WO2022085064A1 - 情報機器システム及びデジタルサイネージシステム - Google Patents
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- the information device system and the digital signage system in the present invention have made it possible to improve the performance.
- a button 22 (see FIG. 1) is connected to the control unit 12.
- the control unit 12 When someone presses the button 22, the control unit 12 is controlled according to the button 22. Further, the control unit 12 receives a command from the outside of the main body unit 11 via the first communication unit 13, and is controlled according to a program in the control unit 12 or the storage unit 21 or the like. It was
- the second and third digital signage 8-2 and 8-3 use the same hardware configuration except that the settings by the user are different from those of the first digital signage 8-1. It was
- the plurality of digital signage (first to third digital signage 8-1, 8-2, 8-3) can adjust the reproduction timing and reproduction speed of the content by communicating with each other. Characterize.
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Abstract
【課題】情報機器システム及びデジタルサイネージの性能を向上する。【解決手段】デジタルサイネージシステム1は、第1の施設2に設置され、少なくとも画像を表示することが可能な第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3と、第2の施設7に配置され、画像を含むコンテンツを提供する事業者サーバ3とを備え、第1乃至第3のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバから提供される同じコンテンツを表示可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、第1乃至第3のデジタルサイネージの内、一部のデジタルサイネージと前記サーバとの間で通信障害が発生した場合には、当該通信障害が発生したデジタルサイネージと当該通信障害が発生していないデジタルサイネージとで通信を行うことで、当該通信障害が発生したデジタルサイネージと当該通信障害が発生していないデジタルサイネージとで同じコンテンツを表示する。
Description
本発明は平面ディスプレイ、プロジェクタやスピーカなどによって映像、文字や音声を出力する情報機器システム及びデジタルサイネージシステムに関する。
近年、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体として、デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)が普及している。
このようなデジタルサイネージの一例として、引用文献1には、情報を表示する表示画面と、遠距離無線通信により情報の送受信を行うことができる通信部と、近距離無線通信により情報の送信を行うことができる通信部とを備えるデジタルサイネージ装置が記載されている。
特許文献1に記載されている従来のデジタルサイネージ装置では、通信の冗長化が難しく、通信費用が掛かり、複数のデジタルサイネージ間の連携が十分といえず、複数のデジタルサイネージで表示を同期させるのが困難であり、利便性が悪かった。
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、性能を向上できる情報機器システム及びデジタルサイネージシステムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明の情報機器システムは、第1の施設に設置される複数の情報機器と、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該他の情報機器とでコンテンツを出力することを特徴とする。
請求項2に記載の発明の情報機器システムは、第1の施設に設置される複数の情報機器と、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる複数の通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該複数の通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器は、前記複数の通信回線の内、最も有利な通信回線を選択し、当該選択した通信回線に接続する情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該選択した通信回線に接続する情報機器が他の情報機器に対して前記サーバに対するアップロードまたはダウンロードの代行を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の発明の情報機器システムは、第1の施設に設置され、少なくとも音声を出力することが可能な複数の情報機器と、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、音声を含むコンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とでコンテンツを出力することを特徴とする。
請求項4に記載の発明の情報機器システムは、第1の施設に設置される複数の情報機器と、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一つの情報機器は、前記サーバから接続する前記通信回線を介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを別の情報機器に分け与えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明の情報機器システムは、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報機器システムであって、前記複数の情報機器は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明の情報機器システムは、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報機器システムであって、前記複数の情報機器は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であることを特徴する。
