JP2002108930A - 因子データベースを用いたマッチング・システム、マッチング装置、およびそのシステムのための因子データベース作成方法 - Google Patents

因子データベースを用いたマッチング・システム、マッチング装置、およびそのシステムのための因子データベース作成方法

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JP2002108930A
JP2002108930A JP2001220117A JP2001220117A JP2002108930A JP 2002108930 A JP2002108930 A JP 2002108930A JP 2001220117 A JP2001220117 A JP 2001220117A JP 2001220117 A JP2001220117 A JP 2001220117A JP 2002108930 A JP2002108930 A JP 2002108930A
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伸行 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】需要者に最も適した商品等を、因子データベー
スを用いて精緻な分析を行い、提示するマッチング・シ
ステムを提供する。 【解決手段】基準対象データ入力手段(1)と、該基準
対象データ入力手段に接続され、該データを受け取るマ
ッチング処理装置(2)と、該マッチング処理装置に読
み取り可能に接続された因子データベース(4)と、該
マッチング処理装置に読み取り可能に接続された被選択
対象データベース(3)と、該マッチング処理装置の出
力に接続された提示手段(5)とを具備し、該マッチン
グ処理装置は、該基準対象データ入力手段からのデータ
を分析し、該分析結果に基づいて、該因子データベース
中の少なくともひとつの評価項目を特定し、該特定され
た評価項目に従って被選択対象データベースから少なく
ともひとつの商品を特定し、該特定された商品に関する
データを該提示手段に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある基準対象に対
して、複数の被選択対象の中から少なくとも一つの被選
択対象を選定するためのマッチング・システム、マッチ
ング装置、因子データベース、該因子データベースの強
化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、市場に存在する膨大な種類の商品
等から需要者は自己のニーズに適合すると思われる商品
等を選択して、これを購入していた。需要者に対し、適
切な商品等を選定し提案する方法には、以下のようなも
のがあった。 (1)店頭又は訪問により、販売員が需要者の質問に応
じて適宜適切と思われる商品等を提示するという、商品
選択・提示方法 (2)通信販売、インターネットを利用した販売におい
て、購買履歴を記録し、記録された購買履歴から需要者
の購買傾向を分析し、該傾向に基づいて適切と思われる
商品等を提示する、商品選択・提示方法 また、供給者側が需要者に対し商品等を選定・提案する
のではなく、需要者が自ら商品を条件検索・仕様選定す
る方法もある(たとえば、需要者個人の好みに合わせた
仕様のPCを注文できるシステムにおいて、インターネ
ット上で需要者が自らPCの仕様を選定し、決定し、発
注する方法)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
商品選択および提示方法には以下のような欠点があっ
た。
【0004】まず、販売員が需要者の質問に応じて適宜
適切と思われる商品等を提示するという商品選択・提示
方法は、商品の選定等に関するノウハウが販売員個人に
委ねられるため、組織的かつシステム的に確立させるこ
とは困難である。
【0005】また、通信販売、インターネットを利用し
た販売では、買い手の購買活動が最初に行われ、この購
買活動がないとその買い手の購買傾向、嗜好は分からな
い。
【0006】さらに、いずれの商品選択・提示方法にお
いても、需要者は必ずしもすべての商品について比較し
て選択を行うものではない。需要者個人が認知できる商
品等の数は一般的に限界があり、最適の商品等が該認知
された商品に含まれていない場合もありうる。さらに、
需要者の商品認識が不十分・不正確な場合や、需要者自
身が自分にとって何が必要なのか十分に認識できていな
い場合もある。このような場合には、選択した商品が需
要者にとって最適なものでないことに購買後に気づき該
購入した商品等から十分な満足を得られない、たとえば
購入した商品が想定していたものと異なるとか、使いに
くいという不満が生ずる、という不都合が生じてしま
う。
【0007】上記の問題は、電器製品、自動車、住宅と
いった商品選定、商品取得の際に、該商品について知識
を必要とし、多品種、多物件にわたる商品分野において
とりわけ顕著である。
【0008】また、サービスについては、旅行、レンタ
ルビデオといった個人の嗜好性が強く商品選択に反映さ
れ、多品種であり、かつ体験しないと良さがわからない
分野において、特に上記のような問題が生ずる。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、ある基準対象に関するデータを入力す
ると、複数の被選択対象の中から該基準対象に適した少
なくとも一つの被選択対象を選定し、ユーザに提示する
マッチング装置、マッチング・システム、マッチング方
法を提供することを目的の一つとする。
【0010】「基準対象」とは、本発明によりマッチン
グさせる対象であって、マッチングの基準(被選択対象
の適否の判定の基準)となる条件を決定するための対象
をいい、例えば、人(消費者、購買者、需要者など)、
物(商品など)、サービス(旅行)など、有体無体を問
わず、マッチングの基準となる条件を決定することが可
能な全ての対象を含む。
【0011】「被選択対象」とは、本発明により選択さ
れる対象であって、例えば、人(求職者など)、物(商
品などの動産と住宅、店舗などの不動産を含む)、サー
ビス(旅行、保険など)、コンテンツ(ゲーム、映像、
音楽、情報など)、その他レジャー施設、学校、地域、
広告、メッセージなど有体無体を問わず、選択の対象と
なりうる全てを含む。
【0012】「被選択対象」には、「商品の表現」や
「商品の提供方法」も含む。例えば、商品のカタログス
ペック(大きさ、材質、色、機能)などを入力すると、
マッチング・システムが、該商品に適した商品の表現で
ある「高性能」「使いやすい」などのキーワードを出力
する。商品提供者などは、出力されたキーワードを取り
入れた商品の表現(キャッチコピー)を作成する。又、
「商品の提供方法」の例としては、オススメ商品を数多
く提示して自己の選択の余地が残されていることを喜ぶ
人もいれば、厳選した商品を提示して貰った方が、容易
に決定ができていいという人もいるので、「数多くの被
