JP2001296882A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JP2001296882A JP2000114244A JP2000114244A JP2001296882A JP 2001296882 A JP2001296882 A JP 2001296882A JP 2000114244 A JP2000114244 A JP 2000114244A JP 2000114244 A JP2000114244 A JP 2000114244A JP 2001296882 A JP2001296882 A JP 2001296882A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の使用言語にかかわらず表示等の内容
把握が容易なナビゲーションシステムを提供すること。 【解決手段】 音声認識装置2は、マイクロホン1で集
音した利用者の音声に対して音声認識処理を行って、単
語毎の言語判定を行う。個性学習部4は、この単語毎に
判定された言語の頻度をカウントして利用者の使用言語
を判定する。ナビゲーションコントローラ6は、個性学
習部4によって判定された利用者の使用言語に対応した
地図表示や音声出力等を行うことによって所定のナビゲ
ーション動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自車位置周辺の地
図表示や音声による走行経路の案内を行うナビゲーショ
ンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載用のナビゲーション装置
は、自車の現在位置を検出し、その近傍の地図データを
CD、DVD等のデータ蓄積媒体から読み出して画面上
に表示する。また、画面上には自車位置を示す車両位置
マークが表示されており、この車両位置マークを中心に
自車の進行にしたがって近傍の地図データがスクロール
され、常時自車位置周辺の地図情報がわかるようになっ
ている。
【0003】また、最近の車載用ナビゲーション装置の
ほとんどには、利用者が所望の目的地に向かって道路を
間違うことなく走行できるようにした経路誘導機能が搭
載されている。この経路誘導機能によれば、地図データ
を用いて出発地から目的地までを結ぶ最もコストが小さ
な経路を、横型探索(BFS)法あるいはダイクストラ
法等のシミュレーションを行って自動探索し、その探索
した経路を誘導経路として記憶しておく。そして、走行
中に、地図画像上に誘導経路を他の道路とは色を変えて
太く描画して画面表示したり、次に自車が進入する交差
点の拡大図表示や案内音声出力を行うことにより、利用
者を目的地まで案内するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のナビゲーション装置では、購入時に使用言語が固定
されているため、実際の利用者の使用言語とナビゲーシ
ョン装置の使用言語とが相違する場合に、表示された地
図や出力された案内音声の内容が把握しにくくなるとい
う問題があった。例えば、日本国内で購入した日本語仕
様のナビゲーション装置を外国人が使用する場合には、
例えば英語を使用する利用者に対しても、地図に含まれ
る文字や音声案内は日本語でなされる。また、ヨーロッ
パなどで国境を越えて走行中にナビゲーション装置を使
用する場合等には、各国の現地語表記の地図を使用する
と、利用者にはその内容がわかりずらいものとなる。例
えば、「ドイツ」という名称が、各国の呼び名(あるい
は表記)になるとどのように変化するかを図14に示
す。
【0005】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、利用者の使用言語にかかわ
らず表示等の内容把握が容易なナビゲーションシステム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のナビゲーションシステムは、音声認識
手段によって入力音声に対して音声認識処理を行うとと
もに、言語判定手段によってこの認識結果に基づいて話
者の使用言語を判定しており、この判定した使用言語に
対応したナビゲーション処理をナビゲーション処理手段
によって行っている。ナビゲーション処理手段によって
話者(利用者)の使用言語を考慮した所定のナビゲーシ
ョン動作が行われるため、利用者は、ナビゲーション動
作によって得られる表示や出力音声の把握が容易とな
る。
【0007】特に、上述したナビゲーション処理手段
は、自車位置周辺の地図情報を表示する地図表示手段を
有し、地図表示手段は、表示対象となる地図情報に含ま
れる文字の言語を、言語判定手段によって判定された使
用言語とすることが望ましい。地図情報に含まれる文字
を利用者の使用言語に一致させることにより、地図情報
の内容把握が容易となる。
【0008】また、上述したナビゲーション処理手段に
経路探索手段と経路誘導手段とが備わっている場合に、
経路誘導手段によって、使用言語に対応する案内音声を
生成することが望ましい。使用言語を用いて案内音声が
生成されるため、利用者はその内容を明瞭に聞き取るこ
とができる。
【0009】また、上述した言語判定手段は、入力音声
に含まれる単語毎に、対応する言語を調査し、この調査
