JP2000122946A - 業務アプリケーション連携システムおよび記録媒体 - Google Patents

業務アプリケーション連携システムおよび記録媒体

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JP2000122946A
JP2000122946A JP10293983A JP29398398A JP2000122946A JP 2000122946 A JP2000122946 A JP 2000122946A JP 10293983 A JP10293983 A JP 10293983A JP 29398398 A JP29398398 A JP 29398398A JP 2000122946 A JP2000122946 A JP 2000122946A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のC/Sシステムをイントラネット環境
に移行するには、次のような問題点があった。(1)ク
ライアント端末とサーバ間との連続した通信に使用する
独自プロトコルは、アプリケーションの起動から終了ま
でセッションがはられ、イントラネット環境では伝送路
上の負荷が増大する。(2)クライアント端末がサーバ
上のファイルをアクセスするには、サーバ上の資産の配
置を変更し、さらにアプリケーションを変更しなければ
ならない。 【解決手段】 C/Sシステムに、クライアント端末か
らサーバ上のローカルパスを指定してファイルをアクセ
スする手段と、サーバ上で動作するアプリケーションプ
ログラムとクライアントプログラムとの通信プロトコル
にHTTPを使用し、かつ連続して通信を行う手段と、
指定されたWWWサーバの情報を取得し、取得したサー
バ情報をもとにWWWサーバとの通信を行う手段とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、専用のクライア
ントを持つC/S(クライアント/サーバ)システムか
らWWWブラウザをクライアントとするC/Sシステム
(以下、イントラネット環境)に移行するための業務ア
プリケーション連携システムおよびこれを実現させる記
録媒体に関するものであり、特に、既存サーバ資産を活
用し、その移行を迅速に行う。
【0002】
【従来の技術】インターネットが普及・拡大するに伴
い、企業においては単に社内情報の共有と発信の形態か
ら業務システムもイントラネット上に構築するようにな
ってきている。
【0003】これはクライアント端末で使用するアプリ
ケーションをWWWブラウザだけとすることにより、従
来のC/Sシステムのクライアント端末へのアプリケー
ションのセットアップを不要とすることができ、またク
ライアントプログラムをサーバ側から自動的に配布する
ことができるので、バーションアップなどの再配布を不
要とすることができる。
【0004】これによって、増加する一方のクライアン
ト端末の運用や保守にかかる手間や費用を省き、運用管
理コストを大幅に削減することができる。また、インタ
ーネットの特徴的なハイパーリンク機能を取り入れるこ
とにより、ホームページから業務アプリケーションを起
動したりするなど、これまでの業務システムの機能に加
えて魅力的なシステムを構築することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
C/Sシステムを、WWWブラウザをクライアントとす
るイントラネット環境に移行するには、以下のような問
題点があった。
【0006】(1)従来、クライアント端末とサーバ間
との連続した通信には独自プロトコルを使用していた。
しかし、独自プロトコルはアプリケーションプログラム
の起動から終了までセッションがはられる状態になり、
イントラネット環境では伝送路上の負荷が増大するとい
う問題点があった。また、独自のプロトコルでは、ファ
イアウォールを超えての通信ができないという問題点が
あった。
【0007】(2)クライアント端末がサーバ上のファ
イルをアクセスするには、サーバ上のファイルをWWW
サーバが管理するディレクトリ、つまりクライアント端
末からURL(Uniform Resource Locator)でアクセス
できるディレクトリに移動する必要があった。このよう
に、クライアント端末がサーバ上のファイルをアクセス
するには、既存サーバ上の資産の配置を変更し、さらに
これに伴って、業務アプリケーションを変更しなければ
ならないという問題点があった。
【0008】(3)サーバ上の環境、例えばクライアン
トからの要求を受け、その要求をアプリケーションプロ
グラムで処理し、結果をクライアントへ通知するCGI
(Common Gateway Interface)プログラムが格納されて
いるディレクトリや名前などは、サーバを構成するオペ
レーションシステムで異なる。このため一つのクライア
ントプログラムで複数のサーバをアクセスするために
は、例えばそれらのサーバ環境をクライアントプログラ
