JP2001266025A - 代金決済管理システム及び代金決済管理方法 - Google Patents

代金決済管理システム及び代金決済管理方法

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JP2001266025A JP2001069364A JP2001069364A JP2001266025A JP 2001266025 A JP2001266025 A JP 2001266025A JP 2001069364 A JP2001069364 A JP 2001069364A JP 2001069364 A JP2001069364 A JP 2001069364A JP 2001266025 A JP2001266025 A JP 2001266025A
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ドン リュン イム,
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SHINHAN BANK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 販売企業及び購買企業間で行われる代金決済
を、銀行オンライン網を介して実現することができる代
金決済管理方法及び代金決済管理システムの提供。 【解決手段】代金決済管理システムが備える代金管理サ
ーバー10は、販売企業側通信クライアント1によって
販売代金管理イベントが発生した場合又は購買企業側通
信クライアント2によって購買代金管理イベントが発生
した場合に、認証モジュール30、販売代金収金明細表
管理モジュール40、先支給金回収管理モジュール5
0、運営情報管理モジュール60、口座管理モジュール
90等と連携することにより、販売代金収金管理過程、
購買代金支払管理過程等を実行する。これにより、任意
の販売企業400と購買企業500との間で、銀行オン
ライン網を介して信頼性の高い代金決済を行うことが可
能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は代金決済管理システ
ム及びそのシステムを用いた代金決済管理方法に関し、
特に、販売企業と購買企業との間で行われる代金決済過
程を銀行オンライン網を用いて実現することにより、販
売企業にとっては販売代金の収金等を、購買企業にとっ
ては購買代金の支払等を夫々容易に行うことができる代
金決済管理システム及びそのシステムを用いた代金決済
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、経済発展がより一層加速化される
に伴って、企業間での取り引きが頻繁に行われるように
なっており、これに対応して、企業間での代金決済の方
法が複雑になってきている。
【0003】このような企業間での取り引きが行われる
場合、商品の販売又はサービスの提供等を行う販売企業
が、販売された商品を購入し又は提供されたサービスを
享受する購買企業に対して、代金の請求を行うことが一
般的である。従来から、大部分の購買企業にとって、現
金(Cash)により代金の決済を行うよりも、信用取引
(credit transaction),手形(Bill)等により代金決
済を行う方が望ましい。代金決済手段として信用取引,
手形を利用する場合、現金にて決済する場合に比べて、
資金回転に融通を効かせることができるためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな信用取引,手形等はその決済手続きが相当に複雑で
あるため、主要な決済手段として信用取引、手形等を用
いる場合、購買企業及び販売企業の両者にとって、代金
決済過程が煩雑になる等の問題があった。
【0005】また、このような実物手形はオフライン
(Off-line)上で流通されるのが一般的であるため、常
に盗難,紛失等の危険に曝されており、これらを使う購
買企業及び販売企業は相当な注意を払わなければならな
いという問題があった。
【0006】さらに、前述した手形の決済過程が、一の
販売企業と多数の購買企業との間で行われる企業間取り
引きにおいて行われる場合、前述したような問題はより
深刻になるものと思われる。
【0007】本発明は以上の如き実情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、販売企業及び購買企業間で行
われる代金決済過程を銀行オンライン網を介して実現す
ることにより、販売企業及び購買企業が自社に必要な販
売代金の収金過程、購買代金の支払過程等を信用取引、
手形等を利用しなくても、容易に行うことができる代金
決済管理システム及びそのシステムを用いた代金決済管
理方法を提供することにある。
【0008】また、本発明のもう一つの目的は、販売企
業及び購買企業間の代金決済過程をオンライン化するこ
とにより、例えば、購買代金決済手続きが複雑になる、
盗難又は紛失の危険がある等のようなオフライン代金決
済の短所を最小化させることができる代金決済管理シス
テム及びそのシステムを用いた代金決済管理方法を提供
することにある。
【0009】また、本発明のもう一つの目的は、購買企
業による従来の信用取引、手形の使用等を不要とするこ
とにより、販売企業及び購買企業間で行われる代金決済
の信頼性を大幅に向上させることができる代金決済管理
システム及びそのシステムを用いた代金決済管理方法を
提供することにある。
【0010】また、本発明のもう一つの目的は、購買企
業及び販売企業間にて決済される代金の収金/支給過程
をオンライン化することにより、代金決済プロセスの単
純化を図り、その結果これらの企業の競争力を極大化さ
せることができる代金決済管理システム及びそのシステ
ムを用いた代金決済管理方法を提供することにある。
【0011】さらに、本発明のもう一つの目的は以下に
示す実施例及び添付された図面等からより明確になるで
あろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本発明ではデータベースブロック、データベ
ース管理サーバー、代金管理サーバーにより構成された
代金決済管理システムを開示する。ここで、データベー
スブロックには認証情報を記憶する認証情報データベー
ス、販売代金収金明細表情報を記憶する販売代金収金明
細表情報データベース、信用カード売出額先支給情報を
記憶する信用カード売出額先支給情報データベース、及
び販売企業/購買企業の登録情報を記憶する登録情報デ
ータベースを有している。
【0013】また、前述したデータベース管理サーバー
は、前述した認証情報、販売代金収金明細表情報、信用
カード売出額先支給情報及び販売企業/購買企業の登録
情報の前記データベースブロックの所定領域への書き込
み及び前記データベースブロックの必要領域からの読み
出しを行う。
【0014】さらに、前述した代金管理サーバーはデー
タベース管理サーバーと通信可能に接続され、前述した
認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売出額
先支給情報及び販売業者/購買業者の登録情報の書き込
み又は読み出しを行うか否かを決定する役割を担う。
【0015】これと共に、代金管理サーバーは販売企業
側の通信クライアント及び購買企業側の通信クライアン
トと銀行オンライン網を介して接続され、販売企業側の
通信クライアントによって販売代金収金管理イベントが
発生した場合又は購買企業側の通信クライアントによっ
て購買代金支払管理イベントが発生した場合に、前述し
た認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売出
額先支給情報及び販売企業/購買企業の登録情報に基づ
いて、販売企業及び購買企業間の代金決済を前述した銀
行オンライン網を介して管理する役割を担う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照し
て、本発明に係る代金決済管理システム及びそのシステ
ムを用いた代金決済管理方法をさらに詳しく説明すると
次の通りである。
【0017】図1に示すとおり、本発明に係る代金決済
管理システム100は、一の販売企業400及び多数の
購買企業500間にて行われる代金決済を高い信頼性の
下に管理することができる特定の金融機関、例えば、銀
行300の電算オンライン網に属している。
【0018】この場合、図2に示すとおり、本発明の代
金決済管理システム100を保有している銀行300
は、本発明によるサービスが本格的に実施される前に、
予め特定の購買企業500、例えば購買企業A501,
購買企業B502等に対して限度額として1000,5
00等を利用可能な信用カードを夫々発給し、また、例
えば、購買企業C503,購買企業D504等に対して
限度額として1000,500等を購買代金として貸し
出すことができる購買代金決済専用貸出を夫々与えるこ
とにより、本発明による代金決済管理方法を安定的に行
うことができるような環境を予め用意しておく。
