JPS646307B2 - - Google Patents
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- JPS646307B2 JPS646307B2 JP6499485A JP6499485A JPS646307B2 JP S646307 B2 JPS646307 B2 JP S646307B2 JP 6499485 A JP6499485 A JP 6499485A JP 6499485 A JP6499485 A JP 6499485A JP S646307 B2 JPS646307 B2 JP S646307B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なスケージ構造を有するロータ
リースクリーン式泡付与装置に関するものであ
る。このスケージは、その四方が閉じられてお
り、その一部が開かれてスリツト部と接続してお
り、このスリツト部から泡状物質をスクリーンメ
ツシユを介して、繊維織編物に泡状組成物を塗布
する如く構成されている。
リースクリーン式泡付与装置に関するものであ
る。このスケージは、その四方が閉じられてお
り、その一部が開かれてスリツト部と接続してお
り、このスリツト部から泡状物質をスクリーンメ
ツシユを介して、繊維織編物に泡状組成物を塗布
する如く構成されている。
スケージ装置とスクリーンとからなるロータリ
ースクリーン式泡付与装置は公知であり、一般に
はスリツトドクターまたは箱型ドクターとも呼ば
れている。また、閉じた容器内に塗布機構が設け
られている塗布装置も公知である。
ースクリーン式泡付与装置は公知であり、一般に
はスリツトドクターまたは箱型ドクターとも呼ば
れている。また、閉じた容器内に塗布機構が設け
られている塗布装置も公知である。
更に、染料や薬品を泡の形で供給することも公
知であり、次に示す如き様々な手段を提案されて
いる。
知であり、次に示す如き様々な手段を提案されて
いる。
(1) スロツトより噴出する泡状物質に繊維織編物
を直接接触させて塗布する装置(特開昭53−
143797)。
を直接接触させて塗布する装置(特開昭53−
143797)。
(2) 泡状物質をドクターナイフでコーテイングす
る装置。
る装置。
(3) エンドレスベルトの上に泡を一定厚みで塗布
したのち、これと繊維織編物を貼り合せ、ドラ
ムに巻き掛け、その内部から減圧して、泡を吸
収させる方法(特開昭56−58057)。
したのち、これと繊維織編物を貼り合せ、ドラ
ムに巻き掛け、その内部から減圧して、泡を吸
収させる方法(特開昭56−58057)。
(4) ゴム製のロール上に泡をドクターナイフで塗
りつけ、その上から被処理物を巻きかけて泡を
吸収させる方法(特開昭56−37361)。
りつけ、その上から被処理物を巻きかけて泡を
吸収させる方法(特開昭56−37361)。
(5) 水平パツダー上に泡を置き、この中を被処理
物を通す方法。
物を通す方法。
上記の方法のうち(1)や(2)の方法では、泡と被処
理物は直接接触するために、付与性は被処理物の
吸水性に左右され、付与量の自由な調節が不可能
である。一方、(3)や(4)の方法では、ベルトやロー
ルに均一に塗工することが困難である。これは、
泡は最低でも100μ以上の直径を持つており、薄
く塗工することが困難であり、はじき現象による
不均一な塗工を生じたり、短時間に分解したりす
るためである。また、(4)の方法では、ヌケガラ泡
の問題が生じたり、被処理物が厚みのあるものに
制限されるなど、汎用性のある方法とはいい難
い。更に、(5)の方法では、かなり安定な泡でなけ
れば、均一な付与ができない。さらには、被処理
繊維材料の液吸収能力によつて影響を受ける。さ
らに、コーテイング法では泡の塑性流体としての
挙動により、均一に塗工することが困難である。
理物は直接接触するために、付与性は被処理物の
吸水性に左右され、付与量の自由な調節が不可能
である。一方、(3)や(4)の方法では、ベルトやロー
ルに均一に塗工することが困難である。これは、
泡は最低でも100μ以上の直径を持つており、薄
く塗工することが困難であり、はじき現象による
不均一な塗工を生じたり、短時間に分解したりす
るためである。また、(4)の方法では、ヌケガラ泡
の問題が生じたり、被処理物が厚みのあるものに
制限されるなど、汎用性のある方法とはいい難
い。更に、(5)の方法では、かなり安定な泡でなけ
れば、均一な付与ができない。さらには、被処理
繊維材料の液吸収能力によつて影響を受ける。さ
らに、コーテイング法では泡の塑性流体としての
挙動により、均一に塗工することが困難である。
これに対して泡をスクリーンを介して、加圧下
に強制的に加圧付与するロータリースクリーン方
式が提案されている(特開昭57−110359)。この
方法は、泡の塑性流体としての挙動を考えれば理
想的な方法である。泡の圧入によつて液の浸透が
良く、またスクリーンメツシユによる付与の均一
化が期待できる。さらには、発泡機からの泡は滞
