JPS64558B2 - - Google Patents

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JPS64558B2
JPS64558B2 JP331881A JP331881A JPS64558B2 JP S64558 B2 JPS64558 B2 JP S64558B2 JP 331881 A JP331881 A JP 331881A JP 331881 A JP331881 A JP 331881A JP S64558 B2 JPS64558 B2 JP S64558B2
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JP
Japan
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curtain
door
damage
groove
guide
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JP331881A
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Robaato Parumaa Guren
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KOPAA KURIKU DOA Manufacturing 1980 Ltd
Original Assignee
KOPAA KURIKU DOA Manufacturing 1980 Ltd
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Publication of JPS64558B2 publication Critical patent/JPS64558B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドアに係り、より詳しくは、種々の産
業上の用途に使用するオーバーヘツド型のドアに
関する。
往来する車両を通過させるためにドアを定期的
に閉開しなければならないような状況において
は、ドアは頻繁かつ強度に故障し、その維持補修
には多額を要する。部品交換に要する直接経費だ
けでも厖大であり、間接経費はさらに高額に昇
る。たとえば鉱山で使用する場合には、鉱山採鉱
区画は所定の圧力に維持しなければならないの
で、もし圧力が維持されない程度にドアが破損す
れば、その採鉱区画は閉鎖しなければならない。
統計によれば、一つの鉱山においてドア交換に
要する直接経費は、毎年、10万ドルにも達するこ
とがある。
かかる経費を減少させるために従来より幾多の
試みが行なわれている。種々の型式の遠隔感知手
段を用いたドア閉開用遠隔式自動制御装置が提供
されている。また、車両運転者がドアの閉開を制
御することも行なわれている。
しかしながら、これらの装置はドアの損傷防止
を改善するものではあるが、十分に満足できるも
のではない。遠隔制御方式では、ドアに接近して
来る車両の速度が変化することが限定要因となつ
ている。これはまた運転者による制御の場合にも
限定要因となる。いずれの場合においてもドアの
応動時間はきわどいものであり、装置の応答時間
が許容する速度よりも高い速度で車両がドアに接
近した時には、損傷が発生する。
接近が余りに低速度で行なわれる場合には操作
効率が落ちる。
運転者が制御する方式においてドア操作が機能
するための他の主要な要因は、運転者自身がドア
があることに気付いているか否かということと、
彼の応動時間である。暗い場所においては、運転
者は閉鎖されたドアに接近したことに気付かない
ことが多く、ドアの破損が起る。
他の欠点は車両が損傷することである。これは
またかなり高くつくとともに時間の損失となる。
叙上の問題点ならびに困難に鑑み、本発明の主
たる目的は車輌往来通路を閉鎖するために用いる
ドアを提供することである。このドアは容易かつ
経済的に維持しかつ補修することができる。この
ドアは運搬用通路をより有効利用することを可能
にするとともに、車両の損傷を低下させることが
できる。
前述の目的を達成するため、本発明に従えば、
損傷防止型ドアに用いるための可撓性カーテンで
あつて、カーテン巻取り機構に連結可能な第一端
部と、第一端部から離れた第二端部、とを具備し
てなり、第二端部は衝撃を受けた時にカーテン重
量を変化させるための手段を具備した可撓性カー
テンが提供される。
本発明はまた損傷防止型ドアをも提供するもの
であつて、このドアは、互いに離間された一対の
