JPWO2018135549A1 - 流体制御装置 - Google Patents
流体制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018135549A1 JPWO2018135549A1 JP2018562411A JP2018562411A JPWO2018135549A1 JP WO2018135549 A1 JPWO2018135549 A1 JP WO2018135549A1 JP 2018562411 A JP2018562411 A JP 2018562411A JP 2018562411 A JP2018562411 A JP 2018562411A JP WO2018135549 A1 JPWO2018135549 A1 JP WO2018135549A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- unit
- value
- command
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M16/00—Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
Description
この構成によれば、連通路内又は筐体内の流体の流量又は流速と所定の値とに基づいて、呼気から吸気への切り替わりを検知することができる。
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。また、断面図では、理解を容易にするために、一部の構成要素のハッチングを省略している場合がある。
図3に示すように、流体制御装置10は、表示部12、操作部13、モータ23、制御ユニット30、圧力センサ31、流量センサ32、モータアンプ33、ホールセンサ34を有している。
流量センサ32は、例えば、図1に示す排出路21b等に設けられる。流量センサ32は、その流量センサ32に流れる(流量センサ32を通過する)流体の流量を測定する。
制御ユニット30は、圧力センサ31により検出された実圧力値と、設定値に含まれる基準圧力指令に基づいて、モータ23の回転数を決定する。そのモータ23の回転により、流体制御装置10から気体が吐出される。制御ユニット30は、基準圧力指令と減圧量とに基づいて圧力指令値を算出する。制御ユニット30は、圧力指令値と実際の圧力値の差に基づいて、流体制御装置10が吐出する気体の圧力を制御する。
制御ユニット30は、第1の圧力制御部41、第2の圧力制御部42、演算部43、ローパスフィルタ(図中「LPF」と表記)44、演算部45、モータアンプ(図中「AMP」と表記)33、切替制御部47を有している。
図6は、測定圧力値Pfの変化を示す。図6において、横軸は時刻である。
例えば、図2に示す患者63は吸気状態にある。このとき、図4に示す流量センサ32は、正の測定流量値Frを出力する。このため、切替制御部47は、減圧量Pcを減圧しない値(例えば「0」)に設定するとともに、増幅部41bの増幅率αを「0.9」とし、増幅部42cの増幅率βを「1」とする。
(1)流体制御装置10は、ファン22と、ファン22を駆動する駆動部としてのモータ23と、モータ23を制御する制御ユニット30とを有している。また、流体制御装置10は、流体を流入する流入口14と、ファン22の回転駆動によって流体を吐出する吐出口15(排出路21b)とを有している。制御ユニット30は、第1の圧力制御部41と第2の圧力制御部42とを有している。第1の圧力制御部41は、圧力指令値P1に基づいて第1の速度指令B1を生成する。従って、この第1の圧力制御部41は、圧力指令値P1による速度制御を行う。第2の圧力制御部42は、圧力指令値P1と測定圧力値Pfとの偏差に基づいて第2の速度指令B2を生成する。従って、この第2の圧力制御部42は、流体の圧力をフィードバックした速度制御を行う。
・上記実施形態では、測定流量値Frが正か負かによって吸気か呼気かを検出し、吸気から呼気への切り替わり、呼気から吸気への切り替わりを検出するようにした。これに対し、検出のためのしきい値を適宜設定してもよい。
図8に示すように、測定圧力値Pfが基準圧力指令値P0に応じたレベルLCになるまでの間、無効とするようにしてもよい。
例えば、圧力センサ31の測定結果に基づいて呼吸状態を判定してもよい。
Claims (8)
- 陽性気道圧のために用いられる流体制御装置であって、
ファンと、
前記ファンを回転駆動する駆動部と、
前記ファンを収容し、前記ファンの回転駆動によって流体を流入する流入口と、前記ファンの回転駆動によって前記流体を吐出する吐出口とを有する筐体と、
前記吐出口を鼻腔又は口腔と連通させる連通路と、
前記連通路又は前記筐体に配置され、前記流体の流速又は流量を検知可能な検知部と、
前記連通路又は前記筐体に配置され、前記連通路内又は前記筐体内の圧力を測定した測定圧力値を出力する圧力測定部と、
予め定められた所定の圧力指令値に基づいて前記ファンの回転速度に係る第1の速度指令を生成する第1の圧力制御部と、
前記圧力指令値と前記測定圧力値との偏差に基づいて前記ファンの回転速度に係る第2の速度指令を生成する第2の圧力制御部と、
前記第1の速度指令と前記第2の速度指令とに基づいて前記駆動部に対する駆動指令を生成する駆動指令生成部と、
前記駆動指令に基づいて前記駆動部に駆動電流を供給する電流供給部と、
前記検知部が所定の値より低い前記流体の流量又は流速を検知した場合に前記第2の圧力制御部を無効とする切替制御部と、
を有する、流体制御装置。 - 前記ファンの回転速度を測定する速度測定部を有し、
前記切替制御部は、前記検知部が前記所定の値より低い前記流体の流量又は流速を検知した後、前記ファンの回転速度が前記駆動指令によるファンの回転速度と等しいときに呼気時の圧力に達したと判定し、前記第2の圧力制御部を有効とすること、
を特徴とする請求項1に記載の流体制御装置。 - 前記検知部は、前記所定の値より低い前記流体の流量又は流速を検知した場合に前記圧力指令値を基準圧力指令値より低い値とすること、を特徴とする請求項1又は2に記載の流体制御装置。
- 陽性気道圧のために用いられる流体制御装置であって、
ファンと、
前記ファンを回転駆動する駆動部と、
前記ファンを収容し、前記ファンの回転駆動によって流体を流入する流入口と、前記ファンの回転駆動によって前記流体を吐出する吐出口とを有する筐体と、
前記吐出口を鼻腔又は口腔と連通させる連通路と、
前記連通路又は前記筐体に配置され、前記流体の流量又は流速が所定の値より高い若しくは低いかを検知可能な検知部と、
前記連通路又は前記筐体に配置され、前記流体の圧力を測定した測定圧力値を出力する圧力測定部と、
予め定められた所定の圧力指令値に基づいて前記ファンの回転速度に係る第1の速度指令を生成する第1の圧力制御部と、
