JPWO2021030778A5 - - Google Patents

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JPWO2021030778A5
JPWO2021030778A5 JP2022509588A JP2022509588A JPWO2021030778A5 JP WO2021030778 A5 JPWO2021030778 A5 JP WO2021030778A5 JP 2022509588 A JP2022509588 A JP 2022509588A JP 2022509588 A JP2022509588 A JP 2022509588A JP WO2021030778 A5 JPWO2021030778 A5 JP WO2021030778A5
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ある態様において、本発明は以下であってもよい。
［態様１］ヌクレオシド間連結基を介して連結された１２～７０個の連結ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、少なくとも１個のヌクレオシドが、修飾糖部分を含み、前記ヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩを有し、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択される、
前記オリゴマー化合物。
［態様２］ヌクレオシド間連結基を介して連結された１２～７０個の連結ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、少なくとも１個のヌクレオシドが、修飾糖部分を含み、前記ヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩを有し、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択されるが、
但し、ＸがＯである場合、及びＲ１がＨである場合、Ｔが、
でないことを条件とする、
前記オリゴマー化合物。
［態様３］少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、ホスホジエステルまたはホスホロチオエートヌクレオシド間連結基である、態様１または態様２に記載のオリゴマー化合物。
［態様４］少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－β－Ｄ－デオキシリボシル糖部分を含む、態様１～３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様５］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、ＸがＯである、態様１～４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様６］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、ＸがＳである、態様１～５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様７］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、Ｈである、態様１または２に記載のオリゴマー化合物。
［態様８］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様１または２に記載のオリゴマー化合物。
［態様９］Ｒ１が、メチルである、態様６に記載のオリゴマー化合物。
［態様１０］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様１または２に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、コンジュゲート基を含む、態様１～１０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１２］前記コンジュゲート基が、細胞標的化部分を含む、態様１１に記載のオリゴマー化合物。
［態様１３］前記コンジュゲート基が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様１１に記載のオリゴマー化合物。
［態様１４］前記コンジュゲート基が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様１１～１３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１５］前記コンジュゲート基が、Ｃ１０～Ｃ２０アルキル鎖を含む、態様１１に記載のオリゴマー化合物。
［態様１６］前記コンジュゲート基が、Ｃ１６アルキルを含む、態様１５に記載のオリゴマー化合物。
［態様１７］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、コンジュゲート基を含まない、態様１～１０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１８］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、細胞標的化部分を含まない、態様１～１０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１９］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、ＳＯ２Ｒ２である、態様１～１８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２０］Ｒ２が、アリールである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２１］Ｒ２が、置換アリールである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２２］Ｒ２が、複素環である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２３］Ｒ２が、置換複素環である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２４］Ｒ２が、芳香族複素環である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５］Ｒ２が、置換芳香族複素環である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６］Ｒ２が、ジアゾールである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２７］Ｒ２が、置換ジアゾールである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２８］Ｒ２が、アミンである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９］Ｒ２が、置換アミンである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３０］Ｒ２が、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、またはＣ１～Ｃ６－アルキニルである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３１］Ｒ２が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２］Ｒ２が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３３］Ｒ２が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３４］Ｒ２が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３５］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３６］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３７］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３］Ｔが、下記である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４５］ｎが、１５である、態様４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様４６］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３である、態様１～１８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４７］Ｒ３が、アリールである、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４８］Ｒ３が、置換アリールである、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４９］Ｒ３が、ＣＨ３である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５０］Ｒ３が、Ｎ（ＣＨ３）２である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５１］Ｒ３が、ＯＣＨ３である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５２］Ｒ３が、Ｃ１～Ｃ６アルコキシである、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５３］Ｒ３が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５４］Ｒ３が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５５］Ｒ３が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５６］Ｒ２３が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５７］Ｔが、下記である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５８］Ｔが、下記である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様５９］Ｔが、下記である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様６０］Ｔが、下記である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様６１］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様６２］ｎが、１５である、態様６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様６３］式ＸＶＩＩの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基について、Ｔが、Ｐ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５である、態様１～１８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様６４］Ｒ４が、ＯＣＨ３である、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様６５］Ｒ４が、ＯＨである、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様６６］Ｒ４が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様６７］Ｒ４が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様６８］Ｒ４が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様６９］Ｒ４が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７０］Ｒ４が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７１］Ｒ４が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７２］Ｒ５が、ＯＣＨ３である、態様６３～７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様７３］Ｒ５が、ＯＨである、態様６３～７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様７４］Ｒ５が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様６３～７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様７５］Ｒ５が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様６３～７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様７６］Ｔが、下記である、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７７］Ｔが、下記である、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７８］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様７９］ｎが、１５である、態様７８に記載のオリゴマー化合物。
［態様８０］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩの連結基ではない、態様１～７９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８１］前記修飾オリゴヌクレオチドの厳密に１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８２］前記修飾オリゴヌクレオチドの厳密に２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８３］前記修飾オリゴヌクレオチドの厳密に３個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８４］前記修飾オリゴヌクレオチドの厳密に４個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８５］前記修飾オリゴヌクレオチドの厳密に５個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８６］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも６個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８７］式ＸＶＩＩの少なくとも２個の連結基を有し、前記式ＸＶＩＩの連結基のうちの少なくとも２個が、互いに同じである、態様１～７９または８１～８６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８８］式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基ではない、前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基またはホスホロチオエートヌクレオシド間連結基のいずれかである、態様１～８７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様８９］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１～８０または８６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様９０］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ａを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｙ１及びＹ２の各々が、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
Ｚ１、Ｚ２、及びＺ３の各々が、独立して、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－から選択され、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジ
ュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ１及びＧ１が、ＪＲ１からＧ１の架橋を形成するか、またはＪＲ１が、Ｈであり、Ｇ１が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ２及びＧ２が、ＪＲ２とＧ２との架橋を形成するか、またはＪＲ２が、Ｈであり、Ｇ２が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ３及びＧ３が、ＪＲ３とＧ３との架橋を形成するか、またはＪＲ３が、Ｈであり、Ｇ３が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９１］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｂを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｙ１及びＹ２の各々が、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
Ｚ１及びＺ２の各々が、独立して、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－から選択され、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ１及びＧ１が、ＪＲ１からＧ１の架橋を形成するか、またはＪＲ１が、Ｈであり、Ｇ１が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ２及びＧ２が、ＪＲ２とＧ２との架橋を形成するか、またはＪＲ２が、Ｈであり、Ｇ２が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－か
ら独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９２］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｃを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｙ１及びＹ２の各々が、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
Ｚ２及びＺ３の各々が、独立して、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－から選択され、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ２及びＧ２が、ＪＲ２とＧ２との架橋を形成するか、またはＪＲ２が、Ｈであり、Ｇ２が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ３及びＧ３が、ＪＲ３とＧ３との架橋を形成するか、またはＪＲ３が、Ｈであり、Ｇ３が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９３］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｄを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｙ１及びＹ２の各々が、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
Ｚ２及びＺ３の各々が、独立して、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－から選択され、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ１及びＧ１が、ＪＲ１からＧ１の架橋を形成するか、またはＪＲ１が、Ｈであり、Ｇ１が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ２及びＧ２が、ＪＲ２とＧ２との架橋を形成するか、またはＪＲ２が、Ｈであり、Ｇ２が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ３及びＧ３が、ＪＲ３とＧ３との架橋を形成するか、またはＪＲ３が、Ｈであり、Ｇ３が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９４］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｅを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｙ１及びＹ２の各々が、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
Ｚ２及びＺ３の各々が、独立して、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－から選択され、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ１及びＧ１が、ＪＲ１からＧ１の架橋を形成するか、またはＪＲ１が、Ｈであり、Ｇ１が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ２及びＧ２が、ＪＲ２とＧ２との架橋を形成するか、またはＪＲ２が、Ｈであり、Ｇ２が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
ＪＲ３及びＧ３が、ＪＲ３とＧ３との架橋を形成するか、またはＪＲ３が、Ｈであり、Ｇ３が、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９５］修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｐを有し、
式中、
各Ｂｘが、複素環式塩基部分であり、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｚが、－（ＣＨ２）ｐ－ＸＺ－（ＣＨ２）ｑ－であり、式中、ｐが、０または１であり、ｑが、０または１であり、ＸＺが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記オリゴマー化合物。
［態様９６］各ＺがＯである、態様９０～９５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様９７］少なくとも１つのＧが、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、－Ｏ（ＣＨ２）２ＯＣＨ３、または－ＯＣＨ２（Ｃ＝Ｏ）ＮＨＣＨ３から選択される、態様９０～９６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様９８］各Ｇが、Ｈ、ＯＨ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、－Ｏ（ＣＨ２）２ＯＣＨ３、または－ＯＣＨ２（Ｃ＝Ｏ）ＮＨＣＨ３から選択される、態様９０～９７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様９９］少なくとも１つのＪＲが、少なくとも１つのＧと架橋を形成し、前記ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ’から選択される式を有し、式中、ｋが、１～３である、態様９０～９８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１００］各ＪＲ及びＧが、架橋を形成し、前記ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から選択される式を有し、式中、ｋが、１～３である、態様９０～９７または９９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０１］少なくとも１つのＺが、Ｏであり、前記対応するＪＲからＧの架橋が、式（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－を有し、式中、ｋが、１である、態様９９または１００のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０２］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰの各ヌクレオシドが、立体標準的ヌクレオシドである、態様９０～１０１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０３］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰの少なくとも１個のヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様９０～１０１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０４］ＪＲからＧの架橋を有する少なくとも１個のヌクレオシドが、α－Ｌ－リボシル配置にある、態様９９～１０１または１０３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０５］前記修飾オリゴヌクレオチドが、構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも２個、少なくとも３個、少なくとも４個、少なくとも５個、少なくとも６個、少なくとも７個、少なくとも８個、少なくとも９個、または少なくとも１０個の領域を含む、態様９０～１０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０６］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端にある、態様９０～１０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０７］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記修飾オリゴヌクレオチドの３’末端にある、態様９０～１０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０８］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記修飾オリゴヌクレオチドの内部にある、態様９０～１０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１０９］１０～３０個の連結ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、前記修飾オリゴヌクレオチドのある領域が、式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有し、式中、各Ｎｇが、ヌクレオシドであり、各Ｌが、ヌクレオシド間連結基であり、Ｌ１、及びＬ２の各々が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、または式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ３が、不在であるか、またはホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、もしくは式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、かつＬ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、ホスホロチオエートまたはホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１
～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択される、
前記オリゴマー化合物。
［態様１１０］前記修飾オリゴヌクレオチドが、前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも２個、少なくとも３個、少なくとも４個、少なくとも５個、少なくとも６個、少なくとも７個、少なくとも８個、少なくとも９個、または少なくとも１０個の領域を含む、態様１０９に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１１］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記オリゴヌクレオチドの５’末端にある、態様１０９または１１０に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１２］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記オリゴヌクレオチドの内部にある、態様１０９または１１０に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１３］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記オリゴヌクレオチドの３’末端にある、態様１０９または１１０に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１４］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、二環式ヌクレオシド及び非二環式置換ヌクレオシドから選択される修飾ヌクレオシドである、態様１～１１３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１１５］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、β－Ｄ－ＬＮＡヌクレオシド、α－Ｌ－ＬＮＡヌクレオシド、ＥＮＡヌクレオシド、ｃＥｔヌクレオシド、２’－ＭＯＥヌクレオシド、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、２’－ＮＭＡヌクレオシド、５’－Ｍｅヌクレオシド、ＤＮＡヌクレオシド、及びＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様１～１１４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１１６］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシドが、β－Ｄ－ＬＮＡヌクレオシド、α－Ｌ－ＬＮＡヌクレオシド、ＥＮＡヌクレオシド、ｃＥｔヌクレオシド、２’－ＭＯＥヌクレオシド、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、２’－ＮＭＡヌクレオシド、５’－Ｍｅヌクレオシド、ＤＮＡヌクレオシド、及びＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様１～１１５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１１７］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様１～１１６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１１８］少なくとも１個の立体非標準的ヌクレオシドを、隣接するヌクレオシドに連結する前記ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１１７に記載のオリゴマー化合物。
［態様１１９］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも２個のヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様１１７または１１８に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２０］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも２個の立体非標準的ヌクレオシドが、互いに隣接する、態様１１９に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２１］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも２個の立体非標準的ヌクレオシドが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基で互いに連結されている、態様１２０に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２２］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個の立体非標準的ヌクレオシドが、立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様１１７～１２１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１２３］前記立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドが、式Ｉ、式ＩＩ、式ＩＩＩ、式ＩＶ、式Ｖ、式ＶＩ、及び式ＶＩＩを有する立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドから選択される、態様１２２に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２４］前記立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドが、式Ｖ及び式ＩＩを有する立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドから選択される、態様１２３に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２５］前記オリゴマー化合物の少なくとも１個の立体非標準的ヌクレオシドが、置換立体非標準的ヌクレオシドである、態様１１７～１２４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１２６］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記少なくとも１個の置換立体非標準的ヌクレオシドの２’置換基が、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、２’－Ｆ、または２’－ＯＨから選択される、態様１２５に記載のオリゴマー化合物。
［態様１２７］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシドが、立体標準的ヌクレオシドである、態様１～１２６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１２８］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１２～３０個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１２９］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１６～２４個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３０］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１８～２２個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３１］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１６個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３２］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１７個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３３］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１８個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３４］前記修飾オリゴヌクレオチドが、１９個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３５］前記修飾オリゴヌクレオチドが、２０個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３６］前記修飾オリゴヌクレオチドが、２１個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３７］前記修飾オリゴヌクレオチドが、２２個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３８］前記修飾オリゴヌクレオチドが、２３個の連結ヌクレオシドからなる、態様１～１２９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１３９］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、及びＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様１～１３８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４０］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドであり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－Ｆヌクレオシドである、態様１～１３９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４１］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドまたは２’－Ｆヌクレオシドから選択される、態様１４０に記載のオリゴマー化合物。
［態様１４２］前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドであり、前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－Ｆヌクレオシドであり、かつ前記修飾オリゴヌクレオチドの少なくとも１個のヌクレオシドが、糖代用物を含む、態様１～１４０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４３］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、及び糖代用物を含むヌクレオシドから選択される、態様１４２に記載のオリゴマー化合物。
［態様１４４］糖代用物を含む前記ヌクレオシドが、
から選択され、式中、Ｂｘが、複素環式塩基部分である、態様１４２～１４３のいずれ
かに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４５］糖代用物を含む前記ヌクレオシドが、ＧＮＡである、態様１４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様１４６］前記修飾オリゴヌクレオチドが、モチーフＡＢＡＢＡを有する交互のヌクレオシドタイプの領域を有し、式中、各Ａが、第１のタイプの立体標準的ヌクレオシドであり、各Ｂが、第２のタイプの立体標準的ヌクレオシドであり、前記第１のタイプ及び前記第２のタイプが、互いに異なる、態様１３９～１４５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４７］Ａ及びＢが、２’－Ｆ置換ヌクレオシド、２’－ＯＭｅ置換ヌクレオシド、及び立体標準的ＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様１４６に記載のオリゴマー化合物。
［態様１４８］前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端が、末端基を含む、態様１～１４７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様１４９］前記末端基が、安定化リン酸基である、態様１４８に記載のオリゴマー化合物。
［態様１５０］前記安定化リン酸基が、５’－ビニルホスホネートまたは５’－シクロプロピルホスホネートである、態様１４９に記載のオリゴマー化合物。
［態様１５１］前記末端基が、式ＸＸＩＩを有し、
式中、Ｚが、ＯまたはＳである、態様１４８に記載の化合物。
［態様１５２］前記末端基が、
から選択され、
式中、ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、メシルホスホロアミデート、または安定化リン酸基であり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
Ｘが、ＯＨ、ＳＨ、またはＮＳＯ２Ｒ２であり、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択される、
態様１４８に記載のオリゴマー化合物。
［態様１５３］ＧＡが、ＨまたはＯＨから選択され、Ｘが、ＳＨである、態様１５２に記載のオリゴマー化合物。
［態様１５４］態様１～１５３のいずれかに記載のオリゴマー化合物からなるか、またはそれを含むアンチセンス剤。
［態様１５５］前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤である、態様１５４に記載のアンチセンス剤。
［態様１５６］前記ＲＮＡｉ剤が、ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物を含む一本鎖ＲＮＡｉ剤であり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物が、態様１～１５１のいずれかに記載のオリゴマー化合物である、態様１５５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１５７］前記ＲＮＡｉ剤が、ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物及びＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物を含むオリゴヌクレオチド二重鎖であり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物及び／または前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物が、態様１～１５３のいずれかに記載のオリゴマー化合物である、態様１５５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１５８］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６または１５７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１５９］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも２個のヌクレオシド間連結基が、独立して選択される式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６または１５７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６０］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の最も３’側の５個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６～１５９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６１］ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の最も３’側の５個のヌクレオシド間連結基うちの少なくとも２個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６～１５９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６２］最も３’側の３個のヌクレオシド間連結基のうちの１～３個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、これらの３個のヌクレオシド間連結基のうちの、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基ではない各々が、ホスホジエステルまたはホスホロチオエートヌクレオシド間連結基である、態様１５６～１６１のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６３］最も３’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１６２に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６４］最も５’側及び最も５’側の最後から２番目のヌクレオシド間連結基のうちの厳密に一方が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６～１６３のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６５］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの最も５’側及び最も５’側の最後から２番目のヌクレオシド間連結基のうちの厳密に一方が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの最も５’側及び最も５’側の最後から２番目のヌクレオシド間連結基のうちの他方が、ホスホジエステル及びホスホロチオエートヌクレオシド間結合から選択され、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの最も３’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシド間連結基が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合である、態様１５６～１６４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６６］前記アンチセンスオリゴマー化合物が、３’オーバーハングを含む、態様１５６～１６５のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６７］前記３’オーバーハングが、２個のヌクレオシドからなる、態様１６６に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６８］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物のシード領域内の少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５６～１６４または１６６～１６７のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１６９］式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様１５６～１６８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７０］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物が、ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドを含み、前記ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドが、２３個の連結ヌクレオシドからなり、ヌクレオシド間結合モチーフが、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏ、ａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ａｓｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｓｓ、ｓａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏ、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａａ、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａａｏｓｓ、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａａｏｏｏｏｓｓ、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａａｏｏｏｏｏｏｏｓｓ、ｏｏｏｏｏｏｏａａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｓｓ、ｏｏｏｏａａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｓｓ、ｓａｏｏｏａｏｏｏｏｏｏｏａｏａｏｏｏｏｓｓ、ｓｓｏｏｏａｏｏｏｏｏｏｏａｏａｏｏｏｏｓｓ、またはｓｓｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様１５６～１６９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７１］前記ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドの前記ヌクレオシド間結合モチーフが、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ａｓｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｓｓ、またはｓａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏから選択される、態様１７０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７２］５’から３’の前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の糖モチーフが、ｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙまたはｙｆｙｙｙｆｙｙｙｙｙｙｙｆｙｆｙｙｙｙｙｙｙであり、式中、「ｙ」が、２’－ＯＭｅ糖部分を表し、「ｆ」が、２’－Ｆ糖部分を表す、態様１７０または１７１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７３］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物が、ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドを含み、前記ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドが、２１個の連結ヌクレオシドからなり、ヌクレオシド間結合モチーフが、ａａｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓａａｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓａａｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓａａｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓａａｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓａａから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様１５６～１６９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７４］前記ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドの前記ヌクレオシド間結合モチーフが、ａａｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓａａｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓａａｏｓｏｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓａａｓｓ、またはｓｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｏｓｓｓｓｓａａから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様１７３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７５］５’から３’の前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の糖モチーフが、ｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙであり、式中、「ｙ」が、２’－ＯＭｅ糖部分を表し、「ｆ」が、２’－Ｆ糖部分を表す、態様１７３または１７４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７６］各「ａ」が、メシルホスホロアミデート結合である、態様１７０～１７５のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７７］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１つの領域が、構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰを有する、態様１５６～１７６のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７８］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の前記シード領域内にある、態様１７７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１７９］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の３’末端にある、態様１７７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８０］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰを有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の５’末端にある、態様１７７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８１］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１つの領域が、前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有し、式中、各Ｎｇが、ヌクレオシドであり、各Ｌが、ヌクレオシド間連結基であり、Ｌ１、及びＬ２の各々が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、または式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ３が、不在であるか、またはホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、もしくは式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、かつＬ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、ホスホロチオエートまたはホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択される、
