JP2000071893A - 車両盗難防止装置搭載車両用電子機器盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置搭載車両用電子機器盗難防止装置

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JP2000071893A
JP2000071893A JP24893498A JP24893498A JP2000071893A JP 2000071893 A JP2000071893 A JP 2000071893A JP 24893498 A JP24893498 A JP 24893498A JP 24893498 A JP24893498 A JP 24893498A JP 2000071893 A JP2000071893 A JP 2000071893A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが煩雑な取り扱いをしなくて済むカー
オーディオ24の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 自動車にすでに装備されているイモビラ
イザ10をカーオーディオ24の盗難防止に利用する。イモ
ビライザ10及びカーオーディオ24に共通の電子機器盗難
防止用IDコードを登録しておき、両電子機器盗難防止
用IDコードが一致しているか否かを調べ、一致すると
きのみ、カーオーディオ24の使用を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両盗難防止装
置を搭載する車両の電子機器盗難防止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のカーオーディオの盗難防止装置は
以下のとおりである。 (a)エンジンスイッチをオンにするごとに、プリセッ
トキー等により暗証番号をユーザがカーオーディオに入
力するようにしておき、正しい暗証番号が入力された場
合のみ、カーオーディオのセキュリティを解除して、カ
ーオーディオのユーザ操作を可能にし、そうでない場合
は、チューニング、再生等の一切のユーザ操作を不能に
する。 (b)操作部としてのパネル部を着脱自在とし、ユーザ
は、車から離れるときは、パネル部を外して、携帯する
ようにし、カーオーディオを使用不能にしておく。 (c)カーオーディオ全体を自動車から着脱自在にし、
ユーザは、車から離れるときは、カーオーディオをまる
ごと携帯する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカーオーディオ
盗難防止装置は、いずれもユーザに大きな手間をかけさ
せる。
【0004】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
る車両盗難防止装置搭載車両用電子機器盗難防止装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の車両盗難防止
装置搭載車両用電子機器盗難防止装置によれば、車両盗
難防止装置は、キー部材(11)がキー部材挿入部(13)に挿
入されると、キー部材(11)に記録されている車両盗難防
止用IDコードを読み取って、自己に登録されている車
両盗難防止用IDコードと照合し、両車両盗難防止用I
Dコードが一致しているときのみ、エンジン始動を許容
するようになっている。そして、電子機器盗難防止装置
は、車両盗難防止装置(10)と車載用電子機器(24,25)と
で電子機器盗難防止用IDコードについて通信可能と
し、両者に登録されている電子機器盗難防止用IDコー
ドが一致しているときのみ、ユーザによる車載用電子機
器(24,25)の使用を可能とする。
【0006】車載用電子機器(24,25)には、少なくと
も、カーオーディオ(24)及びナビゲーション装置(25)の
単体、並びにそれらを一体化したものを含むものとす
る。車両盗難防止装置(10)は、”イモビライザ(Imm
obilizer)”又は”エンジン不正始動防御シス
テム”と呼ばれることがある。
【0007】通常の自動車では、車両盗難防止装置(10)
によるキー部材(11)の車両盗難防止用IDコードの読み
取りにおけるキー部材(11)から車両盗難防止装置(10)へ
のキー部材(11)の車両盗難防止用IDコードの伝送は、
無線で行われるが、有線であってもよいとする。車両盗
難防止用IDコードと電子機器盗難防止用IDコードと
は、同一であっても、異なっていてもよい。共通の車両
盗難防止装置(10)に複数個の車載用電子機器(24,25)が
電子機器盗難防止用IDコードについて通信可能に接続
されてもよい。その場合、各車載用電子機器(24,25)に
ついての電子機器盗難防止用IDコードは、同一であっ
ても、相互に異なっていてもよい。
【0008】車両盗難防止装置(10)及び車載用電子機器
(24,25)に登録されている電子機器盗難防止用IDコー
ドの照合は、例えば、キー部材(11)がキー部材挿入部(1
3)に挿入されて、キー部材(11)の車両盗難防止用IDコ
ードと車両盗難防止装置(10)の車両盗難防止用IDコー
ドとの一致を照合した後、車載用電子機器(24,25)が最
初にオンとされた時、行われ、以降は、車載用電子機器
