JPS645868Y2 - - Google Patents
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- JPS645868Y2 JPS645868Y2 JP17140781U JP17140781U JPS645868Y2 JP S645868 Y2 JPS645868 Y2 JP S645868Y2 JP 17140781 U JP17140781 U JP 17140781U JP 17140781 U JP17140781 U JP 17140781U JP S645868 Y2 JPS645868 Y2 JP S645868Y2
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- magnetic core
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- current transformer
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 38
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 150000002505 iron Chemical class 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 14
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000016507 interphase Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回路しや断器の過電流継電器用変流
器に関し、とくに漏洩磁束による影響を少くして
変流特性が劣化するのを防ぎ、かつ小形に構成さ
れる過電流継電器用変流器に関するものである。
器に関し、とくに漏洩磁束による影響を少くして
変流特性が劣化するのを防ぎ、かつ小形に構成さ
れる過電流継電器用変流器に関するものである。
一般に回路しや断器内部に設置される過電流引
はずし装置は長限時引はずし、短限時引はずし、
瞬時引はずしの夫々の特性を備えており過負荷又
は短絡に際して適切な引はずし時限後、そのしや
断器の開閉機構を引はずし開路する。その過電流
継電器に引はずし信号を与えるセンサーとして通
常変流器が使用されるが、変流器は用途上比較的
高い電流領域まで入力−出力特性が直線性を保つ
て比例していくことが理想的である。しかして回
路しや断器内部に設置する過電流継電器用変流器
はスペース上の制約を受け回路しや断器の電流導
体に接近して配置されるため高い電流領域になる
と主電流導体の漏洩磁束を受け変流器の磁気鉄心
が飽和して過電流継電器用変流器の変流特性が劣
化して正確な引はずし電流値の信号が導出されず
引はずし電流値に誤差を生ずる原因となつてい
る。
はずし装置は長限時引はずし、短限時引はずし、
瞬時引はずしの夫々の特性を備えており過負荷又
は短絡に際して適切な引はずし時限後、そのしや
断器の開閉機構を引はずし開路する。その過電流
継電器に引はずし信号を与えるセンサーとして通
常変流器が使用されるが、変流器は用途上比較的
高い電流領域まで入力−出力特性が直線性を保つ
て比例していくことが理想的である。しかして回
路しや断器内部に設置する過電流継電器用変流器
はスペース上の制約を受け回路しや断器の電流導
体に接近して配置されるため高い電流領域になる
と主電流導体の漏洩磁束を受け変流器の磁気鉄心
が飽和して過電流継電器用変流器の変流特性が劣
化して正確な引はずし電流値の信号が導出されず
引はずし電流値に誤差を生ずる原因となつてい
る。
第1図、第2図はこの考案の背景となる従来の
過電流継電器用変流器を備えた3極形回路しや断
器の一例を示す構造断面図ならびに背面図を示す
ものである。
過電流継電器用変流器を備えた3極形回路しや断
器の一例を示す構造断面図ならびに背面図を示す
ものである。
図において、回路しや断器の主電路は断面積が
矩形状の電源側端子導体1、固定コンタクト2な
らびに固定アーキングコンタクト3、これらと対
接する可動主コンタクト4ならびに可動アーキン
グコンタクト5、一端が可動主コンタクト4なら
びに可動アーキングコンタクト5に接続される可
撓リード板6、可撓リード板6の他端が接続され
る可撓リード板取付台7を介して負荷側端子導体
8への経路が形成されている。
矩形状の電源側端子導体1、固定コンタクト2な
らびに固定アーキングコンタクト3、これらと対
接する可動主コンタクト4ならびに可動アーキン
グコンタクト5、一端が可動主コンタクト4なら
びに可動アーキングコンタクト5に接続される可
撓リード板6、可撓リード板6の他端が接続され
る可撓リード板取付台7を介して負荷側端子導体
8への経路が形成されている。
9は可動コンタクトホルダーで可動コンタクト
ホルダー軸10により可動コンタクトホルダー支