選択対象を提示する」「厳選された卑賤選択対象を提示
する」という提示方法が本発明の被選択対象と成りう
る。たとえば、基準対象がある特定の「需要者」であ
り、被選択対象が「服」である場合、本発明によれば、
該需要者の特性・属性に応じて、いずれかの提示方法が
選択され、該選択された提示方法によってマッチングの
結果選択された「服」が提示される。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は以下の手段(構成)を有する。
【0014】本発明の第1の態様によれば、需要者が欲
する商品等に関するデータを入力する基準対象データ入
力手段(1)と、該基準対象データ入力手段に接続さ
れ、該データを受け取るマッチング処理装置(2)と、
該マッチング処理装置に読み取り可能に接続された因子
データベース(4)と、該マッチング処理装置に読み取
り可能に接続された被選択対象データベース(3)と、
該マッチング処理装置の出力に接続された提示手段
(5)とを具備するマッチング・システムにおいて、該
マッチング処理装置は、該基準対象データ入力手段から
のデータを分析し、該分析結果に基づいて該因子データ
ベース中の少なくともひとつの評価項目を特定し、該特
定された評価項目に従って被選択対象データベースから
少なくともひとつの商品を特定し、該特定された商品に
関するデータを該提示手段に送ることを特徴とする、因
子データベースを用いたマッチング・システムが提供さ
れる。
【0015】前記因子データベースは、複数の評価項目
と、関連性を有する評価項目に対応づけされた少なくと
もひとつの第1の因子とを有していてもよい。
【0016】また、前記因子データベースは、複数の第
1の因子(第1階層の因子)を有し、該複数の第1の因
子のうち関連性のある複数の第1の因子に対応づけされ
た少なくともひとつの第2の因子(該第1の階層の因子
の上位階層となる第2階層の因子)をさらに有していて
もよい。
【0017】また、本発明の第2の態様によれば、基準
対象データ入力手段および提示手段を有する、少なくと
もひとつの端末機(311、…31N)と、該端末機と
通信網を介してデータ通信可能に接続されたマッチング
処理装置と、該マッチング処理装置に読み取り可能に接
続された因子データベース(4)および被選択対象デー
タベース(3)とを有するサーバ(33)とを具備す
る、マッチング・システムにおいて、該マッチング処理
装置は、該基準対象データ入力手段からのデータを分析
し、該分析結果に基づいて、該因子データベース中の少
なくともひとつの評価項目を特定し、該特定された評価
項目に従って被選択対象データベースから少なくともひ
とつの被選択対象を特定し、該特定された被選択対象に
関するデータを該端末機に送ることを特徴とする、因子
データベースを用いたマッチング・システムが提供され
る。
【0018】前記マッチング・システムはさらに、該処
理装置に接続された、需要者特性とそれに関連付けられ
た商品に関するデータを記憶する需要者特性データベー
スを具備し、該マッチング処理装置は特性データベース
に記憶された該データに基づいて被選択対象の選定を行
う、ように構成されても良い。
【0019】本発明の第3の態様によれば、被選択対象
の評価項目の発案を行う工程と、発案された評価項目を
用いて被選択対象評価表を作成する工程と、該評価表を
用いて多変量解析を施し、各評価項目間の関連性を測定
する工程と、前記測定された関連性に基づいて各評価項
目の関連性を記録するとともに、該関連性を有する評価
項目に対応づけされた因子を記録する工程とを具備する
ことを特徴とする、マッチング・システムのための因子
データベース作成方法が提供される。
【0020】作成された因子データベースは、基準対象
の特性を測定するとともに、該基準対象の個別被選択対
象ごとの評価を測定し、該測定によって得られたデータ
を基準対象の特性別に分け、各特性別のデータに基づい
て、基準対象の特性別に因子データベースを作成するこ
とによって強化されてもよい。
【0021】また、基準対象から、因子データベースに
含まれる評価項目以外の言葉(評価項目)を収集するこ
とにより、因子データベースに含まれる評価項目を増加
させることにより因子データベースを強化してもよい。
【0022】上記強化された因子データベースを本発明
にかかるマッチング・システムに適用しても良い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明の実施例について説明する。
【0024】[実施例1]図1は、本実施例にかかるマ
ッチング・システムの概略ブロック図である。図に示す
ように、本実施例にかかるシステムは、基準対象データ
入力手段1と、基準対象データ入力手段1に接続された
マッチング処理装置2と、該マッチング処理装置2に読
み取り可能に接続された被選択対象データベース(以
下、「被選択対象DB3」という)3と、該マッチング
処理装置2に読み取り可能に接続された因子データベー
ス(以下、因子DB)4と、該マッチング処理装置2か
らの出力を受け取り、その内容を表示する提示手段5と
によって構成される。
【0025】該基準対象データ入力手段1は、基準対象
に関するデータをマッチング処理装置2に入力可能な手
段であって、たとえば入力装置(キーボード、ポインテ
ィングデバイスなど)、入力装置を備えたコンピュー
タ、光学式読取装置(OCR)、携帯電話機等である。
【0026】データの入力は、たとえば基準対象データ
入力手段のオペレータが顧客からのアンケート用紙に基
づいてキーボードを打つことによってされても良いし、
マークシート形式のアンケート用紙であればこれをOC
Rによって読み取ることによってされても良いし、ある
いは、顧客がコンピュータの入力インターフェイス画面
に従ってアンケートに電子的に回答することによって行
われても良い。
【0027】また、データの入力は、音声入力によって
も良い。例えば音声認識ソフトを搭載したパーソナルコ
ンピュータも基準対象データ入力手段1と成りうる。か
かる音声入力を用いる基準対象データ入力手段1によれ
ば、電話等にて顧客からデータを収集することもでき
る。
【0028】また、マッチング処理装置2は、たとえば
所定のプログラムにしたがって処理を行うプロセッサ、
もしくはそのようなプロセッサを備えた情報処理装置で
あって、たとえばコンピュータ、ワークステーションな
どである。なお、該プロセッサは図示しないプログラム
記憶手段(ROM,RAM,CD−ROM,MO,ハー
ドディスク等の磁気的もしくは光学的記憶装置など)に
接続されており、該プログラム記憶手段は、以下に説明
する分析、検索等の本発明にかかる処理一切を行うため
のプログラムを記憶しており、該記憶されたプログラム
に従ってプロセッサが動作するように構成しても良い。
なお、かかるプログラムは記録媒体(例えば、フロッピ
ー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、コンパクト
ディスクなど)に格納されて、マッチング処理装置であ