ムで持ち、その情報に基づいてサーバをアクセスするよ
うにすればよいが、全てのサーバ環境の変更を監視し、
クライアントプログラムを変更するなどの作業は困難で
ある。つまり、1つのクライアントプログラムで複数の
サーバをアクセスすることができないという問題点があ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、クライアント/サー
バシステムに、クライアント端末からサーバ上のローカ
ルパスを指定してファイルをアクセスする手段と、サー
バ上で動作するアプリケーションプログラムとクライア
ントプログラムとの通信プロトコルにHTTPを使用
し、かつ連続して通信を行う手段と、指定されたWWW
サーバの情報を取得し、取得したサーバ情報をもとにW
WWサーバとの通信を行う手段とを設けることにより、
イントラネット環境への移行を、既存のサーバ資産を変
更せずに行うことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】クライアント/サーバシステム
に、クライアント端末からサーバ上のローカルパスを指
定してファイルをアクセスする手段と、サーバ上で動作
するアプリケーションプログラムとクライアントプログ
ラムとの通信プロトコルにHTTPを使用し、かつ連続
して通信を行う手段と、指定されたWWWサーバの情報
を取得し、取得したサーバ情報をもとにWWWサーバと
の通信を行う手段とを設けることにより、イントラネッ
ト環境への移行を、既存のサーバ資産を変更することな
く、容易にかつ迅速に行うことが可能となる。
【0011】また、クライアント端末側に、WWWブラウ
ザと、その配下で動作し、サーバとの通信プロトコルに
HTTPプロトコルを使用するクライアント通信部と、
サーバから送信されるデータに付けられたパイプのハン
ドルを保持して、クライアントとサーバ間との送受信を
行うセッション管理C部とを設け、サーバ側に、WWW
サーバと、クライアント端末との通信プロトコルにHT
TPプロトコルを使用するサーバ通信部と、アプリケー
ションプログラム間との伝送手段にパイプを使用し、パ
イプのハンドルをクライアントとサーバ間とで送受信す
るデータに保持し、パイプのハンドルをアプリケーショ
ンプログラムの識別子として使用するセッション管理S
部とを設けることにより、クライアントからのアクセス
にサーバが応答してから再度クライアントからアクセス
があるまで、セッションを切ることができ、サーバの負
荷を大幅に軽減することが可能となる。
【0012】また、クライアント端末側に、WWWブラウ
ザと、その配下で動作し、サーバに対して指定したファ
イルの転送を要求し、またサーバから転送されるファイ
ルを外部記憶装置または一時記憶部に格納するファイル
獲得部とを設け、サーバ側に、WWWサーバと、その配下
で動作するクライアント端末から指定されたサーバ上の
ファイルを読み込み、読み込んだファイルをクライアン
ト端末に転送するファイル読込転送部とを設けることに
より、クライアント端末からサーバ上のローカルパスを
指定してファイルをアクセスすることができ、既存のサ
ーバ資産を変更することなく、イントラネット環境で容
易にサーバ上のファイルアクセスを行うことが可能とな
る。
【0013】また、クライアント端末側に、WWWブラウ
ザと、WWWサーバに対してサーバ情報が格納されたサ
ーバ情報ファイルの転送を要求し、またサーバから転送
されるサーバ情報ファイルをサーバ情報解析部により解
析し、解析したデータに基づいてサーバとの送受信を行
うクライアント通信部とを設け、サーバに、WWWサー
バと、少なくともゲートウェイプログラムが格納されて
いるパス名、WWWサーバの種類、オペレーションシス
テムの種類、サポートしているゲートウェイプログラム
名などのサーバ環境情報が格納されたサーバ情報ファイ
ルとを設けることにより、サーバとのやり取りを行うク
ライアントプログラムは、WWWサーバの環境を意識す
ることもなく、かつ環境の変更にも対応することなく、
複数サーバとの通信を行うことが可能となる。
【0014】また、クライアント/サーバシステムに、
クライアント端末からサーバ上のローカルパスを指定し
てファイルをアクセスする手段と、サーバ上で動作する
アプリケーションプログラムとクライアントプログラム
との通信プロトコルにHTTPを使用し、かつ連続して
通信を行う手段と、指定されたWWWサーバの情報を取
得し、取得したサーバ情報をもとにWWWサーバとの通
信を行う手段として機能させるプログラムを設けること
により、イントラネット環境への移行を、既存のサーバ
資産を変更することなく、容易にかつ迅速に行うことが
可能となる。
【0015】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成ブロック図
を示す。図中、1はサーバシステム、2はクライアント
システムであり、サーバシステム1とクラアントシステ