【0019】この場合、銀行300は、販売企業400
側との間で、別途の販売企業約定、例えば“販売代金決
済に対する約定”,“信用カード加盟店特約”等を予め
締結しておくとともに、購買企業500側との間で、別
途の購買企業約定、例えば“信用カード発給約定”,
“購買代金決済用限度貸出約定”等を予め締結しておく
ことにより、本発明を実現するための法的な根拠を用意
しておく。
【0020】この際、販売企業400に対して本発明に
よる一連のサービスを円滑に提供するためには、前述し
た“販売代金決済に対する約定”、“信用カード加盟店
特約”等の内容が代金決済管理システム100側に予め
記憶されていなければならない。また同じく、購買企業
500に対して本発明による一連のサービスを円滑に提
供するためには、前述した“信用カード発給約定”、
“購買代金決済用限度貸出約定”等の内容が代金決済管
理システム100側に予め記憶されていなければならな
い。もっとも、このような約定等を締結しなかった販売
企業400、購買企業500等は登録された企業として
認証されることがないので、本発明による一連のサービ
スを享受することは出来ない。
【0021】一方、図3に示したように、銀行300の
電算オンライン網に属された本発明の代金決済管理シス
テム100は、主にデータベースブロック(以下、D/
Bブロックという)80,データベース管理サーバー
(以下、D/B管理サーバーという)70、代金管理サ
ーバー10等から構成される。ここでD/Bブロック8
0には、認証情報を記憶する認証情報データベース(以
下、認証情報D/Bという)81 、販売代金収金明細
表情報を記憶する販売代金収金明細表情報データベース
(以下、販売代金収金明細表D/Bという)82、信用
カード売出額先支給情報を記憶する信用カード売出額先
支給情報データベース(以下、信用カード売出額先支給
情報D/Bという)83、ウェッブサイトにて本発明の
代金決済管理システムを実施するために必要となる画像
データ、文字データ及びIPアドレス等のデータである
運営情報を記憶する運営情報データベース(以下、運営
情報D/Bという)84、販売企業/購買企業登録情報
を記憶する登録情報データベース(以下、登録情報D/
Bという)85等が配置されている。
【0022】また、D/B管理サーバー70は、前述し
た認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売出
額先支給情報、運営情報、登録情報等をD/Bブロック
80の所定領域に書き込むか、または認証情報D/B8
1、販売代金収金明細表情報D/B82、信用カード売
出額先支給情報D/B83、運営情報D/B84、登録
情報D/B85等から前述したそれぞれのデータを読み
出す役割を担う。
【0023】ここで、D/B管理サーバー70は、単に
種々のデータの書き込み/読み出しを行うのみではな
く、種々のデータが重複することなく実用的な時間内で
効率的に管理することができるように知能的に書き込み
/読み出しを実行する。
【0024】また、代金管理サーバー10は、任意の販
売企業400が用いる販売企業側通信クライアント1、
多数の購買企業500が用いる購買企業側通信クライア
ント2等と、例えばインターフェースモジュール20を
介して接続される。
【0025】ここで、販売企業側通信クライアント1
(例えば、販売企業側コンピュータ1a、販売企業側有
/無線電話機1b等)及び購買企業側通信クライアント
2(例えば、購買企業側コンピュータ2a、購買企業側
有/無線電話機 2b等)は、銀行オンライン網、例え
ば有/無線インターネット網、電話回線網等を用いた自
動応答通信網(Automatic Response System Communicat
ion Network), 付加価値通信網(VAN: Value Added
Network),公衆電話網(PSTN: Public Switched Tele
phone Network)等を用いて本発明の代金決済管理シス
テム100と接続される。
【0026】この状態で、代金管理サーバー10は認証
モジュール30,販売代金収金明細表管理モジュール4
0,先支給金回収管理モジュール50,運営情報管理モ
ジュール60等を介してD/B管理サーバー70を制御
し、前述した認証情報、販売代金収金明細表情報、信用
カード売出額先支給情報、運営情報及び登録情報等の書
き込み/読み出しを行うか否かを決定する役割を担う。
【0027】これと共に、代金管理サーバー10は、前
述した販売企業側通信クライアント1,購買企業側通信
クライアント2によって販売代金収金管理イベント,購
買代金支払管理イベントが夫々発生した場合、前述した
認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売出額
先支給情報 、登録情報に基づいて、販売企業400及
び購買企業500間の代金決済を銀行オンライン網を介
して管理する役割を担う。
【0028】また、認証モジュール30は、販売企業側
通信クライアント1、購買企業側通信クライアント2等
を通じて本発明の代金決済管理システム100にアクセ
スする任意の販売企業400、購買企業500が既に登
録されているか否かを認証情報D/B81を用いて認証
する役割を担い、販売代金収金明細表管理モジュール4
0は販売企業側通信クライアント1から伝送される販売
代金収金明細表を販売代金収金明細表情報D/B82を
用いて管理する役割を担う。
【0029】また、先支給金回収管理モジュール50
は、代金決済管理システム100側が販売企業400側
に先支給した先支給金、例えば信用カード売出額先支給
を信用カード売出額先支給情報D/B83を用いて管理
する役割を担い、運営情報管理モジュール60は代金管
理サーバー10の細部に亘る運営事項を運営情報D/B
85、登録情報D/B86等を用いて管理する役割を担
う。
【0030】さらに、口座管理モジュール90は前述し
た認証モジュール30、販売代金収金明細表管理モジュ
ール40、先支給金回収管理モジュール50、運営情報
管理モジュール60等と同様にして代金管理サーバー1
0と通信可能になされており、この状態で、口座管理モ
ジュール90は代金決済管理システム100により指定
されたシステム側指定口座92、販売企業400により
指定された販売企業側指定口座91、購買企業500に
より指定された購買企業側指定口座93等を管理する役
割を担う。
【0031】以下、前述したように構成された本発明の
代金決済管理システム100を用いた代金決済管理方法
を詳細に説明する。
【0032】まず、所定の商品の販売、サービスの提供
等を行った販売企業400は販売企業側通信クライアン
ト1、例えば販売企業側コンピュータ1aを用いて、ま
た販売企業400から商品を購入し又はサービスの提供
を受けた多数の購買企業500は、購買企業側通信クラ
イアント2、例えば購買企業側コンピュータ2aを用い
て、本発明の代金決済管理システム100に夫々接続す
る。勿論、該販売企業400、購買企業500は、販売
企業側コンピュータ1a、購買企業側コンピュータ2a
以外の異なる通信クライアント、例えば、販売企業側有
/無線通信機1b、購買企業側有/無線通信機2b等を
用いて、本発明の代金決済管理システム100に接続す
るようにしてもよい。
【0033】また、販売企業400、購買企業500等
が販売企業側有/無線通信機1b、購買企業側有/無線
通信機2b等を用いてアクセスする場合においては、通
信中継局200は、この販売企業側有/無線通信機1
b、購買企業側有/無線通信機2b等から出力されるデ
ータを代金決済管理システム100のインターフェース
モジュール20へ伝達し、また代金決済管理システム1
00のインターフェースモジュール20から出力される
データを販売企業側有/無線通信機1b、購買企業側有
/無線通信機2b等に伝達する役割を担う。
【0034】このような環境が揃えられた状態で、図4
に示すように、代金管理サーバー10は、購買企業側コ
ンピュータ1a又は販売企業側コンピュータ2aの何れ
か一つからシステム接続イベントが発生したか否かを判
断する(S1)。
【0035】ここで、販売企業側コンピュータ1a又は
購買企業側コンピュータ2aから前述したシステム接続
イベントが発生しなかったと判断した場合(S1:いい
え)、代金管理サーバー10は、後述するステップS1
5に進む。
【0036】一方、販売企業側コンピュータ1a又は購
買企業側コンピュータ2aの何れか一つからシステム接
続イベントが発生したと判断した場合(S1:はい)、
代金管理サーバー10は、運営情報管理モジュール60
を用いて、運営情報D/B84に記憶されている運営情
報を抽出した後、この運営情報を用いて、認証要求メッ
セージを生成し、生成した認証要求メッセージをシステ
ム接続イベントを発生させたコンピュータに対して伝送
する(S2)。
【0037】ここで、販売企業側コンピュータ1aによ
ってシステム接続イベントが発生したと判断した場合、
この認証要求メッセージは販売企業側コンピュータ1a
に伝送され、一方、購買企業側コンピュータ2aによっ
てシステム接続イベントが発生したと判断した場合、こ