態様１５６～１８０のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８２］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する前記領域が、１個または２個の３’オーバーハングヌクレオシドを含む、態様１８１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８３］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の３’末端にある、態様１８１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８４］Ｌ１及びＬ２が各々、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合であり、式中、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅであり、Ｌ３が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合である、態様１８３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８５］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の５’末端にある、態様１８３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８６］Ｌ１またはＬ２のうちの一方が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合であり、式中、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅであり、Ｌ１またはＬ２のうちの他方が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合であり、Ｌ３が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合である、態様１８５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８７］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の前記シード領域内にある、態様１８１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８８］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの領域が、少なくとも１５核酸塩基である、態様１５６～１８７のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１８９］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの前記領域が、少なくとも１７核酸塩基である、態様１５６～１８８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９０］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの前記領域が、少なくとも１９核酸塩基である、態様１５６～１８９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９１］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの前記領域が、少なくとも２１核酸塩基である、態様１５６～１９０のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９２］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの前記領域が、厳密に１９核酸塩基である、態様１５６～１９０のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９３］標的に相補的である前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの前記領域が、厳密に２１核酸塩基である、態様１５６～１９１のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９４］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、及びＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様１５６～１９３のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９５］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドであり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、ＲＮＡヌクレオシドである、態様１５６～１９４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９６］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドであり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－Ｆヌクレオシドである、態様１５６～１９５のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９７］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の各ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドまたは２’－Ｆヌクレオシドから選択される、態様１９６に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９８］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドであり、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’－Ｆヌクレオシドであり、前記オリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシドが、糖代用物を含む、態様１５６～１９４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様１９９］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の各ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、及び糖代用物を含むヌクレオシドから選択される、態様１９８に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２００］糖代用物を含む前記ヌクレオシドが、
から選択され、式中、Ｂｘが、複素環式塩基部分である、態様１９８～１９９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０１］糖代用物を含む前記ヌクレオシドが、ＧＮＡである、態様２００に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０２］糖代用物を含む少なくとも１個のヌクレオシドが、前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の最も５’側の９個のヌクレオシドのうちの１個である、態様２００または２０１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０３］前記オリゴマー化合物が、モチーフＡＢＡＢＡを有する交互のヌクレオシドタイプの領域を有し、式中、各Ａが、第１のタイプの立体標準的ヌクレオシドであり、各Ｂが、第２のタイプの立体標準的ヌクレオシドであり、前記第１のタイプ及び前記第２のタイプが、互いに異なる、態様１５６～２０２のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０４］Ａ及びＢが、２’－Ｆ置換ヌクレオシド、２’－ＯＭｅ置換ヌクレオシド、及び立体標準的ＲＮＡヌクレオシドから選択される、態様２０３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０５］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴマー化合物の５’末端が、末端基を含む、態様１５６～２０４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０６］前記末端基が、安定化リン酸基である、態様２０５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０７］前記安定化リン酸基が、５’－ビニルホスホネートまたは５’－シクロプロピルホスホネートである、態様２０６に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０８］前記末端基が、式ＸＸＩＩを有する、態様２０５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２０９］前記末端基が、
から選択され、
式中、ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、メシルホスホロアミデート、または安定化リン酸基であり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
Ｘが、ＯＨ、ＳＨ、またはＮＳＯ２Ｒ２であり、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択される、
態様２０５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１０］ＧＡが、ＨまたはＯＨから選択され、Ｘが、ＳＨである、態様２０９に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１１］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様１５７～２１０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１２］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の最も５’側の５個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１３］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の最も５’側の５個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも２個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１４］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の最も５’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１５］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の最も３’側の５個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１～２１４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１６］ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の最も３’側の５個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも２個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１～２１４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１７］最も３’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２１１～２１４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１８］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの最も３’側の２個及び最も５’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシド間連結基が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合である、態様２１１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２１９］式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様２１１～２１８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２０］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物が、２１個の連結ヌクレオシドからなり、ヌクレオシド間結合モチーフが、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、またはｓｓｏｏｏｏａｏａａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様２１１～２１９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２１］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の前記ヌクレオシド間結合モチーフが、ｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、ａａｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａ、またはｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏｏａａから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様２２０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２２］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の糖モチーフが、ｙｙｙｙｙｙｆｙｆｆｆｙｙｙｙｙｙｙｙｙｙまたはｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆｙｆから選択され、式中、「ｙ」が、２’－ＯＭｅ糖部分を表し、「ｆ」が、２’－Ｆ糖部分を表す、態様２２０または２２１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２３］各「ａ」が、メシルホスホロアミデート結合である、態様２２０～２２２のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２４］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の少なくとも１つの領域が、構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰを有する、態様２１１～２２３のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２５］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の３’末端にある、態様２２４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２６］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の５’末端にある、態様２２４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２７］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の少なくとも１つの領域が、前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有し、式中、各Ｎｇが、ヌクレオシドであり、各Ｌが、ヌクレオシド間連結基であり、Ｌ１、及びＬ２の各々が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、または式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ３が、不在であるか、またはホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、もしくは式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、かつＬ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、ホスホロチオエートまたはホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択される、
態様２１１～２２６のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２８］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の３’末端にある、態様２２７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２２９］Ｌ１及びＬ２が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅであり、Ｌ３が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合である、態様２２８に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３０］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域が、前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物の５’末端にある、態様２２７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３１］Ｌ１が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、Ｌ２及びＬ３が各々、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様２３０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３２］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物が、３’末端基及び／または５’末端基を含む、態様１５７～２３１のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３３］前記ＲＮＡｉセンスオリゴマー化合物が、コンジュゲート基を含む、態様１５７～２３１のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３４］前記コンジュゲート基が、細胞標的化部分を含む、態様２３３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３５］前記コンジュゲート基が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様２３３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３６］前記コンジュゲート基が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様２３３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３７］前記コンジュゲート基が、Ｃ１０～Ｃ２０アルキル鎖を含む、態様２３３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３８］前記コンジュゲート基が、Ｃ１６アルキルを含む、態様２３３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２３９］前記オリゴヌクレオチド二重鎖の二本鎖領域が、少なくとも１５ヌクレオシドである、態様１５７～２３８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２４０］前記オリゴヌクレオチド二重鎖の二本鎖領域が、少なくとも１７ヌクレオシドである、態様１５７～２３８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２４１］前記オリゴヌクレオチド二重鎖の二本鎖領域が、少なくとも１９ヌクレオシドである、態様１５７～２３８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２４２］前記オリゴヌクレオチド二重鎖の二本鎖領域が、厳密に１９ヌクレオシドである、態様１５７～２３８のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様２４３］前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシドが、修飾糖部分を含む修飾ヌクレオシドである、態様１～１３８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２４４］前記修飾オリゴヌクレオチドの各修飾糖部分が、独立して、二環式糖部分及び２’置換フラノシル糖部分から選択される、態様２４３に記載のオリゴマー化合物。
［態様２４５］前記修飾オリゴヌクレオチドの各修飾糖部分が、同じ修飾を含む、態様２４３または２４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２４６］前記修飾オリゴヌクレオチドの各修飾糖部分が、２’－ＯＭｅ糖部分、２’－ＭＯＥ糖部分、及び２’－ＮＭＡ糖部分から選択される、態様２４３～２４５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２４７］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の３個のヌクレオシドが、二環式糖部分を含み、前記修飾オリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様２４３または２４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２４８］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の４個のヌクレオシドが、二環式糖部分を含み、前記修飾オリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様２４３または２４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２４９］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の５個のヌクレオシドが、二環式糖部分を含
み、前記修飾オリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様２４３または２４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５０］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の６個のヌクレオシドが、二環式糖部分を含み、前記修飾オリゴヌクレオチドの残りのヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様２４３または２４４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５１］前記修飾オリゴヌクレオチドの各二環式糖部分が、ｃＥｔ、ＬＮＡ、及びＥＮＡの中から選択される、態様２４３または２４４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２５２］前記二環式糖部分が、ｃＥｔである、態様２５１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５３］前記２’置換フラノシル糖部分が、２’－ＯＭｅ、２’－ＭＯＥ、及び２’－Ｆから選択される、態様２４７～２５２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２５４］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２４３～２５３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２５５］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも２個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５６］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも３個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５７］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも４個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５８］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも５個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２５９］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も５’側の１０個の連結基のうちの少なくとも６個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６０］最も５’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２５４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６１］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２４３～２６０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２６２］前記修飾オリゴヌクレオチドの最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも２個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６３］最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも３個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６４］最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも４個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６５］最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも５個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結２５７である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６６］最も３’側の１０個のヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも６個が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６７］前記オリゴマー化合物の最も３’側の２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２６１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２６８］前記修飾オリゴヌクレオチドが、式ＸＶＩＩの少なくとも３個の連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックを含む、態様２３９～２４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２６９］前記修飾オリゴヌクレオチドが、式ＸＶＩＩの少なくとも４個の連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックを含む、態様２３９～２４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７０］前記修飾オリゴヌクレオチドが、式ＸＶＩＩの少なくとも５個の連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックを含む、態様２３９～２４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７１］前記修飾オリゴヌクレオチドが、式ＸＶＩＩの少なくとも６個の連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックを含む、態様２３９～２４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７２］式ＸＶＩＩの連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックが、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端にある、態様２６８～２７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７３］式ＸＶＩＩの連続したヌクレオシド間連結基の少なくとも１つのブロックが、前記修飾オリゴヌクレオチドの３’末端にある、態様２６８～２７１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７４］前記修飾オリゴヌクレオチドの式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間連結基について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様２３９～２７３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７５］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記ヌクレオシド間結合モチーフが、ａａａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａａａｓｓｓｓ、またはｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａａａから選択され、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様２３９～２４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７６］各「ａ」が、メシルホスホロアミデートヌクレオシド間結合を表す、態様２７１に記載のオリゴマー化合物。
［態様２７７］前記修飾オリゴヌクレオチドが、６～１１個の連結ヌクレオシドからなるデオキシ領域を含み、前記デオキシ領域の各ヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドまたは立体標準的ＤＮＡヌクレオシドのいずれかであり、前記デオキシ領域の少なくとも３個の連続するヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドであり、前記デオキシ領域の３個を超えないヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様１～１３８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２７８］前記デオキシ領域の少なくとも５個の連続するヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７に記載のオリゴマー化合物。
［態様２７９］前記デオキシ領域の少なくとも６個の連続するヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７に記載のオリゴマー化合物。
［態様２８０］前記デオキシ領域の少なくとも７個の連続するヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７に記載のオリゴマー化合物。
［態様２８１］前記デオキシ領域の少なくとも８個の連続するヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７に記載のオリゴマー化合物。
［態様２８２］前記デオキシ領域が、８～１０個の連結ヌクレオシドからなる、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８３］前記デオキシ領域が、９個の連結ヌクレオシドからなる、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８４］前記デオキシ領域が、１０個の連結ヌクレオシドからなる、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８５］前記デオキシ領域が、１１個の連結ヌクレオシドからなる、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８６］前記デオキシ領域の少なくとも６個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８７］前記デオキシ領域の少なくとも７個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８８］前記デオキシ領域の少なくとも８個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２８９］前記デオキシ領域の少なくとも９個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７～２８１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２９０］前記デオキシ領域の厳密に２個のヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様２７７～２８９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２９１］前記デオキシ領域の厳密に１個のヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様２７７～２９０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２９２］前記デオキシ領域の少なくとも１個の修飾ヌクレオシドが、β－Ｄ－ＬＮＡヌクレオシド、α－Ｌ－ＬＮＡヌクレオシド、ＥＮＡヌクレオシド、ｃＥｔヌクレオシド、２’－ＭＯＥヌクレオシド、２’－ＯＭｅヌクレオシド、２’－Ｆヌクレオシド、及び５’－アルキルヌクレオシドから選択される立体標準的修飾ヌクレオシドまたは二環式ヌクレオシドである、態様２７７～２９１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２９３］前記デオキシ領域の少なくとも１個の修飾ヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様２７７～２９２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様２９４］前記デオキシ領域の前記少なくとも１個の立体非標準的ヌクレオシドが、立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２９３に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９５］前記立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドが、式Ｉ、式ＩＩ、式ＩＩＩ、式ＩＶ、式Ｖ、式ＶＩ、及び式ＶＩＩを有する立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドから選択される、態様２９４に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９６］前記立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドが、式Ｖ及び式ＩＩを有する立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドから選択される、態様２９５に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９７］前記デオキシ領域の少なくとも１個の立体非標準的ヌクレオシドが、置換立体非標準的ヌクレオシドである、態様２９６に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９８］少なくとも１個の置換立体非標準的ヌクレオシドが、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、２’－Ｆ、または２’－ＯＨから選択される２’置換基を有する、態様２９７に記載のオリゴマー化合物。
［態様２９９］前記デオキシ領域の５’末端から２番目のヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様２７７～２９８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３００］前記デオキシ領域の５’末端から３番目のヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様２７７～２９８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０１］前記デオキシ領域の５’末端から４番目のヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様２７７～２９８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０２］前記デオキシ領域における前記修飾ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドである、態様２９９～３０１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０３］前記デオキシ領域の各ヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様２７７～２９２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０４］前記デオキシ領域内の少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０５］前記デオキシ領域の５’末端から数えて前記デオキシ領域の１番目及び２番目のヌクレオシドを連結している前記ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０６］前記デオキシ領域の５’末端から数えて前記デオキシ領域の２番目及び３番目のヌクレオシドを連結している前記ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０７］前記デオキシ領域の５’末端から数えて前記デオキシ領域の３番目及び４番目のヌクレオシドを連結している前記ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０８］前記デオキシ領域の５’末端から数えて前記デオキシ領域の４番目及び５番目のヌクレオシドを連結している前記ヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３０９］前記デオキシ領域における１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩの連結基であり、前記デオキシ領域のその他のヌクレオシド間連結基が、独立して、ホスホジエステル及びホスホロチオエートヌクレオシド間連結基から選択される、態様２７７～３０８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１０］前記デオキシ領域における２個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩの連結基であり、前記デオキシ領域のその他のヌクレオシド間連結基が、独立して、ホスホジエステル及びホスホロチオエートヌクレオシド間連結基から選択される、態様２７７～３０８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１１］前記デオキシ領域における３個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩの連結基であり、前記デオキシ領域のその他のヌクレオシド間連結基が、独立して、ホスホジエステル及びホスホロチオエートヌクレオシド間連結基から選択される、態様２７７～３０８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１２］前記デオキシ領域における４個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩの連結基であり、前記デオキシ領域のその他のヌクレオシド間連結基が、各ホスホジエステルまたはホスホロチオエートヌクレオシド間連結基である、態様２７７～３０８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１３］前記式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基が、前記デオキシ領域の５’末端から数えて、前記デオキシ領域の１番目及び２番目、２番目及び３番目、３番目及び４番目、及び／または４番目及び５番目のヌクレオシドを連結している、態様３０９～３１２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１４］前記デオキシ領域が、構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰを有する少なくとも１つの領域を含む、態様２７７～３１３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１５］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、またはＥを有する前記領域が、前記デオキシ領域の３’末端にある、態様３１４に記載のオリゴマー化合物。
［態様３１６］構造Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、またはＰを有する前記領域が、前記デオキシ領域の５’末端にある、態様３１４に記載のオリゴマー化合物。
［態様３１７］前記デオキシ領域が、前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域を含み、式中、各Ｎｇが、ヌクレオシドであり、各Ｌが、ヌクレオシド間連結基であり、Ｌ１、及びＬ２の各々が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、または式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ３が、不在であるか、またはホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、もしくは式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、かつＬ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、ホスホロチオエートまたはホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３、及びＰ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５から選択され、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択され、
Ｒ３が、アリール、置換アリール、ＣＨ３、Ｎ（ＣＨ３）２、ＯＣＨ３、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ４が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、及びコンジュゲートから選択され、
Ｒ５が、ＯＣＨ３、ＯＨ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択される、
態様２７７～３１６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３１８］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する前記領域が、前記デオキシ領域の３’末端にある、態様３１７に記載のオリゴマー化合物。
［態様３１９］前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する前記領域が、前記デオキシ領域の５’末端にある、態様３１７に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２０］式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様３０４～３１９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３２１］前記デオキシ領域には、５’側に１～６個の連結された５’領域ヌクレオシドからなる５’領域及び３’側に１～６個の連結された３’領域ヌクレオシドからなる３’領域が隣接し、
前記５’領域の最も３’側のヌクレオシドが、修飾糖部分を含み、
前記３’領域の最も５’側のヌクレオシドが、修飾糖部分を含む、
態様２７７～３２０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３２２］前記デオキシ領域が、７～１１個の連結ヌクレオシドからなり、下記式を有し、
（Ｎｄ１）Ｌ１（Ｎｄ２）Ｌ２（Ｎｄ３）Ｌ３（Ｎｄ４）Ｌ４［（Ｎｄ）Ｌ５］ｑ、
式中、Ｎｄ１、Ｎｄ２、Ｎｄ３、Ｎｄ４が、独立して、
立体標準的ＤＮＡヌクレオシド、立体非標準的ＤＮＡヌクレオシド、または２’置換ヌクレオシドの中から選択されるが、但し、Ｎｄ１、Ｎｄ２、Ｎｄ３、またはＮｄ４のうちの１つよりも多くが２’置換ヌクレオシドであることはないことを条件とし、
各Ｎｄが、独立して、立体標準的ＤＮＡヌクレオシド及び立体非標準的ＤＮＡヌクレオシドの中から選択され、
ｑが、３～８であり、
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４、及び各Ｌ５の各々が、ヌクレオシド間結合であり、
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４のうちの少なくとも２つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、
態様３２１に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２３］Ｎｄ１、Ｎｄ２、Ｎｄ３、またはＮｄ４のうちの１つが、２’置換ヌクレオシドである、態様３２２に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２４］前記２’置換ヌクレオシドが、２’－ＯＭｅヌクレオシドである、態様３２３に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２５］前記２’－ＯＭｅヌクレオシドが、立体標準的２’－ＯＭｅヌクレオシドである、態様３２４に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２６］前記２’置換ヌクレオシドが、Ｎｄ２である、態様３２２～３２５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３２７］Ｎｄ１、Ｎｄ２、Ｎｄ３、Ｎｄ４の各々、及び各Ｎｄが、ＤＮＡヌクレオシドである、態様３２２に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２８］各ＤＮＡヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様３２７に記載のオリゴマー化合物。
［態様３２９］Ｌ１及びＬ２が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３０］Ｌ２及びＬ３が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３１］Ｌ３及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３２］Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３３］Ｌ２、Ｌ３、及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３４］Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、態様３２２～３２８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３５］各Ｌ５が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合である、態様３２２～３３４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３６］式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合ではない各ヌクレオシド間結合が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合である、態様３２２～３３５に記載のオリゴマー化合物。
［態様３３７］式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、態様３２２～３３６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３８］前記５’領域が、２～５個の連結ヌクレオシドからなる、態様３２１～３３７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３３９］前記５’領域が、３個の連結ヌクレオシドからなる、態様３３８に記載のオリゴマー化合物。
［態様３４０］前記５’領域が、５個の連結ヌクレオシドからなる、態様３３８に記載のオリゴマー化合物。
［態様３４１］前記５’領域の各ヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様３２１～３４０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４２］前記５’領域の各ヌクレオシドが、修飾糖を含む修飾ヌクレオシドである、態様３２１～３４１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４３］前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３４２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４４］前記５’領域の各ヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３４３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４５］前記５’領域の各２’置換フラノシル糖部分が、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、及び２’－ＮＭＡの中から選択される２’置換基を有する、態様３２１～３４４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４６］前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３４３または３４５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４７］前記５’領域の各ヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３４３または３４５～３４６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３４８］前記５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ、ＬＮＡ、及びＥＮＡの中から選択される、態様３４６または３４７に記載のオリゴマー化合物。