る情報処理装置に供給されても良い。
【0029】被選択対象DB3および因子DB4は、た
とえばFD,ROM,RAM,CD−ROM,MO,ハ
ードディスク等の電気的、磁気的もしくは光学的記憶装
置などによって構成される。
【0030】提示手段5は、マッチング処理装置から送
られてくるデータを提示する装置で構成され、たとえ
ば、ディスプレイ装置、ディスプレイを備えたコンピュ
ータなどである。また、提示手段は、画像等の視覚的な
データの代わりに、あるいは視覚的なデータとともに音
声によりデータを提示するものであっても良い。たとえ
ば、本マッチング装置によって選択された被選択対象に
関するデータを、人工音声によって読み上げるようにし
ても良い。また、データを提示する媒体として印刷物を
採用してもよく、このような場合には、提示手段はプリ
ンタなどであって良い。
【0031】次に、本実施例の動作について説明する。
【0032】基準対象データ入力手段1は、基準対象の
特性や属性に関するデータ(「特性・属性データ」とい
う)を入力するように作用する。例えば、商品の需要者
と、複数の商品のいずれかとをマッチングさせる場合に
おいては、需要者の必要としている商品の効用や嗜好を
分析するための質問などを需要者に提示する。質問事項
としてはたとえば、需要者が意識できる事項(例:用
途、予算、ブランドなど)を測定する設問と、需要者が
意識していない、あるいは意識しづらい事項(例:性
格、ライフスタイル、使用環境など)を測定する設問が
提示されて良い。
【0033】需要者の特性・属性データとして、デモグ
ラフィック特性のみならずサイコグラフィック特性(心
理グラフィック特性)を測定する質問をなし、これに対
する回答を特性・属性データとして良い。デモグラフィ
ック特性とは、需要者(消費者)を人口統計的アイテム
によって描出することに属する特性をいい、たとえば個
人の性別・年齢・職業・収入・未既婚・教育程度や、個
人が属する世帯の人数・住居形態・主な職業・生活費な
どがデモグラフィック特性の代表的な項目である。一
方、サイコグラフィックス特性とは、需要者(消費者)
の心理的特性を描く方法によって描出された特性をい
う。たとえば動機づけ・感覚・知覚・記憶等の純粋に心
理的な項目の他に社会階層・リファレンスグループ・文
化程度などの社会的特性も、このサイコグラフィック特
性に含まれる。
【0034】このような設問事項に対して、需要者は該
入力手段1に備えられた図示しない入力装置(たとえ
ば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネ
ル等)により該質問に回答することにより、特性・属性
データ(上記設問に対する回答がデータ化されたもの)
の入力が行われる。設問に対する回答入力が完了する
と、該入力手段1は特性・属性データをマッチング処理
装置2に送る。
【0035】マッチング処理装置2は、該特性・属性デ
ータを受け取ると、これの分析を行い、該需要者の望む
商品等の属性を特定する。
【0036】マッチング処理装置2は、前記特定した属
性に基づいて因子DB4を参照し、該需要者に最適であ
るものとして提示する商品等が有すべき「評価項目」を
決定する。
【0037】図2は、本実施例にかかるマッチング処理
装置2の構成例を示すブロック図である。マッチング処
理装置は、基準対象データ取得手段201と、因子・評
価項目変換手段202と、評価項目保持手段203と、
被選択対象検索手段204と、被選択対象データ生成手
段205とを有している。
【0038】基準対象データ取得手段201は、入力手
段から基準対象の特性や属性に関連するデータ(以下、
「特性・属性データ」という)を受け取り、これを因子
・評価項目変換手段202に渡す。
【0039】因子・評価項目変換手段202は、基準対
象データ取得手段201から受け取った特性・属性デー
タを因子データベースに記憶された因子と比較し、該特
性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
子を特定する。なお、各評価項目を因子として扱うよう
に構成しても良い。さらに因子・評価項目変換手段20
2は、因子データベースを参照して該特定した因子のそ
れぞれに対応する1又は複数の評価項目を特定する。さ
らに該特定した評価項目を特定する情報(たとえば評価
項目コード)を評価項目保持手段203に渡す。
【0040】評価項目保持手段203は、該評価項目を
特定する情報を受け取り、これを被選択対象検索手段2
04に渡す。
【0041】被選択対象検索手段204は、該評価項目
を特定する情報をキーとして被選択対象データベースを
検索し、該評価項目について所定の条件を満たす1又は
複数の被選択対象の特定する情報(例えば、被選択対象
が商品であれば商品コード)を抽出する。
【0042】「所定の条件」は、マッチング処理装置の
操作者が任意に設定することができるのが好ましい。例
えば、該評価項目の全てについて肯定的な評価値を有す
る被選択対象のみを抽出という条件を設定したり、該評
価項目の所定の割合たとえば80%について肯定的な評
価値を有する被選択対象のみを抽出することを条件とし
たり、該評価項目の評価値の合計点の上位10位までの
被選択対象を抽出するという条件としたり、その他様々
な条件を設定して良い。
【0043】被選択対象検索手段204は、該抽出した
被選択対象を特定する情報を被選択対象データ生成手段
205に渡す。
【0044】被選択対象データ生成手段205は、被選
択対象検索手段204から受け取った被選択対象を特定
する情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を
生成する。例えば、被選択対象を表す情報となる商品コ
ードを図略の被選択対象DBに渡し、該被選択対象DB
から商品コードに対応する商品の画像データ、該商品の
スペックなどを説明するテキストデータなどを受け取
り、これを所定の形式の(例えば、抽出された商品の画
像と、説明を含む一覧表を構成するHTML文書)に加
工して、被選択対象データを生成する。
【0045】被選択対象データは提示手段5に送られ、
提示手段5にてユーザが認識可能な形態で提示される。
【0046】図3に因子DB4の一部分の構成例を示
す。図3に示すように、因子DB4は、複数の評価項目
20で構成されている。該評価項目20のうち互いに関
連性があるもの同士はグループ化されて評価項目グルー
プG1,G2,G3,…、G11、…を構成する。各評
価項目グループに対して、該グループに含まれる評価項
目相互の関連性を示す「因子」が設定されている。たと
えば、図3の評価項目グループG1に含まれる複数の評
価項目を分析すると、需要者が身近であることを感じる
要素を共通して有するものと把握されるので、評価項目
グループG1に含まれる評価項目それぞれに対応する
「身近」因子21が設けられている。同様に、評価項目
グループG2の評価項目は需要者が「にぎやかさ」を感
じる要素を共通して有するものと評価できるので、「に