案内手段と、各案内手段に移動自在に係合するこ
とが可能であるとともに所定の最小限衝撃力を受
けた時に案内手段から離脱することの可能な一対
の側方縁を有する可撓性カーテンと、ドアを開放
可能な第一の開放位置とドアを開放可能な第二の
閉鎖位置との間でカーテンを移動させるためのカ
ーテン移動手段、とを有する。
如何なるドアも完全に損傷に抗し得るものでは
ないが、本発明の構造は車両およびドアのいずれ
についても損傷を低下させることができ、簡単に
装着しかつ維持することができ、かつ、高圧力が
作用するような用途に簡単に使用することができ
る。
以下、添附図面を参照にして本発明の実施例に
ついて説明する。
構 造 添附図面、特に第1図を参照にして説明する
に、本発明のドア構造体10自体は可撓性材料の
カーテンからなる。
図示の実施例においてはこのカーテンはゴム製
である。本明細書において「ゴム」というとき
は、弾力性を有し又は原形状を保持する能力を有
する、任意の適当な可撓性材料を包含するものと
する。
また、火災の惧れがある場合には、毒性の無い
適当なゴム又はその均等材料を使用することがで
きる。そのようなゴムとしてはI型ウイングプレ
ン(ネオプレン)および型SBRがある。
本発明のドア構造とともに、必要に応じて、遮
断壁を設けることが可能である。第1図には遮断
壁が例示してあり、これは垂直鋼材11,12と
横材13とからなる。
各垂直材には内側向きの案内用みぞ形材14,
15が互いに整列した対向関係をもつて取付けて
ある。みぞ形材14の頂部でかつその外側には、
車両の往来通路から離れたところにおいて、モー
タ23とクラツチ21との組立体16が取付けて
ある。このモータは適当な従来方法によつて遠隔
制御又は手動制御によつて操作されるもので、こ
れら制御方法は用途に応じて選択することができ
る。
カーテン10は第5図に示したようにその上縁
に沿つてドラム17に固着される。カーテンの固
着は、図示した如く、カーテン10の上端近傍に
沿つて設けた一連の穴100とカーテンの両側に
夫々設けた平行なバー101,102とを用いて
行うことができる。固着はボルト103およびナ
ツト104を用いて完結することができる。ドラ
ム17は取付ブラケツト30,31に回転可能に
支持されている。このドラムには段部18が形成
してあつてカーテン10を一様に巻取りかつ繰出
し得るようになつている。このドラムはシヤフト
19、チエーン機構20、クラツチ21、ウオー
ム・ウオーム歯車機構22を介してモータ23に
連結されている。
第4図に示したように、ドラム17の各端部に
はトーシヨンばね24が設けてある。これらのば
ねはカーテン10を巻上げるためのものである。
第4図、第5図、第10図、第11図に示した
ように、ブラケツト30,31にはまた案内ロー
ラ26が回転可能に取付けてある。案内ローラ2
6は案内用みぞ形材14,15に対してほぼ接線
方向となるような位置すなわちドラム17の回転
軸線の前方かつ下方に取付けてあつて、カーテン
案内用狭隘部の一側部を形成している。この狭隘
部の他方の側部はブラケツト又はバー27によつ
て画定されていて、このブラケツト又はバーは隣
接するみぞ形材のみぞの入口に向つて下方に湾曲
した面を呈している。
第17図には他の構造を示した。図示の如く、
案内用みぞ形材15には案内用アイドルローラ2
6に向つて湾曲した上端部が形成してある。案内
用みぞ形材15の内壁160はまた、161のと
ころで錠止自在にヒンジ結合されていて、カーテ
ン10をみぞ内に挿入する時に下方に折りたたみ
得るようになつている。
ローラ26はモータの側においては少なくとも
プレート33によつて支持されている。このプレ
ートは水平方向かつ垂直方向に調節し得るように
ハウジングプレート31に取付けられている。プ
レート33はユニバーサルベアリング34を支持
しており、後者はローラシヤフト35を支持して
いる。
このような構造にしたため、案内用ローラ26
の取付けおよび維持の調節が容易である。カーテ
ンがゴムからなる場合には、ゴムは金属に粘結す
る傾向があり、このため、カーテンの自由な走行
が阻止されることがあるので、ローラの案内機能
が確実に発揮され従つてカーテンが正しく案内さ
れることは極めて重要である。
また、カーテンの両側に圧力差があるような場
合には、案内ローラ26はカーテンの低圧力側に
取付けるべきである。すなわち、そのような条件
下ではカーテン10は負圧側に反り曲がろうとす
るので、カーテンがみぞ内に保持されて適正に走
行するためにはカーテンとローラとの接触を保つ
必要がある。
カーテン自体は硬質の可撓性ゴム組成物で形成