［態様３４９］前記５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ糖部分である、態様３４８に記載のオリゴマー化合物。
［態様３５０］前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様３２１～３４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５１］前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様３２１～３５０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５２］前記５’領域の各核酸塩基が、独立して、チミン、ウラシル、グアニン、シトシン、５－メチルシトシン、及びアデニンの中から選択される、態様３２１～３５１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５３］前記３’領域が、２～５個の連結ヌクレオシドからなる、態様３２１～３５２のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５４］前記３’領域が、３個の連結ヌクレオシドからなる、態様３５３に記載のオリゴマー化合物。
［態様３５５］前記３’領域が、５個の連結ヌクレオシドからなる、態様３５３に記載のオリゴマー化合物。
［態様３５６］前記３’領域の各ヌクレオシドが、修飾ヌクレオシドである、態様３２１～３５５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５７］前記３’領域の各ヌクレオシドが、修飾糖を含む修飾ヌクレオシドである、態様３２１～３５６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５８］前記３’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３５６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３５９］前記３’領域の各ヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３５８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６０］前記３’領域の各２’置換フラノシル糖部分が、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、及び２’－ＮＭＡの中から選択される２’置換基を有する、態様３２１～３５９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６１］前記３’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３５８または３６０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６２］前記３’領域の各ヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含む、態様３２１～３５７または３６１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６３］前記３’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ、ＬＮＡ、及びＥＮＡの中から選択される、態様３６１または３６２に記載のオリゴマー化合物。
［態様３６４］前記３’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ糖部分である、態様３６３に記載のオリゴマー化合物。
［態様３６５］前記３’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドである、態様３２１～３６４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６６］前記３’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、立体非標準的ヌクレオシドである、態様３２１～３６５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６７］前記３’領域の各核酸塩基が、独立して、チミン、ウラシル、グアニン、シトシン、５－メチルシトシン、及びアデニンの中から選択される、態様３２１～３６６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６８］前記オリゴマー化合物が、ギャップマーである、態様３２１～３６７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３６９］前記修飾オリゴヌクレオチドが、ｋｋｋｄｄｄｄｄｄｄｄｄｄｋｋｋ及びｋｋｋｄｙｄｄｄｄｄｄｄｄｋｋｋから選択される糖モチーフを有し、式中、各「ｋ」が、ｃＥｔ糖部分を表し、「ｙ」が、２’－ＯＭｅ糖部分を表し、各「ｄ」が、β－Ｄ－２’－デオキシリボシル糖部分を表す、態様３２１～３６８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７０］前記修飾オリゴヌクレオチドが、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａａａａａａａａａａａａａ、ｓｓａａａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓａａａａａａａａａａｓｓｓ、ｓｓｓａａａａａａａａａｓｓｓ、ａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａ、ｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓａａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓａｓａｓａｓａｓａｓａｓｓ、ｓｓｓａｓａｓａｓａｓａｓｓｓ、ｏｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏ、ｓｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｓ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏａ、ａｏａｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏａａａａｓｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ｏｏａｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｏｏ、ａｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ａｏｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ａｏｏａａａａｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓａａａａｏａ、ｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓａａｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａ、ａａａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａｏｏｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏｏａａ、ａｏｏｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏａａ、ｓｏｏｏｏａａｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓｓａａｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓｓｓｓｓｓａａｓｓｏｏｓｓ、ｓｓｓａａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａａａｓｓｓｓ、またはｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａａａから選択されるヌクレオシド間結合モチーフを有し、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様３２１～３６９のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７１］前記修飾オリゴヌクレオチドが、ｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、またはｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓから選択されるヌクレオシド間結合モチーフを有し、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、態様３７０に記載のオリゴマー化合物。
［態様３７２］各「ａ」が、メシルホスホロアミデートヌクレオシド間結合を表す、態様３７０または３７１に記載のオリゴマー化合物。
［態様３７３］前記修飾オリゴヌクレオチドが、ＣＲＩＳＰＲ化合物である、態様１～１３８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７４］前記ＣＲＩＳＰＲ化合物が、２０～５０個または２９～３２個の連結ヌクレオシドからなる、態様３７３に記載のオリゴマー化合物。
［態様３７５］各ＸがＯである、態様９０～３７４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７６］各ＸがＳである、態様９０～３７４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７７］少なくとも１つのＲ１が、Ｈである、態様９０～３７６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７８］少なくとも１つのＲ１が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様９０～３７６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３７９］前記少なくとも１つのＲ１が、メチルである、態様３７８に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８０］少なくとも１つのＲ１が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様９０～３７６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３８１］少なくとも１つのＴが、コンジュゲート基を含む、態様９０～３８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３８２］前記コンジュゲート基が、細胞標的化部分を含む、態様３８１に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８３］前記コンジュゲート基が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様３８１に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８４］前記コンジュゲート基が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様３８１～３８３のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３８５］前記コンジュゲート基が、Ｃ１０～Ｃ２０アルキル鎖を含む、態様３８１に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８６］前記コンジュゲート基が、Ｃ１６アルキルを含む、態様３８５に記載のオリゴマー化合物。
［態様３８７］少なくとも１つのＴが、コンジュゲート基を含まない、態様９０～３８６のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３８８］各Ｔが、コンジュゲート基を含まない、態様９０～３８０のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３８９］少なくとも１つのＴが、ＳＯ２Ｒ２である、態様９０～３８８のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様３９０］Ｒ２が、アリールである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９１］Ｒ２が、置換アリールである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９２］Ｒ２が、複素環である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９３］Ｒ２が、置換複素環である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９４］Ｒ２が、芳香族複素環である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９５］Ｒ２が、置換芳香族複素環である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９６］Ｒ２が、ジアゾールである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９７］Ｒ２が、置換ジアゾールである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９８］Ｒ２が、アミンである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様３９９］Ｒ２が、置換アミンである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４００］Ｒ２が、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、またはＣ１～Ｃ６アルキニルである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０１］Ｒ２が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０２］Ｒ２が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０３］Ｒ２が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０４］Ｒ２が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０５］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０６］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０７］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０８］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４０９］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１０］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１１］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１２］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１３］Ｔが、下記である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１４］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様３８９に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１５］ｎが、１５である、態様４１４に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１６］少なくとも１つのＴが、Ｃ（＝Ｏ）Ｒ３である、態様９０～４１５のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４１７］Ｒ３が、アリールである、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１８］Ｒ３が、置換アリールである、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４１９］Ｒ３が、ＣＨ３である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２０］Ｒ３が、Ｎ（ＣＨ３）２である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２１］Ｒ３が、ＯＣＨ３である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２２］Ｒ３が、Ｃ１～Ｃ６アルコキシである、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２３］Ｒ３が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２４］Ｒ３が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２５］Ｒ３が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２６］Ｒ２３が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２７］Ｔが、下記である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２８］Ｔが、下記である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４２９］Ｔが、下記である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３０］Ｔが、下記である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３１］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様４１６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３２］ｎが、１５である、態様４２６に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３３］少なくとも１つのＴが、Ｐ（＝Ｏ）Ｒ４Ｒ５である、態様９０～４２７のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４３４］Ｒ４が、ＯＣＨ３である、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３５］Ｒ４が、ＯＨである、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３６］Ｒ４が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３７］Ｒ４が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３８］Ｒ４が、Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４３９］Ｒ４が、置換Ｃ１～Ｃ２０、Ｃ１～Ｃ６、Ｃ２～Ｃ２０、Ｃ２～Ｃ６、またはＣ１０～Ｃ２０アルキルである、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４０］Ｒ４が、炭水化物または炭水化物クラスターを含む、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４１］Ｒ４が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４２］Ｒ５が、ＯＣＨ３である、態様４３３～４４１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４４３］Ｒ５が、ＯＨである、態様４３３～４４１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４４４］Ｒ５が、Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様４３３～４４１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４４５］Ｒ５が、置換Ｃ１～Ｃ６アルキルである、態様４３３～４４１のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様４４６］Ｔが、下記である、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４７］Ｔが、下記である、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４８］Ｔが、下記であり、
式中、ｎが、２～２０である、態様４３３に記載のオリゴマー化合物。
［態様４４９］ｎが、１５である、態様４４８に記載のオリゴマー化合物。
［態様４５０］ヌクレオシド間連結基を介して連結された１２～５０個の連結ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、ホスホジエステルまたはホスホロチオエートヌクレオシド間連結基であり、前記ヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＸを有し、
式中、式ＸＸを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、Ｘが、ＯまたはＳから選択される、
前記アンチセンス剤。
［態様４５１］修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｆを有し、
式中、
ｐが、０～６であり、
ｑが、０～６であり、
Ｔが、ＯＨまたはコンジュゲート基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、独立して、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
同じフラノシル糖部分の各ＪＲ及びＧについて、ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記アンチセンス剤。
［態様４５２］修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｇを有し、
式中、
ｐが、０～６であり、
ｑが、１～６であり、
Ｔが、ＯＨまたはコンジュゲート基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、独立して、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
同じフラノシル糖部分の各ＪＲ及びＧについて、ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記アンチセンス剤。
［態様４５３］ｐ＋ｑの和が、２、３、４、または５から選択される、態様４５１または４５２に記載のアンチセンス剤。
［態様４５４］修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｈを有し、
式中、
ｐが、０～５であり、
ｑが、１～４であり、
Ｔが、ＯＨまたはコンジュゲート基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、独立して、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
同じフラノシル糖部分の各ＪＲ及びＧについて、ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記アンチセンス剤。
［態様４５５］修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｉを有し、
式中、
ｐが、０～５であり、
ｑが、１～４であり、
Ｔが、ＯＨまたはコンジュゲート基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、独立して、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
各Ｒｑが、Ｈであるか、または厳密に１つのＲｑが、ＯＭｅであり、かつその他のＲｑが、Ｈであり、
同じフラノシル糖部分の各ＪＲ及びＧについて、ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニ
ル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記アンチセンス剤。
［態様４５６］厳密に１つのＲｑが、－ＯＭｅである、態様４５５に記載のアンチセンス剤。
［態様４５７］ｐ＋ｑの和が、２、３、または４である、態様４５４～４５６のいずれかに記載のアンチセンス剤。
［態様４５８］修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤であって、前記修飾オリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｊを有し、
式中、
ｐが、０～６であり、
Ｔが、ＯＨまたはコンジュゲート基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、独立して、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
同じフラノシル糖部分の各ＪＲ及びＧについて、ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形
成するか、またはＪＲが、Ｈであり、Ｇが、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択されるかのいずれかであり、
式中、各ＪＲからＧの架橋が、－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－または－（ＣＨ２）ｋ－Ｏ－から独立して選択される式を有し、式中、ｋが、１～３であり、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
前記アンチセンス剤。
［態様４５９］ｐが、２、３、または４である、態様４５８に記載のアンチセンス剤。
［態様４６０］各ＪＲが、Ｈであり、各Ｇが、ＯＣＨ２ＣＨ２ＯＣＨ３である、態様４５１～４５９のいずれかに記載のアンチセンス剤。
［態様４６１］各ＪＲが、Ｈであり、各Ｇが、ＯＣＨ３である、態様４５１～４５９のいずれかに記載のアンチセンス剤。
［態様４６２］各ＪＲ及びＧが、ＪＲからＧの架橋を形成する、態様４５１～４５９のいずれかに記載のアンチセンス剤。
［態様４６３］前記ＪＲからＧの架橋が、式－ＣＨ（ＣＨ３）－Ｏ－を有する、態様４６２に記載のアンチセンス剤。
［態様４６４］前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤である、態様４５０に記載のアンチセンス剤。
［態様４６５］前記ＲＮＡｉ剤が、ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチドを含む一本鎖ＲＮＡｉ剤である、態様４６４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４６６］前記ＲＮＡｉ剤が、ＲＮＡｉアンチセンス修飾オリゴヌクレオチド及びＲＮＡｉセンス修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチド二重鎖である、態様４６４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４６７］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｋを有し、
式中、
ＲＰが、リン酸、安定化リン酸基、またはメシルホスホロアミデートであり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６５～４６６のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４６８］前記安定化リン酸基が、５’－ビニルホスホネートまたは５’－シクロプロピルホスホネートである、態様４６７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４６９］前記安定化リン酸基が、メシルホスホロアミデートである、態様４６７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７０］構造Ｋ内の各Ｇが、独立して、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４６７～４６９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７１］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｌを有し、
式中、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、態様４
６５～４７０のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７２］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｌ内の各Ｇが、独立して、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４７１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７３］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｍを有し、
式中、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６５～４７２のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７４］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチド内の構造Ｍの各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４７３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７５］一方のＧが、Ｆであり、他方のＧが、ＯＭｅである、態様４７４に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７６］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｎを有し、
式中、
Ａが、
から選択され、
ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、安定化リン酸基、またはメシルホスホロアミデートであり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキ
ニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６５～４６６または４７１～４７５のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７７］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｎ内の各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４７７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７８］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｏを有し、
式中、
ＴＡが、
から選択され、
ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、または安定化リン酸基であり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６５～４６９または４７３～４７７のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４７９］前記ＲＮＡｉアンチセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｏ内の各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４７８に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８０］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｋを有し、
式中、
ＲＰが、リン酸または安定化リン酸基であり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６６に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８１］前記安定化リン酸基が、５’－ビニルホスホネート、５’－シクロプロピルホスホネート、または５’－メシルホスホロアミデートである、態様４８０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８２］構造Ｋ内の各Ｇが、独立して、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４８０または４８１に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８３］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｌを有し、
式中、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６６または４８０～４８２のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８４］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｌ内の各Ｇが、独立して、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４８３に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８５］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの少なくとも１つの領域が、構造Ｍを有し、
式中、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６６または４８０～４８４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８６］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチド内の構造Ｍの各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４８５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８７］一方のＧが、Ｆであり、他方のＧが、ＯＭｅである、態様４８６に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８８］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの５’末端が、構造Ｎを有し、
式中、
Ａが、
から選択され、
ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、安定化リン酸基、またはメシルホスホロアミデートであり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６６または４８３～４８７のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４８９］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｎ内の各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４８７に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４９０］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの３’末端が、構造Ｏを有し、
式中、
ＴＡが、
から選択され、
ＲＡが、ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＯＨ、ＯＰ（＝Ｏ）ＳＨ、または安定化リン酸基であり、
ＧＡが、Ｈ、ＯＨ、ＯＭｅ、ＭＯＥ、またはハロゲンであり、
各Ｂｘが、独立して選択される複素環式塩基部分であり、
各Ｘが、独立して、ＯＨまたはＳＨから選択され、
各Ｚが、Ｏ、Ｓ、またはＮＳＯ２Ｍｅから選択され、
少なくとも１つのＺが、ＮＳＯ２Ｍｅであり、
各Ｇが、独立して、ＯＨ、ハロゲン、もしくはＯ－［Ｃ（Ｒ６）（Ｒ７）］ｎ－［（Ｃ
＝Ｏ）ｍ－ＸＧ］ｊ－Ｒ８から選択され、
各Ｒ６及びＲ７が、独立して、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
各ＸＧが、Ｏ、Ｓ、またはＮ（Ｅ１）であり、
Ｒ８が、Ｈ、ハロゲン、Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ２～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルケニル、Ｃ２～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ２～Ｃ６アルキニル、またはＮ（Ｅ２）（Ｅ３）であり、
Ｅ１、Ｅ２、及びＥ３が、各々独立して、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、または置換Ｃ１～Ｃ６アルキルであり、
ｎが、１～６であり、
ｍが、０または１であり、
ｊが、０または１であり、
置換された各基が、ハロゲン、ＯＪ１、Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、＝ＮＪ１、ＳＪ１、Ｎ３、ＣＮ、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｊ１、ＯＣ（＝Ｘ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）、及びＣ（＝Ｑ２）Ｎ（Ｊ１）（Ｊ２）から独立して選択される、１つまたは複数の任意選択で保護される置換基を含み、
Ｑ２が、Ｏ、Ｓ、またはＮＪ３であり、
各Ｊ１、Ｊ２、及びＪ３が、独立して、ＨまたはＣ１～Ｃ６アルキルである、
態様４６６、４８０～４８２、または４８５～４８９のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４９１］前記ＲＮＡｉセンスオリゴヌクレオチドの構造Ｏ内の各Ｇが、ＦまたはＯＭｅから選択される、態様４９０に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様４９２］少なくとも１つの修飾オリゴヌクレオチドを含み、少なくとも１つの修飾オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、標的核酸に相補的である、態様１～２１１または２３９～４７９のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様４９３］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記核酸塩基配列が、前記標的核酸に少なくとも８０％相補的である、態様４９２に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９４］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記核酸塩基配列が、前記標的核酸に少なくとも８５％相補的である、態様４９２に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９５］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記核酸塩基配列が、前記標的核酸に少なくとも９０％相補的である、態様４９２に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９６］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記核酸塩基配列が、前記標的核酸に少なくとも９５％相補的である、態様４９２に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９７］前記修飾オリゴヌクレオチドの前記核酸塩基配列が、前記標的核酸に１００％相補的である、態様４９２に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９８］前記標的核酸が、標的ＲＮＡである、態様４９２～４９７のいずれかに記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様４９９］前記標的ＲＮＡが、ｍＲＮＡ、プレｍＲＮＡ、マイクロＲＮＡ、及び非コードＲＮＡから選択される、態様４９８に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様５００］前記標的ＲＮＡが、マイクロＲＮＡではない、態様４９９に記載の修飾オリゴヌクレオチド。
［態様５０１］前記修飾オリゴヌクレオチドが、ｍｉＲ－２１に相補的でない、態様１～５００のいずれかに記載の修飾オリゴヌクレオチドを含むアンチセンス剤。
［態様５０２］コンジュゲート基を含む、態様１～５０１のいずれかに記載のアンチセンス剤。
［態様５０３］前記コンジュゲート基が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、態様５０２に記載のアンチセンス剤。
［態様５０４］前記コンジュゲート基が、１～５個のリンカーヌクレオシドを含む、態様５０２または５０３に記載のアンチセンス剤。
［態様５０５］態様１～４４９のいずれかに記載のオリゴマー化合物または態様４５０～４８５のいずれかに記載のアンチセンス剤と、薬学的に許容される担体または希釈剤とを含む、薬学的組成物。
［態様５０６］細胞を、態様１～５０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物、アンチセンス剤、または薬学的組成物に接触させることを含む、方法。
［態様５０７］細胞内の標的核酸の量または活性を調節する方法であって、前記細胞を、態様１～５０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物、アンチセンス剤、または薬学的組成物に接触させることと、それによって前記標的核酸の量または活性を調節することと、を含む、前記方法。
［態様５０８］細胞内の標的核酸の量または活性を調節する方法であって、前記細胞を、態様１～５０５のいずれかに記載のオリゴマー化合物、アンチセンス剤、または薬学的組成物に接触させることを含む、前記方法。
［態様５０９］標的核酸の量または活性が低減される、態様５０６～５０８に記載の方法。
［態様５１０］標的核酸の量または活性が増加する、態様５０６～５０８に記載の方法。
［態様５１１］前記標的核酸が、少なくとも１つの翻訳抑制エレメントを含み、前記修飾オリゴヌクレオチドが、前記標的核酸の翻訳抑制エレメント領域内の標的部位に相補的である、態様５０８に記載の方法。
［態様５１２］前記翻訳抑制エレメント領域が、少なくとも１つのステム－ループ構造を含む、態様５１１に記載の方法。
［態様５１３］疾患または病態の処置のための、態様１～５０５のいずれかに記載のアンチセンス剤または組成物の使用。
［態様５１４］疾患または病態の処置用の医薬の調製のための、態様１～５０５のいずれかに記載のアンチセンス剤または組成物の使用。
［態様５１５］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤ではなく、親オリゴマー化合物または親アンチセンス剤が、インビトロで細胞毒性である、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５１６］前記親オリゴマー化合物または前記親アンチセンス剤が、標準的なインビトロ細胞毒性
アッセイにおいて細胞毒性である、態様５１５に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５１７］態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤が、インビトロで細胞毒性でない、態様５１５に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５１８］態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤が、標準的なインビトロ細胞毒性アッセイにおいて細胞毒性でない、態様５１５～５１７のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５１９］前記アンチセンス剤が、ｓｉＲＮＡ剤ではなく、前記親アンチセンス剤が、マウスに対して肝毒性である、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２０］前記マウスが、ＢＡＬＢ／ｃマウスであり、５０ｍｇ／ｋｇの前記親アンチセンス剤が、前記マウスに投与され、前記マウスにおける血漿中ＡＬＴレベルが、前記親アンチセンス剤の前記投与から７２時間後に測定される、態様５１９に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２１］マウスへの５０ｍｇ／ｋｇの態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤の投与が、前記マウスに対して肝毒性でない、態様５１９～５２０のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２２］マウスにおける態様１～５０４のいずれかに記載のアンチセンス剤の治療指数が、前記親アンチセンス剤の治療指数と比べて増加する、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２３］マウスにおける態様５１６に記載のアンチセンス剤の前記治療指数が、前記親アンチセンス剤の前記治療指数よりも少なくとも２倍大きい、態様５２２に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２４］前記親オリゴマー化合物または前記親アンチセンス剤が、前記親アンチセンス剤において式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合がホスホロチオエートヌクレオシド間結合と置き換えられていることを除いて、態様１～５０４のいずれかに記載のアンチセンス剤と同一である、態様５１５～５２３のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２５］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｓｅ Ｈ剤である、態様５１５～５２４のいずれかに記載のオリゴマー化合物。
［態様５２６］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ギャップマーである、態様５１５～５２４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２７］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、スプライシングを調節する、態様５１５～５２４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２８］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、タンパク質発現を増加させる、態様５１５～５２４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５２９］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤であり、親ＲＮＡｉ剤が、インビトロで細胞毒性である、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５３０］態様１～５０４のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤が、インビトロで細胞毒性でない、態様５２９に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５３１］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤であり、前記ＲＮＡｉ剤が、標準的なインビトロ細胞毒性アッセイにおいて細胞毒性でない、態様５２９～５３０のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５３２］前記オリゴマー化合物または前記アンチセンス剤が、ＲＮＡｉ剤であり、前記マウスに対して肝毒性である、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５３３］前記マウスが、ＢＡＬＢ／ｃマウスであり、５０ｍｇ／ｋｇの前記親ＲＮＡｉ剤が、前記マウスに投与され、前記マウスにおける前記血漿中ＡＬＴレベルが、前記親ＲＮＡｉ剤の前記投与から７２時間後に測定される、態様５３２に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様５３４］マウスへの５０ｍｇ／ｋｇの前記ＲＮＡｉ剤の投与が、前記マウスに対して肝毒性でない、態様５３２～５３３のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様５３５］ＲＮＡｉ剤であり、マウスにおける前記ＲＮＡｉ剤の治療指数が、前記親ＲＮＡｉ剤の治療指数と比べて増加する、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤。
［態様５３６］マウスにおける態様５３５に記載のＲＮＡｉ剤の前記治療指数が、前記親ＲＮＡｉ剤の前記治療指数よりも少なくとも２倍大きい、態様５３５に記載のＲＮＡｉ剤。
［態様５３７］前記親ＲＮＡｉ剤が、前記親ＲＮＡｉ剤において式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合がホスホジエステルヌクレオシド間結合と置き換えられていることを除いて、態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤と同一である、態様５２６～５３６のいずれかに記載のＲＮＡｉ剤。
［態様５３８］オリゴマー化合物またはアンチセンス剤を設計する方法であって、親オリゴマー化合物もしくはアンチセンス剤または親ＲＮＡｉ剤から出発することと、態様１～５０４のいずれか１に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤に到達するためにその化合物の設計を変更することと、を含む、前記方法。
［態様５３９］オリゴマー化合物またはアンチセンス剤を設計する方法であって、オリゴマー化合物もしくはアンチセンス剤または親ＲＮＡｉ剤を特定することと、第２のアンチセンス剤に到達するようにその親オリゴマー化合物もしくはアンチセンス剤または親ＲＮＡｉ剤の設計を変更することと、を含み、前記第２のオリゴマー化合物アンチセンス剤が、態様１～５０４のいずれか１に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤である、前記方法。
［態様５４０］オリゴマー化合物またはアンチセンス剤の肝毒性を改善する方法であって、（ｉ）マウスにおいて３００単位／リットル超の血漿中ＡＬＴレベルを有する親オリゴマー化合物、親アンチセンス剤、または親ＲＮＡｉ剤を特定するステップと、（ｉｉ）態様１～５０４のいずれか１に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤を提供するステップと、を含む、前記方法。
［態様５４１］前記方法が、前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べて改善された治療指数を有するオリゴマー化合物またはアンチセンス剤を設計する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４２］前記方法が、前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べてより低い肝毒性を有するオリゴマー化合物またはアンチセンス剤を設計する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４３］前記第２のオリゴマー化合物または前記第２のアンチセンス剤が、前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べて改善された治療指数を有する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４４］前記第２のオリゴマー化合物または前記第２のアンチセンス剤が、マウスにおいて前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べて低減された肝毒性を有する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４５］態様１～５０４のいずれか１に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤が、前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べて改善された治療指数を有する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４６］態様１～５０４のいずれか１に記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤が、前記親オリゴマー化合物、前記親アンチセンス剤、または前記親ＲＮＡｉ剤と比べて低減された肝毒性を有する、態様５４０に記載の方法。
［態様５４７］態様１～５０４のいずれかに記載のオリゴマー化合物またはアンチセンス剤をマウスに投与することと、態様１～５０４のいずれかに記載のアンチセンス剤の親オリゴマー化合物、親アンチセンス剤、または親ＲＮＡｉ剤を第２のマウスに別個に投与することと、を含み、態様１～５０４のいずれかに記載のアンチセンス剤の治療指数が、前記親アンチセンス剤または前記親ＲＮＡｉ剤の治療指数と比べて改善される、方法。
In one aspect, the present invention may be as follows.