の認証要求メッセージは購買企業側コンピュータ2aに
伝送される。
【0038】この場合、該コンピュータ、例えば販売企
業側コンピュータ1aは代金管理サーバー10から伝送
された認証要求メッセージを解釈して、その内容を出力
することにより、販売企業400が認証過程を速やかに
遂行できるようにし、また購買企業側コンピュータ2a
は、代金管理サーバー10から伝送された認証要求メッ
セージを解釈して、その内容を出力することにより、購
買企業500が認証過程を速やかに遂行できるようにす
る。
【0039】この状態で、代金管理サーバー10は、イ
ンターフェースモジュール20を継続してチェクするこ
とにより、販売企業側コンピュータ1a又は購買企業側
コンピュータ1bから認証情報が伝送されたか否かを判
断する(S3)。
【0040】この際、販売企業側コンピュータ1a又は
購買企業側コンピュータ2aから別途の認証情報が伝送
されなかったと判断した場合(S3:いいえ)、代金管
理サーバー10は、販売企業側コンピュータ1a又は購
買企業側コンピュータ2aがまだ認証情報入力過程を完
了していなかったと判定し、待機状態を維持する(S
4)。
【0041】一方、販売企業側コンピュータ1a又は購
買企業側コンピュータ2aから認証情報が伝送されたと
判断した場合(S3:はい)、代金管理サーバー10
は、認証モジュール30を用いることにより、販売企業
側コンピュータ1a又は購買企業側コンピュータ2aを
通じて代金決済管理システム100に接続中である企
業、例えば、販売企業400又は購買企業500が既に
登録された企業であるか否かを判断する(S5)。
【0042】ここで、代金決済管理システム100に接
続中である企業が既に登録された企業ではないと判断し
た場合(S5:いいえ)、代金管理サーバー10は、例
えば「貴社は登録されたお客様ではありません。予め登
録して下さい。」等のような内容の登録要求メッセージ
を生成し、生成した登録要求メッセージをその企業のコ
ンピュータに対して伝送する(S6)。
【0043】一方、代金決済管理システム100に接続
中である企業が登録された企業であると判断した場合
(S5:はい)、代金管理サーバー10は、後述するメ
ーンページを生成し、生成したメーンページを該企業の
コンピュータ、例えば販売企業側コンピュータ1a又は
購買企業側コンピュータ2aに伝送する(S7)。
【0044】この場合、該企業のコンピュータは、代金
決済管理システム100から伝送されるメーンページ6
01を解釈し、これらを図5に示すように出力すること
により、販売企業400又は購買企業500による企業
間代金決済過程が円滑に行われるような環境を提供す
る。
【0045】一方、前述した過程を通じて、例えば販売
企業側コンピュータ1a又は購買企業側コンピュータ2
aにてメーンページ601が出力された状態で、代金管
理サーバー10は該企業のコンピュータから代金決済利
用イベントが発生したか否かを判断する(S8)。
【0046】ここで、該企業のコンピュータから代金決
済利用イベントが発生しなかったと判断した場合(S
8:いいえ)、代金管理サーバー10はステップS15
に進む。
【0047】一方、販売企業400又は購買企業500
が、例えばメーンページ601の代金決済管理システム
項目602をクリックすることにより、販売企業側コン
ピュータ1a又は購買企業側コンピュータ2aによって
代金決済利用イベントが発生したと判断した場合(S
8:はい)、代金管理サーバー10は、例えば運営情報
管理モジュール60等を用いて、登録情報D/B85に
記憶されている前記企業の登録情報を収集した後、該企
業が販売企業400であるか又は購買企業500である
か否かを判断する(S9,S10)。
【0048】ここで、前記企業が販売企業400である
と判断した場合(S9:はい)、代金管理サーバー10
は、該販売企業400の登録情報が反映された販売企業
用初期ページを生成し、生成した販売企業用初期ページ
を販売企業側コンピュータ1aに伝送する(S12)。
【0049】この場合、販売企業側コンピュータ1a
は、代金決済管理システム100から伝送される販売企
業用初期ページ603を解釈し、これらを図6に示すよ
うに出力することにより、 販売企業400による販売
代金収金過程が円滑に進行されるような環境を提供す
る。
【0050】ここで、図6に示すとおり、販売企業用初
期ページ 603には、例えば売出債券明細表伝送項目
604、信用カード売出表伝送項目605、信用カード
売出表先支給申請項目606、伝送内訳照会項目60
8、収金内訳照会項目609、処理結果照会項目610
等が備えられており、販売企業400は、例えばこれら
のそれぞれの項目をクリックすることにより、該項目を
実時間に確認/設定することができる。勿論、このよう
なそれぞれの項目は状況によって多様に変形がなされ
る。
【0051】ここで、後述する信用カード売出表を伝送
した後、信用カード売出額先支給過程を通じて資金を運
用しようとする販売企業400は、例えば販売企業用初
期ページ 603の信用カード売出表先支給申請項目6
06を選択して、信用カード売出表先支給申請情報を生
成することが出来る。
【0052】このような信用カード売出表先支給申請情
報は、商品の販売又はサービスの提供等を行った販売企
業400が、例えば企業専用信用カードを用いて、該商
品、サービス等の購買代金を決済した購買企業500と
連繋された銀行300に対して、信用カード決済代金の
先支給を要請する情報を意味しており、金融機関、例え
ば銀行300はこの信用カード売出表先支給情報に基づ
いて、信用カード決済代金を購買企業500に代わり販
売企業400に予め先支給する。これにより、販売企業
400では自社の販売した品物、提供したサービス等の
販売代金を前もって収金できるようになる。
【0053】一方、上述した過程を通じて、販売企業側
コンピュータ1aにて販売企業用初期ページ603が出
力されている状態で、代金管理サーバー10は、該販売
企業側コンピュータ1aによって販売代金収金明細表管
理イベントが発生したか否かを判断する(S13)。
【0054】ここで、販売代金収金明細表は、例え
ば、"販売商品、販売金額、決済手段、支給日"等のよう
な詳細な販売情報を記録した明細表を示すものである
が、販売企業400が該販売代金収金明細表として、例
えば、信用カード売出表を伝送する場合、これは購買企
業500の決済手段が企業専用信用カードであることを
意味しており、また販売企業400が該販売代金収金明
細表として、売出債券明細表を伝送する場合、これは購
買企業500の決済手段が売出債券であることを意味し
ている。
【0055】ここで、企業専用信用カードは、本発明の
代金決済管理システム100を備えた銀行300が前述
した“信用カード発給約定”を締結した購買企業500
を対象に特別に発給したカードである。
【0056】また、販売企業側コンピュータ1aによっ
て販売代金収金明細表管理イベントが発生しなかったと
判断した場合(S13:いいえ)、代金管理サーバー1
0は、後述するステップS14に進む。
【0057】一方、販売企業400が、例えば販売企業
用初期ページ603の売出債券明細表伝送項目604、
信用カード売出表伝送項目605等をクリックすること
により、販売企業側コンピュータ1aによって販売代金
収金明細表管理イベントが発生したと判断した場合(S
13:はい)、代金管理サーバー10は、該販売企業側
コンピュータ1aから伝送される販売代金収金明細表情
報を参照して、後述する販売代金収金明細表管理過程を
実行する(S100)。
【0058】また、前述したステップS100を通じ
て、販売代金収金明細表管理過程が完了した場合、代金
管理サーバー10は、販売企業側コンピュータ1aによ
って信用カード売出額先支給申請イベントが発生したか
否かを判断する(S14)。
【0059】ここで、販売企業側コンピュータ1aによ
って信用カード売出額先支給申請イベントが発生しなか
ったと判断した場合(S14:いいえ)、代金管理サー
バー10は、後述するステップS15に進む。
【0060】一方、販売企業400が、例えば販売企業
用初期ページ603の信用カード売出表先支給申請項目
606をクリックすることにより、販売企業側コンピュ
ータ1aによって信用カード売出額先支給申請イベント
が発生したと判断した場合(S14:はい)、代金管理
サーバー10は、該販売企業側コンピュータ1aから伝
送される信用カード売出額先支給申請情報を参照して、
後述する信用カード売出額先支給過程を実行する(S2
00)。
【0061】また、前記企業が販売企業400ではなく
購買企業であると判断した場合(S10:はい)、代金
管理サーバー10は、購買企業500の登録情報が反映
された購買企業用初期ページを生成し、生成した購買企
業用初期ページを購買企業側コンピュータ2aに伝送す
る(S11)。
【0062】この場合、購買企業側コンピュータ2a
は、代金決済管理システム100から伝送される購買企
業用初期ページ611を解釈し、その内容を図7に示す
ように出力することにより、購買企業500による購買