(24,25)は、キー部材(11)がキー部材挿入部(13)から外
されるまで、ユーザにより継続して使用可能とする。通
常の自動車では、キー部材挿入部(13)におけるキー部材
(11)の位置として、例えば、アクセサリ位置、オン位
置、及びスタート位置の3個の位置があり、ユーザは、
場合により、キー部材(11)をキー部材挿入部(13)へ挿入
したものの、アクセサリスイッチに保持したまま、エン
ジンを始動しないこともあり、車両盗難防止装置(10)及
び車載用電子機器(24,25)に登録されている電子機器盗
難防止用IDコードの照合は、エンジンの始動後か始動
前かに関係なく、車載用電子機器(24,25)が最初にオン
にされるや、行われるのが好ましい。また、キー部材(1
1)がキー部材挿入部(13)に挿入された後、キー部材(11)
の車両盗難防止用IDコードと車両盗難防止装置(10)の
車両盗難防止用IDコードとの一致を照合する前に行っ
てもよい。
【0009】なお、車両盗難防止装置(10)及び車載用電
子機器(24,25)に登録されている電子機器盗難防止用I
Dコードの照合の回数は、キー部材(11)がキー部材挿入
部(13)に挿入された後、次に、キー部材(11)がキー部材
挿入部(13)から抜かれるまで、1回だけに限定すること
はない。車両盗難防止装置(10)及び車載用電子機器(24,
25)に盗難防止用に登録されている電子機器盗難防止用
IDコードを、固定的に設定することなく、適当な期間
で変更するように仕組んでおき(もちろん、車両盗難防
止装置(10)及び車載用電子機器(24,25)の電子機器盗難
防止用IDコードは両者同時に同一のものへ変更され
る。)、変更があれば、その時に、車両盗難防止装置(1
0)及び車載用電子機器(24,25)に登録されている電子機
器盗難防止用IDコードの照合を行うようにしてもよ
い。
【0010】車両盗難防止装置(10)及び車載用電子機器
(24,25)に登録されている両電子機器盗難防止用IDコ
ードが一致している場合は、車載用電子機器(24,25)の
使用が可能であるのに対し、不一致の場合は、車載用電
子機器(24,25)が使用不能になるが、車載用電子機器(2
4,25)の使用不能とは、車載用電子機器(24,25)の全面的
な使用不能だけでなく、部分的な使用不能も含むものと
する。車載用電子機器(24,25)の使用不能の具体例とし
て、車載用電子機器(24,25)としてのチューナでは選局
ができないとか、車載用電子機器としてのCDプレーヤ
ではCDの再生ができないとかである。部分的な使用不
能の具体例として、カーオーディオ(24)について、選局
操作は可能であるが、再生は不能とすることである。
【0011】車両盗難防止装置(10)及び車載用電子機器
(24,25)に登録されている両電子機器盗難防止用IDコ
ードが一致しているか否かの判断は、通常は、車載用電
子機器(24,25)において行うが、車両盗難防止装置(10)
において行い、その判断結果を車載用電子機器(24,25)
へ知らせ、車載用電子機器(24,25)がその知らせに基づ
いて使用可能及び使用不能に切替えられるようにしてよ
い。
【0012】車両盗難防止装置(10)及び車載用電子機器
(24,25)に登録されている両電子機器盗難防止用IDコ
ードが一致している場合のみ、車載用電子機器(24,25)
の使用が可能となる。車載用電子機器(24,25)を盗ん
で、他の自動車に取付けても、車両盗難防止装置(10)及
び車載用電子機器(24,25)に登録されている両電子機器
盗難防止用IDコードが異なるので、車載用電子機器(2
4,25)の使用は困難であり、車載用電子機器(24,25)の盗
難が防止される。ユーザは、車載用電子機器(24,25)を
使用するために、一々暗証番号を入力したり、自分の車
から離れる際に、車載用電子機器(24,25)の前部パネル
を携帯したりする等の手間を排除される。
【0013】この発明の車両盗難防止装置搭載車両用電
子機器盗難防止装置によれば、車両盗難防止装置(10)及
び車載用電子機器(24,25)は、それぞれ通信インターフ
ェース(17,17a,17b,30)を装備し、その通信インターフ
ェース(17,17a,17b,30)同士を接続して、相互の通信を
行うようになっている。
【0014】共通の車両盗難防止装置(10)に対して複数
個の車載用電子機器(24,25)が通信インターフェース(1
7,17a,17b,30)を介して接続される場合、車両盗難防止
装置(10)は、各車載用電子機器(24,25)ごとに1個の通
信インターフェース(17a,17b)を装備して、車両盗難防
止装置(10)の各通信インターフェース(17a,17b)と各車
載用電子機器(24,25)の通信インターフェース(30)とを
個々の接続線を介して接続してもよいし、また、車両盗
難防止装置(10)は、複数個の車載用電子機器(24,25)に
対して共通の通信インターフェース(17)を装備して、車
両盗難防止装置(10)の通信インターフェース(17)と各車
載用電子機器(24,25)の通信インターフェース(30)とを
共通のバス(35)で接続してもよい。
【0015】一般の車両盗難防止装置(10)は、通常、通
信インターフェースを含み、通信インターフェースは、
自動車に搭載されている他のコンピュータと通信インタ
