JPWO2017110070A1 - Kitchen equipment and glass counter - Google Patents
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Abstract
本発明の課題は、ガラスカウンターの部位によってそれぞれに求められる性能に応じた異なる性能を有することができる厨房装置およびガラスカウンターを提供することである。本発明に係る厨房装置(1)は、支持部(11)と、支持部(11)に支持されるガラスカウンター(12)と、ガラスカウンター(12)の一部に設けられるシンク(13)と、ガラスカウンター(12)のシンク(13)が設けられる部分を除く一部に設けられる加熱調理器(14)と、を備える。ガラスカウンター(12)は、シンク(13)が設けられる部分を含む第1カウンター(3)と、加熱調理器(14)が設けられる部分を含み第1カウンター(3)とは別体の第2カウンター(4)とを有する。第1カウンター(3)は、第2カウンター(4)よりも耐衝撃性が高く、第2カウンター(4)は、第1カウンター(3)よりも耐熱性が高い。The subject of this invention is providing the kitchen apparatus and glass counter which can have a different performance according to the performance each calculated | required with the site | part of a glass counter. The kitchen apparatus (1) according to the present invention includes a support part (11), a glass counter (12) supported by the support part (11), and a sink (13) provided at a part of the glass counter (12). And a heating cooker (14) provided in a part of the glass counter (12) excluding the part where the sink (13) is provided. The glass counter (12) includes a first counter (3) including a portion where the sink (13) is provided, and a second counter separate from the first counter (3) including a portion where the heating cooker (14) is provided. And a counter (4). The first counter (3) has higher impact resistance than the second counter (4), and the second counter (4) has higher heat resistance than the first counter (3).
Description
本発明は、厨房装置およびガラスカウンターに関する。 The present invention relates to a kitchen apparatus and a glass counter.
従来、ガラスカウンターを備えた厨房装置が知られている(例えば特許文献1参照)。ガラスカウンターには、一部分にシンクが設けられ、シンクとは別の部分に加熱調理器が設けられている。 Conventionally, a kitchen apparatus provided with a glass counter is known (see, for example, Patent Document 1). The glass counter is provided with a sink in a part, and a cooking device is provided in a part different from the sink.
特許文献1記載の厨房装置にあっては、ガラスカウンターが一部材で構成されているため、シンクが設けられる部分と加熱調理器が設けられる部分とは、それぞれに求められる性能に応じた異なる性能を有することができないものであった。
In the kitchen apparatus described in
本発明は、ガラスカウンターの部位によってそれぞれに求められる性能に応じた異なる性能を有することができる厨房装置およびガラスカウンターを提供することを目的とする。 An object of this invention is to provide the kitchen apparatus and glass counter which can have different performance according to the performance calculated | required by each site | part of a glass counter.
上記課題を解決するために、本発明に係る一態様の厨房装置は、支持部と、前記支持部に支持されるガラスカウンターと、前記ガラスカウンターの一部に設けられるシンクと、前記ガラスカウンターの前記シンクが設けられる部分を除く一部に設けられる加熱調理器と、を備える。前記ガラスカウンターは、前記シンクが設けられる部分を含む第1カウンターと、前記加熱調理器が設けられる部分を含み前記第1カウンターとは別体の第2カウンターとを有する。前記第1カウンターは、前記第2カウンターよりも耐衝撃性が高く、前記第2カウンターは、前記第1カウンターよりも耐熱性が高い。 In order to solve the above problems, a kitchen apparatus according to an aspect of the present invention includes a support unit, a glass counter supported by the support unit, a sink provided in a part of the glass counter, and a glass counter. And a heating cooker provided in a part excluding the part where the sink is provided. The glass counter includes a first counter that includes a portion where the sink is provided, and a second counter that includes a portion where the cooking device is provided and is separate from the first counter. The first counter has higher impact resistance than the second counter, and the second counter has higher heat resistance than the first counter.
