JP2002047052A - コンクリート及びその製造方法 - Google Patents

コンクリート及びその製造方法

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JP2002047052A JP2000231341A JP2000231341A JP2002047052A JP 2002047052 A JP2002047052 A JP 2002047052A JP 2000231341 A JP2000231341 A JP 2000231341A JP 2000231341 A JP2000231341 A JP 2000231341A JP 2002047052 A JP2002047052 A JP 2002047052A
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concrete
cement
aggregate
agent
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Yuji Takada
裕司 高田
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天然の川砂利や砂に代えて、粗骨材及び細骨
材の全骨材として、製鋼工程で生ずる製鋼スラグを用い
るので、廃材となる製鋼スラグの再利用を図ることがで
きる。 【解決手段】 セメントC、水W、粗骨材G、細骨材S
及び混和材料からなり、上記粗骨材及び細骨材として製
鋼スラグを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製鋼工程で生ずる廃
材としての製鋼スラグの再利用を図るコンクリート及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のコンクリートは、セメン
ト、水、粗骨材、細骨材及び混和材料を配合して混練し
て製造され、この粗骨材及び細骨材として、天然の川砂
利や砂が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記コン
クリートの骨材として用いられる天然の川砂利や砂の採
取が年々困難となっており、一方、製鋼工程で生ずる製
鋼スラグは道路の路盤材として再利用されているが、残
りについては廃材として処分され、処分場の用地取得の
困難や処理コストの高騰の観点から製鋼スラグの再利用
の可能性について検討されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、セメント、水、粗骨材、細
骨材及び混和材料からなり、上記粗骨材及び細骨材とし
て製鋼スラグを用いることを特徴とするコンクリートに
ある。
【0005】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
粗骨材及び細骨材として製鋼スラグの一種である酸化ス
ラグを用いることを特徴とするものであり、又、請求項
3記載の発明は、上記混和材料として製鋼スラグの一種
である粉末状の還元スラグを用いることを特徴とするも
のであり、又、請求項4記載の発明は、上記セメントと
して高炉セメントを用いることを特徴とするものであ
り、又、請求項5記載の発明は、上記混和材料としてフ
ライアッシュ、AE剤及びAE減水剤を用いることを特
徴とするものであり、又、請求項6記載の発明は、上記
AE剤の添加量を30A乃至50Aとすることを特徴と
するものである。
【0006】又、請求項7記載の方法の発明は、製鋼ス
ラグの一種である酸化スラグからなる粗骨材とフライア
ッシュとを空練りし、該空練り後にセメント、水、製鋼
スラグの一種である酸化スラグからなる細骨材、粉末状
の還元スラグ、AE剤及びAE減水剤を加えて混練して
コンクリートを製造することを特徴とするコンクリート
の製造方法にあり、請求項8記載の発明は、上記セメン
トとして高炉セメントを用いることを特徴とするもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例のコンクリ
ートは、表1の如く、セメント(C)、水(W)、製鋼
スラグの一種である酸化スラグからなる粗骨材(G)、
