JP2001218146A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Info

Publication number
JP2001218146A
JP2001218146A JP2000025911A JP2000025911A JP2001218146A JP 2001218146 A JP2001218146 A JP 2001218146A JP 2000025911 A JP2000025911 A JP 2000025911A JP 2000025911 A JP2000025911 A JP 2000025911A JP 2001218146 A JP2001218146 A JP 2001218146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
recording
window
content
playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000025911A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Nomura
康夫 野村
Nobuaki Yamaguchi
信明 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000025911A priority Critical patent/JP2001218146A/ja
Publication of JP2001218146A publication Critical patent/JP2001218146A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スリップ再生の処理を簡単に実行させる。 【解決手段】 録画の処理を実行させている場合に、録
画ウィンドウ141をドラッグし、再生ウィンドウ14
6上で、ドロップすることで、録画の処理を実行したま
ま、既に、録画されているAVコンテンツを再生し、画
像表示ウィンドウ140に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、供給
された画像を録画すると共に、既に、録画されている画
像を再生させる操作を容易にさせるようにする情報処理
装置および方法、並びにプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】入力された画像を録画しながら、既に、
録画されている画像を再生する技術が、一般に普及しつ
つある。入力された画像を録画しながら、既に、録画さ
れている画像を再生する、いわゆるスリップ再生とは、
例えば、19:00から野球中継を録画し始めた場合、録画
が完了する前に、ユーザが、もう一度、最初から野球中
継を見たいとき、19:00からの野球中継の録画を継続し
て実行しながら、19:00から、既に録画されている画像
を再生させるものである。
【0003】図1は、画像を録画、再生させるソフトウ
ェアを起動させたときのディスプレイ上の表示例を示し
ている。そのソフトウェアが起動されると、AV(Audi
o Visual)コンテンツ(録画された画像に関するデー
タ)録画再生ウィンドウ1が開かれる。このAVコンテ
ンツ録画再生ウィンドウ1上には、再生画像、または、
録画中の画像を表示する画像表示ウィンドウ2a、並び
に、その画像表示ウィンドウ2a上には、録画されるコ
ンテンツの情報を表示する録画ウィンドウ2bや再生さ
れるコンテンツの情報を表示する再生ウィンドウ2cな
どが表示される。
【0004】今、録画処理が実行されている場合に、い
わゆるスリップ再生を実行させるとき、ユーザは、ま
ず、AVコンテンツ録画再生ウィンドウ1とは異なる画
像のコンテンツの一覧を表示するAVコンテンツ管理ウ
ィンドウ3を開く。このAVコンテンツ管理ウィンドウ
3には、コンテンツを示すアイコン4a乃至4cが表示
されている。
【0005】そして、ユーザは、AVコンテンツ管理ウ
ィンドウ3の中から、現在録画中の(これからスリップ
再生しようとする)コンテンツに対応するアイコン(図
1においては、「大山脈ドラマ2」と表示されたアイコ
ン4b)に、図示せぬマウスを操作し、ポインタ5でド
ラッグさせ、に示すように、AVコンテンツ録画再生
ウィンドウ1上の画像表示ウィンドウ2a上に移動さ
せ、ドロップさせると、スリップ再生が、実行されるよ
うになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
操作では、ユーザは、スリップ再生をさせる度に、AV
コンテンツ録画再生ウィンドウ1の他に、AVコンテン
ツ管理ウィンドウ3を開き、さらに、現在録画中のコン
テンツのアイコン4bをドラッグし、AVコンテンツ録
画再生ウィンドウ1にドロップする必要があり、操作が
煩雑になるという課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、入力された画像を録画している状態で、録
画されるコンテンツの情報を表示する録画ウィンドウを
ドラッグし、再生されるコンテンツの情報を表示する再
生ウィンドウ上にドロップするだけで、入力された画像
の録画と同時に、既に、録画されている画像を再生(ス
リップ再生)させるための操作を容易にさせるものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、供給された画像、または、既に録画された画像を再
生する画像ウィンドウの表示を制御する画像ウィンドウ
表示制御手段と、画像ウィンドウ上における、録画に関
する情報を含む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウ
ィンドウ表示制御手段と、画像ウィンドウ上における、
再生に関する情報を含む再生ウィンドウの表示を制御す
る再生ウィンドウ表示制御手段とを備え、画像ウィンド
ウ表示制御手段は、供給された画像を録画している状態
で、録画ウィンドウがドラッグされ、かつ、再生ウィン
ドウ上にドロップされた場合、既に録画されている画像
の再生画像が表示されるように、画像ウィンドウの表示
を制御することを特徴とする。
【0009】本発明の情報処理方法は、供給された画
像、または、既に録画された画像を再生する画像ウィン
ドウの表示を制御する画像ウィンドウ表示制御ステップ
と、画像ウィンドウ上における、録画に関する情報を含
む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウィンドウ表示
制御ステップと、画像ウィンドウ上における、再生に関
する情報を含む再生ウィンドウの表示を制御する再生ウ
ィンドウ表示制御ステップとを含み、画像ウィンドウ表
示制御ステップの処理で、供給された画像を録画してい
る状態で、録画ウィンドウがドラッグされ、かつ、再生
ウィンドウ上にドロップされた場合、既に録画されてい
る画像の再生画像が表示されるように、画像ウィンドウ
の表示を制御することを特徴とする。
【0010】本発明のプログラム格納媒体は、供給され
た画像、または、既に録画された画像を再生する画像ウ
ィンドウの表示を制御する画像ウィンドウ表示制御ステ
ップと、画像ウィンドウ上における、録画に関する情報
を含む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウィンドウ
表示制御ステップと、画像ウィンドウ上における、再生
に関する情報を含む再生ウィンドウの表示を制御する再
生ウィンドウ表示制御ステップとを含み、画像ウィンド
ウ表示制御ステップの処理で、供給された画像を録画し
ている状態で、録画ウィンドウがドラッグされ、かつ、
再生ウィンドウ上にドロップされた場合、既に録画され
ている画像の再生画像が表示されるように、画像ウィン
ドウの表示を制御することを特徴とする。
【0011】本発明の情報処理装置、情報処理方法、お
よび、プログラム格納媒体においては、供給された画
像、または、既に録画された画像を再生する画像ウィン
ドウの表示が制御され、画像ウィンドウ上における、録
画に関する情報を含む録画ウィンドウの表示が制御さ
れ、画像ウィンドウ上における、再生に関する情報を含
む再生ウィンドウの表示が制御され、供給された画像を
録画している状態で、録画ウィンドウがドラッグされ、
かつ、再生ウィンドウ上にドロップされた場合、既に録
画されている画像の再生画像が表示されるように、画像
ウィンドウの表示が制御される。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係る画像記録再
生システムの一実施の形態を示す図である。パーソナル
コンピュータ11は、所定のテレビジョン放送局から送
信された電波を受信したアンテナ12から供給される信
号を入力し、所定の画像および音声(いわゆる、番組の
画像および音声)を再生し、その画像および音声を記録
する。また、パーソナルコンピュータ11は、VCR(V
