JPWO2003096778A1

JPWO2003096778A1 - Network device mounting mechanism

Info

Publication number: JPWO2003096778A1
Application number: JP2004504592A
Authority: JP
Inventors: 小林　浩二; 浩二小林
Original assignee: Allied Telesis Holdings KK
Current assignee: Allied Telesis Holdings KK
Priority date: 2002-05-13
Filing date: 2002-05-13
Publication date: 2005-09-15
Also published as: AU2002255355A1; WO2003096778A1; US20030234329A1

Abstract

ネットワーク機器が設置される設置スペースの有効に利用しつつケーブルを束ねるための取り付け機構を提供する。通信機器と接続されるケーブルと接続可能で、前記通信機器によるネットワーク上での通信を補助するネットワーク機器を対象物に水平方向に対して所定の角度で取り付けるための取り付け機構であって、前記ネットワーク機器の筐体を支持する支持部と、前記ケーブルを収納可能な収納部と、前記対象物と接続可能な係合部とを有することを特徴とする取り付け機構を提供する。Provided is an attachment mechanism for bundling cables while effectively using an installation space in which network devices are installed. An attachment mechanism for attaching a network device that is connectable to a cable connected to a communication device and assists communication on the network by the communication device to an object at a predetermined angle with respect to a horizontal direction. There is provided an attachment mechanism having a support portion that supports a housing of a device, a storage portion that can store the cable, and an engagement portion that can be connected to the object.

