JPWO2019111508A1 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
Networking Service)を含むソーシャルメディアの利用者数が増加し続けている。その結果、ソーシャルメディアは、ユーザが各種情報へアクセスする際の主要な手段の一つとして機能するようになってきている。ソーシャルメディアにおいて、ユーザは、任意の情報の公開、シェアまたは評価等の様々なイベントを手軽に実施することができる。
1.ピアツーピアデータベースの概要
2.実施形態
2.1.概要
2.2.システム構成例
2.3.情報提供装置100の機能構成例
2.4.ノード装置200の機能構成例
2.5.ユーザ装置300の機能構成例
2.6.処理の流れ
3.変形例
3.1.ユーザへのフィードバックの要求
3.2.評価の変化への対応
3.3.P2Pデータベースプログラム222による妥当性信頼値の更新
4.ハードウェア構成例
5.まとめ
本開示の一実施形態について説明する前に、まず、ピアツーピアデータベースの概要について説明する。
上記では、ピアツーピアデータベースの概要について説明した。続いて、本開示の一実施形態について説明する。
まず、本開示の一実施形態の概要について説明する。
上記では、本実施形態の概要について説明した。続いて、図4を参照して、本実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。
情報提供装置100は、ユーザに対してオンライン情報を提供する情報処理装置である。例えば、情報提供装置100は、SNSを提供する装置であり、インターネットに公開されたSNSサイトにオンライン情報を配置することで、ユーザに対してオンライン情報を提供してもよい。なお、情報提供装置100は、インターネット以外のネットワーク上に配置された情報を提供してもよい。例えば、情報提供装置100は、イントラネット上に配置された情報を提供してもよい。ここで、オンライン情報は、任意のドキュメント、任意の記事または任意の投稿等であり得るが、これらに限定されない。
Computer)、タブレットPC等、任意の装置であってよい。
ノード装置200は、P2Pネットワーク400に接続しており、P2Pデータベースを保持している情報処理装置である。上記のとおり、P2Pデータベースには、ユーザの各種履歴情報が登録されている。履歴情報は、例えば、各教育機関(例えば、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院、学習塾、予備校または資格学校等)によって登録された、ユーザの学習到達記録(例えば、試験結果、取得単位または取得資格等に関する記録)およびユーザの活動記録(例えば、クラブ活動、生徒会活動または出席状況等に関する記録)等の学習履歴情報を含む。また、履歴情報は、職務履歴情報(例えば、業界名、企業名、職務内容、職務開始日、職務終了日または役職等)、行動履歴情報(例えば、行動内容、行動日時、行動場所または行動頻度等。イベント情報も行動履歴情報に含まれる)または購買履歴情報等(例えば、物品名、金額または購入日等)を含んでもよい。
P2Pネットワーク400は、P2Pデータベースが流通しているネットワークである。上記のとおり、各ノード装置200は、P2Pネットワーク400に接続することで、他のノード装置200が保持するP2Pデータベースと整合性を保ちながら、P2Pデータベースを更新することができる。
ユーザ装置300は、ユーザがオンライン情報に対してイベントを実施する際に使用される装置である。より具体的には、ユーザは、ユーザ装置300を操作することによって、オンライン情報に対してシェア等のイベントを実施するための入力を行うことができる。ユーザ装置300は、ユーザからの入力に基づいて操作情報を生成し、当該情報を情報提供装置100に提供することでイベントを実現させる。
ネットワーク500は、ノード装置200および情報提供装置100間、情報提供装置100およびユーザ装置300間を接続するネットワークである。なお、P2Pネットワーク400と同様に、ネットワーク500に用いられる通信方式および回線の種類等は特に限定されない。
上記では、本実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明した。続いて、図6を参照して、情報提供装置100の機能構成例について説明する。
制御部110は、情報提供装置100が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部110は、各構成の起動や停止を制御したり、制御信号を生成することによって、ディスプレイまたはスピーカ等の出力部(図示なし)等を制御したりすることができる。なお、制御部110の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部110は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
取得部111は、各種情報を取得する機能構成である。例えば、ユーザがユーザ装置300を操作することで任意のイベントを実施した場合には、取得部111は、イベントが実施されたことを検知し、イベントがオンライン情報に対するものであるか否かを判断する。そして、イベントがオンライン情報に対するものである場合、取得部111はイベント情報を取得する。
評価部112は、上記のとおり、ユーザ重み付け算出部112aと、妥当性評価値算出部112bと、妥当性信頼値算出部112cと、を備え、これらの各機能構成を用いることでオンライン情報の信頼性を評価する機能構成である。
ユーザ重み付け算出部112aは、ユーザの履歴情報に基づいて、イベントが実施されたオンライン情報に対するユーザの精通度を評価し、ユーザの重み付けを行う機能構成である。ユーザ重み付け算出部112aは、様々な方法でオンライン情報に対するユーザの精通度を評価し、ユーザの重み付けを行うことができる。