製鋼スラグの一種である酸化スラグからなる細骨材
(S)及び混和材料として、還元スラグ(SS)、フラ
イアッシュ(FA)、AE剤(AE)及びAE減水剤
(AD)により構成されている。
【0008】
【表1】
【0009】この配合割合を示す表1において、セメン
ト(C)として、ポルトランドセメントと高炉スラグと
を混合した高炉セメントを用いており、この高炉セメン
トは二酸化炭素の発生量が少ないのでセメント製造過程
における二酸化炭素による大気汚染などの環境低下を防
ぐセメントとされ、この高炉セメントは高炉セメントA
種、B種、C種(JISR5211)に分類され、この
場合、高炉スラグが30%を超え60以下%の高炉セメ
ントB種を用いているが、他種の高炉セメントを用いる
こともある。
【0010】又、上記粗骨材(G)及び細骨材(S)は
いずれも製鋼スラグが用いられ、この製鋼スラグは製鋼
工程で副産物として生成され、製鋼炉の種類によって転
炉スラグと電気炉スラグとに分類され、この場合、電気
炉スラグが用いられ、又、製鋼スラグは生成過程の違い
により酸化スラグと還元スラグとがあり、酸化スラグは
溶鋼中に酸素を吹き込んで不要な成分を酸化させる酸化
精錬時に生成されるスラグであり、還元スラグは酸化精
錬終了後のスラグを排出し、新たに還元剤や石灰などを
装入し、溶鋼中の酸素を除去する還元精錬時に生成され
るスラグであり、この場合、上記粗骨材(G)及び細骨
材(S)はいずれも酸化スラグが用いられている。
【0011】ここに粗骨材(G)は25mmと5mmの
網ふるいでふるい分けをして25mmと5mmの網ふる
いの間に残ったもの、細骨材(S)は5mmの網ふるい
を通過したものとしている。
【0012】又、上記粗骨材(G)は、黒色、角張り、
多孔質であり、表乾密度3.48、吸水率1.26、単
位容積質量1.885Kg/リットル、実績率55.9
%、粒度構成f.m.6.29となっており、又、細骨
材(S)は単位容積質量1.38Kg/リットル、f.
m.4.00となっている。
【0013】又、上記還元スラグ(SS)は、白い粉体
状であり、真比重3.20、粉末度1,340cm2
gとなっており、粉末状態であるが大粒のものが混じっ
ているので1.2mmの網ふるいを通過したものを用い
ている。上記粗骨材(G)及び細骨材(S)としての酸
化スラグの他に還元スラグ(SS)を配合しないとする
と、がさがさしてコンクリートにならないからである。
【0014】又、上記フライアッシュ(FA)(JIS
A6201)は微粉炭燃焼ボイラーの燃焼ガスから電気
集塵器によって採取される石炭灰であり、火力発電所で
微粉炭を燃焼する際の副産物として生成され、この場
合、真比重2.26、粉末度4,120cm2/gとな
っており、製鋼スラグの膨張破壊作用を抑制する。
【0015】又、AE剤(AE)(JISA6204)
(株式会社エヌエムビー製ポゾリス303A)は、コン
クリート中に微細な空気泡を入れ込むために水に混入し
て使う空気連行剤としての化学混和剤であって、コンク
リートの耐久性向上に寄与し、この場合、粗骨材(G)
及び細骨材(S)の性質、還元スラグ(SS)、フライ
アッシュ(FA)等、粉体量が多いために空気量を確保
する必要性からAE剤の添加量を30A乃至50Aとし
ている。普通のコンクリートのAE剤の添加量は3A乃
至5A程度であるから、10倍乃至20倍のAE剤を用
いていることになる。このことは水(W)の量が普通コ
ンクリートに比べて非常に多いことの理由でもある。
【0016】又、上記AE減水剤(AD)(JIS A
6204)(株式会社エヌエムビー製ポゾリスNO,7
0)は、セメント粒子を分散させることにより所要のス
ランプを得るのに必要な単位水量を減少させ、コンクリ
ートのワーカビリティーなどを向上させるために用いる
化学混和剤である。
【0017】しかして、この場合、コンクリートの製造
にあっては、図1の如く、製鋼スラグの一種である酸化
スラグからなる粗骨材(G)とフライアッシュ(FA)
とをミキサーに投入し、ミキサーにより回転して空練り
し、この空練り後にセメント(C)、この場合、高炉セ
メント、水(W)、製鋼スラグの一種である酸化スラグ
からなる細骨材(S)、粉末状の還元スラグ(SS)、
AE剤(AE)及びAE減水剤(AD)を加えて混練し
てコンクリートを製造するようにしている。一般のコン