ーフェースを介して相互の通信を行っており、車両盗難
防止装置(10)における通信インターフェースは信頼性は
高い。車両盗難防止装置(10)と車載用電子機器(24,25)
との相互の通信についてもそのような通信インターフェ
ースを利用することにより車両盗難防止装置(10)と車載
用電子機器(24,25)との相互の通信についての信頼性を
確保できる。また、共通の車両盗難防止装置(10)に対し
て複数個の車載用電子機器(24,25)を接続する場合に、
車両盗難防止装置(10)側のハード上の追加は、通信イン
ターフェース(17a,17b)のみ(各車載用電子機器(24,25)
ごとに車両盗難防止装置(10)が1個の通信インターフェ
ースを使用する場合)で足り、または、不必要となり
(バス(35)を利用することにより、各車載用電子機器(2
4,25)に対して車両盗難防止装置(10)が通信インターフ
ェース(17)を共通に使用する場合)、有利である。
【0016】この発明の車両盗難防止装置搭載車両用電
子機器盗難防止装置によれば、車両盗難防止装置(10)と
車載用電子機器(24,25)とに登録されている両電子機器
盗難防止用IDコードが一致しているか否かの判断は車
載用電子機器(24,25)において行うようになっている。
【0017】車載用電子機器(24,25)側で、車両盗難防
止装置(10)及び車載用電子機器(24,25)に登録されてい
る両電子機器盗難防止用IDコードが一致しているか否
かの判断を行う場合、車両盗難防止装置(10)に登録され
ている電子機器盗難防止用IDコードを車両盗難防止装
置(10)から車載用電子機器(24,25)へ伝送する必要はあ
るが、車載用電子機器(24,25)への照合は、車載用電子
機器(24,25)において行われるので、車両盗難防止装置
(10)から車載用電子機器(24,25)へ伝送することは不要
となり、通信量が低減する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は自動車に搭載されるイ
モビライザ10の概略ブロック図である。キープレート11
は、ユーザが自動車から離れるとき、ユーザに携帯され
るようになっており、トランスポンダ12をチップで内蔵
している。ユーザは、自分の自動車を運転するときは、
キープレート11をイモビライザ10のイグニッションキー
シリンダ13に差し込む。イグニッションキーシリンダ13
はハンドル右横の運転席に位置し、キープレート11がイ
グニッションキーシリンダ13へ差し込まれると、イモビ
ライザ10の全素子に電力が供給されるとともに、キープ
レート11のトランスポンダ12にも、イグニッションキー
シリンダ13を介して電力が供給される。これにより、キ
ープレート11に登録されている車両盗難防止用IDコー
ドが、トランスポンダ12を介して無線でイグニッション
キーシリンダ13のアンテナコイル14へ送信される。アン
テナコイル14への信号は、トランスポンダアンプリアァ
イヤ15により増幅されて、エンジンコントロールコンピ
ュータ16へ入力される。不揮発型又は電源バックアップ
型のメモリ18には、キープレート11とは別に、車両盗難
防止用IDコードが記録されており、各自動車につい
て、イモビライザ10のメモリ18に記録されている車両盗
難防止用IDコードと、キープレート11に記録されてい
る車両盗難防止用IDコードとは一致するように、メー
カ段階で設定され、そのような自動車がユーザへ手渡さ
れるようになっている。こうして、キープレート11及び
メモリ18に記録されている車両盗難防止用IDコードが
一致しているか否かの判断がエンジンコントロールコン
ピュータ16において行われ、一致していれば、エンジン
始動が行われ、自動車は運転可能になる。不一致の場合
は、エンジンコントロールコンピュータ16によるエンジ
ン始動は行われず、自動車は運転不能である。エンジン
コントロールコンピュータ16は、カーオーディオ24等と
の車載用電子機器との相互の通信を行うために、複数個
の通信インターフェース17a,17b,・・・を備えてい
る。通信インターフェース17a,17b,・・・は、それぞ
れカーオーディオ24及びナビゲーション装置25の通信イ
ンターフェースと通信線で接続されている。
【0019】図2はカーオーディオ24の主要部のブロッ
ク図である。図1に記載されるように、イモビライザ10
には、カーオーディオ24の他、ナビゲーション装置25も
通信線で接続されるようになっているが、ナビゲーショ
ン装置25も、主要部構成はカーオーディオ24と同一であ
る。このカーオーディオ24は、チューナ、CDプレー
ヤ、さらにはMDプレーヤ等が一体化されたカーオーデ
ィオであるが、カーオーディオとしては、例えばチュー
ナのみの単体であってもよい。通信インターフェース30
は、通信線を介して通信インターフェース17a,17b,・
・・へ接続される。CPU31は、通信インターフェース
30を介してイモビライザ10と相互に通信自在になってい
るとともに、プログラムやデータを記憶する不揮発型又
は電源バックアップ型のメモリ32をデータの記憶に利用
している。
【0020】カーオーディオ24の盗難防止処理について
説明する。ナビゲーション装置25の盗難防止処理も同じ
である。ユーザは、自分の自動車に乗り込むと、ポケッ
