JP2001168768A - パスサーチ回路 - Google Patents
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Abstract
関し、回路規模を拡大することなく、複数の受信信号系
列に対しても連続的相関値の出力を可能とする。 【解決手段】 受信信号系列を保持する受信信号保持手
段と、マッチトフィルタと、遅延プロファイル保持手段
と、パスタイミング検出回路とを含むパスサーチ回路に
於いて、受信信号系列r1(t),r2(t)を入力す
る受信信号レジスタ1,2と、逆拡散符号系列c(t)
を入力する符号レジスタ4と、乗算回路5と、乗算結果
を加算して相関値を出力する加算回路6と、遅延プロフ
ァイルの中の最大値のタイミングをパスタイミングとし
て出力するパスタイミング出力部7と、受信信号レジス
タ1,2を交互に選択して乗算回路5に接続するセレク
タ3とを備えており、又入力信号系列と逆拡散符号系列
との並べ替えによる乗算構成として回路規模の縮小が可
能である。
Description
Division Multiple Access ;符号分割多元接続)方
式の通信システムに於ける受信装置に於いて、受信信号
の遅延プロファイルのピーク(パスタイミング)を検出
して同期捕捉を行い、且つ同期保持を行うパスサーチ回
路に関する。
り、符号拡散変調信号をアンテナにより受信し、バンド
パスフィルタ(BPF)101を介して直交復調部10
2に入力して直交復調し、同相成分と直交成分とをロー
パスフィルタ(LPF)103,104を介してAD変
換器(A/D)105,106に入力し、例えば、Xビ
ット構成のディジタル信号に変換し、そのXビットのう
ち上位XXビットをパスサーチ回路107に入力する。
なお、Xビット構成のディジタル信号をパスサーチ回路
107に入力することも可能であるが、Xビットのうち
上位XXビットを用いることにより、パスサーチの精度
に殆ど影響を与えることなく、回路規模の縮小を図るも
のである。
る受信信号保持手段111,112と、書込制御回路1
13と、読出制御回路114と、符号生成回路115
と、マッチトフィルタ(MF)116,117と、同相
加算回路118,119と、電力変換回路120と、電
力加算回路121と、書込制御回路122と、読出制御
回路123と、メモリ等による遅延プロファイル保持手
段124と、パスタイミング検出回路125とを含む構
成を有するものである。
に保持された同相成分の受信信号系列と、直交成分の受
信信号系列とをそれぞれマッチトフィルタ116,11
7にに入力し、符号生成回路115からの逆拡散符号系
列との相関を求め、同相加算回路118,119に於い
て位相差の小さい相関値を加算し、電力変換回路120
に於いて自乗処理等により電力に変換し、電力加算回路
121を介して遅延プロファイル保持手段124に保持
し、所定周期にわたって加算を繰り返すことにより時系
列上の平均値を求め、パスタイミング検出回路125に
於いて遅延プロファイルのピーク点を検出して、パスタ
イミング信号を出力する。
説明図であり、図15のマッチトフィルタ(MF)11
6,117の構成の要部を示し、131は受信信号レジ
スタ、132は符号レジスタ、133は乗算器、134
は加算回路(Σ)である。この構成は、拡散比m=25
6、チップレートに対するオーバーサンプル比k=4と
した場合に相当する。
のように、例えば、XXビット構成の受信信号系列を入
力する場合、4ビット並列シフトで、且つm×k=10
24段構成のシフトレジスタとすることになる。又符号
レジスタ132は、m=256段のシフトレジスタであ
り、又256個の乗算器133により乗算回路を構成
し、受信信号レジスタ131の4段目毎の受信信号系列
r(t)と、符号レジスタ132の各段毎の逆拡散符号
系列c(t)との乗算を行い、256個の乗算器133
のそれぞれの乗算出力を加算回路134により加算し
て、そのタイミングに於ける相関値とし、受信信号レジ
スタ131の受信信号系列r(t)を高速でシフトし
て、逆拡散符号系列と乗算し、その乗算出力を加算回路
134により加算して出力することにより、相関値系列
y(t)を得ることができる。この相関値系列y(t)
の時間平均に相当する遅延プロファイルのピーク点をパ
スタイミングとすることになる。
号の相関値検出の説明図であり、複数のアンテナを設け
たスペースダイバーシティ方式や、セクタ対応にアンテ
ナを設けたシステム等に於いて、アンテナ対応にパスサ
ーチ回路等を含む受信部を設けることが最も一般的であ
る。しかし、回路規模がアンテナ対応に増大する問題が
