JP2000174722A - 多重化信号復号装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

多重化信号復号装置および方法、並びに提供媒体

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JP2000174722A
JP2000174722A JP34551798A JP34551798A JP2000174722A JP 2000174722 A JP2000174722 A JP 2000174722A JP 34551798 A JP34551798 A JP 34551798A JP 34551798 A JP34551798 A JP 34551798A JP 2000174722 A JP2000174722 A JP 2000174722A
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Toshio Mishima
寿夫 三島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重化信号復号装置の復号処理を高速化す
る。 【解決手段】 バッファメモリとしてのデジタル信号入
力用メモリ10に蓄えられた多重化信号中のパケットを
デジタル信号出力用メモリ11に、パケットの種類毎に
識別して転送するとき、CPU31によらず、DMAC6によ
って、DMA転送させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重化信号復号装
置および方法、並びに提供媒体に関し、特に、例えば、
入力された多重化信号を復号するとき、入力された多重
化信号を記憶する第1の記憶装置から、復号し、出力す
る情報を記憶する第2の記憶装置にDMA転送し、復号処
理を高速化できるようにした多重化信号復号装置および
方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、MPEG2(Moving Picture Experts
Group 2)に代表される画像圧縮技術が進歩し、各種の分
野で利用されている。圧縮された映像信号および音声信
号は、時分割多重化(マルチプレクス)され、1つの信
号として伝送される。伝送された多重化信号は、多重化
信号復号装置によって受信され、個々の映像信号および
音声信号に分離(デマルチプレクス)される。
【0003】この多重化信号をソフトウェアプログラム
で復号する従来の復号処理の手順を説明する。入力され
た多重化信号は、デジタル信号入力用メモリ(バッファ
メモリ)に一旦記憶される。CPUは、プログラムメモリ
に記憶されているプログラムに基づいて、デジタル信号
入力用メモリに記憶されている多重化信号を、パケット
毎に、パーシング(Parsing)処理する。
【0004】パーシング処理とは、時分割多重化されて
いる信号を、そのIDから、パケット毎に、その種類(例
えば、映像信号または音声信号)を識別する処理であ
る。識別されたパケットは、その種類に応じて、デジタ
ル信号出力用メモリの所定の場所に転送(コピー)され
る。すなわち、CPUは、図6のタイムチャートに示すよ
うに、パケット毎にパーシング(Parsing_i)処理とコピ
ー(Copy_i)の処理を繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様に、ソフトウェ
アプログラムにより多重化信号を分離処理すると、CPU
は、各パケット毎にパーシング処理と転送処理を合わせ
て実行することになるので、処理時間も分離処理時間と
転送処理時間を合わせた時間となるため、高速で処理す
るには、CPU自体の処理スピードやメモリーアクセス時
間などを向上させる必要があるという課題があった。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、デジタル信号入力用メモリに記憶された
入力多重化信号を、信号のまとまり毎に、CPUを介さず
に、デジタル信号出力用メモリにDMA転送することで、C
PUの処理スピードやメモリアクセス時間などの高速化を
図らずに、多重化信号復号処理を高速化させるものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の多重化
信号復号装置は、入力された多重化信号を記憶する第1
の記憶手段と、第1の記憶手段により記憶された情報
を、情報の種類毎に分離する分離手段と、分離手段によ
って分離された種類毎の情報を記憶する第2の記憶手段