妥当性評価値算出部112bは、イベント情報に基づいて妥当性評価値を算出する機能構成である。妥当性評価値算出部112bは、様々な方法で妥当性評価値を算出することができる。
妥当性信頼値算出部112cは、ユーザの重み付けおよび妥当性評価値に基づいて妥当性信頼値の算出を行う機能構成である。より具体的には、妥当性信頼値算出部112cは、ユーザの重み付けと妥当性評価値を用いて所定の演算を行うことで妥当性信頼値を算出する。例えば、上記のとおり、妥当性信頼値算出部112cは、−1〜+1のスケールによって表される妥当性信頼値を出力する。
登録制御部113は、各種情報のP2Pデータベースへの登録を制御する機能構成である。例えば、妥当性信頼値の算出または更新が行われた場合、登録制御部113は、妥当性信頼値および処理の過程で出力された各種情報(例えば、イベント情報、ユーザの重み付け、妥当性評価値またはイベント回数等)のP2Pデータベースへの登録を要求する登録要求情報を生成し、ノード装置200へ送信する。これによって、これらの情報がP2Pデータベースに登録される。
提供制御部114は、オンライン情報のユーザへの提供を制御する機能構成である。より具体的には、提供制御部114は、オンライン情報の妥当性信頼値に基づいて、当該オンライン情報のユーザへの提供を制御する。例えば、提供制御部114は、妥当性信頼値が所定値よりも低いオンライン情報については、フィルタリング処理を行うことでユーザに提供しなくてもよい(または、表示させなくてもよい)。これによって、ユーザが信頼性の低いオンライン情報へアクセスすることが回避される。
記憶部120は、各種情報を記憶する機能構成である。例えば、記憶部120は、ユーザに提供されるオンライン情報、当該オンライン情報の妥当性信頼値および各種処理の過程で出力された各種情報(例えば、イベント情報、ユーザの重み付け、妥当性評価値またはイベント回数等)を記憶する。また、記憶部120は、情報提供装置100の各機能構成によって使用されるプログラムまたはパラメータ等を記憶する。なお、記憶部120が記憶する情報の内容はこれらに限定されない。
通信部130は、ノード装置200およびユーザ装置300との各種通信を制御する機能構成である。例えば、妥当性信頼値の更新時には、通信部130は、ユーザ装置300からイベントの実施に用いられる操作情報を受信し、当該操作情報に基づいてイベントが行われた際には、通信部130は、イベントを実施したユーザの履歴情報およびその時点の妥当性信頼値をノード装置200から受信する。妥当性信頼値の更新が行われた後には、通信部130は、更新後の妥当性信頼値および各種処理の過程で出力された各種情報(例えば、イベント情報、ユーザの重み付け、妥当性評価値またはイベント回数等)をノード装置200へ送信する。
上記では、情報提供装置100の機能構成例について説明した。続いて、図7を参照して、ノード装置200の機能構成例について説明する。
制御部210は、ノード装置200が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部210は、各構成の起動や停止を制御したり、制御信号を生成することによって、ディスプレイまたはスピーカ等の出力部(図示なし)等を制御したりすることができる。なお、制御部210の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部210は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
取得部211は、P2Pデータベース221から各種情報を取得する機能構成である。例えば、妥当性信頼値の更新時には、取得部211は、P2Pデータベース221からユーザの履歴情報およびその時点の妥当性信頼値を取得する。また、ユーザがオンライン情報を要求している場合には、取得部211は、P2Pデータベース221からその時点の妥当性信頼値を取得する。なお、取得部211がP2Pデータベース221から取得する情報および取得するケースはこれらに限定されない。取得部211は、取得した情報を通信部230に提供することで、当該情報の情報提供装置100への送信を可能にする。
登録制御部212は、各種情報のP2Pデータベース221への登録を制御する機能構成である。例えば、妥当性信頼値の算出または更新が行われた場合、登録制御部212は、情報提供装置100から提供された、妥当性信頼値および処理の過程で出力された各種情報(例えば、イベント情報、ユーザの重み付け、妥当性評価値またはイベント回数等)をP2Pデータベース221へ登録する。
記憶部220は、各種情報を記憶する機能構成である。例えば、記憶部220は、ノード装置200の各機能構成によって使用されるプログラムまたはパラメータ等を記憶する。なお、記憶部220が記憶する情報の内容はこれらに限定されない。
P2Pデータベース221は、各ノード装置200によって共通に保持されるデータベースであり、例えば、ブロックチェーンデータである。上記のとおり、P2Pデータベース221には、履歴情報(例えば、学習履歴情報、職務履歴情報、行動履歴情報または購買履歴情報等)、オンライン情報、妥当性信頼値および各種処理の過程で出力された各種情報(例えば、イベント情報、ユーザの重み付け、妥当性評価値またはイベント回数等)が登録される。P2Pデータベース221に登録される各種情報は、暗号鍵を用いた電子署名が付与されたり、または暗号鍵を用いて暗号化されたりしてもよい。なお、P2Pデータベース221に登録される情報は、上記に限定されない。
