JP2001306719A - スポーツ観戦支援システム - Google Patents

スポーツ観戦支援システム

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JP2001306719A
JP2001306719A JP2000127805A JP2000127805A JP2001306719A JP 2001306719 A JP2001306719 A JP 2001306719A JP 2000127805 A JP2000127805 A JP 2000127805A JP 2000127805 A JP2000127805 A JP 2000127805A JP 2001306719 A JP2001306719 A JP 2001306719A
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sports
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JP2000127805A
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Michio Kobayashi
道夫 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スポーツ施設で競技を観戦する際に、スポー
ツ関連情報の提供及びチャットを利用した意見交換を行
う。 【解決手段】 観客の携帯型情報端末PDAにサーバー
SVをアクセスするアクセスプログラムをダウンロード
し、このアクセスプログラムを使用して、近距離無線通
信インタフェース、無線アクセスポイントAP及びロー
カルエリアネットワークLANを介してサーバーSVに
アクセスし、スポーツ関連情報の提供を受けたり、チャ
ットを利用して意見交換を行う。チャットを利用する場
合には電子整理券を取得することにより、確実な意見交
換を保証し、さらに形態型情報端末PDAからの音声入
力情報をサーバー側でテキストデータに変換することに
より、競技を観戦しながらのチャットの利用を可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、スポーツ施設で競
技を観戦する際に、観戦しているスポーツの関連情報の
収集や、解説者や観戦者同士によるチャットを行って、
興趣あるスポーツ観戦を可能としたスポーツ観戦支援シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スポーツ施設で野球やサッカー等
のスポーツ観戦を行う場合には、登録されている選手
名、選手や監督の経歴、個人成績等のデータを入手する
には、パンフレットをもらうか、選手紹介を記載した小
雑誌を購入するしか方法がないと共に、テレビでのスポ
ーツ中継のように解説者による解説を聞くこともできな
いのが一般的であり、解説を聞くには個人的にラジオ又
はテレビを所持してスポーツ観戦するしか方法がなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、観戦するスポーツに関する情報を収集する際
に、パンフレットでは概要が記載されているだけであ
り、観戦者が要求する細かいデータについては記載され
ておらず、また小雑誌を購入した場合でも、選手の経歴
や前シーズンの個人成績については詳細に記載されてい
るが、今シーズンにおける現在までの個人成績、対戦成
績については記載されていないので、スポーツ観戦者の
要求には答えることができないという未解決の課題があ
る。
【0004】また、スポーツルールを知らない観戦者で
は、解説者による解説がないと実際の競技の推移を理解
できず、スポーツの醍醐味を味わうことができず、この
ためラジオやテレビを持参することになるが、この場合
でも解説者による一方的な解説を聞くだけで、自身が選
手の動きや選手起用について疑問をもった場合に、この
疑問を解説者に問い合わせることもできないという未解
決の課題がある。
【0005】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、スポーツに関する
情報を確実に入手することができるスポーツ観戦支援シ
ステムを提供すると共に、選手の動きや選手起用につい
ての疑問等を解説者や他の観戦者に問い合わせることが
できるスポーツ観戦支援システムを提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係るスポーツ観戦支援システムは、スポ
ーツ施設に所要間隔を保って複数の無線アクセスポイン
トを配設すると共に、各無線アクセスポイントをネット
ワークを介して該当スポーツに関する情報を格納したサ
ーバーに接続し、携帯型情報端末から前記無線アクセス
ポイントを介して前記サーバーにアクセスするようにし
たことを特徴としている。
【0007】この請求項1に係る発明では、観戦者が携
帯型情報端末を使用して、電話回線ではなく、無線アク
セスポイントを介してサーバーにアクセスすることによ
り、選手成績や登録選手等のデータをリアルタイムに収
集することが可能となる。
【0008】また、請求項2に係るスポーツ観戦支援シ
ステムは、スポーツ施設に所要間隔を保って複数の無線
アクセスポイントを配設すると共に、各無線アクセスポ
