WO2007100012A1

WO2007100012A1 - 移動体通信システム、基地局、移動機、通知方法、プログラム、及び、記録媒体

Info

Publication number: WO2007100012A1
Application number: PCT/JP2007/053810
Authority: WO
Inventors: Atsushi Yamahira
Original assignee: Nec Corporation
Priority date: 2006-03-01
Filing date: 2007-02-28
Publication date: 2007-09-07
Also published as: US20090117882A1; JPWO2007100012A1; CN101395947B; EP1991023A4; EP1991023A1; CN101395947A

Abstract

ＨＳＤＰＡ通信が可能であるかどうかの通知に合わせて通信可能な移動機を提供する。移動機は在圏セルの基地局から送信されたＨＳＤＰＡ可否情報をアンテナ及び受信部を通して受信し、その情報を復号化部にて復号する。ＣＰＵは復号化部で復号されたＨＳＤＰＡ可否情報を解析し、その解析結果、つまりＨＳＤＰＡ通信が可能であるかどうかの通知（ＨＳＤＰＡ通信可能またはＨＳＤＰＡ通信不可）をディスプレイ制御部を介してディスプレイに特定のピクト表示を行う。

Description

明細書

移動体通信システム、基地局、移動機、通知方法、プログラム、及び、記録媒体

技術分野

[0001] 本発明は、移動体通信システム、基地局、移動機、通知方法、プログラム、及び、記録媒体に関し、特に HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)通信が可能なことを移動機に通知する方法に関する。

背景技術

[0002] 従来、移動機が、基地局からのパケットの送信を通知するための制御情報を受信することで、移動機においてパケットの受信が可能となる HSDPAサービスにおいては、移動機と基地局との間には DPCH (Dedicated Physical Channel :個別チヤネル） [DL (Downlink) /UL (Uplink) ]が設定されてレ、る。

[0003] 基地局には基地局制御装置 [例えば、 RNC (Radio Network Controller) ]が接続されている。移動機は、基地局力、ら指定された 4CH (Channel)の HS— SCCH (High Speed Shared Control Channel)を常に受信し、 HS— SCCHに含まれる移動機 ID (Identifier)の情報を検知し、自局の移動機 IDと一致してレ、る力どうかを判定する。

[0004] HS— SCCHで自局の移動機 IDを検知した場合、移動機はその HS— SCCHで送信されてくる制御情報を使って、その HS— SCCHから所定の時間遅れで送信される HS-PDSCH (High Speed Physical Downlink Shared Channel)を受信する。また、送るべきユーザデータや上位層の制御情報等で個別チャネルにおいて送信すべきデータ（以下、個別チャネルデータとする）が発生した場合、移動機及び基地局は直ちに DPCH (UL/DL)を用いて送信する（例えば、 "3GPP TR (Tech nical Report) 25. 858, V5. 0. 0, 2002年 3月"に記載されてレヽる）。

[0005] 上述した HSDPAの仕様においては、ネットワークが移動機が発信時に送信した最大通信能力（ビットレート）、通信リソースを判定し、 HSDPA通信が可能であれば HS DPA通信開始を移動機に指定している。したがって、移動機のユーザは、発信時または通信レートのアップ時にネットワークから指定されるまで、 HSDPA通信ができるかどうかがわからない。

[0006] 上述した HSDPA仕様では、 HSDPAの可否を判断する指標がなぐパケット通信接続後のスループットを確認するまで、 HSDPA通信ができてレ、るかどうかの判断を行うことができず、特に待受け時や低レート通信時には HSDPA通信ができているかどうかの判断を行うことができない。

[0007] なお、本願に関連する先行技術文献としては、特開 2003— 115796号公報、特開

2003— 198665号公報、特開 2004— 147049号公報力 S知られる。特開 2003— 1 15796号公報には、基地局制御器と接続された基地局が占有するセル内の複数の端末機に共通的に適用される情報を前記複数の端末機に伝送する方法が記載されている。この方法において、生成する過程は、前記共通的に適用される情報が変更される時、前記情報が変更されたことを示すインジケータを含む前記情報を生成する。伝送する過程は、前記基地局を通じて前記情報を前記端末機に伝送する。

[0008] 特開 2003— 198665号公報には、バックグラウンド処理を必要とするイベントが発生した場合、その旨を通知する機能を具備した携帯電話機が記載されている。この携帯電話機は、前記イベントの発生を通知している間に、新たなバックグランド処理を必要とする新たなイベントが発生した場合、前記新たなイベントの発生を通知する通知手段を具備する。