結果において多数を占める言語を使用言語として判定す
ることが望ましい。母国語に外来語が混在するような場
合にも、使用頻度が高い母国語を使用言語として判定す
ることができる。
【0010】また、上述した言語判定手段は、調査にお
いて抽出した利用者毎の特徴量を格納するデータベース
を有し、利用者毎に使用言語の判定を行うことが望まし
い。利用者毎の特徴が使用言語の判定に反映されるた
め、判定精度を高めることができる。
【0011】また、所定の道路案内板を撮影した画像が
入力され、この画像に含まれる文字の内容を判定する画
像認識手段をさらに備える場合に、ナビゲーション処理
手段は、画像認識手段によって内容が判定された文字
を、言語判定手段によって判定された使用言語であって
同じ意味を有する他の文字に置き換えて、表示および音
声出力の少なくとも一方の動作を行う案内手段を有する
ことが望ましい。道路案内が現地語表記になっており、
利用者の使用言語と異なる場合であっても、その内容を
確実に把握することができる。
【0012】また、言語判定手段によって判定された使
用言語に関連する詳細情報の送信を送信依頼手段によっ
て依頼し、この依頼に応じて外部から送られてくる詳細
情報を情報受信手段によって受信することが望ましい。
使用言語の判定に必要な情報のみを備えておけばよいた
め、各使用言語に対応した情報の量を少なくすることが
できる。また、蓄積媒体の容量を減らすことができ、コ
ストダウンが可能になる。また、蓄積可能な情報量に制
限があるため、常時蓄積しておく必要のある一言語当た
りの情報量を減らすことにより、判定対象となる使用言
語の数を増やすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のナビゲーションシステムについて、図面を参照しな
がら説明する。(1)ナビゲーションシステムの構成 図1は、本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ションシステムの構成を示す図である。図1に示すナビ
ゲーションシステムは、マイクロホン1、音声認識装置
2、音声認識辞書格納部3、個性学習部4、個性データ
ベース(DB)5、ナビゲーションコントローラ6、D
VD7、ディスク読取装置8、リモートコントロール
(リモコン)ユニット9、GPS受信機10、自律航法
センサ11、ディスプレイ装置12、オーディオ部1
3、移動体電話14、カメラ15、画像認識装置16、
画像認識辞書格納部17、情報センタ18を含んで構成
されている。
【0014】マイクロホン1は、利用者が発声した音声
を電気信号に変換して出力する。音声認識装置2は、マ
イクロホン1から出力される音声信号を解析して所定の
音声認識処理を行うことにより、利用者が発声した音声
に対応する文字列を特定し、この文字列に基づいて、利
用者の使用している言語を特定する。
【0015】音声認識辞書格納部3は、標準的な音声に
対応した信号波形を音声認識用の辞書として格納してい
るとともに、各信号波形を有する単語が何語であるかを
表した辞書を格納している。複数の使用言語に対応する
辞書が格納されている。個性学習部4は、音声認識装置
2から出力される利用者の使用言語についての判定結果
を取得し、利用者が話している言葉において、単語単位
で言語の使用頻度を学習する。個性学習部4による学習
結果は、個性DB5に格納される。そして、音声入力が
ある毎に、個性学習部4は、その音声に対応する使用言
語を取得して、個性DB5の内容を更新する。
【0016】ナビゲーションコントローラ6は、所定の
ナビゲーション動作を実現するための各種制御を行うも
のである。ナビゲーションコントローラ6の詳細構成に
ついては後述する。DVD7は、地図表示や経路探索等
に必要な各種の地図データを記録している。ディスク読
取装置8は、1枚あるいは複数枚のDVD7が装填可能
であり、ナビゲーションコントローラ6の制御によって
いずれかのDVD7から地図データの読み出しを行う。
なお、装填されるディスクは必ずしもDVDでなくても
よく、CDでもよい。また、DVDとCDの双方を選択
的に装填可能としてもよい。
【0017】リモコンユニット9は、経路探索指示を与
えるための探索キー、経路誘導モードの設定に用いる経
路誘導モードキー、目的地入力キー、左右上下のカーソ
ルキー、地図の縮小/拡大キー、表示画面上のカーソル
位置にある項目の確定を行う設定キー等の各種操作キー
を備えており、キーの操作状態に応じた赤外線信号をナ
ビゲーションコントローラ6に向けて送信する。
【0018】GPS受信機10は、複数のGPS衛星か
ら送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるい
は2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を
計算し(車両方位は現時点における自車位置と1サンプ
リング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)、
これらを測位時刻とともに出力する。また、自律航法セ
ンサ11は、車両回転角度を相対方位として検出する振
動ジャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個の