イントをネットワークを介して該当スポーツに関する情
報を格納すると共に、チャット機能を有するサーバーに
接続し、携帯型情報端末から前記無線アクセスポイント
を介して前記サーバーにアクセスするようにしたことを
特徴としている。
【0009】この請求項2に係る発明では、請求項1に
係る発明の作用に加えて、サーバーにチャット機能を有
することから、観戦者の選手の動きや選手起用等の疑問
をいだいたときに直ちにチャット機能を利用して解説者
又はサーバーにアクセスしている他の観戦者に問い合わ
せることにより、自己の判断についての評価を行うこと
ができる。
【0010】さらに、請求項3に係るスポーツ観戦支援
システムは、請求項1又は2に係る発明において、前記
携帯型情報端末と無線アクセスポイントとを近距離無線
インタフェースを介して接続するように構成されている
ことを特徴としている。
【0011】この請求項3に係る発明では、携帯型情報
端末と無線アクセスポイントとを近距離無線インタフェ
ースを介して行うことにより、公衆電話回線等を使用す
ることなく、直接サーバーにアクセスすることができる
と共に、通信範囲が制限されていることにより、スポー
ツ施設外からのサーバーの不正アクセスを防止すること
ができる。
【0012】さらにまた、請求項4に係るスポーツ観戦
支援システムは、請求項1乃至3の何れかの発明におい
て、前記携帯型情報端末は音声入力データでサーバーに
アクセスするように構成され、前記サーバーは前記携帯
型情報端末から送出される音声入力データをテキストデ
ータに変換するデータ変換手段を備えていることを特徴
としている。
【0013】この請求項4に係る発明では、携帯型情報
端末から音声入力データでサーバーにアクセスすること
ができるので、煩わしいキー入力操作を省略することが
でき、サーバーへのアクセスを容易に行うことができ
る。
【0014】なおさらに、請求項5に係るスポーツ観戦
支援システムは、請求項1乃至4の何れかの発明におい
て、前記携帯型情報端末は、前記サーバーへのアクセス
が電子整理券を取得することにより可能となるように構
成されていることを特徴としている。
【0015】この請求項5に係る発明では、電子整理券
を使用することによりサーバーへのアクセスを制限する
ので、例えば解説者が観戦者からの疑問に答える場合
に、回答時間に制限があることから、電子整理券で質問
順位や質問時間を整理することにより、円滑な回答を行
うことができる。
【0016】また、請求項6に係るスポーツ観戦支援シ
ステムは、請求項5に係る発明において、前記電子整理
券は、前記サーバーへのアクセス期間を規定するように
構成されていることを特徴としている。
【0017】この請求項6に係る発明では、電子整理券
でサーバーへのアクセス期間を規定するので、観戦者か
らのアクセスを制限して、限られた時間内での確実な回
答を保証することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を伴って説明する。
【0019】図1は本発明の一実施形態を示す構成図で
あり、例えば野球場1の観覧席2に所定間隔を保って観
客が所有する携帯電話等の携帯型情報端末PDAからア
クセスされる多数の無線アクセスポイントAPが配設さ
れている。
【0020】また、各アクセスポイントAPは、図2に
示すように、例えばパーソナルコンピュータPCを有
し、このパーソナルコンピュータPCが例えばイーサネ
ット(登録商標)で構成される有線又は無線のローカル
エリアネットワークLANを介してスポーツに関する登
録選手、選手の経歴、現在及び過去の個人成績、対戦成
績等のスポーツ関連データが格納されていると共に、チ
ャット機能を有するサーバーSVに接続されている。
【0021】これらパーソナルコンピュータPCは、図
2に示すように、例えば2.4GHzのISM(Indust
rial Scientific Medical)帯を搬送波周波数に使用し
て、半径10m〜15m程度の狭い範囲内における他の
近距離無線通信インタフェースとの間で小規模ネットワ
ークを形成して、携帯型情報端末PDAに対してデータ
の送受信を行うことができる近距離無線通信インターフ
ェース7と、ローカルエリアネットワークLANに接続
された通信制御部8と、近距離無線通信インタフェース
7で受信した携帯情報端末PDAからのアクセス情報を
中継して前記ローカルエリアネットワークLANを介し
てサーバーSVをアクセスすると共に、サーバーSVか
ら送信されたデータ情報を受信したときに近距離無線通
信インタフェース7を介して該当する携帯型情報端末P
DAに送信する情報処理部9とを少なくとも備えてい
る。
【0022】また、携帯型情報端末PDAは、図3に示
すように、情報を入力するテンキーを含む各種入力キー
11と、音声情報を発生するスピーカ12、音声情報を
入力するマイク13及びスポーツ関連情報を表示可能な
液晶表示器14とを少なくとも有する。
【0023】そして、各携帯型情報端末PDAは、図4
に示すように、前述したパーソナルコンピュータPCの
近距離無線通信インタフェース7と同様の構成を有する
近距離無線通信インタフェース21と、種々のデータを
記憶するデータ記憶部22と、ダウンロードしたサーバ
ーSVをアクセスするために必要なサーバーアクセスプ
ログラムを格納するサーバーアクセスプログラム格納部
23と、各種入力キー11を制御するキー制御部24