ある。そこで、共通化を図る為に、時分割的に回路を利
用することが考えられる。例えば、位相及び振幅が異な
る第1のアンテナのANT.1受信信号と、第2のアン
テナのANT.2受信信号とを、マッチトフィルタの同
一の受信信号レジスタに時分割的に入力して相関値を求
めることが考えられる。
信信号の1シンボル目S11が受信信号レジスタに入力
された状態を示し、順次シフトされて、(b)の2シン
ボル目S12が受信信号レジスタに入力された状態とな
る。この際、符号レジスタに設定されたS11の逆拡散
符号と乗算され、乗算出力は加算回路Σにより加算され
て1シンボル長にわたる相関値系列が出力される。
を受信信号レジスタに入力する場合を示し、その1シン
ボル目S21を初期値として受信信号レジスタに入力し
て、それ以前のANT.1受信信号が相関値演算に影響
しないようにする必要がある。そして、図17の(d)
は、ANT.2受信信号の1シンボル目S21が受信信
号レジスタに入力された状態を示す。この状態から受信
信号レジスタのANT.2受信信号と符号レジスタの逆
拡散符号との乗算が開始され、乗算出力は加算回路Σに
より加算されて相関値として出力される。
関値検出の説明図であり、同一系列の受信信号系列のS
1〜S3シンボルと逆拡散符号C1とを乗算し、S2〜
S4シンボルと逆拡散符号C2とを乗算する場合に、受
信信号レジスタ及び符号レジスタを時分割に使用して相
関値を求める時の動作を示し、(a)は受信信号の1シ
ンボル目S1が受信信号レジスタに入力された状態を示
し、順次シフトされて、(b)の3シンボル目S3が入
力された状態となる。この際、符号レジスタに設定され
たS1の逆拡散符号C1と乗算され、乗算出力は加算回
路Σにより加算されて2シンボル長にわたるS1の相関
値が出力される。
関値検出処理で受信信号レジスタに残された信号が相関
値演算に影響しないように、受信信号の2シンボル目S
2を初期値として受信信号レジスタに入力し、それに対
応する逆拡散符号C2を符号レジスタに入力することに
なる。そして、図18の(d)は、受信信号レジスタに
受信信号の2シンボル目S2が、符号レジスタにC2が
入力された状態を示す。この状態から、受信信号レジス
タの受信信号と符号レジスタの逆拡散符号との乗算が開
始され、乗算出力は加算回路Σにより加算されて相関値
として出力される。
述のように、マッチトフィルタを有するものであり、拡
散比mとオーバーサンプル比kとに対応した段数の受信
信号レジスタを必要とするものであり、比較的回路規模
が大きくなるものである。従って、複数の受信信号系列
対応にマッチトフィルタを設けると、回路規模がアンテ
ナ数に対応して増加する問題がある。
複数のアンテナの受信信号に対して時分割的に使用し
て、回路規模の縮小化を図ると、図17について説明し
たように、受信信号レジスタの内容を全面的に入れ換え
る必要があり、その為の初期値設定等を行うことから、
連続的に相関値を出力することができない問題がある。
なお、複数の受信信号系列をそれぞれ一時的に保持し、
受信信号レジスタには、受信信号系列対応に並列に設定
する構成とすれば、相関値を連続的に出力することが可
能となる。しかし、受信信号の保持手段や受信信号レジ
スタへの並列設定手段の構成が複雑化する問題がある。
又図18に示すように、異なる逆拡散符号系列について
時分割的に使用する場合も、同様に、一旦初期値設定を
行う必要があるから、相関値を連続的に出力することが
できない問題がある。
号系列に対しても、複雑化することなく、連続的に相関
値の出力を可能とすることを目的とする。
は、(1)受信信号系列と逆拡散符号系列との相関値を
求めるマッチトフィルタと、このマッチトフィルタから
の相関値を基に遅延プロファイルを形成して保持する遅
延プロファイル保持手段と、この遅延プロファイル保持
手段からの遅延プロファイルを基にパスタイミングを検
出するパスタイミング検出回路とを含むパスサーチ回路
であって、マッチトフィルタは、受信信号系列r1
(t),r2(t)をそれぞれ入力する複数の受信信号
レジスタ1,2と、逆拡散符号系列c(t)を入力する
符号レジスタ4と、受信信号系列と前記逆拡散符号系列
との乗算を行う乗算回路5と、この乗算回路5の乗算出
力を加算して相関値として出力する加算回路6と、複数
の受信信号レジスタを順次選択して乗算回路に接続する
セレクタ3とを備えている。
タは、受信信号系列をそれぞれ入力する複数の受信信号
レジスタと、複数の逆拡散符号系列をそれぞれ入力する
複数の符号レジスタと、受信信号系列と逆拡散符号系列
との乗算を行う乗算回路と、この乗算回路の乗算出力を