[Aspect 1] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide consisting of 12 to 70 linked nucleosides linked via an internucleoside linking group, wherein at least one nucleoside comprises a modified sugar moiety, and at least one of the linking groups has the formula XVII;
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl, substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
said oligomeric compound.
[Aspect 2] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide consisting of 12 to 70 linked nucleosides linked via an internucleoside linking group, wherein at least one nucleoside comprises a modified sugar moiety, and at least one of the linking groups has the formula XVII;
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
provided that when X is O and R1is H, then T is
provided that it is not
said oligomeric compound.
[Aspect 3] The oligomeric compound of aspect 1 or aspect 2, wherein at least one internucleoside linking group is a phosphodiester or phosphorothioate internucleoside linking group.
[Aspect 4] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 3, wherein at least one nucleoside comprises a 2'-β-D-deoxyribosyl sugar moiety.
[Aspect 5] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 4, wherein for at least one internucleoside linking group of Formula XVII, X is O.
[Aspect 6] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 5, wherein for at least one internucleoside linking group of Formula XVII, X is S.
[Aspect 7] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, R1is H. The oligomeric compound according to aspect 1 or 2, wherein is H.
[Aspect 8] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, R1but C1～C6An oligomeric compound according to aspects 1 or 2, which is alkyl.
[Aspect 9] R1is methyl.
[Aspect 10] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, R1is replaced by C1～C6An oligomeric compound according to aspects 1 or 2, which is alkyl.
[Aspect 11] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 10, wherein for at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T comprises a conjugate group.
Aspect 12. The oligomeric compound of Aspect 11, wherein said conjugate group comprises a cell-targeting moiety.
Aspect 13. The oligomeric compound of Aspect 11, wherein said conjugate group comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
Aspect 14. An oligomeric compound according to any of aspects 11-13, wherein said conjugate group comprises at least one GalNAc.
[Aspect 15] The conjugate group is C10～C2012. An oligomeric compound according to aspect 11, comprising an alkyl chain.
[Aspect 16] The conjugate group is C1616. An oligomeric compound according to aspect 15, comprising an alkyl.
[Aspect 17] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 10, wherein for at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T does not comprise a conjugate group.
[Aspect 18] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 10, wherein for at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T does not comprise a cell-targeting moiety.
[Aspect 19] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T is SO2R.2The oligomeric compound according to any one of aspects 1-18, which is
[Aspect 20] R220. An oligomeric compound according to aspect 19, wherein is aryl.
[Aspect 21] R220. An oligomeric compound according to aspect 19, wherein is substituted aryl.
[Aspect 22] R2is a heterocyclic ring.
[Aspect 23] R2is a substituted heterocyclic ring.
[Aspect 24] R2is an aromatic heterocycle.
[Aspect 25] R2is a substituted heteroaromatic ring.
[Aspect 26] R2is a diazole.
[Aspect 27] R2is a substituted diazole.
[Aspect 28] R2is an amine.
[Aspect 29] R2is a substituted amine.
[Aspect 30] R2but C1～C6Alkoxy, C1～C6alkenyl, or C1~C.6- an oligomeric compound according to embodiment 19, which is alkynyl.
[Aspect 31] R2but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2020. An oligomeric compound according to aspect 19, which is alkyl.
[Aspect 32] R2is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2020. An oligomeric compound according to aspect 19, which is alkyl.
[Aspect 33] R2comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 34] R2comprises at least one GalNAc.
[Aspect 35] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 36] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 37] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 38] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 39] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 40] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 41] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 42] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 43] An oligomeric compound according to aspect 19, wherein T is
[Aspect 44] T is the following,
20. An oligomeric compound according to aspect 19, wherein n is 2-20.
[Aspect 45] An oligomeric compound according to aspect 44, wherein n is 15.
[Aspect 46] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T is C(=O)R3The oligomeric compound according to any one of aspects 1-18, which is
[Aspect 47] R347. An oligomeric compound according to aspect 46, wherein is aryl.
[Aspect 48] R347. An oligomeric compound according to aspect 46, wherein is substituted aryl.
[Aspect 49] R3is CH347. The oligomeric compound according to aspect 46, which is
[Aspect 50] R3is N(CH3)247. The oligomeric compound according to aspect 46, which is
[Aspect 51] R3but OCH347. The oligomeric compound according to aspect 46, which is
[Aspect 52] R3but C1～C647. An oligomeric compound according to aspect 46, which is alkoxy.
[Aspect 53] R3but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2047. An oligomeric compound according to aspect 46, which is alkyl.
[Aspect 54] R3is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2047. An oligomeric compound according to aspect 46, which is alkyl.
[Aspect 55] R3comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 56] R23comprises at least one GalNAc.
[Aspect 57] An oligomeric compound according to aspect 46, wherein T is
[Aspect 58] An oligomeric compound according to aspect 46, wherein T is
[Aspect 59] An oligomeric compound according to aspect 46, wherein T is
[Aspect 60] An oligomeric compound according to aspect 46, wherein T is
[Aspect 61] T is the following,
47. An oligomeric compound according to aspect 46, wherein n is 2-20.
[Aspect 62] An oligomeric compound according to aspect 61, wherein n is 15.
[Aspect 63] For at least one internucleoside linking group of Formula XVII, T is P(=O)R4R.5The oligomeric compound according to any one of aspects 1-18, which is
[Aspect 64] R4but OCH364. An oligomeric compound according to aspect 63, which is
[Aspect 65] R464. An oligomeric compound according to aspect 63, wherein is OH.
[Aspect 66] R4but C1～C664. An oligomeric compound according to aspect 63, which is alkyl.
[Aspect 67] R4is replaced by C1～C664. An oligomeric compound according to aspect 63, which is alkyl.
[Aspect 68] R4but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2064. An oligomeric compound according to aspect 63, which is alkyl.
[Aspect 69] R4is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C2064. An oligomeric compound according to aspect 63, which is alkyl.
[Aspect 70] R464. An oligomeric compound according to aspect 63, wherein comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 71] R4comprises at least one GalNAc.
[Aspect 72] R5but OCH372. The oligomeric compound according to any of aspects 63-71, wherein the oligomeric compound is
[Aspect 73] R5is OH.
[Aspect 74] R5but C1～C672. The oligomeric compound according to any of aspects 63-71, which is alkyl.
[Aspect 75] R5is replaced by C1～C672. The oligomeric compound according to any of aspects 63-71, which is alkyl.
[Aspect 76] An oligomeric compound according to aspect 63, wherein T is
[Aspect 77] An oligomeric compound according to aspect 63, wherein T is
[Aspect 78] T is
64. An oligomeric compound according to aspect 63, wherein n is 2-20.
[Aspect 79] An oligomeric compound according to aspect 78, wherein n is 15.
[Aspect 80] An oligomeric compound according to any of aspects 1-79, wherein at least one internucleoside linking group of said modified oligonucleotide is not a linking group of Formula XVII.
[Aspect 81] An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein exactly one internucleoside linking group of said modified oligonucleotide is an internucleoside linking group of Formula XVII.
Aspect 82. An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein exactly two internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
Aspect 83. An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein exactly three internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 84] An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein exactly four internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 85] An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein exactly five internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 86] An oligomeric compound according to any of aspects 1-80, wherein at least six internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 87] Aspects 1-79 or 81-86, having at least two linking groups of Formula XVII, wherein at least two of said linking groups of Formula XVII are the same as each other. oligomeric compounds.
[Aspect 88] Any of aspects 1 to 87, wherein each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide that is not an internucleoside linking group of Formula XVII is either a phosphodiester internucleoside linking group or a phosphorothioate internucleoside linking group. The oligomeric compound according to claim 1.
[Aspect 89] The oligomeric compound of any of aspects 1-80 or 86, wherein each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide is an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 90] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein at least one region of the modified oligonucleotide has structure A,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Y.1and Y2is independently selected from OH or SH;
Z.1, Z2, and Z3is independently -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, and condi
selected from a nucleate group,
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R1and G1but JR1to G1or form a bridge of JR1is H, and G1is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R2and G2but JR2and G2or form a cross-link with JR2is H, and G2is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R3and G3but JR3and G3or form a cross-link with JR3is H, and G3is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 91] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein at least one region of the modified oligonucleotide has structure B,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Y.1and Y2is independently selected from OH or SH;
Z.1and Z2is independently -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R1and G1but JR1to G1or form a bridge of JR1is H, and G1is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R2and G2but JR2and G2or form a bridge with JR2is H, and G2is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)k-O- or
wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 92] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein at least one region of the modified oligonucleotide has structure C,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Y.1and Y2is independently selected from OH or SH;
Z.2and Z3is independently -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R2and G2but JR2and G2or form a cross-link with JR2is H, and G2is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R3and G3but JR3and G3or form a cross-link with JR3is H, and G3is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 93] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein at least one region of the modified oligonucleotide has structure D,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Y.1and Y2is independently selected from OH or SH;
Z.2and Z3is independently -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R1and G1but JR1to G1or form a bridge of JR1is H, and G1is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R2and G2but JR2and G2or form a cross-link with JR2is H, and G2is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R3and G3but JR3and G3or form a cross-link with JR3is H, and G3is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 94] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein at least one region of the modified oligonucleotide has structure E,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Y.1and Y2is independently selected from OH or SH;
Z.2and Z3is independently -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R1and G1but JR1to G1or form a bridge of JR1is H, and G1is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R2and G2but JR2and G2or form a cross-link with JR2is H, and G2is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
J.R3and G3but JR3and G3or form a cross-link with JR3is H, and G3is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 95] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide, wherein the 5' end of the modified oligonucleotide has the structure P,
During the ceremony,
each Bx is a heterocyclic base moiety;
X is selected from O or S;
Z is -(CH2)p-XZ.-(CH2)q-, wherein p is 0 or 1, q is 0 or 1, and XZ.is O, S, or N (E1) and
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate group,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugate groups;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
J.R.and G is JR.to form a bridge from G, or from JR.is H and G is H, OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
said oligomeric compound.
[Aspect 96] An oligomeric compound according to any of aspects 90-95, wherein each Z is O.
[Aspect 97] At least one G is H, OH, halogen, C1～C6Alkoxy, —O(CH2)2OCH3, or -OCH2(C=O)NHCH397. The oligomeric compound according to any of aspects 90-96, selected from
[Aspect 98] Each G is H, OH, halogen, C1～C6Alkoxy, —O(CH2)2OCH3, or -OCH2(C=O)NHCH398. The oligomeric compound according to any of aspects 90-97, selected from
[Aspect 99] At least one JR.forms a bridge with at least one G, and the JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)k99. An oligomeric compound according to any of aspects 90-98, having a formula selected from -O', wherein k is 1-3.
[Aspect 100] Each JR.and G form a bridge, the JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)k99. An oligomeric compound according to any of aspects 90-97 or 99, having a formula selected from -O-, wherein k is 1-3.
[Aspect 101] At least one Z is O, and the corresponding JR.to G bridges are of the formula (CH2)k101. An oligomeric compound according to any of aspects 99 or 100, having -O-, wherein k is 1.
[Aspect 102] An oligomeric compound according to any of aspects 90 to 101, wherein each nucleoside of structures A, B, C, D, E, or P is a stereocanonical nucleoside.
[Aspect 103] An oligomeric compound according to any of aspects 90 to 101, wherein at least one nucleoside of structures A, B, C, D, E, or P is a stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 104] JR.104. The oligomeric compound according to any of aspects 99-101 or 103, wherein at least one nucleoside having a to G bridge is in the α-L-ribosyl configuration.
[Aspect 105] At least 2, at least 3, at least 4, at least 5, at least 6, at least 7, at least 8 modified oligonucleotides having structures A, B, C, D, or E , at least 9, or at least 10 regions.
[Aspect 106] An oligomeric compound according to any of aspects 90 to 105, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is at the 5' end of said modified oligonucleotide.
[Aspect 107] An oligomeric compound according to any of aspects 90 to 105, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is at the 3' end of said modified oligonucleotide.
[Aspect 108] An oligomeric compound according to any of aspects 90 to 105, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is internal to said modified oligonucleotide.
[Aspect 109] An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide consisting of 10 to 30 linked nucleosides, wherein a region of the modified oligonucleotide has the formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3, where each Ngis a nucleoside, each L is an internucleoside linking group, and L1, and L2is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L3is absent or is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L1, L2, and L3is an internucleoside linking group of formula XVII, and L1, L2, and L3is a phosphorothioate or phosphodiester internucleoside linking group;
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1
～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugates;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
said oligomeric compound.
[Aspect 110] The modified oligonucleotide has the formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3110. An oligomeric compound according to aspect 109, comprising at least 2, at least 3, at least 4, at least 5, at least 6, at least 7, at least 8, at least 9, or at least 10 regions having .
[Aspect 111] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3111. An oligomeric compound according to aspects 109 or 110, wherein at least one region having a is at the 5' end of said oligonucleotide.
[Aspect 112] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3111. An oligomeric compound according to aspects 109 or 110, wherein the at least one region having is internal to said oligonucleotide.
[Aspect 113] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3111. An oligomeric compound according to aspects 109 or 110, wherein at least one region having a is at the 3' end of said oligonucleotide.
[Aspect 114] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 113, wherein at least one nucleoside of said modified oligonucleotide is a modified nucleoside selected from bicyclic nucleosides and non-bicyclic substituted nucleosides.
[Aspect 115] At least one nucleoside of the modified oligonucleotide is β-D-LNA nucleoside, α-L-LNA nucleoside, ENA nucleoside, cEt nucleoside, 2′-MOE nucleoside, 2′-OMe nucleoside, 2′ 115. An oligomeric compound according to any of aspects 1-114, selected from -F nucleosides, 2'-NMA nucleosides, 5'-Me nucleosides, DNA nucleosides and RNA nucleosides.
[Aspect 116] Each nucleoside of the modified oligonucleotide is a β-D-LNA nucleoside, an α-L-LNA nucleoside, an ENA nucleoside, a cEt nucleoside, a 2′-MOE nucleoside, a 2′-OMe nucleoside, and a 2′-F nucleoside. , 2′-NMA nucleosides, 5′-Me nucleosides, DNA nucleosides and RNA nucleosides.
[Aspect 117] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 116, wherein at least one nucleoside of said modified oligonucleotide is a stereonon-canonical nucleoside.
Aspect 118. An oligomeric compound according to aspect 117, wherein said internucleoside linking group linking at least one stereononcanonical nucleoside to an adjacent nucleoside is an internucleoside linking group of Formula XVII.
Aspect 119. An oligomeric compound according to aspects 117 or 118, wherein at least two nucleosides of said modified oligonucleotide are stereonon-canonical nucleosides.
[Aspect 120] The oligomeric compound of aspect 119, wherein at least two stereononcanonical nucleosides of said modified oligonucleotide are adjacent to each other.
[Aspect 121] An oligomeric compound according to aspect 120, wherein at least two sterically non-canonical nucleosides of said modified oligonucleotide are linked together with an internucleoside linking group of formula XVII.
[Aspect 122] An oligomeric compound according to any of aspects 117 to 121, wherein at least one stereononcanonical nucleoside of said modified oligonucleotide is a stereononcanonical DNA nucleoside.
[Aspect 123] In Aspect 122, wherein the stereononcanonical DNA nucleoside is selected from stereononcanonical DNA nucleosides having Formula I, Formula II, Formula III, Formula IV, Formula V, Formula VI, and Formula VII. The described oligomeric compound.
[Aspect 124] An oligomeric compound according to aspect 123, wherein said stereononcanonical DNA nucleosides are selected from stereononcanonical DNA nucleosides having Formula V and Formula II.
Aspect 125. An oligomeric compound according to any of aspects 117 to 124, wherein at least one stereononcanonical nucleoside of said oligomeric compound is a substituted stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 126] The 2' substituent of said at least one substituted stereononcanonical nucleoside of said modified oligonucleotide is selected from 2'-MOE, 2'-OMe, 2'-F, or 2'-OH. 126. The oligomeric compound according to aspect 125, wherein the oligomeric compound is
[Aspect 127] An oligomeric compound according to any of aspects 1 to 126, wherein each nucleoside of said modified oligonucleotide is a stereocanonical nucleoside.
[Aspect 128] An oligomeric compound according to any of aspects 1-126, wherein said modified oligonucleotide consists of 12-30 linked nucleosides.
[Aspect 129] An oligomeric compound according to any of aspects 1-126, wherein said modified oligonucleotide consists of 16-24 linked nucleosides.
[Aspect 130] An oligomeric compound according to any of aspects 1-126, wherein said modified oligonucleotide consists of 18-22 linked nucleosides.
[Aspect 131] An oligomeric compound according to any of aspects 1-129, wherein said modified oligonucleotide consists of 16 linked nucleosides.
[Aspect 132] An oligomeric compound according to any of aspects 1-129, wherein said modified oligonucleotide consists of 17 linked nucleosides.
[Aspect 133] An oligomeric compound according to any of aspects 1-130, wherein said modified oligonucleotide consists of 18 linked nucleosides.
[Aspect 134] An oligomeric compound according to any of aspects 1-130, wherein said modified oligonucleotide consists of 19 linked nucleosides.
[Aspect 135] An oligomeric compound according to any of aspects 1-130, wherein said modified oligonucleotide consists of 20 linked nucleosides.
[Aspect 136] An oligomeric compound according to any of aspects 1-130, wherein said modified oligonucleotide consists of 21 linked nucleosides.
Aspect 137. An oligomeric compound according to any of aspects 1-130, wherein said modified oligonucleotide consists of 22 linked nucleosides.
[Aspect 138] An oligomeric compound according to any of aspects 1-129, wherein said modified oligonucleotide consists of 23 linked nucleosides.
[Aspect 139] An oligomeric compound according to any of aspects 1-138, wherein at least one nucleoside of said modified oligonucleotide is selected from 2'-OMe nucleosides, 2'-F nucleosides and RNA nucleosides.
[Aspect 140] of aspects 1-139, wherein at least one nucleoside of said modified oligonucleotide is a 2'-OMe nucleoside, and at least one nucleoside of said modified oligonucleotide is a 2'-F nucleoside. An oligomeric compound according to any one of the above.
[Aspect 141] An oligomeric compound according to aspect 140, wherein each nucleoside of said modified oligonucleotide is selected from 2'-OMe nucleosides or 2'-F nucleosides.
[Aspect 142] At least one nucleoside of the modified oligonucleotide is a 2'-OMe nucleoside, at least one nucleoside of the modified oligonucleotide is a 2'-F nucleoside, and 141. An oligomeric compound according to any of aspects 1-140, wherein at least one nucleoside comprises a sugar surrogate.