ム2とは、LANなどのネットワーク接続されている。
【0016】また、サーバシステム1は、WWWサーバ
100と、クライアント通信部とデータの送受信を行う
サーバ通信部111と、アプリケーションプログラム1
16の識別子を保持し、クライアントへ送信するデータ
に識別子を設定することによりクライアントプログラム
とのセッションを管理するセッション管理S部112
と、アプリケーションプログラム116からの画面入出
力および帳票印刷処理要求を受け付け、その情報をクラ
イアントに送信するデータに設定するプレゼンテーショ
ンS部113と、ファイル記憶部117から指定された
ファイルを読み込み、クライアントに転送するファイル
読込転送部114と、ゲートウェイプログラムが格納さ
れているパス名、WWWサーバの種類、オペレーション
システムの種類、サポートしているゲートウェイプログ
ラム名などの情報が格納されたサーバ情報ファイル11
5とが備えられている。
【0017】また、クライアントシステム2は、WWW
ブラウザ200と、WWWブラウザ200によってサー
バシステム1から転送されるクライアントプログラム2
10と、ディスプレイ220と、プリンタ230とが備
えられている。
【0018】また、クライアントプログラム210は、
WWWサーバ100とデータ通信を行うクライアント通
信部211と、アプリケーションプログラムの識別子を
保持し、サーバへ送信するデータに識別子を設定するこ
とにより、アプリケーションプログラムとのセッション
を管理するセッション管理C部212と、サーバから送
信された情報をもとにディスプレイ220またはプリン
タ230に入出力を行うプレゼンテーションC部213
と、ローカルパスまたはURLで指定されたサーバ上の
ファイルを獲得するファイル獲得部214と、サーバ情
報ファイルを解析し、サーバに応じた通信宛先などの情
報を生成するサーバ情報解析部215とで構成されてい
る。
【0019】図2と図3を参照し、クライアントとサー
バ間との通信処理について説明する。図2は本発明のク
ライアントとサーバ間との通信処理の一実施例の処理フ
ローチャート、図3は本発明のクライアントとサーバ間
との通信処理の説明図である。以下、図2のフローにし
たがって動作を説明する。
【0020】ステップS201:クライアントプログラ
ムにおいて、アプリケーションプログラムの起動要求を
サーバシステムに行う。
【0021】ステップS202:サーバ通信部はアプリ
ケーションプログラムの起動要求を受け、アプリケーシ
ョンプログラムを起動する。
【0022】ステップS203:起動されたアプリケー
ションプログラムを識別するための識別子がセッション
管理S部に格納される。
【0023】ステップS204:アプリケーションプロ
グラムは画面入出力情報を、セッション管理S部を介し
てクライアントプログラムに送信する。
【0024】ステップS205:クライアントプログラ
ムは画面入出力情報を受け、セッション管理C部を介し
て、プレゼンテーションC部に渡す。
【0025】ステップS206:プレゼンテーションC
部は画面入出力情報に従い、例えばディスプレイなどに
入出力処理を行う。
【0026】ステップS207:プレゼンテーションC
部は画面処理結果を、セッション管理C部を介してサー
バシステムに送信する。
【0027】ステップS208:サーバ通信部は画面処
理結果を受け取り、セッション管理S部を介してアプリ
ケーションプログラムに通知する。
【0028】ステップS209:アプリケーションプロ
グラムは画面処理結果を解析し、次の処理を行う。
【0029】図4と図5を参照して、クライアントがサ
ーバ上のファイルを獲得する処理について説明する。図
4はクライアントがサーバ上のファイルを獲得する処理
の一実施例の処理フローチャート、図5はクライアント
がサーバ上のファイルを獲得する処理の説明図である。
【0030】ステップS401:クライアントプログラ
ムがファイル獲得部を介し、サーバ上のファイルの獲得
要求をサーバシステムに行う。
【0031】ステップS402:ファイル読込転送部
が、クライアントプログラムのファイルの獲得要求を受
け、指定されたファイルをファイル記憶部から読み込
む。
【0032】ステップS403:ファイル読込転送部
は、読み込んだファイルをクライアントシステムに転送
する。
【0033】ステップS404:ファイル獲得部がサー
バから転送されたファイルを受け、ディスクまたは一時
記憶部などに格納し、ファイルの獲得が完了したことを
クライアントプログラムに通知する。そして、処理を終
了する。
【0034】なお、このクライアントがサーバ上のファ
イルを獲得する処理は、次のような場合に使用され、既
存資産を変更せず、システム運用形態を改善することが
できる。
【0035】例えばサーバ上のアプリケーションプログ
ラムがレイアウト情報などを必要とする場合、従来なら
ば全てのクライアントシステムにレイアウト情報を予め
格納しておき、アプリケーションプログラムはクライア
