JPWO2018204838A5 - - Google Patents

Claims (65)

1. ユーザ機器(UE)によるワイヤレス通信のための方法であって、
   複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々について、第1のフィードバック処理タイムラインに従う第1の送信時間間隔(TTI)持続時間および第2のフィードバック処理タイムラインに従う第2のTTI持続時間を有する送信を処理するために前記UEのフィードバック処理タイミング能力を決定するステップであって、前記第1のTTI持続時間が前記第2のTTI持続時間よりも短い、ステップと、
   基地局に、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの前記各々についての前記フィードバック処理タイミング能力と、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの各サポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間を同時に処理することが可能であるかどうかとを表すインジケータを送信するステップであって、前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せについてのサポートされたダウンリンクTTI持続時間およびサポートされたアップリングTTI持続時間を示す値ペアを含む、ステップと
   を含む、方法。
2. 前記インジケータは、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において動作するときの前記フィードバック処理タイミング能力に対する制約をさらに示す、請求項1に記載の方法。
3. 前記制約が、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記それぞれの帯域についての前記UEの処理制約を含む、請求項2に記載の方法。
4. 前記処理制約が、破棄ウィンドウ深度である、請求項3に記載の方法。
5. 前記破棄ウィンドウ深度が、アップリンク送信のためのアップリンク破棄ウィンドウ深度と、ダウンリンク送信のためのダウンリンク破棄ウィンドウ深度とを含む、請求項4に記載の方法。
6. 前記処理制約が、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(ePDCCH)ベースのスケジューリング、または復調基準信号(DMRS)ベースの送信モード(TM)、または両方に関連付けられる、請求項3に記載の方法。
7. 前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において動作する間、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間における送信を同時に処理することが可能であると判定するステップであって、前記インジケータは、前記UEが前記第1のTTI持続時間のための前記第1のフィードバック処理タイムラインに従い、かつ前記第2のTTI持続時間のための前記第2のフィードバック処理タイムラインに従う送信を同時に処理することが可能であることを表す、ステップ
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
8. 前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において動作する間、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間のうちの一方または両方とは異なる第3のTTI持続時間を有する送信を同時に処理することが可能であると判定するステップであって、前記インジケータは、前記UEが前記第3のTTI持続時間のための第3のフィードバック処理タイムラインに従う送信を同時に処理することが可能であることを表す、ステップ
   をさらに含む、請求項7に記載の方法。
9. 前記インジケータを前記送信するステップが、
   前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間のうちの一方または両方とは異なる第3のTTI持続時間を有する送信を処理するために前記UEの前記フィードバック処理タイミング能力を送信するステップ
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
10. 前記インジケータを前記送信するステップが、
    前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信をサポートするために前記UEのアップリンク能力を示すアップリンクインジケータを送信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
11. 前記アップリンクインジケータは、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信のために、前記UEによってサポートされたアップリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、請求項10に記載の方法。
12. 複数の送信構成を示す構成メッセージを受信するステップであって、前記インジケータは、前記複数の送信構成の送信構成ごとに前記UEによってサポートされたコンポーネントキャリアの数を示す、ステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
13. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するダウンリンク送信のために、前記UEによってサポートされたダウンリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、請求項1に記載の方法。
14. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信をサポートするための前記UEのアップリンク能力と、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するダウンリンク送信をサポートするための前記UEのダウンリンク能力とを示す、請求項1に記載の方法。
15. 前記アップリンク能力が前記ダウンリンク能力とは異なる、請求項14に記載の方法。
16. 前記インジケータに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおけるコンポーネントキャリアの第1の数を示す構成メッセージを受信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
17. 前記コンポーネントキャリアの第1の数が、前記第1のTTI持続時間を有するアップリンクまたはダウンリンク送信のために前記UEによってサポートされたコンポーネントキャリアの定義された数を超える、請求項16に記載の方法。
18. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1の帯域組合せのうちの少なくとも1つの帯域において、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有する送信を処理するために前記UEの前記フィードバック処理タイミング能力を示す、請求項1に記載の方法。
19. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間のための前記第1のフィードバック処理タイムライン、前記第2のTTI持続時間のための前記第2のフィードバック処理タイムライン、または両方に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載の方法。
20. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域上で、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間を有する送信をサポートするために前記UEの前記フィードバック処理タイミング能力を示す、請求項1に記載の方法。
21. 前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの前記各々において、コンポーネントキャリアごとにまたは帯域ごとにサポートすることが可能である空間レイヤの数を決定するステップであって、前記インジケータは、前記決定された空間レイヤの数に少なくとも部分的に基づいて生成される、ステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
22. 前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、コンポーネントキャリアごとにまたは帯域ごとに、第1の数の空間レイヤをサポートすることが可能であると判定するステップであって、前記インジケータは、前記UEが前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1の数の空間レイヤ未満である第2の数の空間レイヤをサポートすることが可能であることを示す、ステップ
    をさらに含む、請求項21に記載の方法。
23. 前記フィードバック処理タイミング能力に従って、前記第1のTTI持続時間の第1の情報と、前記第2のTTI持続時間の第2の情報とを処理するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
24. 前記インジケータは、前記UEが前記第1のTTI持続時間より前に前記第2のTTI持続時間の複数のインスタンスにおいて受信された前記第2の情報を破棄する深度を識別する破棄ウィンドウ深度を示し、前記インジケータは、前記破棄ウィンドウ深度を示す、請求項23に記載の方法。
25. 前記インジケータは、アップリンク送信のためのアップリンク破棄ウィンドウ深度と、ダウンリンク送信のためのダウンリンク破棄ウィンドウ深度とを示す、請求項24に記載の方法。
26. 前記インジケータは、第1のタイムラインに従うアップリンク破棄ウィンドウ深度と、第2のタイムラインに従うダウンリンク破棄ウィンドウ深度とを示す、請求項25に記載の方法。
27. 処理ウィンドウ内の前記第2の情報の最大トランスポートブロックサイズ(TBS)および/またはリソースブロックの数と、前記処理ウィンドウ内の前記第1の情報のTBSおよび/またはリソースブロックの数との和を決定するステップと、
    前記和をしきい値と比較するステップと
    をさらに含む、請求項23に記載の方法。
28. 前記和を前記しきい値と前記比較するステップが、
    前記和が前記しきい値を満たさないと判定するステップと、
    前記第2のTTI持続時間の1つまたは複数のインスタンスにおいて受信された前記第2の情報のうちの少なくともいくつかを破棄するステップと
    を含む、請求項27に記載の方法。
29. 前記和を前記しきい値と前記比較するステップが、
    前記和が前記しきい値を満たすと判定するステップと、
    前記第2のTTI持続時間の1つまたは複数のインスタンスにおいて受信された、前記第1の情報および前記第2の情報を処理するステップと
    を含む、請求項27に記載の方法。
30. 前記インジケータは、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間を処理することが可能でないことを示す、請求項1に記載の方法。
31. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において、前記第1のTTI持続時間を処理するために前記UEの能力を示す、請求項1に記載の方法。
32. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて前記第1のTTI持続時間のアップリンクインスタンスを処理するための前記UEの能力を示すアップリンクインジケータと、前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて前記第1のTTI持続時間のダウンリンクインスタンスを処理するための前記UEの能力を示すダウンリンクインジケータとを含む、請求項1に記載の方法。
33. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて第1の長さを有する前記第1のTTI持続時間の第1のインスタンスを処理するための前記UEの能力と、前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて第2の長さを有する前記第1のTTI持続時間の第2のインスタンスを処理するための前記UEの能力とを示す、請求項1に記載の方法。
34. 前記インジケータに少なくとも部分的に基づいて、前記UEがサポートすることが可能である第2の数のコンポーネントキャリアを超える前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおける第1の数のコンポーネントキャリアを用いて前記UEを構成する構成メッセージを受信するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
35. 前記基地局が、前記第2の数のコンポーネントキャリアを超える前記UEのための第3の数のコンポーネントキャリアをスケジュールしたと判定するステップと、
    前記スケジュールされた第3の数のコンポーネントキャリアのうちの1つまたは複数においてトランスポートされた前記第1のTTI持続時間の第1の情報または前記第2のTTI持続時間の第2の情報のうちの一方または両方をドロップするステップと
    をさらに含む、請求項34に記載の方法。
36. 前記第1の情報または前記第2の情報のうちの前記ドロップされた一方または両方のための否定応答を送信するステップ
    をさらに含む、請求項35に記載の方法。