クリートにあっては、細骨材(S)とセメント(C)と
によりモルタルを先に作り、その後に粗骨材(G)、混
和材料を入れて混練してコンクリートを製造することか
ら、異なる順序となっている。
【0018】このようにして製造されたコンクリートの
練り上がり状態は、スランプ8.0cm、空気量2.5
%(AE剤30A)、5.1% (AE剤50A)、単
位容積質量2.53Kg/リットルとなり、普通コンク
リートとは性状が全く異なり、もったりして、サラッと
した状態にはならず、原材料に粉体が多いために独特の
粘性が強く、スコップで練り返すと非常に重く、ブリー
ジング水は少し多いコンクリートが製造され、又、硬化
コンクリートの性状として、圧縮強度試験結果は、材令
7日で13.6N/mm2、材令28日で27.0N/
mm2であり、これは十分な強度であり、50cm×4
0cm×4cmの平板を作成して外気中に放置し、放置
三ヶ月後でもポップアウト、ひび割れのいずれも出なか
った。
【0019】この実施の形態例は上記構成であるから、
セメント(C)、水(W)、粗骨材(G)、細骨材
(S)及び混和材料からなるコンクリートの粗骨材
(G)及び細骨材(S)として製鋼スラグを用いている
から、天然の川砂利や砂に代えて、粗骨材(G)及び細
骨材(S)の全骨材として、製鋼工程で生ずる製鋼スラ
グを用いるので、廃材となる製鋼スラグの再利用を図る
ことができ、産業廃棄物の再利用による処理施設、処分
場の確保の負担を軽減することができ、処理コストを低
減することができると共に安価なコンクリートを得るこ
とができる。
【0020】又、この場合、上記粗骨材(G)及び細骨
材(S)として製鋼スラグの一種である酸化スラグを用
いているから、練り上がり状態及び硬化後の性状が良好
なコンクリートを得ることができ、又、この場合、上記
混和材料として製鋼スラグの一種である粉末状の還元ス
ラグを用いているから、がさがさせず、コンクリートの
ワーカビリティを維持することができ、又、この場合、
上記セメント(C)として高炉セメントを用いているか
ら、廃材としての高炉スラグを再利用することができる
と共に大気汚染などの環境を配慮したコンクリートを得
ることができ、又、この場合、上記混和材料としてフラ
イアッシュ(FA)、AE剤(AE)及びAE減水剤
(AD)を用いるので、製鋼スラグの膨張抑制を図るこ
とができ、硬化後の強度及び耐久性を維持することがで
き、又、この場合、上記AE剤の添加量を30A乃至5
0Aとするので、コンクリート内の所定量の空気を確保
することができ、それだけ性質のよいコンクリートを得
ることができる。
【0021】又、この場合、製造に際し、製鋼スラグの
一種である酸化スラグからなる粗骨材(G)とフライア
ッシュ(FA)とを空練りし、空練り後にセメント
(C)、水(W)、製鋼スラグの一種である酸化スラグ
からなる細骨材(S)、粉末状の還元スラグ(SS)、
AE剤(AE)及びAE減水剤(AD)を加えて混練し
てコンクリートを製造するので、先ず、粗骨材(G)と
フライアッシュ(FA)とを空練りすることにより粗骨
材(G)としての酸化スラグの多孔を予めフライアッシ
ュ(FA)でまぶして充填し、次いで、その後に細骨材
(S)、還元スラグ(SS)、AE剤(AE)及びAE
減水剤(AD)を加えて混練することになり、このた
め、スランプが軟らかく出るので扱いやすく、練り上が
り状態が良好なコンクリートを製造することができ、
又、この場合、上記セメント(C)として高炉セメント
を用いているから、廃材としての高炉スラグを再利用す
ることができると共に大気汚染などの環境を配慮したコ
ンクリートを得ることができる。
【0022】尚、本発明は上記実施の形態例に限らず、
配合割合や混和材料の種類及び割合等は適宜変更される
ものである。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、セメント、水、粗骨材、細骨材及び混和
材料からなるコンクリートの粗骨材及び細骨材として製
鋼スラグを用いているから、天然の川砂利や砂に代え
て、粗骨材及び細骨材の全骨材として、製鋼工程で生ず
る製鋼スラグを用いるので、廃材となる製鋼スラグの再
利用を図ることができ、産業廃棄物の再利用による処理
施設、処分場の確保の負担を軽減することができ、処理