代金管理過程が円滑に行われるような環境を提供する。
【0063】ここで、図7に示すように、購買企業用初
期ページ611には、例えば購買内訳照会項目612、
信用カード購買代金先入金項目613等が備えられてお
り、購買企業500では先のそれぞれの項目を選択的に
クリックすることにより、該項目を実時間に確認/設定
することができる。勿論、それらのそれぞれの項目は販
売企業用初期ページ603の場合と同様に、状況によっ
て多様な変形がなされる。
【0064】ここで、販売企業500が、例えば購買企
業用初期ページ611の信用カード購買代金先入金項目
613を選択して、信用カード購買代金先入金情報を生
成することができるが、このような信用カード購買代金
先入金情報は、信用カードを用いて、販売企業400か
ら商品を購入し又はサービスを享受した購買企業500
が自社の信用カード購買代金を決済日以前に予め入金す
る内容を記録した情報を意味しており、本発明の代金決
済管理システム100は、このような信用カード購買代
金先入金情報に基づいて、信用カード決済代金を購買企
業500が指定した特定口座から振替させることによ
り、購買企業500が自社の意向に沿って、決済日以前
の時点からも信用カード決済代金を安定的に先決済でき
るようにする。
【0065】前述した過程を通じて、購買企業側コンピ
ュータ2aにて購買企業用初期ページ611が出力され
た状態で、代金管理サーバー10は、購買企業側コンピ
ュータ2aによって購買代金管理イベントが発生したか
否かを判断する(S16)。
【0066】ここで、購買企業側コンピュータ2aによ
って購買代金管理イベントが発生しなかったと判断した
場合(S16:いいえ)、代金管理サーバー10は、後
述するステップS15に進む。
【0067】一方、購買企業500が、例えば購買企業
用初期ページ611の購買内訳照会項目612、信用カ
ード購買代金先入金項目613等をクリックすることに
より、購買企業側コンピュータ2aによって一連の購買
代金管理イベントが発生したと判断した場合(S16:
はい)、代金管理サーバー10は、購買企業側コンピュ
ータ2aから伝送される購買代金管理情報を参照して、
後述する購買代金管理過程を実行する(S300)。
【0068】以下、前述した販売代金収金明細表管理過
程(S100)、信用カード売出額先支給過程(S20
0)、購買代金管理過程(S300)等を詳細に説明す
る。
【0069】まず、前述した販売代金収金明細表管理過
程(S100)を詳細に説明する。
【0070】図8に示すように、代金管理サーバー10
は、インターフェースモジュール20を継続してチェッ
クすることにより、販売企業側コンピュータ1aによっ
て信用カード売出表伝送イベントが発生したか否かを判
断する(S101)。
【0071】ここで、販売企業400が、販売企業用初
期ページ603の売出債券明細表伝送項目604をクリ
ックすることにより、販売企業側コンピュータ1aによ
って、信用カード売出表伝送イベントの代わりに、売出
債券明細表伝送イベントが発生したと判断した場合(S
101:いいえ)、代金管理サーバー10は、運営情報
管理モジュール60を用いて、売出債券内訳入力ページ
を生成し、生成した売出債券内訳入力ページをインター
フェースモジュール20を介して販売企業側コンピュー
タ1aに伝送する(S102)。
【0072】この場合、販売企業側コンピュータ1a
は、代金管理サーバー10から伝送された売出債券内訳
入力ページ614を解釈し、その内容を図9に示すよう
に出力することにより、販売企業400が売出債券明細
表情報を生成できる安定的な環境を提供するようにす
る。
【0073】この状態で、代金管理サーバー10は、イ
ンターフェースモジュール20を継続してチェックする
ことにより、販売企業側コンピュータ1aから売出債券
明細表情報が伝送されたか否かを判断する(S10
3)。
【0074】ここで、販売企業400が、まだ売出債券
明細表内訳入力過程を完了させていないために、販売企
業側コンピュータ1aから売出債券明細表情報が伝送さ
れなかったと判断した場合(S103:いいえ)、代金
管理サーバー10は待機状態を維持する(S104)。
【0075】一方、販売企業400が、売出債券明細表
内訳入力過程をすべて完了させて、例えば伝送項目61
7をクリックすることにより、販売企業側コンピュータ
1aから売出債券明細表情報が伝送されたと判断した場
合(S103:はい)、代金管理サーバー10は、この
売出債券明細表情報が所定の要件を満足しているか否
か、例えば売出債券明細表情報に記録された売出債券収
金対象金額が購買企業別貸出限度金額以内であるか否
か、購買企業側指定口座93に引出可能残額があるか否
か、又は売出債券明細表情報に記録された収金対象購買
企業500が既に登録された購買企業500であるか否
か等を判断する(S105)。
【0076】ここで、売出債券明細表情報に記録された
売出債券収金対象金額が購買企業別貸出限度金額を超え
てている、購買企業側指定口座93に引出可能残額がな
い、又は売出債券明細表情報に記録された収金対象購買
企業500が既に登録された購買企業500ではないと
判断した場合(S105:いいえ)、代金管理サーバー
10は、誤謬メッセージ(エラーメッセージ)を販売企
業側コンピュータ1aに伝送する(S106)。
【0077】この場合、代金管理サーバー10は、運営
情報管理モジュール60を用いて、運営情報D/B84
に記憶されている運営情報を読み出した後、この運営情
報を用いて、例えば「選択した金額が購買企業の限度金
額を超過します。もう一度試して下さい‥」等のような
誤謬メッセージを生成し、生成した誤謬メッセージを販
売企業側コンピュータ1aに伝送する。
【0078】一方、売出債券明細表情報に記録された売
出債券収金対象金額が購買企業別貸出限度金額以内の金
額である、購買企業側指定口座93に引出可能残額が充
分にある、及び売出債券明細表情報に記録された収金対
象購買企業500が既に登録された購買企業500であ
ると判断した場合、すなわち売出債券明細表情報の所定
の要件がすべて満足されたと判断した場合(S105:
はい)、代金管理サーバー10は、売出債券明細表情報
を収集し記憶する過程及び売出債券明細表に記録された
収金対象売出債券額を購買企業側指定口座93から販売
企業側指定口座91へ振替する過程等を行う(S10
7,S107a)。
【0079】この場合、まず、代金管理サーバー10
は、販売企業側コンピュータ1aから伝送された売出債
券明細表情報を販売代金収金明細表管理モジュール40
に伝達し、販売代金集金明細表管理モジュール40は、
このような売出債券明細表情報が伝達された場合に、こ
れをD/B管理サーバー70に伝達することにより、該
売出債券明細表情報が、例えば販売代金収金明細表情報
D/B82に安定して収集し記憶することができる。
【0080】また、代金管理サーバー10は、口座管理
モジュール90を制御して、購買企業側指定口座93に
既に入金されている購買代金決済専用貸出金を販売企業
側指定口座91に振替することにより、販売企業400
が販売した商品又は提供したサービス等に対する販売代
金をすべて収金できるようにする。
【0081】一方、前述したステップS101で、販売
企業400が販売企業用初期ページ603の信用カード
売出表伝送項目605をクリックすることにより、販売
企業側コンピュータ1aによって信用カード売出表伝送
イベントが発生したと判断した場合(S101:は
い)、代金管理サーバー10は、運営情報管理モジュー
ル60を用いて、信用カード売出表内訳入力ページを生
成し、生成した信用カード売出表内訳入力ページをイン
ターフェースモジュール20を介して販売企業側コンピ
ュータ1aに伝送する(S108)。
【0082】この場合、販売企業側コンピュータ1a
は、代金管理サーバー10から伝送された信用カード売
出表内訳入力ページ616を解釈し、その内容を図10
に示すように出力することにより、販売企業400が信
用カード売出表情報を生成できる環境を提供する。
【0083】この状態で、代金管理サーバー10は、イ
ンターフェースモジュール20を継続してチェックする
ことにより、販売企業側コンピュータ1aから信用カー
ド売出表情報が伝送されたか否かを判断する(S10
9)。
【0084】この際、販売企業400が、まだ信用カー
ド売出表内訳入力過程を完了させていなかったため、販
売企業側コンピュータ1aから信用カード売出表情報が
伝送されなかったと判断した場合(S109:いい
え)、代金管理サーバー10は待機状態を維持する(S
110)。
【0085】一方、販売企業400が、信用カード売出
表内訳入力過程をすべて完了させて、例えば伝送項目6
17をクリックすることにより、販売企業側コンピュー
タ1aから信用カード売出表情報が伝送されたと判断し
た場合(S109:はい)、代金管理サーバー10は、
この信用カード売出表情報が所定の要件を満足している
か否か、例えば信用カード売出表情報に記録された信用
カード収金対象金額が販売企業別限度、購買企業別負債
限度以内であるか否か、信用カード売出表情報に記録さ
