WO2018179448A1 - 制御プログラム、制御方法及び制御装置 - Google Patents
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Definitions
- the collection unit 15a transmits commands such as show vlan and show interfaces trunk to the network device 30 on the network NW.
- various VLAN settings for the port can be acquired as a return value of the command.
- various VLAN setting values are acquired. That is, when the operation mode is “access”, the VLAN ID of the port-based VLAN set as the access port is acquired. When the operation mode is “trunk”, the VLAN ID of the tag VLAN set in the trunk port is acquired. When the operation mode is “dynamic”, the VLAN ID of the authentication VLAN assigned to the authentication port is acquired.
- the display control unit 15b further draws a line drawing of a link connecting the symbols of the ports of the network device 30 in which the port ID1 and the port ID2 are registered in the link information 13a3 in the topology information 13a.
- the topology map screen generated in this way is displayed on the client terminal 50.
- the display control unit 15b performs a call operation of the VLAN setting screen with the network device 30 selected on the topology map screen, for example, a VLAN setting menu operation or a right click provided in a window different from the topology map screen.
- a VLAN setting screen for setting the network device 30 that has been selected can be called.
- the determination unit 15d refers to the port information 13a2 included in the topology information 13a stored in the storage unit 13 and performs the following processing for each port for which the setting input is received by the reception unit 15c. Execute. That is, the determination unit 15d refers to the operation mode of the port having the device ID of the network device 30 that has received the setting input and the port ID that has received the setting input, among the operation modes of the ports included in the port information 13a2. . Then, the determination unit 15d determines whether or not the operation mode of the port referred to from the port information 13a2 is “dynamic”.
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Abstract
ネットワーク管理装置(10)は、監視対象のネットワークに含まれる装置のポートに対して設定入力を受け付けた場合、ポートに対して認証機能付きの認証VLANが設定されているか否かを判定し、ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、設定入力を規制し、ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合には、設定入力を許可する。
Description
本発明は、制御プログラム、制御方法及び制御装置に関する。
企業システム等でネットワークが構築される初期の段階では、一例として、SE(System Engineer)等の専門家がtelnetなどのプロトコルを介してネットワークデバイスに接続し、CLI(Command Line Interface)などを介して各種のネットワーク設定が行われる。
その後、企業システムにおける業務の追加、業務の変更、あるいは業務の重要性の変化などに起因してネットワークの運用も変化する。この運用の変化に合わせて、一例として、VLAN(Virtual Local Area Network)設定の登録、削除や変更が行われる場合がある。このような運用の変化は、日常的に発生しうるので、VLAN設定の登録、削除や変更が行われる頻度も高くなりやすい。
このことから、SDN(Software-Defined Networking)などの技術を利用して、企業システムのネットワークに対するVLANの設定、例えばスタティックVLANとも呼ばれるポートVLANやタグVLANの設定をGUI(Graphical User Interface)環境で実施できる機能がネットワーク管理者等に提供されている。