コストを低減することができると共に安価なコンクリー
トを得ることができる。
【0024】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
粗骨材及び細骨材として製鋼スラグの一種である酸化ス
ラグを用いているから、練り上がり状態及び硬化後の性
状が良好なコンクリートを得ることができ、又、請求項
3記載の発明にあっては、上記混和材料として製鋼スラ
グの一種である粉末状の還元スラグを用いているから、
がさがさせず、コンクリートのワーカビリティを維持す
ることができ、又、請求項4記載の発明にあっては、上
記セメントとして高炉セメントを用いているから、廃材
としての高炉スラグを再利用することができると共に大
気汚染などの環境を配慮したコンクリートを得ることが
でき、又、請求項5記載の発明にあっては、上記混和材
料としてフライアッシュ、AE剤及びAE減水剤を用い
るので、製鋼スラグの膨張抑制を図ることができ、硬化
後の強度及び耐久性を維持することができ、又、請求項
6記載の発明にあっては、上記AE剤の添加量を30A
乃至50Aとするので、コンクリート内の所定量の空気
を確保することができ、それだけ性質のよいコンクリー
トを得ることができる。
【0025】又、請求項7記載の発明にあっては、製鋼
スラグの一種である酸化スラグからなる粗骨材とフライ
アッシュとを空練りし、空練り後にセメント、水、製鋼
スラグの一種である酸化スラグからなる細骨材、粉末状
の還元スラグ、AE剤及びAE減水剤を加えて混練して
コンクリートを製造するので、先ず、粗骨材とフライア
ッシュとを空練りすることにより粗骨材としての酸化ス
ラグの多孔を予めフライアッシュでまぶして充填し、次
いで、その後に細骨材、還元スラグ、AE剤及びAE減
水剤を加えて混練することになり、このため、練り上が
り状態が良好なコンクリートを製造することができ、
又、請求項8記載の発明にあっては、上記セメントとし
て高炉セメントを用いているから、廃材としての高炉ス
ラグを再利用することができると共に大気汚染などの環
境を配慮したコンクリートを製造することができる。
【0026】以上所期の目的を充分達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の製造工程説明図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C04B 24:26) C04B 24:26) E 103:30 103:30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント、水、粗骨材、細骨材及び混和
    材料からなり、上記粗骨材及び細骨材として製鋼スラグ
    を用いることを特徴とするコンクリート。
  2. 【請求項2】 上記粗骨材及び細骨材として製鋼スラグ
    の一種である酸化スラグを用いることを特徴とする請求
    項1記載のコンクリート。
  3. 【請求項3】 上記混和材料として製鋼スラグの一種で
    ある粉末状の還元スラグを用いることを特徴とする請求
    項2記載のコンクリート。
  4. 【請求項4】 上記セメントとして高炉セメントを用い
    ることを特徴とする請求項3記載のコンクリート。
  5. 【請求項5】 上記混和材料としてフライアッシュ、A
    E剤及びAE減水剤を用いることを特徴とする請求項4
    記載のコンクリート。
  6. 【請求項6】 上記AE剤の添加量を30A乃至50A
    とすることを特徴とする請求項4記載のコンクリート。
  7. 【請求項7】 製鋼スラグの一種である酸化スラグから
    なる粗骨材とフライアッシュとを空練りし、該空練り後
    にセメント、水、製鋼スラグの一種である酸化スラグか
    らなる細骨材、粉末状の還元スラグ、AE剤及びAE減
    水剤を加えて混練してコンクリートを製造することを特
    徴とするコンクリートの製造方法。
  8. 【請求項8】 上記セメントとして高炉セメントを用い
    ることを特徴とする請求項7記載のコンクリートの製造
    方法。
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