37. 前記第1のTTI持続時間の第1の情報および前記第2のTTI持続時間の第2の情報の処理持続時間が重複していると判定するステップと、
    前記第1のTTI持続時間のための前記第1のフィードバック処理タイムラインに少なくとも部分的に基づく前記第1の情報のための第1の肯定応答メッセージと、前記第2のTTI持続時間のための前記第2のフィードバック処理タイムラインに少なくとも部分的に基づく前記第2の情報のための第2の肯定応答メッセージとを送信するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
38. 前記インジケータを前記送信するステップが、
    前記UEが前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間のためにサポートするコンポーネントキャリアの数の間の関係を決定するステップであって、前記インジケータは前記関係を示す、ステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
39. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せのための拡張物理ダウンリンク制御チャネル(ePDCCH)ベースのスケジューリングのためのサポートを示す、請求項1に記載の方法。
40. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せのための復調基準信号(DMRS)ベースの送信モード(TM)のためのサポートを示す、請求項1に記載の方法。
41. 前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々が、キャリアアグリゲーション帯域組合せである、請求項1に記載の方法。
42. 前記送信は、アップリンク送信、ダウンリンク送信、または両方を少なくとも含む、請求項1に記載の方法。
43. 前記インジケータを前記送信するステップが、
    前記UEが前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するダウンリンク送信をサポートするためのダウンリンク能力を示す前記インジケータを送信することを含む、
    請求項1に記載の方法。
44. 基地局におけるワイヤレス通信のための方法であって、
    複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々について、第1のフィードバック処理タイムラインに従う第1の送信時間間隔(TTI)持続時間および第2のフィードバック処理タイムラインに従う第2のTTI持続時間を有する送信を同時に処理するためのユーザ機器(UE)のフィードバック処理タイミング能力を表すインジケータを受信するステップであって、前記第1のTTI持続時間が前記第2のTTI持続時間よりも短い、ステップと、
    前記受信されたインジケータに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの各サポートされた帯域または帯域組合せの周波数帯域内で、コンポーネントキャリアをスケジューリングするステップであって、前記インジケータは、前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せについてのサポートされたダウンリンクTTI持続時間およびサポートされたアップリングTTI持続時間を示す値ペアを含む、ステップと、
    前記スケジューリングに少なくとも部分的に基づいて、前記コンポーネントキャリアの前記周波数帯域内で情報を送信するステップと
    を含む、方法。
45. 前記インジケータを前記受信するステップが、
    前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信をサポートするための前記UEのアップリンク能力を示すアップリンクインジケータを受信するステップであって、前記アップリンクインジケータは、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信のために、前記UEによってサポートされたアップリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、ステップ
    をさらに含む、請求項44に記載の方法。
46. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するダウンリンク送信のために、前記UEによってサポートされたダウンリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、請求項44に記載の方法。
47. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間のための前記第1のフィードバック処理タイムライン、前記第2のTTI持続時間のための前記第２のフィードバック処理タイムライン、または両方に少なくとも部分的に基づく、請求項44に記載の方法。
48. 前記インジケータは、前記UEが前記第1のTTI持続時間より前に前記第2のTTI持続時間の1つまたは複数のインスタンスにおいて受信された第2の情報を破棄する深度を識別するための破棄ウィンドウ深度を示す、請求項44に記載の方法。
49. 前記インジケータは、アップリンク送信のためのアップリンク破棄ウィンドウ深度と、ダウンリンク送信のためのダウンリンク破棄ウィンドウ深度とを示す、請求項48に記載の方法。
50. 前記インジケータは、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において動作する間、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間における送信を同時に処理することが可能であることを示し、前記インジケータは、前記UEが前記第1のTTI持続時間のための第1のタイムラインに従い、かつ前記第2のTTI持続時間のための第2のタイムラインに従う送信を同時に処理することが可能であることを表す、請求項44に記載の方法。
51. 前記UEが前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間のためにサポートするコンポーネントキャリアの数の間の関係を決定するために前記インジケータを処理するステップであって、前記コンポーネントキャリアを前記スケジュールするステップが、前記関係に少なくとも部分的に基づく、ステップ
    をさらに含む、請求項44に記載の方法。
52. プロセッサと、前記プロセッサに結合されたメモリと、前記メモリに記憶された命令とを含む、ワイヤレス通信のための装置であって、前記命令は、前記プロセッサによって実行されたとき、前記装置に、
    複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々について、第1のフィードバック処理タイムラインに従う第1の送信時間間隔(TTI)持続時間および第2のフィードバック処理タイムラインに従う第2のTTI持続時間を有する送信を処理するために前記UEのフィードバック処理タイミング能力を決定することであって、前記第1のTTI持続時間が前記第2のTTI持続時間よりも短い、ことと、
