JPWO2019193725A1 - ユーザ装置及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

UE200Aは、所定の無線リソースを用いて、少なくともチャネル状態情報(CSI)及び参照信号(SRS)の何れかを、半永続的な方法によってgNB100に送信する。UE200Aは、上りリンク送信のタイミング調整タイマ(TAタイマ)が満了した場合、CSI/SRS送信用の無線リソースを維持し、CSI/SRSの送信を不活性化する。

Description

本発明は、無線通信を実行するユーザ装置及び無線基地局に関する。
3rd Generation Partnership Project(3GPP)は、Long Term Evolution(LTE)を仕様化し、LTEのさらなる高速化を目的としてLTE-Advanced(以下、LTE-Advancedを含めてLTEという)を仕様化している。また、3GPPでは、さらに、5G New Radio(NR)などと呼ばれるLTEの後継システムの仕様が検討されている。
NRでは、Channel State Information(CSI)の報告、及びSounding Reference Signal(SRS)の送信方式として、Periodic及びAperiodicに加え、Semi-Persistentが新たに定義されている(非特許文献1参照)。
Semi-Persistentでは、ユーザ装置(UE)は、無線基地局(gNB)から要求された場合、設定された周期毎にCSIの報告及びSRSの送信を実行する。
3GPP TS 38.331 V15.0.0 3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network NR Radio Resource Control (RRC) protocol specification (Release 15)、3GPP、2017年12月
UEは、Timing Advance Commandの有効期間を測定するtimeAlignmentTimerが満了すると、上りリンク(UL)の同期が確立できないと判定し、ランダムアクセスチャネル(RACH)以外の送信を停止する。
また、UEは、timeAlignmentTimerが満了すると、送信方式に関わらず、CSI及びSRS用の無線リソースを解放する。つまり、Semi-Persistentでも無線リソースが解放される。
Semi-Persistentの場合、UEは、gNBから要求された場合のみ、CSIの報告及びSRSの送信を実行するため、CSI及びSRS用の無線リソースは、複数のUEで共用し得る。しかしながら、timeAlignmentTimerの満了時には、Semi-Persistentでも無線リソースが解放されるため、UEがランダムアクセス手順を完了して復帰する場合には、改めて無線リソース制御レイヤ(RRC)での無線リソースの再設定が必要となる。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、CSI及びSRS用の無線リソースのさらに効率的な利用を実現し得るユーザ装置及び無線基地局の提供を目的とする。
本発明の一態様は、ユーザ装置(UE200A, 200B)であって、所定の無線リソースを用いて、少なくともチャネル状態情報(CSI)及び参照信号(SRS)の何れかを、半永続的な方法(Semi-Persistent)によって無線基地局(gNB100)に送信する送信部(送信部210)と、上りリンク送信のタイミング調整タイマ(timeAlignmentTimer)が満了した場合、前記無線リソースを維持し、前記送信部による送信を不活性化する制御部(制御部230)と備える。
本発明の一態様は、無線基地局(gNB100)であって、所定の無線リソースを用いて、少なくともチャネル状態情報及び参照信号の何れかを、半永続的な方法によってユーザ装置から受信する受信部(受信部120)と、前記ユーザ装置における上りリンク送信のタイミング調整タイマが満了した場合でも、前記無線リソースを維持する制御部(制御部130)とを備える。
図1は、無線通信システム10の全体概略構成図である。 図2は、UE200Aの機能ブロック構成図である。 図3は、gNB100の機能ブロック構成図である。 図4は、gNB100及びUE200AによるCSIまたはSRSの送信シーケンス(その1)を示す図である。 図5は、gNB100及びUE200AによるCSIまたはSRSの送信シーケンス(その2)を示す図である。 図6は、gNB100、UE200A及びUE200Bのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。なお、同一の機能や構成には、同一または類似の符号を付して、その説明を適宜省略する。
(1)無線通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。無線通信システム10は、無線基地局100(以下、gNB100)及びユーザ装置200A, 200B(以下、UE200A, UE200B)を含む。
gNB100及びUE200A(UE200Bも同様、以下同)は、5G New Radio(以下、NR)の仕様に従った無線通信を実行する。特に、本実施形態では、UE200Aは、Channel State Information(CSI)の報告、及びSounding Reference Signal(SRS)をgNB100に送信する。CSIは、PUCCH(Physical Uplink Control Channel)を用いて送信される。
CSIは、Channel Quality Indicator(CQI)など、下りリンク(DL)チャネルの品質測定結果を示す。SRSは、gNB100が上りリンク(UL)における品質測定に用いる参照信号である。このような品質測定によって、UE毎に適切なModulation and Coding Scheme(MCS)を選択し得る。
また、gNB100は、複数のUE(図1では、UE200A及びUE200B)から送信されたUL信号に対して同一タイミングでフーリエ変換(FFT)を実行するため、UE毎にUL信号の送信タイミングを調整(Time Alignment)している。各UEとgNB100との間における伝搬遅延が異なるためである。