請求項7に記載の発明のデジタルサイネージシステムは、第1の施設に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージと、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続することもでき、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを表示可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数のデジタルサイネージの内、一部のデジタルサイネージと前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとで通信を行うことで、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとでコンテンツを表示することを特徴とする。
請求項8に記載の発明のデジタルサイネージシステムは、第1の施設に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージと、前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバと、を備え、前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、前記複数のデジタルサイネージの内、一つのデジタルサイネージは、前記サーバから接続する前記通信回線を介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを表示するとともに、当該コンテンツを別のデジタルサイネージに分け与えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明のデジタルサイネージシステムは、請求項7または8に記載のサイネージシステムであって、前記画像には動画も含まれることを特徴とする。
請求項10に記載の発明のデジタルサイネージシステムは、請求項7乃至9のいずれか一項に記載のサイネージシステムであって、前記複数のデジタルサイネージは、前記複数のデジタルサイネージを含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能であることを特徴とする。
請求項11に記載の発明のデジタルサイネージシステムは、請求項7乃至10のいずれか一項に記載のデジタルサイネージシステムであって、前記複数のデジタルサイネージは、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であることを特徴する。
本発明における情報機器システム及びデジタルサイネージシステムによって、性能を向上できるようになった。
[本発明の実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
<実施形態の構成>
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルサイネージシステムを示すブロック図である。図2は、デジタルサイネージシステムを示すブロック図である。図3は、デジタルサイネージシステムの通信障害が発生したときの動作を示す説明図である。図4は、デジタルサイネージシステムのコンテンツをダウンロードする場合の動作を示す説明図である。図5は、複数のデジタルサイネージの同期処理を示す説明図である。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルサイネージシステムを示すブロック図である。図2は、デジタルサイネージシステムを示すブロック図である。図3は、デジタルサイネージシステムの通信障害が発生したときの動作を示す説明図である。図4は、デジタルサイネージシステムのコンテンツをダウンロードする場合の動作を示す説明図である。図5は、複数のデジタルサイネージの同期処理を示す説明図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るデジタルサイネージシステム1は、当該デジタルサイネージシステム1を管理する事業者の施設2に設けられた事業者サーバ3と、インターネット4と、第1乃至第3の通信会社5-1、5-2、5-3と、第1乃至第3の通信アンテナ6-1、6-2、6-3と、施設7に設置された第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3とから構成される。
第1の通信会社5-1と第1の通信アンテナ6-1は、スマートフォン用の第1の通信回線Aを提供している。
第2の通信会社5-2と第2の通信アンテナ6-2は、スマートフォン用の第2の通信回線Bを提供している。
第3の通信会社5-3と第3の通信アンテナ6-3は、スマートフォン用の第3の通信回線Cを提供している。
事業者サーバ3は、インターネット4を介して、第1乃至第3の通信会社5-1、5-2、5-3と通信を行う。
第1乃至第3の通信会社5-1、5-2、5-3は、それぞれ第1乃至第3の通信アンテナ6-1、6-2、6-3を個別に介して、それぞれ第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3と個別に通信を行う。
言い換えると、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、それぞれ異なる第1乃至第3の通信回線A、B、Cを個別に介して、事業者サーバ3と通信を行っている。
第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、短距離通信機能を有しており、互いに通信可能になっている。
さらに、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3の前面には、表示画面17、スピーカ19及びボタン22が設けられている。
図2に示すように、第1のデジタルサイネージ8-1の本体部11の内部には制御部12が配置されており、第1のデジタルサイネージ8-1は制御部12により全体の動作が制御される。
本体部11には、第1の通信部13及び第2の通信部14の信号を受信又は送信するための2つの機器が備えられている。
第1の通信部13は、第1の通信会社5-1と第1の通信アンテナ6-1による第1の通信回線A(例えば3G(3rd Generation)回線などの遠距離無線通信)によりインターネット4に接続し、さらに事業者サーバ3に接続し、事業者サーバ3とデータの送受信を行うことで、事業者サーバ3から各種コンテンツをパケット通信で受け取る。