しかしながら、上記の技術では、認証VLANが設定されたポートにポートVLANやタグVLANなどの設定が上書きされる場合がある。このように認証VLANが設定されたポートにポートVLANやタグVLANなどの設定が投入された場合、GUI環境ではポートに認証VLANの設定入力を行うことはできない。それ故、SE等の専門家がCLI環境で認証VLANの設定入力を行わなければ、認証VLANの設定を復元できない事態に陥る。
1つの側面では、本発明は、認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制できる制御プログラム、制御方法及び制御装置を提供することを目的とする。
一態様では、制御プログラムは、監視対象のネットワークに含まれる装置のポートに対して設定入力を受け付けた場合、前記ポートに対して認証機能付きの認証VLANが設定されているか否かを判定し、前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、前記設定入力を規制し、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合には、前記設定入力を許可する、処理をコンピュータに実行させる。
認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制できる。
以下に添付図面を参照して本願に係る制御プログラム、制御方法及び制御装置について説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[システム構成]
図1は、実施例1に係るネットワーク管理システムの構成例を示す図である。図1に示すネットワーク管理システム1は、企業システム等の監視対象システム3に構築されるネットワークNWに関する設定をGUIを介して実現するネットワーク管理サービスを提供するものである。このネットワーク管理サービスの一環として、ネットワーク管理システム1は、CLIを介して認証機能付きの認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制する制御処理を実現する。
図1は、実施例1に係るネットワーク管理システムの構成例を示す図である。図1に示すネットワーク管理システム1は、企業システム等の監視対象システム3に構築されるネットワークNWに関する設定をGUIを介して実現するネットワーク管理サービスを提供するものである。このネットワーク管理サービスの一環として、ネットワーク管理システム1は、CLIを介して認証機能付きの認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制する制御処理を実現する。
図1に示すように、ネットワーク管理システム1には、ネットワーク管理装置10と、クライアント端末50と、監視対象システム3とが含まれる。この監視対象システム3には、認証サーバ20と、ネットワークデバイス30A~30Cと、ユーザ端末40A~40Cとが含まれる。以下では、ネットワークデバイス30A~30Cのことを総称する場合に「ネットワークデバイス30」と記載すると共に、ユーザ端末40A~40Cを総称する場合に「ユーザ端末40」と記載する場合がある。
ここで、図1には、ネットワークNWのうちエッジスイッチに対応するネットワークデバイス30A~30Cが抜粋して示されているが、ネットワークNWの実体が図示のネットワーク構成に拘束されるわけではない。すなわち、ネットワークNWには、図示以外のネットワークデバイス、例えばルータ、コアスイッチやエッジルータなどが含まれることを妨げず、また、エッジスイッチの台数も任意の台数であってかまわない。また、図1には、ネットワークデバイス30には、説明の便宜上、1台のユーザ端末40が収容される例を示したが、これはあくまで一例であり、2台以上のユーザ端末40が収容されることとしてもよい。また、ネットワークデバイス30に収容される機器は、必ずしもユーザ端末40に限定されず、その他の機器、例えば周辺機器などが接続されることとしてもかまわない。
ネットワーク管理装置10は、上記のネットワーク管理サービスを提供するコンピュータである。このネットワーク管理装置10は、監視装置の一例である。
一実施形態として、ネットワーク管理装置10は、上記のネットワーク管理サービスを実現するパッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアを所望のコンピュータにインストールさせることによってSDN(Software-Defined Networking)コントローラとして実装できる。このネットワーク管理装置10は、ネットワークNWの一例として、IP-VPN(Internet Protocol Virtual Private Network)や広域イーサネット(登録商標)などのキャリアイーサネット(登録商標)の監視、設定や制御などを含む管理を実行することができる。このようにネットワーク管理装置10により管理されるネットワークNWは、物理ネットワークに限定されず、SDNやNFV(Network Function Virtualization)などの技術により仮想化された仮想ネットワークであってもよい。
認証サーバ20は、ユーザ端末40またはユーザ端末40のユーザを認証するサーバ装置である。この認証には、あくまで一例として、IEEE 802.1X認証やMAC(Media Access Control)ベース認証などを採用できる。例えば、IEEE 802.1X認証が用いられる場合、認証サーバ20には、ユーザ端末40との間でEAP(Extensible Authentication Protocol)メッセージを交換することができるRADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service)サーバが採用される。
ネットワークデバイス30は、監視対象システム3のネットワークNWを形成する装置である。このネットワークデバイス30は、ネットワークNW上でユーザ端末40や周辺機器が接続されるエッジスイッチに対応する。例えば、ネットワークデバイス30には、スマートスイッチ等を採用することができる。
ユーザ端末40は、ユーザにより使用される端末装置である。ユーザ端末40の一例として、汎用のコンピュータ、例えばデスクトップ型またはノート型のパーソナルコンピュータなどが挙げられる。
クライアント端末50は、上記のネットワーク管理サービスの提供を受けるコンピュータである。このクライアント端末50は、一例として、ネットワークNWを管理するネットワーク管理者等の関係者により使用される。ここで、上記のネットワーク管理サービスの提供により、クライアント端末50は、必ずしもtelnetの動作環境を有さずともかまわない。例えば、クライアント端末50には、汎用のブラウザの動作環境を有する任意のコンピュータを採用することができる。