(2)無線通信システムの機能ブロック構成
次に、無線通信システム10の機能ブロック構成について説明する。具体的には、gNB100及びUE200A(UE200B)の機能ブロック構成について説明する。なお、説明の便宜上、UE200Aから説明する。
(2.1)UE200A
図2は、UE200Aの機能ブロック構成図である。図2に示すように、UE200Aは、送信部210、受信部220及び制御部230を備える。なお、UE200Bも同様の機能ブロック構成を有する。
送信部210は、NRに従ったUL信号を送信する。送信部210が送信するUL信号には、物理レイヤ(PHY)の信号(無線信号)から無線リソース制御レイヤ(RRC)、及び非アクセス層(NAS)の信号が含まれる。
本実施形態では、送信部210は、所定の無線リソース(周波数、時間及び空間など)を用いて、少なくともCSI及びSRSの何れか(以下、CSI/SRSと表記)を、半永続的な方法(Semi-Persistent)によって無線基地局に送信することができる。
送信部210は、Semi-Persistentを含む複数の送信方式に対応している。具体的には、送信部210は、「Periodic」、「Aperiodic」及び「Semi-Persistent」の何れかの送信方式によって、CSI及びSRSを送信できる。
「Periodic」は、RRCにおいて無線リソースが設定されると、設定された周期毎に自律的にCSI/SRSを送信する方式である。
「Aperiodic」は、RRCにおいて無線リソースが設定されると、gNB100から要求される都度、1回のみCSI/SRSを送信する方式である。「Aperiodic」の場合、複数のUEが同一の無線リソースを共用し得る。
「Semi-Persistent」は、RRCにおいて無線リソースが設定された後、gNB100から要求されると、設定された周期毎に自律的にCSI/SRSを送信する方式である。「Semi-Persistent」の場合、複数のUEが同一の無線リソースを共用し得るとともに、gNB100から要求に関わるシグナリングも抑制し得る。
受信部220は、NRに従ったDL信号を受信する。送信部210と同様に、受信部220が受信するDL信号には、物理レイヤ(PHY)の信号(無線信号)から無線リソース制御レイヤ(RRC)、及び非アクセス層(NAS)の信号が含まれる。
制御部230は、送信部210によって送信されるUL信号、及び受信部220によって受信されるDL信号に関する制御を実行する。
特に、本実施形態では、制御部230は、UL信号の送信タイミング調整に関する制御を実行する。
具体的には、制御部230は、「Semi-Persistent」が設定されている状態において、上りリンク(UL)送信のタイミング調整タイマ(timeAlignmentTimer)が満了した場合、CSI/SRS送信用の無線リソースを維持し、送信部210によるCSI/SRSの送信を不活性化する。
より具体的には、制御部230は、UL信号の送信タイミングを指示するTiming Advance(TA) Commandの有効期間を測定するtimeAlignmentTimerが満了した場合でも、CSI/SRS送信用の無線リソースを解放せずに維持する。一方で、制御部230は、送信部210によるCSI/SRSの送信を不活性化する。
また、制御部230は、timeAlignmentTimerが再起動された場合、送信部210によるCSI/SRSの送信を自律的に活性化させる。なお、timeAlignmentTimerは、TA Commandを受信すると再起動される。
制御部230は、CSIに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御(ハンドリング)と、SRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御とを異ならせてもよい。例えば、CSIについては、当該無線リソースを解放し、SRSについては、当該無線リソースを維持しつつ、送信を不活性化してもよい。
さらに、制御部230は、CSI(またはSRS)用の無線リソース毎(例えば、周波数帯域毎)に異なるハンドリングを適用してもよい。
また、制御部230は、CSI/SRSの送信方式毎に、異なるハンドリングを適用してもよい。例えば、「Periodic」の場合、当該無線リソースを解放し、「Aperiodic」の場合、当該無線リソースを維持してもよい。
つまり、「Periodic」、「Aperiodic」及び「Semi-Persistent」の各送信方式に対して、何れのハンドリング(無線リソース解放または維持)が適用されてもよい。なお、何れのハンドリングを適用すべきかについては、コアネットワーク(不図示)側から設定されてもよい。
また、制御部230が、送信部210によるCSI/SRSの送信を不活性化するタイミングは、timeAlignmentTimer満了時と同時でもよいし、次にtimeAlignmentTimerが再起動されるタイミングでもよい。或いは、制御部230が、当該不活性化するタイミングは、timeAlignmentTimer満了後、ランダムアクセスチャネル(RACH)を用いたランダムアクセス手順(RA手順)が完了するタイミングでもよい。
さらに、実際に不活性化するタイミングは、上述したタイミングから所定期間の経過後(例えば、不活性しない場合における次の送信タイミング、または次のULサブフレームのタイミング)でもよい。
また、timeAlignmentTimerが再起動された場合、制御部230が、送信部210によるCSI/SRSの送信を自律的に活性化(再開)させるタイミングは、timeAlignmentTimerの再起動時と同時でもよいし、CSI/SRSの送信を活性化する指示をgNB100から再度受信したタイミングでもよい。
timeAlignmentTimerの再起動時と同時に当該送信を再開すれば、より早期にCSI/SRSの送信を再開できる。一方、CSI/SRSの送信を活性化する指示をgNB100から再度受信したタイミングで当該送信を再開すれば、gNB100とUE200Aとの間においてCSI/SRSの送信に関する状態が不一致となる時間を最小化し得る。また、実際に再開するタイミングは、上述したタイミングから所定期間の経過後でもよい。