第2の通信部14は、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、無線LAN等の近距離無線通信により携帯端末と通信を行うことができる機器である。また、第2の通信部14は、他のデジタルサイネージ(第2及び第3のデジタルサイネージ8-2、8-3)の第2の通信部14又はこれに類する装置と通信が行われる。これら第1の通信部13及び第2の通信部14は、本体部11の内部に配置される制御部12に接続され、制御部12により制御される。
本体部11は、外部電源31から電力の供給を受ける。外部電源31には例えば商用電力が用いられることができる。外部電源31から供給される電力は、本体部11の内部の電源部15で受電される。また、電源部15から制御部12及び必要に応じて他の機器に電力が供給される。
また、本体部11には蓄電部16が配置されている。蓄電部16は例えばバッテリーであり、電源部15に接続されて電力を蓄え、制御部12に接続されて蓄電部12が電源部15から電力の供給を受けることができない場合等に、制御部12等に電力を供給する。蓄電部16は無停電電源装置であっても良い。
また、本体部11には表示画面17(図1参照)及び表示画面制御部18が配置される。表示画面制御部18は、制御部12による制御に基づいて、表示画面17に表示される画像(静止画・動画)等を制御する。
また、本体部11にはスピーカ19(図1参照)及び音声出力制御部20が配置される。表音声出力制御部20は、制御部12により制御され、スピーカ19に音声を出力させる制御を行う。
また、制御部12には記憶部21が接続される。記憶部21には、各種プログラム、各種コンテンツ、スピーカ19に出力するための音声、表示画面17に表示するための画像(静止画・動画)等が保存される。
さらに、制御部12にはボタン22(図1参照)が接続される。誰かがボタン22を押した場合には、制御部12はそのボタン22に従って制御される。また、制御部12は、第1の通信部13を介して本体部11の外部より命令を受けること、及び制御部12又は記憶部21内のプログラム等に従って制御される。
第2及び第3のデジタルサイネージ8-2、8-3は、第1のデジタルサイネージ8-1とユーザによる設定が異なるだけで、同じハード構成を用いている。
<通信障害発生時のデジタルサイネージシステムの動作> 図3(a)に示すように、第3のデジタルサイネージ8-3と第3の通信回線Cとの間に通信障害が発生した場合、第3のデジタルサイネージ8-3は、第2の通信部14を用いて第2のデジタルサイネージ8-2と通信を行い、第2のデジタルサイネージ8-2からコンテンツを受信して映像及び音声の表示を行う。
この場合の動作を図3(b)のフローチャートを用いて詳細に説明する。 図3(b)に示すように、第3のデジタルサイネージ8-3と第3の通信回線Cとの間に通信障害が発生した場合、第3のデジタルサイネージ8-3は、ステップS1において、通信障害を検出し、ステップS2において、第2の通信部14を用いて、第2のデジタルサイネージ8-2へアクセスして必要なコンテンツの要求を行う。
すると、第2のデジタルサイネージ8-2は、ステップS3において、第2の通信部14を用いて、第3のデジタルサイネージ8-3と通信を行い、ステップS4において、第3のデジタルサイネージ8-3に向けてコンテンツの送信を行い、第3のデジタルサイネージ8-3は、ステップS5において、第2のデジタルサイネージ8-2からのコンテンツの受信を行う。
これにより、第3のデジタルサイネージ8-3は、通信障害が発生していない第1及び第2のデジタルサイネージ8-1、8-2と同じコンテンツによる映像及び音声の表示が可能になる。
尚、上述の説明では、図3(a)、図3(b)において、第3のデジタルサイネージ8-3が、第2のデジタルサイネージ8-2からコンテンツを受信して映像及び音声の表示を行う条件となる通信の負の要因として、通信障害を上げたが、通信の負の要因としては、通信速度の低下、通信が不安定、通信料の増大等、他の要因を用いてもよい。
第3のデジタルサイネージ8-3は、通信の負の要因が発生していない第1及び第2のデジタルサイネージ8-1、8-2と別のコンテンツによる映像及び音声の表示を行うことも可能である。
さらに、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3でそれぞれ別のコンテンツを表示することも可能である。
<コンテンツをダウンロードする場合のデジタルサイネージシステムの動作> 図4(a)に示すように、コンテンツをダウンロードする場合の費用を節約する場合、第2のデジタルサイネージ8-2は、コンテンツを受け取るホストとし、第2のデジタルサイネージ8-2のみ、事業者サーバ3にコンテンツを要求する。第2のデジタルサイネージ8-2は、事業者サーバ3から第2の通信回線Bを介してコンテンツが提供された場合、当該コンテンツを表示するとともに、第2の通信部14を用いて、当該コンテンツを第1及び第3のデジタルサイネージ8-1、8-3に分け与える。
この場合の動作を図4(b)のフローチャートを用いて詳細に説明する。 図4(b)に示すように、第2のデジタルサイネージ8-2は、事業者サーバ3から第2の通信回線Bを介してコンテンツが提供された場合、ステップS11において、コンテンツを受信し、ステップS12において、第2の通信部14を用いて、第3のデジタルサイネージ8-3へアクセスする。
これにより、第3のデジタルサイネージ8-3は、ステップS13において、第2の通信部14を用いて、第2のデジタルサイネージ8-2と通信を行い、第2のデジタルサイネージ8-2は、ステップS14において、第3のデジタルサイネージ8-3にコンテンツを送信し、第3のデジタルサイネージ8-3は、第2のデジタルサイネージ8-2からのコンテンツの受信を行う。
次に、第2のデジタルサイネージ8-2は、ステップS16において、第2の通信部14を用いて、第1のデジタルサイネージ8-1へアクセスする。
これにより、第1のデジタルサイネージ8-1は、ステップS17において、第2の通信部14を用いて、第2のデジタルサイネージ8-2と通信を行い、第2のデジタルサイネージ8-2は、ステップS18において、第1のデジタルサイネージ8-1にコンテンツを送信し、第1のデジタルサイネージ8-1は、ステップS19において、第2のデジタルサイネージ8-2からのコンテンツの受信を行う。
これにより、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、同じコンテンツによる映像の画面表示及び音声の出力が可能になる。
尚、図4(a)、図4(b)において、一つのデジタルサイネージが他のデジタルサイネージにコンテンツを分け与えることで、複数のデジタルサイネージで同じコンテンツによる映像の画面表示及び音声の出力を行ったが、一つのデジタルサイネージが他のデジタルサイネージにコンテンツを分け与えた場合にも、複数のデジタルサイネージで個別のコンテンツを表示してもよく、さらに複数のデジタルサイネージの一部でコンテンツを表示しなくてもよい。
<デジタルサイネージシステムのローカルネットワーク化> 図5(a)に示すように、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、それぞれの第2の通信部14を用いて相互通信を可能にし、ローカルネットワーク化を図ることが可能である。