持板11に回動自在に軸支され開閉機構12によ
り可動主コンタクト4ならびに可動アーキングコ
ンタクト5を固定主コンタクト2ならびに固定ア
ーキングコンタクト3と接離するよう動かして回
路しや断器は開閉操作される。絶縁物よりなる回
路しや断器の基板13より背面に突出する各相の
負荷側端子導体8を囲むように過電流継電器用変
流器14が装着され、各相の主電路に流れる電流
が変流器14の巻線比によつて変換された二次電
流を静止形過電流継電器15に与え、静止形過電
流継電器15の設定電流値以上になれば磁束切換
磁気引外しアクチユエータ(図示しない)を作動
させて開閉機構の釈放装置を釈放して回路しや断
器を開路させるように構成される。過電流継電器
用変流器14は積層鉄板により中央に一次導体と
して負荷側端子導体8が通る開口部16を有する
よう矩形状に組枠された磁気鉄心17と二次巻線
18とからなり磁気鉄心17は一対の上下に対応
する二次巻線18を巻装する第一の磁気鉄心部1
7a,17a′と一対の左右に対応する二次導体1
8を巻装しない第二の磁気鉄心部17b,17
b′とよりなり、二つに分かれた二次巻線18a,
18bは直列に接続される。
ホルダー軸10により可動コンタクトホルダー支
持板11に回動自在に軸支され開閉機構12によ
り可動主コンタクト4ならびに可動アーキングコ
ンタクト5を固定主コンタクト2ならびに固定ア
ーキングコンタクト3と接離するよう動かして回
路しや断器は開閉操作される。絶縁物よりなる回
路しや断器の基板13より背面に突出する各相の
負荷側端子導体8を囲むように過電流継電器用変
流器14が装着され、各相の主電路に流れる電流
が変流器14の巻線比によつて変換された二次電
流を静止形過電流継電器15に与え、静止形過電
流継電器15の設定電流値以上になれば磁束切換
磁気引外しアクチユエータ(図示しない)を作動
させて開閉機構の釈放装置を釈放して回路しや断
器を開路させるように構成される。過電流継電器
用変流器14は積層鉄板により中央に一次導体と
して負荷側端子導体8が通る開口部16を有する
よう矩形状に組枠された磁気鉄心17と二次巻線
18とからなり磁気鉄心17は一対の上下に対応
する二次巻線18を巻装する第一の磁気鉄心部1
7a,17a′と一対の左右に対応する二次導体1
8を巻装しない第二の磁気鉄心部17b,17
b′とよりなり、二つに分かれた二次巻線18a,
18bは直列に接続される。
第2図に示すように回路しや断器の小形化のた
めに各相の負荷側端子導体8は隣接する他相の負
荷側端子導体との相間距離が許容される最短に近
く設定されているため変流器14は小形に形成さ
れるが、尚変流器14の第二の磁気鉄心部17
b,17b′と開口部16を通る負荷側端子導体8
との空間が不充分であり、例えば大電流時に変流
器14の第二の磁気鉄心部17b,17b′には磁
気鉄心17を環流する磁束φに部分的にループを
形成する漏洩磁束φlが加わつて磁束密度が高ま
り、第二の磁気鉄心部17b,17b′は急速に飽
和するため、正確な二次出力を過電流継電器15
に与えずに引はずし電流値に誤差を生ずる即ち、
第3図(横軸に一次通電々流を縦軸に二次出力電
流をとる)に示す変流器の一次電流と二次電流の
変流特性において、変流器の理想的な特性は直線
19で示されているが、従来装置における変流器
の特性は曲線20で示されるように高電流領域に
おいて誤差が大きいという欠点がある。
めに各相の負荷側端子導体8は隣接する他相の負
荷側端子導体との相間距離が許容される最短に近
く設定されているため変流器14は小形に形成さ
れるが、尚変流器14の第二の磁気鉄心部17
b,17b′と開口部16を通る負荷側端子導体8
との空間が不充分であり、例えば大電流時に変流
器14の第二の磁気鉄心部17b,17b′には磁
気鉄心17を環流する磁束φに部分的にループを
形成する漏洩磁束φlが加わつて磁束密度が高ま
り、第二の磁気鉄心部17b,17b′は急速に飽
和するため、正確な二次出力を過電流継電器15
に与えずに引はずし電流値に誤差を生ずる即ち、
第3図(横軸に一次通電々流を縦軸に二次出力電
流をとる)に示す変流器の一次電流と二次電流の
変流特性において、変流器の理想的な特性は直線
19で示されているが、従来装置における変流器
の特性は曲線20で示されるように高電流領域に
おいて誤差が大きいという欠点がある。
それゆえに、この考案の主たる目的は上述の欠
点が改善された変流特性をもつ回路しや断器の過
電流継電器用変流器を提供することである。
点が改善された変流特性をもつ回路しや断器の過
電流継電器用変流器を提供することである。
この考案は要約すれば過電流継電器用変流器の
積層鉄板により中心に開口を有する矩形状に組枠
された磁気鉄心の開口部を貫通する一次導体とし
て端子導体が二次巻線を巻装しない第二の磁気鉄
心部に尤も近接する部分に切欠き部を設けて端子
導体の一部の幅寸法を狭めて限られたスペース内
で第二の鉄心部との空隙をできるだけ大きくとる