と、分離手段によって分離された情報を、第1の記憶手
段から第2の記憶手段へDMA転送する転送手段とを備え
ることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の多重化信号復号方法は、
入力された多重化信号を第1のメモリに記憶する第1の
記憶ステップと、第1の記憶ステップで記憶された情報
を、情報の種類毎に分離する分離ステップと、分離ステ
ップで分離された種類毎の情報を第2のメモリに記憶す
る第2の記憶ステップと、分離ステップで分離された情
報を、第1のメモリから第2のメモリへDMA転送する転
送ステップとを含むことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の提供媒体は、入力された
多重化信号を第1のメモリに記憶する第1の記憶ステッ
プと、第1の記憶ステップで記憶された情報を、情報の
種類毎に分離する分離ステップと、分離ステップで分離
された種類毎の情報を第2のメモリに記憶する第2の記
憶ステップと、分離ステップで分離された情報を、第1
のメモリから第2のメモリへDMA転送する転送ステップ
とを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能
なプログラムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の多重化信号復号装置、請
求項2に記載の多重化信号復号方法、および請求項3に
記載の提供媒体においては、入力された多重化信号が、
第1の記憶手段または第1のメモリから信号出力用の第
2の記憶手段または第2のメモリへ、信号の種類毎に、
DMA転送される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0012】請求項1に記載の多重化信号復号装置は、
入力された多重化信号を記憶する第1の記憶手段(例え
ば、図2のデジタル信号入力用メモリ10)と、第1の
記憶手段により記憶された情報を、情報の種類毎に分離
する分離手段(例えば、図2のCPU31)と、分離手段
によって分離された種類毎の情報を記憶する第2の記憶
手段(例えば、図2のデジタル信号出力用メモリ11)
と、分離手段によって分離された情報を、第1の記憶手
段から第2の記憶手段へDMA転送する転送手段(例え
ば、図2のDMAC6)とを備えることを特徴とする。
【0013】図1は、本発明を適用した多重化信号復号
装置の構成例を表している。チューナ1により受信され
た画像データは、復調処理部2において復調処理され、
誤り訂正処理部3により、誤り訂正処理される。さら
に、誤り訂正処理された映像データは、ソフトウェア処
理部4に送られる。このソフトウェア処理部4は、図2
に示すCPU31によって実行されるソフトウェアプログ
ラムによって構成される。
【0014】デマルチプレクサ部21は、入力された信
号を、チャンネル毎に映像信号と音声信号とにデマルチ
プレクスする。デマルチプレクスされた画像データは、
MPEGデコード部22においてMPEG方式でデコードされ
る。MPEGデコード部22の出力は、画枠変換処理部23
において、例えば、ハイビジョンに代表される高品位テ
レビジョン信号の画枠から、NTSC方式のテレビジョン信
号の画枠に、画枠変換処理される。また、コントローラ
24は、MPEGデコード部22の他、ソフトウェア処理部
4の各部を制御すると共に、画像データの処理に際し、
キャッシュメモリ7を随時使用する。
【0015】DMAC(Direct Memory Access Controler)6
は、キャッシュメモリ7からフレームメモリ5および図
2のデジタル信号入力用メモリ10からデジタル信号出
力用メモリ11へのDMA転送を制御する。フレームメモ
リ5は、例えば、DRAMで構成される。フレームメモリ5
から、処理された画像データが、図示されていない画像
出力装置へと出力される。
【0016】プログラムメモリ8には、CPU31が、多
重化信号の分離処理をするプログラムが記憶されてお
り、このプログラムを実行するために必要なデータが、
プログラム用のデータメモリ9に記憶されている。
【0017】デジタル信号入力用メモリ10は、デマル
チプレクサ部21に入力される多重化信号を一旦記憶
し、CPU31が、このデジタル信号入力用メモリ10に
記憶されている多重化信号を分離処理した後、デジタル
出力用メモリ11に転送し、記憶させる。
【0018】図2は、図1に示すデマルチプレクサ部2
1(図2では、CPU31として示されている)を中心と
した構成例を表している。誤り訂正処理部3より入力さ