また、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、第1の通信部13及びWi-Fiを用いて、ローカルネットワーク化を図ることが可能である。
このようなローカルネットワーク化を図ることで、インターネットを介さずに端末同士(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3やスマートフォンを含む情報端末)の通信や管理画面との通信が可能になる。
さらに、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、第1の通信部13及び各種通信手段を用いて、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3を含む任意の情報機器(例えば、施設2、7の以外の施設にある情報機器)でクラスタリングしてグループ化が可能である。
<デジタルサイネージシステムの動画表示機能> 図5(b)に示すように、第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3は、第2の通信部14を用いて相互通信を行い、基準となる端末(図5(b)の場合、第2のデジタルサイネージ8-2)の動画配信に合わせて、他の端末(図5(b)の場合、第1及び第3のデジタルサイネージ8-1、8-3)の再生タイミング及び再生スピードを調整して、表示画面17及びスピーカ19を用いて動画配信を行うことで、端末毎の配信のズレ(特に音声のズレ)を無くしている。 尚、複数の端末の再生タイミング及び再生スピードを調整は、全ての端末で同じコンテンツを表示する場合に限らす実行可能である。この例として、例えば、複数の端末で別々の歌手が歌を歌う動画を配信する場合がある。
本発明の実施形態の構成及び効果を纏めて説明すると
、情報機器システム(デジタルサイネージシステム1)は、第1の施設2に設置される複数の情報機器(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7に配置され、画像を含むコンテンツを提供するサーバ(事業者サーバ3)と、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線A、B、Cを個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因(通信障害、通信速度の低下、通信が不安定、通信料の増大等)が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該他の情報機器とでコンテンツを出力する。
、情報機器システム(デジタルサイネージシステム1)は、第1の施設2に設置される複数の情報機器(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7に配置され、画像を含むコンテンツを提供するサーバ(事業者サーバ3)と、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線A、B、Cを個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因(通信障害、通信速度の低下、通信が不安定、通信料の増大等)が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該他の情報機器とでコンテンツを出力する。
また、情報機器システム(デジタルサイネージシステム1)は、第1の施設2に設置される複数の情報機器(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7に配置され、コンテンツを提供するサーバ(事業者サーバ3)と、を備え、前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一つの情報機器は、前記サーバから接続する前記通信回線A、B、Cを介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを別の情報機器に分け与える。
前記複数の情報機器(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能である。
前記複数の情報機器(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能である。
デジタルサイネージシステム1は、第1の施設2に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージ(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバ(事業者サーバ3)と、を備え、前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続することもでき、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線A、B、Cを個別に介して提供されるコンテンツを表示可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数のデジタルサイネージの内、一部のデジタルサイネージと前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとで通信を行うことで、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとでコンテンツを表示する。
また、デジタルサイネージシステム1は、第1の施設2に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージ(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバ(事業者サーバ3)と、を備え、前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数のデジタルサイネージの内、一つのデジタルサイネージは、前記サーバから接続する前記通信回線A、B、Cを介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを表示するとともに、当該コンテンツを別のデジタルサイネージに分け与える。
前記複数のデジタルサイネージ(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)は、前記複数のデジタルサイネージを含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能であることを特徴とする。
前記複数のデジタルサイネージ(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であることを特徴する。