P2Pデータベースプログラム222は、P2Pデータベース221に設けられ、P2Pデータベース221上で実行される所定のプログラムである。P2Pデータベースプログラム222が用いられることによって、例えば、Bitcoin等のような仮想通貨の取引以外の様々な処理が所定のルールに従って一貫性を保ちつつ実現される。また、P2Pデータベースプログラム222がP2Pデータベース221に設けられることによって当該プログラムが不正に改変されるリスクが低減される。P2Pデータベースプログラム222は、ハイパーレッジャー(Hyperledger)におけるチェーンコードであるが、これに限定されない。例えば、P2Pデータベースプログラム222は、スマートコントラクトを指してもよい。
通信部230は、情報提供装置100および他のノード装置200との各種通信を制御する機能構成である。例えば、妥当性信頼値の更新時には、通信部230は、情報提供装置100から取得要求情報を受信し、当該情報に基づいて取得された履歴情報および妥当性信頼値を情報提供装置100へ送信する。また、妥当性信頼値の更新が行われた後には、通信部230は、情報提供装置100から更新後の妥当性信頼値を受信する。
上記では、ノード装置200の機能構成例について説明した。続いて、図8を参照して、ユーザ装置300の機能構成例について説明する。
制御部310は、ユーザ装置300が行う処理全般を統括的に制御する機能構成である。例えば、制御部310は、ユーザによって入力部320を用いて行われる入力、または、通信部350を介して受信される情報提供装置100からの制御情報等に基づいて各構成の起動や停止を制御したり、ディスプレイまたはスピーカ等の出力部330を制御したりすることができる。なお、制御部310の制御内容はこれらに限定されない。例えば、制御部310は、各種サーバ、汎用コンピュータ、PC、タブレットPC等において一般的に行われる処理を制御してもよい。
入力部320は、ユーザによる入力を受ける機能構成である。例えば、入力部320はマウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチまたはマイクロフォン等の入力手段を備えており、ユーザがこれらの入力手段を用いることによって、各種イベントを実施することができる。入力部320は、入力された内容を制御部310に提供する。なお、入力部320が備える入力手段は特に限定されない。
出力部330は、各種情報を出力する機能構成である。例えば、出力部330は、ディスプレイ等の表示手段またはスピーカ等の音声出力手段等を備えており、制御部310の制御に基づいて、オンライン情報または妥当性信頼値等をディスプレイ等に表示したり、スピーカ等によって音声出力したりする。なお、出力部330が備える出力手段は特に限定されない。
記憶部340は、各種情報を記憶する機能構成である。例えば、記憶部340は、オンライン情報または妥当性信頼値等を記憶したり、ユーザ装置300の各機能構成によって使用されるプログラムまたはパラメータ等を記憶したりする。なお、記憶部340が記憶する情報はこれらに限定されない。
通信部350は、情報提供装置100との各種通信を制御する機能構成である。例えば、ユーザがイベントを実施する場合には、通信部350は、ユーザ操作に基づいて生成された操作情報を情報提供装置100へ送信する。これによって、情報提供装置100によってイベントが実施される。
上記では、ユーザ装置300の機能構成例について説明した。続いて、各装置による処理の流れについて説明する。
まず、図9および図10を参照して、妥当性信頼値の更新処理の流れの一例について説明する。
続いて、図11を参照して、オンライン情報の提供処理の流れの一例について説明する。
上記では、各装置による処理の流れについて説明した。続いて、本開示の変形例について説明する。
変形例に係る情報提供装置100は、オンライン情報の信頼性をより正確に評価するために、イベントの一種であるフィードバックをユーザに要求してもよい。より具体的には、情報提供装置100は、イベントが実施されたことを検知した場合、当該イベントを実施した理由(例えば、オンライン情報をシェアした理由等)、オンライン情報に対する感想もしくは意見、または、信頼性を示す何らかの予想値等のフィードバックを要求してもよい。
オンライン情報の信頼性の評価は時間の経過とともに変わる可能性がある。そこで、変形例に係る情報提供装置100は、より新しいイベントに関する情報を優先的に使用して妥当性信頼値を更新する。より具体的に説明すると、上記のとおり、妥当性信頼値の更新に用いられた妥当性評価値およびユーザの重み付けはP2Pデータベース221に登録されている。そして、情報提供装置100は、妥当性信頼値を更新する際、その時点から所定の期間内に算出された、所定の個数の妥当性評価値とユーザの重み付けを用いて妥当性信頼値を更新する。仮に、妥当性評価値とユーザの重み付けが所定の個数より多い場合には、情報提供装置100は、より新しい情報を用いて妥当性信頼値を更新する。換言すると、新たなイベントが発生し、妥当性評価値の算出およびユーザの重み付けが行われた場合、情報提供装置100は、前回の妥当性信頼値の更新時に使用された妥当性評価値とユーザの重み付けを新しいものに入れ替えて妥当性信頼値を更新する。これによって、情報提供装置100は、時間の経過とともに変わる評価を妥当性信頼値に反映することができる。
上記では、情報提供装置100が妥当性信頼値の更新を行っていた。ここで、変形例においては、ノード装置200のP2Pデータベースプログラム222が妥当性信頼値の更新を行ってもよい。
上記では、本開示の変形例について説明した。続いて、図12を参照して、各装置のハードウェア構成について説明する。
以上で説明してきたように、本開示に係る情報処理システムは、オンライン情報の信頼性をより適切に評価することができる。そして、本開示に係る情報処理システムは、信頼性に基づいてオンライン情報の提供を制御することができる。これによって、本開示に係る情報処理システムは、信頼性の低いオンライン情報をユーザに提供することを防ぐことができる(または、オンライン情報の信頼性に関する情報をユーザに提供することができる)ため、学習効果をより高めることができる。