れた多重化信号は、バッファメモリとしてのデジタル信
号入力用メモリ10に、一旦、記憶される。CPU31
(デマルチプレクサ部21)は、プログラムメモリ8
に、記憶されているプログラムに基づいて、デジタル信
号入力用メモリ10に記憶された信号を、信号のまとま
り(例えば、1パケット)毎にパーシング処理する。
【0019】多重化信号の分離(デマルチプレクス)処
理は、CPU31が、デジタル信号入力用メモリ10に記
憶されている多重化信号のパケット毎に、その種類(映
像信号、音声信号など)を識別するIDを読み取ることで
行われる。CPU31は、パケットを、その種類に応じ
て、デジタル信号出力用メモリ11のどのアドレスに記
憶させるかが記憶されているプログラム用のデータメモ
リ9の情報に基づいて、デジタル信号出力用メモリ11
のどのアドレスに記憶させるかを決定し、それをプログ
ラム用のデータメモリ9のディスクリプタに書き込む。
その後、CPU31は、DMAC6にDMA転送の要求をする。DM
AC6は、この要求に基づいて、DMA転送を実行する。
【0020】図1の復号装置の動作について説明する。
チューナ1が、画像データを受信し、復調処理部2に、
その画像データを出力する。画像データを受信した復調
処理部2は、受信した画像データを復調処理し、復調処
理した画像データを、誤り訂正処理部3に出力する。復
調処理された画像データを受信した誤り訂正部3は、そ
の画像データを、誤り訂正処理し、ソフトウェア処理部
4に出力する。
【0021】誤り訂正処理された画像データを受信した
ソフトウェア処理部4においては、デマルチプレクサ部
21が、受信した画像データを、一旦、デジタル信号入
力メモリ10に記憶させ、チャンネル毎に映像信号と音
声信号に分離した後、デジタル信号出力用メモリ11に
転送し、そこから更にMPEGデコード部22に出力させ
る。
【0022】MPEGデコード部22は、コントローラ24
によって制御され、キャッシュメモリ7およびフレーム
メモリ5を随時使用して画像データをデコードし、デコ
ードした画像データを画枠変換処理部23に出力する。
画枠変換処理部23は、デコードされた画像データを画
枠変換処理し、フレームメモリ5に格納する。そして、
フレームメモリ5は、画枠変換処理された画像データ
を、図示しない画像出力装置に出力する。
【0023】さらに、図3のフローチャートを参照し
て、図2に示すCPU31により構成されるデマルチプレ
クサ部21の動作について説明する。多重化信号復号装
置の処理が開始されると、ステップS11において、CP
U31は、処理すべき信号(パケット)が、デジタル信
号入力用メモリ10に記憶されているかどうかを判定
し、処理すべき信号が記憶されていないと判定した場合
は、処理を終了する。そして、処理すべき信号が記憶さ
れていると判定した場合、ステップS12に進み、デジ
タル信号入力用メモリ10に記憶されているパケットの
IDを読み取る。
【0024】例えば、図4に示すような多重化信号が、
デジタル信号入力用メモリ10に、記憶されているもの
とする。この例では、多重化されている信号は、音声信
号と映像信号の2種類であり、この例では、音声信号の
IDはID_1とされ、映像信号のIDはID_2とされている。
【0025】ステップS13において、CPU31は、読
み込んだID番号が、抽出すべきパケットのIDであるかど
うかを判定する。デマルチプレクサ部21は、コントロ
ーラ24により制御され、ID_1とID_2のIDのパケットを
分離するように指示を受けている。読み込んだIDが、抽
出すべきIDではないと判定された時、ステップS11に
戻り、抽出すべきIDであると判定された時、ステップS
12に進む。図4の例では、最初に、音声信号のパケッ
トのID番号1が読み込まれ、このIDは、抽出すべきIDで
あるので、ステップS14に進む。
【0026】ステップS14において、CPU31は、デ
ジタル信号入力用メモリ10に格納されているID番号1
の音声信号を、プログラム用のデータメモリ9の情報に
基づいて、デジタル信号出力用メモリ11のどのアドレ
スに転送するかを決定する。具体的には、デジタル信号
入力用メモリ10のどのアドレスに記憶されているどれ
だけの量のデータを、デジタル信号出力用メモリ11の
どのアドレスにどれだけの量だけコピーするかが決定さ
れる。
【0027】図5のタイムチャートでは、ステップS1
2乃至S14の一連のパーシング処理が、Parsing_1と
して示される。
【0028】続いて、ステップS15において、CPU3
1は、前のパケットのコピーが終了しているかどうかを