と、スピーカ12及びマイク13に対する音声情報を制
御する音声情報制御部25と、液晶表示器14を制御す
る表示制御部26と、携帯電話通信を制御する携帯電話
通信インタフェース27とを有し、これらがシステム制
御部28によって統括制御される。
【0024】ここで、サーバーアクセスプログラムは、
近距離無線通信インタフェース21を介してサーバーS
Vとのリンクが確立されると、マイク13から入力され
る音声入力データ又は入力キー11から入力される入力
データをサーバーSVに送信すると共に、サーバーSV
から送信される音声データ又は表示データを近距離無線
通信インタフェース21で受信したときに、音声データ
をスピーカ12から出力すると共に、表示データを液晶
表示器14に表示するように構成され、液晶表示器14
に初期メニュー表示を行うことによってスポーツ関連情
報の取得及びチャットの利用を選択することができるよ
うに構成されている。
【0025】そして、アクセスポイントAPのパーソナ
ルコンピュータPCの近距離無線通信インタフェース7
と携帯型情報端末PDAの近距離無線通信インタフェー
ス21とでパーソナルコンピュータPCをマスタとし、
各携帯型情報端末PDAをスレーブとする小規模無線ネ
ットワークを構築する。この小規模無線ネットワークで
は、携帯型情報端末PDAの電源投入時にはリンクを確
立していないスタンバイモードにあり、携帯型情報端末
PDAは所定時間に一回メッセージを受信する動作を行
うだけで、ネットワークに参加していないが、アクセス
ポイントAPに接近してマスタとなるパーソナルコンピ
ュータPCと交信可能状態となって、マスタとなるパー
ソナルコンピュータPC1 から送信される接続のための
鍵などを含む接続メッセージを受信すると、所定のアド
レスを取得し、小規模無線ネットワークに参加し、その
後必要に応じて所定の認証処理が行われて、データの送
受信が可能な状態となる。
【0026】さらに、サーバーSVは、前述したスポー
ツ関連データを格納しており、このうち選手の個人成
績、対戦成績は試合の進行状況に応じて逐次更新され
て、最新のデータが登録されると共に、有料のチャット
機能を有し、有料チャット機能では、電子整理券を発行
して、この電子整理券を取得した観戦者が解説者とチャ
ットを行うことが可能に構成され、さらにアクセスポイ
ントAPの小規模無線ネットワークに初めて参加した携
帯型情報端末PDAに対して、サーバーアクセスプログ
ラムのダウンロードを行うか否かの問い合わせを行い、
ダウンロード要求があったときにサーバーアクセスプロ
グラムを携帯型情報端末PDAにダウンロードする。
【0027】次に、上記実施形態の動作を携帯型情報端
末PDAで実行する図5の端末用観戦支援処理及びサー
バーSVで実行する図6及び図7に示す観戦支援処理を
伴って説明する。
【0028】先ず、観客がスポーツ施設に入場すると、
入り口で近距離無線通信インタフェース21を備えた携
帯型情報端末PDAを所持しているか否かを問い合わ
せ、所持していないときには、携帯型情報端末PDAを
借用するか否かを問い合わせて、携帯型情報端末PDA
を借用したい場合には、携帯型情報端末PDAを貸与す
る。
【0029】その後、観客席に着席して、携帯型情報端
末PDAの電源をオン状態とすると、その近傍に配設さ
れたアクセスポイントAPで構築している小規模無線ネ
ットワークに参加することになる。このとき、アクセス
ポイントから新たに参加した携帯型情報端末PDAのM
ACアドレスがサーバーSVに送信される。
【0030】携帯型情報端末PDAでは、電源を投入し
て、後述するようにサーバーSVからダウンロードされ
たワンタイムパスワードを使用してサーバーアクセスプ
ログラムを起動することにより、図5に示す端末用観戦
支援処理を実行する。
【0031】この端末用観戦支援処理は、先ず、ステッ
プS1で、ブラウザ機能によって初期メニューを液晶表
示器14に表示する。この初期メニューは、観客が要求
する処理を選択するものであり、スポーツ関連情報を取
得するスポーツ関連情報選択部、電子整理券の発行を要
求する電子整理券選択部及びチャットへの参加を要求す
るチャット選択部が表示され、これらの何れかを選択し
てクリックすることにより、選択した処理を開始する。
【0032】次いで、ステップS2に移行して、スポー
ツ関連情報選択部が選択されたか否かを判定し、これが
選択されないときには後述するステップS9にジャンプ
し、スポーツ関連情報選択部が選択されたときには、ス
テップS3に移行して、スポーツ関連情報取得要求をサ
ーバーSVに送信し、次いでステップS4に移行してサ
ーバーSVからの選手経歴、登録選手名、控え選手、選
手の個人成績、対戦成績等の項目を表示するスポーツ関
連情報選択リストを受信したか否かを判定し、これを受
信していないときには受信するまで待機し、受信したと
きにはステップS5に移行して、リストから所望の項目
を選択したか否かを判定し、選択していないときには選
択するまで待機し、選択された場合には、ステップS6
に移行して、選択された項目情報をサーバーSVに送信
してからステップS7に移行する。
【0033】このステップS7では、サーバーSVから
選択したスポーツ関連情報を受信したか否かを判定し、
該当するスポーツ関連情報を受信していないときには受
信するまで待機し、受信したときにはステップS8に移