パルスを出力する距離センサとを備えており、車両の相
対位置および方位を検出する。
【0019】ディスプレイ装置12は、ナビゲーション
コントローラ6から出力される描画データに基づいて、
自車周辺の地図情報を表示したり、この地図上に誘導経
路や所定の案内画像等を重ねて表示する。オーディオ部
13は、ナビゲーションコントローラ6から出力される
音声データに基づいて、交差点案内音声等の音声出力を
行う。
【0020】移動体電話14は、電話機本体に設けられ
ている外部データ入出力部を介してナビゲーションコン
トローラ6に接続されており、自車近傍の地上局との間
で電波を送受信して、情報センタ18からの各種データ
を受信するために用いられる。この移動体電話14は、
広く普及している携帯電話やPHS等を用いて実現する
ことができる。
【0021】カメラ15は、車両の所定位置に設置され
ており、主に自車前方の道路案内板を撮影する。画像認
識装置16は、カメラ15によって撮影された道路案内
板の画像に対して所定の画像認識処理を行い、この画像
中に含まれる文字列を含む案内内容を認識して、道路形
状や地名等の抽出を行う。画像認識辞書格納部17は、
画像認識装置16が道路案内板の内容を認識するために
必要な標準的な対比画像データを画像認識用の辞書とし
て格納している。
【0022】情報センタ18は、ナビゲーションコント
ローラ6からの送信依頼に基づいて、多言語に対応した
地図データを送信するものであり、内部に多言語DB1
9を備えている。多言語DB19は、複数の言語、例え
ば、英語、ドイツ語、フランス語、日本語等に対応した
地図データを格納している。
【0023】図2は、上述したナビゲーションコントロ
ーラ6の詳細構成について示す図である。同図に示すナ
ビゲーションコントローラ6は、ディスプレイ装置12
に所定の地図画像や交差点の拡大図等を表示したり、交
差点の案内音声を出力するための地図バッファ30、地
図読出制御部32、地図描画部34、VRAM36、読
出制御部38、交差点案内部40、音声データ作成部4
2、案内標識作成部44、画像合成部46と、自車位置
の計算やマップマッチング処理、経路探索処理、経路誘
導処理を行うとともにその結果を表示するための車両位
置計算部50、経路探索処理部52、誘導経路メモリ5
4、誘導経路描画部56と、利用者に対する各種の操作
画面を表示したりリモコンユニット9からの操作指示を
各部に伝えるためのリモコン制御部60、カーソル位置
計算部62、操作画面発生部64と、移動体電話14を
介して情報センタ18との間で各種データの送受信を行
うための通信処理部70とを備えている。
【0024】地図バッファ30は、ディスク読取装置8
によってDVD7から読み出された地図データを一時的
に格納するものである。地図読出制御部32は、車両位
置計算部50によって自車位置が算出されると、この自
車位置を含む所定範囲の地図データの読み出し要求をデ
ィスク読取装置8に送り、地図表示に必要な地図データ
をDVD7から読み出して地図バッファ30に格納す
る。
【0025】地図描画部34は、地図バッファ30に格
納された地図データに含まれる描画ユニットに基づい
て、表示に必要な地図描画データを作成する。作成され
た地図描画データはVRAM36に格納される。読出制
御部38は、車両位置またはカーソル位置に対応して、
1画面分の地図描画データを読み出して、画像合成部4
6に出力する。
【0026】図3は、VRAM36に格納される地図描
画データと読出制御部38によって読み出される表示画
像の関係を示す図である。図3において、領域A〜Iの
それぞれが、地図バッファ30から読み出される9つの
図葉の地図データに基づいて作成された地図画像であ
り、これら9枚の地図描画データがVRAM36に格納
される。また、領域Pは、画面中心位置に基づいて設定
される所定領域であり、実際の表示では、領域Pに対応
する地図画像が読出制御部38によって読み出され、画
像合成部46を介してディスプレイ装置12の画面上に
表示される。
【0027】このように、画面中心位置の移動に伴って
領域Pが移動することにより、地図画像のスクロールが
行われる。また、画面中心位置が中央の領域Eから外れ
た場合には、その時点での画面中心位置を含む領域(A
〜DまたはF〜Iのいずれか)を中央として新たに9つ
の図葉の地図データが読み出され、地図バッファ30に
格納される。
【0028】交差点案内部40は、自車が接近中の交差
点における案内を表示画像および音声で行うものであ
り、実際の経路誘導時に、自車が誘導経路前方にある交
差点から所定距離内に接近したときに、この接近中の交
差点の案内図(交差点拡大図、進行方向矢印)に対応す
る画像データを作成するとともに、進行方向等に関する
情報を音声データ作成部42に出力する。音声データ作
成部42は、交差点案内部42から入力される進行方向
等に関する情報に基づいて、オーディオ部13に向けて
音声データを出力し、進行方向等を音声で案内する。
【0029】案内標識作成部44は、画像認識装置16
から出力される道路形状や地名等の文字列に基づいて、
所定の案内標識画像を作成する。画像合成部46は、V
RAM36から読み出した地図描画データや、案内標識
作成部44、誘導経路描画部56、操作画面発生部64