加算して相関値として出力する加算回路と、複数の受信
信号レジスタを順次選択して乗算回路に接続する第1の
セレクタと、複数の符号レジスタを順次選択して乗算回
路に接続する第2のセレクタとを備えた構成とすること
ができる。
オーバーサンプル比kの受信信号系列を保持する受信信
号保持手段と、この受信信号保持手段に対する受信信号
系列の書込み及び読出しを制御する書込制御回路及び読
出制御回路と、受信信号保持手段から読出して逆拡散符
号系列と共に入力するマッチトフィルタと、このマッチ
トフィルタからの相関値を電力変換し、順次加算処理し
て入力する遅延プロファイル保持手段と、この遅延プロ
ファイル保持手段に対する書込み及び読出しを制御する
書込制御回路及び読出制御回路とを有し、又マッチトフ
ィルタは、拡散比mの前記受信信号系列に対してm段の
第1,第2の受信信号レジスタと、この第1,第2の受
信信号レジスタを選択する第1のセレクタと、異なる符
号系列の逆拡散符号系列を入力する第1,第2の符号レ
ジスタと、該第1,第2の符号レジスタを選択する第2
のセレクタとを含み、受信信号保持手段の書込制御回路
及び読出制御回路は、受信信号保持手段に入力されるオ
ーバーサンプル比kの入力信号系列をk系列に変換して
マッチトフィルタに入力する構成を有し、又遅延プロフ
ァイル保持手段の書込制御回路及び読出制御回路は、k
系列対応の遅延プロファイルを時系列順に変換してパス
タイミング検出回路に入力する構成を有するものであ
る。
象の受信信号系列対応の受信信号保持手段と、この受信
信号保持手段を順次選択するセレクタと、このセレクタ
により選択された受信信号系列を入力して逆拡散符号系
列との相関を、パスサーチ対象の受信信号系列数とオー
バーサンプル比kとの積に相当する速度で求めるマッチ
トフィルタと、このマッチトフィルタからの相関値を電
力変換し、順次加算処理して入力するパスサーチ対象の
遅延プロファイル保持手段と、この遅延プロファイル保
持手段を順次選択するセレクタと、このセレクタにより
選択された遅延プロファイルを入力するパスタイミング
検出回路とを備えている。
り、第1,第2の受信信号系列r1(t),r2(t)
の2系列の受信信号の場合を示し、1,2は第1,第2
の受信信号レジスタ、3はセレクタ、4は符号レジス
タ、5は乗算回路、6は加算回路、7はパスタイミング
出力部を示す。
信信号レジスタ1に、第2の受信信号系列r2(t)を
第2の受信信号レジスタ2に、逆拡散符号系列c(t)
を符号レジスタ4にそれぞれ入力し、又選択信号をセレ
クタ3とパスタイミング出力部7とに入力する。又パス
タイミング出力部7は、加算回路6からの相関値系列を
電力値に変換し、時間平均によって遅延プロファイルを
求め、この遅延プロファイルのピーク点を検出し、その
タイミングをパスタイミングとして出力する構成を含む
ものである。
レジスタ1を選択し、第1の受信信号系列r1(t)の
1シンボル分と、符号レジスタ4の逆拡散符号系列c
(t)とを乗算回路5に於いて乗算し、乗算出力を加算
回路6に於いて加算して相関値をパスタイミング出力部
7に入力し、このパスタイミング出力部7から第1の受
信信号系列r1(t)対応のパスタイミング信号を出力
する。
する演算処理中に入力される第2の受信信号系列r2
(t)を第2の受信信号レジスタ2に入力し、第1の受
信信号系列r1(t)の1シンボル分についての演算が
終了すると、選択信号によりセレクタ3を制御し、第2
の受信信号レジスタ2を選択して、第2の受信信号系列
r2(t)の1シンボル分を乗算回路5に入力し、逆拡
散符号系列c(t)と乗算し、乗算出力を加算回路6に
於いて加算して相関値を求め、パスタイミング出力部7
に入力し、このパスタイミング出力部7から第2の受信
信号系列r2(t)対応のパスタイミング信号を出力す
る。
2をセレクタ3により1シンボル分の演算時間毎に切替
えることにより、乗算回路5と符号レジスタ4と加算回
路6とパスタイミング出力部7とを、第1,第2の受信
信号系列r1(t),r2(t)に対して共用化し、回
路規模を拡大することなく、連続的に相関値を求めるこ
とができる。
であり、1,2は第1,第2の受信信号系列r1
(t),r2(t)をそれぞれ入力する第1,第2の受
信信号レジスタ、3はセレクタ、4は逆拡散符号系列c
(t)を入力する符号レジスタ、5は乗算回路、6は加
算回路(Σ)を示し、パスサーチ回路のマッチトフィル
タの要部を示す。
プレートに対するオーバーサンプル比k=4とした場合
に相当し、第1,第2の受信信号レジスタ1,2は、m
×k=1024段構成のシフトレジスタ、符号レジスタ