ぎやか」因子22が評価項目グループG2に含まれる評
価項目それぞれに対応する因子として設定される。
【0047】該因子DB4においては、評価項目に対応
して因子が設けられるだけでなく、因子相互からさらに
その上位の因子が設けられていても良い。図3に示す因
子DB構成例では、たとえば、前記「身近」因子21お
よび「にぎやか」因子22の二つの因子に対して両因子
の関連性を示す因子23と、評価項目グループG3に対
して設けられた「お笑い」因子24とに対して両因子の
関連性は「楽しさ」であることを示す「楽しさ」因子2
5が設けられている。さらに、該「楽しさ」因子25
と、「夢」因子26とに対してさらに上位の因子27が
「娯楽」因子として設けられている。
【0048】なお、図3に示す構成例では、因子DB4
が評価項目および因子の5階層の構造を有するものとし
て図示したが、本発明は階層の数に制限されることはな
く、その対象となる基準対象に応じて適宜の階層数を用
いてよい。たとえば、評価項目とその上位の因子の2階
層で構成され、因子相互の関連性を示す上位の因子を設
けないで、因子DB4を構成しても良い。
【0049】前記特性・属性データがそのまま因子と一
致するようにしても良いし、あるいはマッチング処理装
置2が前記特性・属性データを分析して、評価項目およ
び因子の少なくとも一方に相当するデータを生成しこれ
をキーとして因子データベースの検索を行うようにして
も良い。たとえば、ある特性・属性データを分析する
と、当該基準対象(この例では需要者)が「身近」およ
び「テイスト・質/友達感覚」に相当する属性を備えた
被選択対象(この例ではTV番組)を求めていることが
判明したものとする。この場合マッチング処理装置2
は、因子DB4を参照し、上記属性「身近」に合致する
「身近」因子21と、上記他方の属性「テイスト・質/
友達感覚」に合致する「テイスト・質/友達感覚」評価
項目とを検出し、「身近」因子21に対応する評価項目
(図3中、評価項目グループG1に含まれる評価項目)
および「テイスト・質/友達感覚」評価項目に肯定的評
価がつけられている被選択対象を、以下に述べる被選択
対象DB3を参照して検出する。
【0050】被選択対象DB3は、前記因子DB4に含
まれるすべての評価項目について被選択対象ごとの評価
データを格納している。前述の例においては、マッチン
グ処理装置2は、「身近」因子21に対応する評価項目
および「テイスト・質/友達感覚」評価項目に肯定的評
価がつけられている被選択対象を検出し、その被選択対
象を該需要者に適したものとして特定する。
【0051】なお、本発明においては、前記特性・属性
データに基づいて抽出された評価項目と、被選択対象の
肯定的評価がつけられている評価項目に完全に含まれる
場合のみならず、該属性と肯定的評価がつけられている
評価項目とが一致している割合(以下、「一致率」とい
う)が所定の値以上(例えば、一致率が80%以上)であ
れば、その商品を該需要者に適した商品として特定する
ように構成しても良い。たとえば、需要者の望む商品等
の属性がA,B,C,…,Jの10個の評価項目であ
り、ある商品Xの評価項目にCからJまでは肯定的評価
がつけられているが、A,Bには肯定的評価はつけられ
ていないとすると、この場合の一致率は80%となる。
前記所定の値が80%であればマッチング処理装置2は
この商品Xを最適商品の一つとして特定することにな
る。また、該所定の値は、基準対象、被選択対象の特性
等に基づいて統計的手法により算出されるようにしても
良い。たとえば、基準対象である需要者が20代男性
で、被選択対象である商品がスポーツタイプ乗用車とし
た場合、前記一致率が95%以上の場合該需要者はその
商品に満足するが、一致率がそれを下回る商品の場合
は、該需要者はその商品に満足しないということが統計
的に導き出されたものとする。この場合、マッチング処
理装置2は、一致率が95%以上の商品(スポーツタイ
プ乗用車)を該需要者に適した商品として特定する。
【0052】図4に、被選択対象DB3の構成例を概念
的に示す。この例においては、基準対象は需要者、被選
択対象は商品であるとする。図示のように被選択対象で
ある商品A,商品B、商品C、…のそれぞれについて評
価項目「A食情報70%以上」、…のそれぞれについて
評価データが記録されている。図中「1」が記録されて
いる評価項目は、該商品がその評価項目に相当する属性
を備えていることを示す。たとえば、マッチング処理装
置2が「余暇」および「美容・健康」に肯定的評価がつ
けられている商品を検出する場合には、それぞれの評価
項目に「1」が記録されている商品Cが検出されること
になる。
【0053】上記のように、該基準対象に適した被選択
対象が特定されると、マッチング処理装置2は当該特定
された被選択対象のデータを提示手段5に送る。該被選
択対象のデータは、たとえば被選択対象が商品であるな
らば商品名、商品スペック、製造者名、問い合わせ先等
の文字データや、該商品の外観等を示す画像データや、
該商品の説明が録音された音声データ等、該商品を説明
するための多様なデータであってよい。該提示手段5は
これらのデータを受け取ると、該需要者に適した商品と
して特定された商品の情報を提示する。たとえば、文字
データや画像データをディスプレイ装置により表示し、
また音声データをスピーカ装置により再生して、商品内
容を需要者に認知できるようにするようにしてもよい。
【0054】[実施例1の変形例]本実施例は、以下の
ように構成されても良い。図5に本実施例の別の構成例
を示す。本構成例においては、端末機311、312、
…、31Nが通信網32を介してサーバ33に接続され
る。各端末機はそれぞれ前記基準対象データ入力手段1
と提示手段5とを備えており、たとえばコンピュータ、
携帯端末等である。
【0055】また、各端末機は図示しない通信制御手段
を備えており、該通信網32を介してサーバ33とデー
タ交換を行える。該通信網はデータ交換可能な通信環境
を提供するものであって、たとえばインターネットであ
る。
【0056】一方、サーバ33は前記マッチング処理装
置2、被選択対象DB3、因子DB4を備えており、た
とえば、コンピュータによって構成される。なお、図中
前記マッチング処理装置2、被選択対象DB3、因子D
B4は、同一装置中に配置されるように図示されている
が、必ずしも物理的に同一装置内に配置される必要はな
く、互いに遠隔して配置された装置が通信可能に接続さ
れて構成されても良い。
【0057】図5のように構成することにより、ユーザ
はたとえば自宅やオフィスから随時、サーバ33にアク
セスし、マッチング・システムにより提供される情報を
入手することが可能となる。
【0058】[実施例2]次に、本発明の別の実施例に
ついて説明する。
【0059】図6は、本実施例の構成例を示すブロック
図である。図示のように、図1に示す実施例1の構成例
とほぼ同様であるが、マッチング処理装置2’がさらに
特性・評価項目変換手段701(図7のみに表示)を備
えていること、及びマッチング処理装置2’に接続され
