JP2001007860A - 特殊データ・パケットにタグ付けする方法及び特殊データ・パケット検出方法 - Google Patents

特殊データ・パケットにタグ付けする方法及び特殊データ・パケット検出方法

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JP2001007860A
JP2001007860A JP2000156300A JP2000156300A JP2001007860A JP 2001007860 A JP2001007860 A JP 2001007860A JP 2000156300 A JP2000156300 A JP 2000156300A JP 2000156300 A JP2000156300 A JP 2000156300A JP 2001007860 A JP2001007860 A JP 2001007860A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ伝送システムにおいて、イベント・トリ
ガ用パケットなどの特殊なデータ・パケットを迅速に認
識させる方法。 【解決手段】本発明においては、エラー・チェック・コ
ードを使用することによってそのような特殊なデータ・
パケットを認識する方法を提供する。具体的には、特殊
データ・パケットを伝送する前に適切なビットを付加す
ることにより、エラー・チェック・コードを、レシーバ
側のエラー・チェック・ハードウェアに認識される、特
定の事前に決められたデータ・シーケンスにするように
する。また、この特定のデータ・シーケンスが全て1
(或いはすべて0)になるようにすれば、上記エラー・
チェック・ハードウェアは簡単なものにすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のノードを含
み、それらノードが、パケットフォーマットのシリアル
データをノード間で伝送する通信媒体手段により接続さ
れることを特徴とするデータ伝送システムに関する。よ
り具体的には、本発明は特定の特殊データ・パケットに
タグ付けを行い、その後に迅速に識別を行う方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多くのデータ収集システム及び大型制御
システムは、多数のノード間におけるデータの相互通信
に頼るものである。例えば電力会社は、電力のシステム
全体にわたる流れの状態を短時間毎に判定する為に、発
電所や配電所の様々な箇所に多大な数のセンサ・ノード
を有する。これらのセンサはネットワークにリンクさせ
ることが出来、各々はそのサイトに存在するパラメータ
を対象ネットワークノードへリポートする。
【0003】このようなネットワークにおいてシリアル
データを伝送する為の一般的な方法では、データの「パ
ケット」が形成される。各パケットは発信元アドレス、
宛先アドレス、パケットサイズ、エラー検出データ、及
び伝搬すべき実際の情報等のフィールドを含んでいる。
パケットはネットワーク上へと発信され、様々なルータ
やハブによりその宛先へと確実に届けられる。
【0004】パケットの形式はプロトコルと呼ばれる予
め決められたルールにより決定される。伝送ノードの各
々において、データを適切な形式へと変換する為の「プ
ロトコル・スタック」(通常はハードウェア及びソフト
ウェアの組み合わせから成る)により、未加工データは
パケットへと変換される。ほぼ全てのパケット・プロト
コルにおいて、パケットの伝搬中に生じる可能性のある
エラー検出を行う為のチェックサム・データ又は同様の
データの加算を行う必要がある。反対にパケットを受信
するノードは、そこに含まれるデータを抽出する為に逆
プロトコル・スタックを利用する。受信プロセスには通
常、パケットに発生し得るエラーのチェックが含まれ
る。
【0005】時には特殊パケットの識別を高速で行なわ
なければならない場合もある。この一例として、ネット
ワーク中の多数のノード間(各々はローカルクロックを
持つ場合もあり得る)で時間同期化を行わなければなら
ない場合がある。マスターノードは、他のノードがその
ローカルクロックを同期させる為に利用するタイムスタ
ンプを含む特殊パケットを送り出す。この場合、特殊タ
イムパケットは到着次第識別されることが望ましい。そ
うではなく、プロトコル・スタックでパケット処理を行
うことでそのパケットが時間同期パケットであることを
発見しようとする場合、様々な時間遅延が生じてしま
い、同期化の精度が悪くなる。
【0006】このような特殊パケットの検出に関わる事
例は、本願の譲受人に譲渡されているEidson等に
よる米国特許第5,566,180号“Method
for Recognizing Events an