Description

技術分野
本発明は、ハブ、ルーター、スイッチ等のネットワーク機器を机、架台、パーティション、壁などの対象物に取り付けるための取り付け機構に関する。
技術背景
近年のＬＡＮ（ＬｏｃａｌＡｒｅａＮｅｔｗｏｒｋ）やＷＡＮ（ＷｉｄｅＡｒｅａＮｅｔｗｏｒｋ）の普及により、多数のパーソナルコンピュータ（以下、「ＰＣ」という。）、ハブ、スイッチ、ルーターなどのネットワーク機器（ハブなどは「エージェント」と呼ばれる場合もある。）がネットワーク及びそのサブネットに接続され、情報の共有と伝達が頻繁に行われている。
最近では、ネットワーク機器は、ユーザの様々な利用形態や設置形態に応じてネットワーク機器の設置の多様化が求められてきている。具体的には、従来のネットワーク機器は一般に横型で、卓上に横に置かれてきたが、卓上横型は大きな設置スペースを必要とするため、設置場所の有効利用が求められてきた。
しかし、壁などに取り付けられ、小物を収容する汎用ラックなどをネットワーク機器の取り付け機構としてそのまま使用することはできなかった。なぜなら、ネットワーク機器には多数の通信機器を接続するためのケーブルが接続されるため、汎用ラックではケーブルが散乱して断線などをもたらすからである。また、ケーブルが光ファイバーケーブルの場合には一定の曲率以上を有していなければ容易に破損してしまう。
そこで、本発明は、ネットワーク機器が設置される設置スペースを有効に利用しつつケーブルを束ねるための取り付け機構を提供することを例示的な目的とする。
発明の開示
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての取り付け機構は、通信機器と接続されるケーブルと接続可能で、前記通信機器によるネットワーク上での通信を補助するネットワーク機器を対象物に水平方向に対して所定の角度で取り付けるための取り付け機構であって、前記ネットワーク機器の筐体を支持する支持部と、前記ケーブルを収納可能な収納部と、前記対象物と接続可能な係合部とを有することを特徴とする。かかる取り付け機構は、ほぼ水平方向に配置された天板を有する机などの対象物の前記天板に対して、例えば、９０度に、ネットワーク機器を取り付けることができ、天板下に余分なスペースがある場合にそれを有効利用することができる。また、収納部はケーブルを収納して対象部の周りにケーブルが散乱することを防止することができる。この場合、前記係合部は、例えば、前記天板の縁に係合して前記支持部を前記天板の内側に配置させるようなほぼＣ字形状を有してもよい。
前記筐体は、第１の面と、当該第１の面よりも面積の小さい第２の面とを有し、前記支持部は前記第２の面を介して前記ネットワーク機器を支持し、前記筐体は前記支持部に支持された状態で上下方向に延在し、複数の通信機器が接続可能な複数の端子を有してもよい。このように、縦型のネットワーク機器の設置スペースを有効利用することに対して本発明は特に効果的である。前記取り付け機構は、前記ケーブルを束ねる束線部材を更に有し、前記収納部は、前記束線部材が係合されて前記ケーブルを前記収納部上で束ねるための接続部を有してもよい。例えば、束線部材は、タイラップから構成される。束線部材は、ケーブルを固定して、必要があればケーブルの一定の曲率半径を維持することができる。
前記支持部に相対的に移動可能で、前記ネットワーク機器を前記支持部から装着及び取り出し可能な引き出し機構を更に有してもよい。これにより、たとえ係合部が対象物の奥に設けられていても、ネットワーク機器の設置及び交換を引き出し機構を利用して容易に行うことができる。前記支持部は、支持可能な前記ネットワーク機器の数を変更可能なように前記支持部の面積を変更する引き出し機構を有してもよい。これにより、所望の数のネットワーク機器を支持部に搭載することができる。前記引き出し機構は取っ手を有してもよい。かかる取っ手は引き出し機構の移動を容易にする。
前記取り付け機構は複数のネットワーク機器を収納可能で、前記支持部に相対的に移動可能で、前記複数のネットワーク機器を前記支持部から独立して装着及び取り出し可能な引き出し機構を更に有してもよい。これにより、他のネットワーク機器及びそれに接続された通信機器に影響を与えずに、所望のネットワーク機器のみを取り付け及び交換することができる。前記取り付け機構は、複数のネットワーク機器を収納するために、別の取り付け機構と着脱可能に結合可能な結合部を有してもよい。これにより、各取り付け機構は少なくとも一のネットワーク機器のみを収納できればよく、他のネットワーク機器の設置が必要である場合に他の取り付け機構を接続すればよい。この場合は、当該別の取り付け機構の係合部は、対象物とは直接接続されないので、必ずしも必要ではない。
前記支持部と前記係合部との相対角度は変位可能であってもよい。かかる角度は２次元的又は３次元的に設定されることができる。設置スペースの形状に合わせて支持部と係合部との相対角度を調節することにより、設置スペースの有効利用を更に促進することができる。前記支持部は、前記ネットワーク機器の放熱を行う放熱部を含んでもよい。かかる取り付け機構は、支持部が放熱機能を兼ねるので小型化に寄与する。前記支持部は前記ネットワークの前記筐体を保持するための磁石を含んでもよい。例えば、螺子孔が所定の位置になければならないなど、搭載されるネットワーク機器の種類と製造元が限定されるおそれがあるが、磁石を使用することにより、任意の形状のネットワーク機器を容易に支持することができるために汎用性が高い。
前記支持部は、前記筐体を第１の姿勢で取り付けるための第１の取り付け部と、前記筐体を前記第１の姿勢とは異なる第２の姿勢で取り付けるための第２の取り付け部とを有してもよい。これにより、ユーザの嗜好、配線の便宜に対応しながら設置の多様化を図ることができる。前記取り付け機構は一枚の天板を折り曲げる加工することによって形成されてもよい。これにより、取り付け機構を簡便な方法で製造することができる。
前記係合部に対して前記支持部は相対的に移動可能であってもよい。これにより、例えば、係合部が対象物の奥に設けられていても、ネットワーク機器の設置及び交換を、支持部を引き出して容易に行うことができる。前記支持部は、前記係合部に対して前記支持部を移動させるための取っ手を有する。かかる取っ手は支持部の移動を容易にする。代替的に、前記係合部は前記対象物に対して移動可能に係合してもよい。これにより、例えば、係合部が対象物の奥に設けられていても、ネットワーク機器の設置及び交換を、係合部を引き出して容易に行うことができる。前記係合部と前記対象物との相対角度は変位可能であってもよい。かかる角度は２次元的又は３次元的に設定されることができる。設置スペースの形状に合わせて支持部と係合部との相対角度を調節することにより、設置スペースの有効利用を更に促進することができる。
本発明の他の目的及び更なる特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
発明を実施するための最良の形態
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態の取り付け器具２００について説明する。ここで、第１図は、取り付け器具２００がネットワーク機器１００を机１に取り付けている様子を示す概略斜視図である。
ネットワーク機器１００は、図示しないパーソナルコンピュータ等の通信機器と接続されるケーブルと接続可能で、通信機器によるネットワーク上での通信を補助するネットワーク機器である。ネットワーク機器１００は、ハブ、スイッチ、ルーター、その他のコンセントレータ、リピータ、ブリッジ、ゲートウェイ装置、サーバー、無線中継機（例えば、無線ＬＡＮの中継装置であるアクセスポイント）などのネットワーク機器を広く含む。
本実施形態のネットワーク機器１００は、例えば、スタッカブルハブとして構成される。スタッカブルハブは、カスケード接続（多段接続）と異なり、スタック専用のインターフェースでハブ同士を接続することにより、複数台のハブを一台のハブとして利用することができる。イーサネットでは、「１０Ｍハブは４段」、「１００Ｍハブは２段」までというカスケードの規則があるが、ネットワークを拡張するとポート増設などが必要となる。この制限を越えてハブを接続したい場合があり、かかる場合にスタッカブルハブは好適である。
ネットワーク機器１００は、第１図及び第４図に示すように、ほぼ直方体形状を有する筐体１０１に前面１０２、背面１０４、底面１０６及び左側面１０８を有する。ここで、第４図は、ネットワーク機器１００と金具８０との関係を示す概略斜視図である。
第１図に示すように、ネットワーク機器１００は、前面１０２に、スタックポート１１２及び１１４と、スイッチ１１６と、ＬＥＤ１１８及び１２０を有する。スタックポート１１２及び１１４は、スタック接続に必要なポートであり、他のハブと接続するためのケーブル１３０がそれぞれ挿入される。スイッチ１１６は、本体の起動スイッチである。ＬＥＤ１１８はネットワークの状態を表示し、ＬＥＤ１２０はハブ自体の状態を表示する。
ネットワーク機器１００は、第４図に示すように、背面１０４に、１００ＢＡＳＥ−ＴＸポート１２２と、ＭＤＩ／ＭＤＩ−Ｘ切替スイッチ１２４と、電源ケーブル１２６とを有する。１００ＢＡＳＥ−ＴＸポート１２２は本実施形態では上下方向に８個配置され、例えば、イーサネットのハブなどの外部装置に接続された図示しないＵＴＰを接続するためのコネクタである。１００ＢＡＳＥ−ＴＸポート１２２は、ＦｕｌｌＤｕｐｌｅｘ（全二重）／ＨａｌｆＤｕｐｌｅｘ（半二重）自動認識機能を持ち、接続される外部装置に応じて適切なモードで動作する。ＭＤＩ／ＭＤＩ−Ｘ切替スイッチ１２４は、１００ＢＡＳＥ−ＴＸポート１２２をカスケード接続用ポートとして使用するか、通常のＭＤＩ−Ｘポートとして使用するかを設定するためのスイッチである。
筐体１０１の底面１０６は筐体１０１の面の中で最も小さい面積を有し、かかる底面１０６は後述する取り付け器具２００の支持部２１０の水平部２１４に支持される。このように、ネットワーク機器１００の最も設置面積の小さな底面１０６は、机１の天板２の下の空間４に容易に収まることから、縦型のネットワーク機器１００の設置スペースを有効利用することに対して本発明は特に効果的である。
第４図に示すように、ネットワーク機器１００は、左側面１０８に、後述する４対の取り付け部１３２乃至１３８を有する。各対の取り付け部１３２乃至１３８の間隔及び大きさは等しい。取り付け部１３２及び１３８は平行で、取り付け部１３４及び１３６は平行でかつ取り付け部１３２及び１３８と直交している。なお、本発明は、各取り付け部の数を一対に限定するものではない。取り付け部１３２乃至１３８の各々は、後述するように、突起１４０と差込口１４２とを有する。
ネットワーク機器１００が、メディアコンバータであれば、ケーブル１３０は光ファイバーケーブルになる。メディアコンバータは、ＵＴＰと光ケーブルという異なるメディア上の信号を変換する。メディアコンバータは、例えば、１００ＢＡＳＥ−ＴＸポート、リンクテストスイッチ、設定を確認するためのＬＥＤ、通信モード切替スイッチ、ＭＤＩ／ＭＤＩ−Ｘ切替スイッチ、１００ＢＡＳＥ−ＦＸポート、ＤＣジャックなどを含む。ケーブル１３０が光ファイバーケーブルであれば所定の曲率を維持していないと容易に破損してしまう。
以下、第１図乃至第３図を参照して本発明の一実施形態の取り付け器具２００について説明する。ここで、第２図（ａ）は取り付け器具２００の正面図、第２図（ｂ）は取り付け器具２００の左側面図である。第３図は、取り付け器具２００の切り欠き部に嵌合するタイラップを示す部分概略斜視図である。
取り付け器具２００は、例えば、第１図に示すように、机１の天板２の側部２ａに固定され、ネットワーク機器１００を机１に、水平方向に対して所定の角度（第１図では９０°）で取り付ける機能を有する。机１は、天板２が側部に張り出し、張り出し部の下に空間４を形成している。本実施形態では、取り付け器具２００は、かかる空間４の有効利用を図っている。取り付け器具２００は、支持部２１０と、収納部２２０と、係合部２３０とを有する。本実施形態の取り付け器具２００は、一枚の金属製の天板を折り曲げることによって構成される。これにより、簡単に取り付け器具２００を製造することができる。
支持部２１０は、ネットワーク機器１００の筐体１０１を支持する。支持部２１０は、垂直部２１２と、水平部２１４と、一対の折り曲げ部２１６とを有する。垂直部２１２は、ネットワーク機器１００の左側面１０８を支持する。また、ある実施形態では、垂直部２１２はネットワーク機器１００の放熱機能も担う。垂直部２１２は、後述するボルト２９０が嵌合する一対の穴２１３を有する。なお、実際には穴２１３の対の数は一つではなく、後述する取り付け部１３４乃至１３８に対応する穴も存在するが、これらは作図の便宜上第２図（ａ）において省略されている。
垂直部２１２の高さＨ_１は、ネットワーク機器１００の高さよりも高く設定される。水平部２１４の幅Ｗは、ネットワーク機器１００の幅よりも長く設定される。ある実施形態では、２台以上のネットワーク機器１００を収納するために、水平部２１４の幅Ｗはネットワーク機器１００の幅の２倍以上に設定される。これにより、支持部２１０は、スタック接続された２台のスタッカブルハブを支持することができる。折り曲げ部２１６と折り曲げ部２２６は、本実施形態においては、同じ長さ３／Ｌを有する。
収納部２２０は、ケーブル１３０を収納することができる。収納部１３０はケーブル１３０を収納してケーブル１３０が散乱することを防止する。収納部２２０は、垂直部２２２と、水平部２２４と、折り曲げ部２２６とを有する。垂直部２２２の高さＨ_２はケーブル１３０の収納が可能である長さが設定される。折り曲げ部２２６の高さＨ_３は高さＨ_２より短いため、隙間２２７が水平部２２４と折り曲げ部２２６との間に形成される。これにより、ケーブル１３０を隙間２２７を介して水平部２２４に挿入し、隙間２２７を介して水平部２２４から取り出すことができる。折り曲げ部２２６の高さＨ_３が高さＨ_２と同じ長さであればケーブル１３０の一端から収納部２２０に挿入しなければならないため、作業性を向上させている。
収納部２２０は、第３図に示すように、ケーブル１３０を束ねる束線部材２４０が係合されてケーブル１３０を水平部２２４上で束ねるための切り欠き部２２８を有する。例えば、束線部材２４０はタイラップから構成される。これにより、ケーブル１３０の散乱防止の実行を図ることができる。また、束線部材２４０は、ケーブル１３０を固定して、例えば、ケーブル１３０が光ファイバーケーブルであればケーブル１３０の一定の曲率半径を維持することができる。これにより、ケーブル１３０が破損することを防止することができる。必要があれば、切り欠き部２２８は、幅Ｗの方向に複数設けられて束線部材２４０と共に異なる種類のケーブルを別々に束ねてもよい。
係合部２３０は、天板２の縁に固定される。本実施形態の係合部２３０は、支持部２１０を天板２の内側に（即ち、空間４に）配置させるようなほぼＣ字形状を有し、水平部２３２と、垂直部２３４と、折り曲げ部２３６とを有する。水平部２３２及び折り曲げ部２３６は幅Ｗを有し、垂直部２３４の高さＨ_４は机１の天板２の高さよりも多少高い。折り曲げ部２３６には、金具２５０が挿入される一対の穴２３７が設けられている。金具２５０は、皿付きボルト２５２と、ウェルドナット２５４と、蝶ナット２５６とを有する。皿付きボルト２５２は机１の天板２の下面に当接して係合部２３０を天板２に固定する。皿付きボルト２５２の高さは調節可能である。
本実施形態の取り付け器具２００は、金具２８０、ボルト２９０及びナット２９１を更に使用する。まず、第４図乃至第６図を参照して、筐体１０１の取り付け部１３２乃至１３８を説明する。ここで、第４図は、筐体１０１に金具２８０が取り付けられる前の外観斜視図である。第５図は、第４図のＡ−Ａ断面図である。第６図は、筐体１０１に金具２８０が取り付けられたネットワーク機器１００の外観斜視図である。第７図は、第６図のＢ−Ｂ断面図である。
第５図に示すように、各取り付け部は、突起１４０と差込口１４２とを有する。突起１４０は、各取り付け部の筐体１０１に対向する内面に、筐体１０１の方に突出するように形成される。突起１４０は、後述する金具２８０の穴２８２に嵌合し、金具２８０が対応する取り付け部から抜け落ちることを防止するストッパーとしての機能を有する。また、穴２８２と分離可能であるので、金具２８０が取り付け部１３２乃至１３８のうちの所望の取り付け部と係合することを可能にする。差込口１４２には、後述する金具２８０の係合部２８１が挿入される。
金具２８０は、例えば、熱伝導性と剛性の高いステンレスから構成され、第４図に示すように、一対の係合部２８１と、一対の接続部２８３と、基部２８４と、係合部２８６とを有する。
係合部２８１は接続部２８３を介して基部２８４に、基部２８４よりも奥まった位置に接続される。各係合部２８１は半円と矩形を結合したような形状を例示的に有し、円形の穴２８２をその略中央に有する。係合部２８１は対応する取り付け部の差込口１４２に挿入され、穴２８２は対応する取り付け部の突起１４０と係合する。従って、係合部２８１の間隔は取り付け部の間隔と等しい。なお、係合部２８１が突起を有して取り付け部が穴を有してもよいことはもちろんである。
接続部２８３は、金具２８０が、第７図に示すように、取り付け部に取り付けられた場合に、ボルト２９０の頭を収納する空間Ｓを確保するために設けられる。また、接続部２８３は、対応する取り付け部を支持するストッパーとしての機能も有する。ボルト２９０はナット２９１と係合する。基部２８４は、一対の穴２８５を有する。第７図に示すように、各穴２８５を介してボルト２９０が支持部２１０の垂直部２１２の穴２１３に嵌合する。また、後述する本実施形態の変形例で使用される一対のボルト穴２８８を有する。ボルト穴２８８には後述するマグネット２９５を固定するボルト２９８が挿入される。
係合部２８６は、後述する本実施形態の変形例で使用され、基部２８４と同一平面において基部２８４に接続される。同一平面であるのは、後述する３つの同一のマグネット２９５のいずれを係合部２８６に使用してもマグネット２９５の他面（即ち、金具２８０と対抗する面）が同一平面を形成するようにするためである。従って、特定のマグネットの厚さを厚くして係合部２８６を基部２８４から接続部２８３に類似する部材を使用して基部２８４から奥まった所に形成しても、全てのマグネット２９５の他面が同一平面を形成するようにできればよい。全てのマグネット２９５の他面が同一平面を形成しなければならないのは、垂直部２１２の表面が水平であるために、筐体１０１の取り付け時の水平度を維持するためである。係合部２８６は、例示的に面取りされた矩形形状を有し、ボルト穴２８７をその略中央に有する。ボルト穴２８７には、ボルト穴２８８と同様に、後述するマグネット２９５を固定するボルト２９８が挿入される。
筐体１０１を支持部２１０の垂直部２１２に取り付ける際には、まず、垂直部２１２の穴２１３に、２本のボルト２９０とナット２９１と穴２８５を介して金具２８０を固定する。次に、係合部２８１を所望の取り付け部１３２乃至１３８の差込口１４２を挿入し、突起１４０を穴２８２に嵌合する。第６図及び第７図においては、取り付け部１３２が選択されている。この結果、筐体１０１を所望の姿勢で支持部２１０の垂直部２１２に設置することができる。
なお、上述したように、取り付け部１３２以外の取り付け部が選択されれば穴２１３の位置は変わるが、作図の便宜上かかる穴は第２図（ａ）において省略されている。換言すれば、垂直部２１２に対する筐体１０１の位置と姿勢は、配線、美観などに基づいてユーザーが自由に設定することができる。即ち、ある実施形態においては、ネットワーク機器１００は垂直部２１２のみによって支持され、水平部２１４には支持されない。もちろん、本発明は、ネットワーク機器１００が水平部２１４によってのみ支持され、垂直部２１２には支持されない場合も含む。
突起１４０と穴２８２の係合が外れても接続部２８３が筐体１０１を支持する。また、空間Ｓにボルト２９０の頭が収まるのでボルト２９０によって筐体１０１の背面が傷つけられることはない。更に、金具２８０は熱伝導性の高い材料から構成され、筐体１０１からの熱を垂直部２１２に伝導して筐体内部の電子回路を熱破壊から保護する。このように、金具２８０は筐体１０１の取り付け部１３２乃至１３８と協同して筐体１０１の位置決め、姿勢決め、固定を行い、更に、筐体１０１の放熱を行っている。
次に、第８図乃至第１０図を参照して、本実施形態の変形例を説明する。本実施形態も筐体１０１と金具２８０を共通に使用するが、ボルト２９０の代わりに、マグネット２９５を使用する。本実施形態においても、筐体１０１は、垂直部２１２に固定されるが、本実施形態の取り付け器具２００はスチール製等磁石を固定可能な金属材料から構成される。ここで、第８図は、マグネット２９５の断面図である。第９図は、筐体１０１に金具２８０とマグネット２９５が取り付けられたネットワーク機器１００の外観斜視図である。第１０図は、第９図のＣ−Ｃ断面図である。また、第６図は、マグネット２９５を金具２８０に取り付ける前の状態を示している。
マグネット２９５は、第８図に示すように、中央孔２９６及び２９７をその略中央に有する。中央孔２９６は、第１０図に示すように、マグネット２９５を金具２８０に固定するボルト２９８の頭を収納する。中央孔２９７は、中央孔２９６よりも径が小さく、ボルト２９８のボルト部を通過させるが頭は通過させない径を有する。基部２８４を介してボルト２９８はナット２９９と係合する。
筐体１０１を垂直部２１２に取り付ける際には、まず、マグネット２９５をボルト２９８及びナット２９９を介して金具２８０のボルト穴２８７及び２８８に固定する。次いで、垂直部２１２の所望の位置にマグネット２９５の磁力を利用して金具２８０を固定する。もっとも、安定した支持のためには、筐体の底面１０６が支持部２１０に接触するような位置であることが好ましい。全てのマグネット２９５が垂直部２１２と対向する面は同一平面を形成するので、筐体１０１の水平度を維持すると共に固定を強固にするのに便宜である。本実施形態では垂直部２１２の穴２１３は使用されない。
次に、係合部２８１に所望の取り付け部１３２乃至１３８の差込口１４２を挿入し、突起１４０を穴２８２に嵌合する。第９図及び第１０図においては、取り付け部１３２が選択されている。この結果、筐体１０１を所望の姿勢で垂直部２１２に設置することができる。垂直部２１２における所望の位置と筐体１０１の所望の姿勢は、配線、美観などに基づいてユーザーが自由に設定することができる。突起１４０と穴２８２の係合が外れても接続部２８３が筐体１０１を支持する。また、空間Ｓにボルト２９８のナット２９９が収まる。更に、金具２８０は熱伝導性の高い材料から構成され、筐体１０１からの熱を垂直部２１２に伝導して筐体内部の電子回路を熱破壊から保護する。このように、金具２８０は筐体１０１の取り付け部１３２乃至１３８と協同して筐体１０１の位置決め、姿勢決め、固定を行い、更に、筐体１０の放熱を行う。
以下、第１１図を参照して、本発明の別の実施形態について説明する。ここで、第１１図は、本発明の実施形態としての引き出し機構３００を示す概略斜視図である。本実施形態では、ネットワーク機器１００は水平部２１４から引き出し可能である。引き出し機構３００は、支持部２１０の内側に固定された基部３１０と、引き出し３２０と、引き出し部３２０の前面に固定された取っ手３３０とを有する。
基部３１０は、断面Ｕ字形状を有し、Ｋ方向に延びる溝３１２を有する。引き出し３２０は、ネットワーク機器１００を収納し、ほぼ直方体形状を有し、外部側面にＫ方向に延びる凸部３２２を有する。凸部３２２は溝３１２に嵌合し、溝３１２に沿って摺動することができる。また、引き出し３２０の側面３２４は、必要があれば、支持部２００の垂直部２１２と同様の高さを有してもよい。これにより、ネットワーク機器１００の左側面１０８を側面３２４に固定することができる。引き出し３２０の移動は取っ手３３０を介して行うことができる。
この結果、ネットワーク機器１００は引き出し３２０に載置された状態で支持部２１０に相対的に移動することができる。従って、たとえ支持部２１０が机１の奥の方に設けられていても、引き出し３２０を支持部２１０から引き出すことによってネットワーク機器１００の搭載、交換、取り出しなどが容易になる。引き出し３２０が基部３３０から抜け落ちないように引き出し３２０の引き出し量を制限する機構は当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
以下、第１２図を参照して、本発明の別の実施形態について説明する。ここで、第１２図は、本発明の別の実施形態としての支持部２１０Ａを有する取り付け器具２００Ａを示す概略断面図である。支持部２１０Ａにおいては、水平部２１４Ａ及び２１４Ｂは垂直部２１２から引き出し可能である。支持部２１０Ａは、垂直部２１２と、垂直部２１２に接続された水平部２１４Ａと、水平部２１４Ａに出し入れ自在な水平部２１４Ｂと、水平部２１４Ｂに接続された折り曲げ部２１６と、折り曲げ部２１６の前面に固定された一対の取っ手２１７とを有する。なお、第２図と同一部材には同一の参照番号を付して重複説明は省略する。
本実施形態においては、例示的に、水平部２１４Ａ及び２１４Ｂは同一の幅Ｗを有する。これにより、水平部２１４Ａ及び２１４Ｂは２台のネットワーク機器１００を載置することができ、スタッカ接続の個数に応じて水平部２１４Ｂの引き出しを決定することができる。必要があれば、水平部２２４も水平部２１４Ｂの引き出しに応じて引き出し可能に構成されてもよい。水平部２１４Ｂの移動は取っ手２２７を介して行うことができる。これにより、所望の数のネットワーク機器１００を支持部に搭載することができる。水平部２１４Ｂが水平部２１４Ａから抜け落ちないように水平部２１４Ｂの引き出し量を制限する機構は当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
以下、第１３図を参照して、引き出し機構３００の変形例３００Ａについて説明する。ここで、第１３図は、引き出し機構３００Ａを示す概略断面図である。本実施形態では、引き出し機構３００Ａは、２つの引き出し３２０Ａを有し、２つの引き出し３２０Ａが設けられている水平部２１４Ｃは水平部２１４の幅の約２倍を有する。２台のネットワーク機器１００を載置してスタック接続を形成することができる。各引き出し３２０Ａは、ネットワーク機器１００を収納可能で、独立して水平部２１４Ｃから引き出し可能である。第１３図において、第１１図と同一の部材には同一の参照番号を付して重複説明は省略する。これにより、他のネットワーク機器１００及びそれに接続された通信機器に影響を与えずに、所望のネットワーク機器１００のみを取り付け及び交換することができる。なお、第１３図において、中央の基部３１０の前面３１２は一体に構成されてもよい。
以下、第１４図を参照して、本発明の別の実施形態の取り付け器具２００Ｄについて説明する。ここで、第１４図（ａ）は、取り付け器具２００Ｄを説明するための概略断面図、第１４図（ｂ）は、第１４図（ａ）のＦ−Ｆ線から見た取り付け器具２００Ｄの平面図である。取り付け器具２００Ｄは、取り付け器具２００Ｅを増設可能に構成されている。なお、第１４図は、第２図に示す同一の部材には同一の参照番号を付している。
取り付け器具２００Ｄは、第１４図（ｂ）に示すように、一対の取り付け穴２１８を有する垂直部２１２Ｄを有する。本実施形態の取り付け穴２１８は、例示的に、高さＯＨで長さＯＬの矩形形状を有する。取り付け器具２００Ｅは、係合部２３０を有さず、各折り曲げ部２１６Ｅには適当な剛性を有する係合部２１９が形成されている。係合部２１９は、水平部２１９ａと垂直部２１９ｂとを有して、第１４図（ａ）に示すように、断面が鉤型に構成されている。水平部２１９ａは折り曲げ部２１６の中央に形成され、垂直部２１９ｂは、矩形形状を有して取り付け穴２１８に嵌合する。取り付け器具２００Ｄは、取り付け器具２００Ｅと係合することによって２台のネットワーク機器１００を搭載することができ、スタッカ接続を実現することができる。また、各取り付け器具２００Ｄは少なくとも一のネットワーク機器１００のみを収納できればよく不必要に大型にする必要はない。
以下、第１５図を参照して、本発明の別の実施形態の取り付け器具２００Ｆについて説明する。ここで、第１５図（ａ）は取り付け器具２００Ｆの概略平面図で、第１５図（ｂ）は取り付け器具２００Ｆの概略上面図である。取り付け器具２００Ｆにおいては、支持部２１０Ｆと係合部２３０Ｆとの相対角度は、第１５図（ｂ）に示すように、角度調節部２４２を回転することによって調節可能である。支持部２１０Ｆは、水平部２１４と平行で同一の大きさの水平部２１１を有する。水平部２１１は、垂直部２１２の上端に折り曲げ部２３６の代わりに形成される。それ以外は支持部２１０と同様の構成を有する。
角度調節部２４２は、例えば、支持部２１０Ｆ及び係合部２３０Ｆの一方に対して回転で他方に対して回転不能な軸と、当該軸の周りに固定された歯車上の操作部とを有する。ユーザは操作部を指で回転することによって両者の相対角度を調節することができる。両者を所定の相対角度で固定する構成には、当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
取り付け器具２００Ｆによれば、スペース４の形状やスペース４に配置されている物、ユーザの嗜好や操作性に合わせて支持部２１０Ｆと係合部２３０Ｆとの相対角度を角度調節部２４２によって調節することにより、スペース４の有効利用を更に促進することができる。
以下、第１６図を参照して、本発明の別の実施形態の取り付け器具２００Ｇについて説明する。ここで、第１６図は取り付け器具２００Ｇの概略断面図である。取り付け器具２００Ｇにおいては、支持部２１０Ｇと係合部２３０Ｇとの相対角度は３次元的に角度調節部２４４を回転することによって調節可能である。支持部２１０Ｇは、支持部２１０Ｆと同様に、水平部２１４と平行で同一の大きさの水平部２１１を有する。
角度調節部２４４は、例えば、支持部２１０Ｆ及び係合部２３０Ｆの一方に対して回転で他方に対して回転不能なボール部を含む。ユーザは支持部２１０Ｇを指で回転することによって両者の相対角度を調節することができる。両者を所定の相対角度で固定する構成には、当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
取り付け器具２００Ｇによれば、スペース４の形状やスペース４に配置されている物、ユーザの嗜好や操作性に合わせて支持部２１０Ｇと係合部２３０Ｇとの相対角度を角度調節部２４４によって調節することにより、スペース４の有効利用を更に促進することができる。
なお、上述の実施形態では支持部２１０Ｆ及び２１０Ｇが係合部２３０Ｆ及び２３０Ｇに対して角度変位可能であったが、必要があれば、係合部２３０が机１に対して角度変位可能であってもよい。これにより、設置スペースの形状に合わせて支持部と係合部との相対角度を調節することにより、設置スペースの有効利用を更に促進することができる。
以下、第１７図を参照して、本発明の別の実施形態の取り付け器具２００Ｈについて説明する。ここで、第１７図は取り付け器具２００Ｈの概略断面図である。本実施形態では、支持部２１０Ｈは係合部２３０Ｈに対して引き出し可能で、その結果、ネットワーク機器１００は係合部２３０Ｈから引き出し可能である。支持部２１０Ｈは、支持部２１０Ｆと同様に、水平部２１４と平行で同一の大きさの水平部２１１を有する。引き出し機構２６０は、案内部２６２と、レール部２６４と、接続部２６６とを有する。
案内部２６２は、係合部２３０Ｈの折り曲げ部２３６に固定されて係合部２３９Ｈの長手方向に沿って長さＬだけ延びる。案内部２６２は、レール部２６４を案内及び保持する。また、案内部２６２はレール部２６４が上下移動しないようにくびれた形状を有している。レール部２６４は、案内部２６２から引き出し可能に案内部２６２内に設けられ、案内部２６２に対して移動することができる。レール部２６２は、案内部２６４の長手方向に沿って長さＬだけ延びる。接続部レール部２６４と支持部２１０Ｈとを接続する。必要があれば、支持部２１０Ｈには図示しない取っ手が形成される。
この結果、ネットワーク機器１００は支持部２１０Ｈに載置された状態で係合部２３０Ｈに相対的に移動することができる。従って、たとえ係合部２３０Ｈが机１の奥の方に設けられていても、支持部２１０Ｈを係合部２３０Ｈから引き出すことによってネットワーク機器１００の搭載、交換、取り出しなどが容易になる。支持部２３０Ｈが係合部２３０Ｈから抜け落ちないようにレール部２６４の引き出し量を制限する機構は当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
なお、本実施形態では支持部２１０Ｈが係合部２３０Ｈに対して移動可能であったが、必要があれば、係合部２３０が対象物（机１）に対して移動可能に係合してもよい。これにより、例えば、係合部が対象物の奥に設けられていても、ネットワーク機器の設置及び交換を、係合部を引き出して容易に行うことができる。係合部２３０を机１に対して移動可能に構成することは、例えば、金具２５０の代わりに車輪を使用するなど、当業界で周知のいかなる構成をも使用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形や変更が可能である。例えば、係合部２３０の形状が対象物の形状（例えば、曲面）に合わせて変更可能であることはいうまでもない。また、本発明は、係合部が固定される対象物を、机の天板のような水平な部材に限定せず、様々な角度を有する対象物への接続をカバーするものである。
産業上の利用の可能性
本発明の一側面としての取り付け機構によれば、ネットワーク機器が設置される設置スペースの有効に利用しつつケーブルを束ねるための取り付け機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の一実施形態の取り付け器具がネットワーク機器を机に取り付けている様子を示す概略斜視図である。
第２図は、第２図（ａ）は第１図に示す取り付け器具の正面図、第２図（ｂ）は第１図に示す取り付け器具の左側面図である。
第３図は、第１図に示す取り付け器具の切り欠き部に嵌合するタイラップを示す部分概略斜視図である。
第４図は、第１図に示すネットワーク機器と金具との関係を示す概略斜視図である。
第５図は、第４図のＡ−Ａ断面図である。
第６図は、第４図に示す金具が取り付けられたネットワーク機器の外観斜視図である。
第７図は、第６図のＢ−Ｂ断面図である。
第８図は、第４図に示すマグネットの断面図である。
第９図は、第４図に示す金具とマグネットが取り付けられたネットワーク機器の外観斜視図である。
第１０図は、第９図のＣ−Ｃ断面図である。
第１１図は、本発明の別の実施形態としての引き出し機構を示す概略斜視図である。
第１２図は、第２図に示す取り付け器具の変形例を示す概略断面図である。
第１３図は、第１１図に示す引き出し機構の変形例の概略断面図である。
第１４図は、第１４図（ａ）は第２図に示す取り付け器具の更に別の変形例の概略断面図で、第１４図（ｂ）はそのＦ−Ｆ線から見た平面図である。
第１５図は、第１５図（ａ）は、第２図に示す取り付け器具の更に別の変形例の概略平面図で、第１５図（ｂ）はその概略上面図である。
第１６図は、第２図に示す取り付け器具の更に別の変形例の取り付け器具の概略断面図である。
第１７図は、第２図に示す取り付け器具の更に別の変形例の取り付け器具の概略断面図である。Technical field
The present invention relates to an attachment mechanism for attaching network devices such as hubs, routers, and switches to objects such as desks, mounts, partitions, and walls.
Technical background
With the spread of LAN (Local Area Network) and WAN (Wide Area Network) in recent years, many network devices such as personal computers (hereinafter referred to as “PCs”), hubs, switches, and routers (hubs are referred to as “agents”). Is often connected to the network and its subnet, and information is shared and transmitted frequently.
Recently, network devices have been required to diversify the installation of network devices according to various usage forms and installation forms of users. Specifically, conventional network devices are generally horizontal and have been placed horizontally on a desktop. However, since the desktop horizontal requires a large installation space, effective use of the installation location has been required.
However, a general-purpose rack that is attached to a wall or the like and accommodates small items cannot be used as it is as an attachment mechanism for a network device. This is because cables for connecting a large number of communication devices are connected to the network device, so that the cables are scattered in the general-purpose rack, resulting in disconnection or the like. Further, when the cable is an optical fiber cable, it is easily damaged unless it has a certain curvature or more.
Accordingly, an object of the present invention is to provide an attachment mechanism for bundling cables while effectively using an installation space in which network devices are installed.
Disclosure of the invention
In order to achieve the above object, an attachment mechanism according to one aspect of the present invention can be connected to a cable connected to a communication device, and a network device for assisting communication on the network by the communication device can be horizontally connected to an object. An attachment mechanism for attaching at a predetermined angle with respect to a direction, a support part that supports a casing of the network device, a storage part that can store the cable, and an engagement part that can be connected to the object It is characterized by having. Such an attachment mechanism can attach a network device to the top plate of an object such as a desk having a top plate arranged in a substantially horizontal direction, for example, at 90 degrees, and an extra space under the top plate. You can make good use of it when you have it. Further, the storage portion can store the cable and prevent the cable from being scattered around the target portion. In this case, the engaging portion may have, for example, a substantially C-shape that engages with an edge of the top plate and arranges the support portion inside the top plate.
The housing includes a first surface and a second surface having a smaller area than the first surface, and the support unit supports the network device through the second surface, The housing may have a plurality of terminals that extend in the vertical direction while being supported by the support portion and to which a plurality of communication devices can be connected. Thus, the present invention is particularly effective for effectively using the installation space of the vertical network device. The attachment mechanism may further include a bundle member that bundles the cables, and the storage portion may include a connection portion that is engaged with the bundle member and bundles the cables on the storage portion. . For example, the bundle member is composed of a tie wrap. The bundling member can secure the cable and maintain a constant radius of curvature of the cable if necessary.
You may further have the drawer mechanism which can move relatively to the said support part, and can mount | wear with and take out the said network apparatus from the said support part. Thereby, even if an engaging part is provided in the back of a target object, installation and replacement | exchange of a network apparatus can be easily performed using a drawer mechanism. The support unit may include a drawer mechanism that changes an area of the support unit so that the number of supportable network devices can be changed. Accordingly, a desired number of network devices can be mounted on the support unit. The drawer mechanism may have a handle. Such a handle facilitates the movement of the drawer mechanism.
The attachment mechanism may further include a drawer mechanism capable of storing a plurality of network devices, movable relative to the support portion, and capable of mounting and removing the plurality of network devices independently of the support portion. Good. Thereby, it is possible to attach and replace only a desired network device without affecting other network devices and communication devices connected thereto. The attachment mechanism may include a coupling portion that can be detachably coupled to another attachment mechanism in order to accommodate a plurality of network devices. Thus, each attachment mechanism only needs to accommodate at least one network device, and other attachment devices may be connected when installation of other network devices is necessary. In this case, the engaging portion of the separate attachment mechanism is not necessarily required because it is not directly connected to the object.
The relative angle between the support part and the engagement part may be displaceable. Such an angle can be set two-dimensionally or three-dimensionally. By adjusting the relative angle between the support portion and the engaging portion in accordance with the shape of the installation space, it is possible to further promote the effective use of the installation space. The support portion may include a heat dissipation portion that performs heat dissipation of the network device. Such an attachment mechanism contributes to miniaturization because the support portion also serves as a heat dissipation function. The support portion may include a magnet for holding the housing of the network. For example, the type and manufacturer of the network device to be mounted may be limited, for example, the screw hole must be in a predetermined position, but by using a magnet, a network device of an arbitrary shape can be easily supported. Because it can be used, it is highly versatile.
The support portion includes a first attachment portion for attaching the housing in a first posture, and a second attachment portion for attaching the housing in a second posture different from the first posture. You may have. Thereby, it is possible to diversify the installation while responding to user's preference and convenience of wiring. The attachment mechanism may be formed by bending a single top plate. Thereby, an attachment mechanism can be manufactured by a simple method.
The support portion may be movable relative to the engagement portion. Thereby, for example, even if the engaging portion is provided in the back of the object, the installation and replacement of the network device can be easily performed by pulling out the support portion. The support part has a handle for moving the support part relative to the engagement part. Such a handle facilitates the movement of the support. Alternatively, the engaging portion may be movably engaged with the object. Thereby, for example, even if the engaging part is provided in the back of the object, the network device can be easily installed and replaced by pulling out the engaging part. The relative angle between the engaging portion and the object may be displaceable. Such an angle can be set two-dimensionally or three-dimensionally. By adjusting the relative angle between the support portion and the engaging portion in accordance with the shape of the installation space, it is possible to further promote the effective use of the installation space.
Other objects and further features of the present invention will become apparent from the preferred embodiments described below with reference to the accompanying drawings.
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an attachment device 200 according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. Here, FIG. 1 is a schematic perspective view showing a state in which the attachment device 200 attaches the network device 100 to the desk 1.
The network device 100 can be connected to a cable connected to a communication device such as a personal computer (not shown), and is a network device that assists communication on the network by the communication device. The network device 100 widely includes network devices such as hubs, switches, routers, other concentrators, repeaters, bridges, gateway devices, servers, and wireless relay devices (for example, access points that are wireless LAN relay devices).
The network device 100 of this embodiment is configured as a stackable hub, for example. Unlike a cascade connection (multistage connection), stackable hubs can use a plurality of hubs as a single hub by connecting the hubs with a stack-dedicated interface. In Ethernet, there is a cascade rule of “up to 4 stages for 10M hubs” and “up to 2 stages for 100M hubs”. However, if the network is expanded, additional ports are required. There are cases where it is desired to connect a hub beyond this limit, and in such a case, a stackable hub is preferable.
As shown in FIGS. 1 and 4, the network device 100 has a front surface 102, a back surface 104, a bottom surface 106, and a left side surface 108 in a housing 101 having a substantially rectangular parallelepiped shape. Here, FIG. 4 is a schematic perspective view showing the relationship between the network device 100 and the metal fitting 80.
As shown in FIG. 1, the network device 100 has stack ports 112 and 114, a switch 116, and LEDs 118 and 120 on the front surface 102. The stack ports 112 and 114 are ports necessary for stack connection, and cables 130 for connecting to other hubs are respectively inserted. The switch 116 is a start switch of the main body. The LED 118 indicates the status of the network, and the LED 120 indicates the status of the hub itself.
As shown in FIG. 4, the network device 100 has a 100BASE-TX port 122, an MDI / MDI-X switch 124, and a power cable 126 on the back surface 104. In the present embodiment, eight 100BASE-TX ports 122 are arranged in the vertical direction, and are, for example, connectors for connecting a UTP (not shown) connected to an external device such as an Ethernet hub. The 100BASE-TX port 122 has a Full Duplex (full duplex) / Half Duplex (half duplex) automatic recognition function, and operates in an appropriate mode according to the connected external device. The MDI / MDI-X changeover switch 124 is a switch for setting whether the 100BASE-TX port 122 is used as a cascade connection port or a normal MDI-X port.
The bottom surface 106 of the housing 101 has the smallest area among the surfaces of the housing 101, and the bottom surface 106 is supported by the horizontal portion 214 of the support portion 210 of the attachment device 200 described later. As described above, the bottom surface 106 having the smallest installation area of the network device 100 can be easily accommodated in the space 4 under the top plate 2 of the desk 1, so that the installation space of the vertical network device 100 is effectively used. In contrast, the present invention is particularly effective.
As shown in FIG. 4, the network device 100 has four pairs of attachment portions 132 to 138 to be described later on the left side surface. The spacing and size of each pair of attachments 132-138 are equal. Attachment portions 132 and 138 are parallel, attachment portions 134 and 136 are parallel and orthogonal to attachment portions 132 and 138. In addition, this invention does not limit the number of each attaching part to a pair. Each of the attachment portions 132 to 138 has a protrusion 140 and an insertion port 142 as described later.
If the network device 100 is a media converter, the cable 130 is an optical fiber cable. The media converter converts signals on different media such as UTP and optical cable. The media converter includes, for example, a 100BASE-TX port, a link test switch, an LED for confirming settings, a communication mode changeover switch, an MDI / MDI-X changeover switch, a 100BASE-FX port, a DC jack, and the like. If the cable 130 is an optical fiber cable, it will be easily damaged if the predetermined curvature is not maintained.
Hereinafter, an attachment device 200 according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 3. Here, FIG. 2 (a) is a front view of the attachment device 200, and FIG. 2 (b) is a left side view of the attachment device 200. FIG. FIG. 3 is a partial schematic perspective view showing a tie wrap that fits into a cutout portion of the attachment device 200.
As shown in FIG. 1, for example, the attachment device 200 is fixed to the side 2a of the top plate 2 of the desk 1, and the network device 100 is placed on the desk 1 with a predetermined angle (in FIG. 90 °). The desk 1 has a top plate 2 projecting to the side, and a space 4 is formed under the projecting portion. In the present embodiment, the attachment device 200 is intended to effectively use the space 4. The attachment device 200 includes a support part 210, a storage part 220, and an engagement part 230. The mounting tool 200 of this embodiment is configured by bending a single metal top plate. Thereby, the attachment instrument 200 can be manufactured easily.
The support unit 210 supports the casing 101 of the network device 100. The support part 210 includes a vertical part 212, a horizontal part 214, and a pair of bent parts 216. The vertical unit 212 supports the left side surface 108 of the network device 100. In some embodiments, the vertical unit 212 also has a heat dissipation function of the network device 100. The vertical portion 212 has a pair of holes 213 into which bolts 290 described later are fitted. Actually, the number of pairs of holes 213 is not one, and there are holes corresponding to mounting portions 134 to 138 described later, but these are omitted in FIG. 2A for convenience of drawing.
Height H of the vertical part 212 ₁ Is set higher than the height of the network device 100. The width W of the horizontal portion 214 is set longer than the width of the network device 100. In one embodiment, in order to accommodate two or more network devices 100, the width W of the horizontal portion 214 is set to be twice or more the width of the network device 100. Thereby, the support part 210 can support two stackable hubs connected in a stack. The bent portion 216 and the bent portion 226 have the same length 3 / L in this embodiment.
The storage unit 220 can store the cable 130. The storage unit 130 stores the cable 130 and prevents the cable 130 from being scattered. The storage unit 220 includes a vertical part 222, a horizontal part 224, and a bent part 226. Height H of the vertical part 222 ₂ Is set to a length that allows the cable 130 to be accommodated. Height H of the bent portion 226 ₃ Is H height ₂ Because it is shorter, a gap 227 is formed between the horizontal portion 224 and the bent portion 226. Accordingly, the cable 130 can be inserted into the horizontal portion 224 through the gap 227 and taken out from the horizontal portion 224 through the gap 227. Height H of the bent portion 226 ₃ Is height H ₂ If the length of the cable 130 is the same as that of the cable 130, the cable 130 must be inserted into the storage unit 220 from one end, which improves workability.
As shown in FIG. 3, the storage unit 220 includes a notch 228 for binding the cable 130 on the horizontal part 224 by engaging the bundle member 240 that bundles the cable 130. For example, the bundle member 240 is composed of a tie wrap. Thereby, execution of scattering prevention of the cable 130 can be aimed at. Further, the bundle member 240 can fix the cable 130 and maintain a constant radius of curvature of the cable 130 if the cable 130 is an optical fiber cable, for example. Thereby, it is possible to prevent the cable 130 from being damaged. If necessary, a plurality of notches 228 may be provided in the direction of the width W, and different types of cables may be bundled together with the bundle member 240.
The engaging portion 230 is fixed to the edge of the top plate 2. The engaging portion 230 of the present embodiment has a substantially C shape so that the support portion 210 is disposed inside the top plate 2 (that is, in the space 4), and has a horizontal portion 232, a vertical portion 234, and a bent portion. Part 236. The horizontal part 232 and the bent part 236 have a width W and the height H of the vertical part 234. ₄ Is slightly higher than the height of the top plate 2 of the desk 1. The bent part 236 is provided with a pair of holes 237 into which the metal fitting 250 is inserted. The metal fitting 250 includes a countersunk bolt 252, a weld nut 254, and a wing nut 256. The countersunk bolt 252 contacts the lower surface of the top plate 2 of the desk 1 to fix the engaging portion 230 to the top plate 2. The height of the countersunk bolt 252 can be adjusted.
The mounting tool 200 of this embodiment further uses a metal fitting 280, a bolt 290, and a nut 291. First, with reference to FIG. 4 to FIG. 6, the attachment portions 132 to 138 of the housing 101 will be described. Here, FIG. 4 is an external perspective view before the metal fitting 280 is attached to the housing 101. FIG. 5 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. FIG. 6 is an external perspective view of the network device 100 in which the metal fitting 280 is attached to the housing 101. FIG. 7 is a cross-sectional view taken along the line BB of FIG.
As shown in FIG. 5, each attachment portion has a protrusion 140 and an insertion port 142. The protrusion 140 is formed on the inner surface of each mounting portion that faces the housing 101 so as to protrude toward the housing 101. The protrusion 140 has a function as a stopper that fits into a hole 282 of a metal fitting 280 to be described later and prevents the metal fitting 280 from falling off from a corresponding attachment portion. Further, since it can be separated from the hole 282, the metal fitting 280 can be engaged with a desired mounting portion among the mounting portions 132 to 138. An engaging portion 281 of a metal fitting 280 described later is inserted into the insertion port 142.
The metal fitting 280 is made of, for example, stainless steel having high thermal conductivity and high rigidity, and as shown in FIG. 4, a pair of engaging portions 281, a pair of connecting portions 283, a base portion 284, and engaging portions 286, Have
The engaging portion 281 is connected to the base portion 284 through the connecting portion 283 at a position deeper than the base portion 284. Each engagement portion 281 has a shape such that a semicircle and a rectangle are combined, and has a circular hole 282 at substantially the center thereof. The engaging portion 281 is inserted into the insertion port 142 of the corresponding attachment portion, and the hole 282 engages with the protrusion 140 of the corresponding attachment portion. Therefore, the interval between the engaging portions 281 is equal to the interval between the attaching portions. Of course, the engaging portion 281 may have a protrusion and the attachment portion may have a hole.
As shown in FIG. 7, the connecting portion 283 is provided to secure a space S for housing the head of the bolt 290 when the metal fitting 280 is attached to the attaching portion as shown in FIG. Moreover, the connection part 283 also has a function as a stopper which supports the corresponding attachment part. Bolt 290 engages with nut 291. The base 284 has a pair of holes 285. As shown in FIG. 7, the bolt 290 is fitted into the hole 213 of the vertical portion 212 of the support portion 210 through each hole 285. Moreover, it has a pair of bolt hole 288 used by the modification of this embodiment mentioned later. A bolt 298 for fixing a magnet 295 described later is inserted into the bolt hole 288.
The engaging portion 286 is used in a modified example of this embodiment described later, and is connected to the base portion 284 in the same plane as the base portion 284. The same plane is such that the other surface of the magnet 295 (that is, the surface facing the metal fitting 280) forms the same plane regardless of which of the three identical magnets 295 described later is used for the engaging portion 286. It is to do. Therefore, even if the thickness of a specific magnet is increased and the engaging portion 286 is formed from the base portion 284 to the back portion of the base portion 284 using a member similar to the connecting portion 283, the other surfaces of all the magnets 295 are provided. Need only be able to form the same plane. The other surfaces of all the magnets 295 must form the same plane because the surface of the vertical portion 212 is horizontal, so that the level when the casing 101 is attached is maintained. The engaging portion 286 has a rectangular shape that is chamfered as an example, and has a bolt hole 287 at a substantially center thereof. A bolt 298 that fixes a magnet 295 described later is inserted into the bolt hole 287, similarly to the bolt hole 288.
When the case 101 is attached to the vertical portion 212 of the support portion 210, first, the metal fitting 280 is fixed to the hole 213 of the vertical portion 212 via the two bolts 290, the nut 291, and the hole 285. Next, the insertion part 142 of the desired attachment parts 132 to 138 is inserted into the engaging part 281, and the protrusion 140 is fitted into the hole 282. In FIGS. 6 and 7, the attachment portion 132 is selected. As a result, the housing 101 can be installed on the vertical portion 212 of the support portion 210 in a desired posture.
As described above, the position of the hole 213 changes if an attachment part other than the attachment part 132 is selected, but such a hole is omitted in FIG. 2A for convenience of drawing. In other words, the position and orientation of the housing 101 with respect to the vertical portion 212 can be freely set by the user based on wiring, aesthetics, and the like. That is, in an embodiment, the network device 100 is supported only by the vertical portion 212 and not supported by the horizontal portion 214. Of course, the present invention includes a case where the network device 100 is supported only by the horizontal portion 214 and not supported by the vertical portion 212.
Even if the projection 140 and the hole 282 are disengaged, the connection portion 283 supports the housing 101. Further, since the head of the bolt 290 fits in the space S, the back surface of the housing 101 is not damaged by the bolt 290. Furthermore, the metal fitting 280 is made of a material having high thermal conductivity, and conducts heat from the casing 101 to the vertical portion 212 to protect the electronic circuit inside the casing from thermal destruction. As described above, the metal fitting 280 cooperates with the mounting portions 132 to 138 of the casing 101 to position, determine and fix the casing 101, and further radiates the casing 101.
Next, a modification of this embodiment will be described with reference to FIGS. This embodiment also uses the casing 101 and the metal fitting 280 in common, but uses a magnet 295 instead of the bolt 290. Also in the present embodiment, the casing 101 is fixed to the vertical portion 212, but the attachment device 200 of the present embodiment is made of a metal material that can fix a steel magnet or the like. Here, FIG. 8 is a cross-sectional view of the magnet 295. FIG. 9 is an external perspective view of the network device 100 in which the metal fitting 280 and the magnet 295 are attached to the housing 101. FIG. 10 is a cross-sectional view taken along the line CC of FIG. FIG. 6 shows a state before the magnet 295 is attached to the metal fitting 280.
As shown in FIG. 8, the magnet 295 has central holes 296 and 297 at its approximate center. The center hole 296 houses the head of the bolt 298 that fixes the magnet 295 to the metal fitting 280, as shown in FIG. The central hole 297 is smaller in diameter than the central hole 296 and has a diameter that allows the bolt portion of the bolt 298 to pass through but does not allow the head to pass through. Bolt 298 engages with nut 299 via base 284.
When attaching the housing 101 to the vertical portion 212, first, the magnet 295 is fixed to the bolt holes 287 and 288 of the metal fitting 280 via the bolt 298 and the nut 299. Next, the metal fitting 280 is fixed to the desired position of the vertical portion 212 using the magnetic force of the magnet 295. However, for stable support, it is preferable that the bottom surface 106 of the housing is in a position where it contacts the support portion 210. Since all the magnets 295 face the vertical portion 212, the same plane is formed, which is convenient for maintaining the level of the casing 101 and strengthening the fixing. In the present embodiment, the hole 213 of the vertical portion 212 is not used.
Next, the insertion port 142 of the desired attachment portion 132 to 138 is inserted into the engagement portion 281, and the protrusion 140 is fitted into the hole 282. In FIGS. 9 and 10, the attachment portion 132 is selected. As a result, the casing 101 can be installed on the vertical portion 212 in a desired posture. A desired position in the vertical portion 212 and a desired posture of the housing 101 can be freely set by the user based on wiring, aesthetics, and the like. Even if the projection 140 and the hole 282 are disengaged, the connection portion 283 supports the housing 101. Further, the nut 299 of the bolt 298 is accommodated in the space S. Furthermore, the metal fitting 280 is made of a material having high thermal conductivity, and conducts heat from the casing 101 to the vertical portion 212 to protect the electronic circuit inside the casing from thermal destruction. As described above, the metal fitting 280 cooperates with the mounting portions 132 to 138 of the casing 101 to position, determine and fix the casing 101, and further radiates heat of the casing 10.
Hereinafter, another embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. Here, FIG. 11 is a schematic perspective view showing a drawer mechanism 300 as an embodiment of the present invention. In the present embodiment, the network device 100 can be pulled out from the horizontal portion 214. The drawer mechanism 300 includes a base part 310 fixed to the inside of the support part 210, a drawer 320, and a handle 330 fixed to the front surface of the drawer part 320.
The base 310 has a U-shaped cross section and has a groove 312 extending in the K direction. The drawer 320 accommodates the network device 100, has a substantially rectangular parallelepiped shape, and has a protrusion 322 extending in the K direction on the outer side surface. The convex portion 322 can fit into the groove 312 and slide along the groove 312. Further, the side surface 324 of the drawer 320 may have the same height as the vertical portion 212 of the support portion 200 if necessary. Thereby, the left side surface 108 of the network device 100 can be fixed to the side surface 324. The drawer 320 can be moved via the handle 330.
As a result, the network device 100 can move relative to the support unit 210 while being placed on the drawer 320. Therefore, even if the support unit 210 is provided in the back of the desk 1, the network device 100 can be easily mounted, replaced, or taken out by pulling the drawer 320 out of the support unit 210. Since any mechanism known in the art can be used for the mechanism for limiting the amount of drawer 320 so that drawer 320 does not fall off base 330, detailed description thereof is omitted here.
Hereinafter, another embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. Here, FIG. 12 is a schematic sectional view showing an attachment device 200A having a support portion 210A as another embodiment of the present invention. In the support portion 210A, the horizontal portions 214A and 214B can be pulled out from the vertical portion 212. The support portion 210A includes a vertical portion 212, a horizontal portion 214A connected to the vertical portion 212, a horizontal portion 214B that can be inserted into and removed from the horizontal portion 214A, a bent portion 216 connected to the horizontal portion 214B, and a bent portion 216. A pair of handles 217 fixed to the front surface. The same members as those in FIG. 2 are denoted by the same reference numerals, and a duplicate description is omitted.
In the present embodiment, for example, the horizontal portions 214A and 214B have the same width W. Accordingly, the horizontal units 214A and 214B can place two network devices 100, and the drawer of the horizontal unit 214B can be determined according to the number of stacker connections. If necessary, the horizontal portion 224 may also be configured to be drawable in accordance with the drawing of the horizontal portion 214B. The horizontal portion 214B can be moved through the handle 227. Accordingly, a desired number of network devices 100 can be mounted on the support unit. Since any mechanism known in the art can be used as the mechanism for limiting the amount of pulling out of the horizontal portion 214B so that the horizontal portion 214B does not fall out of the horizontal portion 214A, detailed description thereof is omitted here.
Hereinafter, a modified example 300A of the drawer mechanism 300 will be described with reference to FIG. Here, FIG. 13 is a schematic sectional view showing the drawer mechanism 300A. In the present embodiment, the drawer mechanism 300A has two drawers 320A, and the horizontal part 214C provided with the two drawers 320A has about twice the width of the horizontal part 214. Two network devices 100 can be mounted to form a stack connection. Each drawer 320A can store the network device 100 and can be independently pulled out from the horizontal portion 214C. In FIG. 13, the same members as those in FIG. As a result, only the desired network device 100 can be attached and replaced without affecting other network devices 100 and communication devices connected thereto. In FIG. 13, the front surface 312 of the central base 310 may be integrally formed.
Hereinafter, with reference to FIG. 14, an attachment device 200D according to another embodiment of the present invention will be described. Here, FIG. 14 (a) is a schematic cross-sectional view for explaining the mounting tool 200D, and FIG. 14 (b) is a plan view of the mounting tool 200D as viewed from the line FF in FIG. 14 (a). FIG. The attachment device 200D is configured such that the attachment device 200E can be added. In FIG. 14, the same reference numerals are given to the same members shown in FIG.
As shown in FIG. 14B, the attachment device 200D has a vertical portion 212D having a pair of attachment holes 218. The mounting hole 218 of this embodiment has a rectangular shape having a height OH and a length OL, for example. The attachment device 200E does not have the engaging portion 230, and an engaging portion 219 having appropriate rigidity is formed in each bent portion 216E. The engaging part 219 has a horizontal part 219a and a vertical part 219b, and its cross section is formed in a bowl shape as shown in FIG. 14 (a). The horizontal portion 219a is formed at the center of the bent portion 216, and the vertical portion 219b has a rectangular shape and fits into the mounting hole 218. The attachment device 200D can mount the two network devices 100 by engaging with the attachment device 200E, and can realize a stacker connection. Further, each attachment device 200D need only accommodate at least one network device 100, and need not be unnecessarily large.
Hereinafter, with reference to FIG. 15, a mounting device 200F according to another embodiment of the present invention will be described. Here, FIG. 15 (a) is a schematic plan view of the mounting tool 200F, and FIG. 15 (b) is a schematic top view of the mounting tool 200F. In the attachment device 200F, the relative angle between the support portion 210F and the engagement portion 230F can be adjusted by rotating the angle adjustment portion 242 as shown in FIG. 15 (b). The support portion 210F includes a horizontal portion 211 that is parallel to the horizontal portion 214 and has the same size. The horizontal portion 211 is formed at the upper end of the vertical portion 212 instead of the bent portion 236. Other than that, it has the same structure as the support part 210.
The angle adjustment unit 242 includes, for example, a shaft that rotates with respect to one of the support unit 210F and the engagement unit 230F but cannot rotate with respect to the other, and an operation unit on a gear fixed around the shaft. The user can adjust the relative angle between the two by rotating the operation unit with a finger. Since any configuration known in the art can be used as the configuration for fixing the two at a predetermined relative angle, detailed description thereof is omitted here.
According to the attachment device 200F, the angle adjustment unit 242 adjusts the relative angle between the support unit 210F and the engagement unit 230F in accordance with the shape of the space 4, the objects arranged in the space 4, the user's preference and operability. Thereby, the effective utilization of the space 4 can be further promoted.
Hereinafter, with reference to FIG. 16, a mounting device 200G according to another embodiment of the present invention will be described. Here, FIG. 16 is a schematic sectional view of the mounting tool 200G. In the attachment device 200G, the relative angle between the support part 210G and the engagement part 230G can be adjusted by rotating the angle adjustment part 244 three-dimensionally. The support portion 210G has a horizontal portion 211 that is parallel to the horizontal portion 214 and has the same size as the support portion 210F.
The angle adjustment unit 244 includes, for example, a ball unit that rotates with respect to one of the support unit 210F and the engagement unit 230F but cannot rotate with respect to the other. The user can adjust the relative angle between the two by rotating the support portion 210G with a finger. Since any configuration known in the art can be used as the configuration for fixing the two at a predetermined relative angle, detailed description thereof is omitted here.
According to the mounting device 200G, the relative angle between the support portion 210G and the engagement portion 230G is adjusted by the angle adjustment portion 244 in accordance with the shape of the space 4, the objects arranged in the space 4, the user's preference and operability. Thereby, the effective utilization of the space 4 can be further promoted.
In the above-described embodiment, the support portions 210F and 210G can be angularly displaced with respect to the engagement portions 230F and 230G. However, if necessary, the engagement portion 230 can be angularly displaced with respect to the desk 1. May be. Thereby, the effective utilization of installation space can further be promoted by adjusting the relative angle of a support part and an engaging part according to the shape of installation space.
Hereinafter, with reference to FIG. 17, an attachment device 200H according to another embodiment of the present invention will be described. Here, FIG. 17 is a schematic sectional view of the mounting tool 200H. In the present embodiment, the support portion 210H can be pulled out from the engaging portion 230H, and as a result, the network device 100 can be pulled out from the engaging portion 230H. The support part 210H has a horizontal part 211 that is parallel to the horizontal part 214 and has the same size as the support part 210F. The drawer mechanism 260 includes a guide part 262, a rail part 264, and a connection part 266.
The guide portion 262 is fixed to the bent portion 236 of the engaging portion 230H and extends by a length L along the longitudinal direction of the engaging portion 239H. The guide part 262 guides and holds the rail part 264. The guide portion 262 has a constricted shape so that the rail portion 264 does not move up and down. The rail portion 264 is provided in the guide portion 262 so as to be able to be pulled out from the guide portion 262 and can move with respect to the guide portion 262. The rail portion 262 extends by a length L along the longitudinal direction of the guide portion 264. The connection part rail part 264 and the support part 210H are connected. If necessary, a handle (not shown) is formed on the support portion 210H.
As a result, the network device 100 can move relative to the engaging portion 230H while being placed on the support portion 210H. Therefore, even if the engaging portion 230H is provided in the back of the desk 1, the network device 100 can be easily mounted, replaced, or taken out by pulling the support portion 210H from the engaging portion 230H. Since any mechanism known in the art can be used as the mechanism for limiting the pull-out amount of the rail portion 264 so that the support portion 230H does not fall out of the engagement portion 230H, detailed description thereof is omitted here.
In this embodiment, the support portion 210H is movable with respect to the engagement portion 230H. However, if necessary, the engagement portion 230 is movably engaged with the object (desk 1). Also good. Thereby, for example, even if the engaging part is provided in the back of the object, the network device can be easily installed and replaced by pulling out the engaging part. Since the engagement portion 230 is configured to be movable with respect to the desk 1, any configuration known in the art can be used, for example, a wheel is used instead of the metal fitting 250. Description is omitted.
Although the preferred embodiments of the present invention have been described above, the present invention can be modified and changed in various ways within the scope of the gist thereof. For example, it goes without saying that the shape of the engaging portion 230 can be changed according to the shape of the object (for example, a curved surface). Moreover, this invention does not limit the target object to which an engaging part is fixed to a horizontal member like a desk top plate, but covers the connection to the target object which has various angles.
Industrial applicability
According to the attachment mechanism as one aspect of the present invention, it is possible to provide an attachment mechanism for bundling cables while effectively using an installation space in which network devices are installed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic perspective view showing a state in which a mounting device according to an embodiment of the present invention attaches a network device to a desk.
2 (a) is a front view of the attachment device shown in FIG. 1, and FIG. 2 (b) is a left side view of the attachment device shown in FIG.
FIG. 3 is a partial schematic perspective view showing a tie wrap that fits into a cutout portion of the attachment device shown in FIG. 1.
FIG. 4 is a schematic perspective view showing the relationship between the network device shown in FIG. 1 and the metal fittings.
FIG. 5 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG.
FIG. 6 is an external perspective view of the network device to which the metal fitting shown in FIG. 4 is attached.
FIG. 7 is a cross-sectional view taken along the line BB of FIG.
FIG. 8 is a sectional view of the magnet shown in FIG.
FIG. 9 is an external perspective view of a network device to which the metal fitting and magnet shown in FIG. 4 are attached.
FIG. 10 is a cross-sectional view taken along the line CC of FIG.
FIG. 11 is a schematic perspective view showing a drawer mechanism as another embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a schematic cross-sectional view showing a modification of the attachment device shown in FIG.
FIG. 13 is a schematic cross-sectional view of a modification of the drawer mechanism shown in FIG.
FIG. 14 (a) is a schematic sectional view of still another modified example of the mounting device shown in FIG. 2, and FIG. 14 (b) is a plan view seen from the FF line. .
FIG. 15 (a) is a schematic plan view of still another modified example of the attachment device shown in FIG. 2, and FIG. 15 (b) is a schematic top view thereof.
FIG. 16 is a schematic cross-sectional view of an attachment device of still another modified example of the attachment device shown in FIG.
FIG. 17 is a schematic cross-sectional view of an attachment device of still another modified example of the attachment device shown in FIG.

Claims

An attachment mechanism for attaching a network device that is connectable to a cable connected to a communication device and assists communication on the network by the communication device to an object at a predetermined angle with respect to a horizontal direction,
A support unit that supports a housing of the network device;
A storage section capable of storing the cable;
An attachment mechanism comprising an engaging portion connectable to the object.

The housing has a first surface and a second surface having a smaller area than the first surface,
The support unit supports the network device via the second surface;
The attachment mechanism according to claim 1, wherein the housing includes a plurality of terminals that extend in a vertical direction while being supported by the support portion and to which a plurality of communication devices can be connected.

The attachment mechanism further includes a bundle member that bundles the cables,
The attachment mechanism according to claim 1, wherein the storage portion has a connection portion for engaging the bundle wire member to bundle the cable on the storage portion.

The attachment mechanism according to claim 1, further comprising a pull-out mechanism that is movable relative to the support portion and capable of attaching and removing the network device from the support portion.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the support portion includes a drawer mechanism that changes an area of the support portion so that the number of network devices that can be supported can be changed.

The attachment mechanism can accommodate a plurality of network devices,
The attachment mechanism according to claim 1, further comprising a drawer mechanism that is movable relative to the support portion and capable of mounting and taking out the plurality of network devices independently of the support portion.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the attachment mechanism has a coupling portion that can be detachably coupled to another attachment mechanism in order to accommodate a plurality of network devices.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein a relative angle between the support portion and the engagement portion is displaceable.

The object has a top plate arranged in a substantially horizontal direction,
2. The attachment mechanism according to claim 1, wherein the engagement portion has a substantially C-shape that engages with an edge of the top plate to dispose the support portion inside the top plate.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the support part includes a heat radiating part that radiates heat of the network device.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the support portion includes a magnet for holding the housing of the network.

The support part is
A first attachment portion for attaching the housing in a first posture;
The attachment mechanism according to claim 1, further comprising a second attachment portion for attaching the housing in a second posture different from the first posture.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the attachment mechanism is formed by bending a single top plate.

The attachment mechanism according to claim 1, wherein the support portion is movable relative to the engagement portion.