留することなく直ちに消費されるので、発泡機の
制御により、付与量を自由に調節できる。しかし
ながら、この方法にも問題がないわけではなく、
泡の供給法やスケージの構造等を工夫しなけれ
ば、被処理繊維材料の幅方向、長手方向、さらに
は厚み方向の均一な付与を行なうことは困難であ
る。またスケージのスクリーンに対する摩擦力が
大きく、運転時に振動して定常的な付与ができな
いなどの欠点を生じる。またスケージ内部にデツ
ドスペースがあると、泡のドレイン化による付与
斑を生じるなどの問題点もある。
に強制的に加圧付与するロータリースクリーン方
式が提案されている(特開昭57−110359)。この
方法は、泡の塑性流体としての挙動を考えれば理
想的な方法である。泡の圧入によつて液の浸透が
良く、またスクリーンメツシユによる付与の均一
化が期待できる。さらには、発泡機からの泡は滞
留することなく直ちに消費されるので、発泡機の
制御により、付与量を自由に調節できる。しかし
ながら、この方法にも問題がないわけではなく、
泡の供給法やスケージの構造等を工夫しなけれ
ば、被処理繊維材料の幅方向、長手方向、さらに
は厚み方向の均一な付与を行なうことは困難であ
る。またスケージのスクリーンに対する摩擦力が
大きく、運転時に振動して定常的な付与ができな
いなどの欠点を生じる。またスケージ内部にデツ
ドスペースがあると、泡のドレイン化による付与
斑を生じるなどの問題点もある。
本発明は、上記した如きロータリースクリーン
方式による泡付与装置における問題点を解決しよ
うとするものであり、そのため新規な構造を有す
るスケージ装置を含む泡付与装置を提供するもの
である。
方式による泡付与装置における問題点を解決しよ
うとするものであり、そのため新規な構造を有す
るスケージ装置を含む泡付与装置を提供するもの
である。
本発明は即ちスケージ装置とスクリーンとから
構成される、繊維編織物に泡状組成物を塗布する
ためのロータリースクリーン式泡付与装置を提供
するものであつて、この装置は、前記スケージ装
置がその四囲が密閉された泡の容器と、この容器
に連通し、スクリーン方向にのみ開口し、かつこ
の開口部がスクリーンに滑動接触する如く構成さ
れたスリツトと、及び前記泡容器の内部において
この泡容器の幅方向にこれを貫通する如く配置さ
れた泡供給装置とを具備し、前記泡供給装置が内
径10mm以上の管状体からなり、スリツトの作用幅
より長い範囲において孔径1mm以下の多数の孔が
形成されており、これらの孔が泡の供給側で粗に
なり、反対側で密になるように連続的に変化する
如く分布されており、隣接する孔間の最大距離が
100mm以下であり、最小距離が1mm以上であるこ
とを特徴とする。
構成される、繊維編織物に泡状組成物を塗布する
ためのロータリースクリーン式泡付与装置を提供
するものであつて、この装置は、前記スケージ装
置がその四囲が密閉された泡の容器と、この容器
に連通し、スクリーン方向にのみ開口し、かつこ
の開口部がスクリーンに滑動接触する如く構成さ
れたスリツトと、及び前記泡容器の内部において
この泡容器の幅方向にこれを貫通する如く配置さ
れた泡供給装置とを具備し、前記泡供給装置が内
径10mm以上の管状体からなり、スリツトの作用幅
より長い範囲において孔径1mm以下の多数の孔が
形成されており、これらの孔が泡の供給側で粗に
なり、反対側で密になるように連続的に変化する
如く分布されており、隣接する孔間の最大距離が
100mm以下であり、最小距離が1mm以上であるこ
とを特徴とする。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実
施例について詳しく説明する。
施例について詳しく説明する。
第1図は本発明に係る泡付与装置の一態様を模
式的に示す断面図である。発泡機(図示せず)か
ら供給された泡は、供給パイプ5を通過して、処
理幅方向に対してほぼ等量が泡の容器3に満たさ
れ、スクリーン2を介して、繊維織編物内に圧入
される。この間泡の圧力が開放されることがな
く、密閉系で処理される。第2図に示すように、
泡供給装置5は管状構造からなり、材質としては
ステンレス等の金属もしくはポリ塩化ビニル等の
プラスチツク材料等からなる。その構造上の特徴
は、多数の直径1mm以下の孔6が開けられてお
り、その分布は泡の供給側から出口側に向つて、
粗から密に連続的に変化しており、孔間の最大距
離が100mm以下、最小距離が1mm以上であること
である。尚、第2図中の矢印は泡の進行方向を示
す。
式的に示す断面図である。発泡機(図示せず)か
ら供給された泡は、供給パイプ5を通過して、処
理幅方向に対してほぼ等量が泡の容器3に満たさ
れ、スクリーン2を介して、繊維織編物内に圧入
される。この間泡の圧力が開放されることがな
く、密閉系で処理される。第2図に示すように、
泡供給装置5は管状構造からなり、材質としては
ステンレス等の金属もしくはポリ塩化ビニル等の
プラスチツク材料等からなる。その構造上の特徴
は、多数の直径1mm以下の孔6が開けられてお
り、その分布は泡の供給側から出口側に向つて、