ideo Cassette Recorder)13から供給されたアナログ
信号、またはIEEE(Institute of Electrical and Elec
tronic Engineers)1394などのネットワーク16−1お
よび16−2を介してDVCR(Digital Video Cassett
e Recorder)14または撮像機能付きのDVCR15か
ら供給されたデジタルデータに対応する画像および音声
を再生し、その画像および音声を記録する。
【0013】パーソナルコンピュータ11は、記録して
いる音声および画像に対応するアナログ信号(例えば、
NTSC(National Television System Committee)方式
のアナログ信号など)をVCR13に供給し、または、
記録している音声および画像に対応するデジタルデータ
をDVCR14に供給する。
【0014】また、パーソナルコンピュータ11は、記
録している音声および画像を編集することができる。
【0015】図3は、パーソナルコンピュータ11の構
成を説明するブロック図である。CPU(Central Proc
essing Unit)21は、各種アプリケーションプログラ
ムや、基本的なOS(Operating System)を実際に実行
する。ROM(Read-Only Memory)22は、一般的に
は、CPU21が使用するプログラムや演算用のパラメ
ータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM
(Random-Access Memory)23は、CPU21の実行に
おいて使用するプログラムや、その実行において適宜変
化するパラメータを格納する。これらはCPUバスまた
はメモリバスなどから構成されるホストバス24により
相互に接続されている。
【0016】ホストバス24は、ブリッジ25を介し
て、PCI(Peripheral Component Interconnect/Inter
face)バスなどの外部バス26に接続されている。
【0017】キーボード28は、CPU21に各種の指
令を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス2
9は、CRT(Cathode Ray Tube)30の画面上のポイ
ントの指示や選択を行うとき、ユーザにより操作され
る。CRT30は、各種情報をテキストやイメージで表
示する。HDD(Hard Disk Drive)31−1および3
1−2は、それぞれハードディスクを駆動し、それらに
CPU21によって実行するプログラムや情報を記録ま
たは再生させる。また、HDD31−1および31−2
は、この記録および再生の処理を時分割処理することに
より、同時に実行することができる。スピーカ32は、
所定の音声を再生する。これらのキーボード28乃至ス
ピーカ32は、インターフェース27に接続されてお
り、インターフェース27は、外部バス26、ブリッジ
25、およびホストバス24を介してCPU21に接続
されている。以下、HDD31−1または31−2を個
々に区別する必要がないとき、単に、HDD31と称す
る。
【0018】ドライブ33は、インターフェース27に
接続され、磁気ディスク111、光ディスク112、光
磁気ディスク113、または半導体メモリ114の、C
PU21によって実行するプログラムや情報を記録また
は再生させる。
【0019】画像処理ボード34は、CPU21の制御
の基に、アンテナ12から供給された信号、VCR13
から供給される画像または音声のアナログ信号、また
は、ネットワーク16−1を介して、DVCR13また
はDVCR14から供給される画像または音声のデジタ
ルデータを基に、所定の画像または音声のデータを生成
し、外部バス26およびインターフェース27を介し
て、HDD31−1またはHDD31−2に出力する。
【0020】また、画像処理ボード34は、外部バス2
6およびインターフェース27を介して、HDD31−
1またはHDD31−2に記録されている画像または音
声のデータを入力し、入力された画像または音声のデー
タに対応するアナログ信号を生成して、VCR13に供
給し、若しくは、入力された画像または音声のデータに
対応するデジタルデータを生成して、ネットワーク16
−1を介して、DVCR14、または、外部バス26を
介してCRTに供給する。さらに、画像処理ボード34
は、これらの処理を同時に実行することもできる。
【0021】画像処理ボード34は、外部バス26、ブ
リッジ25、およびホストバス24を介してCPU21
に接続されている。
【0022】次に、画像処理ボード34の構成について
説明する。図4は、画像処理ボード34の構成を示す図
である。1394インターフェース51は、IEEE1394の
規定に対応する構成を有し、ネットワーク16−1に接
続され、IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づ
き、DVCR14またはDVCR15から供給される画
像または音声のDVCRフォーマットのデジタルデータ
を受信し、DV(DigitalVideo)データインターフェース
52に供給する。
【0023】また、1394インターフェース51は、
DVデータインターフェース52から供給された画像ま
たは音声のDVCRフォーマットのデジタルデータを、
IEEE1394の規定に対応するプロトコルに基づき、DVC
R14に供給する。
【0024】DVデータインターフェース52は、13
94インターフェース51から供給されたDVCRフォ
ーマットの画像または音声のデジタルデータ、またはデ
ジタルセレクタ57から供給された画像または音声のデ
ジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの圧
縮されていないデジタルデータなど)をDVデータ圧縮
伸張回路53に出力し、DVデータ圧縮伸張回路53か
ら供給されたDVCRフォーマットの画像または音声の
デジタルデータを1394インターフェース51に出力
し、DVデータ圧縮伸張回路53から供給されたデジタ
ルセレクタ57から供給された画像または音声のデジタ
ルデータ(圧縮されていない)をデジタルセレクタ57
に出力する。
【0025】DVデータ圧縮伸張回路53は、DVデー
タインターフェース52から供給されたDVCRフォー
マットの画像または音声のデジタルデータを、圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータに伸張して、
DVデータインターフェース52に出力し、または、D
Vデータインターフェース52から供給された圧縮され
ていない画像または音声のデジタルデータを、DVCR
フォーマットの画像または音声のデジタルデータに圧縮
し、DVデータインターフェース52に出力する。
【0026】チューナ54は、アンテナ12から供給さ
れたRF(Radio Frequency)信号を入力し、所定のチャ
ンネルの画像および音声のアナログ信号をアナログセレ
クタ52に出力する。アナログセレクタ55は、チュー
ナ54、VCR13、またはD/A(Digital/Analog)変
換回路61から供給された画像または音声のアナログ信
号のいずれかを選択し、A/D(Analog/Digital)変換回
路56またはVCR13に出力する。
【0027】A/D変換回路56は、アナログセレクタ
55から供給された画像および音声のアナログ信号を、
デジタルデータ(例えば、いわゆる、4:1:1などの
画像データなど)に変換し、デジタルセレクタ57に出
力する。デジタルセレクタ57は、DVデータインター
フェース52、A/D変換回路56、またはMPEG(M
oving Picture Experts Group)デコーダ60から出力さ
れた画像および音声のデジタルデータを入力し、いずれ
かの画像および音声のデジタルデータを選択し、DVデ
ータインターフェース52、MPEGエンコーダ58、
ブリッジ59、またはD/A変換回路61に出力し、さ
らに、ブリッジ59には、シーンの切り換えの位置の情
報を出力する。
【0028】MPEGエンコーダ58は、デジタルセレ
クタ57から供給された画像および音声のデジタルデー
タを、MPEG方式のデジタルデータに圧縮し、ブリッ
ジ59に出力する。また、MPEGエンコーダ58は、
シーンの切り替わりの画像を、静止画像に変換し、ブリ
ッジ59に出力する。
【0029】ブリッジ59は、デジタルセレクタ57か
ら供給された画像および音声のデジタルデータ(圧縮さ
れてない)を、画像処理ボード34が装着されているパ
ーソナルコンピュータ11のPCIバス26およびイン
ターフェース27を介して、CRT30に出力する。ブ
リッジ59は、MPEGエンコーダ58から供給された
MPEG方式の画像または音声のデジタルデータを、画
像処理ボード34が装着されているパーソナルコンピュ
ータ11のPCIバス26を介して、HDD31−1若
しくは31−2、またはCPU21に出力する。更に、
ブリッジ59は、PCIバス26を介して、パーソナル