本発明に係る一態様のガラスカウンターは、厨房装置に設けられるガラスカウンターであって、シンクが設けられる部分を含む第1カウンターと、加熱調理器が設けられる部分を含み前記第1カウンターとは別体の第2カウンターとを有する。前記第1カウンターは、前記第2カウンターよりも耐衝撃性が高い。前記第2カウンターは、前記第1カウンターよりも耐熱性が高い。 A glass counter according to one aspect of the present invention is a glass counter provided in a kitchen apparatus, and includes a first counter including a portion where a sink is provided and a portion including a portion where a heating cooker is provided. A second counter of the body. The first counter has higher impact resistance than the second counter. The second counter has higher heat resistance than the first counter.
本発明は、ガラスカウンターを備えた厨房装置に関する。以下、本発明に係る第1実施形態の厨房装置1について、図1および図2に基いて説明する。
The present invention relates to a kitchen apparatus provided with a glass counter. Hereinafter, the
図1に示すように、厨房装置1は、支持部11と、ガラスカウンター12と、シンク13と、加熱調理器14と、を備える。第1実施形態の厨房装置1は、コンロ付調理台である。
As shown in FIG. 1, the
支持部11は、ガラスカウンター12を支持するものである。図1に示すように、第1実施形態の支持部11は、ガラスカウンター12を除くキャビネット2により構成される。ここで、前後左右を定義する。すなわち、設計上、キャビネット2に対して使用者が位置する方向が定められており、この使用者が位置する方向を前方Fとするとともにその反対方向を後方Bとする。さらに、使用者が後方Bを向いたときの左方を左方Lとし、後方Bを向いたときの右方を右方Rとする。
The
キャビネット2は、前板21と、左右の側板22と、背板と、天板としてのガラスカウンター12と、底板と、を備える箱状をしたものである。すなわち、キャビネット2は、支持部11とガラスカウンター12とを備えるものである。前板21が、厨房装置1およびキャビネット2の正面を定める。前板21に開口が設けられ、開口を開閉可能に閉塞する扉23が設けられる。キャビネット2内の空間が、開口より入れられた物品を収納する収納空間となる。
The
ガラスカウンター12は、天板を構成する。第1実施形態では、ガラスカウンター12は、天板の全面に設けられている。
The
ガラスカウンター12の一部には、シンク13が設けられる。また、ガラスカウンター12のシンク13が設けられる部分を除く一部には、加熱調理器14が設けられる。ガラスカウンター12は、支持部11に支持されて、厨房装置1が設置される床8よりも高い位置に設けられる。すなわち、ガラスカウンター12は、床8に立った使用者が使いやすい高さに位置するように設けられる。
A
ガラスカウンター12は、第1カウンター3と、第1カウンター3とは別体の第2カウンター4と、を有する。
The
第1カウンター3は、ガラスカウンター12のうち、シンク13が設けられる部分を含むものである。第1カウンター3の平面視における形状は矩形状をしている。第1カウンター3の上面30は平面である。第1カウンター3には、平面視におけるシンク13が設けられる部分に、開口31が設けられる。この開口31の内端縁に、シンク13の上端縁が接続される。第1カウンター3の材質等については後述する。
The
シンク13は、第1実施形態では、人造大理石で形成されている。シンク13の上端縁と第1カウンター3の開口31の内端縁との間にコーキング材が設けられる。シンク13は、支持部11により支持される。
In the first embodiment, the
第1実施形態では、第1カウンター3に、シンク13が設けられる開口31とは別に、吐水配管が挿通される開口32が設けられる。第1カウンター3の吐水配管が挿通される開口32の周縁部に、カラン15が設けられる。
In the first embodiment, the
第2カウンター4は、ガラスカウンター12のうち、加熱調理器14が設けられる部分を含むものである。第2カウンター4の平面視における形状は矩形状をしている。第2カウンター4の上面40は平面である。第2カウンター4には、平面視における一部に、加熱調理器14が設けられる。第1実施形態では、加熱調理器14は電磁誘導式加熱調理器(いわゆるIH調理器)である。また、加熱調理器14としては電磁誘導式加熱調理器でなくとも、第2カウンター4に設けた孔より上面にバーナー部が突出し、第2カウンター4をバーナーカバーとしたガスコンロであってもよい。第2カウンター4の材質等については後述する。
The
