JP2002024700A - インターネット・コマース・サイトにおける商品販売情報表示方法およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

インターネット・コマース・サイトにおける商品販売情報表示方法およびそのプログラム記録媒体

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JP2002024700A
JP2002024700A JP2000202125A JP2000202125A JP2002024700A JP 2002024700 A JP2002024700 A JP 2002024700A JP 2000202125 A JP2000202125 A JP 2000202125A JP 2000202125 A JP2000202125 A JP 2000202125A JP 2002024700 A JP2002024700 A JP 2002024700A
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宏司 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新規顧客や過去の購買歴の少ない顧客に対して
見込客とそれ以外とに識別できるようにして、商品情報
表示を変化させる。 【解決手段】インターネット・コマース・サイトにアク
セスする顧客の操作手順を、顧客毎に数値化する。例え
ば、商品ボタン11でポイントクリア、検索ボタン21
で−10ポイント、詳細ボタン31で+5ポイント、注
文ボタン41で+100、決済ボタン51で+500を
加算する。加算数値により顧客に表示する商品販売情報
を80,90,100の画面に変更する。例えば50<
ポイント<100では画面80のお薦め商品の情報を表
示し、100<ポイント<500では画面90の割引キ
ャンペーン情報を表示し、ポイント>500では画面1
00の関連商品情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットコ
マースサイトにおける見込客の識別方法に関し、特にサ
イト上での顧客の操作をポイントまたは履歴として数値
化することで、顧客の状態を把握、類推して、見込客か
否かで適当な商品販売情報を表示するようにした方法、
およびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネット技術の普及に伴
い、インターネット上のWWW技術を使い、商品案内表
示や商品の注文、オンライン決裁を実現する仮想商店、
所謂エレクトリック・コマース・サイトには多くの顧客
が訪れるようになっている。個人消費者が主役となるエ
レクトリック・コマースの世界では、顧客は個人として
適切に応対されることを望んでいる。一方、エレクトリ
ック・コマース・サイトのサイト運営者も効率的な販売
促進と売上向上のために、多くのサイト訪問者の中から
見込客を選別し、適切に対応しなければならない。これ
らの課題を実現する手段として、あらかじめ蓄積された
顧客情報によるパーソナリゼーションが考えられる。こ
れは、顧客の嗜好や属性をデータベースなどに顧客情報
として蓄積しておき、該当顧客がサイト訪問時に、これ
を認証後、蓄積した顧客情報とマッチングをとることに
より、その顧客の嗜好や属性に応じた販売促進行為を行
う方法である。
【0003】現実の店舗における販売促進行為を見た場
合、大きく以下の2つに分類することが可能である。
バックエンド型販売促進:これは、ダイレクトメールな
どの送付による販売促進策がこれに該当する。主に既存
の顧客(リピート顧客)を対象としており、購買履歴や
個人の嗜好や個人属性をもとに販売促進策を組み上げ
て、顧客へアプローチすることにより顧客の購買率を上
げる。フロント型販売促進:これは、対面販売におけ
る販売促進策がこれに該当する。主に新規の顧客を対象
としており、販売員は顧客の店内での行動をきめ細かく
観察し、状況に応じて適切な商品アドバイスや推薦を行
うことにより顧客の購買率を上げる。前述のパーソナリ
ゼーションは、バックエンド型販売促進に該当する。こ
のような顧客情報によるパーソナリゼーションには、事
前の顧客情報の登録や認証処理が必要となる。さらに、
これは過去に蓄積した個人情報(属性、嗜好、購買履歴
など)に大きく依存するために、フロント型販売促進で
