JP2001527669A - 集積回路および該集積回路のテスト方法 - Google Patents

集積回路および該集積回路のテスト方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、CPUと、ユーザーROMと、これらに接続されるバスとを備えた集積回路に関している。この場合前記バスに接続されたテストROMを有しており、該ROMのアドレス空問は、ユーザーROMアドレス空間内に存在しており、前記バスに接続されたCPU外部RAM〔XRAM)並びにスイッチング手段(MUX)とを有し、前記スイッチング手段はユーザーROMかテストROMへのアクセスのみを可能にしていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】 集積回路および該集積回路のテスト方法 テレフォンカードや病院の診察カードなど第1世代のチップカード製造技法で は、実質的にメモリ機能を備えることしかできなかった。その後のカードでは、 比較的簡単な論理機能、例えば数値比較、乱数発生機能などがこれに加わってい る。例えば銀行業務等のセキュリティの重要な分野でのチップカードの需要の高 まりに伴って(この場合は部分的に大量の数値や機密性の非常に高いデータなど が記憶される)、益々、複雑なセキュリティ機能や暗号化機能および/または認 証機能を実施し得るマイクロプロセッサの需要も高まっている。また著しい計算 コストを要する暗号化方式の需要も高まってきている。 今日のチップカードは、高価で複雑な回路、例えば通常はCPU、ROM,E EPROM(またはEPROM)並びにさらなるUARTなどのモジュール、コ プロセッサ、これらを接続するバスなどから形成されている回路を含んだ半導体 チップを含んでいる。CPUには少なくとも1つのRAM(これは少なくともス タチックRAMとして構成されている)が対応付けされている。スタチックRA Mは、所要スペースが重要であり、大抵の場合は非常に小さくて1kバイトより も少ない記憶容量しか持たない。その他にチップカード製造に係わる特徴は、外 部に対して1つまたは2つのシリアルインターフェースしか持つことができず、 そのためデータ伝送が非常に緩慢にしか行われないことである。内部では8ビッ トのパラレル処理が行われるので、シリアル/パラレル変換が必要とされる。こ れはCPU毎に累積器を用いてソフトウエア制御されて行われる。このためこの 変換にも非常に時間がかかる。標準のデータ伝送はISO規格によって定められ ており、毎秒数キロビットでしか行われない。このことは通常動作において、例 えば再ロード可能な金融市場などの特定の消費への適用のもとでは問題にはなら ない。 しかしながら前述したような複雑な集積回路は、顧客に十分な品質を保証する ために、広範囲なテストが不可欠である。 この生産テストは、セルフテストソフトウエアを用いて実施される。それ故に チップカード製造品にはROMで構成されたテストメモリが含まれている。この ROMはセルフテストソフトウエアを含み、それを用いてパワーオンの後でチッ プのリセット部分がテストされる。このセルフテストソフトウエアは種々のテス トルーチンからなっており、これらはテストベクタを介して呼出される。このテ ストベクタはIOポートを介して入力可能である。テストメモリのサイズには制 限があり、異なる製造品においても変動しているので、通常は全てのテストルー チンを含んでいない。そのためその他のテストルーチンは、EEPROM内に再 ロードされそこから呼出される。これに対しては複数のプログラミングと消去過 程が必要とされ、これらは本来のテストに比べて著しく長くかかる。 ROMで構成されたテストメモリは、半導体チップ上に存在するROM(これ は作動システムなどのユーザープログラムや、EEPROM書込み消去プログラ ムなどの頻繁に使用されるサブプログラムを含んでいる)の構成要素である。テ ストメモリ領域は、ROMのアドレス空間の一部を要する。そのため仮に所定の 手段によって、テスト実施後にROMのこのアドレス領域へのアクセスの中断が 試みられた場合であっても、このアドレス領域内への誤った飛越しや意図的な飛 越しあるいは不正な飛越しなどが可能である。 これまでの実現例では、一方では過度に緩慢なことが、テストにかかる時間を 過度に長くし、ひいてはコストの上昇につながる欠点があり、また他方ではテス トの終わった後でも当該テストルーチンへのアクセスが可能である欠点がある。 なぜならこれがROM内に固定的に配線されているかまたはEEPROM内で不 揮発的にチップ上に残り得るからである。 本発明の課題は、迅速なテストが可能でエラーに対しても高い保護機能を適用 することのできる回路装置 を提供することである。 