このような本発明の実施形態によれば、一部のデジタルサイネージとサーバ(事業者サーバ3)との間で通信に負の要因(通信障害、通信速度の低下、通信が不安定、通信料の増大等)が発生した場合には、通信に負の要因が発生したデジタルサイネージと通信に負の要因が発生していないデジタルサイネージとで通信を行うことで、通信に負の要因が発生したデジタルサイネージと通信に負の要因が発生していないデジタルサイネージでコンテンツを表示するので、通信の冗長化が可能になり、デジタルサイネージの性能を向上できるようになる。
また、本発明の実施形態によれば、複数のデジタルサイネージの内、一つのデジタルサイネージは、サーバ(事業者サーバ3)から接続する前記通信回線を介してコンテンツが提供された場合、当該コンテンツを別のデジタルサイネージに分け与えるので、プロキシ機能を高め、端末である複数のデジタルサイネージ(第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)にコンテンツ(例えば動画)をダウンロードする場合のパケット通信の費用を抑制することができ、デジタルサイネージの性能を向上できる。
さらに、本発明の実施形態によれば、前記複数のデジタルサイネージを含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能になり、デジタルサイネージの性能を向上できる。
さらに、本発明の実施形態によれば、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であるので、例えば複数のデジタルサイネージで動画の同期再生が可能になり、複数のデジタルサイネージで動画配信を行う際の、デジタルサイネージ毎の配信のズレ(特に音声のズレ)を無くしているので、デジタルサイネージの性能を向上できる。
[本発明の実施形態の第1の変形例]
以下、本発明の実施形態の第1の変形例について図1を代用して説明する。
以下、本発明の実施形態の第1の変形例について図1を代用して説明する。
<第1の変形例の構成>
第1の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置され、少なくとも音声を出力することが可能な複数の情報機器(スピーカを備えるが画像表示する機能を備えていない複数の音声出力装置)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、音声を含むコンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
第1の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置され、少なくとも音声を出力することが可能な複数の情報機器(スピーカを備えるが画像表示する機能を備えていない複数の音声出力装置)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、音声を含むコンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線A、B、Cを個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とでコンテンツを出力する。
前記複数の情報機器は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能である。
前記複数の情報機器は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツによる音声の再生タイミング及び再生スピードを調整可能である。
<第1の変形例の効果>
このような第1の変形例によれば、スピーカを備えるが画像表示する機能を備えていない複数の音声出力装置を複数の情報機器として用いた場合にも、図1乃至図5に示した実施形態と同様の効果が得られる。
このような第1の変形例によれば、スピーカを備えるが画像表示する機能を備えていない複数の音声出力装置を複数の情報機器として用いた場合にも、図1乃至図5に示した実施形態と同様の効果が得られる。
<第2の変形例の構成>
第2の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置され、音声を出力しないが少なくとも画像(動画、静止画のどちらでもよい)を出力することが可能な複数の情報機器(画像を表示する表示画面を備えるが音声を出力する機能を備えていない複数の画像出力装置)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、画像を含むコンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
第2の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置され、音声を出力しないが少なくとも画像(動画、静止画のどちらでもよい)を出力することが可能な複数の情報機器(画像を表示する表示画面を備えるが音声を出力する機能を備えていない複数の画像出力装置)と、前記第1の施設2と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、画像を含むコンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線A、B、Cを個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線A、B、Cを個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線A、B、Cを経由せずに互いに通信可能であり、前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とでコンテンツを出力する。
前記複数の情報機器は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能である。
前記複数の情報機器は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツによる画像の再生タイミング及び再生スピードを調整可能である。
<第2の変形例の効果>
このような第2の変形例によれば、画像を表示する表示画面を備えるが音声を出力する機能を備えていない複数の画像出力装置を複数の情報機器として用いた場合にも、図1乃至図5に示した実施形態と同様の効果が得られる。
このような第2の変形例によれば、画像を表示する表示画面を備えるが音声を出力する機能を備えていない複数の画像出力装置を複数の情報機器として用いた場合にも、図1乃至図5に示した実施形態と同様の効果が得られる。
[本発明の実施形態の第3の変形例]
以下、本発明の実施形態の第3の変形例について図1を代用して説明する。
以下、本発明の実施形態の第3の変形例について図1を代用して説明する。
<第3の変形例の構成>
第3の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置される複数の情報機器(図1に示す第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、コンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