た基準対象特性データベース6(以下、「特性DB6」
という)をさらに備えている点で異なる。
【0060】図7は、本実施例にかかるマッチング処理
装置の構成例を示すブロック図である。
【0061】この実施例にかかるマッチング処理装置
は、基準対象データ取得手段201と、因子・評価項目
変換手段202と、評価項目保持手段203と、被選択
対象検索手段204と、特性・評価項目変換手段701
と、被選択対象データ生成手段205とを有している。
図2に示すマッチング処理装置と異なる点は、特性・評
価項目変換手段701を有している点である。
【0062】特性・評価項目変換手段701は、基準対
象データ取得手段201から特性・属性データを受け取
り、該特性・属性データをキーにして特性データベース
を検索し、該特性・属性データに対応する評価項目を特
定する情報を抽出する。さらに該抽出した評価項目を特
定する情報(たとえば評価項目コード)を評価項目保持
手段203に渡す。
【0063】その他については、図2に示すマッチング
処理装置の場合とほぼ同様である。
【0064】なお、因子・評価項目変換手段202は、
特性・属性データと評価項目を関連づけて、これを特性
データベースに記憶させるようにしても良い。このよう
な構成によれば、多数の基準対象(例えば商品の需要
者)の特性・属性データを測定してゆくことにより、特
性・属性データと評価項目の関連に関するデータが累積
的に蓄積されることになる。
【0065】該特性DB6は、基準対象の様々な特性を
記録するとともに、特性に対応する評価項目を記録して
いる。
【0066】基準対象が需要者である場合、特性DB6
は、需要者の購買商品・所有品の性格、趣味、ライフス
タイル、ある商品(関連商品も含む)の購買状況、満足
度などを、評価項目と関連付けて記憶している。この評
価項目は、因子DB、被選択対象DBに用いられている
ものと共通している。需要者の特性は、デモグラフィッ
ク特性(年齢、性別、生年月日、家族構成、居住地域、
年収など)と、サイコグラフィック特性(ライフスタイ
ル、趣味、消費スタイル、情報特性、性格・気質など)
とを含んでいて良い。また、上記特性が現象面として表
われている、自動車、ファッション、趣味の道具など
も、特性DB6の記録する需要者の特性として扱っても
良い。
【0067】本実施例においては、基準対象データ入力
手段1より、需要者の特性に関するデータが入力され
る。これは、需要者に対し、特性を図るための質問を提
示し、これに需要者が回答することによって行われる。
【0068】いま、需要者Xの特性・属性データは、
A,B,Cであり、該需要者Xは商品(ア)を好むと測
定され、該商品(ア)は評価項目α、βについて肯定的
評価値を有するものとする。これらのデータが該特性D
B6に記憶されているものとする。
【0069】次に、需要者Yの特性を本実施例にかかる
システムによって測定したところ、その特性が需要者X
の特性・属性データと同一のA,B,Cであると判明す
ると、マッチング処理装置の特性・評価項目変換手段7
01は、該特性DB6を参照し、特性A,B,Cに対応
する評価項目α、βを抽出して、評価項目保持手段20
3に渡す。以降、評価項目保持手段203、被選択対象
検索手段204、被選択対象データ生成手段205は、
図2に示すマッチング処理装置の場合と同様に動作す
る。これにより、本装置は、評価項目α、βについて肯
定的評価値を有する商品(被選択対象)を抽出して、ユ
ーザに提示することができる。
【0070】すなわち、本実施例では、実施例1のよう
に因子DB4と被選択対象DB3とを相互参照して特定
した被選択対象だけでなく、特性DB6を用いて特定し
た被選択対象をも提示することが可能である。
【0071】本実施例によれば、需要者の特性を分析・
蓄積して最適商品等の特定をすることが可能となるの
で、より精度の高い最適商品の選定システムを提供する
ことができる。
【0072】[実施例3]本発明はまた、前記因子DB
の作成方法、およびその強化方法としても成立する。
【0073】図8は、前記因子DBの作成方法の概略工
程を示すフローチャートである。
【0074】まず、商品等の評価項目の発案を行う(ス
テップ1)。これは、商品あるいは商品分野ごとに行
う。商品ごとに評価項目が異なるからである。評価項目
は、需要者が実際の購買時に考慮するであろうさまざま
な言葉・用語(たとえば商品スペック、イメージ、感覚
言語、思考判断言語)、および提供者がそれぞれの場面
(商品等の設計、企画、宣伝等)で使う言葉・用語を広
範に収集することによって一般的に行われる。
【0075】次に、該発案された評価項目を用いて、評
価データの収集を行い、該評価データを格納した商品評
価表を作成する(ステップ2)。この商品評価表は、図
4に示されるような商品ごとに、各評価項目の該当・非
該当を示すものである。該当・非該当の判定は、たとえ
ば当該商品に関する専門家によって判定される。
【0076】次に、作成された評価表を用いて、多変量
解析を施し、各評価項目間の関連性を測定する(ステッ
プ3)。ここにいう関連性とは、項目(言葉・用語によ
って表される概念)間の類似性、もしくは類似性および
階層性を言う。該分析の手法は、よく知られている数量
化III類やクラスター分析を用いても良く、各評価項
目間の関連性を測定するいずれの手法を用いても良く、
複数の手法を組み合わせて用いても良い。
【0077】最後に、前記測定された類似性もしくは階
層性を用いて、各評価項目間の関連性を記述し、関連性
を有する評価項目に対応づけされた因子を記述し、必要
な場合には関連性のある複数の因子に対応づけされた因
子を記述することによって、因子DBを作成する(ステ
ップ4)。この因子DBは、前述の図に2に記載された
ような、樹状構造を有するデータであり、前記「関連性
を有する評価項目に対応づけされた因子」とは、たとえ
ば因子21,22,24に相当し、また、「関連性のあ
る複数の因子に対応づけされた因子」とはたとえば、因
子25,26,27に相当する。
【0078】該樹状構造を有するデータにおいては、同
一の因子に属する評価項目は意味的に近似していること
を表し、因子相互の接続関係も因子間の近似性を示すも
のである。たとえば、図3において、「身近」因子21
は「にぎやか」因子22に最も近似し、この2つの因子
群と「お笑い」因子24が近似することを表している。
【0079】上記のような工程で作成された樹状構造を
有するデータが、因子DB4として上記実施例1,2に
おいて使用可能となる。
【0080】また、上記因子DBは、以下のようにして
強化することができる。
【0081】前記の作成法によって得られた因子DB
は、基準対象である需要者の特性(性別、年齢別、ヘビ
ーユーザ、ライトユーザ等)に応じて異なる可能性があ
り、基準対象の特性別に因子DBを作成し、これら作成
された特性別因子DB群を、前述の実施例1,2等にお
いて因子DB4として用いれば、より精度の高いマッチ
ングをすることが可能な、強化された因子DBを得るこ
とができる。