ようにして変流特性を改善するように構成したも
のである。
積層鉄板により中心に開口を有する矩形状に組枠
された磁気鉄心の開口部を貫通する一次導体とし
て端子導体が二次巻線を巻装しない第二の磁気鉄
心部に尤も近接する部分に切欠き部を設けて端子
導体の一部の幅寸法を狭めて限られたスペース内
で第二の鉄心部との空隙をできるだけ大きくとる
ようにして変流特性を改善するように構成したも
のである。
この考案の上述の目的およびその他の目的と特
徴は以下図面を参照して行なう詳細な説明から一
層明らかとなろう。
徴は以下図面を参照して行なう詳細な説明から一
層明らかとなろう。
第4図、第5図は本案実施の回路しや断器の背
面図ならびに変流器の要部斜視図であつて、第1
図、第2図相当部分は同一符号で示すと変流器1
4の矩形状に組枠された磁気鉄心17の開口部1
6を貫通する一次導体としての負荷側端子導体8
が二次導体18を巻装しない第二の磁気鉄心部1
7b,17b′に尤も近接する部分に切欠き部8
a,8bを設けて負荷側端子導体8の幅寸法を部
分的に細くして限られたスペース内で第二の磁気
鉄心部17b,17b′と主電路の端子導体8との
空隙gをできるだけ大きくとるようにしたもので
ある。第二の磁気鉄心部17b,17b′には磁気
鉄心17に生ずる環流磁束φの他に、第二の磁気
鉄心17b,17b′と非常に近い主電路の端子導
体部により生ずる磁気鉄心17を環流せず部分的
にループを形成する漏洩磁束φlが加わり、φ+φl
の磁束を通すことになり、この部分が最も低い電
流領域で飽和に達し誤差の原因となつている。
面図ならびに変流器の要部斜視図であつて、第1
図、第2図相当部分は同一符号で示すと変流器1
4の矩形状に組枠された磁気鉄心17の開口部1
6を貫通する一次導体としての負荷側端子導体8
が二次導体18を巻装しない第二の磁気鉄心部1
7b,17b′に尤も近接する部分に切欠き部8
a,8bを設けて負荷側端子導体8の幅寸法を部
分的に細くして限られたスペース内で第二の磁気
鉄心部17b,17b′と主電路の端子導体8との
空隙gをできるだけ大きくとるようにしたもので
ある。第二の磁気鉄心部17b,17b′には磁気
鉄心17に生ずる環流磁束φの他に、第二の磁気
鉄心17b,17b′と非常に近い主電路の端子導
体部により生ずる磁気鉄心17を環流せず部分的
にループを形成する漏洩磁束φlが加わり、φ+φl
の磁束を通すことになり、この部分が最も低い電
流領域で飽和に達し誤差の原因となつている。
高い電流領域まで誤差を生じないようにするた
めに漏洩磁束を少くする必要がある。漏洩磁束φl
は第二の磁気鉄心部17b,17b′と主電路の端
子導体8との空隙gとの間にφl∝1/g、即ち漏洩 磁束φlは空隙gに逆比例する関係があり、空隙g
を大きくとることにより漏洩磁束を大幅に減少で
きる。
めに漏洩磁束を少くする必要がある。漏洩磁束φl
は第二の磁気鉄心部17b,17b′と主電路の端
子導体8との空隙gとの間にφl∝1/g、即ち漏洩 磁束φlは空隙gに逆比例する関係があり、空隙g
を大きくとることにより漏洩磁束を大幅に減少で
きる。
本案は上記の如く、多極形回路しや断器の比較
的近接して配置される各相の主電路の帯状端子導
体を夫々一次導体として積層鉄板により中心に開
口部16を有する矩形状に組枠された磁気鉄心1
7内を貫通させ、磁気鉄心17は一対の対応する
二次巻線18を巻装する第一の磁気鉄心部17
a,17a′と、他相の主電路の端子導体と隣接す
る側の一対の対応する二次巻線を巻装しない第二
の磁気鉄心部17b,17b′とより構成され、前
記端子導体の第二の磁気鉄心部17b,17b′に
近接する部分に切欠き部8a,8bを設けて端子
導体の一部を狭めるようにしたものであるから、
端子導体の各相の相間距離が許容される最小寸法
近くに設定され、端子導体の接続端子部に通電容
量を保証するために接続導体との間に一定の大き
さの接触面積が要求され、端子導体の全体の幅を
狭めることを満足さすことができない限られた状
態にあつても、端子導体が第二の磁気鉄心部17
b,17b′に尤も近接する部分に切欠き部8a,
8bを設けて端子導体の一部を狭めることによつ
て第二の磁気鉄心部17b,17b′と端子導体と
の間の空隙gをできるだけ大きくとることによ
り、変流器14の磁気鉄心17の第二の磁気鉄心
部17b,17b′に加わる漏洩磁束φlを大幅に減
少させることにより第二の磁気鉄心部17b,1
7b′の飽和限度を上昇させ、第3図に示す従来装
置の変流特性曲線20を理想直線19に近づくよ
う改善された変流特性曲線22を得たものであ
る。
的近接して配置される各相の主電路の帯状端子導
体を夫々一次導体として積層鉄板により中心に開
口部16を有する矩形状に組枠された磁気鉄心1
7内を貫通させ、磁気鉄心17は一対の対応する
二次巻線18を巻装する第一の磁気鉄心部17
a,17a′と、他相の主電路の端子導体と隣接す
る側の一対の対応する二次巻線を巻装しない第二
の磁気鉄心部17b,17b′とより構成され、前