粗から密に連続的に変化しており、孔間の最大距
離が100mm以下、最小距離が1mm以上であること
である。尚、第2図中の矢印は泡の進行方向を示
す。
この供給装置の具体的な調整法については以下
のようである。外径21mmのポリ塩化ビニルパイプ
に対して巾130cmにわたり、2.5mm間隔に0.6mmの
孔を520個開ける。幅方向の泡の吐出量を調節す
るため、10cm間隔で1分間の泡の吐出量を測定し
ながら、半数の孔を埋めてゆき、幅方向の吐出量
の誤差が±10%以内になるようにする。第3図
は、液供給量750ml/分とし、10倍に発泡させた
場合の吐出量の測定結果を示すグラフである。
のようである。外径21mmのポリ塩化ビニルパイプ
に対して巾130cmにわたり、2.5mm間隔に0.6mmの
孔を520個開ける。幅方向の泡の吐出量を調節す
るため、10cm間隔で1分間の泡の吐出量を測定し
ながら、半数の孔を埋めてゆき、幅方向の吐出量
の誤差が±10%以内になるようにする。第3図
は、液供給量750ml/分とし、10倍に発泡させた
場合の吐出量の測定結果を示すグラフである。
第4図は、第1図に示す装置のスリツト部分の
特徴を示す拡大断面図である。スリツト部分4
は、2枚の弾性部材7,8から構成され、スクリ
ーンの内周に対して3〜15mmの幅で開口してい
る。これらの弾性部材の材質としては、例えば、
0.25mmの厚みのステンス板が用いられる。7は泡
のシール作用を行なう部分であり、8はスケージ
ング作用を行なう部分である。このスケージング
部材8はエアー圧を用いる固定機構9により支持
されており、またスケージング部材はその背部か
ら補強部材10で支えられており、その長さはス
ケージング部材の半分以上を占めている。補強部
材はエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、金属等よりな
り、スケージング部材より厚みが大きく、弾性の
大きい材料が選ばれる。
特徴を示す拡大断面図である。スリツト部分4
は、2枚の弾性部材7,8から構成され、スクリ
ーンの内周に対して3〜15mmの幅で開口してい
る。これらの弾性部材の材質としては、例えば、
0.25mmの厚みのステンス板が用いられる。7は泡
のシール作用を行なう部分であり、8はスケージ
ング作用を行なう部分である。このスケージング
部材8はエアー圧を用いる固定機構9により支持
されており、またスケージング部材はその背部か
ら補強部材10で支えられており、その長さはス
ケージング部材の半分以上を占めている。補強部
材はエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、金属等よりな
り、スケージング部材より厚みが大きく、弾性の
大きい材料が選ばれる。
補強部材を用いずに泡付与装置を運転する時
は、スケージはスクリーンとの摩擦力によつてノ
ツキング現象を起し易く、泡の付与は均一でな
く、横段状の欠点を生じる。補強部材を用いるこ
とにより、スケージング圧は高くなり、スケージ
ング材の変形からの回復性が高められて、上記の
欠点を除くことができる。さらにもう一つの利点
として、被処理繊維材料の厚み方向への泡の浸透
が向上する。
は、スケージはスクリーンとの摩擦力によつてノ
ツキング現象を起し易く、泡の付与は均一でな
く、横段状の欠点を生じる。補強部材を用いるこ
とにより、スケージング圧は高くなり、スケージ
ング材の変形からの回復性が高められて、上記の
欠点を除くことができる。さらにもう一つの利点
として、被処理繊維材料の厚み方向への泡の浸透
が向上する。
本発明に係るスケージの特徴は、泡のデツドス
ペースがない点である。第5図に示すようにスリ
ツトの作用幅の両端でスケージ内の泡の容器3は
区切られており、スケージを機械的に支える為の
アーム部分は取りはずし可能な形でネジ止めされ
ており、この部分には泡は存在せず、泡供給装置
5から供給された泡は、孔6より泡容器3に導か
れ、スリツト4より押し出される。泡容器3はス
リツトの作用幅を限度として区切られており、ス
ケージを機械的に支えるアーム部分と着脱可能に
ネジ止め機構11により支持されている。すなわ
ち、この方式では、泡発生後消費に至るまでの時
間が短かく、泡のドレイン化によるスポツト状の
付与斑を防止することができる。
ペースがない点である。第5図に示すようにスリ
ツトの作用幅の両端でスケージ内の泡の容器3は
区切られており、スケージを機械的に支える為の
アーム部分は取りはずし可能な形でネジ止めされ
ており、この部分には泡は存在せず、泡供給装置
5から供給された泡は、孔6より泡容器3に導か
れ、スリツト4より押し出される。泡容器3はス
リツトの作用幅を限度として区切られており、ス
ケージを機械的に支えるアーム部分と着脱可能に
ネジ止め機構11により支持されている。すなわ
ち、この方式では、泡発生後消費に至るまでの時
間が短かく、泡のドレイン化によるスポツト状の
付与斑を防止することができる。
第1図は本発明に係る泡付与装置の一態様を模