Aspect 143. An oligomeric compound according to aspect 142, wherein each nucleoside of said modified oligonucleotide is selected from 2'-OMe nucleosides, 2'-F nucleosides, and nucleosides containing sugar surrogates.
[Aspect 144] The nucleoside comprising a sugar substitute is
any of aspects 142-143, wherein Bx is a heterocyclic base moiety
The oligomeric compound according to claim 1.
[Aspect 145] An oligomeric compound according to aspect 144, wherein said nucleoside comprising a sugar surrogate is GNA.
[Aspect 146] The modified oligonucleotide has a region of alternating nucleoside types with the motif ABABA, wherein each A is a stereocanonical nucleoside of a first type and each B is a stereocanonical nucleoside of a second type. 146. An oligomeric compound according to any of aspects 139-145, which is a stereocanonical nucleoside of a type, wherein said first type and said second type are different from each other.
[Aspect 147] An oligomeric compound according to aspect 146, wherein A and B are selected from 2'-F substituted nucleosides, 2'-OMe substituted nucleosides, and stereocanonical RNA nucleosides.
[Aspect 148] An oligomeric compound according to any of aspects 1-147, wherein the 5' end of said modified oligonucleotide comprises a terminal group.
[Aspect 149] An oligomeric compound according to aspect 148, wherein said terminal group is a stabilized phosphate group.
Aspect 150. An oligomeric compound according to aspect 149, wherein said stabilizing phosphate group is 5'-vinylphosphonate or 5'-cyclopropylphosphonate.
[Aspect 151] The terminal group has the formula XXII,
149. A compound according to aspect 148, wherein Z is O or S.
[Aspect 152] The terminal group is
is selected from
In the formula, RA.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, mesyl phosphoramidate, or a stabilized phosphate group;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
X is OH, SH, or NSO2R.2and
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
149. An oligomeric compound according to aspect 148.
[Aspect 153] GA.is selected from H or OH, and X is SH.
[Aspect 154] An antisense agent consisting of or comprising an oligomeric compound according to any of aspects 1-153.
[Aspect 155] The antisense agent of aspect 154, wherein the antisense agent is an RNAi agent.
[Aspect 156] According to Aspect 155, the RNAi agent is a single-stranded RNAi agent comprising an RNAi antisense oligomeric compound, and the RNAi antisense oligomeric compound is an oligomeric compound according to any of Aspects 1-151. RNAi agents as described.
[Aspect 157] The RNAi agent is an oligonucleotide duplex comprising an RNAi antisense oligomeric compound and an RNAisense oligomeric compound, and the RNAi antisense oligomeric compound and/or the RNAisense oligomeric compound is the 156. The RNAi agent according to aspect 155, which is an oligomeric compound according to any of aspects.
[Aspect 158] The RNAi agent of aspect 156 or 157, wherein at least one internucleoside linking group of said RNAi antisense oligomeric compound is an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 159] The RNAi agent of aspect 156 or 157, wherein at least two internucleoside linking groups of said RNAi antisense oligomeric compound are independently selected internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 160] According to any of aspects 156 to 159, wherein at least one of the five 3′-most internucleoside linking groups of said RNAi antisense oligomeric compound is an internucleoside linking group of Formula XVII. RNAi agent of.
[Aspect 161] The RNAi according to any of aspects 156 to 159, wherein at least two of the five 3′-most internucleoside linking groups of the RNAi antisense oligomeric compound are internucleoside linking groups of Formula XVII. agent.
[Aspect 162] 1 to 3 of the 3 most 3′ internucleoside linking groups are an internucleoside linking group of formula XVII, and among these 3 internucleoside linking groups of formula XVII 162. The RNAi agent according to any of aspects 156-161, wherein each non-internucleoside linking group of is a phosphodiester or phosphorothioate internucleoside linking group.
[Embodiment 163] An RNAi agent according to embodiment 162, wherein the two 3'-most internucleoside linking groups are an internucleoside linking group of formula XVII.
[Aspect 164] According to any of aspects 156 to 163, wherein exactly one of the 5′-most and the 5′-most penultimate internucleoside linking group is an internucleoside linking group of formula XVII. RNAi agent of.
[Aspect 165] Exactly one of the 5′-most and the 5′-most penultimate internucleoside linking groups of said RNAi antisense oligonucleotide is an internucleoside linking group of formula XVII, and said RNAi the other of the 5'-most and the 5'-most penultimate internucleoside linking groups of the antisense oligonucleotide is selected from phosphodiester and phosphorothioate internucleoside linkages; of embodiments 156-164, wherein the two internucleoside linking groups on the ' side are internucleoside linking groups of Formula XVII, and the remaining internucleoside linking groups of said RNAi antisense oligonucleotide are phosphodiester internucleoside linkages. The RNAi agent according to any one.
[Aspect 166] The RNAi agent of any of aspects 156-165, wherein said antisense oligomeric compound comprises a 3' overhang.
[Aspect 167] The RNAi agent of aspect 166, wherein said 3' overhang consists of two nucleosides.
[Aspect 168] The RNAi of any of aspects 156-164 or 166-167, wherein at least one internucleoside linking group in the seed region of said RNAi antisense oligomeric compound is an internucleoside linking group of Formula XVII. agent.
[Aspect 169] For each internucleoside linking group of Formula XVII, R1is H, and T is SO2The RNAi agent according to any of aspects 156-168, which is Me.
[Aspect 170] The RNAi antisense oligomeric compound comprises an RNAi antisense modified oligonucleotide, the RNAi antisense modified oligonucleotide consists of 23 linked nucleosides, and the internucleoside linkage motif is oooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo oaaa, asoooooooooooooooooooooss, saoooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo or oooooaa, wherein each "a" represents an internucleoside linkage of Formula XVII and each "s" is 169. The RNAi agent according to any of aspects 156-169, wherein each "o" represents a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 171] The RNAi agent of aspect 170, wherein the internucleoside linkage motif of the RNAi antisense modified oligonucleotide is selected from oooooooooooooooooooaa, asoooooooooooooooooooooss, or saoooooooooooooooooooooooo.
[Aspect 172] The sugar motif of said RNAi antisense oligomeric compound from 5′ to 3′ is yfyfyfyfyfyfyfyfyfy or yfyyyfyyyyyyyfyfyyyyyy, wherein “y” represents a 2′-OMe sugar moiety and “f” is 2 172. The RNAi agent of aspect 170 or 171, which represents a '-F sugar moiety.
[Aspect 173] The RNAi antisense oligomeric compound comprises an RNAi antisense modified oligonucleotide, the RNAi antisense modified oligonucleotide consists of 21 linked nucleosides, and the internucleoside linkage motif is aaososososososossssss, ssaaosososososssssss, ssososaaososossssss, ssosososaaososssssss, ssososososaaosssssss s, ssososososososssssaa, wherein each "a" represents an internucleoside linkage of Formula XVII, each "s" represents a phosphorothioate internucleoside linkage, each " 169. The RNAi agent according to any of aspects 156-169, wherein o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 174] The internucleoside binding motif of the RNAi antisense modified oligonucleotide is osssaass, or ssosososososososssssaa, wherein each "a" is an internucleoside linkage of formula XVII 174. The RNAi agent according to aspect 173, wherein each "s" represents a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 175] The sugar motif of said RNAi antisense oligomeric compound from 5′ to 3′ is yfyfyfyfyfyfyfyfyfy, wherein “y” represents a 2′-OMe sugar moiety and “f” is a 2′- 175. The RNAi agent of aspect 173 or 174, which represents an F sugar moiety.
[Aspect 176] The RNAi agent of any of aspects 170-175, wherein each "a" is a mesyl phosphoramidate linkage.
[Aspect 177] The RNAi agent of any of aspects 156-176, wherein at least one region of said RNAi antisense oligomeric compound has structure A, B, C, D, E, or P.
[Aspect 178] The RNAi agent of aspect 177, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is within said seed region of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 179] The RNAi agent of aspect 177, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is at the 3' end of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 180] The RNAi agent of aspect 177, wherein at least one region having structure A, B, C, D, E, or P is at the 5' end of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 181] At least one region of the RNAi antisense oligomeric compound has the formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3, where each Ngis a nucleoside, each L is an internucleoside linking group, and L1, and L2is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L3is absent or is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L1, L2, and L3is an internucleoside linking group of formula XVII, and L1, L2, and L3is a phosphorothioate or phosphodiester internucleoside linking group;
independently for each internucleoside linking group of said RNAi antisense oligomeric compound having formula XVII:
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugates;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugates;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
An RNAi agent according to any of aspects 156-180.
[Aspect 182] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3182. The RNAi agent of aspect 181, wherein said region having a comprises one or two 3' overhanging nucleosides.
[Aspect 183] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3182. The RNAi agent of aspect 181, wherein at least one region having a is at the 3' end of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 184] L1 and L2 are each an internucleoside linkage of Formula XVII, wherein R1is H, and T is SO2184. The RNAi agent according to aspect 183, wherein Me and L3 is a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 185] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3184. The RNAi agent of aspect 183, wherein at least one region having a is at the 5' end of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 186] One of L1 or L2 is an internucleoside linkage of Formula XVII, wherein R1is H, and T is SO2186. The RNAi agent according to aspect 185, wherein Me and the other of L1 or L2 is a phosphorothioate internucleoside linkage and L3 is a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 187] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3182. The RNAi agent of embodiment 181, wherein at least one region having a is within said seed region of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 188] The RNAi agent of any of aspects 156-187, wherein the region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is at least 15 nucleobases.
[Aspect 189] The RNAi agent of any of aspects 156-188, wherein said region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is at least 17 nucleobases.
[Aspect 190] The RNAi agent of any of aspects 156-189, wherein said region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is at least 19 nucleobases.
[Aspect 191] The RNAi agent of any of aspects 156-190, wherein said region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is at least 21 nucleobases.
[Aspect 192] The RNAi agent of any of aspects 156-190, wherein said region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is exactly 19 nucleobases.
[Aspect 193] The RNAi agent of any of aspects 156-191, wherein said region of said RNAi antisense oligonucleotide that is complementary to a target is exactly 21 nucleobases.
[Aspect 194] The RNAi agent of any of aspects 156 to 193, wherein at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is selected from 2'-OMe nucleosides, 2'-F nucleosides, and RNA nucleosides. .
[Aspect 195] Aspects 156-194, wherein at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is a 2'-OMe nucleoside, and at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is an RNA nucleoside. The RNAi agent according to any one.
Aspect 196 Aspect 156, wherein at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is a 2'-OMe nucleoside and at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is a 2'-F nucleoside. 195. The RNAi agent of any one of -195.
[Aspect 197] The RNAi agent of aspect 196, wherein each nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is selected from 2'-OMe nucleosides or 2'-F nucleosides.
[Aspect 198] At least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is a 2'-OMe nucleoside, at least one nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is a 2'-F nucleoside, and said oligomer 195. The RNAi agent according to any of aspects 156-194, wherein at least one nucleoside of the compound comprises a sugar surrogate.
[Aspect 199] The RNAi agent of aspect 198, wherein each nucleoside of said RNAi antisense oligomeric compound is selected from 2'-OMe nucleosides, 2'-F nucleosides, and nucleosides comprising sugar surrogates.
[Aspect 200] The nucleoside comprising a sugar substitute is
200. The RNAi agent according to any of aspects 198-199, wherein Bx is a heterocyclic base moiety.
[Aspect 201] The RNAi agent of aspect 200, wherein said nucleoside comprising a sugar surrogate is GNA.
[Aspect 202] The RNAi agent of aspect 200 or 201, wherein at least one nucleoside comprising a sugar surrogate is one of the nine 5'-most nucleosides of said RNAi antisense oligomeric compound.
[Aspect 203] The oligomeric compound has a region of alternating nucleoside types with the motif ABABA, wherein each A is a stereocanonical nucleoside of a first type and each B is a stereocanonical nucleoside of a second type and wherein said first type and said second type are different from each other.
[Aspect 204] The RNAi agent of aspect 203, wherein A and B are selected from 2'-F substituted nucleosides, 2'-OMe substituted nucleosides, and stereocanonical RNA nucleosides.
[Aspect 205] The RNAi agent of any of aspects 156-204, wherein the 5' end of said RNAi antisense oligomeric compound comprises a terminal group.
[Aspect 206] The RNAi agent of aspect 205, wherein the terminal group is a stabilized phosphate group.
[Aspect 207] The RNAi agent of aspect 206, wherein said stabilizing phosphate group is 5'-vinylphosphonate or 5'-cyclopropylphosphonate.
[Aspect 208] The RNAi agent of aspect 205, wherein said terminal group has Formula XXII.
[Aspect 209] The terminal group is
is selected from
In the formula, RA.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, mesyl phosphoramidate, or a stabilized phosphate group;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
X is OH, SH, or NSO2R.2and
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
206. An RNAi agent according to aspect 205.
[Aspect 210] GA.is selected from H or OH, and X is SH.
[Aspect 211] An RNAi agent according to aspects 157-210, wherein at least one internucleoside linking group of said RNAi sense oligomeric compound is an internucleoside linking group of formula XVII.
[Aspect 212] The RNAi agent of aspect 211, wherein at least one of the five 5'-most internucleoside linking groups of said RNAi sense oligomeric compound is an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 213] The RNAi agent of aspect 211, wherein at least two of the five 5'-most internucleoside linking groups of said RNAi sense oligomeric compound are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 214] The RNAi agent of aspect 211, wherein the two 5'-most internucleoside linking groups of said RNAi sense oligomeric compound are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 215] Aspects 211 to 214, wherein at least one of the five 3′-most internucleoside linking groups of said RNAi sense oligomeric compound is an internucleoside linking group of Formula XVII. RNAi agent.
[Aspect 216] The RNAi according to any one of aspects 211 to 214, wherein at least two of the five 3′-most internucleoside linking groups of the RNAi sense oligomeric compound are internucleoside linking groups of Formula XVII. agent.
[Aspect 217] The RNAi agent according to any of aspects 211 to 214, wherein the two 3'-most internucleoside linking groups are an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 218] The two 3′-most and two 5′-most internucleoside linking groups of the RNAi sense oligonucleotide are internucleoside linking groups of formula XVII, and the remaining 212. The RNAi agent according to aspect 211, wherein the internucleoside linking group is a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 219] For each internucleoside linking group of Formula XVII, R1is H, and T is SO2The RNAi agent according to any of aspects 211-218, which is Me.
[Aspect 220] The RNAisense oligomeric compound consists of 21 linked nucleosides, and the internucleoside linkage motif consists of oooooooooooooooooooaa, aaoooooooooooooooooaa, selected, wherein each "a" is a nucleoside of formula XVII 220. The RNAi agent according to any of aspects 211-219, wherein each "s" represents a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 221] The internucleoside linkage motif of the RNAisense oligomeric compound is selected from ooooooooooooooooooaa, aaooooooooooooooooooaa, or oooooooooooooooooooaa, wherein each "a" represents an internucleoside linkage of Formula XVII, , represents a phosphorothioate internucleoside linkage, and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 222] The sugar motif of said RNAi-sense oligomeric compound is selected from yyyyyyfffyyyyyyyyyy or fyfyfyfyfyfyfyfyfyf, wherein “y” represents a 2′-OMe sugar moiety and “f” represents a 2′-F sugar moiety. 222. The RNAi agent of aspect 220 or 221, which represents:
[Aspect 223] The RNAi agent of any of aspects 220-222, wherein each "a" is a mesyl phosphoramidate linkage.
[Aspect 224] The RNAi agent of any of aspects 211-223, wherein at least one region of said RNAi sense oligomeric compound has structure A, B, C, D, E, or P.
[Aspect 225] The RNAi agent of aspect 224, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is at the 3' end of said RNAisense oligomeric compound.
[Aspect 226] The RNAi agent of aspect 224, wherein at least one region having structure A, B, C, D, or E is at the 5' end of said RNAisense oligomeric compound.
[Aspect 227] At least one region of said RNAi sense oligomeric compound has the formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3, where each Ngis a nucleoside, each L is an internucleoside linking group, and L1, and L2is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L3is absent or is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L1, L2, and L3is an internucleoside linking group of formula XVII, and L1, L2, and L3is a phosphorothioate or phosphodiester internucleoside linking group;
wherein independently for each internucleoside linking group of said RNAi sense oligomeric compound having formula XVII:
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugates;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
An RNAi agent according to any of aspects 211-226.
[Aspect 228] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3228. The RNAi agent of aspect 227, wherein at least one region having a is at the 3' end of said RNAi sense oligomeric compound.
[Aspect 229] L1 and L2 are internucleoside linking groups of Formula XVII;1is H, and T is SO2229. The RNAi agent according to aspect 228, wherein Me and L3 is a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 230] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3228. The RNAi agent of aspect 227, wherein at least one region having a is at the 5' end of said RNAi sense oligomeric compound.
[Aspect 231] L1 is a phosphodiester internucleoside linking group, L2 and L3 are each an internucleoside linking group of formula XVII, and R1is H, and T is SO2231. The RNAi agent according to aspect 230, which is Me.
[Aspect 232] The RNAi agent of any of aspects 157-231, wherein said RNAi sense oligomeric compound comprises a 3' end group and/or a 5' end group.
[Aspect 233] The RNAi agent of any of aspects 157-231, wherein said RNAi sense oligomeric compound comprises a conjugate group.
[Aspect 234] The RNAi agent of aspect 233, wherein said conjugate group comprises a cell-targeting moiety.
[Aspect 235] The RNAi agent of aspect 233, wherein said conjugate group comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 236] The RNAi agent of aspect 233, wherein said conjugate group comprises at least one GalNAc.
[Aspect 237] The conjugate group is C10～C20234. The RNAi agent according to aspect 233, comprising an alkyl chain.
[Aspect 238] The conjugate group is C16234. The RNAi agent of aspect 233, comprising an alkyl.
[Aspect 239] The RNAi agent of any of aspects 157-238, wherein the double-stranded region of said oligonucleotide duplex is at least 15 nucleosides.
[Aspect 240] The RNAi agent of any of aspects 157-238, wherein the double-stranded region of said oligonucleotide duplex is at least 17 nucleosides.
[Aspect 241] The RNAi agent of any of aspects 157-238, wherein the double-stranded region of said oligonucleotide duplex is at least 19 nucleosides.
[Aspect 242] The RNAi agent of any of aspects 157-238, wherein the double-stranded region of said oligonucleotide duplex is exactly 19 nucleosides.
[Aspect 243] An oligomeric compound according to any of aspects 1-138, wherein each nucleoside of said modified oligonucleotide is a modified nucleoside comprising a modified sugar moiety.
[Aspect 244] The oligomeric compound of aspect 243, wherein each modified sugar moiety of said modified oligonucleotide is independently selected from bicyclic sugar moieties and 2'-substituted furanosyl sugar moieties.
[Aspect 245] The oligomeric compound of aspects 243 or 244, wherein each modified sugar moiety of said modified oligonucleotide comprises the same modification.
[Aspect 246] Aspects 243-245, wherein each modified sugar moiety of said modified oligonucleotide is selected from a 2'-OMe sugar moiety, a 2'-MOE sugar moiety, and a 2'-NMA sugar moiety. oligomeric compounds of.
[Aspect 247] Aspect 243 or wherein the three 3′-most nucleosides of said modified oligonucleotide comprise bicyclic sugar moieties and the remaining nucleosides of said modified oligonucleotide comprise 2′ substituted furanosyl sugar moieties; an oligomeric compound according to 244;
[Aspect 248] Aspect 243 or wherein the four 3′-most nucleosides of said modified oligonucleotide comprise bicyclic sugar moieties and the remaining nucleosides of said modified oligonucleotide comprise 2′ substituted furanosyl sugar moieties; an oligomeric compound according to 244;
[Aspect 249] The five 3′-most nucleosides of the modified oligonucleotide contain a bicyclic sugar moiety.
245. The oligomeric compound of aspects 243 or 244, wherein the remaining nucleosides of said modified oligonucleotide comprise a 2'-substituted furanosyl sugar moiety.
[Aspect 250] Aspect 243 or wherein the six 3′-most nucleosides of said modified oligonucleotide comprise bicyclic sugar moieties and the remaining nucleosides of said modified oligonucleotide comprise 2′-substituted furanosyl sugar moieties; an oligomeric compound according to 244;
[Aspect 251] An oligomeric compound according to any of aspects 243 or 244, wherein each bicyclic sugar moiety of said modified oligonucleotide is selected from among cEt, LNA, and ENA.
[Aspect 252] An oligomeric compound according to aspect 251, wherein said bicyclic sugar moiety is cEt.
[Aspect 253] An oligomeric compound according to any of aspects 247-252, wherein said 2'-substituted furanosyl sugar moiety is selected from 2'-OMe, 2'-MOE, and 2'-F.
[Aspect 254] An oligomeric compound according to any of aspects 243-253, wherein at least one of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide is an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 255] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein at least two of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 256] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein at least three of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 257] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein at least four of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 258] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein at least 5 of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 259] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein at least six of the ten 5'-most linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 260] An oligomeric compound according to aspect 254, wherein the two 5'-most internucleoside linking groups are internucleoside linking groups of formula XVII.