のそれぞれから出力される描画データを重ねて画像合成
を行い、合成データをディスプレイ装置12に出力す
る。また、交差点案内部40から交差点拡大図等の交差
点案内図に対応する描画データが出力された場合には、
画像合成部46は、この描画データをディスプレイ装置
12に出力する。
【0030】車両位置計算部50は、GPS受信機10
および自律航法センサ11の各検出データに基づいて自
車位置を計算するとともに、計算した自車位置が地図デ
ータの道路上にない場合には、自車位置を修正するマッ
プマッチング処理を行う。経路探索処理部52は、あら
かじめ設定された目的地と出発地との間を所定の条件下
で結ぶ走行経路を探索する。例えば、距離最短、時間最
短等の各種の条件下で、コストが最小となる誘導経路が
設定される。経路探索の代表的な手法としては、ダイク
ストラ法や横型探索法が知られている。設定された誘導
経路は、誘導経路メモリ54に格納される。
【0031】誘導経路描画部56は、経路探索処理部5
2によって設定されて誘導経路メモリ54に格納された
誘導経路データの中から、その時点でVRAM36に描
画された地図エリアに含まれるものを選び出し、地図画
像に重ねて所定色で太く強調した誘導経路を描画する。
【0032】音声認識装置2、音声認識辞書格納部3が
音声認識手段に、個性学習部4、個性DB5が言語判定
手段に、ナビゲーションコントローラ6、DVD7、デ
ィスク読取装置8、GPS受信機10、自律航法センサ
11、ディスプレイ装置12、オーディオ部13がナビ
ゲーション処理手段にそれぞれ対応する。また、DVD
7、ディスク読取装置8、GPS受信機10、自律航法
センサ11、ディスプレイ装置12、地図バッファ3
0、地図読出制御部32、地図描画部34、VRAM3
6、読出制御部38、車両位置計算部50が地図表示手
段に、経路探索処理部52が経路探索手段に、誘導経路
メモリ54、交差点案内部40、音声データ作成部42
が経路誘導手段にそれぞれ対応する。さらに、画像認識
装置16、画像認識辞書格納部17が画像認識手段に、
案内標識作成部44、音声データ作成部42が案内手段
に、移動体電話14、通信処理部70が送信依頼手段、
情報受信手段にそれぞれ対応する。
【0033】(2)地図データの詳細内容 次に、DVD7に記録された地図データの詳細について
説明する。DVD7に記録された地図データは、所定の
経度および緯度で区切られた矩形形状の図葉を単位とし
ており、各図葉の地図データは、図葉番号を指定するこ
とにより特定され、読み出すことが可能となる。図4
は、各図葉毎の地図データの内容を示す図である。図4
に示すように、各図葉毎の地図データには、地図表示
に必要な各種のデータからなる描画ユニットと、マッ
プマッチングや経路探索、経路誘導等の各種の処理に必
要なデータからなる道路ユニットと、交差点等の詳細
データからなる交差点ユニットが含まれている。
【0034】また、上述した描画ユニットには、建物あ
るいは河川等を表示するために必要な背景レイヤのデー
タと、市町村名や道路名等を表示するために必要な文字
レイヤのデータが含まれている。この文字レイヤのデー
タは、言語毎に用意されており、利用者の使用言語が特
定されると、この使用言語に対応した文字レイヤのデー
タが読み出されるようになっている。
【0035】また、上述した道路ユニットにおいて、道
路上の任意の2点間を結ぶ線をリンクといい、2本以上
のリンクを結ぶ隣接点をノードという。道路ユニットに
は、道路ユニットであることを識別するためのユニット
ヘッダと、全ノードの詳細データを納めた接続ノードテ
ーブルと、接続ノードテーブルの格納位置を示すノード
テーブルと、隣接する2つのノードによって特定される
リンクの詳細データを納めたリンクテーブルとが含まれ
ている。
【0036】図5は、交差点ユニットの詳細な内容を示
す図である。図5に示すように、交差点ユニットは、各
交差点毎に、交差点そのものに関するデータが含まれる
交差点レコードと、交差点から延びた道路の行先等に関
するデータが含まれる交差点方面情報レコードと、交差
点を構成する道路の各車線に関するデータが含まれる交
差点車線情報レコード等を格納している。
【0037】各交差点レコードは、図6に示すように、
存在する交差点のそれぞれに対応して、 a.この交差点に信号が立っているか否かを示す信号フ
ラグなどからなる「交差点情報フラグ」、 b.この交差点が何差路であるかを示す「交差点の差路
数」、 c.交差点名称を表示する場合の表示座標、 d.表示する交差点名称文字列、 e.この交差点を構成する各リンクのリンクIDとこの
リンクに対応する交差点方面情報レコードの格納位置
(交差点の差路数分)、等が含まれる。
【0038】上述した交差点ユニットのデータも、利用
者の使用言語によって内容が変化するものについては、
言語毎に用意されている。例えば、交差点描画レコード
や、交差点レコード内の交差点名称文字列等については
言語毎に用意されており、利用者の使用言語が特定され
ると、この使用言語に対応した内容が読み出されるよう
になっている。
【0039】(3)ナビゲーションシステムの動作 次に、本実施形態のナビゲーションシステムの動作を場
合を分けて説明する。(3−1)使用言語の判定動作 図7は、利用者の使用言語を判定する動作手順を示す流
れ図である。例えば、車室内の所定位置に設置されたマ