行して、受信したスポーツ関連情報を液晶表示器14に
表示してからちステップS9に移行する。
【0034】このステップS9では、電子整理券選択部
が選択されたか否かを判定し、これが選択されていない
ときには直接ステップS11に移行し、電子整理券発行
要求部が選択されたときにはステップS10に移行し
て、サーバーSVとの間で電子整理券を発行するための
後述する種別選択及びチャット期間選択を行って電子整
理券を取得してからステップS11に移行する。
【0035】ステップS11では、チャット選択部が選
択されたか否かを判定し、これが選択されていないとき
にはステップS13に移行し、チャット選択部が選択さ
れたときにはステップS12に移行して、電子整理券で
設定されたチャットへ参加するための電子整理券の送
信、マイク13からの音声入力情報の送信、チャットの
掲示板が更新されたときの更新情報の受信等を行うチャ
ット参加処理を行ってからステップS13に移行する。
【0036】このステップS13では、ワンタイムパス
ワードで設定された所定時間(例えば通常の試合時間に
余裕を持たせた時間)が経過したか否かを判定し、所定
時間が経過していないときには前記ステップS1に戻
り、所定時間が経過したときには端末用観戦支援処理を
終了する。
【0037】一方、サーバーSVでは、図6及び図7に
示す観戦支援処理を実行しており、先ず、ステップS2
1で新たな携帯型情報端末PDAを検出したか否かを判
定し、新たな携帯型情報端末PDAを検出した場合に
は、ステップS22に移行して、サーバーSVにアクセ
スするためのサーバーアクセスプログラムのダウンロー
ドを行うためのガイダンス情報を該当する携帯型情報端
末PDAに送信してからステップS23に移行し、新た
な携帯型情報端末PDAを検出しない場合には直接ステ
ップS23に移行する。
【0038】このステップS23では、携帯型情報端末
PDAからのダウンロード要求を受信したか否かを判定
し、ダウンロード要求を受信していないときには直接ス
テップS26に移行し、ダウンロード要求を受信したと
きには、ステップS24に移行して、サーバーアクセス
プログラムを該当する携帯型情報端末PDAにダウンロ
ードすると共に、これと同時に時間制限付きのワンタイ
ムパスワードもダウンロードして、所定時間だけデータ
ベースサーバーSVへのアクセスを可能とする。
【0039】次いで、ステップS25に移行して、サー
バーアクセスプログラムをダウンロードした携帯型情報
端末PDAのMACアドレスを所定の管理テーブルに登
録してからステップS26に移行する。
【0040】このステップS26では、携帯型情報端末
PDAからスポーツ関連情報要求があったか否かを判定
し、スポーツ関連情報要求がないときには直接ステップ
S28に移行し、スポーツ関連情報要求があったときに
はステップS27に移行して、スポーツ関連情報送出処
理を行ってからステップS28に移行する。このスポー
ツ関連情報送出処理は、例えばサーバーに格納されてい
る選手履歴、登録選手、選手の経歴、現在及び過去の個
人成績、対戦成績等を選択するためのリストを携帯型情
報端末PDAに送信し、携帯型情報端末PDAでリスト
から所望の情報を選択すると、該当する情報を携帯型情
報端末PDAに送信して、液晶表示器14に表示する。
【0041】ステップS28では、チャットを利用する
ための電子整理券発行要求があったか否かを判定し、電
子整理券発行要求がないときには直接ステップS30に
移行し、電子整理券発行要求があったときにはステップ
S29に移行して、電子整理券発行処理を行ってからス
テップS30に移行する。この電子整理券発行処理は、
携帯型情報端末PDAに他の観客との間でチャットを行
う一般用電子整理券と解説者との間でチャットを行う解
説用電子整理券との何れかを選択するリストを送信し、
携帯型情報端末PDAで何れかの電子整理券を選択する
と、選択した電子整理券に応じた料金をバンキング機能
によって支払うか、別途係員等に支払うかの選択を行
い、バンキング機能による指定口座への入金又は係員に
よる料金徴収を確認した時点で、該当する電子整理券を
携帯型情報端末PDAに送信し、サーバーアクセスプロ
グラムで指定される所定記憶領域に電子整理券を格納す
る。ここで、解説用電子整理券を発行する際には、チャ
ットを行う期間を限定するために、他の観戦者が指定さ
れていない空き時間帯を選択して登録する。
【0042】ステップS30では、携帯型情報端末PD
Aからブラウザーを経由してチャット参加要求があるか
否かを判定し、チャット参加要求がないときには直接ス
テップS32に移行し、チャット参加要求があったとき
にはステップS31に移行して後述する図6に示すチャ
ット処理を行ってからステップS32に移行する。
【0043】このステップS32では、解説者用チャッ
ト処理を開始するための指定期間となったか否かを判定
し、指定期間ではないときにはそのまま処理を終了して
前記ステップS1に戻り、指定期間に到達した場合に
は、ステップS33に移行して、該当携帯型情報端末P
DAに解説者チャットの開始状態となったことを通知を
送出してから前記ステップS21に戻る。
【0044】一方、ステップS31のチャット処理は、
図7に示すように、ステップS41で携帯型情報端末P
DAに対して一般用チャットを選択する解説者用チャッ
トを選択するかのリストを送信し、次いでステップS4
2で、一般用チャットが要求されているか否かを判定
し、一般用チャットが選択されているときには、ステッ
プS43に移行して、電子整理券を保有しているか否か
を判定し、電子整理券を保有していないときにはチャッ
ト処理を終了して図6の観戦支援処理に戻り、電子整理
券を保有しているときには、ステップS44に移行し
て、対戦チームの一方を支持するAチーム用チャットに
参加するか否かを判定し、Aチーム用チャットへの参加
を選択する場合にはステップS45に移行して、Aチー
ム用チャット処理を行ってから図6の観戦支援処理に戻
る。このAチーム用チャット処理は、携帯型情報端末P
DAから発言内容がマイク13を使用した音声入力デー
タであるか入力キー11を使用したテキストデータであ
るか否かを判定し、音声入力データであるときには音声
入力データをテキストデータに変換するデータ変換処理
を行って、テキストデータに変換し、テキストデータ中
に不適切な単語があるか否かを判定し、不適切な単語が
存在しない場合には発言内容をそのままサーバーSVに
おけるウェブページの掲示板に表示すると同時にチャッ
トに参加している各携帯型情報端末PDAに掲示板を表
示する画面の更新情報を送信するか、発言内容をアイコ
ン付きの音声情報として携帯型情報端末PDAに送信
し、携帯型情報端末PDAの液晶表示器14に表示され
たアイコンを選択してクリックすることにより、音声情
報がスピーカ12から出力される。
【0045】また、ステップS44の判定結果がAチー
ム用チャットへの参加ではない場合には、ステップS4
6に移行して、対戦相手の他方のBチーム用チャットへ
の参加であるか否かを判定し、Bチーム用チャットであ
るときにはステップS47に移行して、前記ステップS
45と同様にBチーム用チャットでのチャット処理を行
ってから図6の観戦支援処理に戻り、Bチーム用チャッ
トではないときには共用チャットへの参加であるものと
判断してステップS48に移行し、前記ステップS45
と同様に共用チャットでのチャット処理を行ってから図
6の観戦支援処理に戻る。
【0046】一方、ステップS42の判定結果が一般用
チャットではなく、解説者チャットであるときには、ス
テップS49に移行して、解説者チャット用の電子整理
券を保有しているか否かを判定し、電子整理券を保有し
てないときにはそのままチャット処理を終了して図6の
観戦支援処理に戻り、電子整理券を保有しているときに
はステップS50に移行して、電子整理券取得時に登録
された指定期間ないであるか否かを判定し、所定期間外
であるときにはそのままチャット処理を終了して図5の
観戦支援処理に戻り、所定期間内であるときにはステッ
プS51に移行して、解説者との間で前述したステップ
S45と同様のチャット処理を行う。この場合、解説者
と観戦者とが一対一である場合には、音声情報でのチャ
ットを行い、複数の観戦者と一人の解説者との間でチャ
ットを行う場合には、ステップS45と同様の掲示板を
使用したチャット処理を行う。
【0047】したがって、携帯型情報端末PDAを所持
した観客が、観客席に着席して、携帯型情報端末PDA
の電源をオン状態とすると、近距離無線通信インタフェ
ース21が作動状態となって、近傍の無線アクセスポイ
ントAPが構築する小規模無線ネットワークに参加する
ことになる。
【0048】このとき、携帯型情報端末PDAのMAC
アドレスが登録されているか否かを判定することによ
り、新たな携帯型情報端末PDAの参加であるか否かを
判定し、新たな参加であるので、ステップS2に移行し
て、サーバーアクセスプログラムのダウンロードを促す
ガイダンス情報が携帯型情報端末PDAの液晶表示器1
4に表示され、このガイダンス情報に基づいて例えば指
定された入力キー11を押すことにより、ダウンロード
要求をサーバーSVに対して行うと、サーバーSVから
サーバーアクセスプログラムがダウンロードされると共
に、使用時間を所定時間に制限するワンタイムパスワー
ドがダウンロードされる。
【0049】このため、携帯型情報端末PDAでワンタ
イムパスワードを入力してサーバーアクセスプログラム
を起動することにより、サーバーSVへのアクセスが可
能となり、例えばプロ野球を観戦していて、打席にたっ
た選手の対戦投手との過去の対戦成績を知りたいときに
は、初期メニューでスポーツ関連情報を選択してサーバ
ーSVにアクセスし、サーバーSVに格納されているス
ポーツ関連情報から所望の情報を選択することにより、
該当情報が液晶表示器14に表示される。
【0050】一方、チャットに参加するには、先ず、初
期メニューで電子整理券の取得を選択する。これによっ
て、サーバーSVに対して電子整理券発行要求が送信さ
れ、ステップS28からステップS29に移行して、電
子整理券発行処理が行われる。ここで、観戦者がAチー
ムのファンであり、Aチームのファン同士でチャットを
行いたい場合には、一般用チャットの電子整理券の発行
を要求し、所定の支払い方法を指定して電子整理券の対
価を支払うと、電子整理券が発行されて、これが携帯型
情報端末PDAの所定記憶領域に格納される。
【0051】このため、観戦途中で、例えば自身が考え
ている選手交替や、投手の配球、バントやヒットエンド
ラン等の作戦についての意見を求めたいときに、初期メ
ニューでチャットを選択すると、サーバーSVに対して
チャット発言要求が送信され、これを受信したサーバー