式的に示す断面図、第2図は泡供給装置の一例を
示す模式図、第3図は泡供給装置よりの泡吐出量
の測定結果を示すグラフ、第4図は第1図の装置
のスケージ部分を模式的に示す拡大断面図、そし
て第5図は第1図の装置のスケージ装置の構成を
更に説明するための模式図である。 1……スケージ装置、2……スクリーン、3…
…泡の容器、4……スリツト、5……泡供給装
置、6……孔、7,8……弾性部材、9……スケ
ージ固定具、10……補強部材。
式的に示す断面図、第2図は泡供給装置の一例を
示す模式図、第3図は泡供給装置よりの泡吐出量
の測定結果を示すグラフ、第4図は第1図の装置
のスケージ部分を模式的に示す拡大断面図、そし
て第5図は第1図の装置のスケージ装置の構成を
更に説明するための模式図である。 1……スケージ装置、2……スクリーン、3…
…泡の容器、4……スリツト、5……泡供給装
置、6……孔、7,8……弾性部材、9……スケ
ージ固定具、10……補強部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スケージ装置とスクリーンとから構成され
る、繊維編織物に泡状組成物を塗布するためのロ
ータリースクリーン式泡付与装置において、前記
スケージ装置がその四囲が密閉された泡の容器
と、この泡の容器に連通し、スクリーン方向にの
み開口し、かつこの開口部がスクリーンに滑動接
触する如く構成されたスリツトと、及び前記泡容
器の内部においてこの泡容器の幅方向にこれを貫
通する如く配置された泡供給装置とを具備し、前
記泡供給装置が内径10mm以上の管状体からなり、
スリツトの作用幅より長い範囲において孔径1mm
以下の多数の孔が形成されており、これらの孔が
泡の供給側で粗になり、反対側で密になるように
連続的に変化する如く分布されており、隣接する
孔間の最大距離が100mm以下であり、最小距離が
1mm以上であることを特徴とする装置。 2 泡状組成物が前記泡供給装置の泡供給側より
供給されるときに、前記泡供給装置の長さ方向に
10cm毎に測定した1分間の泡の吐出量の変動が±
10%以内にある、特許請求の範囲第1項記載の装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6499485A JPS61245362A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 繊維編織物に泡状組成物を塗布する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6499485A JPS61245362A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 繊維編織物に泡状組成物を塗布する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245362A JPS61245362A (ja) | 1986-10-31 |
JPS646307B2 true JPS646307B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=13274123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6499485A Granted JPS61245362A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 繊維編織物に泡状組成物を塗布する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61245362A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE416970C (sv) * | 1977-01-03 | 1984-12-11 | Inventing Ab | Sett for att behandla eller bestryka ytor, exempelvis lopande materialbanor |
DE3034804C2 (de) * | 1980-09-16 | 1983-12-08 | Mathias 4815 Schloss Holte Mitter | Vorrichtung zum Auftragen eines Mediums auf eine Siebschablone, insbesondere zum Drucken oder Färben |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6499485A patent/JPS61245362A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61245362A (ja) | 1986-10-31 |
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