イクロホン1によって、利用者(運転者あるいは他の搭
乗者)の音声を収集して、この利用者の使用言語を判定
する場合の動作手順が示されている。
【0040】音声認識装置2は、マイクロホン1に入力
される音声があるか否かを判定しており(ステップ10
0)、利用者による音声入力がなされると、次にこの音
声に対する特徴量の抽出を行う(ステップ101)。利
用者が話す音声は、利用者毎に1語1語の長さが異なっ
ているため、音声認識装置2は、抽出した特徴量につい
て、時間軸上の正規化処理を行う(ステップ102)。
その後、音声認識装置2は、音声認識辞書格納部3に格
納されている辞書に基づくパターン照合を行い(ステッ
プ103)、単語単位で言語を判定する(ステップ10
4)。
【0041】次に、個性学習部4は、音声認識装置2に
よって判定された単語毎の言語を集計して言語の頻度を
算出し(ステップ105)、個性DB5の内容を更新す
る(ステップ106)。例えば、利用者が同じ単語を何
度も発声した場合には、その都度その単語の言語のカウ
ント数が増すことになる。
【0042】次に、個性学習部4は、個性DB5に格納
されている言語毎の頻度分布に基づいて、利用者に使用
言語を判定する(ステップ107)。例えば、日本語を
話す日本人の場合には、英語による称呼を真似た片仮名
表記の外来語も会話の中に含まれるため、この外来語に
ついては英語と判断されるが、通常の会話では外来語以
外の本来の日本語の方が出現頻度が高い。したがって、
個性DB5に格納された言語の頻度分布を見ると、日本
語が多数を占めることになり、ステップ107の使用言
語の判定処理において、使用言語は「日本語」であると
判定される。
【0043】このように、本実施形態のナビゲーション
システムでは、利用者の音声に対して他言語対応の音声
認識処理を行うことにより、単語毎の言語を判定するこ
とができる。また、この単語毎に判定した言語の出願頻
度を算出して、最も多く現れた言語を調べることによ
り、利用者の使用言語を容易に判定することができる。
【0044】なお、上述した例では、一人の利用者に対
して、あるいは利用者が一人であるか複数であるかを考
慮せずに、使用言語の判定を行うようにしたが、音声認
識装置2によって異なる利用者毎の特徴量を抽出するよ
うにして、個性DB5のデータを利用者毎に格納し、各
利用者毎に使用言語を判定するようにしてもよい。この
場合には、各利用者毎に正確に使用言語を判定すること
ができる。
【0045】(3−2)自車位置周辺の地図表示動作 図8は、走行時に自車位置周辺の地図画像を表示する動
作手順を示す流れ図である。車両位置計算部50は、G
PS受信機10や自律航法センサ11の出力に基づいて
車両の現在位置を計算する(ステップ200)。この車
両の現在位置は、読出制御部38に画面中心位置として
入力されており、読出制御部38は、VRAM36から
車両の現在位置を含む所定範囲の地図描画データを読み
出して、ディスプレイ装置12に表示する(ステップ2
01)。車両の現在位置が移動すると、VRAM36か
ら読み出される地図描画データの範囲もそれに伴って変
化するため、ディスプレイ装置12に表示される自車位
置周辺の地図画像が車両の走行とともにスクロールされ
るようになる。
【0046】また、地図読出制御部32は、車両の現在
位置が変わる毎に、新しい図葉の地図データをDVD7
から読み出す必要があるか否かを判定する(ステップ2
02)。図3を用いて説明したように、車両の走行に伴
って領域Pも移動すると、移動先方向に配置された図葉
に対応する地図データを順番に読み出す必要がある。
【0047】新しい図葉の地図データを読み出す必要が
ある場合には、ステップ202の判定において肯定判断
が行われ、次に、地図読出制御部32は、個性学習部4
による判定結果に基づいて利用者の使用言語を特定し
(ステップ203)、この特定された使用言語に対応し
た地図データを読み出す指示をディスク読取装置8に送
る。ディスク読取装置8は、この指示に応じて、DVD
7から地図データの読み出しを行う(ステップ20
4)。なお、このようにして読み出される地図データ
は、使用言語に依存する部分(使用言語毎に用意されて
いる部分)については、特定された使用言語に対応する
地図データのみが読み出しの対象となる。例えば、描画
ユニットに含まれる文字レイヤのデータや、交差点ユニ
ットに含まれる交差点描画レコード等については、使用
言語に対応するもののみが読み出されて、地図バッファ
30に格納される。
【0048】また、地図バッファ30に格納された地図
データの内容が更新されると、地図描画部34は、この
更新された地図データに基づく地図描画データの作成を
行ってVRAM36の内容を書き換える(ステップ20
5)。以後、上述したステップ200に戻って処理が繰
り返される。
【0049】このように、本実施形態のナビゲーション
システムでは、車両が走行して新しい図葉の地図データ
の読み込みを行う際に、使用言語に対応する地図データ
の読み出しが行われる。したがって、自車位置周辺の地
図画像の表示においては、使用言語に対応した文字が使
用されるようになり、これを見た利用者は、表示内容を
容易に把握することができる。特に、使用言語の判定を
音声認識処理を利用して自動的に行っているため、使用