4は、m=256段のシフトレジスタにより構成した場
合を示す。又セレクタ3は、256個のセレクタ部SE
Lを含み、選択信号により第1,第2の受信信号レジス
タ1,2の4段目毎、例えば、0段目から1023段目
の中の3段目,7段目,11段目,・・・1023段目
の出力信号を選択して乗算回路5に入力する場合を示
す。
受信信号と、符号レジスタ4の各段からの逆拡散符号と
を乗算する×印で示す256個の乗算器を含むものであ
る。又加算回路6は、256個の各乗算器からの乗算出
力信号を加算して相関値とする。この相関値は、受信信
号レジスタのシフト動作毎に得られるから、相関値系列
y(t)として後段の回路に送出する。
ボル分が第1の受信信号レジスタ1にシフトされて、前
述の1シンボル長にわたる相関値系列y(t)が出力さ
れる過程に於いて、第2の受信信号系列r2(t)を第
2の受信信号レジスタ2に順次シフトし、第1の受信信
号系列r1(t)の1シンボル長にわたる相関値系列y
(t)の算出が終了した時点で、選択信号によりセレク
タ3を制御し、第2の受信信号レジスタ2の各段の出力
信号を乗算回路5に入力し、符号レジスタ4の逆拡散符
号系列c(t)と乗算し、乗算出力を加算回路6により
加算し、1シンボル長にわたる相関値系列y(t)を出
力する。
ンボル分に対する相関値系列y(t)の算出が終了した
時点では、第1の受信信号レジスタ1に、第1の受信信
号系列r1(t)の次の1シンボル分がシフトされてい
るから、選択信号によりセレクタ3を制御して、第2の
受信信号レジスタ2から第1の受信信号レジスタ1に切
替えて、前述の相関値算出を行うことになる。従って、
2系列の受信信号系列に対して時分割的な処理により相
関値算出を行っても、受信信号レジスタには初期値入力
等の操作が必要でなくなり、第1の受信信号系列r1
(t)に対する相関値系列と、第2の受信信号系列r2
(t)に対する相関値系列とを連続的に出力することが
できる。
明図であり、(a)は、第1の受信信号レジスタ1に、
第1の受信信号系列としてのANT.1受信信号の1シ
ンボル目S11が入力され、第2の受信信号レジスタ2
に、第2の受信信号系列としてのANT.2受信信号の
1シンボル目S21が未だ入力されない状態を示し、符
号レジスタ4の逆拡散符号と第1の受信信号レジスタ1
のANT.1受信信号の1シンボル目S11とが乗算さ
れ、加算回路Σにより加算される。
2にANT.2受信信号の1シンボル目S21が入力さ
れ、第1の受信信号レジスタ1にANT.1受信信号の
2シンボル目S12が入力された状態を示す。この時点
では、(a)に示す状態に於いて算出された1シンボル
長にわたる相関値が出力されている。
クタによって、第1の受信信号レジスタ1から第2の受
信信号レジスタ2に切替えて、第2の受信信号レジスタ
2のANT.2受信信号の1シンボル目S21と符号レ
ジスタ4の逆拡散符号と乗算し、加算回路Σにより加算
して相関値を求める。従って、第1,第2の受信信号レ
ジスタ1,2をセレクタによって交互に切替えることに
より、相関値を連続的に出力することができる。
であり、第1,第2の受信信号レジスタ1,2と、第
1,第2の符号レジスタ4−1,4−2と、第1,第2
のセレクタ3−1,3−2と、乗算回路5と、加算回路
(Σ)6とを備えた構成を示し、第1,第2の受信信号
レジスタ1,2と乗算回路5と加算回路6と第1のセレ
クタ3−1とは、図2に示す構成と同様であるが、第
1,第2の符号レジスタ4−1,4−2を選択する第2
のセレクタ3−2を設けている。
1,2には、前述の実施の形態と同様に、2系統の第
1,第2の受信信号系列r1(t),r2(t)を入力
する。又第1,第2の符号レジスタ4−1,4−2に、
それぞれ第1,第2の受信信号系列r1(t),r2
(t)対応の第1,第2の逆拡散符号系列c1(t),
c2(t)を入力する。
1,3−2を制御し、第1の受信信号レジスタ1と第1
の符号レジスタ4−1とを選択して、乗算回路5に第1
の受信信号系列r1(t)と第1の逆拡散符号系列c1
(t)とを入力して乗算し、乗算出力を加算回路6によ
り加算して、相関値系列y(t)を出力する。次に選択
信号により第1,第2のセレクタ3−1,3−2を制御
し、第2の受信信号レジスタ2と第2の符号レジスタ4
−2とを選択して、乗算回路5に第2の受信信号系列r
2(t)と第2の逆拡散符号系列c2(t)とを入力し
て乗算し、乗算出力を加算回路6により加算して、相関
値系列y(t)を出力する。
明図であり、2シンボル長の相関値を出力する場合を示
し、S11,S12,・・・は第1の受信信号のシンボ
ル、S21,S22,S23,・・・は第2の受信信号