するのが好ましい。第9図、第15図、第16図
に示したように、カーテンの外側垂直縁にはさら
にゴム帯材40を設けてもよい。或いは、カーテ
ンの縁を厚くしてもよい。このようにすれば、特
に高圧力が要求されるような使用例においてもシ
ールが確実となる。ここで、「高圧力」とは1気
圧(15lbs/sq・in)から2.5ゲージ圧(45lbs/
sq・in)までの範囲の圧力を意味するものとす
る。帯材40はシール作用を確実にするが、カー
テン10の重量をそれ程増加させるものではな
い。第15図に示すようにみぞ形材に側方案内ロ
ーラ41を取付けた場合には、この帯材40は係
合用区域として作用するので好都合である。
さらに、第15図の実施例においては、ベース
バー50の両端にはさらに他のローラ70が取付
けてあつて、みぞ形材14,15の前壁および後
壁と係合してカーテン10の案内を一層確実に行
ない得るようになつている。
これらのローラ70はみぞ形材14,15の内
側にあるので損傷を受け難い。
ベースバー50は互いに離間された一対のアン
グル材52,53からなり、これらのアングル材
はフラツトバー54によつて互いに連結されてい
る。アングル材53には一連のボルトが設けてあ
り、これらのボルトはアングル材を貫通している
とともに該固定用帯材55に係合している。第7
図からわかるように、この固定用帯材がみぞ形材
14,15の壁と壁との間を通過するような場合
には、この固定用帯材は摩擦を減少させるために
丸味をつける。このベースバー50はカーテンの
下端を補強する機能を有する。
カーテン10の下端をアングル材52と固定用
帯材55との間に挿通し、かつ、ボルトを締めれ
ば、バー50とカーテンとの間の係合はピツタリ
とするとともに離脱自在となる。このバーをカー
テンから離脱させるに要する力は圧力に応じて調
節することができる。
第12図、第13図、第14図には2つの別の
構造を示した。
第12図および第13図の構造においては、ベ
ースバーに代えて、内部にコイルばね57を有す
るゴムチユーブ56が用いてある。このゴムチユ
ーブは条溝58によつてカーテン10の下縁に接
続されている。
第14図の構造においては、カーテン10の下
縁には両端の閉鎖された中空のゴムチユーブ60
が、恒久的方法または着脱自在の方法のいずれか
の方法によつて、固着されている。このチユーブ
60はその上部表面に一連の穴61を有する。
チユーブ60の内部空間には適当な流体が充満
させてあり、この流体は穴61を介して追加する
こともできるしあるいはこぼれ出させることもで
きる。
第18図乃至第20図にはカーテン構造の他の
実施例を示した。これら図面中の構成部品であつ
て他の図面中の構成部品に対応するものには同じ
参照番号を用いた。これらのカーテン構造の各々
において、カーテン10には肉厚領域110が形
成してある。この肉厚領域は第18図乃至第20
図に夫々示したような異なる形状のものとするこ
とができる。各構造において、案内用みぞ形材に
は、カーテンがみぞ形材から逸脱するのを制限す
るために、幅の狭い狭隘部が形成してある。第1
8図においては、みぞ形材はアングル材130に
よつて緊縮されており、第19図においては互い
に対向するアングル材131,132によつて、
そして、第20図においてはみぞ形材自身の開口
チユーブ構造の外形によつて緊縮されている。
これら構造のいずれにおいても、狭隘部はカー
テンの縁部よりも狭くなつている。このため、カ
ーテン10が側方に移動するのが阻止される。言
うまでもなく、反対側のカーテン側部ならびにそ
れに対応する案内用みぞ形材は同じ構造になつて
いる。
また、ゴム以外の可撓性材料又は圧縮性材料を
用いることができることも明らかであろう。
ガスが通過してもかまわないような場合におい
ては、通気性材料を用いることも可能である。
作動の態様 本発明のドアの作動態様はきわめて簡単であ
る。ドア10が降りているものと想定して説明す
る。
第2図、第8図、第9図、第13図、第16図
に示したように、運転者がドア10を開け忘れた
場合や車両が衝突する前にドアが開かなかつたり
した場合には、ベースバー50又はチユーブ56
は外れて地表に落下し、カーテン10の垂直縁は
車両の前方で退却して、図示したように案内用み
ぞ形材14,15から引張り出される。この動作
は、ドアの高さが車両の接触し得る範囲内のもの
である限り、ドアの地上高に関係なく行なわれ
る。したがつて、たとえドアが巻上げ又は巻降し
の途中にあつても、この動作は行なわれる。バー
が外れると同時にばね24への張力が無くなり、
シヤフト19が回転してカーテン10を巻上げ
る。同時に、クラツチ21が切れるので、シヤフ