d Synchronizing Clocks”に記
述されている。この開示例においては、時間情報を含む
特殊パケットは、「特別に指定されたタイミング・パケ
ットのジグネイチャをジッタを生じずに探し、認識す
る」(第2カラム、第53行に記載)ハードウエアを利
用することにより、受信ノードへの到着時に認識され
る。即ち、このハードウエアが特殊パケットを到着とほ
ぼ同時に識別しており、これによりプロトコル・スタッ
クやそのノードのOS中で生じる割り込み等によるタイ
ミングの不確定性が回避されている。
【0007】この特許に開示の方法は特殊パケットの認
識においては非常に効果的ではあるものの、これを実現
するにはネットワーク中の各ノードにハードウエアを重
複して設けなければならないことから、実施する者はか
なりのハードウエアが必要となることを認めざるを得な
い。特殊パケットを高速認識する為にハードウエアをこ
のように大変な方法で設ける必要がなくなれば便利であ
ろう。
【0008】
【発明の概要】シリアルデータ伝送ネットワークは通
常、特定のプロトコルのルールに基づいて形成されたデ
ータ・パケットを伝送する。事象トリガ信号等のような
幾つかの種類の特殊パケットは、それらのパケットの到
着と同時に識別されることが必要であるが、これは、プ
ロトコル・スタックでのパケット処理のオーバーヘッド
により異なる時間遅延が生じて、トリガ精度が低下する
為である。本願に開示の発明は、特殊パケットを作成す
る方法と、それらを高速識別する方法とを提供するもの
である。本発明は比較的単純で、よって小型で安価なハ
ードウエアを利用して実現することが出来る。
【0009】方法は、データ・パケット通信用のプロト
コルの殆どに、伝送中にエラーが生じたかどうかを判定
する為の受信パケットのチェックを行う手順が含まれて
いる、という事実を利用したものである。本発明に基づ
いて特殊パケットを伝送する場合、伝送ノードは、エラ
ーチェック用アルゴリズムが指定シーケンスを作成する
ようにデータ内容を変更することにより(例えば”bi
t stuffing”(データの付加)により)パケ
ットに「タグ」をつける。すると受信ノードは特殊なタ
グの付いたパケットを識別する為にそのシーケンスを探
す。エラー検出回路は入ってくるデータを到着と同時に
ほぼ無遅延で調べる為、特殊パケットはエラー検出シー
ケンスにより即座に識別される。エラー検出回路は既に
レシーバ中に設けられている為、特殊パケット識別の為
に更に付加しなければならない追加回路は小さくて済
む。この追加回路は、指定シーケンスが全て0又は全て
1の場合、更に単純化することが出来るが、これは、任
意の特殊シーケンスのコピーを記憶する必要無くこれら
のシーケンスを単純なゲートで検出することが出来る為
である。
【0010】所望のシーケンスを作成する為にパケット
全体にわたるエラー検出コードを利用するかわりにパケ
ットのサブセットを選択することが出来る。この代替方
法が有利な例として、プロトコルの層がエラー検出装置
に不可視のパケットにフィールドを付加する可能性があ
る場合があげられる。
【0011】
【発明の実施の形態】まず図1を参照するが、これは1
0個のノード間で相互通信する為の代表的な分散型ネッ
トワークを単純化して描いたものである。このネットワ
ークは、ノード1〜4とノード5〜10の2つのノード
グループから構成されている。各グループは各ノードへ
の個別リンクLを持つ中央ハブを有している。つまり、
ハブ1はノード1〜4と接続し、ハブ2はノード5〜1
0と接続し、L’はハブ同士を相互に接続している。こ
れらのハブは単純に中継器である。即ち、あるハブが線
L又はL’のうちのいずれかから入力信号を受信する
と、その信号の複製をそれに接続する他の全ての線へと
送出する。例えば、信号がノード8から発信されると、
それはハブ2へと達し、ハブ2はその信号の複製をそれ
に直接的に接続する他の5つのノードへと、そして更に
はL’を通じてハブ1へも送る。信号は同様の方法でハ
ブ1からノード1〜4へと達する。従っていずれのノー
ドから発信された信号も他の全てのノードに通じるので
ある。
【0012】図1は「パケット」データ通信を説明する
為に描いた図である。即ち、ノードがデータを他のいず
れのノードにも送信可能である為には、それらの間で送
信されるデータはパケットと呼ばれるシリアル・データ
群に系統化されていなければならない。シリアル・デー
タ群のグループ分けはプロトコルと呼ばれる一式のルー
ルにより定義される。一般的には、パケットは発信元ア
ドレス、宛先アドレス、データブロックサイズ、データ
ブロック本体、及びチェックサムと呼ばれる情報を含ん
でいる。チェックサムとは、伝送中にパケットにエラー
が生じなかったかどうかを受信ノードが検出する為の手
段を提供するものである。