ここで、あくまで一例として、ネットワークデバイス30が有するポートのうち、ダイナミックVLANが有効化されたポート、例えば認証機能付きの認証VLANが設定されたポートに接続するユーザ端末40のユーザ認証がIEEE 802.1X認証により実現される場合を説明する。以下では、ネットワークデバイス30が有するポートのうち、認証VLANが設定されたポートのことを「認証ポート」と記載する場合がある。
このようにIEEE 802.1X認証の規定に準拠する場合、認証サーバ20、ネットワークデバイス30及びユーザ端末40が認証機構の構成要素となる。ユーザ端末40が「supplicant」に対応し、ネットワークデバイス30が「authenticator」に対応し、認証サーバが「Authentication Server」に対応する。これら認証サーバ20、ネットワークデバイス30及びユーザ端末40が連携することにより、ユーザ認証が実行される。
図3は、認証処理の制御シーケンスの一例を示す図である。図3に示すように、上記の認証ポートに接続されたユーザ端末40は、認証サーバ20との通信を開始するために、EAPOL(Extensible Authentication Protocol over LAN)の開始フレームをネットワークデバイス30へ送信する(ステップS11)。この開始フレームの送信に応答して、ネットワークデバイス30は、認証情報のリクエストをユーザ端末40へ通知する(ステップS12)。
このステップS12の後、ユーザ端末40及び認証サーバ20の間でEAPメッセージの交換が開始される。すなわち、ユーザ端末40は、ユーザID(IDentification)および認証情報を含むEAPメッセージがカプセル化されたMACフレームをネットワークデバイス30へ送信する(ステップS13)。このEAPメッセージには、ユーザ認証に適用される認証方式に合わせて、任意の認証情報、例えばパスワードの他、認証局により発行される証明書などを含めることができる。続いて、ネットワークデバイス30は、ユーザ端末40から送信されたMACフレームを認証サーバ20へ転送する(ステップS14)。
その後、認証サーバ20は、EAPメッセージに含まれる認証情報を用いて、ユーザ認証を行う(ステップS15)。すなわち、認証サーバ20には、ユーザIDごとに照合用の認証情報およびVLAN IDが対応付けられたユーザファイルが設定されている。このユーザファイルを参照して、認証サーバ20は、ユーザ端末40から送信された認証情報と、ユーザ端末40から送信されたユーザIDに対応付けられた認証情報とが一致するか否かを照合することにより、ユーザ認証を行う。なお、ユーザ認証には、任意の認証方式、例えばEAP-TLS(Transport Layer Security)、LEAP、PEAP、EAP-MD5やEAP-RADIUSなどを適用することができる。
このユーザ認証に成功した場合、ユーザファイルに記述されたVLAN IDのうちユーザIDに対応するVLAN IDが発行される。一方、ユーザ認証に失敗した場合、ゲストのVLAN IDが設定されていれば、ゲストのVLAN IDが発行される。なお、ゲストのVLAN IDが設定されていない場合、ユーザ認証の失敗時にVLAN IDは発行されない。
その後、認証サーバ20は、VLAN IDと共に認証結果をネットワークデバイス30へ送信する(ステップS16)。続いて、ネットワークデバイス30は、認証サーバ20により発行されたVLAN IDを認証ポートに割り当てる(ステップS17)。その上で、ネットワークデバイス30は、認証結果をユーザ端末40へ送信し(ステップS18)、処理を終了する。
これら一連の処理により、認証ポートには、ユーザ認証に成功するユーザIDに合わせて異なるVLAN IDを動的に割り当てることができる。ここでは、一例として、ユーザ認証を例に挙げたが、必ずしも認証サーバ20が行う認証がユーザ認証でなくともかまわない。例えば、認証ポートに接続するデバイスが周辺機器である場合、認証情報の入力を省略できるMACベース認証を用いることもできる。すなわち、周辺機器が持つMACアドレスと、認証サーバ20に登録されたMACアドレスとが一致する場合、当該MACアドレスに紐付けられたVLAN IDを認証ポートに割り当てることもできる。
[ネットワーク管理装置10の構成]
図2は、実施例1に係るネットワーク管理装置10の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、ネットワーク管理装置10は、通信I/F(interface)部11と、記憶部13と、制御部15とを有する。なお、ネットワーク管理装置10は、図2に示した機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイスなどの機能部を有することとしてもかまわない。
図2は、実施例1に係るネットワーク管理装置10の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、ネットワーク管理装置10は、通信I/F(interface)部11と、記憶部13と、制御部15とを有する。なお、ネットワーク管理装置10は、図2に示した機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイスなどの機能部を有することとしてもかまわない。
通信I/F部11は、他の装置、例えばネットワークデバイス30やクライアント端末50との間で通信制御を行うインタフェースである。
一実施形態として、通信I/F部11は、LAN(Local Area Network)カードなどのネットワークインタフェースカードを採用できる。例えば、通信I/F部11は、各種のコマンドをネットワークデバイス30へ送信したり、ネットワークデバイス30からネットワークデバイス30が記憶するConfig情報やMIB(Management Information Base)の全部またはその一部を受信したりする。また、通信I/F部11は、クライアント端末50からネットワークデバイス30の設定に対する編集操作などを受け付けたり、ネットワークNWの接続形状が模式化されたトポロジマップ画面などをクライアント端末50へ送信したりする。
記憶部13は、制御部15で実行されるOS(Operating System)を始め、上記のネットワーク管理サービスを実現するネットワーク管理プログラムなどの各種プログラムに用いられるデータを記憶する記憶デバイスである。
一実施形態として、記憶部13は、ネットワーク管理装置10における補助記憶装置として実装することができる。例えば、記憶部13には、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスクやSSD(Solid State Drive)などを採用できる。なお、記憶部13は、必ずしも補助記憶装置として実装されずともよく、ネットワーク管理装置10における主記憶装置として実装することもできる。この場合、記憶部13には、各種の半導体メモリ素子、例えばRAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリを採用できる。