コンピュータ11のHDD31−1または31−2か
ら、MPEG方式の画像または音声のデジタルデータを
受信し、MPEGデコーダ60に出力する。尚、ブリッ
ジ59は、これらの処理を同時に実行することもでき
る。
【0030】MPEGデコーダ60は、ブリッジ59か
ら供給されたMPEG方式の画像または音声のデジタル
データを伸張して、圧縮されていない画像または音声の
デジタルデータとし、デジタルセレクタ57に出力す
る。
【0031】D/A変換回路61は、デジタルセレクタ
57から供給された画像および音声のデジタルデータ
を、アナログ信号に変換し、アナログセレクタ52に出
力する。
【0032】なお、MPEGエンコーダ58またはMP
EGデコーダ60に対応する処理は、所定のプログラム
により、CPU21が実行するようにしてもよい。
【0033】図5は、パーソナルコンピュータ11が実
行するアプリケーションプログラムを説明する図であ
る。録画再生プログラム81は、画像処理ボード34
に、チューナ54で受信した所定のチャンネルの画像お
よび音声のアナログ信号、VCR13から供給された画
像および音声のアナログ信号、またはネットワーク16
−1を介して、DVCR14から供給された画像および
音声のデジタルデータのいずれかを選択させ、選択され
たアナログ信号またはデジタルデータをMPEG方式の
画像または音声のデジタルデータに変換させ、1以上の
所定の形式のファィルから構成されるAV(Audio Visua
l)コンテンツとして、HDD31−1若しくは31−
2、またはHDD31−1および31−2に記録させ
る。
【0034】また、録画再生プログラム81は、1以上
の所定の形式のファイルとしてHDD31−1若しくは
31−2、またはHDD31−1および31−2に記録
されているAVコンテンツを、画像処理ボード34に、
伸張させて、圧縮されていない所定の画像または音声の
デジタルデータを生成し、画像をCRT30に表示さ
せ、音声をスピーカ32に再生させる。
【0035】AVコンテンツ管理検索プログラム82
は、HDD31−1若しくは31−2、またはHDD3
1−1および31−2に記録されているAVコンテンツ
の内容または録画された日付などの所定の情報を表示す
る。また、AVコンテンツ管理検索プログラム82は、
所定のAVコンテンツの再生を録画再生プログラム81
に指示し、編集の対象となるAVコンテンツを選択し、
その選択されたAVコンテンツの情報をAVコンテンツ
編集プログラム83に供給し、予約録画設定プログラム
84に予約録画の指示を行う。
【0036】AVコンテンツ編集プログラム83は、H
DD31−1若しくは31−2、またはHDD31−1
および31−2に記録されているAVコンテンツを基
に、選択されたAVコンテンツの所定の画像および音声
を編集(所定AVコンテンツに含まれている画像および
音声をつなぎ合わせる)し、編集された画像または音声
を再生する所定の形式のAVコンテンツを生成する。
【0037】このAVコンテンツは、画像または音声の
デジタルデータを有せず、選択されたAVコンテンツを
特定する情報および利用する画像および音声を特定する
情報から構成され、録画再生プログラム81で再生する
ことができる。
【0038】予約録画設定プログラム84は、設定に基
づき、予約録画を実行させるAVコンテンツを生成す
る。このAVコンテンツは、設定(録画時間、および画
質を決定する録画モード)に対応し、HDD31−1若
しくは31−2、またはHDD31−1および31−2
の記憶領域を予め確保する。
【0039】予約監視プログラム85は、パーソナルコ
ンピュータ11が動作しているとき(OSが動作してい
るとき)、常に動作し(いわゆる、常駐している)、予
約録画設定プログラム84が生成した予約録画を実行さ
せるAVコンテンツ、および、図示せぬRTC(Real Ti
me Clock)から供給される時刻を基に、予約録画を実行
する。また、予約監視プログラム85は、予約録画を実
行させるAVコンテンツの設定を変更する。
【0040】図6は、パーソナルコンピュータ11が実
行するアプリケーションプログラム、ミドルウェア、お
よびドライバ類の構成を説明する図である。ミドルウェ
アは、アプリケーションプログラムからの要求に対応
し、所定のドライバ類を動作させる。ドライバ類は、画
像処理ボード34のMPEGエンコーダ58など、所定
のハードウェアのリソースを、実際に動作させる。
【0041】ハードウェアインターフェース91は、録
画再生プログラム81、AVコンテンツ管理検索プログ
ラム82、AVコンテンツ編集プログラム83、予約録
画設定プログラム84、または予約監視プログラム85
が要求する、ハードウェアリソースの使用を調停し、各
種の優先順位などの設定に基づき、アプリケーションプ
ログラムが所定のハードウェアリソースを適切に利用で
きるようにする。
【0042】コンテンツデータベース92は、AVコン
テンツの後述する属性のデータなどを管理し、録画再生
プログラム81、AVコンテンツ管理検索プログラム8
2、AVコンテンツ編集プログラム83、予約録画設定
プログラム84、または予約監視プログラム85に対
し、AVコンテンツの後述する属性のデータ、またはA
Vコンテンツに対応する画像または音声のデジタルデー
タを記憶しているファイルを特定するデータを提供する
データベースである。
【0043】ファイルI/O(Input/Output)93は、コ
ンテンツデータベース92を介して、録画再生プログラ
ム81、AVコンテンツ管理検索プログラム82、AV
コンテンツ編集プログラム83、予約録画設定プログラ
ム84、または予約監視プログラム85の所定のAVコ
ンテンツ(1以上のファイルから構成される)に対する
読み出し、または書き込みの要求に対応し、実際に、所
定のファイルに対しデータの読み出し、または書き込み
を実行する。
【0044】エンコード94は、画像処理ボード34の
MPEGエンコーダ58に、デジタルセレクタ57から
入力された画像または音声のデータを、MPEG方式の
デジタルデータに圧縮させる制御を実行する。
【0045】デコード95は、画像処理ボード34のM
PEGデコーダ60に、ブリッジ59から入力されたM
PEG方式の画像または音声のデジタルデータを、伸張
させる制御を実行する。
【0046】出力切り換え96は、画像処理ボード34
のアナログセレクタ52、および1394インターフェ
ース51を動作させ、画像処理ボード34からのアナロ
グ信号またはネットワーク16−1を介するデジタルデ
ータの出力を制御する。
【0047】入力切り換え97は、画像処理ボード34
のアナログセレクタ52、1394インターフェース5
1、DVデータインターフェース52、およびデジタル
セレクタ57を動作させ、画像処理ボード34に入力さ
れるアナログ信号またはデジタルデータを選択する。
【0048】画面表示98は、デジタルセレクタ57お
よびブリッジ59などを動作させ、CRT30への画像
の表示を制御する。
【0049】ドライバ99は、エンコード94、デコー
ド95、出力切り換え96、入力切り換え97、および
画面表示98の要求に対応し、画像処理ボード34を実
際に動作させるプログラムである。
【0050】以下において、音声に関する処理について
は説明を省略する。
【0051】図7は、AVコンテンツの構成の例を説明
する図である。HDD31−1または31−2に記録さ
れているコンテンツデータベース92には、各AVコン
テンツの属性が記録されている。コンテンツデータベー
ス92に記録されているAVコンテンツ属性レコード1
02−1は、AVコンテンツ101−1の属性である、
名前、ID(Identification data)、作成日時、変更日
時、録画時間、チャンネル名、録画モード、状態、有効
期限(日付および時刻から示される)、誤削除防止の設
定、エラーの有り無し、2次元バーコード(例えば、サ
イバーコード(商標))、およびメモなどのデータを格
納している。コンテンツデータベース92に記録されて
いるAVコンテンツ属性レコード102−2は、AVコ
ンテンツ101−2の属性である、名前、ID、作成日
時、変更日時、録画時間、チャンネル名、録画モード、
状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの有り無
し、およびメモなどのデータを格納している。
【0052】AVコンテンツ属性レコード102−1に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル111−1−1乃至111−1−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換(画像のデータがMPEG1
方式であること示す)のいずれかであることを示す。同
様に、AVコンテンツ属性レコード102−1に格納さ
れている状態のデータは、AVコンテンツ101−1が
予約待ち、録画中、録画・再生中(録画し、録画してい
る画像のデータを再生している)、未再生、再生中、ま