制御部230は、キャリアベースのSRSの切り替え(carrier based SRS switching)が適用される場合、当該切り替えが適用されるSRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御と、当該切り替えが適用されないSRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御とを異ならせてもよい。
carrier based SRS switchingでは、TDD(Time Division Duplex)におけるULとDLとのreciprocityを前提として、UE200Aから送信されるSRSを用いてDLの品質を推定する。但し、複数コンポーネントキャリア(CC)において同時にSRSを送信できない制約がある。つまり、コンポーネントキャリアの切り替えが可能なTDM(TDD)のみでサポートされる。
具体的には、制御部230は、timeAlignmentTimerの満了に伴ってSRSの送信を抑止する場合、以下の何れかの方法に従ってUE200Aの動作を制御する。
・carrier based SRS switchingの設定(コンフィグレーション)も含めてSRS用の無線リソースを解放する
・carrier based SRS switchingの設定とSRS用の無線リソースの関連付けを削除する
・carrier based SRS switchingの設定は保持し、SRS用の無線リソースを削除する
また、キャリアベースのSRSの切り替では、UL信号の送信に用いられる一部または全部のコンポーネントキャリアを対象としてTDM的に制御してもよいし、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)及びPUCCHの少なくとも一方において、サポート(送信設定)されていないコンポーネントキャリアを対象として制御してもよい。
(2.2)gNB100
図3は、gNB100の機能ブロック構成図である。図3に示すように、gNB100は、送信部110、受信部120及び制御部130を備える。
送信部110は、NRに従ったDL信号を送信する。送信部110が送信するDL信号には、物理レイヤ(PHY)の信号(無線信号)から無線リソース制御レイヤ(RRC)の信号が含まれる。
受信部120は、NRに従ったUL信号を受信する。送信部110と同様に、受信部120が受信するUL信号には、物理レイヤ(PHY)の信号(無線信号)から無線リソース制御レイヤ(RRC)、及び非アクセス層(NAS)の信号が含まれる。
本実施形態では、受信部120は、所定の無線リソース(周波数、時間及び空間など)を用いて、少なくともCSI及びSRSの何れかを、半永続的な方法(Semi-Persistent)によってUE200A(UE200B)から受信する。UE200Aと同様に、gNB100は、Semi-Persistentを含む複数の送信方式に対応している。具体的には、受信部120は、「Periodic」、「Aperiodic」及び「Semi-Persistent」の何れかの送信方式によってUE200Aから送信されたCSI及びSRSを受信できる。
制御部130は、送信部110によって送信されるDL信号、及び受信部120によって受信されるUL信号に関する制御を実行する。
特に、本実施形態では、制御部130は、「Semi-Persistent」が設定されている状態において、UE200Aにおける上りリンク(UL)送信のタイミング調整タイマ(timeAlignmentTimer)が満了した場合でも、UE200AによるCSI/SRS送信用の無線リソースを維持する。
具体的には、制御部130は、UE200AにおいてtimeAlignmentTimerが満了した場合でも、CSI/SRS送信用の無線リソースを解放せずに維持する。
(3)無線通信システムの動作
次に、無線通信システム10の動作について説明する。具体的には、gNB100及びUE200AによるCSIまたはSRSの送信動作について説明する。
(3.1)動作例1
図4は、gNB100及びUE200AによるCSIまたはSRSの送信シーケンス(その1)を示す。本動作例では、CSI/SRSの送信方式として、Semi-Persistentが設定されている。
図4に示すように、gNB100及びUE200Aは、RRCレイヤにおける設定を実行する(S10)。これにより、CSI/SRSの送受信が可能となる。
gNB100は、Semi-PersistentにおけるCSI/SRS送信を活性化させるコマンド(Activate)をUE200Aに送信する(S20)。
UE200Aは、受信した当該コマンドに応じて、周期T毎にCSI/SRSを送信する(S30〜S50)。なお、CSI/SRSとの表記は、上述したように、少なくともCSI及びSRSの何れかであることを意味する(図中では、CSI/SRS reportと表記)。
(3.2)動作例2
図5は、gNB100及びUE200AによるCSIまたはSRSの送信シーケンス(その2)を示す。本動作例でも、CSI/SRSの送信方式として、Semi-Persistentが設定されている。以下、動作例1と異なる部分について主に説明する。
UE200Aは、RRCレイヤにおける設定を実行(S110)後、timeAlignmentTimer(図中のTAタイマ)を起動する。
UE200Aは、周期T毎にCSI/SRSを送信する(S130, 140)。また、S130によるCSI/SRSの送信後、timeAlignmentTimer(TAタイマ)が満了する。
UE200Aは、timeAlignmentTimerが満了すると、CSI/SRS送信用の無線リソースを維持しつつ、CSI/SRSの送信を不活性化する(S150)。
(4)作用・効果
上述した実施形態によれば、以下の作用効果が得られる。具体的には、UE200A(UE200Bも同様、以下同)は、「Semi-Persistent」が設定されている状態において、timeAlignmentTimerが満了した場合、CSI/SRS送信用の無線リソースを維持し、CSI/SRSの送信を不活性化する。同様に、gNB100も当該無線リソースを維持する。