のシンボル、C1,C2は第1,第2の逆拡散符号、
1,2は第1,第2の受信信号レジスタ、4−1,4−
2は第1,第2の符号レジスタ、Σは加算回路を示す。
1に入力された第1の受信信号の1シンボル目S11
と、第1の符号レジスタ4−1に入力された第1の逆拡
散符号C1とを乗算し、乗算出力を加算回路Σに入力し
て相関値を出力する状態を示し、又点線矢印のように、
第2の受信信号レジスタ2に第2の受信信号を入力し、
第2の符号レジスタ4−2に第2の逆拡散符号C2を入
力することになるが、その前の状態を示す。
1に第1の受信信号の1シンボル目S11と2シンボル
目S12とが順次シフトされて、3シンボル目S13が
入力され、又第2の受信信号レジスタ2に第2の受信信
号の2シンボル目S22が入力され、第2の符号レジス
タ4−2に第2の逆拡散符号C2が入力されて、第1の
受信信号の1シンボル目S11と2シンボル目S12と
による2シンボル長の相関値が出力された状態を示す。
タ1,2を切替え、又第1,第2の符号レジスタ4−
1,4−2を切替えると、図5の(c)に示す状態とな
り、第2の受信信号と第2の逆拡散符号C2との乗算
と、加算とによる相関値の算出が行われる。この場合
も、第2の受信信号の2シンボル目S22と3シンボル
目S23とについての2シンボル長の相関値を出力する
ことができる。
であり、11,12は第1,第2の受信信号レジスタ、
13,14は第1,第2のセレクタ、15は乗算回路、
16は加算回路(Σ)、17,18は第1,第2の符号
レジスタを示す。
56、チップレートに対するオーバーサンプル比k=4
とした場合について示し、前述の実施の形態と同様に、
第1,第2の符号レジスタ17,18はm=256段の
シフトレジスタにより構成し、又第1,第2の受信信号
レジスタ11,12は、m=256段のシフトレジスタ
により構成する。
第2の受信信号系列r2(t)とを、図示を省略した前
段に於いて順序を変更する。例えば、図2に於ける第
1,第2の受信信号レジスタ1,2について、0〜10
23段の中の例えば0段目,4段目,8段目,・・・
・,1020段目に相当する信号を入力して、逆拡散符
号と乗算し、次に、1段目,5段目,9段目,・・・,
1021段目に相当する信号を入力し、次に、2段目,
6段目,10段目,・・・1022段目に相当する信号
を入力し、次に、3段目,7段目,11段目,・・・1
023段目に相当する信号を入力する。即ち、k=4系
列に変換すると、各系列に対しては256段の受信信号
レジスタを用いて、相関値算出が可能となる。その場
合、4系統に変換した受信信号を、時分割多重化を行っ
て、2系列の第1,第2の受信信号系列とし、第1,第
2の受信信号レジスタ11,12に入力する。従って、
256段の第1,第2の受信信号レジスタ11,12に
より、それぞれ1024段の構成を用いた場合と同様
に、連続的に相関値の算出が可能となる。
1,第2の逆拡散符号系列c1(t),c2(t)とを
入力する第1,第2の符号レジスタ17,18と、乗算
回路15と、加算回路16とについては、前述の各実施
の形態と同様に動作し、第1,第2のセレクタ13,1
4を選択信号により制御して、第1,第2の受信信号系
列r1(t),r2(t)対応の相関値系列y(t)を
出力する。この場合、相関値系列y(t)は、時系列に
従ったものではないので、後段の回路で順序の変更を行
うものである。しかし、第1,第2の受信レジスタ1
1,12を大幅に小型化することが可能であり、パスサ
ーチ回路の小型化並びに経済化を図ることができる。
ーチ回路の説明図であり、31は同相成分の受信信号保
持手段、32は直交成分の受信信号保持手段、33は時
系列順書込制御回路、34はチップ系列順読出制御回
路、35は符号生成回路、36,37は同相成分と直交
成分とのマッチトフィルタ(MF)、38,39は同相
加算回路、40は電力変換回路、41は電力加算回路、
42はチップ系列順書込制御回路、43は時系列順読出
制御回路、44は遅延プロファイル保持手段、45はパ
スタイミング検出回路を示す。
復調した同相成分と直交成分を入力し、又マッチトフィ
ルタ36,37として、図6に示す構成、即ち、拡散比
m=256段の受信信号レジスタを設けた場合を示す。
そして、ディジタル信号に変換された同相成分と直交成
分との復調信号を受信信号保持手段31,32に入力
し、時系列順書込制御回路33の制御により、受信時系
列に従って受信信号保持手段31,32に順次書込み、
チップ系列順読出制御回路34の制御により、時系列配
列の中から、3個おきに読出すことを繰り返して、k=
4系列の受信信号に変換する。