記端子導体の第二の磁気鉄心部17b,17b′に
近接する部分に切欠き部8a,8bを設けて端子
導体の一部を狭めるようにしたものであるから、
端子導体の各相の相間距離が許容される最小寸法
近くに設定され、端子導体の接続端子部に通電容
量を保証するために接続導体との間に一定の大き
さの接触面積が要求され、端子導体の全体の幅を
狭めることを満足さすことができない限られた状
態にあつても、端子導体が第二の磁気鉄心部17
b,17b′に尤も近接する部分に切欠き部8a,
8bを設けて端子導体の一部を狭めることによつ
て第二の磁気鉄心部17b,17b′と端子導体と
の間の空隙gをできるだけ大きくとることによ
り、変流器14の磁気鉄心17の第二の磁気鉄心
部17b,17b′に加わる漏洩磁束φlを大幅に減
少させることにより第二の磁気鉄心部17b,1
7b′の飽和限度を上昇させ、第3図に示す従来装
置の変流特性曲線20を理想直線19に近づくよ
う改善された変流特性曲線22を得たものであ
る。
第1図、第2図はこの考案の背景となる従来装
置の変流器を備えた回路しや断器の一例を示す構
造断面図、ならびに背面図である。第3図は変流
器の一次電流と二次電流との相関を示す変流特性
図、第4図はこの考案の一実施例を示す本案変流
装置を備えた回路しや断器の背面図、第5図は本
案装置の要部を示す斜視図である。 図で8は端子導体、8a,8bは切欠き部、1
4は過電流継電器用変流器、16は開口部、17
は磁気鉄心、17a,17a′は第1の磁気鉄心
部、17b,17b′は第2の磁気鉄心部、18
a,18bは二次巻線。
置の変流器を備えた回路しや断器の一例を示す構
造断面図、ならびに背面図である。第3図は変流
器の一次電流と二次電流との相関を示す変流特性
図、第4図はこの考案の一実施例を示す本案変流
装置を備えた回路しや断器の背面図、第5図は本
案装置の要部を示す斜視図である。 図で8は端子導体、8a,8bは切欠き部、1
4は過電流継電器用変流器、16は開口部、17
は磁気鉄心、17a,17a′は第1の磁気鉄心
部、17b,17b′は第2の磁気鉄心部、18
a,18bは二次巻線。
Claims (1)
- 多極形回路しや断器の比較的近接して配置され
る各相の主電路の端子導体を夫々一次導体として
積層鉄板により中心に開口部を有する矩形状に組
枠された磁気鉄心内を貫通させ、前記磁気鉄心は
一対の対応する二次巻線を巻装する第一の磁気鉄
心部と、一対の対応する二次巻線を巻装しない隣
接の第二の磁気鉄心部とより構成され、前記端子
導体の第二の磁気鉄心部に近接する部分に切欠き
部を設けて前記端子導体の一部を狭めてなる回路
しや断器の過電流継電器用変流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17140781U JPS5879840U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 回路しや断器の過電流継電器用変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17140781U JPS5879840U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 回路しや断器の過電流継電器用変流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879840U JPS5879840U (ja) | 1983-05-30 |
JPS645868Y2 true JPS645868Y2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=29963332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17140781U Granted JPS5879840U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 回路しや断器の過電流継電器用変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879840U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2603618B2 (ja) * | 1986-06-10 | 1997-04-23 | オムロン株式会社 | 過電流検出装置 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP17140781U patent/JPS5879840U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5879840U (ja) | 1983-05-30 |
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