[Aspect 261] The oligomer according to any of aspects 243 to 260, wherein at least one of the ten 3'-most internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide is an internucleoside linking group of formula XVII. Compound.
[Aspect 262] The oligomeric compound of aspect 261, wherein at least two of the ten 3'-most internucleoside linking groups of said modified oligonucleotide are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Embodiment 263] An oligomeric compound according to embodiment 261, wherein at least three of the ten 3'-most internucleoside linking groups are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Embodiment 264] An oligomeric compound according to embodiment 261, wherein at least four of the ten 3'-most internucleoside linking groups are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Embodiment 265] An oligomeric compound according to embodiment 261, wherein at least 5 of the ten 3'-most internucleoside linking groups are internucleoside linkages 257 of Formula XVII.
[Aspect 266] An oligomeric compound according to aspect 261, wherein at least six of the ten 3'-most internucleoside linking groups are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 267] An oligomeric compound according to aspect 261, wherein the two 3'-most internucleoside linking groups of said oligomeric compound are internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 268] An oligomeric compound according to any of aspects 239-249, wherein said modified oligonucleotide comprises at least one block of at least three consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 269] An oligomeric compound according to any of aspects 239-249, wherein said modified oligonucleotide comprises at least one block of at least four consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 270] An oligomeric compound according to any of aspects 239-249, wherein said modified oligonucleotide comprises at least one block of at least five consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 271] An oligomeric compound according to any of aspects 239-249, wherein said modified oligonucleotide comprises at least one block of at least six consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII.
[Aspect 272] An oligomeric compound according to any of aspects 268-271, wherein at least one block of consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII is at the 5' end of said modified oligonucleotide.
[Aspect 273] An oligomeric compound according to any of aspects 268-271, wherein at least one block of consecutive internucleoside linking groups of Formula XVII is at the 3' end of said modified oligonucleotide.
[Aspect 274] For each internucleoside linking group of Formula XVII of the modified oligonucleotide, R1is H, and T is SO2274. The oligomeric compound according to any of aspects 239-273, which is Me.
[Aspect 275] The internucleoside linkage motif of the modified oligonucleotide is selected from aaaaaasssssssss, sssssaaaaasssss, or sssssssssaaaaaa, wherein each "a" represents an internucleoside linkage of Formula XVII and each "s" is 250. An oligomeric compound according to any of aspects 239-249, wherein each "o" represents a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 276] An oligomeric compound according to aspect 271, wherein each "a" represents a mesyl phosphoramidate internucleoside linkage.
[Aspect 277] The modified oligonucleotide comprises a deoxy region consisting of 6 to 11 linked nucleosides, each nucleoside of the deoxy region is either a modified nucleoside or a stereocanonical DNA nucleoside, and 139. An oligomeric compound according to any of aspects 1-138, wherein at least 3 consecutive nucleosides are stereocanonical DNA nucleosides and no more than 3 nucleosides of said deoxy region are modified nucleosides.
[Aspect 278] An oligomeric compound according to aspect 277, wherein at least five consecutive nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 279] An oligomeric compound according to aspect 277, wherein at least 6 consecutive nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 280] An oligomeric compound according to aspect 277, wherein at least seven consecutive nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 281] An oligomeric compound according to aspect 277, wherein at least 8 contiguous nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 282] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 281, wherein said deoxy region consists of 8-10 linked nucleosides.
[Aspect 283] The oligomeric compound of any of aspects 277-281, wherein said deoxy region consists of 9 linked nucleosides.
[Aspect 284] An oligomeric compound according to any of aspects 277-281, wherein said deoxy region consists of 10 linked nucleosides.
[Aspect 285] The oligomeric compound of any of aspects 277-281, wherein said deoxy region consists of 11 linked nucleosides.
[Aspect 286] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 281, wherein at least six nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 287] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 281, wherein at least seven nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 288] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 281, wherein at least eight nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 289] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 281, wherein at least nine nucleosides of said deoxy region are stereocanonical DNA nucleosides.
[Aspect 290] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 289, wherein exactly two nucleosides of said deoxy region are modified nucleosides.
[Aspect 291] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 290, wherein exactly one nucleoside of said deoxy region is a modified nucleoside.
[Aspect 292] At least one modified nucleoside in the deoxy region is β-D-LNA nucleoside, α-L-LNA nucleoside, ENA nucleoside, cEt nucleoside, 2′-MOE nucleoside, 2′-OMe nucleoside, 2′ 292. An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 291, which is a stereocanonically modified nucleoside or bicyclic nucleoside selected from -F nucleosides and 5'-alkyl nucleosides.
[Aspect 293] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 292, wherein at least one modified nucleoside in said deoxy region is a stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 294] An oligomeric compound according to aspect 293, wherein said at least one stereononcanonical nucleoside of said deoxy region is a stereononcanonical DNA nucleoside.
[Aspect 295] In Aspect 294, wherein the stereononcanonical DNA nucleoside is selected from stereononcanonical DNA nucleosides having Formula I, Formula II, Formula III, Formula IV, Formula V, Formula VI, and Formula VII. The described oligomeric compound.
[Aspect 296] An oligomeric compound according to aspect 295, wherein said stereononcanonical DNA nucleosides are selected from stereononcanonical DNA nucleosides having Formula V and Formula II.
[Aspect 297] An oligomeric compound according to aspect 296, wherein at least one stereononcanonical nucleoside in said deoxy region is a substituted stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 298] In aspect 297, wherein the at least one substituted stereononcanonical nucleoside has a 2' substituent selected from 2'-MOE, 2'-OMe, 2'-F, or 2'-OH. The described oligomeric compound.
[Aspect 299] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 298, wherein the second nucleoside from the 5' end of the deoxy region is a modified nucleoside.
[Aspect 300] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 298, wherein the third nucleoside from the 5' end of the deoxy region is a modified nucleoside.
[Aspect 301] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 298, wherein the fourth nucleoside from the 5' end of the deoxy region is a modified nucleoside.
[Aspect 302] An oligomeric compound according to any of aspects 299-301, wherein said modified nucleoside in said deoxy region is a 2'-OMe nucleoside.
[Aspect 303] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 292, wherein each nucleoside of said deoxy region is a stereocanonical DNA nucleoside.
[Aspect 304] An oligomeric compound according to any of aspects 277 to 303, wherein at least one internucleoside linking group in said deoxy region is an internucleoside linking group of Formula XVII.
[Aspect 305] The internucleoside linking group linking the first and second nucleosides of the deoxy region counted from the 5′ end of the deoxy region is an internucleoside linking group of formula XVII, aspects 277- 304. An oligomeric compound according to any of 304.
[Aspect 306] The internucleoside linking group linking the second and third nucleosides of the deoxy region counted from the 5′ end of the deoxy region is an internucleoside linking group of formula XVII, aspects 277- 305. An oligomeric compound according to any of 305.
[Aspect 307] The internucleoside linking group linking the third and fourth nucleosides of the deoxy region counted from the 5′ end of the deoxy region is an internucleoside linking group of formula XVII, aspects 277- 306. An oligomeric compound according to any of 306.
[Aspect 308] The internucleoside linking group linking the 4th and 5th nucleosides of the deoxy region counted from the 5′ end of the deoxy region is an internucleoside linking group of formula XVII, aspects 277- 307. An oligomeric compound according to any of 307.
Aspect 309 One internucleoside linking group in the deoxy region is a linking group of formula XVII, and the other internucleoside linking groups in the deoxy region are independently from phosphodiester and phosphorothioate internucleoside linking groups 309. An oligomeric compound according to any of aspects 277-308 that is selected.
Aspect 310 Two internucleoside linking groups in the deoxy region are linking groups of formula XVII, and the other internucleoside linking groups in the deoxy region are independently from phosphodiester and phosphorothioate internucleoside linking groups 309. An oligomeric compound according to any of aspects 277-308 that is selected.
Aspect 311 Three internucleoside linking groups in the deoxy region are linking groups of Formula XVII, and the other internucleoside linking groups in the deoxy region are independently from phosphodiester and phosphorothioate internucleoside linking groups 309. An oligomeric compound according to any of aspects 277-308 that is selected.
[Embodiment 312] Embodiment wherein the four internucleoside linking groups in the deoxy region are linking groups of Formula XVII, and the other internucleoside linking groups in the deoxy region are each phosphodiester or phosphorothioate internucleoside linking groups. 277-308.
[Aspect 313] The internucleoside linking groups of formula XVII are the first and second, the second and third, the third and fourth, and/or 313. An oligomeric compound according to any of aspects 309-312, wherein the 4th and 5th nucleosides are linked.
[Aspect 314] The oligomeric compound of any of aspects 277-313, wherein said deoxy region comprises at least one region having structure A, B, C, D, E, or P.
[Aspect 315] The oligomeric compound of aspect 314, wherein said region having structure A, B, C, D, or E is at the 3' end of said deoxy region.
[Aspect 316] The oligomeric compound of aspect 314, wherein said region having structure A, B, C, D, E, or P is at the 5' end of said deoxy region.
[Aspect 317] The deoxy region is represented by the formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3where each Ngis a nucleoside, each L is an internucleoside linking group, and L1, and L2is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L3is absent or is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
In the formula, L1, L2, and L3is an internucleoside linking group of formula XVII, and L1, L2, and L3is a phosphorothioate or phosphodiester internucleoside linking group;
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R.1but H, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
T is SO2R.2, C(=O)R3, and P(=O)R4R.5is selected from, where:
R.2is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C1～C6Alkoxy, C1～C6alkyl, C1～C6alkenyl, C1～C6alkynyl, substituted C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkenyl-substituted C1～C6selected from alkynyl and conjugate groups;
R.3is aryl, substituted aryl, CH3, N(CH3)2, OCH3, and a conjugate,
R.4but OCH3, OH, C1～C6alkyl, substituted C1～C6selected from alkyl, and conjugates;
R.5but OCH3, OH, C1～C6alkyl, and substituted C1～C6selected from alkyl,
An oligomeric compound according to any of aspects 277-316.
[Aspect 318] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3318. The oligomeric compound of aspect 317, wherein said region having a is at the 3' end of said deoxy region.
[Aspect 319] The formula (Ng1)L1(Ng2)L2(Ng3)L3318. The oligomeric compound of aspect 317, wherein said region having a is at the 5' end of said deoxy region.
[Aspect 320] For each internucleoside linkage of Formula XVII, R1is H, and T is SO2319. The oligomeric compound according to any of aspects 304-319, which is Me.
[Aspect 321] The deoxy region comprises a 5′ region consisting of 1 to 6 linked 5′ region nucleosides on the 5′ side and a 3′ region consisting of 1 to 6 linked 3′ region nucleosides on the 3′ side. the 3′ regions are flanking,
the 3'-most nucleoside of said 5' region comprises a modified sugar moiety;
the 5'-most nucleoside of said 3' region comprises a modified sugar moiety;
An oligomeric compound according to any of aspects 277-320.
[Aspect 322] The deoxy region consists of 7 to 11 linked nucleosides and has the following formula:
(Nd1)L1(Nd2)L2(Nd3)L3(Nd4)L4[(Nd)L5]q,
In the formula, Nd1, Nd2, Nd3, Nd4but independently
selected from stereocanonical DNA nucleosides, stereononcanonical DNA nucleosides, or 2'-substituted nucleosides, with the proviso that Nd1, Nd2, Nd3, or Nd4provided that no more than one of the are 2'-substituted nucleosides,
each Ndis independently selected from stereocanonical DNA nucleosides and stereononcanonical DNA nucleosides;
q is 3 to 8,
L.1, L2, L3, L4, and each L5is an internucleoside linkage,
L.1, L2, L3, L4are internucleoside linkages of formula XVII,
322. An oligomeric compound according to aspect 321.
[Aspect 323] Nd1, Nd2, Nd3, or Nd4323. An oligomeric compound according to aspect 322, wherein one of is a 2'-substituted nucleoside.
Aspect 324. An oligomeric compound according to aspect 323, wherein said 2'-substituted nucleoside is a 2'-OMe nucleoside.
Aspect 325. An oligomeric compound according to aspect 324, wherein said 2'-OMe nucleoside is a stereocanonical 2'-OMe nucleoside.
[Aspect 326] The 2′-substituted nucleoside is Nd2326. The oligomeric compound according to any of aspects 322-325, which is
[Aspect 327] Nd1, Nd2, Nd3, Nd4and each Nd323. An oligomeric compound according to aspect 322, wherein is a DNA nucleoside.
[Aspect 328] An oligomeric compound according to aspect 327, wherein each DNA nucleoside is a stereocanonical DNA nucleoside.
[Aspect 329] L1and L2is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 330] L2and L3is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 331] L3and L4is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 332] L1, L2, and L3is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 333] L2, L3, and L4is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 334] L1, L2, L3, and L4is an internucleoside linkage of formula XVII. An oligomeric compound according to any of aspects 322-328.
[Aspect 335] Each L5is a phosphorothioate internucleoside linkage.
[Aspect 336] An oligomeric compound according to aspects 322-335, wherein each internucleoside linkage that is not an internucleoside linkage of Formula XVII is a phosphorothioate internucleoside linkage.
[Aspect 337] For each internucleoside linkage of Formula XVII, R1is H, and T is SO2337. The oligomeric compound according to any of aspects 322-336, which is Me.
[Aspect 338] An oligomeric compound according to any of aspects 321-337, wherein said 5' region consists of 2-5 linked nucleosides.
[Embodiment 339] An oligomeric compound according to Embodiment 338, wherein said 5' region consists of three linked nucleosides.
[Embodiment 340] An oligomeric compound according to embodiment 338, wherein said 5' region consists of 5 linked nucleosides.
[Aspect 341] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 340, wherein each nucleoside in the 5' region is a modified nucleoside.
[Aspect 342] An oligomeric compound according to any of aspects 321-341, wherein each nucleoside in the 5' region is a modified nucleoside comprising a modified sugar.
[Embodiment 343] An oligomeric compound according to any of embodiments 321-342, wherein at least one nucleoside of said 5' region comprises a 2'-substituted furanosyl sugar moiety.
[Embodiment 344] An oligomeric compound according to any of embodiments 321-343, wherein each nucleoside of said 5' region comprises a 2'-substituted furanosyl sugar moiety.
[Embodiment 345] Embodiments 321-344, wherein each 2'-substituted furanosyl sugar moiety in said 5' region has a 2' substituent selected from 2'-MOE, 2'-OMe, and 2'-NMA. Oligomeric compound according to any one of
[Embodiment 346] The oligomeric compound of any of embodiments 321-343 or 345, wherein at least one nucleoside of said 5' region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety.
[Embodiment 347] The oligomeric compound of any of embodiments 321-343 or 345-346, wherein each nucleoside in said 5' region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety.
[Aspect 348] An oligomeric compound according to aspects 346 or 347, wherein each bicyclic sugar moiety in the 5' region is selected from among cEt, LNA, and ENA.
[Aspect 349] An oligomeric compound according to aspect 348, wherein each bicyclic sugar moiety in the 5' region is a cEt sugar moiety.
[Aspect 350] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 349, wherein at least one nucleoside of said 5' region is a stereocanonical DNA nucleoside.
[Aspect 351] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 350, wherein at least one nucleoside in the 5' region is a stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 352] Aspects 321 to 351, wherein each nucleobase of the 5' region is independently selected from among thymine, uracil, guanine, cytosine, 5-methylcytosine, and adenine. oligomeric compounds.
[Aspect 353] An oligomeric compound according to any of aspects 321-352, wherein said 3' region consists of 2-5 linked nucleosides.
[Embodiment 354] An oligomeric compound according to Embodiment 353, wherein said 3' region consists of three linked nucleosides.
Aspect 355. An oligomeric compound according to aspect 353, wherein said 3' region consists of 5 linked nucleosides.
[Aspect 356] An oligomeric compound according to any of aspects 321-355, wherein each nucleoside in the 3' region is a modified nucleoside.
[Embodiment 357] An oligomeric compound according to any of embodiments 321-356, wherein each nucleoside in the 3' region is a modified nucleoside comprising a modified sugar.
[Embodiment 358] An oligomeric compound according to any of embodiments 321-356, wherein at least one nucleoside of said 3' region comprises a 2'-substituted furanosyl sugar moiety.
[Embodiment 359] The oligomeric compound of any of embodiments 321-358, wherein each nucleoside of said 3' region comprises a 2'-substituted furanosyl sugar moiety.
[Aspect 360] Aspects 321-359, wherein each 2′-substituted furanosyl sugar moiety in said 3′ region has a 2′ substituent selected from 2′-MOE, 2′-OMe, and 2′-NMA. Oligomeric compound according to any one of
[Embodiment 361] The oligomeric compound of any of embodiments 321-358 or 360, wherein at least one nucleoside of said 3' region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety.
[Embodiment 362] The oligomeric compound of any of embodiments 321-357 or 361, wherein each nucleoside in said 3' region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety.
[Aspect 363] An oligomeric compound according to aspects 361 or 362, wherein each bicyclic sugar moiety in the 3' region is selected from among cEt, LNA, and ENA.
[Aspect 364] An oligomeric compound according to aspect 363, wherein each bicyclic sugar moiety in the 3' region is a cEt sugar moiety.
[Aspect 365] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 364, wherein at least one nucleoside of said 3' region is a stereocanonical DNA nucleoside.
[Aspect 366] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 365, wherein at least one nucleoside in the 3' region is a stereononcanonical nucleoside.
[Aspect 367] Aspects 321 to 366, wherein each nucleobase of the 3' region is independently selected from among thymine, uracil, guanine, cytosine, 5-methylcytosine, and adenine. oligomeric compounds.
[Aspect 368] An oligomeric compound according to any of aspects 321 to 367, wherein said oligomeric compound is a gapmer.
[Aspect 369] The modified oligonucleotide has a sugar motif selected from kkkddddddddddkkkk and kkkdyddddddddkkkk, wherein each "k" represents a cEt sugar moiety and "y" represents a 2'-OMe sugar moiety. 369. An oligomeric compound according to any of aspects 321-368, wherein each 'd' represents a β-D-2'-deoxyribosyl sugar moiety.
[Aspect 370] The modified oligonucleotide is sssasssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss ssssssaa, sssssssssssaas, sssssssssssaass, sssssssssaasss, sssssssssaasssss, a assssssssssss, aaaaaaaaaaaaaaaaa, ssaaaaaaaaaaaaaass, ssaaaaaaaaaaassss, sssaaaaaaaaaaassss, aassssssssssaaa, sssaaaasssssssssssssssssssssssssssssssss aaaassssssss, ssaaaassssssssss, ssaaaaasssssssss, ssaaaaassssssss, ssaaaaasssssss, ssaaaaaaaassssss, ssaaaaaaaassssss, ssaaaaaaaasssss, ssssss ssssaaaass, sssssssssaaaaass, sssssssaaaaass, sssssssaaaaass, ssssssaaaaaaaass, sssssaaaaaaaass, ssssaaaaaaaaaaass, sssaaaaaaaaaaass, ssasasasasass, sssasasas asasss, ooosssssssssoo, soossssssssssos, aoosssssssssoo sssoa, aossaasssssssoa, aooaaaasssssaoa, aoossssssaaaaa, sssssaaassssssssssssssssaaasssssssssssssssaaassssssssssssssaaassssssssssssssaa asss, sssaaaasssssss, sssssaaaaassssss, ssssssaaaaasssss, sssssssaaaaassss, ssssssssaaaasss, sssaasssssssaass, sssaasssssaasss, sssaassssaassss, sssa asssaasssss, sssaassaassssss, sssaasaassssssss, ssaasssssssaass, ssssaassssssaass, sssssaasssssaass, ssssssaasssaass, sssssssaasssaass, ssssssssaasaass, s sssaasssaassss, sssssaasaasssss, sssssssssssssss, aaasssssssssssss, aaasssssssssssaa, aaaaaasssssssssss, aooooosaasssssssssssoaaa, aooooossssssssss oaaa, soooaaaasssssssssss, soooosaassssssssooss, soooossaasssssssooss, soooosssssssaassooss, sssaaaaassssssss, sssssaaaaassss, or sssssssssaaaa has an internucleoside linkage motif selected from a, wherein each "a" represents an internucleoside linkage of Formula XVII and each "s" is 369. An oligomeric compound according to any of aspects 321-369, wherein each "o" represents a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 371] The modified oligonucleotide is sssaaaassssssss, sssaaassssssss, ssssaaassssssss, ssssaassssssaass, sssaassssssssss, ssssaasssssssss, sssssaassssssss, or sssss having an internucleoside binding motif selected from ssssaassss, wherein each "a" is of formula XVII 371. An oligomeric compound according to aspect 370, wherein each "s" represents an internucleoside linkage, each "s" representing a phosphorothioate internucleoside linkage and each "o" representing a phosphodiester internucleoside linkage.
[Aspect 372] An oligomeric compound according to aspects 370 or 371, wherein each "a" represents a mesylphosphoroamidate internucleoside linkage.
[Aspect 373] An oligomeric compound according to any of aspects 1-138, wherein said modified oligonucleotide is a CRISPR compound.
[Aspect 374] An oligomeric compound according to aspect 373, wherein said CRISPR compound consists of 20-50 or 29-32 linked nucleosides.
