JPS645725U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るプレス機械のノツクア
ウト装置の実施例を示す断面図、第２図は、本実
施例に使用されるノツクアウトパツドの底面図、
第３図は本実施例の要部を、第２図の−線に
沿つて示す断面図である。 １：可動盤、１ａ：空洞、２：プレス板、３：
プレス板本体、３ａ：案内孔、４：ピンホルダ板
、４ａ：案内孔、４ｂ：（打抜ピンの）の保持部
、５：押え板、５ａ：通孔、６：ノツクアウトピ
ン、７：打抜ピン、１０：ノツクアウトパツド、
１１：通孔、１２：ノツクアウトシリンダ、１２
ａ：複動式ピストンのロツド、１３：ガイドロツ
ド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. プレス機械の可動盤の空洞内に、ノツクアウト
   パツドを配置し、可動盤の下面に、ノツクアウト
   ピンの案内孔を有するプレス板本体と、ノツクア
   ウトピンの案内孔を有すると共に打抜ピンを装着
   したピンホルダ板とからなるプレス板を着脱可能
   に固定し、通孔を有する押え板を、該ピンホルダ
   板の保持部下面に対し上下動可能に配置し、前記
   プレス板本体とピンホルダ板とに設けた案内孔に
   案内されるノツクアウトピンを、ノツクアウトパ
   ツドと押え板との間に介在させ、前記打抜ピンを
   押え板の通孔に嵌挿し、ノツクアウトパツドにて
   ノツクアウトピンを駆動して押え板を作動させ、
   製品を打抜ピンから離脱させるプレス機械のノツ
   クアウト装置に於て、ノツクアウトパツドに通孔
   を設け、該通孔に嵌挿するガイドロツドの両端面
   をそれぞれ可動盤とプレス板本体とに当接させ、
   可動盤の上面にノツクアウトシリンダを固定し、
   該シリンダに摺動自在に嵌合する複動式ピストン
   のロツドにノツクアウトパツドを結合したことを
   特徴とするプレス機械のノツクアウト装置。