記憶部13は、制御部15で実行されるプログラムに用いられるデータの一例として、トポロジ情報13aを記憶する。このトポロジ情報13a以外にも、他の電子データを併せて記憶することもできる。例えば、記憶部13には、ネットワーク管理者等のユーザの権限を管理するために、ユーザごとに設定操作や閲覧を許可するネットワークデバイス30またはネットワークデバイス30のグループが規定されたユーザ権限情報なども記憶することができる。
トポロジ情報13aは、ネットワークNWの接続形状に関する情報である。このトポロジ情報13aには、デバイス情報13a1、ポート情報13a2およびリンク情報13a3などが含まれる。
このうち、デバイス情報13a1には、ネットワークデバイス30に関する情報が定義される。例えば、デバイス情報13a1には、デバイスID及びデバイス名などの項目が対応付けられたデータを採用できる。ここで言う「デバイスID」とは、ネットワークデバイス30を識別する識別情報を指す。また、「デバイス名」とは、ネットワークデバイス30に定義された名称を指す。なお、ここでは、ネットワークデバイス30を定義する項目の一例として、デバイス名を例示したが、この他にも製造番号や型番などの他の項目をデバイス情報13a1にさらに含めることもできる。
また、ポート情報13a2には、ネットワークデバイス30が有するポートに関する情報が定義される。例えば、ポート情報13a2には、ポートID、デバイスID、ポート名、動作モード、untag VLAN、tag VLAN及びダイナミックVLANなどの項目が対応付けられたデータを採用できる。ここで言う「ポートID」とは、ネットワークデバイス30が有するポートを識別する識別情報を指す。また、「デバイスID」は、デバイス情報13a1に含まれるデバイスIDと同様に、ネットワークデバイス30の識別情報を指すが、ここでは、ポートIDで識別されるポートを有するネットワークデバイス30のことを意味する。また、「ポート名」とは、ポートに定義された名称を指す。また、「動作モード」とは、各種のVLANの設定によりポートが動作するモードを指す。例えば、スタティックVLAN、いわゆるポートベースVLANが設定されたアクセスポートには、「アクセス」と記述される。また、タグVLANが設定されたトランクポートには、「トランク」と記述される。また、ダイナミックVLANが有効化された認証ポートには、「ダイナミック」と記述される。また、「untag VLAN」は、ポートに設定されたスタティックVLANのVLAN IDが記述されるフィールドである。また、「tag VLAN」は、ポートに設定されたタグVLANのVLAN IDが記述されるフィールドである。また、「ダイナミックVLAN ID」は、認証サーバ20により認証ポートに割り当てられたVLAN IDが記述されるフィールドである。
また、リンク情報13a3は、ネットワークデバイス30のポート間を接続するリンクに関する情報が定義される。例えば、リンク情報13a3には、リンクID、デバイスID1、ポートID1、デバイスID2及びポートID2などの項目が対応付けられたデータを採用できる。ここで言う「リンクID」とは、リンクを識別する識別情報を指す。また、「ポートID1」及び「ポートID2」は、ポート情報13a2に含まれるポートIDと同様に、ポートの識別情報を指すが、ここでは、リンクIDで識別されるリンクを接続する2つのポートの識別情報を意味する。さらに、「デバイスID1」及び「デバイスID2」は、デバイス情報13a1に含まれるデバイスIDと同様に、ネットワークデバイス30の識別情報を指すが、ここでは、ポートID1で識別されるポートを有するネットワークデバイス30の識別情報と、ポートID2で識別されるポートを有するネットワークデバイス30の識別情報のことを意味する。このように、リンク情報13a3には、デバイス情報13a1に含まれるポートの中でも、結線済みのポートまたはリンクアップ後のポートが登録される。
制御部15は、ネットワーク管理装置10の全体制御を行う処理部である。
一実施形態として、制御部15は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などのハードウェアプロセッサにより実装することができる。ここでは、プロセッサの一例として、CPUやMPUを例示したが、汎用型および特化型を問わず、任意のプロセッサにより実装することができる。この他、制御部15は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによって実現されることとしてもかまわない。
制御部15は、図示しない主記憶装置として実装されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)などのRAMのワークエリア上に、上記のネットワーク管理サービスの機能を実現する制御プログラムを展開することにより、下記の処理部を仮想的に実現する。
制御部15は、図2に示すように、収集部15aと、表示制御部15bと、受付部15cと、判定部15dと、設定制御部15eとを有する。
収集部15aは、ネットワークデバイス30から各種の情報を収集する処理部である。
一実施形態として、収集部15aは、次に挙げるタイミングで、ネットワークNW上のネットワークデバイス30からトポロジやVLAN設定に関する情報を収集する。このような収集が実行されるタイミングの例として、前回に取得が実行されてからの時間が所定の周期、例えば5秒間を経過する場合の他、クライアント端末50を介して指示入力が行われた場合、図示しない内部メモリに保存されるシステム時刻が所定の定期時刻、例えば6時、12時、18時などの時刻に到達する場合などが挙げられる。
例えば、トポロジに関する情報が収集される場合、収集部15aは、show running-configやshow interfaces status等のコマンドをネットワークNW上のネットワークデバイス30へ送信する。これにより、ポートのリンクアップ状態などをコマンドの戻り値として取得することができる。さらに、収集部15aは、show cdp neighbors等のコマンドをネットワークNW上のネットワークデバイス30へ送信する。これにより、コマンドの送信先のネットワークデバイス30と、コマンドの送信先のネットワークデバイス30が隣接するネットワークデバイス30との間でLLDP(Link Layer Discovery Protocol)を介してアドバタイズされる情報、例えば互いに接続するポートの情報などをコマンドの戻り値として取得することができる。これらのコマンドを用いて収集された情報にしたがって、収集部15aは、トポロジ情報13aを生成して記憶部13へ新規に登録したり、記憶部13に記憶されたトポロジ情報13aを更新したりする。