ントプログラムに使用するファイル名などを通知し、ク
ライアントプログラムは通知されたファイルをアクセス
することで処理が行われているところを、本発明を使用
するとクライアントプログラムは通知されたファイルを
サーバ上からアクセスすることができ、したがってクラ
イアントシステムに予めレイアウト情報を格納する必要
がなくなり、また常に最新のレイアウト情報を使用する
ことが可能となる。
【0036】図6、図7、図8を参照して、クライアン
トがマルチサーバと通信を行うための前処理について説
明する。図6はクライアントがマルチサーバと通信を行
う前処理の一実施例の処理フローチャート、図7はクラ
イアントがマルチサーバと通信を行う前処理の説明図、
図8はサーバ情報ファイルの一実施例の構成図である。
【0037】図8のサーバ情報ファイル81は、サーバ
に構築された業務アプリケーションを連携するプログラ
ムの製品バーション、ゲートウェイプログラムが格納さ
れているパス名、WWWサーバの種類、オペレーション
システムの種類、格納されているゲートウェイプログラ
ム名などで構成されている。
【0038】また、図8の82はWindowsNTサーバシス
テムのサーバ情報ファイルの例、83はUNIXサーバ
システムのサーバ情報ファイルの例である。
【0039】以下、図6のフローにしたがって動作を説
明する。
【0040】ステップS601:クライアントプログラ
ムがサーバ情報ファイルの転送要求をサーバシステムに
行う。
【0041】ステップS602:WWWサーバはクライ
アントプログラムのサーバ情報ファイルの転送要求を受
け、指定されたサーバ情報ファイルを読み込む。
【0042】ステップS603:WWWサーバは読み込
んだサーバ情報ファイルをクライアントシステムに転送
する。
【0043】ステップS604:クライアント通信部は
転送されたサーバ情報ファイルをサーバ情報解析部によ
り解析し、サーバにアクセスするためのURLなどのデ
ータを設定する。そして、処理を終了する。
【0044】なお、このようにクライアントプログラム
がマルチサーバをサポートしている場合、このあとのク
ライアントとサーバ間との通信処理は図2で示された処
理に続くことになる。
【0045】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0046】既存のサーバ資産を変更することなく、容
易にイントラネット環境に移行することが可能となる。
【0047】また、クライアントからのアクセスにサー
バが応答してから再度クライアントからアクセスがある
まで、セッションを切ることができ、サーバの負荷を大
幅に軽減することが可能となる。また、ファイアウォー
ルを超えて通信を行うことが可能となる。
【0048】また、既存のサーバ資産を変更することな
く、イントラネット環境で容易にサーバ上のファイルア
クセスを行うことが可能となる。
【0049】また、サーバとのやり取りを行うクライア
ントプログラムは、WWWサーバの環境を意識すること
もなく、かつ環境の変更にも対応することなく、複数サ
ーバとの通信を行うことが可能となる。したがって、イ
ントラネット環境での運用管理を大幅に削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 本発明のクライアントとサーバ間との通信処
理の一実施例の処理フローチャートである。
【図3】 本発明のクライアントとサーバ間との通信処
理の説明図である。
【図4】 クライアントがサーバ上のファイルを獲得す
る処理の一実施例の処理フローチャートである。
【図5】 クライアントがサーバ上のファイルを獲得す
る処理の説明図である。
【図6】 クライアントがマルチサーバと通信を行う前
処理の一実施例の処理フローチャートである。
【図7】 クライアントがマルチサーバと通信を行う前
処理の説明図である。
【図8】 サーバ情報ファイルの一実施例の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 サーバシステム 2 クライアントシステム 100 WWWサーバ 111 サーバ通信部 112 セッション管理S部 113 プレゼンテーションS部 114 ファイル読込転送部 115 サーバ情報ファイル 116 アプリケーションプログラム 117 ファイル記憶部 200 WWWブラウザ 210 クライアントプログラム 211 クライアント通信部 212 セッション管理C部 213 プレゼンテーションC部 214 ファイル獲得部 215 サーバ情報解析部 220 ディスプレイ 230 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 俊昭 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユーソフトウェアラ ボラトリ内 (72)発明者 浅井 智和 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 株式会社ピーエフユーソフトウェアラ ボラトリ内 Fターム(参考) 5B082 GA06 HA05 HA08 5B089 GA11 GA21 GB01 GB04 GB09 HB05 HB18 JA12 JA16 JA21 KA07 KB04 KG03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント/サーバシステムに、 クライアント端末からサーバ上のローカルパスを指定し