256段の受信信号レジスタ及び逆拡散符号を入力する
256段の符号レジスタを有する構成で、相関値を出力
することができる。この場合の相関値は、時系列順では
ないから電力変換回路40と電力加算回路41と介して
遅延プロファイル保持手段44に書込む時に、チップ系
列順書込制御回路42の制御によりチップ系列順に書込
み、時系列順読出制御回路43によって時系列順に読出
し、遅延プロファイル保持手段44には、時系列上の遅
延プロファイルが保持される。そして、パスタイミング
検出回路45により遅延プロファイルのピーク点を検出
し、そのタイミングをパスタイミングとして出力する。
比m=256、チップレートに対するオーバーサンプル
比k=4とすると、1シンボルは1024サンプルとな
る。即ち、図8の(a)に示すように、1チップ目を0
a,0b,0c,0dとし、2チップ目を1a,1b,
1c,1dとし、256チップ目を255a,255
b,255c,255dとすると、図8の(b)に示す
ように、a系列〜d系列のk=4系列に並べ替えること
ができる。その場合のa〜d系列の単独の系列について
は、それぞれオーバーサンプル比k=1となる。
手段31,32に、時系列順書込制御回路33により、
図8の(a)に示すような受信信号を時系列に従って書
込み、チップ系列順読出制御回路34により、チップ系
列順、例えば、図8の(b)に示すように、0a,1
a,2a,・・・255aのa系列について順次読出
し、次に、0b,1b,2b,・・・255bのb系列
について順次読出し、以下同様にして、c系列について
読出し、次にd系列について読出す。それにより、各系
列はサンプル数が256となり、マッチトフィルタ3
6,37は、図6について説明したように、256段構
成の受信信号レジスタを用いて、相関値を求めることが
できる。
6に於ける256段の1個の符号レジスタと、256段
の2個の第1,第2の受信信号レジスタ11,12とを
用い、図9の(a)に示すように、第1の受信信号レジ
スタ11には、a系列とc系列とを入力し、第2の受信
信号レジスタ12には、b系列とd系列とを入力する場
合を示す。
系列1を入力して、符号レジスタの逆拡散符号と乗算
し、加算回路Σにより加算して出力し、その演算過程
に、第2の受信信号レジスタ12にb系列1が入力され
るから、次に、このb系列1と逆拡散符号とを乗算し、
加算回路Σにより加算して出力することができる。従っ
て、図9の(b)に示すように、相関値出力系列は、a
系列による相関値出力0A〜255Aと、b系列による
相関値出力0B〜255Bと、c系列による相関値出力
0C〜255Cと、d系列による相関値出力0D〜25
5Dとからなる1024の相関値系列が得られる。
は、時系列に従ったものではないから、時系列に変換す
る必要がある。図10はこの変換の説明図であり、図7
の遅延プロファイル保持手段44に、チップ系列順書込
制御回路42の制御に従って、a系列〜d系列のそれぞ
れの電力加算回路41からの電力加算結果が入力されて
書込まれる。
り、時系列に従った読出しが行われ、遅延プロファイル
の1チップ目は、a系列電力加算結果の0A〜255A
の中の0A、次にb系列電力加算結果の0B〜255B
の中の0B、次にc系列電力加算結果の0C〜255C
の中の0C、次にd系列電力加算結果の0D〜255D
の中の0Dを順次読出し、次に2チップ目として、1
A,1B,1C,1Dを順次読出すことにより、1チッ
プ目から256チップ目までの電力加算結果を時系列上
に並べた遅延プロファイルが得られる。従って、図7に
於けるパスタイミング検出回路45は、従来例と同様
に、遅延プロファイル保持手段44から読出された時系
列上の遅延プロファイルの中のピーク点を検出し、その
タイミングをパスタイミングとして出力することができ
る。
図であり、図7と同一符号は同一部分を示し、53はチ
ップ系列順書込制御回路、54はチップ系列順読出制御
回路、55はチップ系列順書込制御回路、56は時系列
読出制御回路を示す。この場合、チップ系列順書込制御
回路53の制御により、同相成分と直交成分とのディジ
タル信号に変換された復調信号は、図8の(b)に示す
ようなアドレス順、即ち、チップ系列順となるように、
受信信号保持手段31,32に書込み、チップ系列順読
出制御回路54により、k系列とした各系列毎に順番に
読出して、マッチトフィルタ36,37に入力する。
から出力される電力加算結果は、チップ系列順であり、
遅延プロファイル保持手段44に、チップ系列順書込制
御回路55の制御によって、そのチップ系列順に書込
み、そして、時系列順読出制御回路56の制御により、