この課題は、少なくとも1つのCPUと、ユーザーROMと、テストROMと 、CPU内部RAMを含んだ集積回路によって解決される。この場合テストRO Mのアドレス空間は、ユーザーROMのアドレス空間に内部に存在し、本発明に よれば、ユーザーROMかテストROMにのみアクセスするスイッチング手段が 設けられている。有利な改善例によれば、このスイッチング手段は不可逆的に、 ユーザーROMに対して1回しかアクセスできない状態におくことが可能である 。これにより、以前のアドレス空間をもはやふさぐことなく、テストフェーズの 終了後にテストROMを遮断することが可能となる。それにより、遮断されたメ モリ領域の存在し得る可用のアドレス領域にギャップは存在しなくなり、不法侵 入者はそこから利益を得ることができなくなる。 本発明の別の有利な実施例によれば、テストROM内には、テストの開始に不 可欠なテスト開始プログラムのみが存在する。それにより、本来のテストルーチ ンは、CPU−外部の、付加的なRAM、いわゆるX−RAM内に書込まれそこ から実施される。 本発明による方法は請求項7に記載されている。テストルーチンの、X−RA M内だけの記憶によって次のような利点が得られる。すなわちテストの後で供給 電圧の遮断によってテストルーチンが消去できる利点 が得られる。なぜならこのX−RAMは揮発性だからである。 チップカード適用下では、通常はシリアル入出力ゲートしか得られない。なぜ ならそこには制限された数の外部通信用コンタクトしか設けられないからである 。シリアル/パラレル変換部ないしはパラレル/シリアル変換部がCPUによっ て制御された累算器を引き継いでる。このことはソフトウエア制御によって相応 に緩慢に行われる。本発明のさらなる改善例では、アクティブもしくは非アクテ ィブなシフトレジスタが設けられており、これによって入/出力ゲートが内部バ スに付加的に接続される。それによりテストルーチンは著しく迅速にX−RAM に書込み可能である。 本発明の別の実施例によれば、このシフトレジスタが、テスト期間中に発生し た信号を監視のために外部のテスト機器に伝送するために用いられる。それによ りこのテストが確実にかつ迅速に行われる。その際有利には、この信号が伝送前 に暗号化される。このことは有利には、シフトレジスタの線形的または非線形的 な帰還結合(例えばXORゲート)によって行われてもよい。もちろんその他の ゲート機能も可能である。 次に本発明を図面に基づき以下の明細書で詳細に説明する。この場合 図1は、本発明による集積回路のブロック回路図であり、図2は、本発明の有利 な実施例の詳細な回路図で ある。 実施例の説明 図1によれば、CPUはそれに対応付けされたRAMと、付加的なXRAMと 、不揮発性のEEPROMとバスを介して相互に接続されている。シリアル入/ 出力ゲートI/Oは、CPUに含まれている(図には示されていない)累算器と 接続されているこれはシリアル/パラレル変換部にもバスを介して接続されてい る。専らユーザーソフトウエアを含んでいるROMとテストROMは、スイッチ ング手段MUX(これはマルチプレクサであってもよい)を介してバスに接続さ れている。このスイッチング手段MUXは例えば入出力ゲートI/Oを介して制 御されCPUによって起動可能である。これは矢印Stによって示されている。 本発明によれば、スイッチング手段MUXを介して常にROMかまたはテスト ROMがバスに接続されアドレス指定される。ROMをアドレッシングさせ得る アドレスは、テストROMをアドレッシングさせ得るアドレスと少なくとも部分 的に同一である。それ故にこのアドレスに基づいてROMまたはテストROMが アドレッシングされているか否かを識別することはできない。 バスは、スイッチング手段MUXを介して不可逆的にROMに接続可能である 。それにより、テストフェーズの経過後に、テストROMを完全にbすから切り 離すことが可能である。 テストROMには有利には、テストの開始に必要なテスト開始プログラムのみ が記憶される。これはパワーオンリセットによって呼出される。それにより外部 からテストルーチンがX−RAMにロードされ、そこから実行され得る。このX −RAMへのテストルーチンの書込みは、次のような利点を有している。すなわ ちこの過程が一方では著しく迅速に経過し、他方では揮発的なだけである利点を 有している。それによりX−RAM内に存在するテストルーチンが例えば供給電 圧の遮断によって迅速に再び消去可能である。テストの終了後はスイッチング手 段MUXが非可逆的に次のような状態にもたらされる。すなわちバスを介したテ ストROMへのアクセスが不可能となる状態にもたらされる。 図2には、本発明による集積回路の有利な改善例の詳細が示されている。