(1)
ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得する取得部と、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価する評価部と、を備える、
情報処理装置。
(2)
前記評価部は、前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報に対する前記ユーザの精通度を評価することで、前記信頼性を評価する、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記評価部は、前記オンライン情報のトピックと前記履歴情報との関連度、前記トピックについての前記ユーザの知識の量と質、前記イベントと各履歴との時間的な近接度、または、前記ユーザが精通している前記トピックの数に基づいて前記精通度を評価する、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記履歴情報は、学習履歴情報、職務履歴情報、行動履歴情報または購買履歴情報を含む、
前記(2)または(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記評価部は、前記イベントの種類、前記イベントにて前記ユーザによって付加された情報、前記ユーザによって過去実施されたイベントに基づいて前記信頼性を評価する、
前記(1)から(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記評価部は、前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記信頼性の評価を更新する、
前記(1)から(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記評価部は、前記イベントが発生する度に前記信頼性の評価を更新する、
前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記評価部は、より新しいイベントに関する情報を優先的に使用して前記信頼性の評価を更新する、
前記(6)または(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記信頼性の評価結果の前記P2Pデータベースへの登録を制御する登録制御部をさらに備える、
前記(1)から(8)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(10)
前記評価部は、前記P2Pデータベースに設けられ、前記P2Pデータベース上で実行される所定のプログラムを用いて前記信頼性の評価を行う、
前記(9)に記載の情報処理装置。
(11)
前記イベントは、前記オンライン情報のシェア、前記オンライン情報に対する「いいね(Like)!」、「+1」、「リツィート」、「good/bad評価」、「参考になった/参考にならなかった」もしくは「5段階評価」の実施、前記オンライン情報へのコメントの寄稿、または、前記オンライン情報の「ブックマーク」への登録を含む、
前記(1)から(10)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(12)
前記イベントは、前記ユーザが前記オンライン情報に対して実施可能だったにもかかわらず実施しなかったイベントも含む、
前記(1)から(11)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(13)
前記イベントの一種である、前記オンライン情報へのフィードバックを前記ユーザに要求するフィードバック要求部をさらに備える、
前記(1)から(12)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(14)
前記信頼性の評価結果に基づいて、前記オンライン情報の提供を制御する提供制御部をさらに備える、
前記(1)から(13)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(15)
前記提供制御部は、前記信頼性の評価結果を示す値が所定値よりも低い前記オンライン情報を提供しない、または、前記オンライン情報と前記信頼性の評価結果を示す値を対応付けて提供する、
前記(14)に記載の情報処理装置。
(16)
前記提供制御部は、前記オンライン情報に対する精通度に基づいて前記オンライン情報を提供するユーザを制御する、
前記(14)または(15)に記載の情報処理装置。
(17)
前記オンライン情報は、ソーシャルメディアに公開された情報を含む、
前記(1)から(16)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(18)
前記P2Pデータベースはブロックチェーンデータである、
前記(1)から(17)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(19)
ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得することと、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価することと、を有する、
コンピュータにより実行される情報処理方法。
(20)
ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得することと、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価することと、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