ト等に携帯していたキープレート11をイグニッションキ
ーシリンダ13へ差し込む。これにより、前述の車両盗難
防止処理、すなわち、キープレート11及びイモビライザ
10に登録されている車両盗難防止用IDコード同士が一
致しているか否かの判断が行われ、一致している場合
は、エンジンコントロールコンピュータ16は、エンジン
始動及びそれに続くエンジン制御を実施可とされる。そ
の後、ユーザがカーオーディオ24を最初にオンすると、
カーオーディオ24のCPU31に電力が供給され、イモビ
ライザ10及びカーオーディオ24は、共にオン状態になる
ので、通信インターフェース17a,30を介して相互に通
信可能になる。
【0021】相互の通信可能となった後の処理は次の順
番で行われる。 (a)メモリ18に記録されている電子機器盗難防止用I
Dコードがエンジンコントロールコンピュータ16により
読み出され、通信インターフェース17a、通信インター
フェース30を介してCPU31へ送られる。 (b)カーオーディオ24のメモリ32に記録されている電
子機器盗難防止用IDコードがエンジンコントロールコ
ンピュータ16へ読み出され、イモビライザ10からの電子
機器盗難防止用IDコードと照合される。 (c)照合の結果、両者が一致していると判断されれ
ば、選局や再生等のカーオーディオ24の操作が可能と
し、ユーザはカーオーディオ24を使用することができ
る。両者が不一致であれば、カーオーディオ24の操作、
例えば選局や再生等のキーを操作するにもかかわらず、
その対応処理が実行されず、カーオーディオ24の実質的
な使用ができないようにする。
【0022】図3はイモビライザ10とカーオーディオ24
等の車載用電子機器との別の接続方式を示している。こ
の例では、イモビライザ10は、図1のように、カーオー
ディオ24等の車載用電子機器に対して通信インターフェ
ースを個々に装備することなく、1個の通信インターフ
ェース17を装備し、通信インターフェース17とカーオー
ディオ24及びナビゲーション装置25等の通信インターフ
ェース30とは、共通のバス35へ接続されている。この例
では、車載用電子機器の追加に対して、イモビライザ10
は通信インターフェースの追加を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車に搭載されるイモビライザの概略ブロッ
ク図である。
【図2】カーオーディオの主要部のブロック図である。
【図3】イモビライザとカーオーディオ等の車載用電子
機器との別の接続方式を示す図である。
【符号の説明】
10 イモビライザ(車両盗難防止装置) 11 キープレート(キー部材) 13 イグニッションキーシリンダ(キー部材挿入
部) 17,17a,17b,30 通信インターフェース 24 カーオーディオ(車載用電子機器) 25 ナビゲーション装置(車載用電子機器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー部材(11)がキー部材挿入部(13)に挿
    入されると、キー部材(11)に記録されている車両盗難防
    止用IDコードを読み取って、自己に登録されている車
    両盗難防止用IDコードと照合し、両車両盗難防止用I
    Dコードが一致しているときのみ、エンジン始動を許容
    するようになっている車両盗難防止装置(10)を装備する
    車両の電子機器盗難防止装置において、 前記車両盗難防止装置(10)と車載用電子機器(24,25)と
    で電子機器盗難防止用IDコードについて通信可能と
    し、両者に登録されている電子機器盗難防止用IDコー
    ドが一致しているときのみ、ユーザによる前記車載用電
    子機器(24,25)の使用を可能とすることを特徴とする車
    両盗難防止装置搭載車両用電子機器盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 前記車両盗難防止装置(10)及び前記車載
    用電子機器(24,25)は、それぞれ通信インターフェース
    (17,17a,17b,30)を装備し、その通信インターフェース
    (17,17a,17b,30)同士を接続して、相互の通信を行うよ
    うになっていることを特徴とする請求項1記載の車両盗
    難防止装置搭載車両用電子機器盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 前記車両盗難防止装置(10)と車載用電子
    機器(24,25)とに登録されている両電子機器盗難防止用
    IDコードが一致しているか否かの判断は前記車載用電
    子機器(24,25)において行うようになっていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の車両盗難防止装置搭載車
    両用電子機器盗難防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009063947A1 (ja) 2007-11-16 2009-05-22 Fujitsu Ten Limited 認証方法、認証システム、車載装置および認証装置
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