【0013】全てのノードはネットワーク上の全てのト
ラフィックにさらされる為、各ノードは全てのパケット
の少なくとも宛先アドレスを調べられなければならな
い。ノードがパケットの宛先アドレス・フィールドに自
身のアドレスを発見した場合、そのノードは受信プロト
コルを完全に実行してデータを抽出する。自身のアドレ
スではなかった場合、ノードはそのパケットを無視して
ネットワークのモニタを続ける。
【0014】前に説明したように、いずれの受信ノード
においても到着と同時に認識されなければならない特殊
パケットを伝送する必要が生じることがある。このよう
な特殊パケットには、時間同期化パケットや複数のノー
ドからの同時応答を実行させるトリガパケットが含まれ
る。そこに含まれるデータからパケットの特殊な性質を
認識する為にこのようなパケットの処理を完全な受信プ
ロトコルで行なってしまうと、許容範囲を超える時間遅
延が生じる可能性があることは明らかである。そして一
般的にはこの遅延は一定ではない。これは、プロトコル
処理時間がデータに依存する傾向があり、また、マイク
ロプロセッサ割り込み遅延等のような制御されていない
時間間隔を含んでしまう傾向がある為である。
【0015】本願に開示の発明においてはこの時間遅延
が回避されており、プロトコルで定義されるエラー検出
方法を操作することにより、特殊パケットのほぼ即時の
認識が達成される。これは、エラー検出の基本的機能を
弱めることなく、即ち妥協することなく達成されるもの
である。
【0016】本発明の一実施例においては、よく利用さ
れるプロトコル(IEEE標準802.3、イーサーネ
ット・パケットとしても周知)をデータ・パケット作成
に用いた。図2はイーサーネット・パケットの内容を説
明する図である。パケットはプリアンブルビットが最初
に着信するようにシリアル伝送される。「プリアンブ
ル」フィールド(交互に並んだ1及び0)は受信ノード
におけるデータクロックを同期化させる為のものであ
り、「フレーム開始」はどこから情報が開始されるかを
正確に定義している。「データ・パディング」フィール
ドは、送信されるデータの量が指定最低量よりも小さか
った場合に利用することが出来る。「チェックサム」フ
ィールドはパケットの残りの部分に実施されたアルゴリ
ズム処理の結果を含み、その処理を複写することにより
伝送中にデータにエラーが生じたかどうかをレシーバが
判定出来るようになっている。イーサーネット・プロト
コルにおいては、チェックサムは「巡回冗長コード」即
ちCRCである。
【0017】作動においては、受信ノードが受信パケッ
トの宛先アドレスを調べ、このアドレスが有効かどうか
(それ自身のアドレスであるのか、複数(小数)のブロ
ードキャスト又はマルチキャスト・アドレスのうちの1
つであるのか)を判定する。第1のハードウエアがこの
比較を実施する。アドレスが有効である場合、ハードウ
エアは処理の為にそのシリアルパケット全体をプロトコ
ル・スタックへとシフトする。これが移動する間、更な
るハードウエアがイーサーネットエラー検出アルゴリズ
ムをパケットに適用する。アルゴリズムの計算したチェ
ックサムは「チェックサム」フィールドと比較される。
不一致が見られた場合、エラー取扱ルーチンが起動す
る。一致していた場合はプロトコル・スタックがパケッ
ト内容の処理を開始する。
【0018】即時認識可能の特殊パケットを作る為に、
本発明は「データ」フィールド及び/又は「データ・パ
ディング」フィールドにビットを付加することによりパ
ケットにタグを付け、これによりこの変更パケットが作
用してエラー検出アルゴリズムが特定の事前に決められ
たチェックサムを生成するようにする。
【0019】このような特殊パケットを検出する為に本
発明においては事前に決められた値を算出したチェック
サムと(或は入って来るチェックサムフィールドと)比
較するハードウエアが用いられる。このような比較が行
われると、到着時間のログを採ったり、トリガ信号を送
ったり等の適切な処理が即座に行われる。
【0020】いずれの32ビットパターンであっても特
定の事前に決められたチェックサムとして定義づけるこ
とが可能であるが、実用においては32個の1又は0を
使用した方が、チェックサムとの比較の為に任意のパタ
ーンを記憶する必要が無い為、より簡単である。従って
この比較はゲートのみで行うことが可能となる。
【0021】当業者には、ここで説明する方法を実行す
る為のデジタルハードウエアをどのように構築すれば良
いかを理解することができるであろう。しかしながら、
ここでは特定のチェックサムを生成する為の方法を詳細
にわたり説明する。
【0022】CRC値はパケットビットを指定の33ビ
ットのワードで除算し、その除算の余りをCRCとして
定義することにより算出される。(詳細を少し述べる