110 制御部
111 取得部
112 評価部
112a ユーザ重み付け算出部
112b 妥当性評価値算出部
112c 妥当性信頼値算出部
113 登録制御部
114 提供制御部
120 記憶部
130 通信部
200 ノード装置
210 制御部
211 取得部
212 登録制御部
220 記憶部
221 P2Pデータベース
222 P2Pデータベースプログラム
230 通信部
300 ユーザ装置
310 制御部
320 入力部
330 出力部
340 記憶部
350 通信部
400 P2Pネットワーク
500 ネットワーク
Claims (20)
- ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得する取得部と、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価する評価部と、を備える、
情報処理装置。 - 前記評価部は、前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報に対する前記ユーザの精通度を評価することで、前記信頼性を評価する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、前記オンライン情報のトピックと前記履歴情報との関連度、前記トピックについての前記ユーザの知識の量と質、前記イベントと各履歴との時間的な近接度、または、前記ユーザが精通している前記トピックの数に基づいて前記精通度を評価する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記履歴情報は、学習履歴情報、職務履歴情報、行動履歴情報または購買履歴情報を含む、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、前記イベントの種類、前記イベントにて前記ユーザによって付加された情報、前記ユーザによって過去実施されたイベントに基づいて前記信頼性を評価する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記信頼性の評価を更新する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、前記イベントが発生する度に前記信頼性の評価を更新する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、より新しいイベントに関する情報を優先的に使用して前記信頼性の評価を更新する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記信頼性の評価結果の前記P2Pデータベースへの登録を制御する登録制御部をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記評価部は、前記P2Pデータベースに設けられ、前記P2Pデータベース上で実行される所定のプログラムを用いて前記信頼性の評価を行う、
請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記イベントは、前記オンライン情報のシェア、前記オンライン情報に対する「いいね(Like)!」、「+1」、「リツィート」、「good/bad評価」、「参考になった/参考にならなかった」もしくは「5段階評価」の実施、前記オンライン情報へのコメントの寄稿、または、前記オンライン情報の「ブックマーク」への登録を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記イベントは、前記ユーザが前記オンライン情報に対して実施可能だったにもかかわらず実施しなかったイベントも含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記イベントの一種である、前記オンライン情報へのフィードバックを前記ユーザに要求するフィードバック要求部をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記信頼性の評価結果に基づいて、前記オンライン情報の提供を制御する提供制御部をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記提供制御部は、前記信頼性の評価結果を示す値が所定値よりも低い前記オンライン情報を提供しない、または、前記オンライン情報と前記信頼性の評価結果を示す値を対応付けて提供する、
請求項14に記載の情報処理装置。 - 前記提供制御部は、前記オンライン情報に対する精通度に基づいて前記オンライン情報を提供するユーザを制御する、
請求項14に記載の情報処理装置。 - 前記オンライン情報は、ソーシャルメディアに公開された情報を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記P2Pデータベースはブロックチェーンデータである、
請求項1に記載の情報処理装置。 - ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得することと、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価することと、を有する、
コンピュータにより実行される情報処理方法。 - ユーザがオンライン情報に対して実施したイベントに関する情報と、P2Pデータベースに登録されている前記ユーザの履歴情報を取得することと、
前記イベントに関する情報および前記履歴情報に基づいて前記オンライン情報の信頼性を評価することと、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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