実現しているような新規の顧客への対応や過去の購買履
歴が少ない顧客等の「衝動買い」をインターネットサイ
ト上でフォローするには至っていない。
【0004】新規の顧客を対象としたものには、例えば
特開平11−250139号公報に記載の商品情報提供
方式がある。これは、顧客が初めてエレクトリック・コ
マース・サイトに訪れた時、サーバは取引者のパソコン
が所属するドメインサーバ名称でドメインテーブルを検
索することにより、取引者パソコンの顧客の居住地域を
特定し、地域別販売実績データベースを参照して、その
地域で最も販売数や販売金額の実績値の大きい商品の情
報を提供するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エレクトリック・コマ
ース・サイトにおいては、顧客は自分が求める商品の探
索を繰り返した後、選択/決定して注文/決済というプ
ロセスに至る。しかしながら、大半の顧客は商品探索の
みにとどまり、その後サイトを離れてしまうことが多
い。また、従来技術では、商品探索のみの顧客と実際に
注文/決済に至る顧客とを識別したり、商品探索後に選
択/決定や注文/決済へ進むことを躊躇している顧客と
を識別したりすることは困難であった。また、前記公報
に記載された方法のように、地域により最も販売数、販
売金額の大きい商品の情報を提供するという手段は、地
域別販売実績データベースの設置など設備にコストがか
かるという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、これら従来の問
題を解決し、サイト上でその顧客の行動・状態を把握・
類推して、見込客であるか否かの識別を行い、見込客か
否かにより顧客に提示する情報を変化させることが可能
なインターネット・コマース・サイトにおける商品販売
情報表示方法およびそのプログラムを記録した記録媒体
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のインターネット・コマース・サイトにおけ
る商品販売情報表示方法は、顧客操作をポイントとして
数値化することにより、見込客の識別と見込客に対して
他の顧客とは異なる情報を提供する動的パーソナリゼー
ションを行う。本発明では、サイトを構成するページお
よびページ上のボタンやリンクなどのオブジェクトに対
し、顧客から何らかの操作が発生した場合に出力するポ
イント(点数)をあらかじめ設定しておく。例えば、顧
客があるページを訪問したり、あるボタンを押下する毎
に、このポイントをCookie(ユーザ単位に保持される記
録領域)上に別途定義したルールにもとづき加減乗除す
る。コマース・システム側では逐次、このポイント数を
監視することにより、顧客のサイト内での行動および状
態を数値として把握・類推することが可能となる。これ
により、顧客を見込客とそれ以外の顧客とに識別可能と
なる。
【0008】また、他の方法として、各操作オブジェク
トに固有番号を対応付けて、クリック操作の度に操作の
履歴の数列として記憶し、その数列を解析プログラムで
解析し、解析結果により顧客のサイト内での行動および
状態を把握・類推する。これにより、顧客を見込客とそ
れ以外の顧客とに識別可能となる。さらに、あらかじめ
定義されたポイントの数値範囲とそれに結び付けられた
顧客状態および販売促進策を照会することにより、見込
客に対して、他の顧客とは異なるメッセージを表示した
り提示価格を変更したりするなどの適切な販売促進策を
見込客へ提示することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の第1の実施例を示す
ユーザ側コンピュータ画面の遷移図である。エレクトリ
ック・コマース・システムにおいては、図1のように画
面が遷移するわけではないが、画面の説明としてはアク
セスしてきたユーザのコンピュータ画面に表示される画
面遷移の方がわかり易いので、エレクトリック・コマー
ス・サイト側では、この画面遷移を把握できるような仕
組みになっているものとして説明する。なお、図1の各
画面の数字が画面のページ番号であり、各画面中のクリ
ックボタンの数字がボタン番号であり、各画面の下のp
ointとともに記載した数字がポイント値である。
【0010】まず、Topページ10では、商品を閲覧す
るための商品ボタン11が顧客より操作された場合、顧
客が「探索」を開始したと想定して、ポイントをクリア
するロジックを設定しておく。つまり、前の操作のとき