このようにCSI/SRS送信用の無線リソースが維持されるため、UE200Aがランダムアクセス手順を完了して復帰する場合でも、RRCにおける当該無線リソースの再設定が必要ない。
さらに、当該無線リソースが維持されても、Semi-Persistentとして用いられる無線リソースは、複数のUEで共用可能なため、当該無線リソースの利用効率にも悪影響を与えない。そもそも、Semi-Persistent(及びAperiodicも同様)は、RRCにおける当該無線リソースの再設定を回避することが目的の一つであり、本実施形態によれば、timeAlignmentTimerが満了しても、このような再設定を確実に回避し得る。
これにより、結果的に、UE200A用のMCS選択までの収束遅延、及び再設定関連の信号の送受信によるオーバヘッド増を抑制し得る。すなわち、無線通信システム10によれば、CSI及びSRS用の無線リソースの効率的な利用を実現し得る。
本実施形態では、UE200Aは、timeAlignmentTimerが再起動された場合、CSI/SRSの送信を活性化(再開)できる。このため、維持していたCSI/SRS送信用の無線リソースを用いて速やかにCSI/SRSの送信を再開できる。これにより、CSI及びSRS用の無線リソースのさらに効率的な利用を実現し得る。
本実施形態では、UE200Aは、CSIに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御(ハンドリング)と、SRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御とを異ならせることができる。このため、CSI及びSRSの特徴、またはセル内にて確保し得る無線リソース量に応じた適切な無線リソースのハンドリングを実現し得る。
本実施形態では、UE200Aは、carrier based SRS switchingが適用される場合、carrier based SRS switchingが適用されるSRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御と、carrier based SRS switchingが適用されないSRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御とを異ならせることができる。このため、carrier based SRS switchingの特徴に応じた適切な無線リソースのハンドリングを実現し得る。
(5)その他の実施形態
以上、実施形態に沿って本発明の内容を説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、当業者には自明である。
例えば、CSIに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御(ハンドリング)、及びSRSに対するtimeAlignmentTimer満了時の制御(ハンドリング)は、コンポーネントキャリア(CC)毎(具体的には、PCell(Primary Cell)、PSCell(Primary SCell)、PUCCH SCell(Secondary Cell)またはnormal SCell)毎に異なってもよい。
或いは、当該ハンドリングは、UL種別(Supplemental UL)とNormal UL (non-SUL)とで異なってもよいし、BWP(Bandwidth part)毎(initial BWP、default BWP、またはこれ以外のBWP)に異なってもよい。また、CSIに対するハンドリングと、SRSに対するハンドリングとは、上述した単位において異なっていてもよい。
上述した実施形態では、CSIの送信に用いられるPUCCH及びSRSを例として説明したが、同様の制御が適用される他のチャネルなど(例えば、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel))にも、同様の制御を適用し得る。
上述した実施形態では、NRを例として説明したが、LTEに同様の制御を適用してもよい。
また、上述した実施形態の説明に用いたブロック構成図(図2,3)は、機能ブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/またはソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/または論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/または論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/または間接的に(例えば、有線及び/または無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
さらに、上述したgNB100、UE200A及びUE200B(当該装置)は、本発明の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図6は、当該装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図6に示すように、当該装置は、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006及びバス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