と、CRCの計算前及び後にいくつかの補正を含めるこ
とは、本発明を説明する上で必須ではなく、以下の事例
においては言及していない。CRC処理の全容はIEE
E802.3に説明されている。)しかしながら、この
計算には従来の二進演算ではなく、「桁上げなしの2を
法とする二進演算」を使用する。この詳細はTanen
baumによる“Computer Network
s”(ISBN0131646990)の128〜13
2ページに説明されている。この演算においては、加算
及び減算の両方が排他的論理和演算(XOR)に相当す
る。
【0023】図3、図4、及び図5には、事前に決めら
れたCRCを得る為にデータストリームへパディング・
ビットを加える演算を実行するC言語コードが示されて
いる。ここに示すC言語コードにより所望のCRCを得
る為に必要とされるパディング・ビットが計算される
が、これは標準イーサーネット・パケットに好適なもの
である。ルーチン「crc32」がCRCを計算し、
「revCrc32」がパディング・ビットを計算す
る。主ルーチンは例示の目的で設定してあるが、これを
実際のシステムコードに含めることが出来るように従来
からの方法で変更することも出来る。以下の例は本発明
のCRC変更方法を説明するものであるが、説明をわか
りやすくする為に代表的なイーサーネット・パケットの
ものよりもかなり小さなパケット及び除数シーケンスを
使っている。
【0024】パケットがシーケンス「11010110
11」から成るものとし、除数を10011とする。す
ると標準CRCは、まず最初に4つの0(4は除数の次
数)をパケットに付加した後に除算することにより算出
される。
【0025】
【数1】
【0026】この簡略化したイーサーネット例において
は、CRC値「1110」がパケットに付加され、伝送
されるシーケンスは「11010110111110」
となる。
【0027】次に任意の新たなCRC(例えば「110
0」とする)を生成する為に3つのステップが実行され
る。第一に、変更から生じるパディング・ビット用のス
ペースを作る為に4つのゼロが元のパケットに加えら
れ、中間CRC’が作られる。
【0028】
【数2】
【0029】次に、CRC’が所望の新たなCRCへ加
えられる。 (0001)XOR(1100)=1101
【0030】最後に、この和をビットリバース処理し、
4つのゼロを付加し、ビットリーバスした除数により除
算することによりパディング・ビットが算出される。
【0031】
【数3】
【0032】その後、ビットリバース処理した結果10
10は元のシーケンスに加えられ、伝送されるシーケン
スは110101101110101100となる。
【0033】チェックとして、新たなCRC計算で正確
に以下が得られる。
【0034】
【数4】
【0035】特定の値0で新たなCRCを作る為には本
明細書中で説明した同じ手順が実行される。中間CR
C’が0000に加えられる。 (0001)XOR(0000)=0001
【0036】前述と同様にビットリバース及び除算が行
われる。
【0037】
【数5】
【0038】余りをリバース処理し、それをパケットに
加え、新たなCRCを計算すると所望の結果が得られ
る。
【0039】
【数6】
【0040】全てが1のCRC生成も同様に行われる。
【0041】
【数7】
【0042】1101をリバース処理し、パディング・
ビットとして付加すると所望のCRCが生成される。
【0043】
【数8】
【0044】本発明の実用化において、伝送すべきパケ
ットの全てのビットが、変更チェックサムを生成するシ
ステムからアクセス出来ない場合がたまにある。例え
ば、プロトコルのより高いレベルが後の段でパケットに
フィールドを付加し、チェックサムに影響を与える可能
性もある。これらの場合においては、本発明の他の実施
例が便利である。パケット全体ではなく、パケットのサ
ブセットを利用して「専有(private)」チェックサム
が作られるのである。例えば発信元アドレス・フィール
ド及び宛先アドレス・フィールド及びデータフィールド
のユーザーペイロードの最初の20バイトを利用するこ
とが出来る。受信ノードにおいてはハードウエアがこれ
らのビットを隔離し、チェックサムを計算し、それを特
殊パケットに予想される値と比較し、一致した場合は即
座に応答する。所望であればパケットの一部から専有チ
ェックサムを計算する際に主要チェックサム用のものと
は異なるアルゴリズムを利用しても良い。
【0045】本実施例においてはイーサネット(登録商
標)・ネットワーク・プロトコルを事例として取り上げ
たが、本発明の原理はいずれのパケット・プロトコルに
も適用出来ることは明白である。例えば、ビットのブロ
ック和(又はモジュロ和)から成る単純なチェックサム
においては、チェックサムが所望の値になるように追加