入/ 出力ゲートI/Oは、既に前述したようにアドレスデコーダを介してSFR(Spe cial Function Register)アドレスを用いてバスを介してCPUからアドレッシ ング可能である。これは自身側ではバスに対してパラレル接続を有する。入/出 力ゲートI/OがSFRアドレスを介して制御されるならば、入力され出力され るデータがバスを介してCPUから転送される。CPUでは累算器を用いて、シ リアル/パラレルないしはパラレル/シリアル変換部 が入力ないし出力データのプログラム制御を行う。 本発明によれば、この伝送経路に対して並列にシフトレジスタSRが接続され ており、このシフトレジスタによって迅速なシリアル/パラレルないしはパラレ ル/シリアル変換がテストフェーズ中に行われ得る。このシフトレジスタSRは 、CPUによってSFRアドレスを介して応答され読出される。これに対して相 応のアドレスデコーダSFRがシフトレジスタSRに設けられている。このSF Rアドレスを介してシフトレジスタはCPUからアクティブにあるいは非アクテ ィブに制御される。 変換すべきワードがこのシフトレジスタSRに書込まれた時間を識別できるよ うにするために、カウンタZが設けられる。このカウンタZは情報をシフトレジ スタSRに書込むためのクロックC1をカウントし、そのつどのワードの後で信 号を、X−RAMへの書込みを制御するCPUに送出する。 CPUは集積回路内で通常は8ビットで並列に処理され得るので、基本的に8 ビットの長さのシフトレジスタで十分である。データストリームの同期化に対し ては、個々のスタートビットが十分でなければならない。カウンタZから計数さ れたそれぞれ8つのクロックの後で、シリアル/パラレル変換が読込みの際に行 われる。この場合は、シフトレジスタSRの内容がバスに並列して与えられる。 しかしながら読出すべき各バイトの前にスタートビットを送信することも可能 である。これにより、テスタとしてのパーソナルコンピュータの利用が簡単にな る。但しこれには9ビット長のシフトレジスタが必要である。その他にもデータ 伝送レートが僅かになる。 本発明は、基本的にはCPUによって処理可能なそれぞれ任意のワード幅の元 で適用可能である(例えば16ビットや32ビットの中央処理ユニット)。そし てシフトレジスタはそれに相応する長さを有するだけでよい。 可能なテスト経過は以下のように実行される。まずテスタがデータ転送の開始 を表示するために論理“0”が送信される。それに伴ってカウンタZがイネーブ ルされ、これはそれぞれの8クロックの後で、1バイトの収集を表示する。CP Uは、この期間がソフトウエアによってできるだけ正確に設定できるようにこれ を特別な信号によって識別する。待機ループ(ここではCPUが伝送開始を待機 する)においては事前にX−RAMのアドレスカウンタがその開始位置に設定さ れる。伝送の後では、まずテストルーチンが呼出される。続いてCPUは再び受 信待機ループにもたらされる。 2つの伝送の間の休止期間中は、カウンタZを継続動作させることが可能であ る。それにより、8クロック長の内部信号がシステムクロックC1とシフトレジ スタSRの内容と共に任意の演算機能、例えばXORを介して結合され(サンプ ルフェーズ)、次の8クロックにて送出される(出力フェーズ)。この結合は、 シフトレジスタSRからXORゲートへの二重矢印によって示されている。実際 には、シフトレジスタSRの出力信号はXORを介してその入力側に帰還結合さ れる。このXORは、暗号化の目的のためにCPUから制御されてオンオフされ てもよい。これは図中矢印pfによって示されている。各サンプルフェーズでは この過程がスタートビットによって中断されてもよい。それにより、新たなデー タストリームが受信可能となる。サンプルフェーズ中の内部信号とシフトレジス タSRの内容との結合には2つの理由がある。1つには、それによって、サンプ ルフェーズ中に結合される全部で8つの値がその正確性について検査可能だから であり、もう1つにはそれによってオリジナル信号が外部に転送されることがな いことである。それにより当該情報が潜在的な不正者に誤って渡ることが不可能 となる。 この有利な実施例は、テストのプロテクト性を高めさらに監視されている内部 信号にて欠陥が識別可能である限り、欠陥チップの早期発見に役立つ。