第3の変形例の情報機器システムは、第1の施設2(図1参照)に設置される複数の情報機器(図1に示す第1乃至第3のデジタルサイネージ8-1、8-2、8-3)と、前記第1の施設と異なる第2の施設7(図1参照)に配置され、コンテンツを提供するサーバ(図1に示す事業者サーバ3)とを備える。
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる複数の通信回線A、B、C(図1参照)を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該複数の通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能である。
前記複数の情報機器は、前記複数の通信回線の内、最も有利な通信回線(通信費用が安くなる、通信が安定する、通信が早い等)を選択し、当該選択した通信回線に接続する情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該選択した通信回線に接続する情報機器が他の情報機器に対して前記サーバに対するアップロードまたはダウンロードの代行を行う。
前記複数の情報機器は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能である。
前記複数の情報機器は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツによる音声の再生タイミング及び再生スピードを調整可能である。
<第3の変形例の効果>
このような第3の変形例によれば、前記複数の情報機器は、前記複数の通信回線の内、最も有利な通信回線を選択し、当該選択した通信回線に接続する情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該選択した通信回線に接続する情報機器が他の情報機器に対して前記サーバに対するアップロードまたはダウンロードの代行を行うので、通信費用の低減が可能になる。
このような第3の変形例によれば、前記複数の情報機器は、前記複数の通信回線の内、最も有利な通信回線を選択し、当該選択した通信回線に接続する情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該選択した通信回線に接続する情報機器が他の情報機器に対して前記サーバに対するアップロードまたはダウンロードの代行を行うので、通信費用の低減が可能になる。
尚、図1乃至図5に示した実施形態及び第1及び第3の変形例に用いられる複数の情報機器は、画像や音声を出力する手段を一体的に設けたが、情報機器に画像や音声を出力する手段を配線で接続するようにしてもよい。
また、複数の情報機器は、通信回線を個別に持たないものも存在してもよい。
また、複数の情報機器は、通信回線を個別に持たないものも存在してもよい。
尚、本発明の情報機器システム及びデジタルサイネージシステムを構成する装置や手段は上述したものに限定されず、利用目的等に応じて、必要な装置や手段のみの構成としたり、適宜他の装置や手段を付加したりすることができる。
例えば、複数のデジタルサイネージを3台以外で構成、例えば2台や5台で構成することも可能である。
また、画像や音声を含むコンテンツを提供するサーバとして、事業者サーバを用いたが、事業者のパーソナルコンピュータと接続したクラウドサーバを用いることも可能である。
また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。
また、上記実施形態及び第1及び第3の変形例は、あくまでも、現在のところの最良の形態またはそれに近い形態にすぎない。
本発明の情報機器システム及びデジタルサイネージシステムは、情報・広告媒体を提供する事業者や法人において効果的に利用できる。
1…デジタルサイネージシステム
2、7…施設
3…事業者サーバ
4…インターネット
5-1、5-2、5-3…第1乃至第3の通信会社
6-1、6-2、6-3…第1乃至第3の通信アンテナ
8-1、8-2、8-3…第1乃至第3のデジタルサイネージ
11…本体部
12…制御部
13…第1の通信部
14…第2の通信部
31…外部電源
15…電源部
16…蓄電部
17…表示画面
18…表示画面制御部
19…スピーカ
20…音声出力制御部
21…記憶部
22…ボタン
2、7…施設
3…事業者サーバ
4…インターネット
5-1、5-2、5-3…第1乃至第3の通信会社
6-1、6-2、6-3…第1乃至第3の通信アンテナ
8-1、8-2、8-3…第1乃至第3のデジタルサイネージ
11…本体部
12…制御部
13…第1の通信部
14…第2の通信部
31…外部電源
15…電源部
16…蓄電部
17…表示画面
18…表示画面制御部
19…スピーカ
20…音声出力制御部
21…記憶部
22…ボタン
Claims (11)
- 第1の施設に設置される複数の情報機器と、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該他の情報機器とでコンテンツを出力することを特徴とする情報機器システム。 - 第1の施設に設置される複数の情報機器と、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる複数の通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該複数の通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数の情報機器は、前記複数の通信回線の内、最も有利な通信回線を選択し、当該選択した通信回線に接続する情報機器と他の情報機器とで通信を行うことで、当該選択した通信回線に接続する情報機器が他の情報機器に対して前記サーバに対するアップロードまたはダウンロードの代行を行うことを特徴とする情報機器システム。 - 第1の施設に設置され、少なくとも音声を出力することが可能な複数の情報機器と、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、音声を含むコンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続され、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを出力可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数の情報機器の内、一部の情報機器と前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とで通信を行うことで、当該負の要因が発生した情報機器と当該負の要因が発生していない情報機器とでコンテンツを出力することを特徴とする情報機器システム。 - 第1の施設に設置される複数の情報機器と、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、コンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数の情報機器は、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数の情報機器の内、一つの情報機器は、前記サーバから接続する前記通信回線を介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを別の情報機器に分け与えることを特徴とする情報機器システム。 - 前記複数の情報機器は、前記複数の情報機器を含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報機器システム。