たは再生済の、いずれかの状態であることを示す。
【0053】エラーは、例えば、録画中にパーソナルコ
ンピュータ11が故障し、途中までしか録画されなかっ
た、録画中の受信状態が悪く、アンテナ12からの入力
された信号で画像が再生できなかった、または、動画像
データファイル111−1−1の一部が欠落している等
のAVコンテンツ101−1の状態を示す。
【0054】有効期限および誤削除防止の設定は、どち
らも設定されない、または、そのいずれかが設定され、
有効期限および誤削除防止の双方が同時に設定されるこ
とはない。
【0055】AVコンテンツ属性レコード102−2に
格納されている録画モードのデータは、動画像データフ
ァイル111−2−1乃至111−2−3が高画質、標
準、またはビデオCD互換のいずれかであることを示
す。同様に、AVコンテンツ属性レコード102−2に
格納されている状態のデータは、AVコンテンツ101
−2が予約待ち、録画中、録画・再生中、未再生、再生
中、または再生済の、いずれかの状態であることを示
す。
【0056】AVコンテンツ101−1は、HDD31
−1または31−2に記録されている動画像データファ
イル111−1−1乃至111−1−3、およびHDD
31−1または31−2に記録されている静止画像デー
タファイル112−1−1乃至112−1−3から構成
される。動画像データファイル111−1−1乃至11
1−1−3は、MPEG方式の画像データが格納されて
いる。動画像データファイル111−1−2の先頭に格
納されている画像データに対応する画像は、動画像デー
タファイル111−1−1の最後に格納されている画像
データに対応する画像に連続している。同様に、動画像
データファイル111−1−3の先頭に格納されている
画像データに対応する画像は、動画像データファイル1
11−1−2の最後に格納されている画像データに対応
する画像に連続している。
【0057】静止画像データファイル112−1−1
は、動画像データファイル111−1−1に格納されて
いる画像データのシーンの切り替わりの画像を、静止画
像に変換した画像データ、および、そのシーンの切り替
わりの時刻(または、動画像データファイル111−1
−1上のオフセット位置)のデータが格納されている。
静止画像データファイル112−1−2は、動画像デー
タファイル111−1−2に格納されている画像データ
のシーンの切り替わりの画像を、静止画像に変換した画
像データ、および、そのシーンの切り替わりの時刻(ま
たは、動画像データファイル111−1−2上のオフセ
ット位置)のデータが格納されている。静止画像データ
ファイル112−1−3は、動画像データファイル11
1−1−3に格納されている画像データのシーンの切り
替わりの画像を、静止画像に変換した画像データ、およ
び、そのシーンの切り替わりの時刻(または、動画像デ
ータファイル111−1−3上のオフセット位置)のデ
ータが格納されている。
【0058】AVコンテンツ101−2は、動画像デー
タファイル111−2−1および111−2−2、およ
び静止画像データファイル112−2−1および112
−2−2から構成され、AVコンテンツ101−1の場
合と同様なので、その説明は省略する。
【0059】以下、AVコンテンツ101−1またはA
Vコンテンツ101−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ101と称する。以下、AVコ
ンテンツ属性レコード102−1またはAVコンテンツ
属性レコード102−2を個別に区別する必要がないと
き、単にAVコンテンツ属性レコード102と称する。
以下、動画像データファイル111−1−1乃至動画像
データファイル111−1−3または動画像データファ
イル111−2−1若しくは動画像データファイル11
1−2−2を個別に区別する必要がないとき、単に動画
像データファイル111と称する。以下、静止画像デー
タファイル112−1−1乃至静止画像データファイル
112−1−3または静止画像データファイル112−
2−1若しくは静止画像データファイル112−2−2
を個別に区別する必要がないとき、単に静止画像データ
ファイル112と称する。
【0060】図8は、動画像データファイルのないAV
コンテンツ101の例を説明する図である。例えば、A
Vコンテンツ101−1に格納されていた動画像データ
ファイル111−1−1乃至111−1−3に対応する
画像および音声を所定のビデオテープカセットに記録
し、その後、動画像データファイル111−1−1乃至
111−1−3を削除したとき、AVコンテンツ101
−1は、静止画像データファイル112−1−1乃至1
12−1−3から構成され、動画像データファイル11
1を含まない。
【0061】所定のビデオテープカセットに対応する動
画像データファイル111を含まないAVコンテンツ1
01を検索し、利用すれば、所定のビデオテープカセッ
トに記録されている画像および音声の内容を知ることが
できる。
【0062】図9は、AVコンテンツ編集プログラム8
3が、所定のAVコンテンツ101を編集したとき生成
される、AVコンテンツの例を説明する図である。AV
コンテンツ編集プログラム83が生成するAVコンテン
ツ121−1は、例えば、参照しているAVコンテンツ
aのID、AVコンテンツaの再生開始位置、およびA
Vコンテンツaの再生終了位置、AVコンテンツbのI
D、AVコンテンツbの再生開始位置、およびAVコン
テンツbの再生終了位置、並びにAVコンテンツcのI
D、AVコンテンツc再生開始位置、およびAVコンテ
ンツcの再生終了位置などのデータを格納する編集デー
タファイル131−1から構成されている。
【0063】同様に、AVコンテンツ編集プログラム8
3が生成するAVコンテンツ121−2は、例えば、参
照しているAVコンテンツpのID、AVコンテンツp
の再生開始位置、およびAVコンテンツpの再生終了位
置、AVコンテンツqのID、AVコンテンツqの再生
開始位置、およびAVコンテンツqの再生終了位置、並
びにAVコンテンツrのID、AVコンテンツr再生開
始位置、およびAVコンテンツrの再生終了位置などの
データを格納する編集データファイル131−2から構
成されている。
【0064】AVコンテンツ編集プログラム83が生成
するAVコンテンツ121−1に対応するAVコンテン
ツ属性レコード132−1は、AVコンテンツ121−
1の属性である、名前、ID、作成日時、変更日時、録
画時間、状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの
有り無し、およびメモなどのデータを格納している。A
Vコンテンツ121−2に対応するAVコンテンツ属性
レコード132−2は、AVコンテンツ121−2の属
性である、名前、ID、作成日時、変更日時、録画時
間、状態、有効期限、誤削除防止の設定、エラーの有り
無し、およびメモなどのデータを格納している。
【0065】AVコンテンツ属性レコード132−1に
格納されている状態のデータは、AVコンテンツ131
−1が未再生、再生中、または再生済の、いずれかの状
態であることを示す。AVコンテンツ属性レコード13
2−2に格納されている状態のデータは、AVコンテン
ツ131−2が未再生、再生中、または再生済の、いず
れかの状態であることを示す。
【0066】AVコンテンツ121−1または121−
2を利用すれば、小さな記憶領域だけで、画像および音
声の編集ができるようになる。
【0067】以下、AVコンテンツ121−1または1
21−2を個々に区別する必要がないとき、単にAVコ
ンテンツ121と称する。以下、AVコンテンツ属性レ
コード132−1またはAVコンテンツ属性レコード1
32−2を個別に区別する必要がないとき、単にAVコ
ンテンツ属性レコード132と称する。
【0068】次に、録画再生プログラム81が、パーソ
ナルコンピュータ11のCRT30に表示させる画面に
ついて説明する。図10は、録画再生プログラム81
が、録画の操作が可能であるとき、パーソナルコンピュ
ータ11のCRT30に表示される画面を説明する図で
ある。
【0069】録画または再生される画像が表示される画
像表示ウィンドウ140上には、録画ウィンドウ141
と再生ウィンドウ146が表示されている。録画ウィン
ドウ141には、録画されるチャンネル、録画モードな
どが設定される。また、録画ウィンドウ141上には、
録画ボタン141aが表示されており、録画ウィンドウ
141がアクティブであるとき、マウスを操作し、クリ
ックすると録画処理が開始される。また、録画ボタン1
41aは、録画中ではない場合、例えば、図10に示す
ように「TV」という録画しようとするコンテンツの入
力源を表示し、録画が開始されると、「REC」という
表示に変化する(図11)。また、再生ウィンドウ14
6には、再生ボタン146aがあり、録画ボタン146
と同様に、再生ウィンドウ146がアクティブであると
き、マウスを操作し、クリックすることによって、再生
処理が開始される。尚、録画処理と再生処理について後
述する。