[0009] 特開 2004— 147049号公報には、移動局が、基地局力のパケットの送信を通知するための制御情報を受信することで、前記移動局において前記パケットの受信が可能となる移動通信システムが記載されている。前記基地局は、前記移動局における前記パケットの受信が可能か否かの状態の更新を示す送受信状態更新情報を前記移動局に通知する手段を有する。前記送受信状態更新情報に基づいて、前記移動局で前記パケットの送信のための制御情報を受信可能とするアクティブ状態と、前記移動局で前記パケットの送信のための制御情報を受信不可とするサスペンド状態とのいずれかに設定する。

発明の開示

[0010] 本発明の課題は、 HSDPA通信が可能であるかどうかの通知に合わせて通信することを可能とする移動体通信システム、基地局、移動機、ユーザ通知方法、プロダラム、及び、記録媒体を提供することにある。

[0011] 本発明による移動体通信システムは、 HSDPA (High Speed Downlink Pack et Access)通信方式によって通信を行うことができる移動機と、基地局とを具備する移動体通信システムである。前記基地局は、前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を前記移動機への送信情報に付与して送信する。

[0012] 本発明による基地局は、 HSDPA通信方式によって、移動機と通信を行うことができる基地局である。前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を、前記移動機への送信情報に付与して送信する。

[0013] 本発明による移動機は、 HSDPA通信方式によって、基地局と通信を行うことができる移動機である。自機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報が自機宛ての送信情報に付与されて前記基地局から送信されてきた時に、前記 HSDPA通信の可否を画面上にピクト表示する。

[0014] 本発明による通知方法は、基地局から、 HSDPA通信方式によって通信を行うことができる移動機へ、 HSDPA通信可能なことを通知する通知方法である。前記基地局が、前記移動機へ、前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を、前記移動機への送信情報に付与して送信するステップを有する。

[0015] 本発明では、当該本発明による通知方法における各ステップを、コンピュータに実行させるためのプログラムを作ることができる。また、本発明では、当該プログラムを記録した記録媒体を作ることができる。

[0016] すなわち、本発明の移動体通信システムは、移動機が、基地局からのパケットの送信を通知するための制御情報を受信することで、移動機にぉレ、てパケットの受信が可能となる HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)サービスを提供可能な移動体通信システムにおいて、在圏セル、（ネットワークの指定によって）通信可能なセルが HSDPAに対応している場合、リソースを考慮した後、 HSDPA通信が可能かどうかを情報に付与し、その HSDPA通信可否情報をネットワーク (移動機が在圏しているセルの基地局）から移動機に送信する。上記の HSDPA通信可否情報を受け取った HSDPA対応の移動機は、 HSDPA対応可否を示す手段を介して自端末のユーザに HSDPA通信可否情報を通知する。

[0017] より具体的に説明すると、本発明の移動体通信システムでは、 HSDPA通信可能なセル（基地局）及び W_ CDMA (Wideband— Code Division Multiple Acces s)移動機において、 HSDPA通信可能時に、その情報をネットワーク (移動機が在圏しているセルの基地局）から移動機へ通知する仕組みと、情報を受信した移動機が特定のピクト表示を行う等のユーザへの通知手段とを有している。ここで、ピクト表示とは、着信音を鳴動したり、画面を切り替えることなぐ各種イベントの発生をユーザに通知するための表示機能である。

[0018] これによつて、本発明の移動体通信システムでは、待受けの状態または通信レートをアップする前（低レート通信）の状態で HSDPA通信が可能であるかどうかをユーザに通知しているので、ユーザがその HSDPA通信が可能であるかどうかの通知に合わせて通信することが可能となる。また、本発明の移動体通信システムでは、 HSD PA導入時に、対応セル、未対応セルが混在すると思われるので、 HSDPA通信可否情報を通知することによって、ユーザが対応エリアを把握可能となる。

[0019] 本発明によれば、 HSDPA通信が可能であるかどうかの通知に合わせて通信することができるとレ、う効果が得られる。

図面の簡単な説明

[0020] [図 1]本発明の一実施例による移動体通信システムの構成を示すブロック図である。

[図 2]図 1の移動機の構成を示すブロック図である。

[図 3]図 2のディスプレイへの特定のピクト表示を示す図である。

[図 4]本発明の一実施例による移動機が在圏する在圏セルまたは通信可能なセルの基地局の構成例を示すブロック図である。

[図 5]図 4に示す基地局の動作を示すフローチャートである。

[図 6]図 2に示す移動機の動作を示すフローチャートである。

発明を実施するための最良の形態 [0021] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図 1は本発明の一実施例による移動体通信システムの構成を示すブロック図である。図 1において、本実施例による移動体通信システムは、移動機 1と、移動機が在圏する在圏セル A1と、移動機 1が通信可能なセル A2とから構成されている。