判定し、終了していないと判定したときは、コピーの終
了待ちの状態となる。
【0029】前のパケットのコピーが終了していると判
定されたとき、ステップS16に進み、ステップS14
において、決定されたデジタル信号出力用メモリ11の
アドレスに、ID番号1で表されるパケットをDMAC6にDM
A転送させるための処理が実行される。具体的には、CPU
31は、プログラム用のデータメモリ9にステップS1
4で決定されたコピー元のアドレスとデータ量、並びに
コピー先のアドレスとデータ量を、プログラム用のデー
タメモリ9のディスクリプタに書き込む。図5のタイム
チャートでは、このステップS16の処理が、DMAset_1
として示されている。
【0030】そして、ステップS17において、CPU3
1は、DMAC6に対して、DMA転送を要求する。DMAC6
は、この要求を受けたとき、プログラム用のデータメモ
リ9のディスクリプタの記述を読み出し、その記述に従
って、デジタル信号入力用メモリ10のID番号1のパケ
ットのデータを、デジタル信号出力用メモリ11の指定
されたアドレスにDMA転送させる。
【0031】図5のタイムチャートでは、このDMAC6に
よるDMA転送処理が、Copy_1として示されている。この
ように、コピー処理は、CPU31ではなく、DMAC6によ
り行われる。
【0032】その後、CPU31は、ステップS11の処
理に戻り、処理すべきデジタル信号が、デジタル信号入
力用メモリ10にあるかどうかを判定する。図4の例で
は、ID番号2の映像信号のパケットがあるので、ステッ
プS12に進み、ID番号2の映像信号のIDが読み取られ
る。
【0033】続いて、ステップS13において、CPU3
1は、読み込んだIDが、分離抽出すべきデータかどうか
を判定する。この例では、ID番号2のIDは、抽出すべき
IDであるため、ステップS14に進む。
【0034】ステップS14において、CPU31は、デ
ジタル信号入力用メモリ10に格納されているID番号2
の映像信号のパケットを、デジタル信号出力用メモリ1
1のどのアドレスに転送するかを決定する。
【0035】図5のタイムチャートには、このID番号2
の映像信号のパーシング処理が、Parsing_2として示さ
れている。この様に、CPU31によるパーシング処理
は、DMAC6による転送(コピー)処理と並行して実行さ
れる。
【0036】続いて、ステップS15において、CPU3
1は、前のパケットのコピーが終了しているかどうかを
判定する。今の場合、前回のID番号1の映像信号のパケ
ットのコピーが終了しているかどうかが判定されること
になる。終了していないと判定されたときは、転送の終
了待ちの状態となる。
【0037】コピーが終了していると判定されたとき、
ステップS16に進み、ステップS14において、決定
されたデジタル信号出力用メモリ11のアドレスに、ID
番号2で表される映像信号のパケットをDMA転送させる
ためのDMAセット処理が実行される。図5のタイムチャ
ートでは、このDMAセットの処理が、DMAset_2として示
されている。この様に、前回のDMA転送(Copy_1)による
処理が終了してから、DMAセット処理が行われる。
【0038】ステップS17において、CPU31は、DMA
C6にDMA転送を要求する。DMAC6は、この要求に基づい
て、デジタル信号入力用メモリ10のID番号2のパケッ
トを、デジタル信号出力用メモリ11の指定されたアド
レスにDMA転送させる。図5のタイムチャートでは、こ
のDMAC6の処理が、Copy_2として示されている。
【0039】以上の処理が、処理すべきデジタル信号
が、デジタル信号入力用メモリ10になくなるまで繰り
返し、なくなったところで処理は終了される。
【0040】上記のように、多重化信号の復号処理をソ
フトウェアプログラム(ソフトウェア処理部4)により
実行する場合において、デジタル信号入力用メモリ10
の信号を、デジタル信号出力用メモリ11にDMA転送さ
せることによって、次のパケットのパーシング処理を、
CPU31に、転送処理と並行して実行させるようにした
ので、多重化信号の復号処理を高速化することができ
る。
【0041】また、上記したような処理を行うコンピュ
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上のようにして、請求項1に記載の多
重化信号復号装置、請求項2に記載の多重化信号復号方
法、および請求項3に記載の提供媒体によれば、入力さ
れ、記憶された多重化信号を、DMA転送するようにした