    てファイルをアクセスする手段と、 サーバ上で動作するアプリケーションプログラムとクラ
    イアントプログラムとの通信プロトコルにHTTPを使
    用し、かつ連続して通信を行う手段と、 指定されたWWWサーバの情報を取得し、取得したサー
    バ情報をもとにWWWサーバとの通信を行う手段とを設
    け、 既存のサーバ資産を変更することなく、イントラネット
    環境に移行することを特徴とする業務アプリケーション
    連携システム。
  2. 【請求項2】 クライアント端末側に、WWWブラウザ
    (200)と、その配下で動作し、サーバとの通信プロ
    トコルにHTTPプロトコルを使用するクライアント通
    信部(211)と、サーバから送信されるデータに付け
    られたパイプのハンドルを保持して、クライアントとサ
    ーバ間との送受信を行うセッション管理C部(212)
    とを設け、 サーバ側に、WWWサーバ(100)と、クライアント
    端末との通信プロトコルにHTTPプロトコルを使用す
    るサーバ通信部(111)と、アプリケーションプログ
    ラム間との伝送手段にパイプを使用し、パイプのハンド
    ルをクライアントとサーバ間とで送受信するデータに保
    持し、パイプのハンドルをアプリケーションプログラム
    の識別子として使用するセッション管理S部(112)
    とを設け、 アプリケーションプログラムの状態を管理せずにセッシ
    ョンを連続することを特徴とする請求項1記載の業務ア
    プリケーション連携システム。
  3. 【請求項3】 クライアント端末側に、WWWブラウザ
    (200)と、その配下で動作し、サーバに対して指定
    したファイルの転送を要求し、またサーバから転送され
    るファイルを外部記憶装置または一時記憶部に格納する
    ファイル獲得部(214)とを設け、 サーバ側に、WWWサーバ(100)と、その配下で動作
    し、クライアント端末から指定されたサーバ上のファイ
    ルを読み込み、読み込んだファイルをクライアント端末
    に転送するファイル読込転送部(114)とを設け、 クライアント端末からサーバ上のローカルパスを指定し
    てファイルをアクセスすることを特徴とする請求項1記
    載の業務アプリケーション連携システム。
  4. 【請求項4】 クライアント端末側に、WWWブラウザ
    (200)と、WWWサーバに対してサーバ情報が格納
    されたサーバ情報ファイルの転送を要求し、またサーバ
    から転送されるサーバ情報ファイルをサーバ情報解析部
    (215)により解析し、解析したデータに基づいてサ
    ーバとの送受信を行うクライアント通信部(211)と
    を設け、 サーバに、WWWサーバ(100)と、少なくともゲー
    トウェイプログラムが格納されているパス名、WWWサ
    ーバの種類、オペレーションシステムの種類、サポート
    しているゲートウェイプログラム名などのサーバ環境情
    報が格納されたサーバ情報ファイル(115)とを設
    け、 1つのクライアントプログラムで複数のサーバとの通信
    を行うことを特徴とする請求項1記載の業務アプリケー
    ション連携システム。
  5. 【請求項5】 クライアント/サーバシステムに、 クライアント端末からサーバ上のローカルパスを指定し
    てファイルをアクセスする手段と、 サーバ上で動作するアプリケーションプログラムとクラ
    イアントプログラムとの通信プロトコルにHTTPを使
    用し、かつ連続して通信を行う手段と、 指定されたWWWサーバの情報を取得し、取得したサー
    バ情報をもとにWWWサーバとの通信を行う手段として
    機能させ、 既存のサーバ資産を変更することなく、イントラネット
    環境への移行を実現させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05282165A (ja) * 1992-01-31 1993-10-29 Gpt Ltd 通信システム
JPH09212397A (ja) * 1996-01-31 1997-08-15 Toshiba Corp ファイル読み出し方法

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