なお、ここでは、収集部15aにより取得された情報にしたがってトポロジ情報13aの登録及び更新が行われる場合を例示したが、これらの登録及び更新は、他の方法により実現することもできる。例えば、ネットワークデバイス30から取得されるMIB情報からトポロジ情報13aの登録および更新を行うことができる。また、ネットワーク管理者等にクライアント端末50を介して入力させることとしてもかまわない。この場合、一例として、デバイスアイコンの配置およびポート間を接続するリンクの描画などをクライアント端末50を介して受け付けることにより、トポロジマップ画面を描画させることができる。
また、ポートに対する各種のVLANの設定が取得される場合、収集部15aは、show vlanやshow interfaces trunk等のコマンドをネットワークNW上のネットワークデバイス30へ送信する。これにより、ポートごとに当該ポートに対する各種のVLANの設定をコマンドの戻り値として取得することができる。例えば、ポートの動作モードの他、各種のVLANの設定値が取得される。すなわち、動作モードが「アクセス」である場合、アクセスポートに設定されたポートベースVLANのVLAN IDが取得される。また、動作モードが「トランク」である場合、トランクポートに設定されたタグVLANのVLAN IDが取得される。また、動作モードが「ダイナミック」である場合、認証ポートに割り当てられた認証VLANのVLAN IDが取得される。これらのコマンドを用いて収集された情報にしたがって、収集部15aは、トポロジ情報13aのポート情報13a2に含まれるVLAN設定に関するフィールド、すなわち動作モード、untag VLAN、tag VLANやダイナミックVLANなどに設定値を新規登録したり、更新したりする。
表示制御部15bは、クライアント端末50に対する表示制御を行う処理部である。
一側面として、表示制御部15bは、記憶部13に記憶されたトポロジ情報13aを参照して、ネットワークNWに含まれるデバイス間の接続形状が模式化されたトポロジマップ画面をクライアント端末50に表示させる。例えば、表示制御部15bは、上記のトポロジ情報13aのうちデバイス情報13a1に定義されたデバイスIDに対応するネットワークデバイス30が模式化されたデバイスアイコン間を配置する。さらに、表示制御部15bは、上記のトポロジ情報13aのうちポート情報13a2にしたがってデバイスアイコンに対応するネットワークデバイス30が有する各ポートが模式化されたシンボルをさらに展開して表示する。さらに、表示制御部15bは、上記のトポロジ情報13aのうちリンク情報13a3にポートID1及びポートID2の登録があるネットワークデバイス30のポートのシンボル同士を接続するリンクの線画をさらに描画する。このようにして生成されたトポロジマップ画面がクライアント端末50に表示される。さらに、表示制御部15bは、トポロジマップ画面上でネットワークデバイス30が選択された状態でVLAN設定画面の呼び出し操作、例えばトポロジマップ画面とは別のウィンドウに設けられたVLAN設定のメニュー操作や右クリックなどの操作が行われた場合、選択が行われたネットワークデバイス30を設定対象とするVLAN設定画面を呼び出すことができる。
受付部15cは、VLANに関する設定入力を受け付ける処理部である。
一実施形態として、受付部15cは、クライアント端末50に表示されたVLAN設定画面上でVLANに関する設定入力を受け付ける。図4は、VLAN設定画面の一例を示す図である。図4には、Node-1に関するVLAN設定画面が示されている。図4に示すように、VLAN設定画面400には、設定対象とするネットワークデバイス30が有するポートに関する設定状況の一覧が含まれる。具体的には、VLAN設定画面400には、Ethernet(登録商標)1/0/1~Ethernet(登録商標)1/0/11の11個のインタフェースごとに、動作モード、ポートベースVLAN、タグVLANやダイナミックVLANの設定状況が表示されている。このうち、動作モードのカラムには、プルダウンメニューが設けられている。このプルダウンメニューへの操作を通じて、現状の動作モードから「アクセス」または「トランク」へ動作モードを編集できる。ここで、ダイナミックVLANの有効化、すなわち認証ポートへの変更は、telnet等のCLIを介するコマンド入力でしか設定できないので、GUIコンポーネントであるプルダウンメニューを介する設定入力はできない。このような動作モードの編集の他、untag VLAN、tag VLANおよびダイナミックVLANなどのカラムに設けられたテキストボックスを通じて、ポートベースVLANのVLAN IDの編集やタグVLANのVLAN IDの編集などを受け付けることができる。このようにVLAN設定画面400のGUIコンポーネントを介して編集を受け付けた上でOKボタン410または適用ボタン430が押下操作された場合、受付部15cは、GUIコンポーネントを介して編集を受け付けた内容を設定入力として受け付ける。なお、キャンセルボタン420が押下操作された場合、GUIコンポーネントを介して編集を受け付けた内容は設定入力されることなくキャンセルされる。
判定部15dは、ネットワークNWに含まれるネットワークデバイス30のポートに対して設定入力を受け付けた場合、ポートに対して認証VLANが設定されているか否かを判定する処理部である。
一実施形態として、判定部15dは、記憶部13に記憶されたトポロジ情報13aに含まれるポート情報13a2を参照して、受付部15cにより設定入力が受け付けられたポートごとに、次のような処理を実行する。すなわち、判定部15dは、ポート情報13a2に含まれるポートの動作モードのうち、設定入力が受け付けられたネットワークデバイス30のデバイスIDおよび設定入力が受け付けられたポートIDを持つポートの動作モードを参照する。その上で、判定部15dは、ポート情報13a2から参照されたポートの動作モードが「ダイナミック」であるか否かを判定する。このとき、ポートの動作モードが「ダイナミック」である場合、設定入力が受け付けられたポートに認証VLANが設定されているので、当該ポートが「認証ポート」であると識別できる。一方、ポートの動作モードが「ダイナミック」でない場合、設定入力が受け付けられたポートに認証VLANが設定されていないので、当該ポートが「アクセスポート」または「トランクポート」であると識別できる。
また、判定部15dは、設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」でない場合、認証VLANのVLANIDリストを取得する。例えば、判定部15dは、ポート情報13a2に含まれるダイナミックVLAN IDのカラムの値がNull値でないフィールドを検索する。その後、判定部15dは、検索結果として得られたダイナミックVLAN IDのフィールドからVLAN IDを抽出することにより、認証VLANのVLANIDリストを作成する。この認証VLANのVLANIDリストには、認証成功時に認証ポートに割り当てられるVLAN IDと、認証失敗時に認証ポートに割り当てられるゲストのVLAN IDとが含まれうる。その上で、判定部15dは、設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在するか否かを判定する。