ので、多重化信号復号処理を高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重化信号復号装置の一実施の形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデマルチプレクサ部の一実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図3】図2のデマルチプレクサ部の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図4】多重化信号の例を示す図である。
【図5】図2のデマルチプレクサ部の動作を説明するタ
イムチャートである。
【図6】従来の多重化信号復号装置の動作を示すタイム
チャートである。
【符号の説明】
4 ソフトウェア処理部, 5 フレームメモリ, 6
DMAC, 7 キャッシュメモリ, 8 プログラムメ
モリ, 9 プログラム用のデータメモリ,10 デジ
タル信号入力用メモリ, 11 デジタル信号出力用メ
モリ, 21デマルチプレクサ部, 22 MPEGデコー
ド部, 24 コントローラ, 31 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 7/13 Z 7/24 7/137 Z 7/32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された多重化信号をソフトウェア的
    に復号し、復号した信号を出力する多重化信号復号装置
    において、 前記入力された多重化信号を記憶する第1の記憶手段
    と、 前記第1の記憶手段により記憶された情報を、情報の種
    類毎に分離する分離手段と、 前記分離手段によって分離された種類毎の情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記分離手段によって分離された情報を、前記第1の記
    憶手段から前記第2の記憶手段へDMA転送する転送手段
    とを備えることを特徴とする多重化信号復号装置。
  2. 【請求項2】 入力された多重化信号をソフトウェア的
    に復号し、復号した信号を出力する多重化信号復号装置
    の多重化信号復号方法において、 前記入力された多重化信号を第1のメモリに記憶する第
    1の記憶ステップと、 前記第1の記憶ステップで記憶された情報を、情報の種
    類毎に分離する分離ステップと、 前記分離ステップで分離された種類毎の情報を第2のメ
    モリに記憶する第2の記憶ステップと、 前記分離ステップで分離された情報を、前記第1のメモ
    リから前記第2のメモリへDMA転送する転送ステップと
    を含むことを特徴とする多重化信号復号方法。
  3. 【請求項3】 入力された多重化信号をソフトウェア的
    に復号し、復号した信号を出力する多重化信号復号装置
    に、 前記入力された多重化信号を第1のメモリに記憶する第
    1の記憶ステップと、 前記第1の記憶ステップで記憶された情報を、情報の種
    類毎に分離する分離ステップと、 前記分離ステップで分離された種類毎の情報を第2のメ
    モリに記憶する第2の記憶ステップと、 前記分離ステップで分離された情報を、前記第1のメモ
    リから前記第2のメモリへDMA転送する転送ステップと
    を含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能な
    プログラムを提供することを特徴とする提供媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005501484A (ja) * 2001-08-21 2005-01-13 カナル プラス テクノロジーズ ソシエテ アノニム 受信機/デコーダのための方法及び装置

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JP2005501484A (ja) * 2001-08-21 2005-01-13 カナル プラス テクノロジーズ ソシエテ アノニム 受信機/デコーダのための方法及び装置
US7984478B2 (en) 2001-08-21 2011-07-19 Canal + Technologies Societe Anonyme Method and apparatus for a receiver/decoder

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