【0082】特性別因子DBの作成は、たとえば以下の
ように行えばよい。まず、基準対象(例えば需要者)の
特性を測定するとともに、該基準対象による被選択対象
(例えば商品)ごとの評価を測定する。この測定は図9
に示すような質問を需要者に行うことによって行われる
ことが好ましい。このようにして収集したデータを基準
対象の特性別に分け、各特性別のデータを用いて前記因
子DBの作成方法を実行すればよい。
【0083】また、因子DBの別の強化方法として以下
の方法もある。これは、需要者が特性・属性データの入
力を行う際等において、該需要者が自分で使う言葉を自
由に書き込める手段を提供することにより、需要者から
因子DB,被選択対象DBに含まれる評価項目にない言
葉(評価項目)を収集する。これにより、因子DB,被
選択対象DBの評価項目を増加させ、より精緻なマッチ
ングを行うことが可能となる。なお、図10に該需要者
が自分で使う言葉を自由に書き込める手段を提供する例
として、特性・属性データ入力のための画面例を示す。
【0084】なお、上記「被選択対象」には、インター
ネット上で情報等を掲示提供するホームページ、サイト
なども含まれる。したがって、本発明にかかるマッチン
グ・システムは、基準対象たる需要者の特性に従って最
適のホームページ、サイトを選択する最適サイト選択シ
ステムとしても成立する。かかる最適サイト選択システ
ムによれば、いわゆるサーチ・エンジンを用いることな
く、需要者のニーズに合ったサイトを選択し、提示する
ことが可能となる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、複数の被選択対象の中
から該基準対象に適した少なくとも一つの被選択対象を
選定し、提示することが可能となる。
【0086】又、基準対象が需要者であり、被選択対象
が商品等である場合、以下のような利点を有する。
【0087】需要者は、自分にとって何が必要なのか十
分に認識できていない場合であっても、その需要者にと
って最適な商品等を選択することが可能となる。また、
需要者の商品知識が十分でない場合であっても、その需
要者にとって最適な商品等を選択することが可能とな
る。また、需要者が認知できない商品も含めた幅広い数
多くの商品から、最適商品を選択することができる。
【0088】また、商品の供給者は、本発明を用いるこ
とにより商品販売をシステム化することにより、販売成
立確率を向上させることができ、また店頭における商品
展示やカタログといった物理的制限を受けずに商品の提
示をすることが可能となる。また、旧商品や在庫品とい
った一般的に需要者の関心を引かない商品についても、
供給者が需要者に意味付けをもって最適商品として提示
することが可能となる。
【0089】また、需要者が本発明の提示する最適商品
をどのように受け入れたか(購入した、買わなかった、
さらに詳しい資料を請求した等)を分析することによっ
て、マーケットデータの蓄積が可能となり、該蓄積され
マーケットデータに基づいて商品の品揃え、販促、商品
開発に関する戦略を立てることが可能となる。
【0090】また、因子データベースの強化法について
は、評価項目を多面的な視点から抽出するため、漏れが
少なく、客観性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるマッチング・システム
の概略ブロック図である。
【図2】マッチング処理装置の構成例を示すブロック図
である。
【図3】因子DBの一部分の構成例を示す概念図であ
る。
【図4】被選択対象DBの一部分の構成例を示す概念図
である。
【図5】実施例1の別の構成例を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明にかかる他の実施例の構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】マッチング処理装置の構成例を示すブロック図
である。
【図8】因子DBの作成方法の概略工程を示すフローチ
ャートである。
【図9】因子DBを強化するための例を示す図である。
【図10】因子DBを強化するための別の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 … 基準対象データ入力手段 2、2’ … マッチング処理装置 3 … 被選択対象データベース 4 … 因子データベース(因子DB) 5 … 提示手段 6 … 基準対象特性データベース 311〜31N … 端末機 32 … 通信網 33 … サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 318 G06F 17/60 318G 326 326 ZEC ZEC (72)発明者 菅原 勝寿 東京都台東区寿3丁目15番15号 株式会社 イー・ファルコン内 (72)発明者 住吉 若菜 東京都台東区寿3丁目15番15号 株式会社 シタシオンジャパン内 (72)発明者 荒井 伸行 東京都台東区寿3丁目15番15号 株式会社 イー・ファルコン内 Fターム(参考) 5B075 ND16 NK37 PP02 PP14 PP30 PQ36 PR06 QT06 UU40 5B082 GA08

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準対象に関する特性・属性データを入
    力するための基準対象データ入力手段と、 該基準対象データ入力手段に接続され、該特性・属性デ
    ータを受け取るマッチング処理装置と、 該マッチング処理装置に読み取り可能に接続された因子
    データベースと、 該マッチング処理装置に読み取り可能に接続された被選
    択対象データベースと、 該マッチング処理装置の出力に接続された提示手段とを
    具備するマッチング・システムにおいて、 該マッチング処理装置は、該基準対象データ入力手段か
    らの特性・属性データに基づいて、該因子データベース
    中の少なくともひとつの評価項目を特定し、該特定され
    た評価項目に従って被選択対象データベースから少なく
    ともひとつの被選択対象を特定し、該特定された被選択
    対象に関するデータを該提示手段に送ることを特徴とす
    る、マッチング・システム。
  2. 【請求項2】 前記因子データベースは、複数の評価項
    目と、関連性を有する評価項目に対応づけされた少なく
    とも一つの第1の因子とを有していることを特徴とす
    る、請求項1に記載の因子データベースを用いたマッチ
    ング・システム。
  3. 【請求項3】 前記因子データベースは、複数の第1の
    因子を有し、該複数の第1の因子のうち関連性のある複
    数の第1の因子に対応づけされた少なくともひとつの第
    2の因子をさらに有していることを特徴とする、請求項
    2に記載のマッチング・システム。
  4. 【請求項4】 基準対象データ入力手段を有する、少な
    くともひとつの端末機と、 該端末機とデータ通信可能に接続されたマッチング処理