第2カウンター4の加熱調理器14が設けられる部分には、開口が設けられない。すなわち、第1カウンター3に設けられるような開口31が設けられない。加熱調理器14は、第2カウンター4の下側に設けられる。第2カウンター4の加熱調理器14の上方の部分に加熱対象の調理容器が載置されて、第2カウンター4を挟んで加熱調理器14による調理容器の加熱が行われる。
The opening of the
第1カウンター3は、第2カウンター4よりも耐衝撃性が高くなるように形成される。第1カウンター3は、第1実施形態ではいわゆる強化ガラスにより形成されるが、特にいわゆる強化ガラスに限定されない。第1カウンター3の厚みは、第1実施形態では10mmである。第1カウンター3の耐衝撃性は、人造大理石の耐衝撃性と同等、または、人造大理石の耐衝撃性よりも高くなるように、第1カウンター3が形成される。具体的には、第1カウンター3の耐衝撃性は、例えば1kgの鋼球が40cmの高さから落下して第1カウンター3の表面に衝突しても、第1カウンター3が破損しない程度の耐衝撃性を下限とする。
The
これに対して、第2カウンター4の耐衝撃性は、例えば1kgの鋼球が10cmの高さから落下して第2カウンター4の表面に衝突しても、第2カウンター4が破損しない程度の耐衝撃性を有する。さらに、例えば1kgの鋼球が40cmの高さから落下して第2カウンター4の表面に衝突すると、第2カウンター4が破壊される可能性が非常に高い。
On the other hand, the impact resistance of the
第2カウンター4は、第1カウンター3よりも耐熱性が高くなるように形成される。第2カウンター4の耐熱性としての耐熱温度(後述する常用使用温度)は、300℃を下限とし、350℃、400℃、または400℃を超えた温度である。これに対して、第1カウンター3の耐熱性(常用使用温度)は約200℃である。
The
第2カウンター4は、第1実施形態ではいわゆる耐熱ガラスにより形成されるが、特にいわゆる耐熱ガラスに限定されない。第2カウンター4の厚みは10mmである。耐熱ガラスは、通常のガラスと比較して熱膨張率が低く、急激な温度変化が生じても割れにくいガラスである。耐熱ガラスは、ビーカーなどのガラス製の理化学機器、または、ガラスポットなどの調理器具の材料として広く用いられている。
The
第2カウンター4を構成する耐熱ガラスは、結晶化ガラスである。第1実施形態の結晶化ガラスは、ネオセラム(登録商標)という結晶化ガラスである。ネオセラム(登録商標)の組成は、概ね、SiO2:66%、Al2O3:22%、LiO2:4%、TiO2:2%、ZrO2:2%、P2O5:1%、BaO:2%、Na2O+K2O:1%である。ネオセラム(登録商標)の耐熱温度(常用使用温度)は約700℃である。また、ネオセラム(登録商標)の最高使用温度は約800℃である。ネオセラム(登録商標)は、電磁波をよく通す。このため、加熱調理器14として電磁誘導式加熱調理器が用いられても、第2カウンター4を構成するネオセラム(登録商標)を通して電磁誘導式加熱調理器からの電磁波が調理容器に作用しやすい。The heat resistant glass constituting the
第1実施形態では、図1に示すように、第1カウンター3と第2カウンター4は、前後方向の長さが同じに形成されている。第1カウンター3と第2カウンター4は、左右に隣接するように設けられている。図2に示すように、第1カウンター3の上面30と第2カウンター4の上面40とは、同一平面上に位置するように設けられている。
In the first embodiment, as shown in FIG. 1, the
図2に示すように、第1カウンター3の第2カウンター4側の側端面33と、第2カウンター4の第1カウンター3側の側端面41との間には、弾性を有する接続部材16が設けられている。接続部材16としては、樹脂、シリコン等のコーキング材が挙げられるが、特に限定されない。
As shown in FIG. 2, an elastic connecting
第2カウンター4が、加熱調理の熱により膨張すると、側端面41が矢印のように側端面33側に移動する。このとき、接続部材16が側端面41と側端面33とに挟まれて収縮して、第2カウンター4の膨張が吸収される。また、第2カウンター4が冷えて収縮すると、側端面41が側端面33から離れる方に移動する。このとき、接続部材16が膨張して、側端面41と側端面33との間を埋める。
When the
上述した第1実施形態の厨房装置1にあっては、シンク13が設けられる部分に位置する第1カウンター3は、第2カウンター4よりも耐衝撃性が高く形成されている。さらに、加熱調理器14が設けられる部分に位置する第2カウンター4は、第1カウンター3よりも耐熱性が高く形成されている。このように、別体の第1カウンター3と第2カウンター4によりガラスカウンター12が構成されているため、それぞれに求められる性能に応じて、第1カウンター3と第2カウンター4とが異なる性能を有することができる。
In the
また、第1実施形態では、側端面33と側端面41との間に、弾性を有する接続部材16が設けられている。このため、第2カウンター4(第1カウンター3であってもよい)が膨張または収縮しても、接続部材16により側端面33と側端面41との間が埋められる。
In the first embodiment, the connecting