設定制御部15eは、ポートに対する設定の許可または規制を制御する処理部である。
一側面として、設定制御部15eは、認証ポートに対する設定入力が受け付けられた場合、当該設定入力を規制する。つまり、GUIコンポーネントを介して編集を受け付けた内容は、ネットワークデバイス30に反映されることなく、取り消される。さらに、設定制御部15eは、認証ポートに対する設定入力を警告するアラートを出力する。例えば、図4の例で言えば、Ethernet(登録商標)1/0/10は、動作モードが「ダイナミック」であるので、認証ポートである。このEthernet(登録商標)1/0/10に設定入力が行われた場合、当該設定入力を規制すると共に、「認証ポートの設定は変更できません。」などの警告メッセージをポップアップ等で表示させることができる。また、アラートの出力形態は、表示に限定されず、警告メッセージを音声出力することもできる。これにより、認証VLANが設定されたポートにポートVLANやタグVLANなどの設定が上書きされるのを抑制できる。なお、ここでは、認証ポートに対する設定入力を受け付けてからキャンセルする場合を例示したが、後述の通り、認証ポートの動作モードやダイナミックVLAN IDなどの設定状況は表示するものの、認証ポートに対する操作を行うGUIコンポーネントをマスクすることにより設定入力を規制することとしてもかまわない。
他の側面として、設定制御部15eは、設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」でなくとも、設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在する場合、当該設定入力を規制する。さらに、設定制御部15eは、認証ポートに割り当てられたVLAN IDの使用を警告するアラートを出力する。図5は、VLAN設定画面の一例を示す図である。図5に示すように、VLAN設定画面500では、インタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/9」のアクセスポートに対するポートベースVLANのVLAN IDの設定入力「101」が認証サーバ20により認証ポートへ割り当てられたVLAN ID「101」と一致する受付状況が示されている。このような設定入力を許可すると、インタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/9」のアクセスポートに接続するユーザ端末40や周辺機器等がユーザ認証やMACベース認証を経由せずにVLAN ID「101」の仮想ネットワークに接続できてしまう。それ故、インタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/9」のアクセスポートに対するポートベースVLANのVLAN IDの設定入力「101」を規制する。さらに、「認証VLANで使用されているVLAN IDは、設定することができません。」などの警告メッセージをポップアップ等で表示させることができる。この場合も、アラートの出力形態は、表示に限定されず、警告メッセージを音声出力することもできる。加えて、インタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/9」のアクセスポートに対するポートベースVLANのVLAN IDの設定入力「101」が行われたテキストボックスを他のテキストボックスとは異なる表示形態で表示することもできる。
更なる側面として、設定制御部15eは、設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」でなく、かつ設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在しない場合、当該設定入力を許可する。すなわち、設定制御部15eは、VLAN設定画面で設定入力された内容、例えばポートベースVLANやタグVLANの設定内容に対応するコマンドを生成した上で、VLAN設定画面で指定されたポートを有するネットワークデバイス30に送信する。これにより、VLAN設定画面のGUIコンポーネントを介して受け付けた設定入力に対応するVLAN設定の編集が実現される。
[処理の流れ]
図6及び図7は、実施例1に係る制御処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、一例として、VLAN設定画面のGUIコンポーネントを介してVLANに関する設定入力が受け付けられた場合に起動される。ここでは、説明の便宜上、1つのポートに対する設定入力が受け付けられた場合を例示するが、複数のポートに対する設定入力が受け付けられた場合、図6及び図7に示す制御処理は、設定入力が受け付けられたポートごとに実行される。
図6及び図7は、実施例1に係る制御処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、一例として、VLAN設定画面のGUIコンポーネントを介してVLANに関する設定入力が受け付けられた場合に起動される。ここでは、説明の便宜上、1つのポートに対する設定入力が受け付けられた場合を例示するが、複数のポートに対する設定入力が受け付けられた場合、図6及び図7に示す制御処理は、設定入力が受け付けられたポートごとに実行される。
図6に示すように、受付部15cによりVLANに関する設定入力が受け付けられると(ステップS101)、判定部15dは、ポート情報13a2に含まれる動作モードのフィールドを参照することにより、ステップS101でVLANに関する設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」であるか否かを判定する(ステップS102)。
ここで、VLANに関する設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」である場合(ステップS102Yes)、設定制御部15eは、当該設定入力を規制すると共に、認証ポートに対する設定入力を警告するアラートを出力し(ステップS103及びステップS104)、処理を終了する。
一方、設定入力が受け付けられたポートが「認証ポート」でない場合(ステップS102No)、判定部15dは、認証VLANのVLANIDリストを取得する(ステップS105)。その上で、判定部15dは、設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在するか否かをさらに判定する(ステップS106)。