    装置と該マッチング処理装置に接続された因子データベ
    ースと、 該マッチング処理装置に接続された被選択対象データベ
    ースとを具備する因子データベースを用いたマッチング
    ・システムにおいて、 該マッチング処理装置は、該基準対象データ入力手段か
    らのデータに基づいて、該因子データベース中の少なく
    ともひとつの評価項目を特定し、該特定された評価項目
    に従って被選択対象データベースから少なくともひとつ
    の被選択対象を特定し、該特定された被選択対象に関す
    るデータを該端末機に送ることを特徴とする、マッチン
    グ・システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から3までに記載のマッチング
    ・システムであって、該システムはさらに、該マッチン
    グ処理装置に接続された、基準対象の特性とそれに関連
    付けられた評価項目に関するデータを記憶する基準対象
    特性データベースを具備し、該マッチング処理装置は基
    準対象特性データベースに記憶された該データに基づい
    て被選択対象の選定を行う、ことを特徴とするマッチン
    グ・システム。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のマッチング・システム
    において、該サーバはさらに、該マッチング処理装置に
    接続された、基準対象の特性とそれに関連付けられた評
    価項目に関するデータを記憶する基準対象特性データベ
    ースを具備し、該マッチング処理装置は、基準対象特性
    データベースに記憶された該データに基づいて被選択対
    象の選定を行う、ことを特徴とする因子データベースを
    用いたマッチング・システム。
  7. 【請求項7】 予め定められた評価項目についてそれぞ
    れの被選択対象についての評価データを入力する工程
    と、 前記評価データに多変量解析を施し、各評価項目間の関
    連性を測定する工程と、 前記測定された関連性に基づいて各評価項目の関連性を
    記録するとともに、該関連性を有する評価項目に対応づ
    けされた因子を記録する工程とを具備することを特徴と
    する、マッチング・システムのための因子データベース
    作成方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の因子データベース作成
    方法によって作成された因子データベースを強化する方
    法であって、 複数の基準対象の特性データを収集する工程と、 各基準対象による被選択対象ごとの評価データを収集す
    る工程と、 該評価データを基準対象の特性に応じて分類し、分類さ
    れた評価データに基づいて、特性別因子DBを作成する
    ことを特徴とする因子データベースを強化する方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の因子データベース作成
    方法によって作成された因子データベースを強化する方
    法であって、 因子データベースに含まれる評価項目以外の評価項目を
    収集し、該収集した評価項目を因子データベースに加え
    ることを特徴とする因子データベースを強化する方法。
  10. 【請求項10】 因子データベースと被選択対象データ
    ベースとを用いて基準対象と被選択対象のマッチングを
    行うためのマッチング処理装置において、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを受け取るための基準対象データ取得手段と、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記憶された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    る因子・評価項目変換手段と、 該評価項目を特定する情報をキーとして被選択対象デー
    タベースを検索し、該評価項目について所定の条件を満
    たす1又は複数の被選択対象の特定する情報を抽出する
    被選択対象検索手段と、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成する被選択対象データ生成手段とを具備することを特
    徴とする、マッチング処理装置。
  11. 【請求項11】 因子データベースと、被選択対象デ
    ータベースと、基準対象特性データベースとを用いて基
    準対象と被選択対象のマッチングを行うためのマッチン
    グ処理装置において、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを受け取るための基準対象データ取得手段と、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記録された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    る因子・評価項目変換手段と、 基準対象データ取得手段から特性・属性データを受け取
    り、該特性・属性データをキーにして基準対象特性デー
    タベースを検索し、該特性・属性データに対応する評価
    項目を特定する情報を抽出し、出力する特性・評価項目
    変換手段と、 因子・評価項目変換手段と特性・評価項目変換手段とか
    ら該評価項目を特定する情報を受け取り、該情報に基づ
    いて被選択対象データベースを検索し、該評価項目につ
    いて所定の条件を満たす1又は複数の被選択対象の特定
    する情報を抽出する被選択対象検索手段と、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成する被選択対象データ生成手段とを具備することを特
    徴とする、マッチング処理装置。
  12. 【請求項12】 コンピュータを、因子データベースと
    被選択対象データベースとを用いて基準対象と被選択対
    象のマッチングを行うためのマッチング処理装置として
    機能せしめるためのプログラムにおいて、 コンピュータを:基準対象の特性や属性に関連するデー
    タである特性・属性データを受け取るための基準対象デ
    ータ取得手段と、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記憶された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    る因子・評価項目変換手段と、 該評価項目を特定する情報をキーとして被選択対象デー
    タベースを検索し、該評価項目について所定の条件を満
    たす1又は複数の被選択対象の特定する情報を抽出する