SVでチャットリストが携帯型情報端末PDAに送信さ
れ、このチャットリストから自身がファンであるAチー
ムのファンで構成されるAチーム用チャットを選択する
と、サーバーSVでAチーム用チャットに対する発言許
可があったときに、マイク13を通じて発言を入力す
る。このように、発言内容が音声入力データとして入力
されると、サーバーSVでは、データ変換処理で、音声
入力データをテキストデータに変換し、このテキストデ
ータをウェブページの掲示板に表示すると共に、Aチー
ム用チャットに参加している他の観戦者に掲示板に表示
され発言をテキストデータとして又はアイコン付き音声
情報として送信し、これを受信した他の観戦者の携帯型
情報端末PDAで掲示板表示画面の更新が行われるか又
はアイコンを選択してクリックすることにより、発言内
容が音声情報としてスピーカ12から出力される。
【0052】したがって、発言内容に対して回答したい
他の観戦者は同様に、サーバーSVに対して発言要求を
行うことにより、選手交替や投手の配球、バントやヒッ
トエンドラン等の作戦に対する意見を音声情報として又
はテキスト情報として入力することにより、ウェブペー
ジの掲示板に表示され、これが意見を求めた観戦者を含
む他の観戦者の携帯型情報端末PDAに対して掲示板画
面の更新情報が送信されて、画面の更新が行われるか又
はアイコン付き音声情報として送信され、受信した観戦
者がアイコンをクリックすることにより、音声情報とし
てスピーカ12から出力される。
【0053】このため、Aチームのファンで構成される
Aチーム用チャットで、Aチームに対する意見を発言し
たり、その回答を受けることができる。同様に、観戦者
がBチームのファンであるときにはBチーム用チャット
を選択して意見交換を行い、対戦相手のファンを交えた
意見交換を行いたいときには共用チャットを選択するこ
とにより、種々の観戦者との意見交換を行うことができ
る。
【0054】一方、解説者との間でチャットを行いたい
ときには、電子整理券発行要求を行って、解説用電子整
理券を取得する。このとき、解説用電子整理券の発行時
に、所望とする空き期間を指定することにより、解説者
とチャットを行う期間が設定される。したがって、設定
された期間以外に解説用チャットに対する参加要求を行
っても、指定期間が異なるため解説者チャット処理は開
始されることはない。そして、自身が指定したチャット
期間に達すると、サーバーSVから解説者チャットの開
始を促す通知が携帯型情報端末PDAに送信され、これ
を受けて携帯型情報端末PDAからチャット参加要求を
行い、解説者チャットを選択すると、ステップS42か
らステップS49に移行し、解説用電子整理券を保有し
ているか否かを判定し、解説用電子整理券を保有してい
るので、ステップS50に移行し、指定チャット期間で
あるので、ステップS51に移行して、解説者とのチャ
ット処理を行う。このため、チャットに参加している人
数が1人であるときには、解説者と観戦者とが一対一で
あるので、直接音声情報をやりとりすることができ、直
に解説者と会話することができるが、チャットに参加す
る人数が複数人であるときには、前述した一般用チャッ
トと同様に、携帯型情報端末PDAから入力した音声入
力情報をサーバーSV側でデータ変換処理でテキストデ
ータに変換してウェブページの掲示板に表示すると共
に、その掲示板画面更新情報を解説者及びチャットに参
加している他の携帯型情報端末PDAに送信して、画面
更新するか、又はアイコン付き音声情報として送信し
て、解説者又は他のチャット参加者がアイコンをクリッ
クすることにより、発言内容をスピーカ12から音声で
出力することができる。
【0055】このように、解説者との間でチャットを行
うことにより、自身の考えを解説者に評価してもらうこ
とができると共に、スポーツに馴染みのない観戦者の場
合、試合の見どころとか、競技ルールの説明等の有意義
な解説を得ることができ、しかも、スポーツを観戦しな
がらリアルタイムで直接解説者の意見等を聴取すること
ができるので、状況の把握等を確実に行うことができ
る。
【0056】また、携帯型情報端末PDAではサーバー
アクセスプログラムをダウンロードする際に、ワンタイ
ムパスワードを同時にダウンロードして、このワンタイ
ムパスワードで規定された時間が経過したときには、サ
ーバーアクセスプログラムの実行が停止されてサーバー
SVへのアクセスが禁止されるので、サーバーアクセス
プログラムを保持しているだけではサーバーSVにアク
セスすることができなくなり、次回の来場時には新たに
ワンタイムパスワードをダウンロードすることにより、
サーバーアクセスプログラムの実行が可能となり、サー
バーの不正アクセスを防止することができる。さらに、
携帯型情報端末PDAと無線アクセスポイントAPとの
間を通信範囲の狭い近距離無線通信インタフェース7,
21を介して行うようにしているので、スポーツ施設か
ら退場した観客がサーバーSVにアクセスしようとして
も観客席から遠く離れることにより、無線アクセスポイ
ントに対するアクセスを確実に防止することができると
共に、サーバーSVにアクセスする際に、公衆通信回線
を利用することなく行うことができるので、通話料がか
かることもない。
【0057】さらに、携帯型情報端末PDAからチャッ
トを利用する場合に、音声入力情報に基づいてチャット