また、第1実施形態では、第2カウンター4の加熱調理器14が設けられる部分に開口が設けられておらず、加熱調理器14も露出していないため、加熱調理器14の位置が分かりにくい。加熱調理器14の位置が分かりにくいと、使用者は、誤って、加熱調理器14から外れた位置に調理容器を載置したり、加熱するつもりのない金属製の物品を加熱調理器14の位置に載置したりしやすい。第1実施形態では、第1カウンター3と第2カウンター4とが別体であるため、使用者は第1カウンター3と第2カウンター4とを識別できて、少なくとも第1カウンター3には加熱調理器14がないものとして利用することができる。これにより、使用者が加熱するつもりのない金属製の物品を加熱調理器14の位置に載置したりすることが抑えられる。
Moreover, in 1st Embodiment, since the opening is not provided in the part in which the
次に、第2実施形態の厨房装置1について、図3に基いて説明する。なお、第2実施形態の厨房装置1は、大部分において第1実施形態の厨房装置1と同じであるため、同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
Next, the
第1実施形態では、ガラスカウンター12は、第1カウンター3と第2カウンター4の二つの部分により構成されている。これに対し、第2実施形態では、図3に示すように、ガラスカウンター12は、第1カウンター3および第2カウンター4に加えて第3カウンター5を備え、三つの部分により構成されている。この場合でも、シンク13は第1カウンター3に設けられ、加熱調理器14は第2カウンター4に設けられる。
In the first embodiment, the
このように、ガラスカウンター12が、何らかの都合により、第3カウンター5を備えてもよい。この場合、第3カウンター5の耐衝撃性が、第1カウンター3の耐衝撃性と比較して、高くてもよいし、低くてもよいし、同じであってもよい。また、第3カウンター5の耐熱性が、第2カウンター4の耐熱性と比較して、高くてもよいし、低くてもよいし、同じであってもよい。
Thus, the
さらに他例として、ガラスカウンター12は、さらに第4カウンター、第5カウンター、といったように、四つ以上の部分により構成されてもよい。
As still another example, the
次に、第3実施形態の厨房装置1について、図4に基いて説明する。なお、第3実施形態の厨房装置1は、大部分において第1実施形態の厨房装置1と同じであるため、同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
Next, the
第1実施形態および第2実施形態では、ガラスカウンター12は、天板の全面に設けられている。これに対し、第3実施形態では、図4に示すように、ガラスカウンター12は、天板の一部に設けられている。天板の残りの部分6は、ガラス以外(例えば人造大理石)で形成されている。
In 1st Embodiment and 2nd Embodiment, the
このように、ガラスカウンター12が、必ずしも天板の全面に設けられなくてもよい。
Thus, the
次に、第4実施形態の厨房装置1について、図5に基いて説明する。なお、第4実施形態の厨房装置1は、大部分において第1実施形態の厨房装置1と同じであるため、同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
Next, the
第1実施形態〜第3実施形態では、第2カウンター4の加熱調理器14が設けられる部分に、開口が設けられていない。これに対し、第2実施形態では、図5に示すように、第2カウンター4の加熱調理器14が設けられる部分に、開口42が設けられている。この場合、この開口42の内端縁と加熱調理器14の上端縁とが合致または近接するように設けられる。この開口42の内端縁と加熱調理器14の上端縁とにわたって、コーキング材が設けられてもよい。加熱調理器14の上面は、平面であるが、特に限定されない。さらに、加熱調理器14の平面からなる上面と第2カウンター4の平面からなる上面40とが同一平面上に位置しているが、特に限定されない。
In 1st Embodiment-3rd Embodiment, the opening is not provided in the part in which the
このように、第2カウンター4に、加熱調理器14が設けられる開口42が設けられてもよい。さらに、第2カウンター4に、加熱調理器14が設けられる開口42とは別に、排気口等の何らかの開口が設けられてもよい。
Thus, the
次に、第5実施形態の厨房装置1について、図6および図7に基いて説明する。なお、第5実施形態の厨房装置1は、大部分において第1実施形態の厨房装置1と同じであるため、同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
Next, the
第1実施形態〜第4実施形態では、第1カウンター3の上面30と第2カウンター4の上面40とは、同一平面上に位置するように設けられている。これに対し、第5実施形態では、図6に示すように、第2カウンター4の上面40が、第1カウンター3の上面30よりも低く形成されている。
In the first to fourth embodiments, the
これにより、使用者は、例えば重い調理容器を持ち上げて加熱調理器14の上方の第2カウンター4に載置するような場合、第1カウンター3の上面30より低い第2カウンター4の上面40に載置すればよく、調理容器を第2カウンター4に載置しやすい。
