出版」に変換し、株主資本金を「百万単位」
から「千万単位」に変換している。なお、例えば文字バ
イト数を変更する等、表記形態の変換は上記具体例に限
られない。そして、本実施の形態においては、企業コー
ド、学部コード、主業種コード、従業種コード、勤務予
定地コード、職種コードを識別コードGとしている。具
体的には、企業コードGとして「AA0162」、学部
(商学部)コードGとして「006」、勤務予定地(東
京)コードGとして「A002」、職種(総合職)コー
ドGとして「B001」、主業種(出版業)コードGと
して「0013」、従業種(販売業)コードGとして
「011」を用いている。
【0020】情報出力手段96は、前記特定された大学
の大学側コンピュータP2にそれぞれ、対応する大学提
示用求人票Nを、送信することができるものである。 (3)利用方法 次に、上述した各手段91〜96の詳細説明を兼ねて、
図6に示すフローチャート等を参照しつつ企業による本
システム1の利用方法につき説明する。
【0021】まず、企業が本システム1を利用するため
には、予め本システム1に利用者として登録しておく必
要がある。この登録方法に関しては、既知の方法が適用
されるため説明は省略するが、企業それぞれにIDとパ
スワードが発行されているものとして、以下、企業によ
る利用方法について説明する。
【0022】すなわち、企業が本システム1に求人情報
を入力するためには、まず、コンピュータシステムCS
にアクセスする必要がある。すると、IDとパスワード
の入力を促す空欄を有したこのサイトのトップページW
1が表示される(S1)。そして、前記空欄にキーボー
ドを用いて企業がIDとパスワードを入力する等して、
これらIDとパスワードをコンピュータシステムCSに
送信すると、コンピュータシステムCSにおいて、企業
の認証が行われることとなる(S2、S3)。この機能
が企業認証手段91に相当する。このように、企業の認
証を経て、企業側コンピュータP1に、メニュー画面W
2が表示されることとなる。このメニュー画面W2は、
「求人票入力」、「説明会情報入力」等の選択肢を有す
るものである。しかして、「求人票入力」を選択してク
リックすると、企業側コンピュータP1には、図5に示
すような、求人情報入力画面W3が表示されることとな
る(S4)。そして、この求人情報入力画面W3におい
て、企業名44、本社所在地45、主業種46、勤務予
定地47、従業種48、求人対象大学41、求人対象学
科42、求人対象職種43、株式資本金49等が入力可
能になる。そして、同画面上に設けられた図示しない
「OKボタン」をマウスでクリックすると、マスタ求人
票Mが、当該企業と関連付けられて情報データベースに
登録されることとなる(S5)。これら一連の機能が、
マスタ作成支援手段92と情報登録手段93により営ま
れる。
【0023】したがって、以上に説明したように、企業
によりマスタ求人票Mが作成されると、情報処理手段9
4により、入力された求人対象大学41と求人対象学部
42とから求人情報を提供する大学が特定される。そし
て、形式変換手段95により、特定された大学それぞれ
の特有のフォーマットであるとともに、適宜の識別コー
ドGを付した大学提示用求人票Nが、PDFデータ形式
およびTxtデータ形式で作成される(S6)。そし
て、情報出力手段96により、前記特定された大学の大
学側コンピュータP2に対して、それぞれに対応する大
学提示用求人票Nが、電子メールの添付ファイルとして
送信されることとなる(S7)。なお、PDFデータ形
式で大学側コンピュータP2に送付された大学提示用求
人票Nの一具体例を図7に示すが、この大学提示用求人
票Nは、大学によって様々なフォーマット、識別コード
Gを有するものであることは言うまでもない。 (4)上記実施例の拡張性及び変形例 近時、学生間においては、パーソナルコンピュータP3
(以下パソコン)や、携帯電話P3等の携帯モバイルを
用いて、インターネットを介したコミュニケーションが
活発に行われている。したがって、学生に対して、パソ
コンP3や携帯電話P3(例えば、i−mode(登録
商標)、EZ−Web(登録商標))を用いて本システ
ムを利用可能なものとする形態は、種々の効果を期待で
きる。そこで、携帯電話P3やパソコンP3に種々の画
面を表示するために、HTMLファイル、HDMLファ
イル、C−HTMLファイルをコンピュータシステムC
Sに格納し、図1、2、8および9に示すような形態
で、コンピュータシステムCSにアクセスしてきた学生
に対して、企業からの「求人情報」「企業説明会情報」