を行うことができるので、入力キーを操作する場合のよ
うにデータ入力の手間がかからず、利用者の負担を軽減
して試合を観戦しながらチャットを利用することができ
る。
【0058】なお、上記実施形態においては、アクセス
ポイントAPをパーソナルコンピュータPCで構成する
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、専用の制御装置を適用するようにしてもよい。
【0059】また、上記実施形態においては、一般用チ
ャット及び解説者チャットの発言内容を観戦者が所持す
る携帯型情報端末PDA及び解説者に配設した情報端末
で表示乃至は音声出力する場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、試合の合間にスポーツ施
設に配設された大型スクリーンにサーバーSVにおける
ウェブページの掲示板を投影して表示することもでき
る。
【0060】さらに、上記実施形態においては、サーバ
ーSVでスポーツ関連情報の提供及びチャット機能の提
供を行う場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、競技終了後の帰りの交通情報、天気予報情
報や、今後の試合日程などの情報を提供するサービスを
行うようにしてもよく、さらには今後の観戦チケットの
予約販売等を行って、その支払いを携帯型情報端末PD
Aのバンキング機能によって電子決済するようにしても
よい。その他、サーバーに選手の画像データを格納して
おくと共に、携帯型情報端末PDAに観客の画像データ
を記憶しておき、例えば有料で、観客の画像デートと選
手の画像データとを合成して合成画像データを形成し、
この合成画像データを携帯型情報端末PDAに送信する
か又は観客の指定した電子メールアドレスに送信するこ
ともできる。
【0061】さらにまた、上記実施形態においては、携
帯電話を携帯型情報端末として適用する場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、携帯電話に
モバイルコンピュータ等を接続して、モバイルコンピュ
ータ側でチャット機能やスポーツ関連情報の提供を受け
るようにしてもよい。
【0062】なおさらに、上記実施形態においては、携
帯型情報端末PDAの電源をオン状態としたときにアク
セスポイントAPの小規模無線ネットワークに参加し
て、サーバーアクセスプロクラムのダウンロードを促す
ようにした場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、スポーツ施設に入場する際に、携帯型情
報端末PDAとサーバーSVとを有線又は無線で接続し
たサーバーアクセスプログラム及びワンタイムパスワー
ドのダウンロードを行ったり、サーバーアクセスプログ
ラム及びワンタイムパスワードを記憶したフラッシュメ
モリ等の記憶媒体を携帯型情報端末PDAに装着するこ
とにより、ダウンロードを行うようにしてもよい。
【0063】また、上記実施形態においては、電子整理
券でチャット期間を設定する場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、チャットの使用回数を
制限したり、一回のチャットの利用時間を制限するよう
にしてもよく、さらには電子整理券を有料とした場合に
ついて説明したが、有料及び無料電子整理券を混在させ
るようにしてもよく、電子整理券の種類に応じて使用可
能なチャット数を異ならせるようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、観戦者が携帯型情報端末を使用して、電話
回線ではなく、無線アクセスポイントを介してサーバー
にアクセスすることにより、選手成績や登録選手等のス
ポーツ関連情報をリアルタイムに収集することが可能と
なり、最新のスポーツ関連情報を取得することができる
という効果が得られる。
【0065】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1に係る発明の効果に加えて、サーバーにチャット機
能を有することから、観戦者の選手の動きや選手起用等
の疑問をいだいたときや今後の試合展開の予想を行った
ときに直ちにチャット機能を利用して解説者又はサーバ
ーにアクセスしている他の観戦者に問い合わせることに
より、自己の判断についての評価や意見交換を行うこと
ができると共に、観戦中のスポーツに詳しくない初心者
の場合には、試合の見どころ、競技ルールの問い合わせ
等を行うことができ、有意義な情報を得ることができる
という効果が得られる。
【0066】さらに、請求項3に係る発明によれば、携
帯型情報端末と無線アクセスポイントとを近距離無線イ
ンタフェースを介して行うことにより、公衆電話回線等
を使用することなく、直接サーバーにアクセスすること
ができると共に、消費電力を抑制することができ、さら
に通信範囲が制限されていることにより、スポーツ施設
外からのサーバーの不正アクセスを防止することができ
るという効果が得られる。
【0067】さらにまた、請求項4に係る発明によれ
ば、携帯型情報端末から音声入力データでサーバーにア
クセスすることができるので、煩わしいキー入力操作を
省略することができ、観戦中の競技から目を話すことな
く、サーバーへのアクセスを容易に行うことができると
いう効果が得られる。