Thereby, for example, when a user lifts a heavy cooking container and places it on the
また、第5実施形態では、図7に示すように、第1カウンター3の第2カウンター4側の側端部と、第2カウンター4の第1カウンター3側の側端部との間に、側面70を構成する側壁部材7が設けられる。側壁部材7は、第2カウンター4と同じ材質で第1カウンター3に設けられる。そして、第2カウンターの上端部は、側壁部材7の下面側に、側壁部材7に対して移動可能に位置するように設けられる。
Further, in the fifth embodiment, as shown in FIG. 7, between the side end portion of the
第2カウンター4が、加熱調理の熱により膨張すると、第2カウンター部が矢印のように第1カウンター3側に移動する。このとき、第2カウンター4が側壁部材7に対して移動可能に位置するように設けられているため、第2カウンター4は側壁部材7および第1カウンター3に干渉せずに移動することができる。
When the
これにより、第1カウンター3と第2カウンター4の熱膨張率の違いにより、ガラスカウンター12が破壊されるのが抑えられる。
Thereby, it is possible to suppress the glass counter 12 from being broken due to the difference in thermal expansion coefficient between the
次に、第6実施形態の厨房装置1について、図8に基いて説明する。なお、第6実施形態の厨房装置1は、大部分において第5実施形態の厨房装置1と同じであるため、同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。
Next, the
第6実施形態の厨房装置1は、第5実施形態の厨房装置1において、さらに、ステップカウンター17が設けられたものである。図8に示すように、厨房装置1は、ステップカウンター17のキャビネット24を備えている。このキャビネット24の上端部に、ステップカウンター17が設けられる。ステップカウンター17が設けられるキャビネット24は、第1カウンター3および第2カウンター4が設けられるキャビネット2と一体に形成されてもよい。
The
ステップカウンター17の上面は、第1カウンター3の上面30よりも上方に位置する。ステップカウンター17の左右方向の長さは、第1カウンター3と第2カウンター4の左右方向の長さを合わせた長さと同じに形成されている。ステップカウンター17の前後方向の長さは、第1カウンター3および第2カウンター4の前後方向の長さよりも短く形成されている。
The upper surface of the
このように、ステップカウンター17が設けられることにより、使用者が、厨房装置1の後方に食器等を持っていったり、厨房装置1の後方から厨房装置1に食器等を持ってくる際に、食器等を一時的に載置することができる。これにより、使用者の使い勝手が向上する。
Thus, by providing the
以下、厨房装置1の構成について、さらに説明を加える。
Hereinafter, the configuration of the
第1実施形態〜第6実施形態では、支持部11を構成するキャビネット2は、前板21と、左右の側板22と、背板と、天板(ガラスカウンター12)と、底板と、を備える箱状をしている。第1実施形態〜第6実施形態において、キャビネット2が、前板21、側板22、背板、底板のいずれかを備えなくてもよく、扉23が設けられなくてもよい。
In 1st Embodiment-6th Embodiment, the
第1実施形態〜第6実施形態では、ガラスカウンター12を支持する支持部11は、キャビネット2により構成されている。第1実施形態〜第6実施形態において、支持部11がキャビネット2でなくてもよい。支持部11は、例えば複数本の柱により構成されてもよい。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3の平面視における形状は矩形状をしている。第1実施形態〜第6実施形態において、第1カウンター3は、平面視における形状が矩形状をしていなくてもよい。
In the first embodiment to the sixth embodiment, the shape of the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3の上面30は平面である。第1実施形態〜第6実施形態において、第1カウンター3の上面30は、平面でなくてもよい。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3の厚みは10mmである。第1実施形態〜第6実施形態において、第1カウンター3の厚みが10mmでなくてもよい。第1カウンター3の厚みは、例えば、5mm、15mm、20mm、30mm等(前記厚み以外でもよい)に決められる。