れた収金対象購買企業が既に登録された購買企業500
であるか否か等を判断する(S111)。
【0086】ここで、信用カード売出表情報に記録され
た信用カード収金対象金額が販売企業別限度、購買企業
別負債限度等を超えている、又は信用カード売出表情報
に記録された収金対象購買企業が既に登録された購買企
業500ではないと判断した場合(S111:いい
え)、代金管理サーバー10は、誤謬メッセージを販売
企業側コンピュータ1aに伝送する(S112)。
【0087】この場合、代金管理サーバー10は、運営
情報管理モジュール60を用いて、運営情報D/B84
に記憶されている運営情報を読み出した後、この運営情
報を用いて、例えば「選択した金額が限度金額を超えて
います。もう一度試して下さい‥」等のような誤謬メッ
セージを生成し、生成した誤謬メッセージを販売企業側
コンピュータ1aに伝送する。
【0088】一方、信用カード売出表情報に記録された
信用カード収金対象金額が販売企業別限度、購買企業別
負債限度以内の金額であり、信用カード売出表情報に記
録された収金対象購買企業が既に登録された購買企業
500であると判断した場合、すなわち該信用カード売
出表情報の要件がすべて満足されていると判断した場合
(S111:はい)、代金管理サーバー10は、信用カ
ード売出表情報を収集し記憶する(S113)。
【0089】この場合、代金管理サーバー10は、販売
企業側コンピュータ1aから伝送された信用カード売出
表情報を販売代金収金明細表管理モジュール40に伝達
する。販売代金収金明細表管理モジュール40は、この
ような信用カード売出表情報が伝達された場合、これを
D/B管理サーバー70に伝達することにより、該信用
カード売出表情報は、例えば販売代金収金明細表情報D
/B82に安定して収集し記憶される。
【0090】次に、前述した信用カード売出額先支給過
程(S200)を詳細に説明することにする。
【0091】前述したステップS14を通じて、販売企
業400側による一連の信用カード売出額先支給申請イ
ベントが発生したと判断した場合(S14:はい)、図
11に示すように、代金管理サーバー10は、運営情報
管理モジュール60を用いて、信用カード売出額先支給
申請内訳入力ページを生成し、生成した信用カード売出
額先支給申請内訳入力ページをインターフェースモジュ
ール20を介して販売企業側コンピュータ1aに伝送す
る(S201)。
【0092】この場合、販売企業側コンピュータ1a
は、代金管理サーバー10から伝送された信用カード売
出額先支給申請内訳入力ページ618を解釈し、その内
容を図12に示すように出力することにより、販売企業
400が信用カード売出額先支給申請過程を速やかに進
行させるような環境を提供する。
【0093】この状態で、代金管理サーバー10は、イ
ンターフェースモジュール20を継続してチェックする
ことにより、販売企業側コンピュータ1aから信用カー
ド売出額先支給申請情報が伝送されたか否かを判断する
(S202)。
【0094】この際、販売企業400が、まだ信用カー
ド売出額先支給申請内訳入力過程を完了させていなかっ
たため、販売企業側コンピュータ1aから信用カード売
出表買入申請情報が伝送されなかったと判断した場合
(S202:いいえ)、代金管理サーバー10は待機状
態を維持する(S203)。
【0095】一方、販売企業400が、信用カード売出
額先支給申請内訳入力過程をすべて完了させ、例えば伝
送項目619をクリックして販売企業側コンピュータ1
aから信用カード売出額先支給申請情報が伝送されたと
判断した場合(S202:はい)、代金管理サーバー1
0は、販売代金収金明細表管理モジュール40を用い
て、例えば販売代金収金明細表情報D/B82に記憶さ
れている信用カード売出表情報をチェックし、これらに
基づいて、信用カード売出額先支給申請情報に記録され
た信用カード売出先支給申請金額が既に指定された債券
残額限度内であるか否かを判断する(S204,S20
5)。
【0096】ここで、信用カード売出額先支給申請情報
に記録された信用カード売出先支給申請金額が既に指定
された債券残額を超える場合(S205:いいえ)、代
金管理サーバー10は、誤謬メッセージを販売企業側コ
ンピュータ1aに伝送する(S206)。
【0097】この場合、代金管理サーバー10は、運営
情報管理モジュール60を用いて、運営情報D/B84
に記憶されている運営情報を読み出した後、この運営情
報を用いて、例えば「申請した金額が債券限度金額を超
えています。もう一度試して下さい‥」等のような誤謬
メッセージを生成し、生成した誤謬メッセージを販売企
業側コンピュータ1aに伝送する。
【0098】一方、信用カード売出額先支給申請情報に
記録された信用カード売出額先支給申請金額が既に指定
された債券残額限度内の金額である場合(S205:は
い)、代金管理サーバー10は、信用カード売出申請額
を購買企業500に代わって、販売企業400に予め先
支給する(S207)。
【0099】この場合、代金管理サーバー10は、口座
管理モジュール90に信用カード売出申請額の先支給を
指示することになり、口座管理モジュール90はこのよ
うな指示イベントが発生した場合、一定額の現金を例え
ばシステム側指定口座92から販売企業側指定口座91
に入金させることになる。その結果、購買企業500に
対して商品の販売又はサービスの提供等を行った販売企
業400は、自社で販売した品物又は提供したサービス
等に相応する信用カード売出申請額をオンライン上で容
易に先入金することが可能になる。
【0100】次に、前述した購買代金管理過程(S30
0)を詳細に説明する。
【0101】まず、図13に示すように、代金管理サー
バー10は、インターフェースモジュール20を継続し
てチェックすることにより、購買企業側コンピュータ2
aによって購買内訳照会イベントが発生したか否かを判
断する(S401)。
【0102】この際、購買企業側コンピュータ2aによ
って購買内訳照会イベントが発生しなかったと判断した
場合(S401:いいえ)、代金管理サーバー10は、
後述するステップS403に進む。
【0103】一方、購買企業500が、購買企業用初期
ページ611の購買内訳照会項目612をクリックする
ことにより、購買企業側コンピュータ2aによって購買
内訳照会イベントが発生したと判断した場合(S40
1:はい)、代金管理サーバー10は、運営情報管理モ
ジュール60を用いて、購買内訳リストを生成し、生成
した購買内訳リストをインターフェースモジュール20
を介して購買企業側コンピュータ2aに伝送する(S4
02)。
【0104】この場合、購買企業側コンピュータ2a
が、代金管理サーバー10から伝送された購買内訳リス
ト622を解釈し、その内容を図14に示すように出力
することにより、購買企業500が、例えば、購買品
物、決済期日、決済金額等のような自社の購買内訳をさ
らに容易に確認できるような環境を提供することができ
る。
【0105】次に、代金管理サーバー10は、インター
フェースモジュール20を継続してチェックすることに
より、購買企業側コンピュータ2aによって信用カード
購買代金先入金イベントが発生したか否かを判断する
(S403)。
【0106】ここで、購買企業側コンピュータ2aによ
って信用カード購買代金先入金イベントが発生しなかっ
たと判断した場合(S403:いいえ)、代金管理サー
バー10は処理を終了する。
【0107】一方、購買企業500が、購買企業用初期
ページ611の信用カード購買代金先入金項目613を
クリックすることにより、購買企業側コンピュータ2a
によって信用カード購買代金先入金イベントが発生した
と判断した場合(S403:はい)、代金管理サーバー
10は、運営情報管理モジュール60を用いて、信用カ
ード購買代金先入金内訳入力ページを生成し、生成した
信用カード購買代金先入金内訳入力ページをインターフ
ェースモジュール20を介して購買企業側コンピュータ
2aに伝送する(S404)。
【0108】この場合、購買企業側コンピュータ2a
が、代金管理サーバー10から伝送された信用カード購
買代金先入金内訳入力ページ623を解釈し、その内容
を図15に示すように出力することにより、購買企業5
00が信用カード購買代金を予め入金できる環境を提供
することができる。
【0109】この状態で、代金管理サーバー10は、イ
ンターフェースモジュール20を継続してチェックする
ことにより、購買企業側コンピュータ2aから信用カー
ド購買代金先入金情報が伝送されたか否かを判断する
(S405)。
【0110】ここで、販売企業500が、まだ信用カー
ド購買代金先入金内訳入力過程を完了させていなかった
ため、購買企業側コンピュータ2aから信用カード購買
代金先入金情報が伝送されなかったと判断した場合(S
405:いいえ)、代金管理サーバー10は待機状態を
維持する(S406)。
【0111】一方、販売企業500が、信用カード購買
代金先入金内訳入力過程をすべて完了させ、例えば伝送
項目624をクリックすることにより、購買企業側コン
ピュータ2aから一連の信用カード購買代金先入金情報
が伝送されたと判断した場合(S405:はい)、代金