の残りの値があれば、それをクリアして初期化する。次
に、商品検索ページ20の検索ボタン21および商品一
覧ページ30の詳細ボタン31の操作に対しては、顧客
は「探索中」であると想定して、それぞれ−10ポイン
トと5ポイントを加算するロジックを設定しておく。な
お、商品一覧のポイントが−10で、探索中のポイント
が+5とする理由は、1回の検索で注文する顧客には見
込み客として高いポイントに、数回も検索して注文に至
らない顧客にはそれ以外の客として低いポイントになる
ようにして、両者には大差がついて加算結果が出力され
るようにするためである。
【0011】さらに、商品詳細ページ40の注文ボタン
41の操作は、顧客が「選択/決定」段階にあると想定
して、+100ポイントを加算するロジックを設定して
おく。なお、この段階で、かなり高いポイントを加算す
る理由は、商品詳細ページの注文をする顧客は、商品が
希望するものに一致するか、類似するものであれば、高
い確率で商品注文に到達する見込みがあるためである。
最後に、商品注文ページ50の決済ボタン51の操作
は、顧客が「注文/決済」を完了したと想定し、+50
0ポイントを設定しておく。なお、商品注文ページ50
は、実質的には支払方法(カード支払または現金支払な
ど)を選択するものであり、ここでtopページボタン
52を押下するときには、支払方法を決定できないとき
である。このように、各画面に設けられた操作ボタン、
又は、リンク・ボタン等の各操作オブジェクトにポイン
トが設定されたコマース・サイト・ページを顧客が渡り
歩くことにより、そのポイント値が増減し、そのポイン
ト値の範囲によって、当該サイトへアクセスしてきた顧
客が、どのような行動や状態にあるのかが推測可能とな
る。すなわち、同一顧客が何回もアクセスしてきた場合
には、前の値に加算してもよく、またその都度、クリア
してから加算してもよい。
【0012】本実施例では、商品一覧ページ30、商品
詳細ページ40、商品注文ページ50、決済完了ページ
60に存在するTopページへの戻りリンクである各Topボ
タン32、42、52、61が、それぞれ操作(クリッ
ク)された場合に、それまでのポイント値をポイント判
定ロジック70にて判断し、以下のように表示情報を動
的に変化させている。 ポイント値<50の場合:商品情報を表示することな
く、直接Topページ10へ戻る。 50<ポイント値<100の場合:商品お薦め情報ペ
ージ80経由でTopページ10へ戻る。この顧客は、注
文ボタンまで行かなかったので、他のお薦め商品を表示
して、お得な商品の宣伝を行う。
【0013】100<ポイント値<500の場合:割
引キャンペーンページ90経由でTopページ10へ戻
る。この顧客は、注文ボタンは押したが、支払方法が決
まらずにtopページに戻ることになったため、割引キ
ャンペーン情報を表示して、今ご決済された方がお得で
あることを宣伝する。 ポイント値>500の場合:関連商品情報ページ10
0経由でTopページ10へ戻る。この顧客は、決済完了
した客であるため、付属商品や組合せ商品など関連商品
情報を表示して、他の商品の購入を促す。これによっ
て、見込客(有望顧客)とそれ以外の顧客を識別し、購
入意欲がないと判別された顧客の場合には、直接Topペ
ージ10へ戻るのに対し、購入を決めかねている顧客と
判別された場合には「商品お薦め情報」を、また、購買
意欲が高い顧客と判別された場合には「割引キャンペー
ン情報」を提供するなどの動的な個人別販売促進策が可
能となる。
【0014】(第2の実施例)図2および図3は、本発
明の第2の実施例を示す操作ボタンに対応させる固有番
号および操作履歴の数列パターンの説明図である。第2
の実施例では、各ページの操作ボタン、リンクボタン
等、所謂、操作オブジェクトにそれぞれ固有番号を定義
付けておく。第1の実施例と同じ画面(ページ)構成で
説明すると、各操作オブジェクトに対応付けた固有番号
は、図2に示す内容とする。すなわち、各画面によって
もtopボタンの固有番号が異なり、商品一覧ページ30
のtopボタンは『11』,商品詳細ページ40のtopボタ
ンは『12』,商品注文ページ50のtopボタンは『1
3』,決済完了ページ60のtopボタンは『14』であ
る。また、topボタン以外の操作ボタンは0Xの固有番
号であって、商品ボタン11は『01』,検索ボタン2
1は『02』,詳細ボタン31は『03』,注文ボタン
41は『04』,決済ボタン51は『05』,また、前
