JPWO2021200610A5 - 動画像復号装置、動画像符号化装置及び予測画像導出方法 - Google Patents
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- VBRBNWWNRIMAII-WYMLVPIESA-N 3-[(e)-5-(4-ethylphenoxy)-3-methylpent-3-enyl]-2,2-dimethyloxirane Chemical compound C1=CC(CC)=CC=C1OC\C=C(/C)CCC1C(C)(C)O1 VBRBNWWNRIMAII-WYMLVPIESA-N 0.000 description 1
Description
"Versatile Video Coding (Draft 8)", JVET-Q2001-vE, Joint Video Exploration Team (JVET) of ITU-T SG 16 WP 3 and ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11, 2020-3-12
Claims (6)
- 参照ピクチャリストに含まれる参照ピクチャを用いて予測画像を導出する動画像復号装置において、
シーケンスパラメータセットに含まれる、（ｉ）参照ピクチャリスト構造と、（ｉｉ）nal_unit_typeがＩＤＲピクチャを示すスライスヘッダに、第１の参照ピクチャリスト情報が存在するか否かを示す第１のフラグと、（ｉｉｉ）前記参照ピクチャリスト構造の数を特定する第１のシンタックスエレメントと、
前記参照ピクチャリスト構造に含まれる、前記参照ピクチャリスト構造のエントリ数を示す第２のシンタックスエレメントと、
ピクチャパラメータセットに含まれる、第２の参照ピクチャリスト情報がピクチャヘッダに存在するか否かを示す第２のフラグと、を復号するパラメータ復号部と、
（ｉ）nal_unit_typeもしくは前記第１のフラグと（ｉｉ）前記第２のフラグを用いて、前記スライスヘッダから前記第１の参照ピクチャリスト情報を導出する、又は、前記第２のフラグを用いて、前記ピクチャヘッダから前記第２の参照ピクチャリスト情報を導出し、
前記参照ピクチャリスト構造に基づいて、前記参照ピクチャリストを導出する予測パラメータ導出部と、を備え、
前記nal_unit_typeが前記ＩＤＲピクチャを示す場合、前記第１のシンタックスエレメントに基づく前記第２のシンタックスエレメントの値は、０に推定されることを特徴とする動画像復号装置。 - 前記第２のシンタックスエレメントは、第１の変数iと参照ピクチャリストインデックスによって定義され、
前記参照ピクチャリストインデックスは、前記第１の変数iによって定義され、
前記第１の変数iの値は、０又は１であることを特徴とする請求項１に記載の動画像復号装置。 - ０である前記第１の変数iに基づく前記第２のシンタックスエレメントの値が、１より大きい場合、又は、１である前記第１の変数iに基づく前記第２のシンタックスエレメントの値が、１より大きい場合、前記パラメータ復号部は、第３のフラグを復号し、
値が１である該第３のフラグは、第１の値を用いて定義される第３のシンタックスエレメントが、ＰスライスとＢスライスに存在する、及び、第２の値を用いて定義される該第３のシンタックスエレメントが、該Ｂスライスに存在することを示し、
（ｉ）前記第３のフラグの値が１ではなく、（ｉｉ）前記第２のシンタックスシンタックスエレメントの値が第４のシンタックスエレメントの値と１の和よりも大きくない場合、第２の変数の値は、前記第２のシンタックスシンタックスエレメントの値に等しくなるように設定されることを特徴とする請求項２に記載の動画像復号装置。 - 前記第２の変数は、参照ピクチャの数に関する変数であることを特徴とする請求項３に記載の動画像復号装置。
- 参照ピクチャリストに含まれる参照ピクチャを用いて予測画像を導出する動画像符号化装置において、
シーケンスパラメータセットに含まれる、（ｉ）参照ピクチャリスト構造と、（ｉｉ）nal_unit_typeがＩＤＲピクチャを示すスライスヘッダに、第１の参照ピクチャリスト情報が存在するか否かを示す第１のフラグと、（ｉｉｉ）前記参照ピクチャリスト構造の数を特定する第１のシンタックスエレメントと、
前記参照ピクチャリスト構造に含まれる、前記参照ピクチャリスト構造のエントリ数を示す第２のシンタックスエレメントと、
ピクチャパラメータセットに含まれる、第２の参照ピクチャリスト情報がピクチャヘッダに存在するか否かを示す第２のフラグと、を符号化するパラメータ符号化部と、
（ｉ）nal_unit_typeもしくは前記第１のフラグと（ｉｉ）前記第２のフラグを用いて、前記スライスヘッダから前記第１の参照ピクチャリスト情報を導出する、又は、前記第２のフラグを用いて、前記ピクチャヘッダから前記第２の参照ピクチャリスト情報を導出し、
前記参照ピクチャリスト構造に基づいて、前記参照ピクチャリストを導出する予測パラメータ導出部と、を備え、
前記nal_unit_typeが前記ＩＤＲピクチャを示す場合、前記第１のシンタックスエレメントに基づく前記第２のシンタックスエレメントの値は、０に推定されることを特徴とする動画像符号化装置。 - 参照ピクチャリストに含まれる参照ピクチャを用いて予測画像を導出する予測画像導出方法において、
シーケンスパラメータセットに含まれる、（ｉ）参照ピクチャリスト構造と、（ｉｉ）nal_unit_typeがＩＤＲピクチャを示すスライスヘッダに、第１の参照ピクチャリスト情報が存在するか否かを示す第１のフラグと、（ｉｉｉ）前記参照ピクチャリスト構造の数を特定する第１のシンタックスエレメントと、
前記参照ピクチャリスト構造に含まれる、前記参照ピクチャリスト構造のエントリ数を示す第２のシンタックスエレメントと、
ピクチャパラメータセットに含まれる、第２の参照ピクチャリスト情報がピクチャヘッダに存在するか否かを示す第２のフラグと、を復号するステップと、
（ｉ）nal_unit_typeもしくは前記第１のフラグと（ｉｉ）前記第２のフラグを用いて、前記スライスヘッダから前記第１の参照ピクチャリスト情報を導出する、又は、前記第２のフラグを用いて、前記ピクチャヘッダから前記第２の参照ピクチャリスト情報を導出し、
前記参照ピクチャリスト構造に基づいて、前記参照ピクチャリストを導出するステップと、を少なくとも含み、
前記nal_unit_typeが前記ＩＤＲピクチャを示す場合、前記第１のシンタックスエレメントに基づく前記第２のシンタックスエレメントの値は、０に推定されることを特徴とする予測画像導出方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020062318 | 2020-03-31 | ||
| PCT/JP2021/012759 WO2021200610A1 (ja) | 2020-03-31 | 2021-03-26 | 動画像復号装置、動画像符号化装置、動画像復号方法及び動画像符号化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2021200610A1 JPWO2021200610A1 (ja) | 2021-10-07 |
| JPWO2021200610A5 true JPWO2021200610A5 (ja) | 2024-02-20 |
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