    被選択対象検索手段と、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成する被選択対象データ生成手段として機能させること
    を特徴とするプログラム。
  13. 【請求項13】 コンピュータを、因子データベース
    と、被選択対象データベースと、基準対象特性データベ
    ースとを用いて基準対象と被選択対象のマッチングを行
    うためのマッチング処理装置として機能せしめるプログ
    ラムにおいて、 コンピュータを:基準対象の特性や属性に関連するデー
    タである特性・属性データを受け取るための基準対象デ
    ータ取得手段と、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記録された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    る因子・評価項目変換手段と、 基準対象データ取得手段から特性・属性データを受け取
    り、該特性・属性データをキーにして基準対象特性デー
    タベースを検索し、該特性・属性データに対応する評価
    項目を特定する情報を抽出し、出力する特性・評価項目
    変換手段と、 因子・評価項目変換手段と特性・評価項目変換手段とか
    ら該評価項目を特定する情報を受け取り、該情報に基づ
    いて被選択対象データベースを検索し、該評価項目につ
    いて所定の条件を満たす1又は複数の被選択対象の特定
    する情報を抽出する被選択対象検索手段と、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成する被選択対象データ生成手段ととして機能させるこ
    とを特徴とするプログラム。
  14. 【請求項14】 因子データベースと被選択対象データ
    ベースとを用いて基準対象と被選択対象のマッチングを
    行うための方法において、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを取得するステップと、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記憶された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    るステップと、 該評価項目を特定する情報をキーとして被選択対象デー
    タベースを検索し、該評価項目について所定の条件を満
    たす1又は複数の被選択対象の特定する情報を抽出する
    ステップと、 被選択対象を特定する情報を用いて、抽出された被選択
    対象を表す情報を生成するステップとを具備することを
    特徴とする、方法。
  15. 【請求項15】 因子データベースと、被選択対象デー
    タベースと、基準対象特性データベースとを用いて基準
    対象と被選択対象のマッチングを行うための方法におい
    て、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを受け取るステップと、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記録された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    るステップと、 基準対象データ取得手段から特性・属性データを受け取
    り、該特性・属性データをキーにして基準対象特性デー
    タベースを検索し、該特性・属性データに対応する評価
    項目を特定する情報を抽出し、出力するステップと、 該出力された評価項目を特定する情報を受け取り、該情
    報に基づいて被選択対象データベースを検索し、該評価
    項目について所定の条件を満たす1又は複数の被選択対
    象の特定する情報を抽出するステップと、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成するステップとを具備することを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 コンピュータに、因子データベースと
    被選択対象データベースとを用いて基準対象と被選択対
    象のマッチングを行うための方法を実行させるためのプ
    ログラムにおいて、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを取得するステップと、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記憶された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    るステップと、 該評価項目を特定する情報をキーとして被選択対象デー
    タベースを検索し、該評価項目について所定の条件を満
    たす1又は複数の被選択対象の特定する情報を抽出する
    ステップと、 被選択対象を特定する情報を用いて、抽出された被選択
    対象を表す情報を生成するステップとをコンピュータに
    実行させるためのプログラム。
  17. 【請求項17】 コンピュータに、因子データベース
    と、被選択対象データベースと、基準対象特性データベ
    ースとを用いて基準対象と被選択対象のマッチングを行
    うための方法を実行させるためのプログラムにおいて、 基準対象の特性や属性に関連するデータである特性・属
    性データを受け取るステップと、 基準対象データ取得手段から受け取った特性・属性デー
    タを因子データベースに記録された因子と比較し、該特
    性・属性データと合致若しくは対応する1又は複数の因
    子を特定し、該特定した因子のそれぞれに対応する1又
    は複数の評価項目を因子データベースを参照して特定
    し、さらに該特定した評価項目を特定する情報を出力す
    るステップと、 基準対象データ取得手段から特性・属性データを受け取
    り、該特性・属性データをキーにして基準対象特性デー
    タベースを検索し、該特性・属性データに対応する評価
    項目を特定する情報を抽出し、出力するステップと、 該出力された評価項目を特定する情報を受け取り、該情
    報に基づいて被選択対象データベースを検索し、該評価
    項目について所定の条件を満たす1又は複数の被選択対
    象の特定する情報を抽出するステップと、 被選択対象検索手段から受け取った被選択対象を特定す
    る情報を用いて、抽出された被選択対象を表す情報を生
    成するステップとをコンピュータに実行させるためのプ
    ログラム。
  18. 【請求項18】 請求項12,13,16,17のいず
    れかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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