ページへの戻りボタンは『00』となっている。さら
に、次ページへのNextボタンは『55』である(な
お、図1には『前ページへの戻りボタン』,『次ページ
へNextボタン』は図示省略されている。
【0015】図3では、図2に示した各操作オブジェク
トに対応付けた固有番号を使用して、画面の操作によっ
てどのような数列となるかを示している。図3におい
て、操作例−1は、次の操作をした例である。Topぺ
ージを表示した後、商品ボタンをクリックして(0
1)、商品検索画面を表示し、商品検索画面中に検索対
象の商品種別名称を入力して、「検索」ボタンをクリッ
クし(02)、対象の商品一覧が次の商品一覧画面で表
示され、購入希望商品を選択して、その詳細情報を得る
ための「詳細」ボタンをクリックし(03)、購入希望
商品の詳細内容を商品詳細画面で確認し、商品詳細画面
にある「注文」ボタンをクリックし(04)、次に商品
注文画面で、購入商品の代金支払の決裁方法を選択し、
「決裁」ボタンをクリックして(05)、一連の商品購
入操作を行なった操作例である。その時、サイトのコン
ピュータには、図3の数列パターン『01,02,0
3,04,05,14』が記録される。
【0016】操作例−2は、基本的には、操作例−1と
同様に、商品の注文、決裁まで、つまり商品の注文、購
入操作が完結した例であるが、操作例−1との違いは、
商品検索後の商品一覧画面において購入希望商品が表示
されるまで、次ページボタンを3回繰り返してクリック
し(55)、購入商品を見つけた点である。この場合、
記録される数列パターンには、「検索」ボタン押下を示
す『02』と、「詳細」ボタン押下を示す『03』との
間に、「Next」ボタン押下を示す『55』が3回記
録される。
【0017】操作例−3は、商品検索画面、商品一覧画
面を表示したが、購入希望商品が見つからず、商品の購
入には至らなかった操作例である。この場合、記録され
る数列パターンには、前ページへの「戻り」ボタン押下
を示す『00』が、この例では3回記録されている。操
作例−4は、操作例−3と同様に商品購入に至らずに終
わった操作例であり、この場合は、購入希望商品を選択
した後、当該商品の詳細情報を表示する商品詳細画面ま
で表示したが(03)、その商品詳細情報表示の段階で
商品購入を断念した例であり、「詳細」ボタンの押下を
2回繰返しているので、2種類の商品の詳細情報を検索
したことが、記録された数値パターンから確認すること
ができる。
【0018】(第3の実施例)図4は、本発明の第3の
実施例を示す解析処理プログラムの動作フローチャート
である。図4では、図1の第1の実施例の結果、および
図2の第2の実施例の結果の両者とも同一のフローで処
理できるようにしている。すなわち、決済ボタンが押下
されたならば(図1では決済ボタン51が操作されたと
き、図2では決済ボタンの固有番号『05』が存在した
とき、ステップ101)、関連商品案内情報を表示する
(ステップ104)。すなわち、図1のように商品情報
100を表示する。次に、決済ボタンは操作されずに、
注文ボタンが押下されたならば(図1では注文ボタン4
1が操作されたとき、図2では注文ボタンの固有番号
『04』が存在したとき、ステップ102)、割引キャ
ンペーン情報を表示する(ステップ105)。すなわ
ち、図1のように商品情報90を表示する。次に、注文
ボタンは操作されずに、詳細ボタンが押下されたならば
(図1では詳細ボタン31が操作されたとき、図2では
詳細ボタンの固有番号『03』が存在したとき、ステッ
プ103)、商品お薦め情報を表示する(ステップ10
6)。すなわち、図1のように商品情報80を表示す
る。
【0019】このようにして記録された数値パターン
を、解析処理プログラムで解析し、その解析結果に応じ
た販売促進情報ページを当該顧客に提示する。図4で
は、数値パターンの解析処理プログラムの処理ロジック
の一例を示している。図4で示す処理フローチャトは、
基本的な処理ロジックの一例であり、本発明の商品情報
表示処理としては図4に限定されない。すなわち、これ
以外に木目細かいロジックとしても良い。例えば、「戻
り」ボタン押下の繰返し回数によって、表示する情報内
容を変えても良い。あるいは前ページへの「戻り」ボタ
ン押下があるときには、購入の目的が確定していないこ
とから、特別の商品の情報を表示してもよい。
【0020】図4の動作フローチャートあるいは請求項