このとき、設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在する場合(ステップS106Yes)、設定制御部15eは、次のような処理を実行する。すなわち、設定制御部15eは、ステップS101で受け付けられた設定入力を規制すると共に、認証ポートに割り当てられたVLAN IDの使用を警告するアラートを出力し(ステップS107及びステップS108)、処理を終了する。
一方、設定入力で指定されたVLAN IDの中に認証VLANのVLANIDリストに含まれるVLAN IDと一致するものが存在しない場合(ステップS106No)、設定制御部15eは、当該設定入力を許可する(ステップS109)。すなわち、設定制御部15eは、VLAN設定画面で設定入力された内容、例えばポートベースVLANやタグVLANの設定内容に対応するコマンドを生成した上で、VLAN設定画面で指定されたポートを有するネットワークデバイス30に送信することにより、VLAN設定画面のGUIコンポーネントを介して受け付けた設定入力に対応するVLAN設定の編集が実現される。その後、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例に係るネットワーク管理装置10は、VLANに関する設定入力を受け付けたポートが認証VLANの設定されたポートであるか否かにより、設定入力を規制するか否かを制御する。したがって、本実施例に係るネットワーク管理装置10によれば、認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制できる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、上記の実施例1では、認証ポートに対する設定入力を受け付けてからキャンセルする場合を例示したが、必ずしも設定入力を受け付けずともかまわず、設定入力を受け付ける前から規制することとしてもかまわない。図8は、VLAN設定画面の一例を示す図である。図8に示すように、VLAN設定画面600のインタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/10」のポートでは、他のポートの表示と異なり、動作モード、ポートベースVLAN、タグVLANやダイナミックVLAN IDに対する編集を行うGUIコンポーネントがマスクされる。このため、インタフェース名「Ethernet(登録商標)1/0/1」~「Ethernet(登録商標)1/0/9」のポートとは異なり、GUIコンポーネントに対する操作そのものが規制される。それ故、認証ポートに対する設定入力の受付を規制することができるので、上記の実施例1と同様、認証VLANが設定されたポートに対する設定の上書きを抑制できる。
[分散および統合]
また、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15dまたは設定制御部15eをネットワーク管理装置10の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしてもよい。また、収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15dまたは設定制御部15eを別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のネットワーク管理装置10の機能を実現するようにしてもよい。また、記憶部13に記憶されるトポロジ情報13aの全部または一部を別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のネットワーク管理装置10の機能を実現するようにしてもかまわない。
また、図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15dまたは設定制御部15eをネットワーク管理装置10の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしてもよい。また、収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15dまたは設定制御部15eを別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のネットワーク管理装置10の機能を実現するようにしてもよい。また、記憶部13に記憶されるトポロジ情報13aの全部または一部を別の装置がそれぞれ有し、ネットワーク接続されて協働することで、上記のネットワーク管理装置10の機能を実現するようにしてもかまわない。
[制御プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図9を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する制御プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図9を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する制御プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
図9は、実施例1及び実施例2に係る制御プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図9に示すように、コンピュータ100は、操作部110aと、スピーカ110bと、カメラ110cと、ディスプレイ120と、通信部130とを有する。さらに、このコンピュータ100は、CPU150と、ROM160と、HDD170と、RAM180とを有する。これら110~180の各部はバス140を介して接続される。
HDD170には、図9に示すように、上記の実施例1で示した収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15d及び設定制御部15eと同様の機能を発揮する制御プログラム170aが記憶される。この制御プログラム170aは、図2に示した収集部15a、表示制御部15b、受付部15c、判定部15d及び設定制御部15eの各構成要素と同様、統合又は分離してもかまわない。すなわち、HDD170には、必ずしも上記の実施例1で示した全てのデータが格納されずともよく、処理に用いるデータがHDD170に格納されればよい。
このような環境の下、CPU150は、HDD170から制御プログラム170aを読み出した上でRAM180へ展開する。この結果、制御プログラム170aは、図9に示すように、制御プロセス180aとして機能する。この制御プロセス180aは、RAM180が有する記憶領域のうち制御プロセス180aに割り当てられた領域にHDD170から読み出した各種データを展開し、この展開した各種データを用いて各種の処理を実行する。例えば、制御プロセス180aが実行する処理の一例として、図6及び図7に示す処理などが含まれる。なお、CPU150では、必ずしも上記の実施例1で示した全ての処理部が動作せずともよく、実行対象とする処理に対応する処理部が仮想的に実現されればよい。