当該装置の各機能ブロック(図2,3参照)は、当該コンピュータ装置の何れかのハードウェア要素、または当該ハードウェア要素の組み合わせによって実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインタフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU)で構成されてもよい。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、上述した実施形態に係る方法を実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記録媒体は、例えば、メモリ1002及び/またはストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線及び/または無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及びメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、情報の通知は、上述した実施形態に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRCシグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block))、その他の信号またはこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC Connection Setupメッセージ、RRC Connection Reconfigurationメッセージなどであってもよい。
さらに、入出力された情報は、特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報は削除されてもよい。入力された情報は他の装置へ送信されてもよい。
上述した実施形態におけるシーケンス及びフローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。
また、上述した実施形態において、gNB100によって行われるとした特定動作は、他のネットワークノード(装置)によって行われることもある。また、複数の他のネットワークノードの組み合わせによってgNB100の機能が提供されても構わない。
なお、本明細書で説明した用語及び/または本明細書の理解に必要な用語については、同一のまたは類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、該当する記載がある場合、チャネル及び/またはシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用されてもよい。
さらに、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
gNB100(基地局)は、1つまたは複数(例えば、3つ)のセル(セクタとも呼ばれる)を収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。
「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、及び/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」「eNB」、「セル」、及び「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、gNodeB(gNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
UE200A及びUE200Bは、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
また、「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、及びそれらの変形の用語は、「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書或いは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本明細書で使用した「第1」、「第2」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量または順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
本明細書の全体において、例えば、英語でのa, an, 及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述したように、本発明によれば、CSI及びSRS用の無線リソースのさらに効率的な利用を実現し得るため、有用である。
10 無線通信システム
100 gNB
110 送信部
120 受信部
130 制御部
200A, 200B UE
210 送信部
220 受信部
230 制御部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置
1007 バス

Claims (5)

  1. 所定の無線リソースを用いて、少なくともチャネル状態情報及び参照信号の何れかを、半永続的な方法によって無線基地局に送信する送信部と、
    上りリンク送信のタイミング調整タイマが満了した場合、前記無線リソースを維持し、前記送信部による送信を不活性化する制御部と
    を備えるユーザ装置。
  2. 前記制御部は、前記タイミング調整タイマが再起動された場合、前記送信部による送信を活性化させる請求項1に記載のユーザ装置。
  3. 前記制御部は、前記チャネル状態情報に対する前記タイミング調整タイマ満了時の制御と、前記参照信号に対する前記タイミング調整タイマ満了時の制御とを異ならせる請求項1に記載のユーザ装置。
  4. 前記制御部は、キャリアベースの前記参照信号の切り替えが適用される場合、前記切り替えが適用される前記参照信号に対する前記タイミング調整タイマ満了時の制御と、前記切り替えが適用されない前記参照信号に対する前記タイミング調整タイマ満了時の制御とを異ならせる請求項1に記載のユーザ装置。
  5. 所定の無線リソースを用いて、少なくともチャネル状態情報及び参照信号の何れかを、半永続的な方法によってユーザ装置から受信する受信部と、
    前記ユーザ装置における上りリンク送信のタイミング調整タイマが満了した場合でも、前記無線リソースを維持する制御部と
    を備える無線基地局。
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