言語の切り替え操作等が不要になり、操作性の向上を図
ることもできる。
【0050】図9は、自車位置周辺の地図画像の表示例
を示す図である。図9(A)に示す表示例は、利用者が
日本語を話す場合に対応している。描画ユニットに含ま
れる文字レイヤとして日本語に対応したものが使用さ
れ、これにより、地名や施設名の表記が日本語になる。
また、図9(B)に示す表示例は、利用者が英語を話す
場合に対応している。描画ユニットに含まれる文字レイ
ヤとして英語に対応したものが使用され、これにより、
地名や施設名の表記が英語になる。なお、背景レイヤの
データは使用言語によらず同じものが使用されるため、
図9(A)および図9(B)に示す2つの表示例でも、
文字以外の部分は同じとなる。
【0051】(3−3)経路誘導時の交差点案内動作 図10は、経路誘導時に交差点案内を行う動作手順を示
す図である。なお、あらかじめ、経路探索処理部52に
よって所定の出発地と目的地とを結ぶ経路探索処理が行
われ、探索結果として経路情報が誘導経路メモリ54に
格納されているものとする。
【0052】交差点案内部40は、誘導経路メモリ54
に格納されている経路情報を読み出して(ステップ30
0)、車両位置計算部50によって計算された車両の現
在位置と目的地の座標を比較することにより、目的地に
到着したか否かを判定する(ステップ301)。到着し
た場合には、一連の経路誘導時の交差点案内動作が終了
する。
【0053】目的地に到着していない場合には、交差点
案内部40は、次の交差点の案内タイミングであるか否
かを判定する(ステップ302)。例えば、次の右左折
交差点までの距離が所定値になったときを案内タイミン
グとすると、それ以外ではステップ302の判定におい
て否定判断が行われ、ステップ300に戻って処理が繰
り返される。
【0054】また、交差点の案内タイミングになると、
交差点案内部40は、個性学習部4によって判定された
利用者の使用言語を特定し(ステップ303)、この特
定した使用言語に対応した交差点案内画像を作成し(ス
テップ304)、ディスプレイ装置12に表示する(ス
テップ305)。また、交差点案内部40は、この特定
された使用言語に対応した案内音声データの作成を音声
データ作成部42に依頼する。音声データ作成部42で
は、この依頼に応じて、利用者の使用言語に対応した音
声データを作成してオーディオ部13に入力し(ステッ
プ306)、オーディオ部13から使用者の使用言語を
用いた交差点案内音声が出力される(ステップ30
7)。その後、ステップ300に戻って処理が繰り返さ
れる。
【0055】このように、本実施形態のナビゲーション
システムでは、経路誘導時の交差点案内を、利用者の使
用言語を用いた案内画像や案内音声を用いて行ってい
る。したがって、利用者は、使用言語にかかわらず、交
差点案内の内容を把握することができる。
【0056】(3−4)道路案内板の内容を画像認識処
理で読み取る場合の動作 図11は、走行時に撮影した道路案内板の内容を読み取
って、その内容に基づく案内を行う場合の動作手順を示
す流れ図である。画像認識装置16は、車両走行時に、
認識対象画像がカメラ15によって撮影されたか否かを
判定しており(ステップ400)、認識対象画像がカメ
ラ15から入力されると肯定判断を行って、道路案内板
に含まれる道路形状の抽出(ステップ401)と、地名
等の文字列抽出を行う(ステップ402)。認識対象画
像がない場合には、ステップ400で否定判断がなさ
れ、認識対象画像が撮影されたか否かの判断が繰り返さ
れる。なお、道路案内板は、通常は青色あるいは緑色の
矩形形状をした板に、道路を示す図形とともに地名の文
字列が含まれており、例えば画像認識装置16は、これ
らの条件を満たす被写体を切り出して、認識対象画像で
あると判断する。
【0057】また、画像認識装置16は、抽出した文字
列の画像と画像認識辞書格納部17に登録された文字の
画像とを比較して一致判定を行うことにより、文字の言
語を判定する(ステップ403)。次に、案内標識作成
部44は、個性学習部4によって判定された利用者の使
用言語を特定し(ステップ404)、この特定した使用
言語と道路案内板に含まれる文字列の言語とが一致して
いるか否かを判定する(ステップ405)。一致してい
ない場合には否定判断が行われ、次に、案内標識作成部
44は、道路案内板に含まれる文字列の言語を利用者の
使用言語に置き換えた案内画像を作成し(ステップ40
6)、ディスプレイ装置12に表示する(ステップ40
8)。また、利用者の使用言語と道路案内板に含まれる
文字列の言語が一致した場合には、文字列の言語を置き
換えることなく、案内画像が作成される(ステップ40
7)。この場合には、画像認識装置16によって切り出
された道路案内板の原画像をそのまま表示してもよく、
認識した文字列の内容を所定のフォントで表示し直すよ
うにしてもよい。
【0058】また、案内標識作成部44は、利用者の使
用言語を用いて道路案内板の内容を説明する案内音声デ
ータの作成を音声データ作成部42に依頼する。音声デ
ータ作成部42では、この依頼に応じて、利用者の使用
言語に対応した音声データを作成してオーディオ部13
に入力し(ステップ409)、オーディオ部13から使
用者の使用言語を用いた交差点案内音声が出力される