管理サーバー10は、前述した信用カード購買代金先入
金情報に基づいて、該信用カード購買代金を先入金する
処理を行う(S407)。
【0112】この場合、代金管理サーバー10は、口座
管理モジュール90に信用カード購買代金の先支給を指
示する。口座管理モジュール90は、このような指示イ
ベントが発生した場合、一定額の現金を、例えば購買企
業500が指定した特定口座から販売企業側指定口座9
1に振替させることになる。その結果、販売企業400
から商品を購入し又はサービスを享受する等した購買企
業500は、決済日以前の時点で、自社の意向に沿っ
て、信用カード先決済過程を安定的に行わせることがで
きるようになる。
【0113】一方、図4に示したように、前述した信用
カード売出額先支給過程(S200)が完了した場合、
代金管理サーバー10は、販売代金収金明細表管理モジ
ュール40を用いて、販売代金収金明細表情報D/B8
2に記憶されている販売代金収金明細表情報、例えば、
信用カード売出表情報を読み出し、この信用カード売出
表情報を参照し、該信用カード売出表のうち、当日決済
日である信用カード売出件があるか否かを判断する(S
15)。
【0114】ここで、販売代金収金明細表情報D/B8
2に記憶されている信用カード売出表のうち、当日決済
日である信用カード売出件がないと判断した場合(S1
5:いいえ)、代金管理サーバー10は処理を終了す
る。
【0115】一方、販売代金収金明細表情報D/B82
に記憶されている信用カード売出表のうち、当日決済日
である信用カード売出件があると判断した場合(S1
5:はい)、代金管理サーバー10は、購買企業側指定
口座93をチェックして、当日決済日である信用カード
売出件に係る信用カード購買代金決済過程を実行する
(S500)。
【0116】まず、図16に示すように、代金管理サー
バー10は、口座管理モジュール90を制御して、当日
決済日である信用カード売出件に係る購買企業500側
の指定口座91をチェックする(S501)。
【0117】次に、代金管理サーバー10は、当日決済
日である信用カード売出件が前述したステップS207
の実行によって発生された先支給件を回収する先支給回
収対象件であるか否かを判断する(S502)。
【0118】ここで、当日決済日である信用カード売出
件に係る販売企業400が前述のような信用カード売出
額先支給過程を行っていなかった一般の販売企業400
であるため、当日決済日である信用カード売出件が前述
したような先支給回収対象件でない一般回収対象件であ
ると判断した場合(S502:いいえ)、代金管理サー
バー10は後述する一般対象件処理過程を実行する(S
520)。
【0119】まず、代金管理サーバー10は、購買企業
側指定口座93に既に入金されている金額が購買企業5
00側の信用カード購買代金以上であるか否かを判断す
る(S521)。
【0120】その際、図17(a)に示すように、購買
企業500側の信用カード購買代金が1,000である
にもかかわらず、購買企業側指定口座93に既に入金さ
れていた金額が500であるために、購買企業側指定口
座93に既に入金されている金額が購買企業500側の
信用カード購買代金未満であると判断した場合(S52
1:いいえ)、代金管理サーバー10は、販売企業40
0が収金しなければならない購買企業500の信用カー
ド購買代金1,000を購買企業500の代わりに販売
企業400に代納する(S522)。
【0121】このような代納過程が完了した場合、代金
管理サーバー10は、購買企業側指定口座93に既に入
金されている500を回収するとともに、銀行300側
と信用カード借主関係にある購買企業500をその差
額、即ち、500だけを延滞処理する処理を行う(S5
23)。
【0122】この場合、代金管理サーバー10は、運営
情報管理モジュール60に対して「購買企業を延滞処理
して下さい。」等のメッセージを伝達する。運営情報管
理モジュール60は、これらのメッセージが伝達された
場合、登録情報D/B85に記憶されている該購買企業
500の登録情報を変更することにより、以後、該購買
企業500が延滞企業に分類、管理されるようにする。
【0123】一方、図17(b)に示すように、購買企
業500側の信用カード購買代金が1,000である
が、購買企業側指定口座93に既に入金されていた金額
が2,000であるため、購買企業側指定口座93に既
に入金されている金額が購買企業側信用カード購買代金
以上であると判断した場合(S521:はい)、代金管
理サーバー10は、購買企業500側の信用カード購買
代金を正常に回収する処理を実行する(S524)。
【0124】この場合、代金管理サーバー10は、口座
管理モジュール90に購買企業側指定口座93に既に入
金されている金額の回収を指示する。口座管理モジュー
ル90は、このような指示イベントが発生した場合、購
買企業500側の保有資金、例えば、2,000のうち
1,000を購買企業側指定口座93から販売企業側指
定口座91に入金させることとなる。その結果、販売業
者400は自社の販売した商品又は提供したサービスに
対する販売代金をすべて集金できるようになる。
【0125】一方、前述したステップS502で、当日
決済日である信用カード売出件に係る販売企業400が
前述したような信用カード売出額先支給過程を行ってい
ない販売企業400であるため、当日決済日である信用
カード売出件が前述した場合と同様に先支給回収対象件
であると判断した場合(S502:はい)、代金管理サ
ーバー10は、先支給金回収管理モジュール50を通じ
て、信用カード売出額先支給情報を抽出した後、この信
用カード売出額先支給情報を活用して、購買企業側指定
口座93に既に入金されている金額が信用カード売出表
先支給額以上であるか否かを判断する(S503)。
【0126】ここで、図17(c)に示すように、信用
カード売出表先支給額が800であるにもかかわらず、
購買企業側指定口座93に既に入金されている金額が5
00であるため、購買企業側指定口座93に既に入金さ
れている金額が信用カード売出表先支給額未満であると
判断した場合(S503:いいえ)、代金管理サーバー
10は、購買企業側指定口座93に既に入金されている
500を回収するとともに、銀行300側と信用カード
借主関係にある該購買企業500をその差額、即ち、3
00だけを延滞処理する処理を行う(S504,S50
5)。
【0127】この場合、代金管理サーバー10は、運営
情報管理モジュール60に「該販売企業を延滞処理して
下さい」等のメッセージを伝達する。運営情報管理モジ
ュール60は、このようなメッセージが伝達された場
合、登録情報D/B85に記憶されている該購買企業5
00の登録情報を変更させることにより、以後、該購買
企業500が延滞企業に分類・管理されるようにする。
【0128】しかし、図17(d)に示すように、信用
カード売出表先支給額が800であるが、購買企業側指
定口座93に既に入金されている金額が2,000であ
るため、購買企業側指定口座93に既に入金されている
金額が信用カード売出表先支給額以上であると判断した
場合(S503:はい)、代金管理サーバー10は、銀
行300が先支給した信用カード売出表先支給額を正常
に回収する(S506)。
【0129】この場合、代金管理サーバー10は口座管
理モジュール90に購買企業側指定口座93に既に入金
されている金額の回収を指示する。口座管理モジュール
90は、このような指示イベントが発生した場合、購買
企業500の保有代金、例えば、2,000のうち80
0を購買企業側指定口座93からシステム側指定口座9
2に入金する。その結果、銀行300は上述した信用カ
ード売出額先支給過程により先支給した代金を容易に回
収することができるようになる。
【0130】上述した過程を通じて、信用カード売出表
先支給額の回収過程が終了した場合、代金管理サーバー
10は、購買企業500の保有代金のうち、前の信用カ
ード売出表先支給額を差し引きした残りの適正残余額を
販売企業側指定口座91に入金する(S507)。
【0131】この場合、代金管理サーバー10は、口座
管理モジュール90に購買企業側指定口座93に既に入
金されている残りの適正金額の振替を指示する。口座管
理モジュール90は、このような指示イベントが発生し
た場合、購買企業500の残りの保有代金、例えば、
1,200のうち販売企業400の残余債券金額である
200だけを購買企業側指定口座93から販売企業側指
定口座91に入金する処理を実行する。その結果、販売
企業400は、自社の販売した品物又は提供したサービ
ス等に対する販売代金をすべて集金することができる。
【0132】以後、代金管理サーバー10が、販売企業
側通信クライアント1,購買企業側通信クライアント2
等によって販売代金管理イベント,購買代金管理イベン
ト等が夫々発生する都度、前述した認証モジュール3
0、販売代金収金明細表管理モジュール40、先支給金
回収管理モジュール50、運営情報管理モジュール6
0、口座管理モジュール90等と連携し、販売代金収金
管理過程、購買代金支払管理過程等を実行することによ