- 前記複数の情報機器は、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であることを特徴する請求項1乃至5のいずれか一項に記載のデジタルサイネージシステム。
- 第1の施設に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージと、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続することもでき、前記サーバからそれぞれ異なる当該通信回線を個別に介して提供されるコンテンツを表示可能であるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数のデジタルサイネージの内、一部のデジタルサイネージと前記サーバとの間で通信に負の要因が発生した場合には、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとで通信を行うことで、当該負の要因が発生したデジタルサイネージと当該負の要因が発生していないデジタルサイネージとでコンテンツを表示することを特徴とするデジタルサイネージシステム。 - 第1の施設に設置され、少なくとも画像または音声を出力することが可能な複数のデジタルサイネージと、
前記第1の施設と異なる第2の施設に配置され、画像または音声を含むコンテンツを提供するサーバと、
を備え、
前記複数のデジタルサイネージは、それぞれ異なる通信回線を個別に介して前記サーバに接続されるとともに、当該通信回線を経由せずに互いに通信可能であり、
前記複数のデジタルサイネージの内、一つのデジタルサイネージは、前記サーバから接続する前記通信回線を介して前記コンテンツが提供された場合、当該コンテンツを表示するとともに、当該コンテンツを別のデジタルサイネージに分け与えることを特徴とするデジタルサイネージシステム。 - 前記画像には動画も含まれることを特徴とする請求項7または8に記載のデジタルサイネージシステム。
- 前記複数のデジタルサイネージは、前記複数のデジタルサイネージを含む任意の情報機器でクラスタリングしてグループ化が可能であることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載のデジタルサイネージシステム。
- 前記複数のデジタルサイネージは、互いに通信し合うことで、前記コンテンツの再生タイミング及び再生スピードを調整可能であることを特徴する請求項7乃至10のいずれか一項に記載のデジタルサイネージシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/039341 WO2022085064A1 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 情報機器システム及びデジタルサイネージシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/039341 WO2022085064A1 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 情報機器システム及びデジタルサイネージシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
WO2022085064A1 true WO2022085064A1 (ja) | 2022-04-28 |
Family
ID=81290229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/039341 WO2022085064A1 (ja) | 2020-10-20 | 2020-10-20 | 情報機器システム及びデジタルサイネージシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
WO (1) | WO2022085064A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010109621A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Kyocera Corp | 通信端末 |
JP2018165993A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | エニーシステム株式会社 | 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム |
JP2019207696A (ja) * | 2019-06-13 | 2019-12-05 | 日本Did株式会社 | デジタルサイネージ装置及びデジタルサイネージシステム |
-
2020
- 2020-10-20 WO PCT/JP2020/039341 patent/WO2022085064A1/ja active Application Filing
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010109621A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Kyocera Corp | 通信端末 |
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JP2019207696A (ja) * | 2019-06-13 | 2019-12-05 | 日本Did株式会社 | デジタルサイネージ装置及びデジタルサイネージシステム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
ASANO, KAZUMA, ARAI, SATOSHI, YAMAZAKI, TAKU, SHIMOMURA, YUSUKE, MIYOSHI, TAKUMI: "Neighbour Cooperative Data Offloading System with Location-based Peer-to-peer Network", IEICE TECHNICAL REPORT NS2017-191, vol. 117, no. 459, 22 February 2018 (2018-02-22), pages 135 - 140 * |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
121 | Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application |
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