図10に示すように、時系列順となるように読出して、
時系列上の遅延プロファイルとしてパスタイミング検出
回路4に入力する。
図であり、図7及び図11と同一符号は同一部分を示
し、63は時系列順書込制御回路、64はチップ系列順
読出制御回路、65は時系列順書込制御回路、66は時
系列読出制御回路を示す。この場合、時系列順書込制御
回路63の制御により、同相成分と直交成分とのディジ
タル信号に変換された復調信号は、図8の(a)に示す
ような時系列に従って受信信号保持手段31,32に書
込み、チップ系列順読出制御回路54により、k系列と
した各系列毎に順番に読出して、マッチトフィルタ3
6,37に入力する。この場合の受信信号保持手段3
1,32に対する制御は、図7に示す場合と同様であ
る。
算結果は、チップ系列順であり、遅延プロファイル保持
手段44に、時系列順書込制御回路65により時系列順
のアドレスに書込み、時系列順読出制御回路66によ
り、図10に示すように、時系列順に読出して、時系列
上の遅延プロファイルとしてパスタイミング検出回路4
5に入力する。
図であり、図7,図11及び図12と同一符号は同一部
分を示し、73はチップ系列順書込制御回路、74はチ
ップ系列順読出制御回路、75は時系列順書込制御回
路、76は時系列順読出制御回路を示す。この実施の形
態に於いて、受信信号保持手段31,32に対する書込
制御及び読出制御は、図11に示す場合と同一であり、
又遅延プロファイル保持手段44に対する書込制御及び
読出制御は、図12に示す場合と同一である。従って、
時系列の受信系列をチップ系列順に変換し、又チップ系
列の電力加算結果を時系列に変換する処理は、前述の実
施の形態と同様であるから、重複した説明は省略する。
図であり、図7,図11,図12及び図13と同一符号
は同一部分を示し、80は多重処理部、81〜83はセ
レクタ(SEL)、84−1〜84−Nは遅延プロファ
イル保持手段、85は書込制御回路、86は読出制御回
路、90−1〜90−Nは信号保持部、91は書込制御
回路、92は読出制御回路を示す。
応の受信復調手段に対して、時分割処理するパスサーチ
回路を示すもので、ユーザ1〜N対応の受信復調手段か
らの同相成分と直交成分との直交復調ディジタル信号
が、それぞれの信号保持部90−1〜90−Nに入力さ
れ、受信信号保持手段31,32に、書込制御回路91
の制御によって書込まれ、読出制御回路92の制御に従
って、サンプリング速度のN倍の速度で読出されてセレ
クタ81に入力される。
0−Nを順次選択し、同相成分と直交成分との受信信号
系列をマッチトフィルタ36,37に入力し、符号生成
回路35からの逆拡散符号系列と乗算して相関値を求め
る。この場合、符号生成回路35は、ユーザ1〜N対応
の逆拡散符号系列を出力し、マッチトフィルタ36,3
7に入力することになり、その場合、マッチトフィルタ
36,37の符号レジスタを、図4又は図6に示すよう
に、複数の符号レジスタを設けて、セレクタにより切替
える構成とすることができる。
路40と、電力加算回路41とは、それぞれ前述の各実
施の形態と同様に動作し、書込制御回路85の制御によ
り、ユーザ1〜N対応の遅延プロファイル保持手段84
−1〜84−Nに書込み、読出制御回路86の制御に従
って読出し、セレクタ83により選択した遅延プロファ
イルがパスタイミング検出回路45に入力される。従っ
て、パスタイミング検出回路45からユーザ1〜N対応
のパスタイミングを順次出力することができるから、図
示を省略したセレクタによって、ユーザ1〜N対応の受
信処理を行うことができる。
の形態の時系列順書込制御回路又はチップ系順列書込制
御回路とすることができ、又読出制御回路92,86
も、前述の実施の形態の時系列順読出制御回路又はチッ
プ系列順読出制御回路とすることができる。又マッチト
フィルタ36,37は、例えば、図6に示す実施の形態
の構成を適用することができる。
90−1〜90−N及び遅延プロファイル保持手段84
−1〜84−Nを設けた場合を示すが、同一のユーザの
異なる受信信号系列(例えば、異なるブランチの受信信
号系列或いは異なるセクタの受信信号系列)対応の信号
保持手段及び遅延プロファイル保持手段を設けて、それ
ぞれの受信信号系列対応のパスタイミング信号を求める
ことも可能である。それにより、効果的なRAKE合成
処理を行わせることが可能となる。
チ回路は、受信信号系列r1(t),r2(t)を入力
する複数の受信信号レジスタ1,2と、逆拡散符号系列
c(t)を入力する符号レジスタ4と、乗算回路5と、
加算回路6と、受信信号レジスタ1,2を選択して乗算
回路5に接続するセレクタ3とを有するマッチトフィル