(ステップ410)。この案内音声には、例えば道路形
状や文字列に対応する地名が含まれている。その後、ス
テップ400に戻って処理が繰り返される。
【0059】このように、本実施形態のナビゲーション
システムでは、道路案内板をカメラ15で撮影してその
内容に対して画像認識処理を行うことにより、この道路
案内板に含まれる文字列の言語を判定することができ、
この言語が利用者の使用言語と異なるときに、利用者の
使用言語を用いて、道路案内板に対応する案内画像表示
や案内音声の出力を行っている。したがって、利用者
は、道路案内板の内容を容易に把握することができる。
【0060】図12は、道路案内板に対応する案内画像
の表示例を示す図である。図12(A)には、道路案内
板に日本語の文字列が含まれており、利用者の使用言語
が日本語の場合の案内画像の表示例が示されている。ま
た、図12(B)には、道路案内板に英語の文字列が含
まれており、利用者の使用言語が英語の場合の表示例が
示されている。図12(B)に示す画像では、図12
(A)に示した画像に含まれる文字列の言語が日本語か
ら英語に置き換わっており、英語が得意で日本語が不得
意な利用者でも、道路案内板の内容を容易に理解するこ
とができる。なお、道路案内板に含まれる文字列の言語
を利用者の使用言語に一致させた場合には、どのような
現地語表記が行われているのかがわからなくなってしま
うため、置き換えた地名等に隣接するように現地語表記
の文字列を併記するようにしてもよい。
【0061】(3−5)利用者の使用言語に対応する地
図データを通信により入手する場合の動作 地名や施設名等のデータ量は膨大であり、これを多数の
言語に対応してDVD7に常に蓄積しておくことは容易
ではなく、しかも、必ずしもいろいろな使用言語の利用
者がナビゲーションシステムを利用するわけでなはな
い。したがって、複数の使用言語に関するデータについ
ては、使用言語を特定するために必要な最小限のデータ
をDVD7に格納しておいて、それ以外の地名や施設名
等に関する使用頻度の低いデータについては、使用の都
度、情報センタ18から通信によって送ってもらうこと
が望ましい。
【0062】図13は、利用者の使用言語に対応する地
図データを通信によって入手する場合の動作手順を示す
流れ図である。車両位置計算部50によって車両の現在
位置が計算されると(ステップ500)、地図読出制御
部32は、新しい図葉の地図データをDVD7から読み
出す必要があるか否かを判定する(ステップ501)。
この判定は、図8に示したステップ202の判定動作と
同様にして行われる。
【0063】新しい図葉の地図データを読み出す必要が
ある場合には、ステップ501の判定において肯定判断
が行われ、次に、地図読出制御部32は、個性学習部4
による判定結果に基づいて利用者の使用言語を特定し
(ステップ502)、DVD7にこの使用言語の地図デ
ータが格納されているか否かを判定する(ステップ50
3)。例えば、日本語と英語についてはDVD7に地図
データが格納されており、それ以外の言語については格
納されていないものとする。
【0064】特定された使用言語が日本語と英語以外の
場合には、ステップ503の判定において否定判断が行
われ、次に地図読出制御部32は、使用言語に関連しな
い地図データを読み出す指示をディスク読取装置8に送
る。ディスク読取装置8は、この指示に応じて、DVD
7から地図データの読み込みを行い(ステップ50
4)、この読み込まれた地図データが地図バッファ30
に格納される(ステップ505)。なお、この地図デー
タには、描画ユニットに含まれる文字レイヤのデータ等
は含まれていない。
【0065】次に、通信処理部70は、利用者の使用言
語に関連する地図データの送信依頼を移動体電話14を
介して情報センタ18に送る(ステップ506)。その
後、通信処理部70は、この送信依頼に対応した地図デ
ータを受信したか否かを監視し(ステップ507)、受
信した場合には、この地図データを受信順に読み込んで
(ステップ508)、地図バッファ30に格納する(ス
テップ509)。
【0066】なお、ステップ502の処理において特定
された使用言語が日本語あるいは英語であった場合に
は、DVD7に必要な全ての地図データが格納されてい
るため肯定判断がなされ、通常の地図データの読み込み
(ステップ510)と地図バッファ30への格納処理
(ステップ511)が行われる。
【0067】このように、本実施形態のナビゲーション
システムでは、使用頻度の低い言語の地図データについ
ては情報センタ18内の多言語DB19に格納されてお
り、必要になったときに送信依頼を送って、通信によっ
て必要な地図データを入手することができる。したがっ
て、ナビゲーションシステムには、使用言語の判定に必
要な情報のみを備えておけばよいため、各使用言語に対
応したデータの格納量を少なくすることができる。ま
た、DVD7の容量を減らすことができ、コストダウン
が可能になる。また、蓄積可能なデータ量に制限がある
ため、常時蓄積しておく必要のある一言語当たりのデー
タ量を減らすことにより、判定対象となる使用言語の数
を増やすことができる。
【0068】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、話者
(利用者)の使用言語を考慮した所定のナビゲーション