り、任意の販売企業400と購買企業500との間で、
銀行オンライン網を介して信頼性の高い代金決済を行う
ことが可能になる。
【0133】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明では販売企
業及び購買企業間で行われる代金決済を銀行オンライン
網を介して体系的に実現することにより、販売企業及び
購買企業が自社に必要な販売代金の集金、購買代金の支
払等を、信用取引、手形等を用いなくても、容易に実行
することができる。
【0134】このような本発明の場合、全体的な代金決
済過程がオンライン化されるので、販売企業及び購買企
業では、例えば“複雑な購買代金決済手続き”、“盗
難、紛失の危険性”等のようなオフライン代金決済にお
ける不便を最小化することができる。
【0135】また、本発明が実現される場合、購買企業
による従来の信用取引、手形等が予め排除されることに
なるため、販売企業及び購買企業では両者間で行われる
代金決済の信頼性が大幅向上することができる等、本発
明は優れた効果を奏する。
【0136】以上で、本発明の特定の実施例が説明さ
れ、かつ図示されたが本発明が当業者により多様に変形
されて実施される可能性があることはいうまでもない。
このように変形された実施例は、本発明の技術的思想や
観点から個別的に理解されては困難であり、このような
変形された実施例は特許請求の範囲内に属すると言え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における企業間代金決済関係を概念的に
示した第1例示図である。
【図2】本発明における企業間代金決済関係を概念的に
示した第2例示図である。
【図3】本発明の代金決済管理システムを概念的に示し
た例示図である。
【図4】本発明の一実施例における代金決済管理方法を
示したフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例における販売企業側通信クラ
イアント及び購買企業側通信クライアントのページ掲示
状態を概念的に示した例示図である。
【図6】本発明の一実施例における販売企業側通信クラ
イアント及び購買企業側通信クライアントのページ掲示
状態を概念的に示した例示図である。
【図7】本発明の一実施例における販売企業側通信クラ
イアント及び購買企業側通信クライアントのページ掲示
状態を概念的に示した例示図である。
【図8】本発明のもう一つの実施例における代金決済管
理方法を示したフローチャートである。
【図9】本発明のもう一つの実施例における販売企業側
通信クライアントのページ掲示状態を概念的に示した例
示図である。
【図10】本発明のもう一つの実施例における販売企業
側通信クライアントのページ掲示状態を概念的に示した
例示図である。
【図11】本発明のもう一つの実施例における代金決済
管理方法を示したフローチャートである。
【図12】本発明のもう一つの実施例における販売企業
側通信クライアントのページ掲示状態を概念的に示した
例示図である。
【図13】本発明のもう一つの実施例における代金決済
管理方法を示したフローチャートである。
【図14】本発明のもう一つの実施例における購買企業
側通信クライアントのページ掲示状態を概念的に示した
例示図である。
【図15】本発明のもう一つの実施例における購買企業
側通信クライアントのページ掲示状態を概念的に示した
例示図である。
【図16】本発明のもう一つの実施例における代金決済
管理方法を示したフローチャートである。
【図17】本発明のもう一つの実施例における購買企業
側指定口座の金額入金状態を概念的に示した例示図であ
る。
【符号の説明】
1 信用カード購買代金 1a 販売企業側コンピュータ 2 購買企業側通信クライアント 2a 購買企業側コンピュータ 10 代金管理サーバー 20 インターフェースモジュール 30 認証モジュール 40 販売代金収金明細表管理モジュール 50 先支給金回収管理モジュール 60 運営情報管理モジュール 70 D/B管理サーバー 82 販売代金収金明細表情報D/B 84 運営情報D/B 85 登録情報D/B 90 口座管理モジュール 91 販売企業側指定口座 92 システム側指定口座 93 購買企業側指定口座 100 代金決済管理システム 300 銀行 400 販売企業 500 購買企業 501 購買企業A 502 購買企業B 603 販売企業用初期ページ 604 売出債券明細表伝送項目 605 信用カード売出表伝送項目 606 信用カード売出表先支給申請項目 608 伝送内訳照会項目 609 収金内訳照会項目 610 処理結果照会項目 611 購買企業用初期ページ 612 購買内訳照会項目 613 信用カード購買代金先入金項目 614 売出債券内訳入力ページ 616 信用カード売出表内訳入力ページ 617 伝送項目 618 信用カード売出額先支給申請内訳入力ページ 619 伝送項目 622 購買内訳リスト 623 信用カード購買代金先入金内訳入力ページ 624 伝送項目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 306 G06F 17/60 306 504 504

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認証情報を記憶する認証情報データベー
    スと、販売代金収金明細表情報を記憶する販売代金収金
    明細表情報データベースと、信用カード売出額先支給情
    報を記憶する信用カード売出額先支給情報データベース
    と、販売企業/購買企業登録情報を記憶する登録情報デ
    ータベースとを有するデータベースブロックと、 前記認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売
    出額先支給情報及び販売企業/購買企業登録情報の前記
    データベースブロックの所定領域への書き込み及び前記
    データベースブロックの所定領域からの読み出しを行う
    データベース管理サーバーと、 前記データベース管理サーバーと通信可能に接続され、
    前記認証情報、販売代金収金明細表情報、信用カード売
    出額先支給情報及び販売企業/購買企業登録情報の書き
    込み又は読み出しを行うか否かを決定し、販売企業側通
    信クライアント及び購買企業側通信クライアントと銀行
    オンライン網を介して接続され、前記販売企業側通信ク
    ライアントによって販売代金収金管理イベントが発生し
    た場合又は前記購買企業側通信クライアントによって購
    買代金支払管理イベントが発生した場合に、前記認証情
    報、販売代金収金明細表情報、信用カード売出額先支給
    情報及び販売企業/購買企業登録情報に基づいて、販売
    企業及び購買企業間の代金決済を前記銀行オンライン網
    を介して管理する代金管理サーバーとを備えることを特
    徴とする代金決済管理システム。
  2. 【請求項2】 前記銀行オンライン網は、インターネッ
    ト網、自動応答通信網、付加価値通信網又は公衆電話網
    のうちの何れか一つであることを特徴とする請求項1に
    記載の代金決済管理システム。
  3. 【請求項3】 前記代金管理サーバーは、前記販売企業
    側通信クライアントから伝送される所定の販売代金収金
    明細表を管理する販売代金収金明細表管理モジュールと
    通信する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の代金決済管理システム。
  4. 【請求項4】 前記代金管理サーバーは、前記購買企業
    側から回収すべき所定の信用カード売出額先支給金を管
    理する先支給金回収管理モジュールと通信する手段を備
    えることを特徴とする請求項1に記載の代金決済管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記代金管理サーバーは、前記販売企業
    側によって指定された販売企業側指定口座及び前記購買
    企業側によって指定された購買企業側指定口座を管理す
    る口座管理モジュールと通信する手段を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の代金決済管理システム。
  6. 【請求項6】 管理企業により認証された通信クライア
    ントによって代金決済利用イベントが発生したか否かを
    判断するステップと、 前記通信クライアントによって代金決済利用イベントが
    発生したと判断した場合、該通信クライアントを管理す
    る企業が販売企業であるか否かを判断するステップと、 該通信クライアントを管理する企業が販売企業であると
    判断した場合、販売企業用初期ページを生成し、生成し
    た販売企業用初期ページを該販売企業側の通信クライア
    ントへ伝送するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントによって販売代金収
    金明細表管理イベントが発生したか否かを判断するステ