【0070】録画を開始したとき、録画再生プログラム
81は、録画ウィンドウ141の設定に基づき、画像処
理ボード34のチューナ54またはMPEGエンコーダ
58などの動作を設定し、所定のAVコンテンツ101
およびAVコンテンツ属性レコード102を生成し、H
DD31に記録させる。
【0071】録画ウィンドウ141が選択され、アクテ
ィブであるとき、録画ボタン142および停止ボタン1
43は、アクティブとなり、操作が可能になる。すなわ
ち、録画ウィンドウ141が選択され、アクティブであ
る場合、録画再生プログラム81は、録画ボタン146
aまたは142がクリックされたとき、録画を開始し、
停止ボタン143がクリックされたとき、録画を停止す
る。
【0072】一方、録画ウィンドウ141が選択され、
アクティブであるとき、再生ボタン146aまたは14
4および一時停止ボタン145は、非アクティブとな
り、録画再生プログラム81は、再生ボタン144また
は一時停止ボタン145がクリックされても、動作しな
い。
【0073】図11は、録画再生プログラム81が、録
画を開始した場合、パーソナルコンピュータ11のCR
T30に表示させる画面を説明する図である。録画ウィ
ンドウ141は、録画されるチャンネルおよび録画モー
ドに加えて、録画開始からの経過時間および現在時刻な
どを表示する。
【0074】録画を開始すると、録画ボタン142は、
録画時間変更ボタン151に変更される。録画時間は、
録画時間変更ボタン151がクリックされるたびに、変
更される。
【0075】図12は、録画時間変更ボタン151がク
リックされることによる録画時間の変更を説明する図で
ある。録画が開始されたとき、録画開始時間は、HDD
31−1および31−2に記録可能なデータの大きさ
(いわゆる、空き容量)、並びに録画モードにより決定
される単位録画時間あたりの画像のデータの量などから
算出される録画可能最大時間に設定される。
【0076】例えば、HDD31−1の記録可能なデー
タの大きさが、3Gバイトであり、HDD31−2の記
録可能なデータの大きさが、6Gバイトであり、標準の
録画モードでの1秒間当たりの画像のデータ量が5Mビ
ットであるとすれば、以下の式から、録画可能最大時間
が算出される。
【0077】(3Gバイト+6Gバイト)*(8ビット
/バイト)/(5Mビット/秒)=14400秒=4時
【0078】録画開始から30分未満しか経過していな
い場合、図12(A)に示すように、録画時間に録画可
能最大時間が設定されているとき、録画時間変更ボタン
151がクリックされると、録画時間は、30分に設定
される。ここから、録画時間変更ボタン151がクリッ
クされるたびに、録画時間は、1時間、1時間30分、
2時間、2時間30分、3時間と、変更される。録画時
間に3時間が設定されているとき、録画時間変更ボタン
151がクリックされると、録画時間は、録画可能最大
時間に戻る。
【0079】録画開始から30分以上、かつ1時間未満
経過している場合、図12(B)に示すように、録画時
間に録画可能最大時間が設定されているとき、録画時間
変更ボタン151がクリックされると、録画時間は、1
時間に設定される。ここから、録画時間変更ボタン15
1がクリックされるたびに、録画時間は、1時間30
分、2時間、2時間30分、3時間と、変更される。録
画時間に3時間が設定されているとき、録画時間変更ボ
タン151がクリックされると、録画時間は、録画可能
最大時間に戻る。
【0080】録画開始から1時間30分以上、かつ2時
間未満経過している場合、図12(C)に示すように、
録画時間に録画可能最大時間が設定されているとき、録
画時間変更ボタン151がクリックされると、録画時間
は、2時間に設定される。ここから、録画時間変更ボタ
ン151がクリックされるたびに、録画時間は、2時間
30分、3時間と、変更される。録画時間に3時間が設
定されているとき、録画時間変更ボタン151がクリッ
クされると、録画時間は、録画可能最大時間に戻る。
【0081】このように、ユーザは、録画時間変更ボタ
ン151をクリックするだけで、簡単に、かつ適切に、
録画時間を変更することができる。
【0082】録画時間は、録画再生プログラム81の画
面から所定のメニューコマンドを選択することにより表
示される録画時間設定ウィンドウから設定することもで
きる。図13および図14は、録画時間設定ウィンドウ
を示す図である。図13は、開始時刻からの録画時間を
プルダウンメニューで選択するときの画面を示す図であ
る。図14は、録画可能最大時間を選択するときの画面
を示す図である。
【0083】録画時間設定ウィンドウを利用すれば、ユ
ーザは、迅速に、録画時間を設定できる。
【0084】次に、録画再生プログラム81により、所
定のAVコンテンツ101またはAVコンテンツ121
を再生するときの画面について説明する。図15は、録
画再生プログラム81が、再生の操作が可能である場
合、パーソナルコンピュータ11のCRT30に表示さ
せる画面を説明する図である。
【0085】再生ウィンドウ146には、再生するAV
コンテンツの録画モード等が表示される。再生ウィンド
ウ146が選択され、アクティブであるとき、停止ボタ
ン143、再生ボタン144,146a、および一時停
止ボタン145は、アクティブとなり、操作が可能にな
る。すなわち、再生ウィンドウ146が選択され、アク
ティブである場合、録画再生プログラム81は、再生ボ
タン144(または、146a)がクリックされたと
き、再生を開始し、一時停止ボタン145がクリックさ
れたとき、再生を一時停止し、停止ボタン143がクリ
ックされたとき、再生を停止する。
【0086】一方、再生ウィンドウ146が選択され、
アクティブであるとき、録画ボタン142は、非アクテ
ィブとなり、録画再生プログラム81は、録画ボタン1
42,141aがクリックされても、動作しない。
【0087】以上のように、録画ウィンドウ141また
は再生ウィンドウ146の選択に対応し、録画再生プロ
グラム81が、録画ボタン142、停止ボタン143、
再生ボタン144、または一時停止ボタン145をアク
ティブまたは非アクティブのいずれかの状態に変更する
ことで、ユーザは、操作できる内容を確実に知ることが
できるので、迅速に操作ができるようになり、更に、誤
操作を防止することができる。
【0088】図16は、例えば、録画再生プログラム8
1が、AVコンテンツ101−1を再生し、静止画像デ
ータファイル112−1−1乃至112−1−3に記憶
されている静止画像を表示させたとき、パーソナルコン
ピュータ11のCRT30に表示される画面を説明する
図である。静止画像表示ウィンドウ171は、静止画像
データファイル112−1−1乃至112−1−3に記
憶されている静止画像(シーンの変わり目の静止画像)
を所定の大きさのサムネイル画像として表示する。静止
画像表示ウィンドウ171の図中の横方向の位置は、再
生する画像の時間軸に対応している。
【0089】現在位置指示ゲージ172が示す位置は、
現在、すなわち、再生している画像の時点に対応する。
図中の左側は、現在位置指示ゲージ172の位置からの
距離に対応した所定の時間経過後、所定の過去の時点
(既に画像を再生した)を示す。図中の右側は、現在位
置指示ゲージ172の位置からの距離に対応した所定の
時間の未来の時点(これから画像が再生される)を示
す。
【0090】サムネイル画像は、そのシーンの変わり目
の時点に対応する位置に配置され、静止画像表示ウィン
ドウ171に表示される。シーン変わり目が短時間で発
生する場合、サムネイル画像は、重ね合わせて表示され
る。再生される画像の表示が進むにつれて(時間が経過
するに従って)、サムネイル画像の表示位置は、図中の
右側から左側に移動する。
【0091】サムネイル画像のドラックなどにより、再
生されている画像と切り離して、静止画像表示ウィンド
ウ171に表示されるサムネイル画像のみをスクロール
することもできる。また、サムネイル画像は、スクロー
ルバーの操作によっても、スクロールされる。いずれの
場合も、サムネイル画像同士の距離は、シーンの変わり
目の時点の間の時間を常に反映し、変化しない。
【0092】静止画像表示ウィンドウ171は、映画の
フィルムを模した穴の形状を表示し、画像の再生の時間
経過にともない、サムネイル画像の位置に合わせて、穴
の位置も図中の右側から左側に移動させる。ユーザは、
静止画像表示ウィンドウ171の映画のフィルムを模し
た穴の形状の移動により、再生時間の経過を感覚的に把
握することができる。
【0093】このように、ユーザは、静止画像表示ウィ
ンドウ171に表示されるサムネイル画像により、所定
の範囲のシーンの変わり目を迅速に知ることができ、希
望するシーンをすぐに見ることができる。
【0094】図17は、例えば、録画再生プログラム8
1が、録画処理を実行中に、スリップ再生を実行すると
きのパーソナルコンピュータ11のCRT30に表示さ
れる画面を説明する図である。スリップ再生とは、現在
録画中のAVコンテンツの録画を継続しながら、録画が