ト19は自由に回転する。案内ローラ26と案内
バー27の作用により、そしてさらに、ドラム1
7には巻取り動作が円形になるように段部が形成
してあることにより、カーテンの巻取りは正確に
行なわれる。
カーテンはゴムでできているので応力に良く耐
えることができるとともに、少なくとも鉱山にお
いて通常許容されている速度以上のかなりの高速
度で衝突されても実質的に損傷することがない。
したがつて、車両運転者はカーテンのモータを
操作してカーテンを案内用みぞ形材に沿つて降下
させ、バー50またはチユーブ56を取り付け、
作業を進めることができる。
第17図に示した実施例においては、案内用み
ぞ形材内へカーテン10を挿入する作業はヒンジ
があるので容易である。点線で輪郭を示したよう
にみぞ形材の上端を折り曲げれば、カーテン10
は簡単にみぞ内に導入される。
第14図に示した実施例においては、チユーブ
60は着脱式でない場合があり、チユーブの内部
空間内の流体の一部は衝撃を受けて穴61からこ
ぼれ出す。このためばねのトーシヨンバランスが
崩れてカーテンが巻上げられる。
既述した如く、試験をしたところ、本発明のド
アは大きな圧力に耐え得るものであり、剛性のド
アでは耐えることができないような過酷な使用に
も耐え得るものであることが判つた。
本発明は極めて簡単な解決方法を提供するもの
であつて、これは従前の他の態様によつては殆ん
ど成功することができなかつたものである。
本発明の要旨を逸脱することなく叙上の実施例
に適宜変更を加え、あるいはまた他の実施態様を
想定することが可能であることを付言する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドア構造の実施例の斜視図で
あつて、ドアカーテンは半ば降ろされていて、ド
アの遮断壁は点線で示してあり、第2図は第1図
のドアの斜視図であつて本発明の概念を説明する
ためのもので、ドアは閉鎖位置にあるとともに点
線で示した車両の衝撃を受けているところを示し
ており、第3図は第1図のドア構造の正面図であ
り、第4図は第3図のドア構造の右側部分の拡大
正面図であつて、一部は断面を示してあり、第5
図は第3図の5―5線に沿つた断面を含む概略的
端面図であつて、ドアカーテンとその構成部材と
案内部材との間の関係を示していて、ドアカーテ
ンは殆んど開放しきつた位置にあり、第6図は第
4図に示したドアカーテンの概略的断片的端面図
であつて、ドアカーテンは降下位置にあり、第7
図は第6図までに示したドアカーテン実施例の下
端部の断片的拡大斜視図であつて、ベースバーと
カーテンの関係を示すためのものであり、第8図
は第6図に示した型式のカーテン構造の底部の概
略的拡大断面図であつて、衝撃を受けてベースバ
ーとドアカーテンとの間の結合が外れる状態を示
しており、第9図はカーテンとベースバーの断片
的拡大斜視図であつて、それらが衝撃によつて外
れる状態を示しており、第10図は本発明の案内
用ローラ取付部の拡大分解図、第11図は案内用
ローラ取付部の拡大正面図で、一部は断面を示す
ものであり、第12図はドアカーテンの他の実施
例の底部の拡大斜視図、第13図は第12図のド
アカーテンの拡大概略図で、カーテンの各構成部
材が衝撃によつて受ける作用を示すものであり、
第14図は本発明のカーテンのさらに他の実施例
のカーテン底部の拡大概略図、第15図は他のド
アカーテン構造の拡大断片図で、カーテン案内手
段との関係を示しており、第16図は第15図の
ドアカーテン構造の拡大平面図で、衝撃を受けた
時の各構成部材の関係を示すものであり、第17
図は他のドア構造の概略的断片的端面図で、ドア
は降下位置にあり、第18図は他のカーテン構造
の下端部の側方の水平断面を示すものであり、第
19図および第20図はさらに他のカーテン構造
の下端部の水平断面図である。 10…ドア構造体(カーテン)、14,15…
案内用みぞ形材、16…モータ・クラツチ組立
体、17…ドラム、18…ドラムの段部、19…
シヤフト、20…チエーン、21…クラツチ、2
2…ウオーム・ウオーム歯車機構、23…モー
タ、24…トーシヨンばね、26…案内ローラ、
27…ブラケツトまたは案内用バー、40…ゴム
帯材、41…側方案内ローラ、50…ベースバ
ー、55…固定用帯材、56…ゴムチユーブ、6
0…中空ゴムチユーブ、61…中空ゴムチユーブ
の穴、110…カーテンの肉厚領域、161…ヒ
ンジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の上方端部と第2の下方端部と両側縁部