    ップと、 前記販売企業側の通信クライアントによって販売代金収
    金明細表管理イベントが発生したと判断した場合、前記
    販売企業側の通信クライアントから伝送される販売代金
    収金明細表を参照して、販売代金収金明細表管理過程を
    実行するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントによって信用カード
    売出額先支給申請イベントが発生したか否かを判断する
    ステップと、 前記販売企業側の通信クライアントによって信用カード
    売出額先支給申請イベントが発生したと判断した場合、
    前記販売企業側の通信クライアントから伝送される信用
    カード売出額先支給申請情報を参照し、信用カード売出
    額先支給過程を実行するステップとを含むことを特徴と
    する代金決済管理方法。
  7. 【請求項7】 前記販売代金収金明細表管理過程を実行
    するステップは、 前記販売企業側の通信クライアントによって信用カード
    売出表伝送イベントが発生したか否かを判断するステッ
    プと、 前記販売企業側の通信クライアントによって信用カード
    売出表伝送イベントが発生したと判断した場合、信用カ
    ード売出内訳を入力可能な信用カード売出内訳入力ペー
    ジを前記販売企業側の通信クライアントへ伝送するステ
    ップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記信用カード
    売出内訳入力ページに応じた信用カード売出表情報が伝
    送されたか否かを判断するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記信用カード
    売出内訳入力ページに応じた信用カード売出表情報が伝
    送されたと判断した場合、該信用カード売出表情報が指
    定された要件を満足するか否かを判断するステップと、 前記信用カード売出表情報が指定された要件を満足する
    と判断した場合、前記信用カード売出表情報を記憶する
    ステップとを有することを特徴とする請求項6に記載の
    代金決済管理方法。
  8. 【請求項8】 前記販売企業側の通信クライアントによ
    って信用カード売出表伝送イベントが発生しなかったと
    判断した場合、所定の売出債券内訳を入力可能な売出債
    券内訳入力ページを前記販売企業側の通信クライアント
    へ伝送するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記売出債券内
    訳入力ページに応じた売出債券明細表情報が伝送された
    か否かを判断するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記売出債券内
    訳入力ページに応じた売出債券明細表情報が伝送された
    と判断した場合、該売出債券明細表情報が指定された要
    件を満足するか否かを判断するステップと、 前記売出債券明細表情報が指定された要件を満足すると
    判断した場合、前記売出債券明細表情報を記憶すると共
    に、販売企業が保有している売出債券額を購買企業側口
    座から販売企業側口座に振替させるステップとを更に含
    むことを特徴とする請求項7に記載の代金決済管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記信用カード売出額先支給過程を実行
    するステップは、 所定の信用カード売出額先支給申請内訳を入力可能な信
    用カード売出額先支給申請内訳入力ページを前記販売企
    業側の通信クライアントへ伝送するステップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記信用カード
    売出額先支給申請内訳入力ページに応じた信用カード売
    出額先支給申請情報が伝送されたか否かを判断するステ
    ップと、 前記販売企業側の通信クライアントから前記信用カード
    売出額先支給申請内訳入力ページに応じた信用カード売
    出額先支給申請情報が伝送されたと判断した場合、該信
    用カード売出額先支給申請情報に記録された先支給申請
    額が前記販売企業側が保有している債券残額内であるか
    否かを判断するステップと、 該信用カード売出額先支給申請情報に記録された先支給
    申請額が前記販売企業側が保有している債券残額内であ
    ると判断した場合、該先支給申請額を前記販売企業側に
    先支給するステップとを有することを特徴とする請求項
    6に記載の代金決済管理方法。
  10. 【請求項10】 前記通信クライアントを管理する企業
    が購買企業であると判断した場合、購買企業用初期ペー
    ジを生成し、生成した購買企業用初期ページを該購買企
    業側の通信クライアントへ伝送するステップと、 前記購買企業側の通信クライアントによって購買代金管
    理イベントが発生したか否かを判断するステップと、 前記購買企業側の通信クライアントによって購買代金管
    理イベントが発生したと判断した場合、前記購買企業側
    の通信クライアントから伝送される購買代金管理情報を
    参照し、購買代金管理過程を実行するステップとを更に
    含むことを特徴とする請求項6に記載の代金決済管理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記購買代金管理過程を実行するステ
    ップは、 前記購買企業側の通信クライアントによって購買内訳照
    会イベントが発生したか否かを判断するステップと、 前記購買企業側の通信クライアントによって購買内訳照
    会イベントが発生したと判断した場合、前記購買企業側
    が購買した内訳を収集することにより購買内訳リストを
    生成し、生成した購買内訳リストを前記購買企業側の通
    信クライアントへ伝送するステップと、 前記購買企業側の通信クライアントによって信用カード
    購買代金先入金イベントが発生したか否かを判断するス
    テップと、 前記購買企業側の通信クライアントによって信用カード
    購買代金先入金イベントが発生したと判断した場合、所
    定の信用カード購買代金先入金内訳を入力可能な信用カ
    ード購買代金先入金内訳入力ページを前記購買企業側の
    通信クライアントへ伝送するステップと、 前記購買企業側の通信クライアントから前記信用カード
    購買代金先入金内訳入力ページに応じた信用カード購買
    代金先入金情報が伝送されたか否かを判断するステップ
    と、 前記購買企業側の通信クライアントから信用カード購買
    代金先入金内訳入力ページに応じた信用カード購買代金
    先入金情報が伝送されたと判断した場合、前記信用カー
    ド購買代金先入金情報に基づいて、該信用カード購買代
    金の先入金処理を行うステップとを有することを特徴と
    する請求項10に記載の代金決済管理方法。
  12. 【請求項12】 前記信用カード売出額先支給過程を実
    行した後、前記信用カード売出表を参照して当日決済日
    である信用カード売出件の有無を判断するステップと、 前記当日決済日である信用カード売出件が有ると判断し
    た場合、前記当日決済日である信用カード売出件に係る
    購買企業側指定口座に基づいて、信用カード購買代金決
    済過程を実行するステップとを更に含むことを特徴とす
    る請求項6に記載の代金決済管理方法。
  13. 【請求項13】 前記信用カード購買代金決済過程を実
    行するステップは、 前記当日決済日である信用カード売出件が先支給回収対
    象の件であるか否かを判断するステップと、 前記当日決済日である信用カード売出件が先支給回収対
    象の件であると判断した場合、前記購買企業側指定口座
    に入金されている金額が信用カード売出表先支給額以上
    であるか否かを判断するステップと、 前記購買企業側指定口座に入金されている金額が信用カ
    ード売出表先支給額以上であると判断した場合、前記購
    買企業側指定口座に入金されている金額から前記信用カ
    ード売出表先支給額を回収し、前記信用カード売出表先
    支給額を差し引いた残りの金額を販売企業側指定口座に
    入金するステップとを有することを特徴とする請求項1
    2に記載の代金決済管理方法。
  14. 【請求項14】 前記購買企業側指定口座に入金されて
    いる金額が前記信用カード売出表先支給額未満である場
    合、前記購買企業側指定口座に入金されている金額を回
    収すると共に、前記購買企業に対する延滞処理を行うス
    テップを更に含むことを特徴とする請求項13に記載の
    代金決済管理方法。
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