    前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの前記各々についての前記フィードバック処理タイミング能力と、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの各サポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間を同時に処理することが可能であるかどうかとを表すインジケータを送信することであって、前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せについてのサポートされたダウンリンクTTI持続時間およびサポートされたアップリングTTI持続時間を示す値ペアを含む、こととをさせるよう動作可能である、
    装置。
53. 前記インジケータを送信するための前記命令は、
    前記第1のTTI持続時間または前記第2のTTI持続時間を有するアップリンク送信のために、前記UEによってサポートされたアップリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示すアップリンクインジケータを送信するよう、さらに実行可能である、請求項52記載の装置。
54. 前記インジケータを送信するための命令は、
    前記第1のTTI持続時間を有するダウンリンク送信のために、前記UEによってサポートされたダウンリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、ダウンリンクインジケータを送信するよう、さらに実行可能である、請求項52に記載の装置。
55. 前記インジケータは、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの各々において動作するときの前記フィードバック処理タイミング能力に対する制約をさらに示す、請求項52に記載の装置。
56. 前記制約が、前記UEの処理制約を含む、請求項55に記載の装置。
57. 前記処理制約が、最大トランスポートブロックサイズ、リソースブロックの最大数、または両方に関連付けられた破棄ウィンドウ深度である、請求項56に記載の装置。
58. 前記処理制約が、拡張物理ダウンリンク制御チャネル(ePDCCH)ベースのスケジューリング、または復調基準信号(DMRS)ベースの送信モード(TM)、または両方に関連付けられる、請求項56に記載の装置。
59. 前記命令は、前記プロセッサによって、
    前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちのそれぞれの帯域において動作する間、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間における送信を同時に処理することが可能であると判定することであって、前記インジケータは、前記UEが前記第1のTTI持続時間のための前記第1のフィードバック処理タイムラインに従い、かつ前記第2のTTI持続時間のための前記第2のフィードバック処理タイムラインに従う送信を同時に処理することが可能である、ことを行うようさらに実行可能である、請求項52に記載の装置。
60. 前記命令は、前記プロセッサによって、前記UEが、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々において、コンポーネントキャリアごとにまたは帯域ごとにサポートすることが可能である、空間レイヤの数を決定することであって、前記インジケータは、前記決定された空間レイヤの数に少なくとも部分的に基づいて生成される、こと
    をさらに実行可能である、請求項52に記載の装置。
61. 前記インジケータは、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間および前記第2のTTI持続時間を同時に処理することが可能であること、前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間を処理することが可能でないこと、あるいは前記UEが前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々において、前記第1のTTI持続時間を処理することが可能であることのうちの少なくとも1つを示す、請求項52に記載の装置。
62. 前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間のアップリンクインスタンスを処理するための前記UEの能力を示すアップリンクインジケータと、前記第1のサポートされた帯域または帯域組合せにおいて、前記第1のTTI持続時間のダウンリンクインスタンスを処理するための前記UEの能力を示すダウンリンクインジケータとを含む、請求項52に記載の装置。
63. プロセッサと、前記プロセッサに結合されたメモリと、前記メモリに記憶された命令とを含む、ワイヤレス通信のための装置であって、前記命令は、前記プロセッサによって実行されたとき、前記装置に、
    複数のサポートされた帯域または帯域組合せの各々について、第1のフィードバック処理タイムラインに従う第1の送信時間間隔(TTI)持続時間および第2のフィードバック処理タイムラインに従う第2のTTI持続時間を有する送信を同時に処理するためにユーザ機器(UE)のフィードバック処理タイミング能力を表すインジケータを受信することであって、前記第1のTTI持続時間が前記第2のTTI持続時間よりも短い、ことと、
    前記受信されたインジケータに少なくとも部分的に基づいて、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの各サポートされた帯域または帯域組合せの周波数帯域内で、コンポーネントキャリアをスケジューリングすることであって、前記インジケータは、前記複数のサポートされた帯域または帯域組合せのうちの第1のサポートされた帯域または帯域組合せについてのサポートされたダウンリンクTTI持続時間およびサポートされたアップリングTTI持続時間を示す値ペアを含む、ことと、
    前記スケジューリングに少なくとも部分的に基づいて、前記コンポーネントキャリアの前記周波数帯域内で情報を送信することと、
    をを行わせる、装置。
64. 前記インジケータを受信するための前記命令が、前記プロセッサによって、
    前記第1のTTI持続時間を有するアップリンク送信のために前記UEによってサポートされたアップリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示すアップリンクインジケータを受信するよう、さらに実行可能である、
    請求項63に記載の装置。
65. 前記インジケータは、前記第1のTTI持続時間を有するダウンリンク送信のために前記UEによってサポートされたダウンリンクコンポーネントキャリアの定義された数を示す、請求項64に記載の装置。