完了した部分から再生するものである。録画再生プログ
ラム81が、録画処理を実行している場合、画像表示ウ
ィンドウ140は、図10に示すように、表示されてい
る。この状態で、ユーザは、マウス29を操作して、画
像表示ウィンドウ140上のポインタ161(図17)
を、録画ウィンドウ141に移動させ、ドラッグさせる
と共に、図16中の矢印のように移動させ、再生ウィン
ドウ146で、ドロップする。
【0095】すると、図18に示すように、再生ウィン
ドウ146が、アクティブになり、画像表示ウィンドウ
140には、録画が終了している部分の再生が開始され
る。また、このとき、録画ウィンドウ141は、アクテ
ィブではないが、録画ボタン141aが、点滅するなど
して、録画が継続されていることを表示する。
【0096】次に、録画再生プログラム81がRAM2
3にロードされ、CPU21が録画再生プログラム81
を実行する場合の、録画再生画面の切り換えの処理を、
図19のフローチャートを参照して説明する。ステップ
S11において、録画再生プログラム81は、キーボー
ド28またはマウス29からの入力を基に、録画ウィン
ドウ141が選択されたか否かを判定し、録画ウィンド
ウ141が選択されたと判定された場合、ステップS1
2に進み、録画ボタン142,141a、および停止ボ
タン143をアクティブにする。
【0097】ステップS13において、録画再生プログ
ラム81は、再生ボタン144および一時停止ボタン1
45を非アクティブにし、処理は、ステップS11に戻
り、処理を繰り返す。
【0098】ステップS11において、録画ウィンドウ
141が選択されていないと判定された場合、手続き
は、ステップS14に進み、録画再生プログラム81
は、キーボード28またはマウス29からの入力を基
に、再生ウィンドウ146が選択されたか否かを判定
し、再生ウィンドウ146が選択されたと判定された場
合、ステップS15に進み、録画再生プログラム81
は、録画ボタン142,141aを非アクティブにす
る。ステップS16において、録画再生プログラム81
は、停止ボタン143、再生ボタン144,141a、
および一時停止ボタン145をアクティブにし、処理
は、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。
【0099】ステップS14において、再生ウィンドウ
146が選択されていないと判定された場合、録画ウィ
ンドウ141または再生ウィンドウ146の選択がされ
ていないので、ステップS11に戻り、処理を継続す
る。
【0100】録画再生画面の切り換えの処理は、録画再
生プログラム81を終了したとき、終了する。
【0101】以上のように、録画ウィンドウ141また
は再生ウィンドウ146の選択に対応し、録画ボタン1
42,141a、再生ボタン144,146a、および
一時停止ボタン145の状態を変更することができる。
【0102】次に、録画再生プログラム81がRAMに
ロードされ、CPU21が画像再生プログラム81を実
行するときの録画の処理を、図20のフローチャートを
参照して説明する。ステップS31において、録画再生
プログラム81は、コンテンツデータベース92に所定
のAVコンテンツが録画中であることを示す属性を登録
する。ステップS32において、録画再生プログラム8
1の指示に基づきハードウェアインターフェース91
は、MPEGエンコーダ58に録画する画像を、高画
質、または標準などの所定の録画モードで圧縮させる。
ステップS33において、録画再生プログラム81に基
づきハードウェアインターフェース91は、MPEGエ
ンコーダ58の出力を基に、録画している画像のシーン
が切り換えられたか否かを判定し、録画している画像の
シーンが切り換えられたと判定された場合、ステップS
34に進み、MPEGエンコーダ58に、画像(動画
像)に対応する静止画像を生成させる。
【0103】ステップS33において、録画している画
像のシーンが切り換えられていないと判定された場合、
静止画像を生成する必要がないので、ステップS34
は、スキップされ、手続きは、ステップS35に進む。
【0104】ステップS35において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、圧縮し
ている画像を記録している動画像データファイル111
が所定の大きさ以上になったか否かを判定し、動画像デ
ータファイル111が所定の大きさ以上になったと判定
された場合、ステップS36に進み、動画像データファ
イル111が記録されているHDD31の空き容量がな
くなったか否かを判定する。
【0105】ステップS36において、動画像データフ
ァイル111が記録されているHDD31の空き容量が
なくなったと判定された場合、ステップS37に進み、
録画再生プログラム81は、他のHDD31を選択す
る。
【0106】ステップS36において、動画像データフ
ァイル111が記録されているHDD31の空き容量が
あると判定された場合、HDD31に更に他の動画像デ
ータファイル111を記録できるので、ステップS37
は、スキップされ、手続きは、ステップS38に進む。
【0107】ステップS38において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、所定の
HDD31に、新たな動画像データファイル111およ
び新たな静止画像データファイル112を生成し、圧縮
された画像を新たな動画像データファイル111に記録
させ、生成された静止画像を新たな静止画像データファ
イル112に記録させるように設定し、ステップS39
に進む。
【0108】ステップS35において、動画像データフ
ァイル111が所定の大きさ以上になっていないと判定
された場合、継続してその動画像データファイル111
に圧縮された画像を記録できるので、手続きは、ステッ
プS39に進む。
【0109】ステップS39において、録画再生プログ
ラム81の指示に基づきファイルI/O93は、MPE
Gエンコーダ58で圧縮された画像を、所定のHDD3
1上の動画像データファイル111に記録する。ステッ
プS40において、録画再生プログラム81は、MPE
Gエンコーダ58で生成された静止画像をシーンの再生
時刻などの所定のデータとともに、所定のHDD31上
の静止画像データファイル112に記録する。
【0110】ステップS41において、録画再生プログ
ラム81は、録画時間の設定またはマウス29からの入
力などを基に、録画を終了するか否かを判定し、録画を
終了しないと判定された場合、ステップS32に戻り、
録画の処理を継続する。
【0111】ステップS41において、録画を終了する
と判定された場合、ステップS42に進み、録画再生プ
ログラム81は、コンテンツデータベース92に所定の
AVコンテンツ101の録画が終了したことを示す属性
を登録し、処理は終了する。
【0112】以上のように、録画再生プログラム81、
ハードウェアインターフェース91、およびファイルI
/O93は、所定の画像を録画することができる。な
お、ステップS34における、画像(動画像)に対応す
る静止画像の生成の処理は、CPU21で実行させるよ
うにしてもよい。
【0113】次に、録画再生プログラム81、ハードウ
ェアインターフェース91、およびファイルI/O93
がRAM23にロードされ、CPU21が録画再生プロ
グラム81、ハードウェアインターフェース91、およ
びファイルI/O93を実行する場合の、AVコンテン
ツ101の再生の処理を、図21のフローチャートを参
照して説明する。ステップS51において、録画再生プ
ログラム81は、コンテンツデータベース92から、所
定のAVコンテンツ101に対応するAVコンテンツ属
性レコード102に格納されている所定の属性のデータ
を読み出す。ステップS52において、録画再生プログ
ラム81は、ステップS51で読み出されたAVコンテ
ンツ101の属性を基に、所定のAVコンテンツ101
が再生できるか否かを判定し、そのAVコンテンツ10
1が再生できると判定された場合、ステップS53に進
み、コンテンツデータベース92に所定のAVコンテン
ツ101が再生中であることを示す属性を登録する。
【0114】ステップS54において、録画再生プログ
ラム81の指示の基にファイルI/O93は、所定のA
Vコンテンツ101の動画像データファイル111に再
生されていないデータがあるか否かを判定し、所定のA
Vコンテンツ101の動画像データファイル111に再
生されていないデータがないと判定された場合、ステッ
プS55に進み、次の動画像データファイル111を選
択し、ステップS56に進む。
【0115】ステップS54において、所定のAVコン
テンツ101の動画像データファイル111に再生され
ていないデータがあると判定された場合、再生されてい
ないデータを再生するので、ステップS55は、スキッ
プされ、手続きは、ステップS56に進む。
【0116】ステップS56において、録画再生プログ
ラム81の指示の基にファイルI/O93は、所定のA
Vコンテンツ101の所定の動画像データファイル11