前記圧力指令値と前記測定圧力値との偏差に基づいて前記ファンの回転速度に係る第2の速度指令を生成する第2の圧力制御部と、
前記第1の速度指令と前記第2の速度指令とに基づいて前記駆動部に対する駆動指令を生成する駆動指令生成部と、
前記駆動指令に基づいて前記駆動部に駆動電流を供給する電流供給部と、
前記検知部が前記所定の値より高い前記流体の流量又は流速を検知した場合に前記第2の圧力制御部を無効とする切替制御部と、
を有する、流体制御装置。 - 前記ファンの回転速度を測定する速度測定部を有し、
前記切替制御部は、前記検知部が前記所定の値より高い前記流体の流量又は流速を検知した後、前記ファンの回転速度が前記駆動指令によるファンの回転速度と等しいときに吸気時の圧力に達したと判定し、前記第2の圧力制御部を有効とすること、
を特徴とする請求項4に記載の流体制御装置。 - 前記検知部が前記所定の値より高い前記流体の流量又は流速を検知した場合に前記圧力指令値を吸気時の圧力である基準圧力指令値とすること、を特徴とする請求項4又は5に記載の流体制御装置。
- 前記検知部が前記所定の値より高い前記流体の流量又は流速を検知することが、呼気から吸気への切り替わりを検知している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の流体制御装置。
- 前記第1の圧力制御部は、前記圧力指令値を速度指令に変換する第1の変換部と、前記第1の変換部にて変換された速度指令を増幅して前記第1の速度指令を出力する第1の増幅部とを有し、
前記第2の圧力制御部は、前記圧力指令値と前記測定圧力との偏差である偏差圧力値を算出する算出部と、前記偏差圧力値を速度指令に変換する第2の変換部と、前記第2の変換部にて変換された速度指令を増幅して前記第2の速度指令を出力する第2の増幅部とを有し、
前記切替制御部は、前記第2の増幅部の増幅率βを「1」として前記第2の圧力制御部を有効とし、前記増幅率βを「0」として前記第2の圧力制御部を無効とし、前記第2の圧力制御部を無効としたときに前記第1の増幅部の増幅率αを1とし、前記第2の圧力制御部を有効としたときに前記第1の増幅部の増幅率αを1>α>0の範囲の値とすること、
を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の流体制御装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017008561 | 2017-01-20 | ||
JP2017008561 | 2017-01-20 | ||
PCT/JP2018/001283 WO2018135549A1 (ja) | 2017-01-20 | 2018-01-17 | 流体制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018135549A1 true JPWO2018135549A1 (ja) | 2019-11-07 |
JP6780711B2 JP6780711B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=62908707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018562411A Active JP6780711B2 (ja) | 2017-01-20 | 2018-01-17 | 流体制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6780711B2 (ja) |
WO (1) | WO2018135549A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03255205A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-14 | Tokimec Inc | 閉ループ圧力制御装置 |
AU2003903138A0 (en) * | 2003-06-20 | 2003-07-03 | Resmed Limited | Method and apparatus for improving the comfort of cpap |
-
2018
- 2018-01-17 JP JP2018562411A patent/JP6780711B2/ja active Active
- 2018-01-17 WO PCT/JP2018/001283 patent/WO2018135549A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018135549A1 (ja) | 2018-07-26 |
JP6780711B2 (ja) | 2020-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6644311B1 (en) | Monitoring fluid flow in a pressure support system | |
US11850361B2 (en) | Control of pressure for breathing comfort | |
JP5814791B2 (ja) | リンプモードを有する人工呼吸器 | |
JP5199082B2 (ja) | 呼吸用気体測定装置 | |
US10632273B2 (en) | Method and apparatus for improving flow and pressure estimation in CPAP systems | |
JP5878522B2 (ja) | 圧補助システムにおけるインダクタンス補償 | |
JP2014502895A (ja) | 統合化送風器を持つ人工呼吸器 | |
US11491290B2 (en) | Fluid control device | |
WO2018135549A1 (ja) | 流体制御装置 | |
JP6687117B2 (ja) | ポンプ装置 | |
CN113784743A (zh) | 用于提供气泡cpap的呼吸装置 | |
JP7151860B2 (ja) | Cpap装置 | |
US20240216626A1 (en) | Control of pressure for breathing comfort |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190717 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6780711 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |