JPWO2013176051A1 - マルチキャスト通信方法、通信ノード装置及びプログラム - Google Patents

マルチキャスト通信方法、通信ノード装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

本発明は、マルチキャストを行う通信システムを構成する通信ノード装置であって、正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送ることを特徴とする通信ノード装置である。

Description

本発明は、ネットワーク障害に対して、冗長的にマルチキャスト配信を行い、受信確認を行うマルチキャスト通信方法、通信ノード装置及びプログラム関する。
ある送信者がグループ(IPマルチキャストアドレス)宛に送信したIPパケットを、マルチキャストグループに属する全受信者に届けるIPマルチキャストは長年研究されてきた。また、受信確認を行う高信頼マルチキャストもそのひとつとして研究されてきた。近年では、特に普及のしやすさからオーバレイマルチキャストが多く研究されている。例えば、非特許文献1では、それらの代表的な研究が紹介されている。
Popescu,A, et al., "A Survey of Reliable MulticastCommunication", 3rd EuroNGI Conference on Next Generation InternetNetworks, May 2007
オーバレイマルチキャストでは、マルチキャストノード(以下、単にノード)間の経路はユニキャストルーティングにより制御されている。例えば、IETF(Internet Engineering Task Force)のRFC(Request For Comment)2328で規定されたOSPF(Open Shortest Path First)などのルーティングプロトコルにより最適な経路が選択される。ネットワークの回線やノードに障害が発生した場合、OSPFはネットワークに新しいリンク状態情報(Link State Information)を広告し、新たな経路を計算する。大規模なネットワークでは、新しい経路が設定されるまでに数分程度を要することもある。その間、オーバレイマルチキャストのノード間では通信ができなくなることがある。ノード間で通信できなくなった場合、そこでマルチキャストデータの配信が途切れる。配信に制約時間があるデータなどは、時間内に届かなくなる問題が発生する。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、オーバレイマルチキャストにおいてネットワーク障害時においても確実に制約時間内にデータを配信し、送信ノードは受信状態を確認することができるマルチキャスト通信方法、通信ノード装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、複数の通信ノードで構成されたネットワークにおけるマルチキャスト通信方法であって、正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送ることを特徴とする。
本発明は、マルチキャストを行う通信システムを構成する通信ノード装置であって、正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送ることを特徴とする。
本発明は、マルチキャスト通信のプログラムであって、コンピュータに、正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定する処理、データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る送信処理、を実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、オーバレイマルチキャストにおいてネットワーク障害時においても確実に制約時間内にデータを配信し、送信ノードは受信状態を確認することができる。
図1は本発明の実施の形態に係る通信ノード装置の機能構成図である。 図2は本発明を実施するためのネットワークの構成例を示す図である。 図3は配信ツリーの例を示す図である。 図4は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図5は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図6は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図7は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図8は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図9は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図10は正常時の通信シーケンスを説明するための図である。 図11は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図12は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図13は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図14は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図15は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図16は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図17は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図18は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。 図19は障害時の通信シーケンスを説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施の形態に係る通信ノード装置の構成を図1に示す。本発明の実施形態に係る通信ノード装置は、パケット受信部901、パケット送信部902、データ処理部903、ACK作成部904、データ転送部906、再送管理部905、配信経路テーブル907、再送管理テーブル908を備える。
配信経路テーブル907には、あらかじめ正常系および冗長系の配信経路について親ノード、子ノードが登録されている。配信経路については後述する。
再送管理テーブル908には、データを送信したノードに対する再送タイマー等の再送データ情報、他のノードから受信したACK(受信確認メッセージ)の情報、受信したデータに関するデータ受信情報(送信元ノードの情報を含む)等が記憶される。
パケット受信部901は、他の通信ノード装置からパケット(データまたはACK)を受信する。パケット受信部901は、データを受信した場合、受信データをデータ処理部903に渡す。ACKを受信した場合は、再送管理部905に渡す。
パケット送信部902は、要求されたデータまたはACKを他の通信ノードへと送信する。
データ処理部903は、パケット受信部901から受け取ったデータをデータ転送部906に渡し、ACK作成部904にACK作成要求を発行する。
ACK作成部904は、配信経路テーブル907に基づいて、ACKを送るノードを決定し、ACKを作成する。ACKの送り先は、配信経路テーブル907に登録されている親ノード(正常系および冗長系)である。ACK作成部904は、ACK作成時に、再送管理テーブル908からデータの送信元ノードを取得し、送信元ノードが冗長系配信経路の親ノードであった場合は、ACK転送用情報を付加する。ACK転送用情報は、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を含む。ACKを作成すると、パケット送信部902に対して送信を要求する。
データ転送部906は、配信経路テーブル907に登録されている配信経路情報を取得し、どのノードに転送を行うかを決定する。データ転送部906は、転送先ノードを決定すると、パケット送信部902に対して、データの送信を要求する。その後、再送管理部905に対して、データの再送タイマー設定を要求する。
再送管理部905は、データ転送部906からの要求に対して、受信ノード毎に再送タイマーを設定する。再送タイマーは、正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、正常系及び冗長系の子ノードに対して設定する。また、パケット受信部901からのACKの情報を再送管理テーブル908に記録し、該当する再送タイマーを解除する。また、パケット受信部901からのACKにACK転送用情報が付加されている場合、ACK転送用情報が示す送信元の冗長系配信経路の親ノードと自身が一致したならば、ACK転送用情報が示す正常系配信経路の親ノードへACKを転送するようパケット送信部902に要求する。
図2に、本発明を実施するためのネットワークの構成例を示す。例では、10台の通信ノード装置(以下、単にノード)101、102、111、112、121、122、131、132、141、142が存在する。ノード101と102、111と112、121と122、131と132、141と142は、それぞれ同一のLAN(Local Area Network)に接続されている。それぞれのLANは、5台のルータ201〜205でリング状に接続されている。
全ノードは、同一のマルチキャストグループ(以下、単にグループ)に属しており、マルチキャストデータ(以下、単にデータ)はオーバレイマルチキャストにより配信される。ここでは、ノード101をデータを発生するオリジンノード、それ以外をデータを受信する受信ノードと呼ぶ。また、ノード111、121、131、141は各LAN上にデータを転送する転送ノードの役割を行う。
ノード101からのデータ配信は、図3の配信木にそって行われる。図3の実線は正常系での転送経路であり、点線は、上位経路が切れた場合に使われる冗長系の転送経路である。正常系の転送経路と冗長系の転送経路はリンクが重ならないように設定される。例えば、ノード121については、ノード101→121への経路と、ノード111→121への経路は異なるリンクが使われる。図4は、実際のネットワークにおけるノード間の経路設定の例である。ノード101と121間の経路302は、ノード111と121間の経路401と異なるリンクを通ることで、単一リンク障害に対して双方が同時に不通となることが無い。
(1)正常時の転送シーケンス
まず、障害が発生していない正常時のデータ転送の手順について、図5〜10を用いて説明する。図中の矢印線は、ノード間のパケット(データもしくはACK)の流れを示し、実線矢印はIPユニキャストでの送信、点線矢印はIPマルチキャストでの送信を示している。
各データは、オリジンノード101がシーケンス番号を付加することで、一意に識別することができる。ACKには(オリジンノードID、グループID、シーケンス番号)の情報が入っており、どのデータに対する受信通知かを識別することができる。
本発明では、受信を通知するACKを2種類定義する。1つはACK(Complete)、もうひとつはACK(Pending)である。ACK(Complete)は、それ以上転送を行わない受信ノードがデータを受信した場合、もしくは転送ノードが自身が転送に責任を持つ受信ノード全てからACK(Complete)を受信した場合に、データの転送元ノード(配信経路上の親ノード)へと返信される。ACK(Pending)は、転送ノードがデータを受信した場合、転送を行う前に自身がデータを受信したことを通知するために、データの転送元ノードへと返信される。
図5において、オリジンノード101は、送信すべきデータが発生すると、自LAN上にIPマルチキャストを使って自LAN上の全受信ノード宛に送信する(501)。さらに、IPユニキャストを使い、異なるLANの転送ノード111、121へとデータを送信する(511および521)。ノード101は、送信後にノード111、121、102に対して再送タイマーを設定する。
図6において、LAN上にIPマルチキャストで送信されたデータを受信したノード102は、IPユニキャストでノード101宛に、データを受信したことを示すACK(Complete)を返信する(502)。ノード101は、ノード102からACKを受信すると、ノード102への再送タイマーを解除する。
オリジンノード101からデータを受信したノード111および121は、ノード101にACK(Pending)を送信する(512と513)。さらに、ノード111と121は、冗長系転送経路の親であるお互いに対しても、同様にACK(Pending)を送信する(513と523)。ノード101は、ノード111および121からのACKを受信すると、ノード111および121に対する再送タイマーを解除する。また、ノード111および121は、それぞれから受信したACK(513、523)を記録しておく。
図7において、ノード111は、受信したデータを自LAN上の受信ノード112に対してIPマルチキャストを使い転送する(514)。さらに、異なるLAN上の転送ノード131に対してIPユニキャストで転送する(531)。ノード111は、ノード112および131に対して、再送タイマーを設定する。なお、ノード121からは、当該データに対して既にACK(523)を受信しているため、再送タイマーは設定しない。
ノード121は、受信したデータを自LAN上の受信ノード122に対してIPマルチキャストを使い転送する(524)。さらに、異なるLAN上の転送ノード141に対してIPユニキャストで転送する(541)。ノード121は、ノード122および141に対して、再送タイマーを設定する。なお、ノード111からは、当該データに対して既にACK(513)を受信しているため、再送タイマーは設定しない。
図8において、ノード112は、データを受信した後、ノード111にACK(Complete)を返信する(515)。ノード111は、ACKを受信するとノード112に対する再送タイマーを解除する。
ノード131は、データを受信した後、ノード111にACK(Pending)を返信する(532)。ノード111はそのACKを受信すると、ノード131への再送タイマーを解除する。ノード131は、さらに冗長系転送経路の親ノードであるノード141へもACK(Pending)を送信する(533)。ノード141は、受信したACKを記録しておく。
ノード122は、データを受信した後、ノード121にACK(Complete)を返信する(525)。ノード121は、ACKを受信するとノード122に対する再送タイマーを解除する。
ノード141は、データを受信した場合、ノード121にACK(Pending)を返信する(542)。ノード121はそのACKを受信すると、ノード141への再送タイマーを解除する。ノード141は、さらに冗長系転送経路の親ノードであるノード131へもACK(Pending)を送信する(543)。ノード131は、受信したACKを記録しておく。
図9において、ノード131は、受信したデータを自LAN上の受信ノード132に対してIPマルチキャストを使い転送し(534)、ノード132に対する再送タイマーを設定する。ノード141も同様に、受信したデータを自LAN上の受信ノード142に対してIPマルチキャストを使い転送し(544)、ノード142に対する再送タイマーを設定する。
図10において、ノード132はデータを受信すると、ノード131に対してACK(Complete)を返信する(535)。ノード131はACKを受信すると、ノード132に対する再送タイマーを解除する。ノード131は転送経路配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したため、ACK(Complete)をノード111に送信する(536)。ノード111は、ノード131からACK(Compete)を受信すると、同様に転送経路配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したため、ノード101にACK(Complete)を送信する(516)。
ノード142はデータを受信すると、ノード141に対してACK(Complete)を返信する(545)。ノード141はACKを受信すると、ノード142に対する再送タイマーを解除する。ノード141は転送経路配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したため、ACK(Complete)をノード121に送信する(546)。ノード121は、ノード141からACK(Compete)を受信すると、同様に転送経路配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したため、ノード101にACK(Complete)を送信する(526)。ノード101は、転送経路配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信し、ネットワーク内の全受信ノードがデータを受信したことを確認する。
(2)リンク障害時の転送シーケンス
次に、ルータ201と203間のリンク障害が発生し、ノード101と121の通信が不通となった場合の転送シーケンスについて図11〜19を使い説明する。
図11において、オリジンノード101は、データを自LAN上の受信ノード102、および異なるLAN上のノード111、ノード121へと送信する(6101、6201、6301)。しかし、リンク障害により、ノード121へ送ったデータ6201はルータ201で破棄され、ノード121へは到達しない。ノード101は、ノード111、121、102への再送タイマーを設定する。
図12において、ノード102はACK(Complete)をノード101に応答する(6102)。ノード101は、そのACKを受信するとノード102への再送タイマーを解除する。ノード111は、ノード101とノード121へACK(Pending)を応答する(6302、6303)。ノード101は、そのACKを受信するとノード111への再送タイマーを解除する。ノード121は、受信していないデータに対して、冗長系の親ノードであるノード111からACKを受信したことを記録しておく。
図13において、ノード111は、自LAN上の受信ノード112に対して、IPマルチキャストを使いデータを転送する(6305)。さらに、異なるLAN上の転送ノード131に対してもデータ転送をIPユニキャストにて行う(6304)。ノード111は、ノード112、131に対して再送タイマーを設定する。さらに、冗長系の子ノードであるノード121に対しても再送タイマーを設定する。
図14において、ノード112は、ACK(Complete)をノード111へ応答する(6306)。ノード111は、そのACKを受信するとノード112に対する再送タイマーを解除する。ノード131は、ACK(Pending)をノード111へ応答する(6307)。さらに、冗長系の子ノードであるノード141にも、ACK(Pending)を送信する(6308)。
ノード131は、データを自LAN上のノード132へIPマルチキャストにより転送する(6309)。ノード131は、ノード132と、冗長系の子ノードであるノード141への再送タイマーを設定する。
ノード111は、ノード131からのACKを受信するとノード131への再送タイマーを解除する。
ノード141は、まだ受信していないデータのACKを冗長系の親ノードであるノード131から受信したことを記録する。
図15において、ノード101は、ノード121への再送タイマーが発火して、データをノード121に対して再送する(6202)。しかし、このデータも障害により破棄されてノード121へは届かない。
ノード111も、ノード121への再送タイマーが発火し、データをノード121へ送信する(6312)。
ノード132は、ノード131にACK(Complete)を送信する(6310)。ノード131は、そのACKを受信すると、配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したため、ノード111へACK(Complete)を送信する(6311)。
図16において、ノード121は、ノード111からデータを受信すると、正常系の親ノードであるノード101と冗長系の親ノードであるノード111に対してACK(Pending)を送信する(6203と6204)。ノード121は、データを正常系の親ノード101では無く冗長系の親ノード111から受信したため、ノード111へのACK(Pending)に対して、データの受信元ノード(冗長系親ノード)であるノード111と、正常系の親ノードであるノード101の情報を付加する。ノード101に送信した6203のACKは、障害により破棄され、ノード101に届かない。
ノード111は、ノード121からのACK(Pending)を受信する。ACKに、データの受信元ノード(冗長系親ノード)として自身の情報が入っていることを確認すると、ノード111はそのACKをノード121の正常系の親ノードであるノード101に転送する(6205)。
ノード101は、ノード111から転送されたノード121のACK(Pending)を受信すると、ノード121への再送タイマーを解除する。
図17において、ノード121は、受信したデータを自LAN上の受信ノード122へIPマルチキャストにより転送する(6206)。さらに、ノード141へIPユニキャストによりデータを転送する(6207)。ノード121は、ノード122およびノード141への再送タイマーを設定する。
図18において、ノード122は、データを受信するとACK(Complete)をノード121へ送信する(6208)。ノード121は、そのACKを受信すると、ノード122への再送タイマーを解除する。
ノード141は、ACK(Pending)をノード121と、冗長系の親ノードであるノード131へも送信する(6209、6210)。ノード131は、ノード141からACKを受信すると、ノード141への再送タイマーを解除する。ノード141は、自LAN上の受信ノード142にIPマルチキャストを使いデータを転送する(6211)。
図19において、ノード142は、データを受信するとACK(Complete)をノード141へ応答する(6212)。ノード141はそのACKを受信すると、配下の全受信者からACK(Complete)を受信したことを確認し、ノード121と、冗長系の親ノードであるノード131へACK(Complete)を送信する(6213、6214)。
ノード121は、配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したことを確認し、正常系の親ノード101と冗長系の親ノード111へ、ACK(Complete)を送信する(6215、6216)。ノード121は、データを正常系の親ノード101では無く冗長系の親ノード111から受信しているため、ノード111へのACK(Complete)に対しても、データの受信元ノードであるノード111と、正常系の親ノードであるノード101の情報を付加する。
ノード101へのACK(6215)は障害により破棄され、ノード101へ届かない。
ノード111は、ノード121からのACK(Complete)を受信する。ACKに付加された情報に、データの受信元ノードとして自身の情報が入っていることを確認すると、ノード111はそのACKをノード121の正常系の親ノードであるノード101に転送する(6217)。
ノード101は、ノード111から転送されたノード121のACK(Complete)を受信すると、配下の全受信ノードからACK(Complete)を受信したことを確認し、ネットワーク内の全受信ノードが正常に受信したことを認識する。
以上説明したように本発明によれば、オーバレイマルチキャストにおいてネットワーク障害時においても冗長系親ノードからデータの配信を行い、冗長系親ノードを介して送達確認を行うことで確実に制約時間内にデータを配信し、送信ノードは受信状態を確認することができる。
上述した本発明の実施形態に係る通信ノード装置は、CPU(Central Processing Unit)が記憶部に格納された動作プログラム等を読み出して実行することにより実現されてもよく、また、ハードウェアで構成されてもよい。上述した実施の形態の一部の機能のみをコンピュータプログラムにより実現することもできる。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 複数の通信ノードで構成されたネットワークにおけるマルチキャスト通信方法であって、
正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、
データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送ることを特徴とするマルチキャスト通信方法。
(付記2)
冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加し、
送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する
ことを特徴とする付記1に記載のマルチキャスト通信方法。
(付記3)
自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送り、
自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送り、
自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送る
ことを特徴とする付記1又は付記2に記載のマルチキャスト通信方法。
(付記4)
マルチキャストを行う通信システムを構成する通信ノード装置であって、
正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、
データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る
ことを特徴とする通信ノード装置。
(付記5)
冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加し、
送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する
ことを特徴とする付記4に記載の通信ノード装置。
(付記6)
自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送り、
自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送り、
自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送る
ことを特徴とする付記4又は付記5に記載の通信ノード装置。
(付記7)
マルチキャスト通信のプログラムであって、
コンピュータに、
正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定する処理、
データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る送信処理、
を実行させることを特徴とするプログラム。
(付記8)
前記コンピュータに、
冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加する処理、
送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する処理、
をさらに実行させることを特徴とする付記7に記載のプログラム。
(付記9)
前記コンピュータに、
自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送る処理、
自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送る処理、
自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送る処理、
をさらに実行させることを特徴とする付記7又は付記8に記載のプログラム。
以上、好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
本出願は、2012年5月21日に出願された日本出願特願2012−115398号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
101、102、111、112、131、132、141、142 ノード
201〜205 ルータ

Claims (9)

  1. 複数の通信ノードで構成されたネットワークにおけるマルチキャスト通信方法であって、
    正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、
    データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る
    ことを特徴とするマルチキャスト通信方法。
  2. 冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加し、
    送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチキャスト通信方法。
  3. 自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送り、
    自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送り、
    自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマルチキャスト通信方法。
  4. マルチキャストを行う通信システムを構成する通信ノード装置であって、
    正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定し、
    データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る
    ことを特徴とする通信ノード装置。
  5. 冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加し、
    送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信ノード装置。
  6. 自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送り、
    自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送り、
    自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送る
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の通信ノード装置。
  7. マルチキャスト通信のプログラムであって、
    コンピュータに、
    正常系配信経路に沿って配下のノードへデータを転送した場合、冗長系配信経路の子ノードに対しても再送タイマーを設定する処理、
    データを受信した場合に、正常系配信経路の親ノードと冗長系配信経路の親ノードの両方に受信確認メッセージを送る送信処理、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 前記コンピュータに、
    冗長系配信経路の親ノードからデータを受信した場合、前記受信確認メッセージに、送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報を付加する処理、
    送信元である冗長系配信経路の親ノードと、正常系配信経路の親ノードの情報が付加された受信確認メッセージを受信した場合、自身が当該受信確認メッセージに付加された送信元である冗長系配信経路の親ノードと一致したならば、当該受信確認メッセージに付加された正常系配信経路の親ノードへ当該受信確認メッセージを転送する処理、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記コンピュータに、
    自身が配信経路における転送ノードである場合、データを受信した際に、正常系配信経路の親ノードと、冗長系配信経路の親ノードの両方に第1の受信確認メッセージを送る処理、
    自身が配信経路における末端ノードである場合、データを受信した際に、正常系親ノードに第2の受信確認メッセージを送る処理、
    自身の配信経路の全ての子ノードから第2の受信確認メッセージを受信した場合、正常系配信経路と冗長系配信経路の両方の親ノードに第2の受信確認メッセージを送る処理、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のプログラム。
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