1からデータを読み出す。ステップS57において、録
画再生プログラム81の指示の基にハードウェアインタ
ーフェース91は、読み出した動画像データファイル1
11のデータをMPEGデコーダ60に伸張させる。ス
テップS58において、録画再生プログラム81の指示
の基にハードウェアインターフェース91は、ステップ
S57において伸張されたデータを基に、CRT30に
所定の画像を表示させる。
【0117】ステップS59において、録画再生プログ
ラム81は、マウス29からの入力などを基に、再生を
終了するか否かを判定し、再生を終了しないと判定され
た場合、ステップS54に戻り、再生の処理を繰り返
す。
【0118】ステップS59において、再生を終了する
と判定された場合、手続きは、ステップS60に進み、
録画再生プログラム81は、コンテンツデータベース9
2に所定のAVコンテンツ101が再生が終了したこと
を示す属性を登録し、処理は終了する。
【0119】ステップS52において、そのAVコンテ
ンツ101が再生できないと判定された場合、ステップ
S61において、録画再生プログラム81は、そのAV
コンテンツ101が再生できない旨を示すメッセージ
を、CRT30に表示させ、処理は終了する。
【0120】以上のように、録画再生プログラム81、
ハードウェアインターフェース91、およびファイルI
/O93は、所定のAVコンテンツ101を再生する。
【0121】次に、録画再生プログラム81、ハードウ
ェアインターフェース91、およびファイルI/O93
がRAM23にロードされ、CPU21が録画再生プロ
グラム81、ハードウェアインターフェース91、およ
びファイルI/O93を実行する場合に、上記の図19
のフローチャートで説明した録画の処理が実行されてい
るときの、AVコンテンツ101をスリップ再生する処
理を、図22のフローチャートを参照して説明する。
【0122】ステップS71において、録画再生プログ
ラム81は、録画ウィンドウ141が、ドラッグされ、
再生ウィンドウ146上にドロップされたか否かを判定
する。このとき、例えば、図17に示すように、録画ウ
ィンドウ141が、再生ウィンドウ146上にドロップ
されると、その処理は、ステップS72に進み、図21
のフローチャートを参照して、説明した再生処理が、実
行され、画像表示ウィンドウ140には、既に、録画さ
れているAVコンテンツ101が、再生、表示される。
このとき、録画処理は、バックグラウンドで実行され続
ける。
【0123】ステップS71において、録画ウィンドウ
141が、再生ウィンドウ146上にドロップされない
場合、そのままの録画の処理が実行される。
【0124】以上の説明においては、録画ウィンドウ1
41がドラッグされ、再生ウィンドウ146上にドロッ
プされた場合、スリップ再生が実行される例について説
明を行ってきたが、例えば、録画ウィンドウ141上の
録画ボタン141aをドラッグし、再生ウィンドウ14
6上でドロップしたとき、あるいは、再生ボタン146
a上でドロップしたときに、スリップ再生の処理が実行
されるようにしても良い。また、当然の如く、従来のス
リップ再生の処理と同様に、AVコンテンツ管理ウィン
ドウ3(図1)を表示させ、現在録画中のアイコン4b
をドラッグし、画像表示ウィンドウ140にドロップす
るスリップ再生の処理を併用できるようにしても良い。
【0125】さらに、この例においては、スリップ再生
の処理は、所定の1つのコンテンツが録画されている場
合について説明を行ってきたが、例えば、画像処理ボー
ド34、チューナ54、または、VCR13などを複数
に設け、複数のコンテンツを録画している場合に、画像
表示ウィンドウ140を複数に、例えば、マルチ表示さ
せるなどして、スリップ再生を複数のコンテンツで実行
できるようにしても良い。
【0126】以上によれば、録画ウィンドウ141をド
ラッグし、再生ウィンドウ146上にドロップするだけ
で、録画中のAVコンテンツの、既に、録画された部分
を再生させる、いわゆる、スリップ再生を実行できるよ
うにしたので、スリップ再生の操作を簡単にすることが
できるようになる。
【0127】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行させることが可能な、例え
ば汎用のパーソナルコンピュータなどにプログラム格納
媒体からインストールされる。
【0128】このプログラム格納媒体は、図2に示すよ
うにパーソナルコンピュータ11に予め組み込まれた状
態でユーザに提供される、プログラムが記録されている
ハードディスクドライブ31−2,31−2だけではな
く、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供
するために配布される、プログラムが記録されている磁
気ディスク111(フロッピーディスクを含む)、光デ
ィスク112(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memor
y),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気
ディスク113(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは
半導体メモリ114などよりなるパッケージメディアに
より構成される。
【0129】尚、本明細書において、プログラム格納媒
体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載
された順序に沿って時系列的に行われる処理は、もちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理を含むものである。
【0130】
【発明の効果】本発明の情報処理装置、情報処理方法、
および、プログラム格納媒体によれば、供給された画
像、または、既に録画された画像を再生する画像ウィン
ドウの表示を制御し、画像ウィンドウ上における、録画
に関する情報を含む録画ウィンドウの表示を制御し、画
像ウィンドウ上における、再生に関する情報を含む再生
ウィンドウの表示を制御し、供給された画像を録画して
いる状態で、録画ウィンドウがドラッグされ、かつ、再
生ウィンドウ上にドロップされた場合、既に録画されて
いる画像の再生画像が表示されるように、画像ウィンド
ウの表示を制御するようにしたので、入力された画像を
記録すると同時に、既に、記録されている画像を再生さ
せる操作を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスリップ再生を実行させる処理を説明す
る図である。
【図2】本発明に係る画像記録再生システムの一実施の
形態を示す図である。
【図3】パーソナルコンピュータ11の構成を説明する
ブロック図である。
【図4】画像処理ボード34の構成を示す図である。
【図5】パーソナルコンピュータ11が実行するアプリ
ケーションプログラムを説明する図である。
【図6】パーソナルコンピュータ11が実行するアプリ
ケーションプログラム、ミドルウェア、およびドライバ
類の構成を説明する図である。
【図7】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図8】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図9】AVコンテンツの構成の例を説明する図であ
る。
【図10】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図11】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図12】録画時間変更ボタン151がクリックされる
ことによる録画時間の変更を説明する図である。
【図13】録画時間設定ウィンドウを説明する図であ
る。
【図14】録画時間設定ウィンドウを説明する図であ
る。
【図15】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図16】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図17】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図18】録画再生プログラム81の画面を説明する図
である。
【図19】録画再生画面の切り換えの処理を説明するフ
ローチャートである。
【図20】録画の処理の詳細を説明するフローチャート
である。
【図21】再生の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図22】スリップ再生の処理を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 パーソナルコンピュータ, 13 VCR, 1
4 DVCR, 15DVCR, 16,16−1,1
6−1 ネットワーク, 21 CPU,23 RA
M, 34 画像処理ボード, 58 MPEGエンコ