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月10日(1999.2.10) 【補正内容】 請求の範囲 1. CPUと、ユーザーROMと、CPU外部RAM〔XRAM)と、ユーザー ROMと、テストROMと、これらに接続されるバスとを備えた集積回路であっ て、 該集積叫路へのアクセスが、少なくとも1つのシリアル入/出力ゲート(I /O)と、該シリアル入/出力ゲート(I/O)に後置接続されたシリアル/パ ラレル変換部を介してのみ可能である形式のものにおいて、 前記テストROMのアドレス空間は、ユーザーROMアドレス空間内に存在 しており、 スイッチング手段(MUX)が設けられており、該スイッチング手段(MU X)はユーザーROMかテストROMへのアクセスのみを可能にしており、 前記シリアル入/出力ゲート(I/O)はシリアル/パラレル変換のために 付加的に、アクティブおよび非アクティブに作動可能なシフトレジスタ(SR) を介してバスに接続可能であることを特徴としている集積回路。 2. 前記シフトレジスタ(SR)は、論理ゲート(XOR)を介して帰還結合さ れている、請求項1記載の集積回路。 3. 前記シフトレジスタ(SR)の非アクティブ化は 、非可逆的に実施可能である、請求項1または2記載の集積回路。 4. 前記スイッチング手段(MUX)は不可逆的に、ユーザーROMへのアクセ スのみが可能となる状態にもたらすことが可能である、請求項1〜3いずれか1 項記載の集積回路。 5. CPUと、テストROMと、CPU外部RAMを有する集積回路のテスト方 法において、 パワーオンリセットの後で、テストROM内にファイルされているテストか 位置プログラムを活性化させるステップと、 前記テスト開始プログラムによる制御によってテストルーチンをRAM内に ロードし、そこからCPUによって実行させるステップと、 テスト終了後に、テストルーチンをRAM内から消去しテストROMにファ イルされているテスト開始プログラムの実施を不可逆的に中断させるステップと を有していることを特徴とする方法。 6. 前記テストルーチンをシリアル入/出力ゲート(I/O)と切換可能なシリ アル/パラレル変換部を介してRAM内へ書込む、請求項5記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. CPUと、ユーザーROMと、これらに接続されるバスとを備えた集積回路 において、 前記バスに接続されたテストROMを有しており、該ROMのアドレス空間 は、ユーザーROMアドレス空間内に存在しており、 前記バスに接続されたCPU外部RAM〔XRAM)並びにスイッチング手 段(MUX)とを有しており、前記スイッチング手段(MUX)はユーザーRO MかテストROMへのアクセスのみを可能にしていることを特徴としている集積 回路。 2. CPUと、ユーザーROMと、これらに接続されたバスを備えた集積回路で あって、 少なくとも1つのシリアル入/出力ゲート(I/O)を介したアクセスのみ が可能であり、内部シリアル/パラレル変換部に到来するデータないしはパラレ ル/シリアル変換部から送出されるデータがCPUによるプログラミング制御さ れる形式のものにおいて、 前記バスに接続されたテストROMを有しており、該ROMのアドレス空間 は、ユーザーROMアドレス空間内に存在しており、 CPU外部RAM〔XRAM)並びにスイッチング手段(MUX)を有して おり、 前記スイッチング手段(MUX)はユーザーROMかテストROMへのアク セスのみを可能にしていることを特徴としている集積回路。 3. 前記スイッチング手段(MUX)は不可逆的に、ユーザーROMへのアクセ スのみが可能となる状態にもたらすことが可能である、請求項1または2記載の 集積回路。 4. 前記シリアル入/出力ゲート(I/O)はシリアル/パラレル変換のために 付加的にアクティブおよび非アクティブに作動可能なシフトレジスタ(SR)を 介して内部バスに接続可能である、請求項2または3記載の集積回路。 5. 前記シフトレジスタ(SR)の非アクティブ化は、非可逆的に実施可能であ る、請求項4記載の集積回路。 6. 前記シフトレジスタ(SR)は、論理ゲート(XOR)を介して帰還結合さ れている、請求項4記載の集積回路。 7. CPUと、テストROMと、CPU外部RAMを有する集積回路のテスト方 法において、 パワーオンリセットの後で、テストROM内にファイルされているテストか 位置プログラムを活性化させるステップと、 前記テスト開始プログラムによる制御によってテストルーチンをRAM内に ロードし、そこからCP Uによって実行させるステップと、 テスト終了後に、テストルーチンをRAM内から消去しテストROMにファ イルされているテスト開始プログラムの実施を不可逆的に中断させるステップと を有していることを特徴とする方法。 8. 前記テストルーチンをシリアル入/出力ゲート(I/O)と切換可能なシリ アル/パラレル変換部を介してRAM内へ書込む、請求項7記載の方法。
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