タを備えており、例えば、2系統の受信信号系列に対し
て、それぞれの受信信号系列対応の受信信号レジスタ
1,2を設けて、セレクタ3により交互に選択する構成
とすることにより、共用化部分を多くし、且つ初期値設
定等の操作を行うことなく、連続的に相関値を出力する
ことができる利点がある。
kに対応したk系列に変換して、マッチトフィルタに入
力することにより、マッチトフィルタの受信信号レジス
タを拡散比mに対応した段数として、回路規模の縮小化
を図ることができる利点がある。更に、パスサーチ対象
の複数の受信信号系列に対して、マッチトフィルタ部分
を時分割的に使用することにより、回路規模を拡大する
ことなく、パスサーチ対象対応のパスタイミング信号を
得ることも可能である。
る。
る。
説明図である。
である。
る。
検出の説明図である。
説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 受信信号系列と逆拡散符号系列との相関
値を求めるマッチトフィルタと、該マッチトフィルタか
らの相関値を基に遅延プロファイルを形成して保持する
遅延プロファイル保持手段と、該遅延プロファイル保持
手段からの遅延プロファイルを基にパスタイミングを検
出するパスタイミング検出回路とを含むパスサーチ回路
に於いて、 前記マッチトフィルタは、受信信号系列をそれぞれ入力
する複数の受信信号レジスタと、逆拡散符号系列を入力
する符号レジスタと、前記受信信号系列と前記逆拡散符
号系列との乗算を行う乗算回路と、該乗算回路の乗算出
力を加算して相関値として出力する加算回路と、前記複
数の受信信号レジスタを順次選択して前記乗算回路に接
続するセレクタとを備えたことを特徴とするパスサーチ
回路。 - 【請求項2】 前記マッチトフィルタは、受信信号系列
をそれぞれ入力する複数の受信信号レジスタと、複数の
逆拡散符号系列をそれぞれ入力する複数の符号レジスタ
と、前記受信信号系列と前記逆拡散符号系列との乗算を
行う乗算回路と、該乗算回路の乗算出力を加算して相関
値として出力する加算回路と、前記複数の受信信号レジ
スタを順次選択して前記乗算回路に接続する第1のセレ
クタと、前記複数の符号レジスタを順次選択して前記乗
算回路に接続する第2のセレクタとを備えたことを特徴
とする請求項1記載のパスサーチ回路。 - 【請求項3】 拡散比m且つオーバーサンプル比kの受
信信号系列を保持する受信信号保持手段と、該受信信号
保持手段に対する前記受信信号系列の書込み及び読出し
を制御する書込制御回路及び読出制御回路と、前記受信
信号保持手段から読出して逆拡散符号系列と共に入力す
るマッチトフィルタと、該マッチトフィルタからの相関
値を電力変換し、順次加算処理して入力する遅延プロフ
ァイル保持手段と、該遅延プロファイル保持手段に対す
る書込み及び読出しを制御する書込制御回路及び読出制
御回路とを有し、 前記マッチトフィルタは、拡散比mの前記受信信号系列
に対してm段の第1,第2の受信信号レジスタと、該第
1,第2の受信信号レジスタを選択する第1のセレクタ
と、異なる逆拡散符号系列を入力する第1,第2の符号
レジスタと、該第1,第2の符号レジスタを選択する第
2のセレクタとを含み、 前記受信信号保持手段の前記書込制御回路及び前記読出
制御回路は、前記受信信号保持手段に入力されるオーバ
ーサンプル比kの前記入力信号系列をk系列に変換して
前記マッチトフィルタに入力する構成を有し、 前記遅延プロファイル保持手段の前記書込制御回路及び
前記読出制御回路は、前記k系列対応の遅延プロファイ
ルを時系列順に変換してパスタイミング検出回路に入力
する構成を有することを特徴とする請求項1記載のパス
サーチ回路。 - 【請求項4】 パスサーチ対象の受信信号系列対応の受
信信号保持手段と、該受信信号保持手段を順次選択する
セレクタと、該セレクタにより選択された受信信号系列
を入力して逆拡散符号系列との相関を、前記パスサーチ
対象の受信信号系列数とオーバーサンプル比kとの積に
相当する速度で求めるマッチトフィルタと、該マッチト
フィルタからの相関値を電力変換し、順次加算処理して
入力する前記パスサーチ対象の遅延プロファイル保持手
段と、該遅延プロファイル保持手段を順次選択するセレ
クタと、該セレクタにより選択された遅延プロファイル
を入力するパスタイミング検出回路とを備えたことを特
徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のパスサーチ
回路。
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