ビットをデータ・ブロックに付加することが出来る。従
って、これまでの詳細説明は本発明を説明することを意
図したものであり、本発明の範囲は各請求項およびそれ
に相当するものにより決められるものである。
【0046】〔実施態様〕なお、本発明の実施態様の例
を以下に示す。
【0047】〔実施態様1〕 システムにより伝送され
るパケット中に含ませるエラー検出コードを計算する処
理と、前記エラー検出コードを利用して前記パケット中
に生じ得るエラーを検出する処理とを含んだプロトコル
に基づいて作られたデータ・パケットを伝送する為のデ
ータ伝送システムにおいて、 1)エラー検出コードを含まない特殊データ・パケット
を調べるステップと、 2)前記生じ得るエラーを検出する処理によってエラー
検出コードの事前に決められたシーケンスが計算される
ようにする為に、前記特殊データ・パケットに含ませる
べき追加データを前記ステップ1)から求めるステップ
と、 3)前記ステップ2)で求められた追加データを含ませ
ることにより、前記特殊データ・パケットを修正するス
テップとを設けて成る、特殊データ・パケットにタグ付
けする方法。 〔実施態様2〕前記事前に決められたシーケンスが同じ
記号から構成されることを特徴とする実施態様1に記載
の特殊データ・パケットにタグ付けする方法。 〔実施態様3〕 システムにより伝送されるパケット中
に含ませるエラー検出コードを計算する処理と、前記エ
ラー検出コードを利用して前記パケット中に生じ得るエ
ラーを検出する処理とを含んだプロトコルに基づいて作
られたデータ・パケットを伝送する為のデータ伝送シス
テムにおいて、 1)前記データ・プロトコルを参照し、データ・パケッ
トに付随するエラー検出コードを識別するステップと、 2)前記エラー検出コードを事前に決められたシーケン
スと比較するステップと、 3)前記比較ステップの結果が一致であった場合、前記
データ・パケットが特殊なタグ付けされたデータ・パケ
ットであることを判定するステップとを設けて成る特殊
データ・パケット検出方法。 〔実施態様4〕前記事前に決められたシーケンスが同じ
記号から成ることを特徴とする実施態様3に記載の特殊
データ・パケット検出方法。 〔実施態様5〕データ処理用に定義されたデータ・プロ
トコルに基づいて作られたデータ・パケットを伝送する
為のデータ伝送システムにおいて、 1)前記パケット中に含まれるエラー修正コードを除
き、前記特殊データ・パケット中のデータ・サブセット
を画定するステップと、 2)前記データ・サブセットの関数としてあるコード・
シーケンスを生成する為の好適なアルゴリズムを利用す
ることにより、前記データ・サブセットに付加されたと
きにある事前に決められたコード・シーケンスを前記ア
ルゴリズムが生成するような、追加データを求めるステ
ップと、 3)前記追加データを前記データ・パケットへ加えるス
テップとを設けて成る特殊データ・パケットにタグ付け
する方法。 〔実施態様6〕前記事前に決められたシーケンスが同じ
記号から成ることを特徴とする実施態様5に記載の特殊
データ・パケットにタグ付けする方法。 〔実施態様7〕データ処理用に定義付けされたデータ・
プロトコルに基づいて作られたデータ・パケットを伝送
する為のデータ伝送システムにおいて、 1)ある試験用データ・パケット内の事前に定義された
データ・サブセットを識別するステップと、 2)好適なアルゴリズムを用いることにより前記サブセ
ットの関数としてあるコード・シーケンスを生成するス
テップと、 3)前記生成されたコード・シーケンスを事前に決めら
れたシーケンスと比較するステップと、 4)前記比較ステップの結果が一致である場合、前記試
験用データ・パケットを特殊データ・パケットとして識
別するステップとを設けて成る特殊データ・パケット検
出方法。 〔実施態様8〕前記事前に決められたシーケンスが同じ
記号から成ることを特徴とする実施態様7に記載の特殊
データ・パケット検出方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 複数のノード間におけるパケットデータ伝送
に利用される代表的なネットワークを示した図である。
【図2】 イーサーネット・プロトコルに基づくデータ
・パケットの構成を示す図である。
【図3】事前に決められたCRCを得る為にデータ・ス
トリームへパディング・ビットを加える演算を実行する
C言語コードの一部を示す図である。
【図4】事前に決められたCRCを得る為にデータ・ス
トリームへパディング・ビットを加える演算を実行する
C言語コードの一部を示す図である。
【図5】事前に決められたCRCを得る為にデータ・ス
トリームへパディング・ビットを加える演算を実行する
C言語コードの一部を示す図である。
【符号の説明】