動作が行われるため、利用者は、ナビゲーション動作に
よって得られる表示や出力音声の把握が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態の車載用ナビゲー
ションシステムの構成を示す図である。
【図2】ナビゲーションコントローラの詳細構成につい
て示す図である。
【図3】VRAMに格納される地図描画データと読出制
御部によって読み出される表示画像の関係を示す図であ
る。
【図4】各図葉毎の地図データの内容を示す図である。
【図5】交差点ユニットの詳細な内容を示す図である。
【図6】交差点レコードの詳細な内容を示す図である。
【図7】利用者の使用言語を判定する動作手順を示す流
れ図である。
【図8】走行時に自車位置周辺の地図画像を表示する動
作手順を示す流れ図である。
【図9】自車位置周辺の地図画像の表示例を示す図であ
る。
【図10】経路誘導時に交差点案内を行う動作手順を示
す図である。
【図11】走行時に撮影した道路案内板の内容を読み取
って、その内容に基づく案内を行う場合の動作手順を示
す流れ図である。
【図12】道路案内板に対応する案内画像の表示例を示
す図である。
【図13】利用者の使用言語に対応する地図データを通
信によって入手する場合の動作手順を示す流れ図であ
る。
【図14】複数種類の言語によって呼び名や表記が変化
する様子を示す図である。
【符号の説明】
1 マイクロホン 2 音声認識装置 3 音声認識辞書格納部 4 個性学習部 5 個性DB 6 ナビゲーションコントローラ 8 ディスク読取装置 10 GPS受信機 11 自律航法センサ 12 ディスプレイ装置 13 オーディオ部 14 移動体電話 15 カメラ 16 画像認識装置 17 画像認識辞書格納部 18 情報センタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 13/00 G10L 3/00 531N 15/10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声に対して音声認識処理を行う音
    声認識手段と、 前記音声認識手段によって認識された前記入力音声の内
    容に基づいて、この入力音声の話者の使用言語を判定す
    る言語判定手段と、 前記言語判定手段によって判定された前記使用言語に対
    応したナビゲーション動作を行うナビゲーション処理手
    段と、 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ナビゲーション処理手段は、自車位置周辺の地図情
    報を表示する地図表示手段を有しており、 前記地図表示手段は、表示対象となる前記地図情報に含
    まれる文字の言語を、前記言語判定手段によって判定さ
    れた前記使用言語とすることを特徴とするナビゲーショ
    ンシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ナビゲーション処理手段は、目的地までの経路を探
    索する経路探索手段と、前記経路探索手段による探索処
    理によって設定された経路に沿って案内音声を用いて車
    両を誘導する経路誘導手段とを有しており、 前記経路誘導手段は、前記言語判定手段によって判定さ
    れた前記使用言語に対応する前記案内音声を生成するこ
    とを特徴とするナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記言語判定手段は、前記入力音声に含まれる単語毎
    に、対応する言語を調査し、この調査結果において多数
    を占める言語を前記使用言語として判定することを特徴
    とするナビゲーションシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記言語判定手段は、前記調査において抽出した利用者
    毎の特徴量を格納するデータベースを有しており、前記
    利用者毎に前記使用言語の判定を行うことを特徴とする
    ナビゲーションシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 所定の道路案内板を撮影した画像が入力され、この画像
    に含まれる文字の内容を判定する画像認識手段をさらに
    備え、 前記ナビゲーション処理手段は、前記画像認識手段によ
    って内容が判定された前記文字を、前記言語判定手段に
    よって判定された前記使用言語であって同じ意味を有す
    る他の文字に置き換えて、表示および音声出力の少なく
    とも一方の動作を行う案内手段を有することを特徴とす
    るナビゲーションシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記言語判定手段によって判定された前記使用言語に関
    連する詳細情報の送信を依頼する送信依頼手段と、 前記送信依頼手段による依頼に応じて、外部から送られ
    てくる前記詳細情報を受信する情報受信手段と、 をさらに備えることを特徴とするナビゲーションシステ
    ム。
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