In the first to sixth embodiments, the thickness of the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3の上面30は単板の強化ガラスにより構成されているが、例えば強化ガラス2枚を中間膜で合わせた合わせガラスを用いてもよい。中間膜としては、PVB(ポリビニールブチラール)やEVA(エチレンビニルアセテート)などの材料が一般的に使用される。厚みは例えば4mmの強化ガラスを2枚使い、中間膜と合わせて第1カウンター3の総厚は約9mmである。他に5mm厚の強化ガラスを2枚合わせたり、厚みの違う強化ガラスを合わせる他、強化ガラスとポリカーボネイト板など樹脂系の材料と合わせて第1カウンター3を構成してもよい。また、白色や黒色に着色された中間膜や、中間膜と合わせて印刷PETフィルムや布、紙などを用いることにより、第1カウンター3を加飾することができ、意匠性が向上する。また、強化ガラスに印刷と中間膜の加飾を合わせることにより、第1カウンター3のデザイン性が向上する。
In 1st Embodiment-6th Embodiment, although the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3には、シンク13が設けられる開口31部分以外の一部に、吐水配管を挿通する開口32が設けられている。第1実施形態〜第6実施形態において、第1カウンター3に、シンク13が設けられる部分以外の一部に開口32が設けられなくてもよい。吐水配管は、シンク13に付随して設けられ、シンク13が設けられる開口31を挿通する。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、第1カウンター3はいわゆる強化ガラスにより構成されている。いわゆる強化ガラスには、風冷強化ガラスと、化学強化ガラスと、いう種類がある。風冷強化ガラスは、通常のガラス(フロートガラス)に熱処理を加えて、急激に冷却したガラスである。風冷強化ガラスは、通常のフロートガラスと比較して、約3.5〜4倍の耐衝撃性を有する。化学強化ガラスは、ガラスの表面をイオン交換することによりテンションをかけて強化したガラスである。通常のフロートガラスが、380℃程度に加熱された硝酸カリ溶融塩に入れられると、Na+がK+に交換されるイオン交換が生じる。これにより、化学強化ガラスが形成される。化学強化ガラスは、通常のフロートガラスと比較して、約5倍の耐衝撃性を有する。第1カウンター3を構成する強化ガラスは、風冷強化ガラスであってもよいし、化学強化ガラスであってもよい。風冷強化ガラスおよび化学強化ガラスは、通常のフロートガラスに熱処理や化学反応による処理が施されて形成される。このため、風冷強化ガラスおよび化学強化ガラスの組成は、通常のフロートガラスと略同じであり、概ねSiO2:70〜73%、CaO:7〜12%、Na2O:13〜15%、Mg2O:0〜4%、Al2O3:1〜2%である。In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、シンク13は人造大理石で形成されている。第1実施形態〜第6実施形態において、シンク13は、ガラス、SUSをはじめとする金属、ほうろう等、人造大理石以外の材質により形成されてもよい。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、シンク13は、第1カウンター3の上面30よりも上方に突出する部分がない。第1実施形態〜第6実施形態において、シンク13は、第1カウンター3の上面30よりも上方に突出する部分があってもよい。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、第2カウンター4の平面視における形状は矩形状をしている。第1実施形態〜第6実施形態において、第2カウンター4は、平面視における形状が矩形状をしていなくてもよい。
In the first embodiment to the sixth embodiment, the shape of the
第1実施形態〜第6実施形態では、第2カウンター4の上面40は平面である。第1実施形態〜第6実施形態において、第2カウンター4の上面40は、平面でなくてもよい。
In the first to sixth embodiments, the
第1実施形態〜第4実施形態では、第1カウンター3の上面30と第2カウンター4の上面40とは、同一平面上に位置するように設けられる。第1実施形態〜第4実施形態において、これらは同一平面上に位置しなくてもよい。
In the first to fourth embodiments, the
第1実施形態〜第6実施形態では、第2カウンター4の厚みは10mmである。第1実施形態〜第6実施形態において、第2カウンター4の厚みが10mmでなくてもよい。第2カウンター4の厚みは、例えば、5mm、15mm、20mm、30mm等(前記厚み以外でもよい)に決められる。また、第2カウンター4の厚みは、第1カウンター3の厚みと同じであってもよいし、第1カウンター3の厚みと異なってもよい。
In the first to sixth embodiments, the thickness of the