[0022] 本実施例による移動体通信システムにおいて、移動機 1が在圏する在圏セル A1の基地局（図示せず）は、自身もしくは通信可能なセル A2が HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)に対応し、かつリソースが十分にあるかどうかを判断し、 HSDPA通信の可否を送信情報に付与して移動機 1に送信する。

[0023] 図 2は図 1の移動機 1の構成を示すブロック図である。図 2において、移動機 1はァンテナ 11と、受信部 12と、復号化部 13と、 CPU (中央処理装置） 14と、 CPU14が実行するプログラム等を保持するメモリ 15と、ディスプレイ制御部 16と、ディスプレイ 17 とから構成されている。

[0024] 移動機 1は在圏セル A1の基地局から送信された HSDPA可否情報をアンテナ 11 及び受信部 12を通して受信し、その情報を復号化部 13にて復号する。 CPU14は復号化部 13で復号された HSDPA可否情報を解析し、その結果をディスプレイ制御部 16を介してディスプレイ 17に特定のピ外表示を行う。ここで、ピ外表示とは、着信音を鳴動したり、画面を切り替えることなぐ各種イベントの発生をユーザに通知するための表示機能である。

[0025] 図 3は図 2のディスプレイ 17への特定のピクト表示を示す図である。図 3において、ディスプレイ 17には HSDPA通信の可否が特定のピクト表示 17aにて表示され、それをユーザに通知する。例えば、この制御は、 HSDPA通信可能時のみ特定のピクト表示 17aを行い、 HSDPA通信不可能時に何も表示しないことが考えられる。本実施例では、移動機 1のユーザ通知手段を、上記のような特定のピクト表示 17aとする。

[0026] ネットワーク [移動機 1が在圏する在圏セル A1または通信可能なセル A2の基地局

(図示せず） ]は、在圏セル A1または通信可能なセル A2が HSDPA対応である力、、リソースは十分であるかどうかの判定によって、 HSDPA通信が可能かどうかを判断する。ネットワークはその HSDPA通信が可能かどうかを送信情報に付与して移動機 1に送信する。 HSDPA通信可否にっレ、ての情報を受信した HSDPA対応の移動機 1は、特定のピクト表示 17aを行うことによって、 HSDPA通信可否をユーザに通知する。

[0027] 図 4は本発明の一実施例による移動機 1が在圏する在圏セル A1または通信可能なセル A2の基地局の構成例を示すブロック図である。図 4において、基地局 2は CP U21と、 CPU21が実行する制御プログラム 22aを格納するメインメモリ 22と、 CPU2 1が制御プログラム 22aを実行する際に用いる情報を保持する記憶装置 23と、図示せぬ RNC (Radio Network Control :無線ネットワーク制御装置）等の上位装置との通信を制御する通信制御部 24と、自局で管理するセル内の移動機 1との無線通信を制御する無線通信制御部 25とから構成されている。

[0028] 記憶装置 23は、少なくとも基地局番号と HSDPAに対応しているかどうかの情報とが対応付けて保持する基地局情報保持領域 231と、少なくとも在圏中の移動機 1の情報とその移動機 1から通信可能な基地局の番号とを対応付けて保持する移動機情報保持領域 232とを備えている。これら CPU21、メインメモリ 22、記憶装置 23、通信制御部 24、無線通信制御部 25はそれぞれ内部バス 210に接続されている。

[0029] 図 5は図 4に示す基地局 2の動作を示すフローチャートであり、図 6は図 2に示す移動機 1の動作を示すフローチャートである。これら図 1〜図 6を参照して本発明の一実施例による移動体通信システムの動作について説明する。尚、図 5に示す処理は CP U21が制御プログラム 22aを実行することで実現され、図 6に示す処理は CPU14がメモリ 15に格納されたプログラムを実行することで実現される。また、図 5に示す動作は在圏セル A1の基地局 2の動作とする。

[0030] 移動機 1が在圏する在圏セル A1の基地局 2は、在圏している移動機 1が追加された際、または一定時間毎に以下の動作を行う。はじめに、在圏セル A1の基地局 2の CPU21は自装置または通信可能なセル A2の基地局（図示せず）が HSDPAに対応しているかどうかを記憶装置 23の基地局情報保持領域 231及び移動機情報保持領域 232それぞれの情報を基に判定する（図 5ステップ Sl)。基地局 2の CPU21は自装置及びセル A2の基地局が HSDPAに対応してレ、なレ、場合、 HSDPA通信不可であることを移動機 1への送信情報に付与して送信する力もしくは何も送信しなレ、（図 5ステップ S4)。 [0031] 一方、基地局 2の CPU21は自装置またはセル A2の基地局が HSDPAに対応している場合、基地局情報保持領域 231及び移動機情報保持領域 232の情報ほたは上位装置による基地局の管理情報）を基に HSDPA通信に対するリソースが十分にあるかどうかを確認する（図 5ステップ S2)。基地局 2の CPU21は自装置またはセル A2の基地局のリソースが十分でなレ、場合、 HSDPA通信不可であることを移動機 1 への送信情報に付与して送信する力 \もしくは何も送信しない（図 5ステップ S4)。