等を閲覧可能としたものが考えられる。このようなもの
であると、学生にとっては、企業からの求人情報に即時
性を期待できるようになり、企業、大学、学生間の求人
情報の交換を、ITテクノロジーにて双方向に統合でき
るようになる。この拡張例について更に詳述すると、コ
ンピュータシステムCSにアクセスしてきた大学側コン
ピュータP2に対して、例えば求人情報、休講情報、行
事予定、企業からの追加求人情報等を入力できるととも
に、図10、11に示すように、入力された休講情報や
行事予定、求人情報等を、学生が用いる携帯電話P3や
パソコンP3に対して開示できるようにする電子掲示板
を、大学ごとにコンピュータシステムに用意する形態も
考えられる。また、学生がパソコンP3や携帯電話P3
を用いて、図12に示すように、掲示板上の求人情報を
種々の条件で検索できるような形態も考えられる。更
に、大学側コンピュータP2において、各学生の就職希
望職種を管理し、この就職機能職種に該当する企業から
大学提示用求人票Nが届くと、その旨や当該大学提示用
求人票を学生側機器に電子メールの添付ファイルとして
送付する形態も考えられる また、図14のフローチャートに示すように、コンピュ
ータシステムCSにアクセスしてきた大学側コンピュー
タに対して、図13に示すような、当該大学が求人対象
大学である企業をリストR1にして表示するとともに、
大学提示用求人票Nの取得を望む企業の選択を促し、大
学側からの要求によって初めて、求人情報から大学提示
用求人票Nを作成し、この大学提示用求人票Nを大学側
コンピュータP2に対して表示または送付するような形
態が考えられる。
【0024】また、企業が追加募集等を行いたい場合に
おいて、求人情報の入力の負担を軽減する形態として
は、企業側コンピュータP1に対して、求人対象職種4
3、求人対象大学41、求人対象学部42のみの入力作
業を行えば、マスタ求人票を作成するための求人情報を
一から入力することなく、求人情報を適宜の大学に送付
することができるようにした形態が考えられる。具体的
には、追加募集を行う場合にあっては、図15、16、
17に示に示すような画面H1、H2、H3を表示し、
求人対象職種43、求人対象大学41、求人対象学部4
2のみ入力を促す形態が考えられる。
【0025】また、識別コードGとしては、上記実施の
形態以外にも、学科コードや、本社所在地コード等が挙
げられる。
【0026】その他、本発明は上述した図示例に限られ
ず、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明の求人情
報供給システムによれば、大学は、形式変換手段によっ
て、企業からの求人票を、所望のフォーマットであると
ともに、当該大学が求人情報管理のために使用している
識別コードを付した形で得ることができるようになり、
求人情報の管理及び求人情報の活用作業の効率化を促進
できるようになる。また、前年度まで使用していた大学
独自の求人票のフォーマットを引き続き維持でき、本シ
ステムの導入により、以前の求人票が有効に活用できな
くなる事態を招くこともない。一方、企業は、従来のよ
うに大学毎に求人票を作成することなく、求人情報を各
大学に送付することができるようになる。
【0028】また、マスタ作成支援手段が、求人情報と
して求人対象学部の入力を促すものであり、情報処理手
段が、入力された求人対象学部を有する大学を抽出し、
その抽出された大学を、求人情報を提供する大学として
特定するものであれば、企業に対して、求人対象の多様
な選択基準を提供できるようになる。
【0029】また、情報処理手段が、大学側コンピュー
タに対して、大学提示用求人情報を送信するものであ
り、形式変換手段が、大学提示用求人票を、PDFデー
タ形式およびTxtデータ形式で作成するものであれ
ば、特に、大学にとって、求人情報のデータベース化等
における、作業性の向上を図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における求人情報提供シ
ステムを示す全体機器構成図。
【図2】同実施の形態における機器の構成を示す機器構
成図。
【図3】同実施の形態における求人情報提供システムを
示す機能構成図。
【図4】同実施の形態におけるトップページ等を示す画
面説明図。
【図5】同実施の形態における求人情報入力画面を示す
画面説明図。
【図6】同実施の形態における企業側コンピュータに対
する処理の流れを示すフローチャート。
【図7】同実施の形態における大学提示用求人票を示す