なお、上記の制御プログラム170aは、必ずしも最初からHDD170やROM160に記憶されておらずともかまわない。例えば、コンピュータ100に挿入されるフレキシブルディスク、いわゆるFD、CD-ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させる。そして、コンピュータ100がこれらの可搬用の物理媒体から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ100に接続される他のコンピュータまたはサーバ装置などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ100がこれらから各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
1 ネットワーク管理システム
3 監視対象システム
10 ネットワーク管理装置
11 通信I/F部
13 記憶部
13a トポロジ情報
15 制御部
15a 収集部
15b 表示制御部
15c 受付部
15d 判定部
15e 設定制御部
20 認証サーバ
30A,30B,30C ネットワークデバイス
40A,40B,40C ユーザ端末
50 クライアント端末
3 監視対象システム
10 ネットワーク管理装置
11 通信I/F部
13 記憶部
13a トポロジ情報
15 制御部
15a 収集部
15b 表示制御部
15c 受付部
15d 判定部
15e 設定制御部
20 認証サーバ
30A,30B,30C ネットワークデバイス
40A,40B,40C ユーザ端末
50 クライアント端末
Claims (12)
- 監視対象のネットワークに含まれる装置のポートに対して設定入力を受け付けた場合、前記ポートに対して認証機能付きの認証VLANが設定されているか否かを判定し、
前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、前記設定入力を規制し、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合には、前記設定入力を許可する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、受け付けた前記設定入力を規制する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項2に記載の制御プログラム。 - 監視対象のネットワークに含まれる装置のポートに対して設定入力を受け付けた場合、前記ポートに対して認証機能付きの認証VLANが設定されているか否かを判定し、
前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、前記設定入力を規制し、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合には、前記設定入力を許可する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする制御方法。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、受け付けた前記設定入力を規制する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする請求項5に記載の制御方法。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする請求項5に記載の制御方法。 - 前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする請求項6に記載の制御方法。 - 監視対象のネットワークに含まれる装置のポートに対して設定入力を受け付けた場合、前記ポートに対して認証機能付きの認証VLANが設定されているか否かを判定する判定部と、
前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、前記設定入力を規制し、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合には、前記設定入力を許可する設定制御部と、
を有することを特徴とする制御装置。 - 前記設定制御部は、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、受け付けた前記設定入力を規制する、
ことを特徴とする請求項9に記載の制御装置。 - 前記設定制御部は、前記ポートに認証VLANが設定されていると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
ことを特徴とする請求項9に記載の制御装置。 - 前記設定制御部は、前記ポートに認証VLANが設定されていないと判定した場合であって、受け付けた前記設定入力が他のポートに設定されている認証VLANの識別情報であると判定した場合には、さらに前記設定入力を規制する旨のアラートを出力する、
ことを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2019508502A JPWO2018179448A1 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 制御プログラム、制御方法及び制御装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2017/013861 WO2018179448A1 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 制御プログラム、制御方法及び制御装置 |
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Family
ID=63677642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2017/013861 Ceased WO2018179448A1 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 制御プログラム、制御方法及び制御装置 |
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- 2017-03-31 JP JP2019508502A patent/JPWO2018179448A1/ja active Pending
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