1〜3に記載された方法をそれぞれプログラムに変換
し、変換されたプログラムをCD−ROMなどの記録媒
体に格納しておけば、任意のパソコンにその記録媒体を
実装することで、プログラムをインストールするか、ま
たはネットワークを介して任意のパソコンにダウンロー
ドして、プログラムを実行することにより、そのパソコ
ンをインターネット・コマース・サイトのサーバ・マシ
ンとして本発明を容易に実現することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エレクトリック・コマース・サイトにおいて、従来の顧
客情報事前登録や認証処理を前提とするパーソナリゼー
ションでは不可能であった新規顧客や過去の購買歴が少
ない顧客に対して見込客か否かの識別が可能となり、
「衝動買い」などを促進するようなフロント型の販売促
進策を行うことも可能となり、売上高の向上が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すインターネット・
コマース・サイトにおける商品販売情報表示のための画
面遷移図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すインターネット・
コマース・サイトにおける商品販売情報表示のための固
有番号の割当図である。
【図3】図2で割り当てられた固有番号を用いた数列パ
ターンの例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示すインターネット・
コマース・サイトにおける商品販売情報表示方法の動作
フローチャートである。
【符号の説明】
10…Topページ、11…商品ボタン、20…商品検索
ページ、21…検索ボタン、30…商品一覧ページ、3
1…詳細ボタン、32…Topボタン、40…商品詳細ペ
ージ、41…注文ボタン、42…Topボタン、50…商
品注文ページ、51…決済ボタン、52…Topボタン、
60…決済完了ページ、61…Topボタン、70…Point
判定、80…商品お薦め情報ページ、90…割引キャン
ペーン情報ページ、100…関連商品情報ページ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して、情報処理端末
    へ商品販売情報を表示し、情報処理端末の操作により購
    入商品の選択および注文指示を行なうインターネット・
    コマース・サイトにおける商品販売情報表示方法であっ
    て、 前記インターネット・コマース・サイトにアクセスする
    顧客の情報処理端末の画面操作手順を、前記顧客毎に数
    値化し、 前記数値によって前記顧客の情報処理端末に表示する商
    品販売情報を変更することを特徴とする商品販売情報表
    示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の商品販売情報表示方法
    において、 前記画面操作手順中の各操作オブジェクトに固有の数値
    をポイントとして対応付け、前記インターネット・コマ
    ース・サイトにアクセスする顧客の情報処理端末の前記
    操作オブジェクトのクリック操作の度に、前記数値を加
    算し、 前記加算数値によって、前記顧客の情報処理端末に表示
    する商品販売情報を変更することを特徴とする商品販売
    情報表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の商品販売情報表示方法
    において、 前記画面操作手順中の各操作オブジェクトに固有番号を
    対応付け、前記インターネット・コマース・サイトにア
    クセスする顧客の情報処理端末の前記操作オブジェクト
    のクリック操作が完了する度に、前記固有番号を数列と
    して記憶し、 前記記憶された数列を解析プログラムで解析し、解析結
    果によって対応付けた商品販売情報を、前記顧客の情報
    処理端末に表示することを特徴とする商品販売情報表示
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の商品
    販売情報表示方法をプログラムに変換し、変換したプロ
    グラムを記録媒体に格納したことを特徴とするプログラ
    ム読み出し可能な記録媒体。
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