[0032] 基地局 2の CPU21は自装置またはセル A2の基地局のリソースが十分である場合、 HSDPA通信可能である旨を移動機 1への送信情報に付与して移動機 1に送信する（図 5ステップ S3)。

[0033] 次に、 HSDPA通信の可否情報を取得した移動機 1の動作について図 6を参照して説明する。移動機 1の CPU14は待受けの状態または通信レートをアップする前（低レート通信）の状態において、アンテナ 11及び受信部 12を介して基地局 2からの送信情報を受信すると（図 6ステップ Sl l)、自機が HSDPAに対応しているかどうかを判定する（図 6ステップ S 12)。移動機 1の CPU14は自機が HSDPAに対応していない場合、基地局 2からの送信情報を無視する（図 6ステップ S 13)。

[0034] 移動機 1の CPU14は自機が HSDPAに対応している場合、基地局 2からの送信情報を確認し、 HSDPA通信が可能かどうかを判断する（図 6ステップ S 14)。移動機 1 の CPU14は HSDPA通信が不可である場合、 HSDPA通信が不可能であることをディスプレイ 17の画面へのピクト表示（図 3参照）を行うか、もしくは何も表示しなレヽ（図 6ステップ S 15)。

[0035] 移動機 1の CPU14は HSDPA通信が可能である場合、 HSDPA通信可能であることをディスプレイ 17の画面へのピクト表示（図 3参照）を行う（図 6ステップ S16)。

[0036] このように、本実施例では、待受けの状態または通信レートをアップする前 (低レート通信）の状態で HSDPA通信が可能であるかをユーザに通知しているので、ユーザが HSDPA通信可能の通知に合わせて通信することができる。

[0037] また、本実施例では、 HSDPA導入時に、対応するセル、未対応のセルが混在すると思われるので、 HSDPA通信が可能であるかをユーザに通知することによって、ユーザが対応エリアを把握することができる。

Claims

請求の範囲

[1] HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)通信方式によって通信を行うことができる移動機と、基地局とを具備する移動体通信システムであって、前記基地局は、前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を前記移動機への送信情報に付与して送信する

移動体通信システム。

[2] 前記基地局は、

自局で管理するセル内に在圏する移動機と通信可能な基地局が、前記 HSDPA 通信に対応し、かつ、当該通信可能な基地局のリソースが十分である場合に、前記 HSDPA通信が可能なことを前記送信情報に付与する

請求の範囲 1記載の移動体通信システム。

[3] 前記移動機は、

前記基地局から前記送信情報を受信した時に、前記 HSDPA通信の可否を画面上にピクト表示する

請求の範囲 1または 2記載の移動体通信システム。

[4] HSDPA通信方式によって、移動機と通信を行うことができる基地局であって、前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を、前記移動機への送信情報に付与して送信する

基地局。

[5] 自局で管理するセル内に在圏する移動機と通信可能な基地局が、前記 HSDPA 通信に対応し、かつ、当該通信可能な基地局のリソースが十分である場合に、前記 HSDPA通信が可能なことを前記送信情報に付与する

請求の範囲 4記載の基地局。

[6] HSDPA通信方式によって、基地局と通信を行うことができる移動機であって、自機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報が自機宛ての送信情報に付与されて前記基地局から送信されてきた時に、前記 HSDPA通信の可否を画面上にピクト表示する移動機。

[7] 自機との通信可能な基地局が前記 HSDPA通信に対応し、かつ、当該基地局のリソースが十分である場合に、前記 HSDPA通信が可能なことを前記画面上にピクト表示する

請求の範囲 6記載の移動機。

[8] 基地局から、 HSDPA通信方式によって通信を行うことができる移動機へ、 HSDP A通信可能なことを通知する通知方法であって、

前記基地局が、前記移動機へ、前記移動機の待ち受け時及び低レート通信時のいずれかにおいて、前記 HSDPA通信が可能かどうかの情報を、前記移動機への送信情報に付与して送信するステップを有する

通知方法。

[9] 前記基地局が、自局で管理するセル内に在圏する移動機と通信可能な基地局が、前記 HSDPA通信に対応し、かつ、当該通信可能な基地局のリソースが十分である場合に、前記 HSDPA通信が可能なことを、前記送信情報に付与するステップを有する

請求の範囲 8記載の通知方法。

[10] 前記移動機が、前記基地局から前記送信情報を受信した時に、前記 HSDPA通信の可否を画面上にピクト表示するステップを有する

請求の範囲 8または 9記載の通知方法。