画面説明図。
【図8】同実施の形態の拡張例における学生が用いる携
帯電話に対する画面の流れを示す画面フロー説明図。
【図9】同実施の形態の拡張例における学生が用いるパ
ソコンに対する画面の流れを示す画面フロー説明図。
【図10】同実施の形態の拡張例における学生が用いる
携帯電話に対する電子掲示板を示す画面説明図。
【図11】同実施の形態の拡張例における学生が用いる
携帯電話に対する電子掲示板を示す画面説明図。
【図12】同実施の形態の拡張例における学生が用いる
携帯電話に対する検索画面等を示す画面説明図。
【図13】同実施の形態の拡張例における求人企業リス
ト等を示す画面説明図。
【図14】同実施の形態の拡張例における大学側コンピ
ュータに対する処理の流れを示すフローチャート。
【図15】同実施の形態の拡張例における学科選択画面
を示す画面説明図。
【図16】同実施の形態の拡張例における職種選択画面
を示す画面説明図。
【図17】同実施の形態の拡張例における大学選択画面
を示す画面説明図。
【符号の説明】
1…求人情報供給システム 41…求人対象大学 42…求人対象学科 92…マスタ作成支援手段 93…情報登録手段 94…情報処理手段 95…形式変換手段 96…情報出力手段 CS…コンピュータシステム G…識別コード M…マスタ求人票 N…大学提示用求人票 P1…企業側コンピュータ P2…大学側コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 326 G06F 17/60 326 336 336 19/00 300 19/00 300G 300N

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】企業がそれぞれ用いる企業側コンピュータ
    と、大学がそれぞれ用いる大学側コンピュータと、これ
    ら企業側コンピュータ及び大学側コンピュータとそれぞ
    れ通信可能なネットワークセンター用のコンピュータシ
    ステムとを利用して運営されるものであって、企業側コ
    ンピュータに対して、求人情報をその内容に含むマスタ
    求人票を作成できるようにするマスタ作成支援手段と、
    企業が作成したマスタ求人票を、当該企業と関連付けて
    登録する情報登録手段と、マスタ求人票に含まれる求人
    情報を提供する大学を特定する情報処理手段と、マスタ
    求人票に含まれる求人情報から、各大学独自のフォーマ
    ットであるとともに適宜の識別コードを付した大学提示
    用求人票を、作成する形式変換手段と、特定された大学
    の大学側コンピュータにそれぞれ、対応する大学提示用
    求人情報を送信または出力することができる情報出力手
    段とを備えていることを特徴とする求人情報供給システ
    ム。
  2. 【請求項2】マスタ作成支援手段が、求人情報として求
    人対象大学の入力を促すものであり、 情報処理手段が、入力された求人対象大学を、求人情報
    を提供する大学として特定するものであることを特徴と
    する請求項1記載の求人情報供給システム。
  3. 【請求項3】マスタ作成支援手段が、求人情報として求
    人対象学部の入力を促すものであり、情報処理手段が、
    入力された求人対象学部を有する大学を抽出し、その抽
    出された大学を、求人情報を提供する大学として特定す
    るものであることを特徴とする請求項1または2記載の
    求人情報供給システム。
  4. 【請求項4】情報処理手段が、大学側コンピュータに対
    して、大学提示用求人情報を送信するものであり、形式
    変換手段が、大学提示用求人票を、PDFデータ形式お
    よびTxtデータ形式で作成するものであることを特徴
    とする請求項1、2または3記載の求人情報供給システ
    ム。
  5. 【請求項5】識別コードが、企業コード、学部コード、
    主業種コード、従業種コード、勤務予定地コード及び職
    種コードであることを特徴とする請求項1、2、3また
    は4記載の求人情報供給システム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999063454A1 (en) * 1998-06-04 1999-12-09 Collegenet, Inc. Universal forms engine
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