L:ハブとノードを接続する線 L’:ハブとハブを接続する線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399117121 395 Page Mill Road P alo Alto,California U.S.A. (72)発明者 グレン エル・パーディ・ジュニア アメリカ合衆国ワシントン州サウスイース トスノホミッシュ 139ス アベニュー 3403

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムにより伝送されるパケット中に
    含ませるエラー検出コードを計算する処理と、前記エラ
    ー検出コードを利用して前記パケット中に生じ得るエラ
    ーを検出する処理とを含んだプロトコルに基づいて作ら
    れたデータ・パケットを伝送する為のデータ伝送システ
    ムにおいて、 1)エラー検出コードを含まない特殊データ・パケット
    を調べるステップと、 2)前記生じ得るエラーを検出する処理によってエラー
    検出コードの事前に決められたシーケンスが計算される
    ようにする為に、前記特殊データ・パケットに含ませる
    べき追加データを前記ステップ1)から求めるステップ
    と、 3)前記ステップ2)で求められた追加データを含ませ
    ることにより、前記特殊データ・パケットを修正するス
    テップとを設けて成る、特殊データ・パケットにタグ付
    けする方法。
  2. 【請求項2】前記事前に決められたシーケンスが同じ記
    号から構成されることを特徴とする請求項1に記載の特
    殊データ・パケットにタグ付けする方法。
  3. 【請求項3】 システムにより伝送されるパケット中に
    含ませるエラー検出コードを計算する処理と、前記エラ
    ー検出コードを利用して前記パケット中に生じ得るエラ
    ーを検出する処理とを含んだプロトコルに基づいて作ら
    れたデータ・パケットを伝送する為のデータ伝送システ
    ムにおいて、 1)前記データ・プロトコルを参照し、データ・パケッ
    トに付随するエラー検出コードを識別するステップと、 2)前記エラー検出コードを事前に決められたシーケン
    スと比較するステップと、 3)前記比較ステップの結果が一致であった場合、前記
    データ・パケットが特殊なタグ付けされたデータ・パケ
    ットであることを判定するステップとを設けて成る特殊
    データ・パケット検出方法。
  4. 【請求項4】前記事前に決められたシーケンスが同じ記
    号から成ることを特徴とする請求項3に記載の特殊デー
    タ・パケット検出方法。
  5. 【請求項5】データ処理用に定義されたデータ・プロト
    コルに基づいて作られたデータ・パケットを伝送する為
    のデータ伝送システムにおいて、 1)前記パケット中に含まれるエラー修正コードを除
    き、前記特殊データ・パケット中のデータ・サブセット
    を画定するステップと、 2)前記データ・サブセットの関数としてあるコード・
    シーケンスを生成する為の好適なアルゴリズムを利用す
    ることにより、前記データ・サブセットに付加されたと
    きにある事前に決められたコード・シーケンスを前記ア
    ルゴリズムが生成するような、追加データを求めるステ
    ップと、 3)前記追加データを前記データ・パケットへ加えるス
    テップとを設けて成る特殊データ・パケットにタグ付け
    する方法。
  6. 【請求項6】前記事前に決められたシーケンスが同じ記
    号から成ることを特徴とする請求項5に記載の特殊デー
    タ・パケットにタグ付けする方法。
  7. 【請求項7】データ処理用に定義付けされたデータ・プ
    ロトコルに基づいて作られたデータ・パケットを伝送す
    る為のデータ伝送システムにおいて、 1)ある試験用データ・パケット内の事前に定義された
    データ・サブセットを識別するステップと、 2)好適なアルゴリズムを用いることにより前記サブセ
    ットの関数としてあるコード・シーケンスを生成するス
    テップと、 3)前記生成されたコード・シーケンスを事前に決めら
    れたシーケンスと比較するステップと、 4)前記比較ステップの結果が一致である場合、前記試
    験用データ・パケットを特殊データ・パケットとして識
    別するステップとを設けて成る特殊データ・パケット検
    出方法。
  8. 【請求項8】前記事前に決められたシーケンスが同じ記
    号から成ることを特徴とする請求項7に記載の特殊デー
    タ・パケット検出方法。
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