ーダ, 60MPEGデコーダ, 81 録画再生プロ
グラム, 82 AVコンテンツ管理検索プログラム,
83 AVコンテンツ編集プログラム, 92 コン
テンツデータベース, 101 AVコンテンツ, 1
02 AVコンテンツ属性レコード, 111 動画像
データファイル, 112 静止画像データファイル,
121 AVコンテンツ, 131 編集データファ
イル, 132 AVコンテンツ属性レコード, 14
1 録画ウィンドウ, 141a録画ボタン,142
録画ボタン, 143 停止ボタン, 144 再生ボ
タン, 145 一時停止ボタン, 146 再生ウィ
ンドウ, 146a 再生ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された画像を録画すると同時に、既
    に録画された前記画像を再生する情報処理装置におい
    て、 前記供給された画像、または、前記既に録画された画像
    を再生する画像ウィンドウの表示を制御する画像ウィン
    ドウ表示制御手段と、 前記画像ウィンドウ上における、録画に関する情報を含
    む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウィンドウ表示
    制御手段と、 前記画像ウィンドウ上における、再生に関する情報を含
    む再生ウィンドウの表示を制御する再生ウィンドウ表示
    制御手段とを備え、 前記画像ウィンドウ表示制御手段は、前記供給された画
    像を録画している状態で、前記録画ウィンドウがドラッ
    グされ、かつ、前記再生ウィンドウ上にドロップされた
    場合、既に録画されている前記画像の再生画像が表示さ
    れるように、前記画像ウィンドウの表示を制御すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 供給された画像を録画すると同時に、既
    に録画された前記画像を再生する情報処理装置の情報処
    理方法において、 前記供給された画像、または、前記既に録画された画像
    を再生する画像ウィンドウの表示を制御する画像ウィン
    ドウ表示制御ステップと、 前記画像ウィンドウ上における、録画に関する情報を含
    む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウィンドウ表示
    制御ステップと、 前記画像ウィンドウ上における、再生に関する情報を含
    む再生ウィンドウの表示を制御する再生ウィンドウ表示
    制御ステップとを含み、 前記画像ウィンドウ表示制御ステップの処理で、前記供
    給された画像を録画している状態で、前記録画ウィンド
    ウがドラッグされ、かつ、前記再生ウィンドウ上にドロ
    ップされた場合、既に録画されている前記画像の再生画
    像が表示されるように、前記画像ウィンドウの表示を制
    御することを特徴とする情報処理方法。
  3. 【請求項3】 供給された画像を録画すると同時に、既
    に録画された前記画像を再生する情報処理装置を制御す
    るプログラムであって、 前記供給された画像、または、前記既に録画された画像
    を再生する画像ウィンドウの表示を制御する画像ウィン
    ドウ表示制御ステップと、 前記画像ウィンドウ上における、録画に関する情報を含
    む録画ウィンドウの表示を制御する録画ウィンドウ表示
    制御ステップと、 前記画像ウィンドウ上における、再生に関する情報を含
    む再生ウィンドウの表示を制御する再生ウィンドウ表示
    制御ステップとを含み、 前記画像ウィンドウ表示制御ステップの処理で、前記供
    給された画像を録画している状態で、前記録画ウィンド
    ウがドラッグされ、かつ、前記再生ウィンドウ上にドロ
    ップされた場合、既に録画されている前記画像の再生画
    像が表示されるように、前記画像ウィンドウの表示を制
    御することを特徴とするコンピュータが読み取り可能な
    プログラムが記録されているプログラム格納媒体。
JP2000025911A 2000-02-03 2000-02-03 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 Withdrawn JP2001218146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000025911A JP2001218146A (ja) 2000-02-03 2000-02-03 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000025911A JP2001218146A (ja) 2000-02-03 2000-02-03 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001218146A true JP2001218146A (ja) 2001-08-10

Family

ID=18551702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000025911A Withdrawn JP2001218146A (ja) 2000-02-03 2000-02-03 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001218146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003087696A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003087696A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3246602B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および、プログラム格納媒体
JP3284543B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム格納媒体
JP5034960B2 (ja) 表示生成装置、表示生成方法、プログラム、およびコンテンツダウンロードシステム
JP3284546B2 (ja) 画像編集装置、画像編集方法、およびプログラム格納媒体
JP4328992B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP4340528B2 (ja) 情報再生装置、情報再生方法及び情報再生用プログラム並びに情報記録媒体
JP3607598B2 (ja) スキップ機能を備えた画像記録再生装置
JP3284545B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム格納媒体
JP4235866B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP4389943B2 (ja) 再生装置および再生方法、並びにプログラム
JP2001218146A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP3284542B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム格納媒体
JP3284544B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム格納媒体
JP3772822B2 (ja) 情報記録方法、情報記録装置、記録媒体、記録再生システム、および記録再生方法
JP3553412B2 (ja) 情報処理装置、情報記録装置、情報記録方法、およびプログラム格納媒体
JP2000311416A (ja) 情報処理装置および方法、並びに媒体
JP2001216060A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP2000308004A (ja) 情報処理装置および方法、並びに媒体
JP3246601B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム格納媒体
JP2000350130A (ja) 録画再生装置及びタイムシフト再生装置
JP2000307989A (ja) 情報処理装置および方法、並びに媒体
JP2000312352A (ja) 情報処理装置および方法、並びに媒体
JP4415224B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム記録媒体
JP3954598B2 (ja) スキップ機能を備えた画像再生装置
JP4400684B2 (ja) 情報処理装置、記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403