JPS6455615U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に従う通信ケーブ
ルを示した図である。第２図は、前記第１図にて
図示した通信ケーブルの長尺方向から見た断面図
である。第３図は、前記第２図にて図示した各々
のユニツトを構成しているカツド撚りされたケー
ブルを示す斜視図である。第４図は、前記第１図
にて図示した通信ケーブルを構成している支持線
の構造を示す斜視断面図である。第５図、第６図
、第７図イ、第７図ロ、第７図ハは、従来技術に
従う通信ケーブルの構成を示す斜視断面図である
。 １：支持線、３：第１の通信ケーブル、５：第
２の通信ケーブル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持線と、前記支持線の外周部に適宜な間
   隔で巻き付けられている第１の通信ケーブルと、
   前記支持線の外周部に、前記第１の通信ケーブル
   と接触することがない間隔で巻き付けられている
   第２の通信ケーブルとを具備したことを特徴とす
   る通信ケーブル。 (2) 前記第１、第２の通信ケーブルは、各々ケ
   ーブルコアと、前記ケーブルコアの外周部を覆つ
   ている金属シールド部材と、前記金属シールド部
   材の外周部を覆つているプラスチツク外被とから
   構成されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の通信ケーブル。 (3) 前記各々のケーブルコアは、多対のケーブ
   ルが撚り合わされて形成されたユニツトの集合体
   にて構成されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第２項記載の通信ケーブル。 (4) 前記ユニツトは、カツド撚りされたケーブ
   ルによつて形成されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第３項記載の通信ケーブル。 (5) 前記支持線は、鋼撚り線と、前記鋼撚り線
   の外周部を覆うプラスチツク外被とによつて構成
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の通信ケーブル。 (6) 前記第１、第２の通信ケーブルは、パルス
   符合変調通信用の伝送線路として使用されること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の通信ケーブル。