第1実施形態〜第6実施形態におけるガラスの耐熱性の指標となる耐熱温度としては、最高使用温度と常用使用温度の二種類がある。最高使用温度は、短時間の使用であれば、この温度まで耐えることができる、という温度である。常用使用温度は、この温度までなら無制限に連続して使用しても耐えることができる、という温度である。第1実施形態〜第6実施形態では、耐熱性として、常用使用温度が用いられている。第1実施形態〜第6実施形態において、耐熱性として最高使用温度が用いられてもよい。 There are two types of heat-resistant temperatures that serve as indices of the heat resistance of the glass in the first to sixth embodiments: a maximum use temperature and a normal use temperature. The maximum use temperature is a temperature at which it can withstand this temperature if used for a short time. The normal use temperature is a temperature that can withstand the continuous use without limitation up to this temperature. In the first to sixth embodiments, the normal use temperature is used as the heat resistance. In 1st Embodiment-6th Embodiment, the highest use temperature may be used as heat resistance.
第1実施形態〜第6実施形態の第2カウンター4を構成するガラスは、結晶化ガラスである。第1実施形態〜第6実施形態において、第2カウンター4を構成するガラスが、ホウ珪酸ガラスであってもよい。この場合、ホウ珪酸ガラスとして、テンパックスが用いられてもよい。テンパックスの組成は、概ね、SiO2:81%、B2O3:13%、Al2O3:2%、Na2O+K2O:4%である。テンパックスの耐熱温度(常用使用温度)は約450℃である。また、テンパックスの最高使用温度は約500℃である。The glass which comprises the
以上、述べた実施形態から明らかなように、本発明に係る第1の態様の厨房装置1は、支持部11と、支持部11に支持されるガラスカウンター12と、ガラスカウンター12の一部に設けられるシンク13と、ガラスカウンター12のシンク13が設けられる部分を除く一部に設けられる加熱調理器14と、を備える。ガラスカウンター12は、シンク13が設けられる部分を含む第1カウンター3と、加熱調理器14が設けられる部分を含み第1カウンター3とは別体の第2カウンター4とを有する。第1カウンター3は、第2カウンター4よりも耐衝撃性が高く、第2カウンター4は、第1カウンター3よりも耐熱性が高い。
As is apparent from the above-described embodiment, the
第1の態様によれば、シンク13が設けられる部分に位置する第1カウンター3は、第2カウンター4よりも耐衝撃性が高く形成されている。さらに、加熱調理器14が設けられる部分に位置する第2カウンター4は、第1カウンター3よりも耐熱性が高く形成されている。このように、別体の第1カウンター3と第2カウンター4によりガラスカウンター12が構成されているため、それぞれに求められる性能に応じて、第1カウンター3と第2カウンター4とが異なる性能を有することができる。
According to the first aspect, the
本発明に係る第2の態様の厨房装置1は付加的なものであり、第1の態様との組み合わせにより実現される。第2の態様の厨房装置1は、第2カウンター4の上面40が、第1カウンター3の上面30よりも低く形成されている。
The
第2の態様によれば、使用者が、調理容器を第1カウンター3の上面30より低い第2カウンター4の上面40に載置すればよく、調理容器を第2カウンター4に載置しやすい。
According to the second aspect, the user only needs to place the cooking container on the
本発明に係る第3の態様の厨房装置1は付加的なものであり、第1の態様または第2の態様との組み合わせにより実現される。第3の態様の厨房装置1は、第1カウンター3の第2カウンター4側の側端部と、第2カウンター4の第1カウンター3側の側端部との間に、側面70を構成する側壁部材7が設けられる。側壁部材7は、第2カウンター4と同じ材質で第1カウンター3に設けられ、側壁部材7の下端部は、第2カウンター4の下面側に第2カウンター4と分離して設けられる。
The
第3の態様によれば、第2カウンター4が熱膨張により第1カウンター3側に移動しても、第1カウンター3および側壁部材7は第2カウンター4に干渉せずに移動することができる。これにより、第1カウンター3と第2カウンター4の熱膨張率の違いにより、ガラスカウンター12が破壊されるのが抑えられる。
According to the third aspect, even if the
本発明に係る第4の態様のガラスカウンター12は、厨房装置1に設けられるガラスカウンター12であって、シンク13が設けられる部分を含む第1カウンター3と、加熱調理器14が設けられる部分を含み第1カウンター3とは別体の第2カウンター4とを有する。第1カウンター3は、第2カウンター4よりも耐衝撃性が高い。第2カウンター4は、第1カウンター3よりも耐熱性が高い。