[Aspect 375] An oligomeric compound according to any of aspects 90-374, wherein each X is O.
[Aspect 376] An oligomeric compound according to any of aspects 90-374, wherein each X is S.
[Aspect 377] At least one R1is H. The oligomeric compound according to any of aspects 90-376, wherein is H.
[Aspect 378] At least one R1but C1～C6377. The oligomeric compound according to any of aspects 90-376, which is alkyl.
[Aspect 379] The at least one R1379. An oligomeric compound according to aspect 378, wherein is methyl.
[Aspect 380] At least one R1is replaced by C1～C6377. The oligomeric compound according to any of aspects 90-376, which is alkyl.
[Aspect 381] An oligomeric compound according to any of aspects 90-380, wherein at least one T comprises a conjugate group.
[Aspect 382] An oligomeric compound according to aspect 381, wherein said conjugate group comprises a cell-targeting moiety.
[Aspect 383] An oligomeric compound according to aspect 381, wherein said conjugate group comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 384] An oligomeric compound according to any of aspects 381-383, wherein said conjugate group comprises at least one GalNAc.
[Aspect 385] The conjugate group is C10～C20382. An oligomeric compound according to aspect 381, comprising an alkyl chain.
[Aspect 386] The conjugate group is C16386. The oligomeric compound according to aspect 385, comprising an alkyl.
[Aspect 387] An oligomeric compound according to any of aspects 90-386, wherein at least one T does not comprise a conjugate group.
[Aspect 388] An oligomeric compound according to any of aspects 90-380, wherein each T does not comprise a conjugate group.
[Aspect 389] At least one T is2R.2389. The oligomeric compound according to any of aspects 90-388, wherein the oligomeric compound is
[Aspect 390] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is aryl.
[Aspect 391] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is substituted aryl.
[Aspect 392] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is heterocyclic.
[Aspect 393] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a substituted heterocycle.
[Aspect 394] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a heteroaromatic ring.
[Aspect 395] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a substituted heteroaromatic ring.
[Aspect 396] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a diazole.
[Aspect 397] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a substituted diazole.
[Aspect 398] R2389. The oligomeric compound according to aspect 389, wherein is an amine.
[Aspect 399] R2389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein is a substituted amine.
[Aspect 400] R2but C1～C6Alkoxy, C1～C6alkenyl, or C1～C6389. The oligomeric compound according to aspect 389, which is alkynyl.
[Aspect 401] R2but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20390. The oligomeric compound according to aspect 389, which is alkyl.
[Aspect 402] R2is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20390. The oligomeric compound according to aspect 389, which is alkyl.
[Aspect 403] R2389. The oligomeric compound according to aspect 389, wherein comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 404] R2389. The oligomeric compound according to aspect 389, wherein comprises at least one GalNAc.
[Aspect 405] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 406] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 407] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 408] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 409] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 410] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 411] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 412] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 413] An oligomeric compound according to aspect 389, wherein T is
[Aspect 414] T is
389. An oligomeric compound according to aspect 389, wherein n is 2-20.
[Aspect 415] An oligomeric compound according to aspect 414, wherein n is 15.
[Aspect 416] At least one T is C(=O)R3416. The oligomeric compound according to any of aspects 90-415, which is
[Aspect 417] R3417. An oligomeric compound according to aspect 416, wherein is aryl.
[Aspect 418] R3417. An oligomeric compound according to aspect 416, wherein is substituted aryl.
[Aspect 419] R3is CH3417. The oligomeric compound according to aspect 416, which is
[Aspect 420] R3is N(CH3)2417. The oligomeric compound according to aspect 416, which is
[Aspect 421] R3but OCH3417. The oligomeric compound according to aspect 416, which is
[Aspect 422] R3but C1～C6The oligomeric compound according to aspect 416, which is alkoxy.
[Aspect 423] R3but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20The oligomeric compound according to aspect 416, which is alkyl.
[Aspect 424] R3is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20The oligomeric compound according to aspect 416, which is alkyl.
[Aspect 425] R3comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 426] R23comprises at least one GalNAc.
[Aspect 427] An oligomeric compound according to aspect 416, wherein T is
[Aspect 428] An oligomeric compound according to aspect 416, wherein T is
[Aspect 429] An oligomeric compound according to aspect 416, wherein T is
[Aspect 430] An oligomeric compound according to aspect 416, wherein T is
[Aspect 431] T is
417. An oligomeric compound according to aspect 416, wherein n is 2-20.
[Aspect 432] An oligomeric compound according to aspect 426, wherein n is 15.
[Aspect 433] At least one T is P(=O)R4R.5428. The oligomeric compound according to any of aspects 90-427, which is
[Aspect 434] R4but OCH3434. The oligomeric compound according to aspect 433, which is
[Aspect 435] R4434. An oligomeric compound according to aspect 433, wherein is OH.
[Aspect 436] R4but C1～C6434. The oligomeric compound according to aspect 433, which is alkyl.
[Aspect 437] R4is replaced by C1～C6434. The oligomeric compound according to aspect 433, which is alkyl.
[Aspect 438] R4but C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20434. The oligomeric compound according to aspect 433, which is alkyl.
[Aspect 439] R4is replaced by C1～C20, C1～C6, C2～C20, C2～C6, or C10～C20434. The oligomeric compound according to aspect 433, which is alkyl.
[Aspect 440] R4comprises a carbohydrate or carbohydrate cluster.
[Aspect 441] R4comprises at least one GalNAc.
[Aspect 442] R5but OCH3The oligomeric compound according to any of aspects 433-441, which is
[Aspect 443] R5The oligomeric compound according to any of aspects 433-441, wherein is OH.
[Aspect 444] R5but C1～C6The oligomeric compound according to any of aspects 433-441, which is alkyl.
[Aspect 445] R5is replaced by C1～C6The oligomeric compound according to any of aspects 433-441, which is alkyl.
[Aspect 446] An oligomeric compound according to aspect 433, wherein T is
[Aspect 447] An oligomeric compound according to aspect 433, wherein T is
[Aspect 448] T is
434. An oligomeric compound according to aspect 433, wherein n is 2-20.
[Aspect 449] An oligomeric compound according to aspect 448, wherein n is 15.
[Aspect 450] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide consisting of 12 to 50 linked nucleosides linked via internucleoside linking groups, wherein at least one internucleoside linking group is a phosphodiester or phosphorothioate nucleoside internucleoside linking groups, at least one of said internucleoside linking groups having the formula XX;
wherein, independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XX, X is selected from O or S;
the antisense agent.
[Aspect 451] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide, wherein the 5' end of the modified oligonucleotide has structure F,
During the ceremony,
p is 0 to 6,
q is 0 to 6;
T is OH or a conjugate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is independently O, S, or NSO2selected from Me,
Each J of the same furanosyl sugar moietyR.and for G, JR.and G is JR.to form a bridge from G, or from JR.is H and G is OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
the antisense agent.
[Aspect 452] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide, wherein the 3' end of the modified oligonucleotide has structure G,
During the ceremony,
p is 0 to 6,
q is 1 to 6,
T is OH or a conjugate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is independently O, S, or NSO2selected from Me,
Each J of the same furanosyl sugar moietyR.and for G, JR.and G is JR.to form a bridge from G, or from JR.is H and G is OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
the antisense agent.
[Aspect 453] The antisense agent of aspect 451 or 452, wherein the sum of p+q is selected from 2, 3, 4, or 5.
[Aspect 454] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide, wherein the 5' end of the modified oligonucleotide has structure H,
During the ceremony,
p is 0 to 5,
q is 1 to 4,
T is OH or a conjugate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is independently O, S, or NSO2selected from Me,
Each J of the same furanosyl sugar moietyR.and for G, JR.and G is JR.to form a bridge from G, or from JR.is H and G is OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
the antisense agent.
[Aspect 455] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide, wherein the 5' end of the modified oligonucleotide has structure I,
During the ceremony,
p is 0 to 5,
q is 1 to 4,
T is OH or a conjugate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is independently O, S, or NSO2selected from Me,
Each Rqis H or exactly one Rqis OMe and the other Rqis H,
Each J of the same furanosyl sugar moietyR.and for G, JR.and G is JR.to form a bridge from G, or from JR.is H and G is OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6Alkini
or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
the antisense agent.
[Aspect 456] exactly one Rqis -OMe.
[Aspect 457] The antisense agent of any of aspects 454-456, wherein the sum of p+q is 2, 3, or 4.
[Aspect 458] An antisense agent comprising a modified oligonucleotide, wherein the 3' end of the modified oligonucleotide has structure J,
During the ceremony,
p is 0 to 6,
T is OH or a conjugate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is independently O, S, or NSO2selected from Me,
Each J of the same furanosyl sugar moietyR.and for G, JR.and G is JR.form a bridge from G to
or JR.is H and G is OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is either selected from
In the formula, each JR.The bridge from G to -CH(CH3)-O- or -(CH2)khaving a formula independently selected from -O-, wherein k is from 1 to 3;
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
the antisense agent.
[Aspect 459] The antisense agent of aspect 458, wherein p is 2, 3, or 4.
[Aspect 460] Each JR.is H, and each G is OCH2CH2OCH3459. The antisense agent of any of aspects 451-459, which is
[Aspect 461] Each JR.is H, and each G is OCH3459. The antisense agent of any of aspects 451-459, which is
[Aspect 462] Each JR.and G is JR.459. The antisense agent of any of aspects 451-459, which forms a to G bridge.
[Aspect 463] JR.to G bridges are of the formula —CH(CH3)—O—.
[Aspect 464] The antisense agent of aspect 450, wherein said antisense agent is an RNAi agent.
[Aspect 465] The RNAi agent of aspect 464, wherein said RNAi agent is a single-stranded RNAi agent comprising an RNAi antisense modified oligonucleotide.
[Aspect 466] The RNAi agent of aspect 464, wherein said RNAi agent is an oligonucleotide duplex comprising an RNAi antisense modified oligonucleotide and an RNAi sense modified oligonucleotide.
[Aspect 467] The 5' end of the RNAi antisense oligonucleotide has structure K,
During the ceremony,
R.P.is a phosphate, a stabilized phosphate group, or a mesyl phosphoramidate,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
An RNAi agent according to any of aspects 465-466.
[Aspect 468] The RNAi agent of aspect 467, wherein said stabilizing phosphate group is 5'-vinylphosphonate or 5'-cyclopropylphosphonate.
[Aspect 469] The RNAi agent of aspect 467, wherein said stabilizing phosphate group is a mesyl phosphoramidate.
[Aspect 470] The RNAi agent of any of aspects 467-469, wherein each G in structure K is independently selected from F or OMe.
[Aspect 471] The 3′ end of the RNAi antisense oligonucleotide has structure L,
During the ceremony,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6Aspect 4, which is alkyl
The RNAi agent according to any one of 65-470.
[Aspect 472] The RNAi agent of aspect 471, wherein each G in structure L of said RNAi antisense oligonucleotide is independently selected from F or OMe.
[Aspect 473] at least one region of the RNAi antisense oligonucleotide has structure M,
During the ceremony,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
An RNAi agent according to any of aspects 465-472.
[Aspect 474] The RNAi agent of aspect 473, wherein each G of structure M in said RNAi antisense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 475] The RNAi agent of aspect 474, wherein one G is F and the other G is OMe.
[Aspect 476] The 5' end of the RNAi antisense oligonucleotide has the structure N,
During the ceremony,
A is
is selected from
R.A.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, a stabilized phosphate group, or mesyl phosphoramidate;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6Archi
nil, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
The RNAi agent of any of aspects 465-466 or 471-475.
[Aspect 477] The RNAi agent of aspect 477, wherein each G in structure N of said RNAi antisense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 478] the 3' end of the RNAi antisense oligonucleotide has structure O,
During the ceremony,
T.A.but,
is selected from
R.A.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, or a stabilized phosphate group;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
The RNAi agent of any of aspects 465-469 or 473-477.
[Aspect 479] The RNAi agent of aspect 478, wherein each G in structure O of said RNAi antisense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 480] The 5′ end of the RNAi sense oligonucleotide has structure K,
During the ceremony,
R.P.is a phosphate or stabilized phosphate group,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
An RNAi agent according to aspect 466.
[Aspect 481] The RNAi agent of aspect 480, wherein said stabilizing phosphate group is 5'-vinylphosphonate, 5'-cyclopropylphosphonate, or 5'-mesylphosphoramidate.
[Aspect 482] The RNAi agent of aspects 480 or 481, wherein each G in structure K is independently selected from F or OMe.
[Aspect 483] The 3′ end of the RNAi sense oligonucleotide has structure L,
During the ceremony,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
The RNAi agent of any of aspects 466 or 480-482.
[Aspect 484] The RNAi agent of aspect 483, wherein each G in structure L of said RNAi sense oligonucleotide is independently selected from F or OMe.
[Aspect 485] At least one region of the RNAi sense oligonucleotide has structure M,
During the ceremony,
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
The RNAi agent of any of aspects 466 or 480-484.
[Aspect 486] The RNAi agent of aspect 485, wherein each G of structure M in said RNAi sense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 487] The RNAi agent of aspect 486, wherein one G is F and the other G is OMe.
[Aspect 488] the 5' end of the RNAi sense oligonucleotide has the structure N,
During the ceremony,
A is
is selected from
R.A.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, a stabilized phosphate group, or mesyl phosphoramidate;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C=O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
An RNAi agent according to any of aspects 466 or 483-487.
[Aspect 489] The RNAi agent of aspect 487, wherein each G in structure N of said RNAi sense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 490] The 3′ end of the RNAi sense oligonucleotide has structure O,
During the ceremony,
T.A.but,
is selected from
R.A.is OH, OP(=O)OH, OP(=O)SH, or a stabilized phosphate group;
G.A.is H, OH, OMe, MOE, or halogen;
each Bx is an independently selected heterocyclic base moiety;
each X is independently selected from OH or SH;
each Z is O, S, or NSO2selected from Me,
at least one Z is NSO2is Me,
Each G is independently OH, halogen, or O-[C(R6)(R7)]n-[(C
= O)m-XG.]j-R8is selected from
Each R6and R7is independently H, halogen, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
Each XG.is O, S, or N (E1) and
R.8is H, halogen, C1～C6alkyl, substituted C1～C6alkyl, C2～C6alkenyl, substituted C2～C6alkenyl, C2～C6alkynyl, substituted C2～C6alkynyl, or N(E2) (E3) and
E.1, E2, and E3are each independently H, C1～C6alkyl, or substituted C1～C6is an alkyl,
n is 1 to 6,
m is 0 or 1,
j is 0 or 1,
Each substituted group is halogen, OJ1, N(J1) (J2), = NJ1, SJ1, N3, CN, OC (=X2)J1, OC(=X2)N(J1) (J2), and C (=Q2)N(J1) (J2), including one or more optionally protected substituents independently selected from
Q.2is O, S, or NJ3and
Each J1, J2, and J3is independently H or C1～C6is an alkyl
The RNAi agent of any of aspects 466, 480-482, or 485-489.
[Aspect 491] The RNAi agent of aspect 490, wherein each G in structure O of said RNAi sense oligonucleotide is selected from F or OMe.
[Aspect 492] An oligomeric compound according to any of aspects 1-211 or 239-479, comprising at least one modified oligonucleotide, wherein the nucleobase sequence of the at least one modified oligonucleotide is complementary to a target nucleic acid; or antisense agent.
[Aspect 493] The modified oligonucleotide of aspect 492, wherein said nucleobase sequence of said modified oligonucleotide is at least 80% complementary to said target nucleic acid.
[Aspect 494] The modified oligonucleotide of aspect 492, wherein said nucleobase sequence of said modified oligonucleotide is at least 85% complementary to said target nucleic acid.
[Aspect 495] The modified oligonucleotide of aspect 492, wherein said nucleobase sequence of said modified oligonucleotide is at least 90% complementary to said target nucleic acid.
[Aspect 496] The modified oligonucleotide of aspect 492, wherein said nucleobase sequence of said modified oligonucleotide is at least 95% complementary to said target nucleic acid.
[Aspect 497] The modified oligonucleotide of aspect 492, wherein said nucleobase sequence of said modified oligonucleotide is 100% complementary to said target nucleic acid.
[Aspect 498] The modified oligonucleotide of any of aspects 492-497, wherein said target nucleic acid is a target RNA.
[Aspect 499] The modified oligonucleotide of aspect 498, wherein said target RNA is selected from mRNA, pre-mRNA, microRNA, and non-coding RNA.
[Aspect 500] The modified oligonucleotide of aspect 499, wherein said target RNA is not a microRNA.
[Aspect 501] An antisense agent comprising the modified oligonucleotide of any of aspects 1-500, wherein said modified oligonucleotide is not complementary to miR-21.
[Aspect 502] The antisense agent of any of aspects 1-501, comprising a conjugate group.
[Aspect 503] The antisense agent of aspect 502, wherein said conjugate group comprises at least one GalNAc.
[Aspect 504] The antisense agent of aspects 502 or 503, wherein said conjugate group comprises 1-5 linker nucleosides.
[Aspect 505] A pharmaceutical composition comprising an oligomeric compound of any of aspects 1-449 or an antisense agent of any of aspects 450-485 and a pharmaceutically acceptable carrier or diluent. .
[Aspect 506] A method comprising contacting a cell with an oligomeric compound, antisense agent, or pharmaceutical composition of any of aspects 1-505.
[Aspect 507] A method of modulating the amount or activity of a target nucleic acid in a cell, wherein said cell is contacted with an oligomeric compound, antisense agent, or pharmaceutical composition of any of aspects 1-505. and thereby modulating the amount or activity of said target nucleic acid.
[Aspect 508] A method of modulating the amount or activity of a target nucleic acid in a cell, wherein said cell is contacted with an oligomeric compound, antisense agent, or pharmaceutical composition of any of aspects 1-505 The method as described above, comprising:
[Aspect 509] A method according to aspects 506-508, wherein the amount or activity of the target nucleic acid is reduced.
[Aspect 510] A method according to aspects 506-508, wherein the amount or activity of the target nucleic acid is increased.
[Aspect 511] The method of aspect 508, wherein said target nucleic acid comprises at least one translational repression element and said modified oligonucleotide is complementary to a target site within a translational repression element region of said target nucleic acid.
[Aspect 512] A method according to aspect 511, wherein said translational repression element region comprises at least one stem-loop structure.
[Aspect 513] Use of an antisense agent or composition according to any of aspects 1-505 for the treatment of a disease or condition.
[Aspect 514] Use of an antisense agent or composition according to any of aspects 1-505 for the preparation of a medicament for the treatment of a disease or condition.
[Aspect 515] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is not an RNAi agent and the parent oligomeric compound or parent antisense agent is cytotoxic in vitro. sensate.
[Aspect 516] The parent oligomeric compound or the parent antisense agent is a standard in vitro cytotoxic
516. An oligomeric compound or antisense agent according to aspect 515, which is cytotoxic in an assay.
[Aspect 517] An oligomeric compound or antisense agent according to aspect 515, wherein the oligomeric compound or antisense agent according to any of aspects 1-504 is not cytotoxic in vitro.
[Aspect 518] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 515-517, wherein the oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504 is not cytotoxic in a standard in vitro cytotoxicity assay. .
[Aspect 519] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504, wherein said antisense agent is not an siRNA agent and said parent antisense agent is hepatotoxic to mice.
[Aspect 520] The mouse is a BALB/c mouse, 50 mg/kg of the parent antisense agent is administered to the mouse, and the plasma ALT level in the mouse increases from the administration of the parent antisense agent to 520. An oligomeric compound or antisense agent according to aspect 519, measured after 72 hours.
[Aspect 521] Aspects 519-520, wherein administration of 50 mg/kg of the oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504 to a mouse is not hepatotoxic to said mouse. Oligomeric compounds or antisense agents.
[Aspect 522] The oligomeric compound of any of aspects 1-504, wherein the therapeutic index of the antisense agent of any of aspects 1-504 in mice is increased relative to the therapeutic index of said parent antisense agent. or antisense agents.
[Aspect 523] An oligomeric compound or antisense agent according to aspect 522, wherein said therapeutic index of the antisense agent of aspect 516 in mice is at least 2-fold greater than said therapeutic index of said parent antisense agent.
[Aspect 524] The parent oligomeric compound or parent antisense agent is any of aspects 1-504, except that each internucleoside linkage of Formula XVII is replaced in the parent antisense agent with a phosphorothioate internucleoside linkage. 524. An oligomeric compound or antisense agent according to any of aspects 515-523, which is identical to an antisense agent according to any one of aspects 515-523.
[Aspect 525] An oligomeric compound according to any of aspects 515-524, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is an RNAse H agent.
[Aspect 526] An oligomeric compound or antisense agent according to any of aspects 515 to 524, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is a gapmer.
[Aspect 527] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 515-524, wherein said oligomeric compound or antisense agent modulates splicing.
[Aspect 528] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 515-524, wherein said oligomeric compound or said antisense agent increases protein expression.
[Aspect 529] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is an RNAi agent and the parent RNAi agent is cytotoxic in vitro.
[Aspect 530] An oligomeric compound or antisense agent according to aspect 529, wherein the RNAi agent according to any of aspects 1-504 is not cytotoxic in vitro.
[Aspect 531] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 529-530, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is an RNAi agent, and said RNAi agent is not cytotoxic in a standard in vitro cytotoxicity assay. sensate.
[Aspect 532] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504, wherein said oligomeric compound or said antisense agent is an RNAi agent and is hepatotoxic to said mouse.
[Aspect 533] The mouse is a BALB/c mouse, 50 mg/kg of the parent RNAi agent is administered to the mouse, and the plasma ALT level in the mouse is 72 from the administration of the parent RNAi agent. 533. The RNAi agent according to aspect 532, measured after hours.
[Aspect 534] The RNAi agent of any of aspects 532-533, wherein administration of 50 mg/kg of said RNAi agent to a mouse is not hepatotoxic to said mouse.
[Aspect 535] The oligomeric compound or antisense agent of any of aspects 1-504, which is an RNAi agent, wherein the therapeutic index of said RNAi agent in mice is increased relative to the therapeutic index of said parent RNAi agent.
[Aspect 536] The RNAi agent of aspect 535, wherein said therapeutic index of the RNAi agent of aspect 535 in mice is at least 2-fold greater than said therapeutic index of said parent RNAi agent.
[Aspect 537] The oligomeric compound of any of aspects 1-504, except wherein said parent RNAi agent has each internucleoside linkage of Formula XVII replaced with a phosphodiester internucleoside linkage in said parent RNAi agent. or an RNAi agent according to any of aspects 526-536, which is the same as an antisense agent.
[Aspect 538] A method of designing an oligomeric compound or antisense agent, the method comprising starting from a parent oligomeric compound or antisense agent or parent RNAi agent; redesigning the compound to arrive at the sense agent.
[Aspect 539] A method of designing an oligomeric compound or antisense agent, comprising: identifying an oligomeric compound or antisense agent or parent RNAi agent; and modifying the design of the antisense agent or parent RNAi agent, wherein the second oligomeric compound antisense agent is the oligomeric compound or antisense agent of any one of aspects 1-504. Method.
[Aspect 540] A method of ameliorating hepatotoxicity of an oligomeric compound or antisense agent, comprising: (i) a parent oligomeric compound, parent antisense agent, or parent RNAi having a plasma ALT level greater than 300 units/liter in a mouse; (ii) providing an oligomeric compound or antisense agent according to any one of aspects 1-504.
[Aspect 541] The method of aspect 540, wherein said method designs an oligomeric compound or antisense agent with an improved therapeutic index relative to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent. .
[Aspect 542] The method of aspect 540, wherein said method designs an oligomeric compound or antisense agent that has lower hepatotoxicity compared to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent.
[Aspect 543] In aspect 540, wherein said second oligomeric compound or said second antisense agent has an improved therapeutic index compared to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent. described method.
[Embodiment 544] Embodiment, wherein said second oligomeric compound or said second antisense agent has reduced hepatotoxicity in mice compared to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent 540. The method described in 540.
[Aspect 545] The oligomeric compound or antisense agent of any one of aspects 1-504 has an improved therapeutic index compared to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent; 540. The method of aspect 540.
[Aspect 546] The oligomeric compound or antisense agent of any one of aspects 1-504 has reduced hepatotoxicity compared to said parent oligomeric compound, said parent antisense agent, or said parent RNAi agent, 540. The method of aspect 540.
[Aspect 547] Administering to a mouse the oligomeric compound or antisense agent according to any one of aspects 1 to 504, and the parent oligomeric compound or parent antisense agent of the antisense agent according to any one of aspects 1 to 504 , or separately administering a parent RNAi agent to a second mouse, wherein the therapeutic index of the antisense agent of any of aspects 1-504 is equal to that of said parent antisense agent or said parent RNAi agent A method that is improved relative to the therapeutic index.

Claims (19)

ヌクレオシド間連結基を介して連結された１２～３０個の連結ヌクレオシドからなる修飾オリゴヌクレオチドを含むオリゴマー化合物であって、
少なくとも１個のヌクレオシドが、修飾糖部分を含み、
該修飾オリゴヌクレオチドが、６～１１個の連結ヌクレオシドからなるデオキシ領域を含み、該デオキシ領域の各ヌクレオシドは立体標準的ＤＮＡヌクレオシドであり、
ヌクレオシド間連結基のうちの少なくとも１個が、式ＸＶＩＩを有し、
式中、式ＸＶＩＩを有する該修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２であり、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択される、
上記オリゴマー化合物。 An oligomeric compound comprising a modified oligonucleotide consisting of 12-30 linked nucleosides linked via an internucleoside linking group,
at least one nucleoside comprises a modified sugar moiety;
said modified oligonucleotide comprises a deoxy region consisting of 6-11 linked nucleosides, each nucleoside of said deoxy region being a stereocanonical DNA nucleoside;
at least one of the internucleoside linking groups has the formula XVII;
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R 1 is selected from H, C 1 -C 6 alkyl, and substituted C 1 -C 6 alkyl;
T is SO2R2 , wherein
R 2 is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C 1 -C 6 alkoxy, C 1 -C 6 alkyl, C 1 -C 6 alkenyl, C 1 -C 6 alkynyl, substituted C 1 -C 6 alkyl, substituted C 1 -C 6 alkenyl, substituted C 1 -C 6 alkynyl, and conjugate groups,
The above oligomeric compound. デオキシ領域が、前記式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する少なくとも１つの領域を含み、式中、各Ｎｇが、ヌクレオシドであり、各Ｌが、ヌクレオシド間連結基であり；Ｌ１、及びＬ２の各々が、ホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、または式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり、
式中、Ｌ３が、不在であるか、またはホスホジエステルヌクレオシド間連結基、ホスホロチオエートヌクレオシド間連結基、もしくは式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり；
式中、Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり；かつＬ１、Ｌ２、及びＬ３のうちの少なくとも１つが、ホスホロチオエートまたはホスホジエステルヌクレオシド間連結基であり、
式中、式ＸＶＩＩを有する前記修飾オリゴヌクレオチドの各ヌクレオシド間連結基について独立して、
Ｘが、ＯまたはＳから選択され、
Ｒ１が、Ｈ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、及び置換Ｃ１～Ｃ６アルキルから選択され、
Ｔが、ＳＯ２Ｒ２であり、式中、
Ｒ２が、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、芳香族複素環、置換芳香族複素環、ジアゾール、置換ジアゾール、Ｃ１～Ｃ６アルコキシ、Ｃ１～Ｃ６アルキル、Ｃ１～Ｃ６アルケニル、Ｃ１～Ｃ６アルキニル、置換Ｃ１～Ｃ６アルキル、置換Ｃ１～Ｃ６アルケニル置換Ｃ１～Ｃ６アルキニル、及びコンジュゲート基から選択される、
請求項１に記載のオリゴマー化合物。 The deoxy region comprises at least one region having the formula (N g1 ) L1 (N g2 ) L2 (N g3 ) L3 , wherein each N g is a nucleoside and each L is an internucleoside linking group each of L 1 and L 2 is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
wherein L3 is absent or is a phosphodiester internucleoside linking group, a phosphorothioate internucleoside linking group, or an internucleoside linking group of Formula XVII;
wherein at least one of L 1 , L 2 and L 3 is an internucleoside linking group of formula XVII; and at least one of L 1 , L 2 and L 3 is a phosphorothioate or a phosphodiester an internucleoside linking group,
independently for each internucleoside linking group of said modified oligonucleotide having formula XVII,
X is selected from O or S;
R 1 is selected from H, C 1 -C 6 alkyl, and substituted C 1 -C 6 alkyl;
T is SO2R2 , wherein
R 2 is aryl, substituted aryl, heterocycle, substituted heterocycle, heteroaromatic ring, substituted heteroaromatic ring, diazole, substituted diazole, C 1 -C 6 alkoxy, C 1 -C 6 alkyl, C 1 -C 6 alkenyl, C 1 -C 6 alkynyl, substituted C 1 -C 6 alkyl, substituted C 1 -C 6 alkenyl substituted C 1 -C 6 alkynyl, and conjugate groups,
2. The oligomeric compound of claim 1. ＸがＯであり、及び／又は、デオキシ領域内の少なくとも１個のヌクレオシド間連結基が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間連結基であり；式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、請求項１又は２に記載のオリゴマー化合物。 X is O and/or at least one internucleoside linking group in the deoxy region is an internucleoside linking group of Formula XVII; for each internucleoside bond of Formula XVII, R 1 is H , T is SO2Me . 式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する領域が、デオキシ領域の３’末端にあり、又は、式（Ｎｇ１）Ｌ１（Ｎｇ２）Ｌ２（Ｎｇ３）Ｌ３を有する前記領域が、デオキシ領域の５’末端にある、請求項２又は３に記載のオリゴマー化合物。 a region having the formula (N g1 ) L1 (N g2 ) L2 (N g3 ) L3 is at the 3′ end of the deoxy region or has the formula (N g1 ) L1 (N g2 ) L2 (N g3 ) L3 4. An oligomeric compound according to claim 2 or 3, wherein said region is at the 5' end of the deoxy region. デオキシ領域には、５’側に１～６個の連結された５’領域ヌクレオシドからなる５’領域及び３’側に１～６個の連結された３’領域ヌクレオシドからなる３’領域が隣接し、
該５’領域の最も３’側のヌクレオシドが、修飾糖部分を含み、
該３’領域の最も５’側のヌクレオシドが、修飾糖部分を含む、
請求項１～４のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 The deoxy region is flanked on the 5′ side by a 5′ region consisting of 1 to 6 linked 5′ region nucleosides and on the 3′ side by a 3′ region consisting of 1 to 6 linked 3′ region nucleosides. death,
the 3'-most nucleoside of the 5' region comprises a modified sugar moiety;
the 5'-most nucleoside of the 3' region comprises a modified sugar moiety;
An oligomeric compound according to any one of claims 1-4. デオキシ領域が、７～１１個の連結ヌクレオシドからなり、下記式を有し、
（Ｎｄ１）Ｌ１（Ｎｄ２）Ｌ２（Ｎｄ３）Ｌ３（Ｎｄ４）Ｌ４［（Ｎｄ）Ｌ５］ｑ；
式中、Ｎｄ１、Ｎｄ２、Ｎｄ３、Ｎｄ４、及び各Ｎｄの各々が、立体標準的ＤＮＡヌクレオシドであり；
ｑが、３～８であり、
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４、及び各Ｌ５の各々が、ヌクレオシド間結合であり、
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、Ｌ４のうちの少なくとも２つが、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、
請求項５に記載のオリゴマー化合物。 the deoxy region consists of 7-11 linked nucleosides and has the formula
( Nd1 ) L1 ( Nd2 ) L2 ( Nd3 ) L3 ( Nd4 ) L4 [( Nd ) L5 ] q ;
wherein each of Nd1 , Nd2 , Nd3 , Nd4 , and each Nd is a stereocanonical DNA nucleoside;
q is 3 to 8,
each of L 1 , L 2 , L 3 , L 4 , and each L 5 is an internucleoside linkage;
at least two of L 1 , L 2 , L 3 , L 4 are internucleoside linkages of Formula XVII;
6. An oligomeric compound according to claim 5. Ｌ１及びＬ２が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、又は
Ｌ２及びＬ３が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、又は
Ｌ３及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、又は
Ｌ１、Ｌ２、及びＬ３が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、又は
Ｌ２、Ｌ３、及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、又は
Ｌ１、Ｌ２、Ｌ３、及びＬ４が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合である、
請求項６に記載のオリゴマー化合物。 L 1 and L 2 are an internucleoside linkage of formula XVII, or L 2 and L 3 are an internucleoside linkage of formula XVII, or L 3 and L 4 are an internucleoside linkage of formula XVII, or L 1 , L 2 , and L 3 are internucleoside linkages of formula XVII, or L 2 , L 3 , and L 4 are internucleoside linkages of formula XVII, or L 1 , L 2 , L 3 , and L4 are an internucleoside linkage of formula XVII,
7. An oligomeric compound according to claim 6. 各Ｌ５が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合である、及び／又は
式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合ではない各ヌクレオシド間結合が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合である、及び／又は
式ＸＶＩＩの各ヌクレオシド間結合について、Ｒ１が、Ｈであり、Ｔが、ＳＯ２Ｍｅである、
請求項６又は７に記載のオリゴマー化合物。 each L5 is a phosphorothioate internucleoside linkage, and/or each internucleoside linkage that is not an internucleoside linkage of formula XVII is a phosphorothioate internucleoside linkage, and/or for each internucleoside linkage of formula XVII, R1 is H and T is SO 2 Me,
8. An oligomeric compound according to claim 6 or 7. 前記３’領域及び／又は前記５’領域が、２～５個の連結ヌクレオシドからなり、例えば、
該３’領域及び／又は該５’領域が、３個の連結ヌクレオシドからなる、又は
該３’領域及び／又は該５’領域が、５個の連結ヌクレオシドからなる、
請求項５～８のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 the 3′ region and/or the 5′ region consists of 2 to 5 linked nucleosides, for example
said 3′ region and/or said 5′ region consists of 3 linked nucleosides, or said 3′ region and/or said 5′ region consists of 5 linked nucleosides;
An oligomeric compound according to any one of claims 5-8. 前記３’領域及び／又は前記５’領域の各ヌクレオシドが、修飾糖を含む修飾ヌクレオシドである；及び／又は
前記３’領域及び／又は前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含み、場合により、該３’領域及び／又は該５’領域の各２’置換フラノシル糖部分が、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、及び２’－ＮＭＡの中から選択される２’置換基を有する；及び／又は
前記３’領域及び／又は前記５’領域の少なくとも１個のヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含み、例えば、該３’領域及び／又は該５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ、ＬＮＡ、及びＥＮＡの中から選択され、場合により、該３’領域及び／又は該５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ糖部分である；
請求項５～９のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 each nucleoside of said 3′ region and/or said 5′ region is a modified nucleoside comprising a modified sugar; and/or at least one nucleoside of said 3′ region and/or said 5′ region is 2′ substituted optionally, each 2'-substituted furanosyl sugar moiety of said 3' region and/or said 5' region is selected from among 2'-MOE, 2'-OMe, and 2'-NMA; and/or at least one nucleoside of said 3′ region and/or said 5′ region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety, e.g. each bicyclic sugar moiety in the ' region is selected from among cEt, LNA, and ENA; optionally each bicyclic sugar moiety in the 3' region and/or the 5' region is a cEt sugar moiety; be;
An oligomeric compound according to any one of claims 5-9. 前記３’領域及び／又は前記５’領域の各ヌクレオシドが、２’置換フラノシル糖部分を含み、場合により、該３’領域及び／又は該５’領域の各２’置換フラノシル糖部分が、２’－ＭＯＥ、２’－ＯＭｅ、及び２’－ＮＭＡの中から選択される２’置換基を有する；及び／又は
前記５’領域の各ヌクレオシドが、二環式フラノシル糖部分を含み、例えば、該３’領域及び／又は該５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ、ＬＮＡ、及びＥＮＡの中から選択され、場合により、該３’領域及び／又は該５’領域の各二環式糖部分が、ｃＥｔ糖部分である；
請求項５～１０のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 Each nucleoside of said 3′ region and/or said 5′ region comprises a 2′-substituted furanosyl sugar moiety, optionally each 2′-substituted furanosyl sugar moiety of said 3′ region and/or said 5′ region comprises two has a 2' substituent selected from among '-MOE, 2'-OMe, and 2'-NMA; and/or each nucleoside in said 5' region comprises a bicyclic furanosyl sugar moiety, e.g. each bicyclic sugar moiety of said 3′ region and/or said 5′ region is selected from among cEt, LNA and ENA; the formula sugar moiety is a cEt sugar moiety;
An oligomeric compound according to any one of claims 5-10. 修飾オリゴヌクレオチドの各核酸塩基が、独立して、チミン、ウラシル、グアニン、シトシン、５－メチルシトシン、及びアデニンの中から選択される、請求項１～１１のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 An oligomeric compound according to any one of claims 1 to 11, wherein each nucleobase of the modified oligonucleotide is independently selected among thymine, uracil, guanine, cytosine, 5-methylcytosine and adenine. . 修飾オリゴヌクレオチドが、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａａａａａａａａａａａａａ、ｓｓａａａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓａａａａａａａａａａｓｓｓ、ｓｓｓａａａａａａａａａｓｓｓ、ａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａ、ｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓａａａａａａａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓｓａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓｓａａａａａａａａａａｓｓ、ｓｓａｓａｓａｓａｓａｓａｓｓ、ｓｓｓａｓａｓａｓａｓａｓｓｓ、ｏｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏ、ｓｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｓ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏａ、ａｏａｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏａａａａｓｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ｏｏａｓｓｓｓｓｓｓｓｓａｏｏ、ａｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ａｏｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏａ、ａｏｏａａａａｓｓｓｓｓａｏａ、ａｏｏｓｓｓｓｓｓａａａａｏａ、ｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓｓａａｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａｓａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓａａｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓａａｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓａａｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓａａｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａ、ａａａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ａｏｏｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏｏａａ、ａｏｏｏｏｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏａａ、ｓｏｏｏｏａａｓｓｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓａａｓｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓｓａａｓｓｓｓｓｓｏｏｓｓ、ｓｏｏｏｏｓｓｓｓｓｓａａｓｓｏｏｓｓ、ｓｓｓａａａａａｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａａａａａｓｓｓｓ、またはｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａａａａａから選択され
るヌクレオシド間結合モチーフを有し、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表し、例えば、
該修飾オリゴヌクレオチドが、ｓｓｓａａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓａａｓｓ、ｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓｓ、ｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓｓｓｓｓ、またはｓｓｓｓｓｓｓｓｓａａｓｓｓｓから選択されるヌクレオシド間結合モチーフを有し、式中、各「ａ」が、式ＸＶＩＩのヌクレオシド間結合を表し、各「ｓ」が、ホスホロチオエートヌクレオシド間結合を表し、各「ｏ」が、ホスホジエステルヌクレオシド間結合を表す、及び／又は
各「ａ」が、メシルホスホロアミデートヌクレオシド間結合を表す、
請求項５～１２のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 The modified oligonucleotide is ssss aa, sssssssssssaas, ssssssssssaass . . aaaaassssssss, ssaaaaasssssss, ssaaaaaaaassssss, ssaaaaaaaassssss, ssaaaaaaaasssssssssssssssssaaass, ssssssssaaaass, ssssssssaaaass, sssss ssaaaaass . sssssoa, aoassssssssaoa, aoaaaassssssaoa, aoossssssssssoa, ooassssssssssaoo, aoosassasssssssoa, aossaassssssssoa, aoaaaassssssaoa, aoossssss saaaaaa ssss . a so ooossaasssssssooss . join where each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage, e.g.
The modified oligonucleotide is sssaaaassssssss, sssaaassssssss, ssssaaaassssssss, ssssaasssssaass, sssaasssssssssss, ssssaasssssssss, sssssaassssssss, or ssssssssssaas has an internucleoside linkage motif selected from sss, wherein each "a" is an internucleoside linkage of Formula XVII; wherein each "s" represents a phosphorothioate internucleoside linkage, each "o" represents a phosphodiester internucleoside linkage, and/or each "a" represents a mesyl phosphoramidate internucleoside linkage,
An oligomeric compound according to any one of claims 5-12. 少なくとも１つの修飾オリゴヌクレオチドを含み、少なくとも１つの修飾オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、標的核酸に相補的であり、場合により、該修飾オリゴヌクレオチドの核酸塩基配列が、標的核酸に少なくとも８０％、少なくとも８５％、少なくとも９０％、少なくとも９５％、又は１００％相補的である；及び／又は
標的核酸が、標的ＲＮＡである；
請求項１～１３のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 comprising at least one modified oligonucleotide, wherein the nucleobase sequence of at least one modified oligonucleotide is complementary to a target nucleic acid; optionally, the nucleobase sequence of the modified oligonucleotide is at least 80%, at least 85%, at least 90%, at least 95%, or 100% complementary; and/or the target nucleic acid is target RNA;
An oligomeric compound according to any one of claims 1-13. 修飾オリゴヌクレオチドがアンチセンスオリゴヌクレオチドである、請求項１～１４のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物。 An oligomeric compound according to any one of claims 1-14, wherein the modified oligonucleotide is an antisense oligonucleotide. コンジュゲート基を含み、場合により、該コンジュゲート基が、少なくとも１つのＧａｌＮＡｃを含む、請求項１５に記載のオリゴマー化合物。 16. An oligomeric compound according to claim 15, comprising a conjugate group, optionally said conjugate group comprising at least one GalNAc. 請求項１～１６のいずれか１項に記載のオリゴマー化合物を含む、薬学的組成物。 A pharmaceutical composition comprising an oligomeric compound according to any one of claims 1-16. 薬学的に許容される担体または希釈剤をさらに含む、請求項１７に記載の薬学的組成物。 18. The pharmaceutical composition of Claim 17, further comprising a pharmaceutically acceptable carrier or diluent. 疾患または病態を処置するための、請求項１７又は１８に記載の薬学的組成物。 19. A pharmaceutical composition according to claim 17 or 18 for treating a disease or condition.
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