    とを有する可撓性カーテンと、 カーテン巻取り機構と、 を具備し、 前記カーテンの前記第1の端部は前記カーテン
    巻取り機構に固定され前記カーテンを上下に動か
    すようにし、 さらに、一対の平行に間隔をおいて配設された
    案内みぞ手段を具備し、 前記カーテンの前記両側縁部が前記案内みぞ手
    段の中で移動可能であり、少なくとも大気圧のも
    とでこの案内みぞ手段と気密状に係合可能であり
    また前記カーテンに作用する所定の衝撃力で前記
    案内みぞ手段から解放させ得るようになつてい
    る、損傷防止型ドア。 2 前記案内みぞ手段の上方端部の近接に取付け
    られかつこの案内みぞ手段と整列され前記カーテ
    ンをこの案内みぞ手段内部で容易に移動させるロ
    ーラ手段を含んでいる特許請求の範囲第1項記載
    のドア。 3 前記カーテンの下方端部近傍の堅いバーを含
    んでいる特許請求の範囲第1項記載の損傷防止型
    ドア。 4 前記カーテン巻取り機構が、巻取りドラムと
    前記巻取りドラムを作動させるモータ手段と前記
    ドラムの両対向端部に設けられた一対のトーシヨ
    ンばねとを含んでいる特許請求の範囲第3項記載
    の損傷防止型ドア。 5 前記可撓性カーテンは圧縮可能であり、また
    前記案内みぞと係合可能な肉厚領域をカーテンの
    各縁に沿つて有しており、前記案内手段はカーテ
    ンが側方に移動して前記案内みぞから脱出するの
    を抑制する手段を含んでいる、特許請求の範囲第
    1項記載の損傷防止型ドア。 6 前記抑制手段は、前記案内みぞによつて形成
    されたみぞの中に延出する突起を有し前記カーテ
    ンの前記肉厚領域より小さな寸法の狭隘部を形成
    し前記カーテンの側方移動を抑制するようにして
    いる特許請求の範囲第5項記載の損傷防止型ド
    ア。 7 前記可撓性カーテンは硬質ゴム又はゴム状材
    料からなり、前記堅いバーは前記カーテンに解放
    自在に固定され衝撃力でカーテンから離脱するよ
    うになつている特許請求の範囲第3項記載の損傷
    防止型ドア。 8 前記カーテン巻取り機構が、巻取りドラムと
    前記巻取りドラムを作動させるモータ手段と前記
    ドラムの対向両端部に設けられた一対のトーシヨ
    ンばねとを含んでいる特許請求の範囲第7項記載
    の損傷防止型ドア。 9 前記カーテン巻取り機構の前記ねじりばね
    が、巻取りドラムと同軸のコイルスプリングであ
    り各スプリングの一端がこの巻取りドラムに連結
    されている特許請求の範囲第8項記載の損傷防止
    型ドア。 10 前記可撓性カーテンがこのカーテンの前記
    側縁に沿つて延出する密封手段を含んでいる特許
    請求の範囲第1項、第7項又は第8項記載の損傷
    防止型ドア。 11 前記バーが前記カーテンに締り嵌めで固定
    されている特許請求の範囲第3項、第7項又は第
    8項記載の損傷防止型ドア。 12 各案内みぞ手段が、前記ドアによつて開か
    れまた閉じられる出入口の方にその開口部が向い
    ている細長溝を形成し、前記側縁部がこの溝の中
    で上下に移動可能であり、前記カーテンの前記側
    縁部が、前記衝撃力のもとに前記案内みぞ手段か
    ら溝開口部を通つて側方に引き出され、前記案内
    みぞ手段には無視し得る損傷しか与えずまた前記
    カーテンには最小の損傷しか与えないようにして
    いる特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
    載の損傷防止型ドア。 13 前記案内みぞが、閉じられたみぞ位置から
    開かれたみぞ位置へと移動可能な上方部分をそれ
    ぞれ有し、前記案内みぞへの入口を形成している
    特許請求の範囲第1項、第3項又は第8項記載の
    損傷防止型ドア。
JP331881A 1980-01-15 1981-01-14 Door construction Granted JPS56125589A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA343656 1980-01-15

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JPS56125589A JPS56125589A (en) 1981-10-01
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