The
第4の態様によれば、別体の第1カウンター3と第2カウンター4によりガラスカウンター12が構成されているため、それぞれに求められる性能に応じて、第1カウンター3と第2カウンター4とが異なる性能を有することができる。
According to the 4th aspect, since the
1 厨房装置
11 支持部
12 ガラスカウンター
13 シンク
14 加熱調理器
3 第1カウンター
30 上面
4 第2カウンター
40 上面
7 側壁部材
70 側面DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記支持部に支持されるガラスカウンターと、
前記ガラスカウンターの一部に設けられるシンクと、
前記ガラスカウンターの前記シンクが設けられる部分を除く一部に設けられる加熱調理器と、を備え、
前記ガラスカウンターは、前記シンクが設けられる部分を含む第1カウンターと、前記加熱調理器が設けられる部分を含み前記第1カウンターとは別体の第2カウンターとを有し、
前記第1カウンターは、前記第2カウンターよりも耐衝撃性が高く、
前記第2カウンターは、前記第1カウンターよりも耐熱性が高いことを特徴とする厨房装置。A support part;
A glass counter supported by the support part;
A sink provided in a part of the glass counter;
A heating cooker provided in a part of the glass counter excluding the part where the sink is provided,
The glass counter includes a first counter including a portion where the sink is provided, and a second counter separate from the first counter including a portion where the cooking device is provided,
The first counter has higher impact resistance than the second counter,
The kitchen apparatus according to claim 1, wherein the second counter has higher heat resistance than the first counter.
前記側壁部材は、前記第2カウンターと同じ材質で前記第1カウンターに設けられ、
前記側壁部材の下端部は、前記第2カウンターの上面側に前記第2カウンターに対して移動可能に設けられることを特徴とする請求項2記載の厨房装置。A side wall member constituting a side surface is provided between a side end portion on the second counter side of the first counter and a side end portion on the first counter side of the second counter,
The side wall member is provided on the first counter with the same material as the second counter,
The kitchen apparatus according to claim 2, wherein a lower end portion of the side wall member is provided on the upper surface side of the second counter so as to be movable with respect to the second counter.
シンクが設けられる部分を含む第1カウンターと、
加熱調理器が設けられる部分を含み前記第1カウンターとは別体の第2カウンターとを有し、
前記第1カウンターは、前記第2カウンターよりも耐衝撃性が高く、
前記第2カウンターは、前記第1カウンターよりも耐熱性が高いことを特徴とするガラスカウンター。A glass counter provided in the kitchen device,
A first counter including a portion where a sink is provided;
Including a portion provided with a heating cooker, and having a second counter separate from the first counter,
The first counter has higher impact resistance than the second counter,
The glass counter is characterized in that the second counter has higher heat resistance than the first counter.
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