【0068】なおさらに、請求項5に係る発明によれ
ば、電子整理券を使用することによりサーバーへのアク
セスを制限するので、例えば解説者が観戦者からの疑問
に答える場合に、回答時間に制限があることから、電子
整理券で質問順位や質問時間を整理することにより、円
滑な回答を行うことができるという効果が得られる。
【0069】また、請求項6に係る発明によれば、電子
整理券でサーバーへのアクセス期間を規定するので、観
戦者からのアクセスを制限して、限られた時間内での確
実な回答を保証することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すスポーツ施設の概略
構成図である。
【図2】本発明に適用し得るシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明に適用し得る携帯型情報端末の一例を示
す正面図である。
【図4】図3の携帯型情報端末のシステム構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明に適用し得る携帯型情報端末で実行する
観戦支援処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明に適用し得るサーバーで実行する観戦支
援処理の一例を示すフローチャートである。
【図7】図6の観戦支援処理におけるチャット処理の具
体例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スポーツ施設 2 観客席 AP アクセスポイント PC パーソナルコンピュータ SV サーバー LAN ローカルエリアネットワーク 7 近距離無線通信インタフェース 11 入力キー 12 スピーカ 13 マイク 14 液晶表示器 21 近距離無線通信インタフェース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポーツ施設に所要間隔を保って複数の
    無線アクセスポイントを配設すると共に、各無線アクセ
    スポイントをネットワークを介して該当スポーツに関す
    る情報を格納したサーバーに接続し、携帯型情報端末か
    ら前記無線アクセスポイントを介して前記サーバーにア
    クセスするようにしたことを特徴とするスポーツ観戦支
    援システム。
  2. 【請求項2】 スポーツ施設に所要間隔を保って複数の
    無線アクセスポイントを配設すると共に、各無線アクセ
    スポイントをネットワークを介して該当スポーツに関す
    る情報を格納すると共に、チャット機能を有するサーバ
    ーに接続し、携帯型情報端末から前記無線アクセスポイ
    ントを介して前記サーバーにアクセスするようにしたこ
    とを特徴とするスポーツ観戦支援システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯型情報端末と無線アクセスポイ
    ントとを近距離無線インタフェースを介して接続するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のスポーツ観戦支援システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯型情報端末は音声入力データで
    サーバーにアクセスするように構成され、前記サーバー
    は前記携帯型情報端末から送出される音声入力データを
    テキストデータに変換するデータ変換手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のスポ
    ーツ観戦支援システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯型情報端末は、前記サーバーへ
    のアクセスが電子整理券を取得することにより可能とな
    るように構成されていることを特徴とする請求項1乃至
    4の何れかに記載のスポーツ観戦支援システム。
  6. 【請求項6】 前記電子整理券は、前記サーバーへのア
    クセス期間を規定するように構成されていることを特徴
    とする請求項5記載のスポーツ観戦支援システム。
JP2000127805A 2000-04-27 2000-04-27 スポーツ観戦支援システム Withdrawn JP2001306719A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7084765B2 (en) * 2001-07-12 2006-08-01 Intel Corporation Processor-based positioning system
JP2009081703A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及びそのプログラム
CN109922218A (zh) * 2017-12-12 2019-06-21 京瓷办公信息系统株式会社 安装系统及记录介质
WO2023016178A1 (zh) * 2021-08-12 2023-02-16 腾讯科技(深圳)有限公司 语音播放方法和语音传输方法、装置和电子设备

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